JP2005339051A - 制御システム、そのプログラマブル表示器、遠隔モニタ装置、プログラム - Google Patents

制御システム、そのプログラマブル表示器、遠隔モニタ装置、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 従来の遠隔モニタ装置では再現表示できないものでも、表示できるようにし、更に遠隔操作も行えるようにする。
【解決手段】 リモートモニタ装置20はプログラマブル表示器10側の表示内容を再現する為のスイッチ、ランプ、数値表示等の各表示部品は、保持していない。その代わりに、リモートモニタ装置20は定周期でプログラマブル表示器10側で表示されている画面全体の表示データを取得して表示する。遠隔操作の際には、リモートモニタ装置20は、操作された位置座標等を表示器10側に通知し、表示器10側で、どのスイッチ等が操作されたのかを判別する。
【選択図】図2

Description

本発明は、制御システム、そのプログラマブル表示器、遠隔モニタ装置等に関する。
従来より、工場等において制御対象のシーケンス制御を行うPLC(プログラマブル・コントローラ)には、通常、PLCの動作状態を表示部において表示するプログラマブル表示器が接続される。プログラマブル表示器は、PLCにより制御対象のシーケンス制御を実行中に、PLCから読み取ったデータ内容を表示するとともに、PLCに書き込むべきデータの設定入力を受け付ける。
最近のプログラマブル表示器は、グラフィック表示が可能なディスプレイと、このディスプレイの画面に重ね合わされたタッチパネルとを備えるものが多い。ディスプレイの表示内容とタッチパネルにおける操作位置とはあらかじめプログラムによって対応付けられており、ディスプレイにより表示されるスイッチ、ボタン等の表示位置でタッチパネルに触れることによって、プログラムにより設定されている操作内容に応じた指示データをPLCに送る。この指示データには、PLC内のメモリにおける書込み/読み出しアドレス等が含まれる。
このようなプログラマブル表示器の一例として、近年、例えば非特許文献1、2記載のプログラマブル表示器が知られている。このプログラマブル表示器(POD)は、例えば、上記スイッチ、ボタン等の部品図形として3Dパーツを用意して、より現実に近い感覚で視認・操作できるようにしたり、図9に示すようにLAN(Ethernet(登録商標)に接続可能にして外部のパソコン(PC)等との間でデータ送受信を行えるようにし、これより外部のパソコン等で遠隔監視・操作を可能にしたりする機能を備えている。また、ビデオ入力インタフェースを備えており、制御対象機器等に設置されたビデオカメラから送られてきた映像(動画像)を表示させることもできる。更に、シングルスナップでの1コマの静止画、連続複数コマの静止画の取り込みにも対応しており、これら静止画はJPEG(Joint Photographic Experts Group)ファイルに保存し、再表示させることもできる。
図9に示すように、プログラマブル表示器には、例えば数値表示、ランプ表示、PLCに対して様々な指示を行う為の各種スイッチ/ボタン、スクリーン切換えスイッチ等の様々な部品図形を表示している。プログラマブル表示器は、画面の表示用にVRAMと呼ばれるメモリを有して、このメモリ領域に各々個別にパーツ(部品図形)を表示することで、画面全体の表示データを構成している。つまり、VRAMには、例えば図10に示すように、プログラマブル表示器のディスプレイに表示させる1つのスクリーン毎に、そのスクリーン固有の情報(スクリーン識別番号等)を持つスクリーンヘッダと、そのスクリーン上での各部品図形の表示データ(スイッチデータ、ランプデータ、・・・)、スクロール画面、静止画像等から構成される、画面全体の表示データが格納されている。そして、この画面全体の表示データを用いて、プログラマブル表示器のディスプレイに、例えば800×600のビットマップを表示している。
リモートモニタ装置(PC)は、図示の様に、このプログラマブル表示器の現在の表示内容を再現表示する。但し、プログラマブル表示器の表示内容を取得しているわけではなく、基本的にはプログラマブル表示器と同じ処理により表示内容を取得している。
すなわち、上記数値表示、ランプ表示等は、PLCが制御する各種制御対象の現在の状態を示すものであり、これらの情報はPLCに格納されているので、定周期でこの情報を取得して表示している。また、各種スイッチ/ボタンは、プログラマブル表示器側でのオペレータによる操作を反映させて表示内容が変わるものであるが、これも操作内容をPLCに通知してPLC側に記憶させ、この記憶させた情報をPLCから取得して表示している。例えば、数値表示、ランプ表示のデータが、PLC内の不図示のメモリのD100番地、D200-0番地に格納されるとした場合、プログラマブル表示器は定周期でこれらの格納番地からデータを読み出して、データが変化したら表示内容を変える。そして、遠隔モニタ装置も、LANとプログラマブル表示器を介して行うという点が異なるだけで、それ以外はプログラマブル表示器と同様にPLCのメモリからデータを読み出して表示を行う。これによって、遠隔モニタ装置における表示内容は、プログラマブル表示器の表示内容と同じになり、リモートモニタが行えることになる。
また、特許文献1には、携帯端末を用いて遠隔モニタ/操作を行うことが開示されている。プログラマブル表示器では、表示座標範囲と、デバイスを特定可能なシンボル等を用いて、デバイスの状態に応じた部品図形を画面に表示する。これはパソコン等を用いる遠隔モニタ装置においても同様である。これに対して、携帯端末はパソコン等と比べて画面が小さいので、特許文献1の発明ではその図7のようにデバイスを示すシンボル名とデバイスの状態との組合せを表示する。
特開2003−84821号公報 MONITOUCH V7&V6 series 総合カタログ、2003.11、Hakko Electronics Co.,Ltd. MONITOUCH V series レファレンスマニュアル、操作編/機能編、発紘電機株式会社
上述した従来技術では、画面の表示は、各部品図形毎にその表示制御を行うものであり、また部品図形は、PLC側の状態を示すもの又はPLC側へ指示を送る為のものであり、よってプログラマブル表示器も遠隔モニタ装置も、PLCからデータを取得して表示していた。この為、この様なPLCに係わる部品図形の表示は問題ないが、プログラマブル表示器がその内部でデータを保持して表示制御を行うものについては、リモートモニタ装置でモニタできないという問題があった。例えば、プログラマブル表示器において図9におけるスクリーン切換えスイッチによって画面切換えを行った場合、リモートモニタ装置ではこれを検出できず、切換え前の画面を表示し続けることになっていた。また例えば図11に示す例のようにスクロールを行う画面表示も同様である。図11には異常項目一覧をスクロール表示する画面例を示しており、プログラマブル表示器側でユーザが「▽」キーによりメッセージのスクロールを行っても、スクロール処理は表示器内部の処理となる為、遠隔モニタ装置ではプログラマブル表示器側のスクロール処理を再現することはできなかった。また、既に述べたように従来のプログラマブル表示器にはビデオカメラからの動画、静止画を表示する機能もあり、例えば図12に示すようにプログラマブル表示器のディスプレイには画像が表示されるが、遠隔モニタ装置ではこの画像を表示できなかった。
本発明の課題は、従来では遠隔モニタ装置では表示できないものがあったが、これを表示できるようにし、また遠隔操作も行える制御システム、そのプログラマブル表示器、遠隔モニタ装置、プログラム等を提供することである。
本発明の制御システムは、各制御対象を制御する制御ユニットと、該制御ユニットの状態表示や指示を与える為の画面部品を含む画面を表示する表示部を有するプログラマブル表示器と、該表示部の表示内容を遠隔モニタする遠隔モニタ装置とを有する制御システムにおいて、前記プログラマブル表示器は、前記表示部に前記画面を表示させる為の画面データを記憶する記憶手段を有し、前記遠隔モニタ装置は、定周期で、前記画面データを取得して、該画面データを用いて前記表示部の表示内容を再現表示する表示制御手段と、該表示制御手段により再現表示される表示画面上で任意の操作が行われると、該操作内容と該操作された位置座標とを検出して前記プログラマブル表示器に通知する遠隔操作手段とを有し、前記プログラマブル表示器は、該通知された操作内容とその位置座標に基づいて、操作された画面部品とその操作結果を判別して、該判別結果に基づいて前記制御ユニットの制御、前記表示部の画面の更新を実行する実行制御手段を更に有するように構成する。
上記構成の制御システムにおいて、上記遠隔モニタ装置は、従来のように画面部品を保持することはしない。また、制御ユニットからその状態データを読み出すこともしない。単に、プログラマブル表示器においてその表示部に任意の画面を表示させるのに用いている画面全体の画面データを、例えば定周期で当該プログラマブル表示器から取得して表示しているだけである。これによって、プログラマブル表示器の表示部の画面上に、当該表示器の内部処理によって表示されるパーツやビデオカメラからの映像等が表示されている場合でも、これを忠実に再現表示することができる。但し、上記構成では、遠隔モニタ装置は、単に画面全体の画面データを表示させているだけなので、遠隔操作を行う場合、遠隔モニタ装置側ではどのスイッチ等が操作されたのか等が判別できない。これに対して、上記遠隔操作手段と実行制御手段とにより、遠隔操作を可能にしている。
上記画面データは、例えば前記表示部に表示させる前記画面全体のデータであってJPEGデータである。JPEGのようにデータ量を削減した画面データを用いることで、通信負荷を軽減できる。
また、本発明は、上記制御システムにおける各装置(遠隔モニタ装置、プログラマブル表示器)自体として構成することもできる。すなわち、
本発明のプログラマブル表示器は、各制御対象を制御する制御ユニットと、該制御ユニットの状態表示や指示を与える為の画面部品を含む画面を表示する表示部を有するプログラマブル表示器と、該表示部の表示内容を遠隔モニタする遠隔モニタ装置とを有する制御システムにおける前記プログラマブル表示器において、前記表示部に前記画面を表示させる為の画面データを記憶する記憶手段と、前記画面データを更新する更新手段と、前記遠隔モニタ装置からの要求に応じて又は定周期で或いは随時に、前記記憶手段に記憶されている前記画面データを、前記遠隔モニタ装置に送信する送信手段と、前記遠隔モニタ装置から通知された操作内容とその位置座標に基づいて、操作された画面部品とその操作結果を判別して、該判別結果に基づいて前記制御ユニットの制御、前記画面データの更新を実行させる実行制御手段とを有するように構成する。
また、本発明の遠隔モニタ装置は、各制御対象を制御する制御ユニットと、該制御ユニットの状態表示や指示を与える為の画面部品を含む画面を表示する表示部を有するプログラマブル表示器と、該表示部の表示内容を遠隔モニタする遠隔モニタ装置とを有する制御システムにおける該遠隔モニタ装置において、定周期で又は随時に、前記表示部に前記画面を表示させる為の画面全体の画面データを前記プログラマブル表示器から取得して、該画面データを用いて前記表示部の表示内容を再現表示する表示制御手段と、該表示制御手段により再現表示される表示画面上で任意の操作が行われると、該操作内容と該操作された位置座標とを検出して前記プログラマブル表示器に通知する遠隔操作手段とを有するように構成する。
また、本発明は、上記システム/装置の形態に限らず、これら各装置の上記機能をコンピュータに実現させる為のプログラム自体として構成することもできる。
本発明の制御システム、そのプログラマブル表示器、遠隔モニタ装置、プログラム等によれば、従来では、プログラマブル表示器側で表示している画面上で、例えばスクリーン切換えやスクロール等の表示器内部処理に係わる表示内容の更新等があった場合、あるいはビデオカメラからの映像(静止画像/動画像)も表示させている場合等には、遠隔モニタ装置では全てを再現表示できなかったが、これらも含めて表示器側で表示されている画面を忠実に表示できるようにし、また遠隔操作も行える。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本例によるプログラマブル表示器を備える制御システムの構成図である。
図示の制御システムにおいて、各プログラマブル表示器10は、通信線4と接続してPLC1と双方向データ通信を行う為のインタフェース(I/F)15と、Ethernet(登録商標)(LAN)等のネットワーク3と接続してリモートモニタ装置20(PC;パソコン等)と双方向データ通信を行なう為のインタフェース(I/F)16を有している。つまり、各プログラマブル表示器10は、PLC1から制御対象機器の状態データ(センサ計測データ等)を読み出し、あるいはPLC1に制御指示を送る機能だけでなく、例えばリモートモニタ装置20がPLC1から状態データを読み出して表示する(遠隔監視する)為の通信ゲートウェイとしての機能も備えている。尚、I/F16、I/F27は、例えばEthernet(登録商標) 10BASE-T対応のインタフェースである。通信線4は、例えばRS-232C/RS-485等である。
各プログラマブル表示器(POD)10は、更に、データ処理部11、表示部12、入力部13、内部メモリ14を有する。データ処理部11は、例えばマイクロプロセッサ等であり、内部メモリ14に格納されている所定のプログラムを実行することで上記の機能や後述する図6の処理を実行する。表示部12は例えばグラフィック表示が可能なディスプレイであり、入力部13はこのディスプレイの画面に重ね合わされたタッチパネル等である。
表示部12には例えば上記図9、図11、図12等に示した画面が表示される。つまり、表示部12にはPLC1に指示を送る為のスイッチ、ボタンやPLC1側の状態を表示する数値表示、ランプ等の部品図形や不図示のビデオカメラからの映像(静止画/動画)等を含む画面が表示され、オペレータ等が所望の部品図形の表示位置でタッチパネルに触れると(つまりスイッチ等を操作すると)、データ処理部11によって予めその部品図形に対応付けられているコマンドがPLC1に送信される。また、内部メモリ14としては、上記プログラムや、部品図形その他表示に必要なデータや、PLCの監視・制御に必要なプログラム/データ等を格納してある不揮発性メモリ(ROMやフラッシュメモリ等)、VRAM(Video RAM)等がある。また、不図示のCFカード等も備えられている。
VRAMには従来と同様に画面全体の表示データが格納されており、これを圧縮した画像データ(ここではJPEG形式)がCFカードに格納されており、これら何れかの画面データを用いて、表示部12にスイッチ、ランプ、数値表示、スクロール画面、静止画/動画等を含む画面が表示される。当該画面データは、入力部13からの入力内容やPLC1のメモリ2の内容に応じて決定/変更される。また、既に述べてある通り、画面データには、スクロール画面等のように、PLC1のメモリ2ではなく、プログラマブル表示器10内部で保持・管理するデータによるものや、ビデオカメラからの動画像、静止画像等も含まれる。
リモートモニタ装置20は、従来ではその記憶部24に上記プログラマブル表示器10と同じく上記部品図形等を格納しておき、定周期で(ネットワーク3、プログラマブル表示器10を介して)PLC1のメモリ2からデータを取得することで、プログラマブル表示器10と同じ表示を行っていたが、本例のリモートモニタ装置20ではこの様なデータは保持していない。更に、本例のリモートモニタ装置20は、ネットワーク3を介してプログラマブル表示器10と通信を行うが、PLC1との通信は基本的には行なわない。
すなわち、本例のリモートモニタ装置20では、図2に示すように、定周期で、CFカード等に格納される画面全体の表示データ(JPEGデータ)を、プログラマブル表示器10から取得する。そして、この画面全体の表示データを表示部22に表示する。これによって、図11のようなプログラマブル表示器10内部で保持・管理するデータによる表示や、図12のようなビデオカメラからの動画像、静止画像等であっても、リモートモニタ装置20側で再現表示できる。但し、動画像の場合は、完全には再現できず、ある瞬間の動画像を切り取った静止画として表示されるので、実際には上記定周期で複数の静止画像がコマ送りのように表示されることになる。尚、図2では表示画面を非常に簡略化して示してあるが、上記図9、図11、図12等に示す画面が表示されているものとする。
また、本例のリモートモニタ装置20では、上記の通りスイッチ等の部品図形を格納してその表示座標を認識・監視することは行っていないので、遠隔操作を行う場合、リモートモニタ装置20側ではどのスイッチ等が操作されたのかは認識できない。よって、リモートモニタ装置20は、ユーザによって何等かの操作が行われると、この操作内容と位置座標(マウス等で指示された位置あるいはタッチパネルの場合はタッチされた位置の座標)を検出して、この位置座標を上記操作内容と共にネットワーク3を介してプログラマブル表示器10に通知する。この処理(後述する図5の処理)や後述する図3の処理は、演算処理部21が、記憶部24に記憶されている所定のアプリケーション・プログラムを読出し/実行することにより実現する。そして、表示器10は、通知された操作内容、位置座標に基づいて、表示器10側で操作された場合と同様にして、どのスイッチ等が操作されたのかを判別し、判別結果に応じて、PLC1に対して当該操作に対応するコマンドを送ったり、画面データを更新することで表示部12の表示内容を更新する。勿論、変更後の画面はリモートモニタ装置20側でも表示されることになる。尚、上記の操作を行えるようにする為には、リモートモニタ装置20のディスプレイの座標系を、表示器10のそれと同じになるようにするか(例えば表示器10が16インチディスプレイを備える場合、リモートモニタ装置20も16インチディスプレイを備えるように構成する)、あるいはリモートモニタ装置20又は表示器10が座標変換する処理を行うようにすることが望ましい。
ここで、上記制御システム、そのリモートモニタ装置20又は表示器10の機能ブロック図については、特に図示はしないが、簡単に説明するならば、プログラマブル表示器10は、その表示部12に図2、図9、図11、図12等に示す画面を表示させる為の画面データを記憶する記憶部(内部メモリ14/CFカード等)を有し、遠隔モニタ装置20は、定周期で、上記画面データを取得して、この画面データを用いて表示部12の表示内容を表示部22に再現表示する表示制御部と、この表示制御部により表示部22に再現表示される表示画面上でユーザによって任意の操作が行われると、この操作内容(マウスの左ボタンのON/OFFやドラッグ操作等)と操作された位置座標とを検出して、これをプログラマブル表示器10に通知する遠隔操作部とを有している。また、プログラマブル表示器10は、上記通知された操作内容とその位置座標に基づいて、操作された画面部品とその操作結果を判別して、この判別結果に基づいて制御ユニット(PLC1等)の制御を行ったり、表示部12の画面の更新を実行する実行制御部を有している。
上述したプログラマブル表示器10、リモートモニタ装置20の処理を、図3、図5、図6のフローチャート図に示し、図3又は図5と図6の処理によって表示器10−モニタ装置20間で送受信されるデータのフレーム図を図4又は図7に示す。以下、これらの図面を参照して上述した処理をより詳細に説明する。
まず、リモートモニタ装置20は、通常、図3に示すステップS11〜S13の処理を、n秒周期で実行している。すなわち、プログラマブル表示器10に対して画像要求を送信し(ステップS11)、この要求に対してプログラマブル表示器10から例えば上記画面全体の表示データが送られてくると(ステップS12)、これを自己のディスプレイに表示する(ステップS13)。そして、n秒後に(ステップS14)、再び上記ステップS11移行の処理を実行する。尚、nの値はユーザが任意に設定可能としてよい。
上記のように、リモートモニタ装置20の表示内容は、n秒毎に更新される。
尚、図4(a)に上記ステップS11で送信するデータのフレーム図を、図4(b)に上記ステップS12で受信するデータのフレーム図を示しておく。両方とも、ヘッダには所定のヘッダ情報が含まれるものとし、特に説明しない。図4(a)の送信フレームでは所定のコマンド(画像要求コマンド)、図4(b)の受信フレームではJPEGデータ等の画面全体の画像データが含まれている。
一方、本例のリモートモニタ装置20では、遠隔モニタだけでなく、遠隔操作を行うこともできる。但し、本例のリモートモニタ装置20では、単にプログラマブル表示器10から取得した画面全体のデータを表示しているだけなので、どのスイッチが何処に表示されているか等は認識できない。よって、図5、図6の処理によって遠隔操作を実現する。
図5は、リモートモニタ装置20の処理フローチャート図である。
図5において、マウス動作を検出すると(ステップS21)、それがマウスの左ボタンON操作であった場合には(ステップS22,YES)、プログラマブル表示器10に対して、ON操作があったことを通知する(ステップS25)。尚、特に図示していないが、ステップS25,S26,S27の処理では、マウス操作した位置座標、又はドラッグした始点/終点位置座標も、プログラマブル表示器10に通知する。
同様に、マウス左ボタンOFF操作であった場合には(ステップS23,YES)、OFF操作があった旨を表示器10に通知する(ステップS26)。ドラッグ操作であった場合には(ステップS24,YES)、ドラッグ操作があった旨を表示器10に通知する(ステップS27)。
そして、上記何れかの操作に通知に応じて、表示器10側で後述する図6の処理が行われて表示器10側の画面が更新されて、この更新後の画面データが送られてくると、これを取得して(ステップS29)、ディスプレイ(表示部22)に表示する(ステップS30)。
一方、上記どの操作も実行されなかった場合には、図3のステップS11〜S13の処理を行うことになる(ステップS28〜S30)。尚、この場合、表示される画像は、上記操作に応じた更新後の画像ではない。
図6に、プログラマブル表示器10の処理フローチャートを示す。
表示器10は、リモートモニタ装置20から送られてきたデータ・フレームを受信すると、まず、当該フレームに含まれるコマンドを抽出し(ステップS31)、当該コマンドが何であるかを認識する。すなわち、ONコマンド(上記ON操作のこと)か、OFFコマンドか、ドラッグコマンドか、画像要求コマンドかを判別する(ステップS32〜S34、S43)。もし、ONコマンド又はOFFコマンドであったなら(ステップS32又はS33,YES)、一緒に送られてきた位置座標に基づいて、この位置座標に何等かのスイッチ等が表示されているか否かを判定し(ステップS35又はS36)、そうである場合には(ステップS35又はS36,YES)該当したスイッチ等のスイッチ種別を判別し(ステップS37)、このスイッチ種別に従ったスイッチ動作処理を実行し(ステップS38)、実行結果に応じた画像データを作成し(ステップS41)、この更新後の画像データをリモートモニタ装置20に返信する(ステップS42)。
ここで、上記スイッチ種別としては、例えばモーメンタリ、オルタネイト等がある。モーメンタリは、ステップS22の左クリックONを行っている間だけON状態となるスイッチである。つまり、ユーザが、そのスイッチの座標位置でマウスの左ボタンを押し続けている間だけON状態となり、手を離せばOFF状態となる。この場合には、ステップS25の通知を受けるとスイッチをON状態にし、その後ステップS26の通知を受けるとスイッチをOFF状態にする。一方、オルタネイトは、1回クリックされる毎にON→OFF又はOFF→ONに切り換わるスイッチである。これより、ステップS37で、スイッチ種別がオルタネイトであると判定された場合、ステップS38では、現在のスイッチの状態に応じて、もしOFF状態であればONに切換え、ONであればOFFに切換える。尚、よく知られているように、クリックとは、マウスのボタンを素早く押して離すことであるので、短時間のうちにステップS25とステップS26の通知が続けてあった場合には、クリック操作があったと判定する。
また、ドラッグコマンドであった場合(ステップS34,YES)、座標位置が何等かのスイッチの表示領域内である場合には(ステップS39,YES)、一緒に通知された開始/終了位置座標に応じてスイッチドラッグ処理を行い(ステップS40)、処理結果に応じて画面を更新し(ステップS41)、更新後の画面データをモニタ装置20に返信する(ステップS42)。尚、もし、操作された位置座標に、スイッチ等が表示されていない場合には(ステップS35又はS36又はS39,NO)、そのまま処理を終了する。また、尚、画像要求コマンドであった場合には(ステップS43、YES)、現在表示されている画像データを、モニタ装置20に返信する(ステップS42)。もし、上記何れのコマンドにも該当しない場合には(ステップS34,NO)、そのまま処理を終了する。
尚、特に図示していないが、当然、表示器10は、上記処理によりどのスイッチに対してどの様な操作が行われたかを認識するので、これをPLC1に通知する。これより、PLC1は、操作に応じた動作を実行する。
図7(a)に上記ステップS25又はS26で送信されるデータ・フレーム、図7(b)に上記ステップS27で送信されるデータ・フレームを示す。
図7(a)ではON又はOFFコマンドと、操作された位置座標(X,Y座標)が含まれる。図7(b)ではドラッグコマンドと、ドラッグ操作の始点、終点の位置座標(X、Y座標)が含まれる。
尚、表示器10から返信されるデータは、図4(b)と同じである。
以上説明したように、従来ではプログラマブル表示器10における表示内容を、リモートモニタ装置20でリアルタイムで再現表示させて遠隔監視しようとしても、一部再現できない場合があったが、本発明では、この様な場合でも、画面全体の表示データをモニタ装置20に渡すことで、表示器10の画面を忠実に再現できる。また、この様にすると、モニタ装置20側ではどのスイッチ等を何処に表示させているのか認識できなくなるが、上記図5、図6の処理により、遠隔操作を行うことも可能にしている。また、SVGAサイズでのビットマップは画面全体で1(MB)程度のサイズになるが、JPEGデータでは53(KB)程度に抑えることができ、通信パフォーマンスが高くなる。
尚、上記実施例の説明は、一例を説明しただけであり、実施例の内容に限定されるものではない。例えば、図3のようにモニタ装置20が逐一画像要求を行わなくても、表示器10側で定周期で画像データをモニタ装置20に送信するように構成してもよい。また、データ圧縮はJPEGに限らない。
図8に、上記リモートモニタ装置20を実現するパソコン等のコンピュータのハードウェア構成図を示す。
同図に示すコンピュータ30は、CPU31、メモリ32、入力部33、出力部34、記憶部35、記録媒体駆動部36、及びネットワーク接続部37を有し、これらがバス38に接続された構成となっている。同図に示す構成は一例であり、これに限るものではない。
CPU31は、当該コンピュータ30全体を制御する中央処理装置である。
メモリ32は、プログラム実行、データ更新等の際に、記憶部35(あるいは可搬型記録媒体39)に記憶されているプログラムあるいはデータを一時的に格納するRAM等のメモリである。CPU31は、メモリ32に読み出したプログラム/データを用いて、上述してある各種処理(図3や図5のフローチャートの処理)を実行する。
入力部33は、例えば、キーボード、マウス、タッチパネル等である。出力部34は、例えばディスプレイ等である。
ネットワーク接続部37は、例えばLANやインターネット、シリアルバス等の何等かのネットワークに接続して、他の情報処理装置とのコマンド/データ送受信を行う為の構成であり、上記実施例では、例えばネットワーク3に接続して、各プログラマブル表示器10とコマンド/データ等の送受信を行っている。
記憶部35は、例えばハードディスク等であり、上記各種処理をコンピュータ30に実行させるためのプログラムや、このプログラム処理に用いる各種データが格納されている。
あるいは、これらプログラム/データは、可搬型記録媒体39に記憶されているものであってもよい。この場合、可搬型記録媒体39に記憶されているプログラム/データは、記録媒体駆動部36によって読み出される。可搬型記録媒体39とは、例えば、FD(フレキシブル・ディスク)39a、CD−ROM39b、その他、DVD、光磁気ディスク等である。
あるいは、また、上記プログラム/データは、ネットワーク接続部37により接続しているネットワークを介して、他の装置内に記憶されているものをダウンロードするものであってもよい。あるいは、更に、インターネットを介して、外部の他の装置内に記憶されているものをダウンロードするものであってもよい。
また、本発明は、上記本発明の各種処理をコンピュータ上で実現するプログラムを記録した可搬型記憶媒体として構成できるだけでなく、当該プログラム自体として構成することもできる。
プログラマブル表示器を備える制御システムの構成図である。 図1の制御システムの概略動作を説明する為の図である。 リモートモニタ装置の遠隔モニタ処理フローチャート図である。 (a)、(b)は図3の処理で送受信されるデータ・フレーム図である。 遠隔操作に係わるリモートモニタ装置側の処理フローチャート図である。 遠隔操作に係わるプログラマブル表示器側の処理フローチャート図である。 (a)、(b)は図5の処理でモニタ装置から送信されるデータ・フレーム図である。 コンピュータのハードウェア構成図である。 従来の制御システムの概略構成図である。 プログラマブル表示器における画面表示データの構成図である。 遠隔モニタ装置側でモニタできない部分がある画面例(その1)である。 遠隔モニタ装置側でモニタできない部分がある画面例(その2)である。
符号の説明
1 PLC
2 メモリ
3 ネットワーク
4 通信線
10 プログラマブル表示器
11 データ処理部
12 表示部
13 入力部
14 内部メモリ
15 インタフェース(I/F)
16 インタフェース(I/F)
20 リモートモニタ装置
21 演算処理部
22 表示部
24 記憶部
30 コンピュータ
31 CPU
32 メモリ
33 入力部
34 出力部
35 記憶部
36 記録媒体駆動部
37 ネットワーク接続部
38 バス
39 可搬型記録媒体
39a FD(フレキシブル・ディスク)
39b CD−ROM

Claims (6)

  1. 各制御対象を制御する制御ユニットと、該制御ユニットの状態表示や指示を与える為の画面部品を含む画面を表示する表示部を有するプログラマブル表示器と、該表示部の表示内容を遠隔モニタする遠隔モニタ装置とを有する制御システムにおいて、
    前記プログラマブル表示器は、前記表示部に前記画面を表示させる為の画面データを記憶する記憶手段を有し、
    前記遠隔モニタ装置は、定周期で、前記画面データを取得して、該画面データを用いて前記表示部の表示内容を再現表示する表示制御手段と、該表示制御手段により再現表示される表示画面上で任意の操作が行われると、該操作内容と該操作された位置座標とを検出して前記プログラマブル表示器に通知する遠隔操作手段とを有し、
    前記プログラマブル表示器は、該通知された操作内容とその位置座標に基づいて、操作された画面部品とその操作結果を判別して、該判別結果に基づいて前記制御ユニットの制御、前記表示部の画面の更新を実行する実行制御手段を更に有することを特徴とする制御システム。
  2. 前記画面データは、前記表示部に表示させる前記画面全体のデータであってJPEGデータであることを特徴とする請求項1記載の制御システム。
  3. 各制御対象を制御する制御ユニットと、該制御ユニットの状態表示や指示を与える為の画面部品を含む画面を表示する表示部を有するプログラマブル表示器と、該表示部の表示内容を遠隔モニタする遠隔モニタ装置とを有する制御システムにおける前記プログラマブル表示器において、
    前記表示部に前記画面を表示させる為の画面データを記憶する記憶手段と、
    前記画面データを更新する更新手段と、
    前記遠隔モニタ装置からの要求に応じて又は定周期で或いは随時に、前記記憶手段に記憶されている前記画面データを、前記遠隔モニタ装置に送信する送信手段と、
    前記遠隔モニタ装置から通知された操作内容とその位置座標に基づいて、操作された画面部品とその操作結果を判別して、該判別結果に基づいて前記制御ユニットの制御、前記画面データの更新を実行させる実行制御手段と、
    を有することを特徴とするプログラマブル表示器。
  4. 各制御対象を制御する制御ユニットと、該制御ユニットの状態表示や指示を与える為の画面部品を含む画面を表示する表示部を有するプログラマブル表示器と、該表示部の表示内容を遠隔モニタする遠隔モニタ装置とを有する制御システムにおける該遠隔モニタ装置において、
    定周期で又は随時に、前記表示部に前記画面を表示させる為の画面全体の画面データを前記プログラマブル表示器から取得して、該画面データを用いて前記表示部の表示内容を再現表示する表示制御手段と、
    該表示制御手段により再現表示される表示画面上で任意の操作が行われると、該操作内容と該操作された位置座標とを検出して前記プログラマブル表示器に通知する遠隔操作手段と、
    を有することを特徴とする遠隔モニタ装置。
  5. 各制御対象を制御する制御ユニットと、該制御ユニットの状態表示や指示を与える為の画面部品を含む画面を表示する表示部を有するプログラマブル表示器と、該表示部の表示内容を遠隔モニタする遠隔モニタ装置とを有する制御システムにおける前記プログラマブル表示器のコンピュータに、
    前記表示部に前記画面を表示させる為の画面データを記憶する機能と、
    前記画面データを更新する機能と、
    前記遠隔モニタ装置からの要求に応じて又は定周期で或いは随時に、前記記憶されている画面データを、前記遠隔モニタ装置に送信する機能と、
    前記遠隔モニタ装置から通知された操作内容とその位置座標に基づいて、操作された画面部品とその操作結果を判別して、該判別結果に基づいて前記制御ユニットの制御、前記画面データの更新を実行させる機能と、
    を実現させる為のプログラム。
  6. 各制御対象を制御する制御ユニットと、該制御ユニットの状態表示や指示を与える為の画面部品を含む画面を表示する表示部を有するプログラマブル表示器と、該表示部の表示内容を遠隔モニタする遠隔モニタ装置とを有する制御システムにおける該遠隔モニタ装置のコンピュータに、
    定周期で又は随時に、前記表示部に前記画面を表示させる為の画面全体の画面データを前記プログラマブル表示器から取得して、該画面データを用いて前記表示部の表示内容を再現表示する機能と、
    該再現表示される表示画面上で任意の操作が行われると、該操作内容と該操作された位置座標とを検出して前記プログラマブル表示器に通知する機能と、
    を実現させる為のプログラム。

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