JP2005339670A - 光ヘッド装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 光路規定用光学系と対物レンズとの間に収差補正素子を配置した場合でも、対物レンズの傾角調整の際、収差補正素子と光路規定用光学系との位置関係がずれることのない光ヘッド装置を提供すること。
【解決手段】 光ヘッド装置1では、光路規定用光学系8の立ち上げミラー19と対物レンズ4との間において、装置フレーム6の上面側の凹部30には収差補正素子25が搭載され、対物レンズ駆動装置5の下面側の波長板挿入穴32には1/4波長板20が搭載されている。従って、立ち上げミラー19を含む光路規定用光学系8全体の収差を一括して補正でき、かつ、対物レンズ駆動装置5の傾きを調整して対物レンズ4の傾角を調整しても、それに伴って、収差補正素子25が傾くことがない。
【選択図】 図2
【解決手段】 光ヘッド装置1では、光路規定用光学系8の立ち上げミラー19と対物レンズ4との間において、装置フレーム6の上面側の凹部30には収差補正素子25が搭載され、対物レンズ駆動装置5の下面側の波長板挿入穴32には1/4波長板20が搭載されている。従って、立ち上げミラー19を含む光路規定用光学系8全体の収差を一括して補正でき、かつ、対物レンズ駆動装置5の傾きを調整して対物レンズ4の傾角を調整しても、それに伴って、収差補正素子25が傾くことがない。
【選択図】 図2
Description
本発明は、CDやDVD(Digital Versatile Disk)などの光記録ディスクの記録、再生に用いられる光ヘッド装置に関するものである。さらに詳しくは、当該光ヘッド装置に用いられる光学系において発生する収差を補正する収差補正素子の搭載構造に関するものである。
光記録ディスクの記録、再生等に用いられる光ヘッド装置は、一般に、光源からの出射光を光記録ディスクに収束させる対物レンズを少なくともトラッキング方向およびフォーカシング方向に駆動する対物レンズ駆動装置と、この対物レンズ駆動装置を上面側に保持するとともに、光源から対物レンズに向かう光路および対物レンズから受光素子に向かう光路を規定する光路規定用光学系が搭載された装置フレームとを有している。
光記録ディスクとして、DVDなどの記録密度の高いものの記録、再生を行う場合には、光記録ディスクの記録面に小さな光スポットを形成する必要があるが、光学素子自身に起因して、あるいは光記録ディスクの厚みムラや記録層が多層に形成されていることに起因して収差の発生を避けることができない。そこで、収差補正素子を搭載した光ヘッド装置が案出されている(例えば、特許文献1、2、3を参照)。
これらの特許文献のうち、特許文献1に記載の光ヘッド装置では、偏光ビームスプリッタと対物レンズとの間に波長板が配置され、整形プリズムと偏光ビームスプリッタとの間に収差補正素子が配置されている。特許文献2に記載の光ヘッド装置では、偏光ビームスプリッタと対物レンズとの間に収差補正素子および波長板が配置されている。特許文献3に記載の光ヘッド装置では、対物レンズ駆動装置のスライドベースに収差補正素子が搭載されている。
特開2003−141771号公報
特開2003−323736号公報
特開2004−118931号公報
このような光ヘッド装置のうち、特許文献2、3に記載の光ヘッド装置では、光路規定用光学系と対物レンズとの間に収差補正素子が配置されているため、光路規定用光学系全体の収差を補正した上でレーザ光を対物レンズに導くことができるという利点がある。
しかしながら、光ヘッド装置では、対物レンズ駆動装置を装置フレームに搭載する際、装置フレームに対する対物レンズ駆動装置の傾きを調整して対物レンズの傾角が調整されるため、特許文献3のように、対物レンズ駆動装置のスライドベースに収差補正素子を搭載しておくと、対物レンズ駆動装置の傾きを調整する際、それに伴って、収差補正素子も傾いてしまうことになる。その結果、収差補正素子の中心と光路規定用光学系の光軸がずれてしまい、収差が大きくなるという問題点がある。
また、光路規定用光学系と対物レンズとの間に収差補正素子が配置するには、装置フレームと対物レンズ駆動装置との間に収差補正素子を配置することになるが、そこには波長板が配置されているため、光ヘッド装置の薄型化の妨げになるという問題点もある。
以上の問題を鑑みて、本発明の課題は、光路規定用光学系と対物レンズとの間に収差補正素子を配置した場合でも、対物レンズの傾角調整の際、収差補正素子と光路規定用光学系との位置関係がずれることのない光ヘッド装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明では、光源からの出射光を光記録ディスクに収束させる対物レンズを少なくともトラッキング方向およびフォーカシング方向に駆動する対物レンズ駆動装置と、該対物レンズ駆動装置を上面側に保持するとともに、前記光源から前記対物レンズに向かう光路および当該対物レンズから受光素子に向かう光路を規定する光路規定用光学系が搭載された装置フレームとを有する光ヘッド装置において、前記光路規定用光学系と前記対物レンズとの間には、前記光記録ディスクに収束するレーザ光の収差を補正する収差補正素子と、前記光路規定用光学系からの出射光の偏光方向を変換する波長板とが配置され、前記収差補正素子は、前記装置フレームに対してその上面側に搭載されていることを特徴とする。
本発明の光ヘッド装置では、光路規定用光学系と対物レンズとの間に収差補正素子が配置されているため、光路規定用光学系全体の収差を補正した上で対物レンズにレーザ光を導くことができる。また、収差補正素子は装置フレームの側に搭載されているため、対物レンズ駆動装置を装置フレームに搭載する際、装置フレームに対する対物レンズ駆動装置の傾きを調整して対物レンズの傾角を調整しても、それに伴って、収差補正素子が傾くことがない。従って、収差補正素子の中心と光路規定用光学系の光軸とを一致させておくことができるので、収差補正素子と光路規定用光学系の光軸の位置ずれに起因する収差が発生しない。
本発明において、前記収差補正素子は、前記装置フレームの上面側に形成された凹部内に搭載されていることが好ましい。このように構成すると、装置フレームと対物レンズ駆動装置との間が狭くても、そこに収差補正素子および波長板の双方を配置することができる。それ故、光路規定用光学系と対物レンズとの間に収差補正素子を配置しても、光ヘッド装置の薄型化を妨げない。
本発明において、前記波長板は、例えば、前記対物レンズ駆動装置に対してその下面側に搭載されている。この場合、前記波長板は、前記対物レンズ駆動装置の下面側に形成された凹部内に搭載されていることが好ましい。このように構成すると、装置フレームと対物レンズ駆動装置との間が狭くても、そこに収差補正素子および波長板の双方を配置することができるので、光ヘッド装置の薄型化を妨げない。
本発明において、前記波長板は、前記装置フレームに対してその上面側に前記収差補正素子に重ねて搭載されている構成であってもよい。
本発明において、前記収差補正素子は、前記光路規定用光学系からの出射光軸に対して傾いた状態で搭載されていることが好ましい。このように構成した場合、光路規定用光学系から出射された光が収差補正素子で反射しても光源や受光素子に迷光として届かない。
本発明において、前記対物レンズ駆動装置は、前記光路規定用光学系からの出射光軸に対して傾角を調整可能に構成され、前記波長板は、前記対物レンズ駆動装置の傾角調整範囲内のいずれの角度に調整された場合でも、前記光路規定用光学系からの出射光軸に対して傾いた状態で搭載されていることが好ましい。このように構成した場合、光路規定用光学系から出射された光が波長板で反射しても、光源や受光素子に迷光として届かない。
本発明において、前記光源として、互いに異なる波長の光を出射する第1の光源と第2の光源とを備えている場合があり、この場合、前記光路規定用光学系は、前記第1の光源からの出射光の光路と前記第2の光源からの出射光の光路とを合成する光路合成素子を備え、前記収差補正素子は、前記光路合成素子から前記対物レンズに到る光路上に配置されている。従って、第1の光源からの出射光、および第2の光源からの出射光の収差を共通の収差補正素子によって補正できる。
本発明の光ヘッド装置では、光路規定用光学系と対物レンズとの間に収差補正素子が配置されているため、光路規定用光学系全体の収差を補正した上でレーザ光を対物レンズに導くことができる。また、収差補正素子は、装置フレームの側に搭載されているため、装置フレームに対する対物レンズ駆動装置の傾きを調整して対物レンズの傾角を調整する際、それに伴って、収差補正素子が傾くことがないので、収差補正素子の中心と光路規定用光学系の光軸とを一致させておくことができる。それ故、収差補正素子と光路規定用光学系の光軸の位置ずれに起因する収差が発生しないので、光記録ディスクの高密度記録などに対応することができる。
以下に、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。
(全体構成)
図1(a)、(b)はそれぞれ、本発明を適用した光ヘッド装置を斜め上方からみたときの斜視図、および斜め下方からみたときの斜視図である。
図1(a)、(b)はそれぞれ、本発明を適用した光ヘッド装置を斜め上方からみたときの斜視図、および斜め下方からみたときの斜視図である。
図1(a)、(b)に示す光ヘッド装置1は、CDあるいはDVDなどの光記録ディスク(図示せず)に対する情報記録、情報再生を行うものであり、光源としての第1および第2のレーザダイオード2、3からの出射光を光記録ディスク(図示せず)に集光させる対物レンズ4をトラッキング方向、フォーカシング方向およびチルト方向へ駆動する対物レンズ駆動装置5と、この対物レンズ駆動装置5を上面側に保持するとともに、第1および第2のレーザダイオード2、3や後述する光路規定用光学系8などが搭載された装置フレーム6とを有している。第1および第2のレーザダイオード2、3は、波長650nmあるいは635nm(短波長)の第1のレーザ光を出射するDVD用のレーザダイオード、および波長760〜800nm(長波長)の第2のレーザ光を出射するCD用のレーザダイオードである。
装置フレーム6の両端部には、丸穴からなるガイド穴61と、コの字形状に突き出したガイド部62とが形成され、これらのガイド穴61およびガイド部62の各々に通されたガイド軸(図示せず)に沿って、光ヘッド装置1は、光記録ディスクの半径方向に移動することができる。
対物レンズ駆動装置5は、対物レンズ4を保持するレンズホルダ51と、このレンズホルダ51の左右両側で上下3段に配置された6本のワイヤ52により、レンズホルダ51をトラッキング方向、フォーカシング方向、およびチルト方向に変位可能に支持するホルダ支持部材53と、このホルダ支持部材53を固定保持するヨーク54とを備え、このヨーク54が装置フレーム6に取り付けられている。この状態で、対物レンズ駆動装置5は、装置フレーム6の上面側に搭載された状態にある。
対物レンズ駆動装置5は、レンズホルダ51に取り付けられた駆動コイル、およびヨーク54に取り付けられた駆動マグネットから構成される磁気駆動回路55を備え、駆動コイルに対する通電を制御することにより、レンズホルダ51に保持された対物レンズ4を光記録ディスクに対してトラッキング方向、フォーカシング方向、およびチルト方向に駆動することができる。
(光学系の構成)
図2(a)、(b)はそれぞれ、図1に示す光ヘッド装置1を側面からみたときの光学系のレイアウトを模式的に示す説明図、および光ヘッド装置1を底面からみたときの光学系のレイアウトを模式的に示す説明図である。
図2(a)、(b)はそれぞれ、図1に示す光ヘッド装置1を側面からみたときの光学系のレイアウトを模式的に示す説明図、および光ヘッド装置1を底面からみたときの光学系のレイアウトを模式的に示す説明図である。
図1(b)、および図2(a)、(b)に示すように、本形態の光ヘッド装置1では、装置フレーム6上に、リレーレンズ12、プリズム15、ハーフミラー10、コリメータレンズ18、および立ち上げミラー19によって、第1および第2のレーザダイオード2から対物レンズ4に向かう光路および対物レンズ4から受光素子7に向かう光路を規定する光路規定用光学系8が搭載され、以下に詳述するように、第1のレーザダイオード2から出射された第1のレーザ光、および第2のレーザダイオード3から出射された第2のレーザ光はいずれも、光路合成素子としての偏光ビームスプリッタからなるプリズム15、および光路分離素子としてのハーフミラー10により、光記録ディスクに向かう共通光学経路11に導かれ、対物レンズ4により光記録ディスクの記録面に集光する。また、光記録ディスクで反射されたレーザ光の戻り光は、ハーフミラー10により共通光学経路11から分離されて受光素子7に導かれる。
まず、装置フレーム6上において、第1のレーザダイオード2から光記録ディスクに向かう光路上には、第1のグレーティングレンズ12、リレーレンズ13、1/2波長板14、プリズム15、ハーフミラー10、コリメータレンズ18、および立ち上げミラー19がこの順に配置されている。従って、第1のレーザダイオード2から出射された第2のレーザ光は、第1のグレーティングレンズ12、リレーレンズ13、および1/2波長板14を透過した後、プリズム15で反射し、その一部がハーフミラー10で部分反射した後、コリメータレンズ18で平行光化され、しかる後に、立ち上げミラー19で上方に導かれる。
また、第2のレーザダイオード2から光記録ディスクに向かう光路上には、第2のグレーティングレンズ16、プリズム15、ハーフミラー10、コリメータレンズ18、および立ち上げミラー19がこの順に配置されている。従って、第2のレーザダイオード3から出射された第1のレーザ光は、第1のグレーティングレンズ16を透過した後、プリズム15を透過し、その一部がハーフミラー10で部分反射した後、コリメータレンズ18で平行光化され、しかる後に、立ち上げミラー19で上方に導かれる。
ここで、立ち上げミラー19と、その上方に配置された対物レンズ4との間には、収差補正素子25、および1/4波長板20がこの順に配置されている。従って、立ち上げミラー19で上方に導かれたレーザ光は、収差補正素子25で収差が補正された後、1/4波長板20によって円偏光化され、対物レンズ4によって光記録ディスクの記録面に光スポットとして集光する。その際、対物レンズ4は、対物レンズ駆動装置5によってトラッキング方向、フォーカシング方向、およびチルト方向の位置がサーボ制御される。
また、光記録ディスクで反射したレーザ光の戻り光は、上記とは反対の光路を辿り、対物レンズ4、1/4波長板20、収差補正素子25、立ち上げミラー19、コリメータレンズ18を経てハーフミラー10に導かれ、ハーフミラー10を透過した光は、センサーレンズ21を透過して受光素子7に至る。ここで、センサーレンズ21は、双方のレーザ光の戻り光に対して非点収差を発生させるためのレンズである。
(収差補正素子25および1/4波長板20の搭載構造)
図3は、図1に示す光ヘッド装置1において収差補正素子25が搭載されている部分を拡大して示す断面図である。図4は、図1に示す光ヘッド装置1において対物レンズ駆動装置5を取り外した装置フレーム6の上面側を斜め上方からみたときの斜視図である。図5は、図1に示す光ヘッド装置1において、装置フレーム6から外した対物レンズ駆動装置5の下面側を斜め下方からみたときの斜視図である。
図3は、図1に示す光ヘッド装置1において収差補正素子25が搭載されている部分を拡大して示す断面図である。図4は、図1に示す光ヘッド装置1において対物レンズ駆動装置5を取り外した装置フレーム6の上面側を斜め上方からみたときの斜視図である。図5は、図1に示す光ヘッド装置1において、装置フレーム6から外した対物レンズ駆動装置5の下面側を斜め下方からみたときの斜視図である。
図3に示すように、本形態では、収差補正素子25として液晶パネルが用いられており、液晶パネルとしては、周知の透過型のものを使用できるので、その詳細な説明は省略するが、一対の基板251、252には各々、液晶を駆動するための透明電極が形成され、一対の基板251、252の間には液晶が保持されている。また、一方の基板252の張り出し領域には、多数の端子が当該基板の一辺に沿って形成されおり、これらの端子に対して可撓性基板26が接続されている。従って、収差補正素子25では、可撓性基板から入力される信号によって、液晶の配向状態を領域毎に制御することができる。それ故、レーザダイオード2、3から出射されたレーザ光が上述した光路規定用光学系8を通って収差補正素子25に入射すると、レーザ光は、収差補正素子25によって位相変調された後、1/4波長板20に出射される。従って、光学素子自身に起因して、あるいは光記録ディスクの厚みムラや記録層が多層に形成されていることに起因して収差の発生を避けることができなくても、レーザ光は、収差が補正された状態で1/4波長板20に出射されるので、光記録ディスクの記録面に光スポットを良好に形成でき、光記録ディスクの情報の記録、あるいは再生を高い精度で行うことができる。なお、収差補正素子25としては、外部からの制御などにより、レーザ光の収差を補正できるものであれば、液晶パネルに限定されるものではない。
本形態では、収差補正素子25および1/4波長板20を光ヘッド装置1に搭載するにあたって、図2(a)に模式的に示すように、1/4波長板20については、対物レンズ駆動装置5の側に搭載されている一方、収差補正素子25については装置フレーム6の側に搭載されており、かかる搭載構造を以下に詳述する。
図2(a)、図3および図4に示すように、装置フレーム6には、立ち上げミラー19から対物レンズ4に向かう光路を確保するための開口28が貫通している。この開口28における対物レンズ駆動装置5が搭載される上面側の開口縁には、搭載面65よりも一段、低くなった凹部30が形成されている。凹部30は、そこに収差補正素子25を収納するために、収差補正素子25に対応した形状とされており、凹部30には、収差補正素子25が、立ち上げミラー19で反射したレーザ光の光軸と当該収差補正素子25の中心位置とが一致するように位置調整された状態に接着固定されている。また、収差補正素子25は、その傾角を、立ち上げミラー19で反射してきたレーザ光の光軸に対して、約1度〜2度傾けた状態に固定されており、立ち上げミラー19で反射してきたレーザ光が収差補正素子25で反射しても、受光素子7やレーザダイオード2、3に迷光として届くことがない。
また、図2(a)、図3および図5に示すように、1/4波長板20は、対物レンズ駆動装置5の下面側に接着固定されている。すなわち、ヨーク54の底板部分には、1/4波長板20を挿入可能な波長板挿入穴32(凹部)が形成されており、その波長板挿入穴32における対物レンズ4側の開口縁からは、内側に向けて一対の突起33が突き出ている。これら突起33に1/4波長板20を押し当てて位置決めするとともに、支持片33に1/4波長板20を接着剤により固定している。
(対物レンズ駆動装置3の傾角調整)
このような構成の光ヘッド装置1を組み立てる工程において、図4に示す装置フレーム6上に、図5に示す対物レンズ駆動装置5を搭載する際、光記録ディスクの情報の記録、再生を正確に行うためには、対物レンズ4の光軸が光記録ディスクの記録面に対して正確に垂直となるように、対物レンズ駆動装置5の装置フレーム6に対する傾きを調整して対物レンズ4の傾角を調整する必要がある。このため、対物レンズ駆動装置5と装置フレーム6との間には、対物レンズ駆動装置5の装置フレーム6に対する傾きを調整するための傾角調整機構9が構成されている。
このような構成の光ヘッド装置1を組み立てる工程において、図4に示す装置フレーム6上に、図5に示す対物レンズ駆動装置5を搭載する際、光記録ディスクの情報の記録、再生を正確に行うためには、対物レンズ4の光軸が光記録ディスクの記録面に対して正確に垂直となるように、対物レンズ駆動装置5の装置フレーム6に対する傾きを調整して対物レンズ4の傾角を調整する必要がある。このため、対物レンズ駆動装置5と装置フレーム6との間には、対物レンズ駆動装置5の装置フレーム6に対する傾きを調整するための傾角調整機構9が構成されている。
対物レンズ傾き調整機構9は、例えば、装置フレーム6に対して対物レンズ駆動装置5を傾動させる際の支点となる支点部35と、圧縮コイルばね36と、2本の傾角調整ネジ37、38とを有している。支点部35は、対物レンズ駆動装置5においてヨーク54の底板部分から下側に折り曲げられた凸部351と、装置フレーム6の搭載面65に形成された凹部352とから構成されている。圧縮コイルばね36は、支点部35から離れた反対側位置で、装置フレーム4と対物レンズ駆動装置5との間に配置されており、装置フレーム6の搭載面65、およびヨーク54の底板部分の各々に形成した受け部541、651に両端部が保持されている。2本の傾角調整ネジ37、38は、対物レンズ駆動装置5の四隅部分のうち、圧縮コイルバネ8が配置されていない対角部分において、各々のネジ軸が装置フレーム5の裏面側から装置フレーム6に形成されたネジ挿通穴653、654を貫通して、ヨーク11の底板部分に形成されたネジ穴543、544にねじ込まれている。従って、2本の傾角調整ネジ37、38の締め付け量を調整することにより、対物レンズ駆動装置5の装置フレームに対する傾きを調整できるので、対物レンズ4の傾角を調整することができる。
ここで、1/4波長板20は、対物レンズ駆動装置5の下面側に対して、対物レンズ駆動装置5の傾角調整範囲の上限よりも大きな傾き角をもって固定されている。このため、対物レンズ駆動装置5がどのように角度で傾角調整が行われた場合でも、1/4波長板20は、立ち上げミラー19で反射してきたレーザ光の光軸に対して所定の角度、傾いた状態に固定されることになる。従って、立ち上げミラー19で反射してきたレーザ光が1/4波長板20で反射しても、受光素子7やレーザダイオード2、3に迷光として届くことがない。
(本形態の主な効果)
以上説明したように、本形態の光ヘッド装置1では、光路規定用光学系8と対物レンズ4との間に収差補正素子25が配置されているため、立ち上げミラー19を含む光路規定用光学系8全体の収差を一括して補正できる。また、収差補正素子25は、装置フレーム6の側に搭載されているため、対物レンズ駆動装置5を装置フレーム6に搭載する際、装置フレーム6に対する対物レンズ駆動装置5の傾きを調整して対物レンズ4の傾角を調整しても、それに伴って、収差補正素子25が傾くことがない。それ故、収差補正素子25の中心と光路規定用光学系8の光軸とを一致させておくことができるので、収差補正素子25と光路規定用光学系8の光軸の位置ずれに起因する収差が発生しない。
以上説明したように、本形態の光ヘッド装置1では、光路規定用光学系8と対物レンズ4との間に収差補正素子25が配置されているため、立ち上げミラー19を含む光路規定用光学系8全体の収差を一括して補正できる。また、収差補正素子25は、装置フレーム6の側に搭載されているため、対物レンズ駆動装置5を装置フレーム6に搭載する際、装置フレーム6に対する対物レンズ駆動装置5の傾きを調整して対物レンズ4の傾角を調整しても、それに伴って、収差補正素子25が傾くことがない。それ故、収差補正素子25の中心と光路規定用光学系8の光軸とを一致させておくことができるので、収差補正素子25と光路規定用光学系8の光軸の位置ずれに起因する収差が発生しない。
ここで、収差補正素子25は、装置フレーム6の上面側に形成された凹部30内に搭載されている。また、1/4波長板20は、対物レンズ駆動装置5の下面に形成された波長板挿入穴32に搭載されている。従って、装置フレーム6の上面と対物レンズ駆動装置5の下面との間が狭くても、さらには、装置フレーム6の上面と対物レンズ駆動装置5の下面との間に隙間が一切、なくても、装置フレーム6と対物レンズ駆動装置5との間に収差補正素子25および1/4波長板20の双方を配置することができる。それ故、光路規定用光学系8と対物レンズ4との間に収差補正素子25および1/4波長板20の双方を配置しても、光ヘッド装置1の厚さ寸法(高さ寸法)を変更する必要がなく、光ヘッド装置1の薄型化を妨げない。よって、本形態の光ヘッド装置1によれば、薄型化が求められているノートパソコンなどへの搭載にも十分に対応できる。
また、収差補正素子25は、光路規定用光学系8から出射される光軸に対して、約1度〜2度傾けた状態に固定されているため、立ち上げミラー19で反射してきたレーザ光が収差補正素子25で反射しても、レーザダイオード2、3や受光素子7に迷光として届くことがない。また、対物レンズ駆動装置5がどのように角度で傾角調整が行われた場合でも、1/4波長板20は、立ち上げミラー19で反射してきたレーザ光の光軸に対して所定の角度、傾いた状態に固定されることになる。従って、立ち上げミラー19で反射してきたレーザ光が1/4波長板20で反射しても、レーザダイオード2、3や受光素子に迷光として届くことがない。それ故、レーザダイオード2、3がモードホップを起こすことがなく、出力が安定している。また、受光素子7において信号を確実に検出することができる。それ故、光記録ディスクの情報の記録、あるいは再生を正確に行うことができる。
(その他の実施の形態)
上記の実施の形態では、1/4波長板20が対物レンズ駆動装置5におけるヨーク54の底板部分に埋め込まれた状態に保持されていたが、図6に模式的に示すように、装置フレーム6の上面に形成した凹部30内に、収差補正素子25と1/4波長板20を重ねた状態に一体に搭載してもよい。
上記の実施の形態では、1/4波長板20が対物レンズ駆動装置5におけるヨーク54の底板部分に埋め込まれた状態に保持されていたが、図6に模式的に示すように、装置フレーム6の上面に形成した凹部30内に、収差補正素子25と1/4波長板20を重ねた状態に一体に搭載してもよい。
1 光ヘッド装置
2 第1のレーザダイオード(第1の光源)
3 第2のレーザダイオード(第2の光源)
4 対物レンズ
5 対物レンズ駆動装置
6 装置フレーム
7 受光素子
8 光路規定用光学系
9 傾角調整機構
10 ハーフミラー(光路分離素子)
11 共通光学経路
15 プリズム(光路合成素子)
20 1/4波長板
25 収差補正素子
30 収差補正素子収納用の凹部
32 波長板挿入穴
2 第1のレーザダイオード(第1の光源)
3 第2のレーザダイオード(第2の光源)
4 対物レンズ
5 対物レンズ駆動装置
6 装置フレーム
7 受光素子
8 光路規定用光学系
9 傾角調整機構
10 ハーフミラー(光路分離素子)
11 共通光学経路
15 プリズム(光路合成素子)
20 1/4波長板
25 収差補正素子
30 収差補正素子収納用の凹部
32 波長板挿入穴
Claims (8)
- 光源からの出射光を光記録ディスクに収束させる対物レンズを少なくともトラッキング方向およびフォーカシング方向に駆動する対物レンズ駆動装置と、該対物レンズ駆動装置を上面側に保持するとともに、前記光源から前記対物レンズに向かう光路および当該対物レンズから受光素子に向かう光路を規定する光路規定用光学系が搭載された装置フレームとを有する光ヘッド装置において、
前記光路規定用光学系と前記対物レンズとの間には、前記光記録ディスクに収束するレーザ光の収差を補正する収差補正素子と、前記光路規定用光学系からの出射光の偏光方向を変換する波長板とが配置され、
前記収差補正素子は、前記装置フレームに対してその上面側に搭載されていることを特徴とする光ヘッド装置。 - 請求項1において、前記収差補正素子は、前記装置フレームの上面側に形成された凹部内に搭載されていることを特徴とする光ヘッド装置。
- 請求項1または2において、前記波長板は、前記対物レンズ駆動装置に対してその下面側に搭載されていることを特徴とする光ヘッド装置。
- 請求項3において、前記波長板は、前記対物レンズ駆動装置の下面側に形成された凹部内に搭載されていることを特徴とする光ヘッド装置。
- 請求項1または2において、前記波長板は、前記装置フレームの上面側に前記収差補正素子に重ねて搭載されていることを特徴とする光ヘッド装置。
- 請求項1ないし5のいずれかにおいて、前記収差補正素子は、前記光路規定用光学系からの出射光軸に対して傾いた状態で搭載されていることを特徴とする光ヘッド装置。
- 請求項1ないし6のいずれかにおいて、前記対物レンズ駆動装置は、前記光路規定用光学系からの出射光軸に対して傾角を調整可能に構成され、
前記波長板は、前記対物レンズ駆動装置の傾角調整範囲内のいずれの角度に調整された場合でも、前記光路規定用光学系からの出射光軸に対して傾いた状態で搭載されていることを特徴とする光ヘッド装置。 - 請求項1ないし7のいずれかにおいて、前記光源として、互いに異なる波長の光を出射する第1の光源と第2の光源とを備え、
前記光路規定用光学系は、前記第1の光源からの出射光の光路と前記第2の光源からの出射光の光路とを合成する光路合成素子を備え、
前記収差補正素子は、前記光路合成素子から前記対物レンズに到る光路上に配置されていることを特徴とする光ヘッド装置。
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