JP2005336940A - 水栓装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 内部への防水性能を確保しつつ、仕上げ面に問題がある場合にでもメンテナンス時に手間がかからず、また操作スイッチなどを設けてもコストアップとならず、強度的・デザイン的にも優れた化粧カバーの取付構造を有した水栓装置を提供する。
【解決手段】 水栓取付面に設けられた水栓取付凹部に埋設状に固定された水栓本体と、水栓取付凹部上方の水栓取付面を覆う化粧カバーと、この化粧カバー上面に設けられた操作部を備えた水栓装置であって、前記化粧カバーと前記水栓取付凹部上方との間に、ベースプレートを備え、前記化粧カバーは前記ベースプレートに固定されていることとした。
【選択図】 図1


Description

本発明は、浴室・洗面所・台所など、水廻り空間にて使用される水栓装置に関するものである。
従来から、水栓取付面の裏側に水栓の本体部を隠蔽し、外観側には水の出し止めや温度の調節などの操作を行うハンドル、水を吐出するスパウトなどのみを露出した水栓が考案されている。水栓本体部にはフィルターなどメンテナンスが必要な機能部が設けられていることが多く、水栓取付面にはメンテナンス用の開口部が必要である。そのため、その開口部を覆うように外観に優れた化粧カバーを用いている。
この化粧カバーは外観上の役割を果たすだけでなく、内部への水の浸入を防止する役割も兼ねており、機能上重要な部品である。この化粧カバーを取りつける方法については様々な手段が用いられており、重要な技術要素である。その一例として図5を参照して、従来技術を説明する。
詳述すると、温度調節ハンドル8と水の出し止めを行う開閉ハンドル8aの基部外周に設けられたねじ部8bと、固定部材14の内周に設けられたねじ部14bとを締め付けることによって化粧カバー9が固定される。固定部材14の上部に設けられたフランジ部14aによって化粧カバー9が押さえ付けられている。固定部材14のフランジ部14aには固定の際に滑らないように外周部にすべり止めが設けられており、外観品位としては問題であり、それを覆うように化粧カバー22が取付けられている。化粧カバー9の裏面にはパッキン9aが貼りつけられており、化粧カバー9が水栓取付面17に押さえ付けられることにより水の浸入を防止している。(例えば、特許文献1参照。)
しかしながら、この部分の防水性能は水栓取付面の仕上げ状態に依存しており、取付面をタイルで仕上げた場合、タイルの目地が深すぎたりタイルの面が不揃いになるとパッキンがその形状に追随できず、防水性能が著しく低下するという問題があった。
さらに、取付面の仕上げに問題がある場合には、化粧カバーの周囲部と取付面との間にシーリング材を塗布することにより内部への防水性能は向上するが、開閉バルブやフィルターや逆流防止弁などのメンテナンスが必要となった場合にはシーリング材を剥がす必要があり、メンテナンスの度にシーリング材の剥離と化粧カバーの載置時にシーリング材の再塗布をしなければならず、手間が大幅に増えてしまうという問題もあった。
また、化粧カバーは比較的安価に製造できる平板のプレス加工を用いる場合が多く、化粧カバー部に押圧操作スイッチなどを設ける場合には取付部が平板でしかなく、取付部の強度を確保するためには化粧カバーの表面に押圧操作スイッチ部を配置するか、取付部材を化粧カバーに接合して押圧操作スイッチ部を固定しなければならない。前者の場合は外観に凹凸が多くなりデザイン的に問題が生じやすい。また後者の場合は使用時の荷重が押圧操作スイッチ部と化粧カバーとの固定部にかかるため、その対応のため部材や工程が増えコストアップの原因となる。
また、従来品は操作ハンドルの基部にフランジ付きの固定部材を締め込むことによって化粧カバーを固定しているので、化粧カバー上面部に固定部材のフランジ部が突出することとなり、ハンドル部周囲に凹凸が多くデザイン的に問題が生じやすくなる。
実開昭62−200766号公報
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、内部への防水性能を確保しつつ、仕上げ面に問題がある場合にでもメンテナンス時に手間がかからず、また操作スイッチなどを設けてもコストアップとならず、強度的・デザイン的にも優れた化粧カバーの取付構造を有した水栓装置を提供することを目的とするものである。
上記課題を解決する為になされた請求項第1項記載の発明は、水栓取付面に設けられた水栓取付凹部に埋設状に固定された水栓本体と、水栓取付凹部上方の水栓取付面を覆う化粧カバーと、この化粧カバー上面に設けられた操作部を備えた水栓装置であって、前記化粧カバーと前記水栓取付凹部上方との間に、ベースプレートを備え、前記化粧カバーは前記ベースプレートに固定されていることを特徴とした。
上記構成により水栓取付面との間の防水性能はベースプレートと水栓取付面との間となり、ベースプレートの裏側周囲にパッキンを配置することにより従来と同等の防水性能を確保できる。また、ベースプレートと化粧カバーの間についてもパッキンを周囲に配置することにより十分な防水性能を確保できる。ベースプレートと化粧カバーの間はそれぞれ平滑に加工ができ、この部分の防水性能は十分確保できるため、水栓装置としての防水性能は従来の性能と同等である。
さらに、水栓取付面の仕上げに問題がある場合にはベースプレートと水栓取付面との間にシーリング材を塗布すれば防水性能が向上する。これによりメンテナンスが必要な場合は化粧カバーのみを外し、ベースプレート部に開けられた開口部よりメンテナンスすればよく、シーリング材を剥がす必要がないため、メンテナンス時にも手間がかかることがない。
請求項第2項記載の発明は、前記操作部が、前記化粧カバーに設けられた押圧操作スイッチ部であり、前記ベースプレートが前記押圧操作スイッチ部の支えになるように、前記ベースプレートに支え部を設けたことを特徴と特徴とした。
上記構成により押圧操作スイッチ部の使用時の荷重はベースプレートの支え部にて受けることとなり、化粧カバーとの間は外部からの水の浸入を防ぐだけでよく安価な両面テープなどで貼りつければよい。化粧カバー部の裏面より押圧操作スイッチ部を貼り付ける構造であるので、押圧操作スイッチ部の表面部は化粧カバーと面一に配置することも可能であり、凹凸がなくデザイン的にも優れ、かつ、コスト面においても安価となる水栓装置を提供することが可能となる。
請求項第3項記載の発明は、前記操作部は、操作ハンドルを有し、前記ベースプレートは操作ハンドル基部の外周ねじ部にねじ締結されるフランジ部を有する固定部材により固定されていることを特徴とした。
上記構成により水栓取付面との間の防水性能に影響するベースプレートはフランジ部を有する固定部材により確実に固定され、防水性能を十分確保できているので、化粧カバーは平滑な表面を有するベースプレートとの間で固定すればよく、小ねじなどの小さな固定部材で押さえ付けて固定すれば十分である。したがって、従来からあるようにフランジ付きの固定部材を用いてハンドル基部の外周部にて締め付ける必要がないので、化粧カバー上面部に固定部材のフランジ部やそれを覆う化粧カバーが突出せず、デザイン的に優れた水栓を提供できることとなる。
本発明によれば、外部からの水栓内部への水の浸入を確実に防止し、メンテナンス時の作業性を向上させ、化粧カバー部に設けられた操作部の強度を確保しながらもコストアップとはならず、さらにデザイン性を向上させるといった効果を有する。
以下、本発明の実施の形態を、図面により詳細に説明する。
図1は本発明に係る水栓装置の一例を示す断面図である。本実施例においては浴室の水栓装置を例として説明する。水栓本体1に接続された給湯継手2・給水継手3から供給された湯・水は水栓本体1内のサーモスタットバルブ4によって混合され、水栓本体1に設けられた電動開閉弁5を通してカラン6の先端に設けられた吐水口7より吐水される。一般の使用者は前記サーモスタットバルブ4部に設けられた温度調節ハンドル8を回すことによって好みの温度に吐水温度を調節することができる。電動開閉弁5は化粧カバー9に設けられたコントローラ10により制御されており、コントローラ10上に設けられたスイッチ10aを押すことによって吐水・止水を行うことができる。また、コントローラ10上には吐水の残り時間を表示する時間表示部(図示せず)と吐水時間を変更するスイッチ10b、10cが設けられており、使用者は時間表示部の時間を予めスイッチ10b、10cを使って設定しておけば、スイッチ10aを押すだけで一定時間の吐水を行い自動的に止水させることができる。コントローラ10は水栓取付凹部11に配置された乾電池ケース12に収納された乾電池により電気を供給されている。なお、図上ではコントローラ10と乾電池ケース12との間のケーブルやコントローラ10と電動開閉弁5との間のケーブルは省略してある。
化粧カバー9の内部にはベースプレート13が配置されており、ベースプレート13は温度調節ハンドル8の基部外周ねじ部8bにてねじ締結される固定部材14およびプレート固定ねじ15によって水栓取付凹部11の上面部に固定されている。化粧カバー9はベースプレート13を覆うように設置され、カバー固定ねじ16にてベースプレート13に固定される。化粧カバー9およびベースプレート13は裏面外周部にパッキン9a,13aが貼りつけられており、ベースプレート13と水栓取付面17との間と化粧カバー9とベースプレート13の間とをシールする構造となっている。
図2は本発明の水栓装置の水栓本体部の施工状態を示す斜視図である。水栓取付面17の下側部に長方形状に掘り込まれた部分に水栓本体1を配置し、給湯継手2・給水継手3をそれぞれ給湯、給水管に接続する。水栓本体1には電動開閉弁5、温度調節ハンドル8などを覆い隠すように養生カバー18、19が取付けられている。スパウト6を水栓本体1に接続する部分には施工時のねじ部の保護のため、養生カバー20が差し込まれている。この状態で水栓本体1の周囲は水栓取付面17と面一になるようにモルタルが埋め込まれる。モルタルの硬化後に養生カバー19を外すことにより水栓取付凹部11が形成される。養生カバー18は水栓本体1に固定されており、外さずに使用する構成になっている。
図3は本発明の水栓装置のベースプレート13の取付け方法を示す斜視図である。図2の養生カバー18、19により形成された水栓取付凹部11の外周部に沿ってベースプレート13が設置される。ベースプレート13には固定部材14が挿通する開口部13c、電動開閉弁5およびフィルター・逆流防止弁(図示せず)のメンテナンスを行うための開口部13b、13d、プレート固定ねじ15が挿通する開口部13e、およびカバー固定ねじ16を固定するためのねじ穴13gが開けられている。水栓本体1にベースプレート13を設置した後、固定部材14およびプレート固定ねじ15によってベースプレート13は水栓取付凹部11を覆うように水栓取付面17に固定される。固定部材14の内径部にはねじ部14bが設けてあり、温度調節ハンドル8の基部外周部のねじ部8bとによって締め付けられ、固定部材14の上部のフランジ部14aによってベースプレート13が水栓取付面17の方向に押さえ付けられる。また、フランジ部14aの上面にはパッキン21が設置され、化粧カバー9が取付けられた際のハンドル基部から内部への水の浸入を防止する。
水栓取付面17はタイルで仕上げられることが多く、タイルの目地が深すぎたりタイル面が不揃いとなることも考えられる。その場合には周囲にシーリング材を塗布することで防水性能を向上させることができる。ベースプレート13には前述のようにメンテナンス用の開口部13b、13dが開けており、メンテナンスの際はその開口部を使ってメンテナンスが可能であり、ベースプレート13は外す必要がない。施工時にベースプレート13の周囲にシーリング材を一旦塗布すれば、メンテナンス時にも剥がす必要がない。したがって、メンテナンス性の向上と防水性能の向上の両方が実現可能である。
図4は本発明の水栓装置の化粧カバー9の取付け方法を示す斜視図である。化粧カバー9には温度調節ハンドル8が挿通する開口部9bとコントローラ10が取付けられる開口部9cとカバー固定ねじ16が挿通する開口部9dが開けられており、コントローラ10は裏面より化粧カバー9に貼りつけられている。化粧カバー9はベースプレート13より一回り大きくベースプレート13を覆うように取付けられる。カバー固定ねじ16をベースプレート13のねじ穴13g部に締め付けることにより化粧カバー9を固定できるようになり、化粧カバー9の裏側のパッキン9aおよび固定部材14の上面に配置したパッキン21を圧縮することにより防水性能を確保している。なお、乾電池ケース12は開口部13dを利用して水栓取付凹部11内へ収納され、電動開閉弁5とともにコントローラ10と接続されている。
ベースプレート13に設けられた開口部13dにはコントローラ10の裏面を支える支え部13fが開口部13dの長手方向に延接するように設けられており、化粧カバー9が固定された状態ではコントローラ10は支え部13fに接触するようになっている。これにより、コントローラ10の上面部のスイッチ10a、10b、10cを押した場合にはその荷重を支え部13fが受けるようになっている。そのため、化粧カバー9とコントローラ10は水が浸入しないように貼り付けていればよく、安価な両面テープなどを使用し固定することができる。また、ベースプレート13はプレス加工で製作されるため、支え部13fを設けることによるコストアップはない。したがって、ベースプレート13は防水性能・強度性能を確保しながらコストアップとならず安価に製作することが可能となる。
また、コントローラ10が化粧カバー9の裏面より貼り付けられることによってコントローラ10の表面は化粧カバー9と面一とすることが可能となり、化粧カバー9に凹凸がなく一体感のあるデザインとすることができる。また、温度調節ハンドル8部についてもフランジ部14aが化粧カバー9の内側となることより、余計な凹凸が発生しない。さらに化粧カバー9はベースプレート13に固定するだけでよく、カバー固定ねじ16は小さなねじでもよく最小限の凹凸で済む。したがって、従来と比べて化粧カバー9は大幅に凹凸を無くすことができ、デザイン性を向上させることが可能となる。
本発明水栓装置の一例を示す断面図である。 本発明水栓装置の水栓本体部の施工状態を示す斜視図である。 本発明水栓装置のベースプレートの取付け方法を示す斜視図である。 本発明水栓装置の化粧カバーの取付け方法を示す斜視図である。 従来の構造を示す断面図である。
符号の説明
1…水栓本体
2…給湯継手
3…給水継手
4…サーモスタットバルブ
5…電動開閉弁
6…カラン
7…吐水口
8…温度調節ハンドル
8a…開閉ハンドル
8b…ねじ部
9…化粧カバー
9a…パッキン
9b、9c、9d…開口部
10…コントローラ
10a、10b、10c…スイッチ
11…水栓取付凹部
12…乾電池ケース
13…ベースプレート
13a…パッキン
13b、13c、13d、13e…開口部
13g…ねじ穴
13f…支え部
14…固定部材
14a…フランジ部
14b…ねじ部
15…プレート固定ねじ
16…カバー固定ねじ
17…水栓取付面
18…養生カバー
19…養生カバー
20…養生カバー
21…パッキン
22…化粧カバー

Claims (3)

  1. 水栓取付面に設けられた水栓取付凹部に埋設状に固定された水栓本体と、水栓取付凹部上方の水栓取付面を覆う化粧カバーと、この化粧カバー上面に設けられた操作部を備えた水栓装置であって、前記化粧カバーと前記水栓取付凹部上方との間に、ベースプレートを備え、前記化粧カバーは前記ベースプレートに固定されていることを特徴とする水栓装置。
  2. 前記操作部が、前記化粧カバーに設けられた押圧操作スイッチ部であり、前記ベースプレートが前記押圧操作スイッチ部の支えになるように、前記ベースプレートに支え部を設けたことを特徴とする請求項1記載の水栓装置。
  3. 前記操作部は、操作ハンドルを有し、前記ベースプレートは操作ハンドル基部の外周ねじ部にねじ締結されるフランジ部を有する固定部材により固定されていることを特徴とする請求項1または2記載の水栓装置。


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