JP2005336729A - タワー型スペーサー - Google Patents

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Takuya Arakawa
琢也 荒川
Kazumi Wakayama
和美 若山
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Abstract

【課題】 ダブル配筋されたスラブ筋の間隔及びスラブのかぶり厚さを適切に確保することができるとともに、作業員が配筋作業と並行して或いは配筋作業後に水平方向からスライド等させて好適に取り付けることができるタワー型スペーサーを提供する。
【解決手段】 タワー型スペーサー10は、コンクリート打設用型枠面11上に設置可能であり、ダブル配筋されたスラブ筋を支持する一対のスラブ筋支持部と、それらを連結して固定する連結部とを備える。また、スラブ筋支持部には、底面から設計かぶり厚さ14a分の距離を確保した位置に下端筋12aを挟持するための、水平方向に一部開放された係合部13aと、それから上端筋12bと下端筋12aとの間隔分の距離を確保した位置に上端筋12bを挟持するための、水平方向に一部開放された係合部13bとがそれぞれ形成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、スラブ製作時に使用され、ダブル配筋されたスラブ筋を固定するタワー型のスペーサーに関する。
従来から、床、壁、天井、屋根等の部材として用いられる板状のプレキャストコンクリート(PCa)部材の製造や、建築現場において水平に打設される床等の板状の鉄筋コンクリート部材といったスラブを作成する際には、スラブ筋として配筋される鉄筋のコンクリートかぶり厚さを確保するために様々な構造のスペーサーが用いられている。
例えば、ドーナツ形状のスペーサーは鉄筋を挟み込んで固定するため、鉄筋のズレが少ないという利点を有する。また、サイコロ形状のスペーサーは型枠底面と鉄筋の間隔(かぶり厚さ)を確保することができる。
尚、近年は、スラブ筋をシングルで配筋するのではなくダブル配筋にすることによって、引張強度を高めて部材全体の強度を高くすることが行われている。そこで、型枠底面と下端鉄筋との間隔を確保することできるタワー形状のスペーサーが用いられている。またその他にも、下端鉄筋と上端鉄筋とを一体化して鉄筋の間隔を確保することができるコンクリート補強用溶接金網のスペーサーが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。さらに、下端筋を支持する受け溝部と上端筋を支持する受け溝部と鉄筋浮き上がり防止用の止め部材とを具備したスラブ鉄筋配筋用スペーサーも提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
実開平7−16826号公報 特開平9−221878号公報
しかしながら、上述したような従来のスペーサーを用いた鉄筋の配筋においては様々な問題が発生していた。例えば、上記ドーナツ形状のスペーサーは、一般に強度が劣るため、型枠底面には使用することが難しい。また、上記サイコロ形状のスペーサーや上記タワー形状のスペーサーは、鉄筋を上に乗せて使用するために、ズレや浮きが発生することが多い。さらに、特許文献1に記載のスペーサーは、型枠底面と下端鉄筋の間隔を確保するために別のスペーサーが必要とされる。さらにまた、特許文献2に記載のスペーサーは、取り付けを配筋作業と並行して行う必要があるため配筋作業後にまとめて取り付けることができないため効率的でない。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、ダブル配筋されたスラブ筋の間隔及びスラブのかぶり厚さを適切に確保することができるとともに、作業員が配筋作業と並行して或いは配筋作業後に水平方向からスライド等させて好適に取り付けることができるタワー型スペーサーを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、コンクリート打設用型枠面上に設置可能であり、上端筋と下端筋が配筋されたスラブ筋を支持する一対のスラブ筋支持部と、該一対のスラブ筋支持部を連結して固定する連結部とを備えるタワー型スペーサーであって、
前記スラブ筋支持部には、該スラブ筋支持部の底面から設計かぶり厚さ分の距離を確保した位置に前記下端筋を挟持するための、水平方向に一部開放された第1の係合部と、該第1の係合部から前記上端筋と前記下端筋との間隔分の距離を確保した位置に上端筋を挟持するための、水平方向に一部開放された第2の係合部とがそれぞれ形成されていることを特徴とする。
また、上記タワー型スペーサーにおいて、前記スラブ筋支持部は、前記第2の係合部と該スラブ筋支持部の上端との間隔がスラブの最小かぶり厚さ以上に形成されていることを特徴とする。
さらに、上記タワー型スペーサーにおいて、前記スラブ筋支持部には、前記上端筋を挟持するための、水平方向に一部開放された係合部が複数形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、ダブル配筋されたスラブ筋の間隔及びスラブのかぶり厚さを適切に確保することができるとともに、作業員が配筋作業と並行して或いは配筋作業後に水平方向からスライド等させて好適に取り付けることができる。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態に係るタワー型スペーサーの構造及びそれを用いたスラブの製作方法について詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るタワー型スペーサーの構造を示す側面図である。図1において、10は本実施形態に係るタワー型スペーサー、11はタワー型スペーサー10が設置されるコンクリート打設用型枠面を示している。また、12a及び12bはそれぞれダブル配筋されたスラブ筋(下端筋及び上端筋)である。さらに、13a及び13bは、それぞれ下端筋12a及び上端筋12bを挟み込んで係合することのできる係合部である。さらにまた、14a及び14bはそれぞれスラブ筋12a、12bの設計かぶり厚さを示す。さらにまた、15はコンクリート打設面を示す。
ここで、「設計かぶり厚さ」とは、鉄筋の配筋・型枠組立ての際に施工誤差等が生じたような場合であっても、最小かぶり厚さを確保するために定められるものであり、図1ではコンクリート打設用型枠面11と下端筋12aとの間隔、及びコンクリート打設面15と上端筋12bとの間隔に相当するものである。また、「最小かぶり厚さ」とは、構造体において確保されていなければならない最小のかぶり厚さを意味する。尚、「かぶり厚さ」とは、鉄筋コンクリート造等の所要の耐火性、耐久性等が得られるように、コンクリートの品質・種類・施工方法等を考慮して定められるものである。
図2は、図1に示すタワー型スペーサーの細部構成を説明するための図である。図2では、上面図2A、正面図2B、底面図2C及び側面図2Dを用いて本実施形態に係るタワー型スペーサーを説明している。図1及び図2に示す本実施形態に係るタワー型スペーサーを用いることによって、PCa部材の製造や、建築現場において水平に打設される床等の板状の鉄筋コンクリート部材といった鉄筋コンクリート躯体を作成時に、スラブ筋としてダブル配筋された鉄筋の間隔やかぶり厚さを好適に確保することができる。
このため、図2に示すように、本実施形態に係るタワー型スペーサー10は、ダブル配筋された下端筋12a及び上端筋12bを一体化して支持する一対のスラブ筋支持部10a、10bと、当該一対のスラブ筋支持部10a、10bを連結して固定するための連結部10cとを備える。また、スラブ筋支持部10a、10bには、ダブル配筋された下端筋12a及び上端筋12bを挟持して係合するために一部が開放された係合部13a、13bが両支持部とも同一の高さで上下2か所に設けられている。尚、上記係合部13a、13bは、スラブ筋が配筋された後でもスラブ筋を固定することができるように、コンクリート打設用型枠面上を水平にスライドさせてスラブ筋を挟持させて係合することができるように、例えばくさび型形状で水平方向に一部開放されている。そして、図2の2Dに示すように、それぞれの係合部13a、13bに下端筋12a及び上端筋12bを通して係合し、コンクリート打設用型枠面11とスラブ筋とを一体化するとともにそれぞれの間隔を一定に支持している。
前述したように、従来のスペーサーの多くがスラブ筋の配筋と並行して設置する必要があったが、本実施形態に係るタワー型スペーサーでは、図1及び図2に示すような形状をしているため、ダブル配筋されるスラブ筋の配筋時だけでなく、配筋後であっても横方向から滑らせるようにスライドさせてスラブ筋に近づけ、下端筋12a及び上端筋12bをそれぞれ係合部13a、13bに通して挟持させて係合することにより、一体化して固定することができる。すなわち、従来のはめ付け型のスペーサーのように取り付け作業を必ずしも配筋作業と並行して行う必要がなく、スペーサーの設置作業を配筋後にまとめて行うことで効率のよいスラブの製作を行うことができる。
また、下端筋12aとコンクリート打設用型枠面11との間隔がタワー型スペーサー10の底面と下端筋12aが係合される係合部13aとの間隔によって確実に確保することができ、当該間隔が当初から設計かぶり厚さとして設定しているため、スラブ製作後も確実にかぶり厚さが保証される。
通常、スペーサーは、下端筋に対しては1平方メートルに対して2個程度、上端筋に対しては1平方メートルに対して1個程度必要とされ、1平方メートルごとに少なくとも合計3個のスペーサーが必要とされていた。しかし、本実施形態に係るタワー型スペーサーを用いることで、上端筋及び下端筋を同時に固定することができるので、1平方メートルに対して2個設置すればよく、使用するスペーサーの個数を従来の場合と比較して減少することができる。また、ダブルで配筋されたスラブ筋を一体化して固定するとともに、適切に建築基準法施行令で定められているかぶり厚さを確保することができるので、施工精度をより向上させることができる。
尚、本実施形態に係るタワー型スペーサーを構成する材料としては従来から存在するスペーサーと同様であるが、加工性・運搬性・廉価性等の観点から見て塩化ビニール製やプラスチック樹脂等のプラスチック系のものがよいと考えられる。その他には、ステンレス製や鋼製であってもよいが、金属製の場合は錆が発生する可能性があるため防錆等の処置が必要である。
ここで、上述したタワー型スペーサーを用いてPCa工場や建築現場等において壁材や床材等のスラブ(PCa部材)の製作手順について説明する。図3は、PCa工場等で製作されるPCa部材の概要を説明するための図である。すなわち、図3(a)に示すように、コンクリート打設用型枠面11上にダブル配筋されたスラブ筋12a、12bに対して本実施形態に係るタワー型スペーサー10を1平方メートルに約2個設置して、その後コンクリートが流し込まれて板状のPCa部材(スラブ)が製作される。
上述したようにして製作されたPCa部材を壁材として用いる場合には、図3(b)に示すように建て起こされて設置される。このとき、当該タワー型スペーサーがコンクリート打設用型枠面と当接していた底面についてはセメントペーストが流れ込まないので、スラブ表面にスペーサーの底面31が隠れないで露出した状態の部分が生じる。例えば、スラブを打ちっぱなしで(露出させて)使用するような場合にはこれらのスペーサーの底面31の部分が模様のように跡となって残ってしまう。そこで、本実施形態ではタワー型スペーサーをコンクリート色の塩化ビニール等で製作しておき、目立たなくするようにしてもよい。また、打ちっぱなしの天井として用いられる場合でも同様である。
また、図4は、本発明の別の実施形態に係るタワー型スペーサーの構造を示す側面図である。図4に示すタワー型スペーサー40は、図1に示すタワー型スペーサー10の鉄筋支持部10a、10bの下部が、符号41a、41bで示すようにカットされていることを特徴とする。これにより、図3(d)に示すように、図3(c)のスペーサーの場合と比較して、底面の露出部分を減らすことができる。尚、それ以外の部分については図1及び図2に示すタワー型スペーサー10と同様である。
図5は、本発明の他の実施形態に係るタワー型スペーサーの構造を示す側面図である。図5において、タワー型スペーサー51は、図1に示すタワー型スペーサー10と比較して鉄筋支持部の上部51bを、下部51aと同様に上端筋12bを挟持する係合部13bとスラブ筋支持部の上端との間隔51cをコンクリートの最小かぶり厚さ以上に設定する。これにより、タワー型スペーサー51をコンクリート打設用型枠面11上に設置した後、コンクリートをスペーサー51の上面が隠れるまで流し込むことによって、自動的に最小かぶり厚さ分も確保することができる。すなわち、本実施形態に係るタワー型スペーサー51によれば、ダブル配筋されたスラブのかぶり厚さを、下部だけでなく上部についても確実に確保することができる。
また、図5において、タワー型スペーサー52、53は、タワー型スペーサー51と比較してスラブ筋支持部の上部52b、53bに上端筋を挟持する一部開放された係合部を複数設けていることを特徴とする。このような構造のスペーサーを用いることによって、例えば、屋根等の勾配を有するPCa部材を製作するような場合、勾配にあわせて上端筋の高さが異なるように支持することができ、勾配を有する部材におけるかぶり厚さを適切に調節することができる。
尚、胴体部分の高さを勾配を有する部材用の高さを調節するために、高くしたり低くしたりするような伸縮可能な構造にしてもよい。この場合、一部開放された係合部を複数形成する必要は必ずしもなく、また複数形成されている場合であっても、より正確に鉄筋を挟持させて係合することが可能となる。
このように、本実施形態では、上述した各種構造のタワー型スペーサーを用いて、コンクリート打設用の型枠面上に上下にダブル配筋された鉄筋をそれぞれ当該タワー型スペーサーの2つの一部開放された係合部で挟持して係合し、コンクリート打設用型枠面と下端筋との間隔、及びコンクリート打設面と上端筋との間隔を確実に保つようにして最小かぶり厚さを調整することが可能となる。
本発明の一実施形態に係るタワー型スペーサーの構造を示す側面図である。 図1に示すタワー型スペーサーの細部構成を説明するための図である。 PCa工場等で製作されるPCa部材の概要を説明するための図である。 本発明の別の実施形態に係るタワー型スペーサーの構造を示す側面図である。 本発明の他の実施形態に係るタワー型スペーサーの構造を示す側面図である。
符号の説明
10、40、51、52、53 タワー型スペーサー
11 コンクリート打設用型枠面
12a 下端筋
12b 上端筋
13a、13b 係合部
14a、14b 設計かぶり厚さ
15 コンクリート打設面

Claims (3)

  1. コンクリート打設用型枠面上に設置可能であり、上端筋と下端筋が配筋されたスラブ筋を支持する一対のスラブ筋支持部と、該一対のスラブ筋支持部を連結して固定する連結部とを備えるタワー型スペーサーであって、
    前記スラブ筋支持部には、該スラブ筋支持部の底面から設計かぶり厚さ分の距離を確保した位置に前記下端筋を挟持するための、水平方向に一部開放された第1の係合部と、該第1の係合部から前記上端筋と前記下端筋との間隔分の距離を確保した位置に上端筋を挟持するための、水平方向に一部開放された第2の係合部とがそれぞれ形成されていることを特徴とするタワー型スペーサー。
  2. 前記スラブ筋支持部は、前記第2の係合部と該スラブ筋支持部の上端との間隔がスラブの最小かぶり厚さ以上に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のタワー型スペーサー。
  3. 前記スラブ筋支持部には、前記上端筋を挟持するための、水平方向に一部開放された係合部が複数形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のタワー型スペーサー。
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