JP2005334518A - 美顔器 - Google Patents

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Kazuyasu Ikadai
和康 筏井
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Abstract

【課題】 常に、皮脂や汚れの除去が行われる状態であるとともに、液体噴霧された液体による毛穴引き締め効果を可能とする美顔器を提供する。
【解決手段】 肌に当接して吸引する吸引ノズル2と、前記吸引ノズル2に吸引力を発生させる吸引ポンプ20と、液体を貯蔵する液体タンク9と、前記液体タンク9からの液体をミスト化させるミスト発生機構7と、前記吸引ノズル2近傍に設けられ、前記ミスト発生機構7によりミスト化された液体を噴霧する噴霧ノズル3とを備えている。
【選択図】 図1

Description

本願発明は、吸引ノズルを肌に密着させることにより、皮脂や汚れを除去するするとともに、吸引によるマッサージ効果を与える美顔器に関するものである。
一般に、この種の美顔器は、吸引ノズルに設けられた吸引口に連通する吸引ポンプが設けられており、前記吸引口を肌を押し当てることにより、吸引口と肌により形成された密閉空間を吸引ポンプの吸引作用により負圧状態する。これにより、皮脂やおごれを除去するとともに、吸引によるマッサージ効果を与えるものである。
一方、特許文献1に記載されている美顔器では、吸引ノズルによる吸引の前後に吸引する部分に液体を噴霧して、吸引ノズルのすべりを良くして使用性を向上させるものが提案されている。
しかしながら、特許文献1に記載された美顔器では、ベンチュリー効果によって発生する噴霧の場合には、液体粒径が大きく、また、吸引ノズルによる吸引の前後に液体の噴霧を行うため、吸引とのタイムラグがあり、液体がかたまりとなって肌から垂れ落ちるという問題点があった。また、吸引ノズルの吸引口と肌の間に液体がある場合には、吸引口を肌に押し付ける力も少なくて済むが、液体が肌から垂れ落ちた場合には、この密閉空間は不完全となり、その分押し付け力も大きくする必要があった。
特開2001−161438号公報
本願発明は、上記従来の技術に鑑みて発明されたものであり、吸引ノズルの吸引口と肌の間の密閉状態を確保して、常に、皮脂や汚れの除去が行われる状態であるとともに、液体噴霧された液体による毛穴引き締め効果を可能とする美顔器を提供することである。
上記課題を解決するために、肌に当接して吸引する吸引ノズルと、前記吸引ノズルに吸引力を発生させる吸引ポンプと、液体を貯蔵する液体タンクと、前記液体タンクからの液体をミスト化させるミスト発生機構と、前記吸引ノズル近傍に設けられ、前記ミスト発生機構によりミスト化された液体を噴霧する噴霧ノズルとを備えている。
したがって、本願発明の美顔器においては、液体は超音波振動により微細となって肌に噴霧され、吸引ノズルの先端である吸引口と肌の間の密閉状態を確保できるので、常に、皮脂や汚れの除去が行うことができる。また、微細化された液体は、肌の毛穴等に浸透しやすいため、引き締め効果を与えることができる。
図1乃至図2は、本願発明の一実施形態である美顔器を示している。図1は美顔器の正面図であり、図2は要部である吸引及び噴霧の機構を部分を拡大した拡大断面図を示している。この実施形態の美顔器1は、肌に当接して吸引する吸引ノズル2と、前記吸引ノズル2に吸引力を発生させる吸引ポンプ20と、液体を貯蔵する液体タンク9と、前記液体タンク9からの液体をミスト化させるミスト発生機構7と、前記吸引ノズル2近傍に設けられ、前記ミスト発生機構7によりミスト化された液体を噴霧する噴霧ノズル3とを備えている。
この実施形態の美顔器を以下に説明する。美顔器1の本体には、本体を動作させるためのスイッチ4、肌に吸引口10を当接させるための吸引ノズル2、液体を噴霧するための噴霧ノズル3があり、内部には、吸引構成として、吸引ノズル2での吸引力を発生させるダイヤフラム式の吸引ポンプ20、前記吸引ポンプ20に接続するモータ8で構成されている。また、噴霧構成として、液体を貯蔵する液体タンク9、液体タンク9に連通する液体管路11、液体を微細化させる超音波発生機構7、液体を噴霧する噴霧ノズル3で構成されている。
上記構成により、スイッチ4をONさせると、不図示の電源である充電式の二次電池等からの電力供給を受けてモータ8が動作し、前記モータ8に接続された吸引ポンプ20が動作する。これにより、吸引ノズル2の先端部分である吸引口10に当接された肌は吸引される。これと同時に、超音波発生機構7が動作し、液体タンク9からの液体を微細化し、噴霧ノズル3より肌に噴霧する。
したがって、超音波振動を与えられた液体は微細となって噴霧ノズル3より肌に噴霧されるので、噴霧された液体の流径が大きいことが原因となって、肌から噴霧された液体が流れ落ちて吸引ノズル2の吸引口10と肌の間の密閉状態が不完全となる場合を伴う従来の美顔器に比べて、流径が小さいので常に肌に液体が留まるようになり、使用状態においては前記密閉状態を確保して、肌の吸引による皮脂や汚れの除去が行うことができる。また、超音波振動により微細化された液体は、従来のものの大きな流径のものに比べて、流径が小さいので、肌の毛穴等に浸透しやすく、毛穴の引き締め等も従来のものに比べて効果が高い。
この実施例においては、ミスト化発生機構として、超音波振動を与える超音波発生機構としたが、PCTヒータによりミスト化するものや、更には、ヒータ等によりミスト化された液体を高電圧放電が発生している電極間に通過させてイオン化させたミストなど、ミスト化させるものであれば良い。
また、本体上部には、液体タンク9に液体を補給するための供給蓋12が設けられている。この供給蓋12は、ゴム等の変形可能な材料で形成されており、液体タンク9上方の開口に圧入されている。液体供給時には、変形させて前記開口部分から液体を補給し、補給後、本体に圧入させることにより、液体タンク9から外部への液体流出を防止している。
ことができる。
さらに、本体上側側面には、噴霧スイッチ5が設けられており、ON−OFF動作により、吸引しながら液体噴霧を行うモード、吸引のみを行うモードを任意に切り替え可能となっている。
本願発明の一実施形態である美顔器を示す正面図である。 同実施形態の美顔器の内部構成を示す拡大断面図である。
符号の説明
1 美顔器
2 吸引ノズル
3 噴霧ノズル
7 超音波発生機構
9 液体タンク
20 吸引ポンプ

Claims (2)

  1. 肌に当接して吸引する吸引ノズルと、前記吸引ノズルに吸引力を発生させる吸引ポンプと、液体を貯蔵する液体タンクと、前記液体タンクからの液体をミスト化させるミスト発生機構と、前記吸引ノズル近傍に設けられ、前記ミスト発生機構によりミスト化された液体を噴霧する噴霧ノズルとを備えたことを特徴とする美顔器。
  2. 前記ミスト発生機構は、液体タンクからの液体に超音波振動を与える超音波発生機構であることを特徴とする請求項1記載の美顔器。
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