JP2005333602A - 遠隔地電源のon,off制御 - Google Patents

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Kotaro Hirano
浩太郎 平野
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KENKYU SHIEN CENTER KK
KENKYU SHIEN CT KK
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KENKYU SHIEN CENTER KK
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Abstract

【課題】 この発明は,インターネットまたは携帯電話を経由して,家庭内にある機器のON,OFF情報を外出先に通報したり,また逆に外出先からインターネットまたは携帯電話を通じて,家庭内にある機器の電源をON,OFFするシステムを構成するときに用いる,ゲートウェイ装置を提供する。
【解決手段】 本発明は上の課題を解決するためになされたものであり,インターネットを経由してPCや携帯電話から遠隔地にある機器の電源のON,OFFを制御できるようにする。
また,インターネットを経由してPCや携帯電話から遠隔地にある機器の電源のON,OFF情報を取得できるようにする。
【選択図】 図1

Description

この発明は,インターネットを経由してPCや携帯電話から遠隔地にある機器の電源のON,OFFを制御したり,遠隔地にある機器の電源のON,OFF情報を取得できるようにすることに関する。
従来,家庭内にある機器のON,OFF情報を公衆電話回線を経由して,外出先の携帯電話に通報するシステムは保安機器として実用化されているが,汎用性がない。
情報家電システムを構築するに当たって,各機器を管理するゲートウェイの構造が求められている。ここではインターネット上からネットワーク環境を設定でき,どこからでも遠隔地にある機器のON,OFFを制御できるシステムを構築する課題を解決しようとしている。
本発明は上の課題を解決するためになされたものであり,図1の構造によってインターネットを経由してPCや携帯電話から遠隔地にある機器の電源のON,OFFを制御できるようにする。
また本発明はインターネットを経由してPCや携帯電話から遠隔地にある機器の電源のON,OFF情報を取得できるようにする。
上記のような制御や情報取得を効率よく行う,ゲートウェイ装置を提案する。
インターネットを経由して通報システムを構成すると,遠くにある機器の電源を無人でON,OFF操作が可能になる。
さらにこのゲートウェイには,ソフトを追加することによってあらゆる情報家電を外部から制御するためのゲートウェイとして利用できる。
本発明は図1に示す構造となっている。制御側で必要な機器は,PC1,インターネット接続装置2,携帯電話3であり,被制御側で必要な機器は,ホームゲートウェイ4,被制御機器5,IPカメラ6である。IPカメラ6はオプションで,これを設置しておくことによって,制御された遠隔地の様子を手元で映像として確認できる。
本発明は,PC1または携帯電話3からインターネット7を経由して,ホームゲートウェイ4に対して被制御機器5に指示を与える機能をもつ。図1中の被制御機器5としては電気スタンドの例を示している。
本発明は,ホームゲートウェイ4が,PC1または携帯電話3からインターネット7を経由して送られた信号を受信して,被制御機器5のON,OFF制御を行い,ON,OFF情報をPC1または携帯電話3に伝える機能を持つ。
本発明は,また補足的にIPカメラ6により被制御機器5の映像を遠隔地から確認するためにPC1または携帯電話3に配信する機能をもつ。
遠隔地の被制御機器5を制御するときに,インターネット7に接続したPC1または携帯電話3から指示を与える制御処理を行うプログラムを作成した。ここではどのPC1または携帯電話3からでも利用できるように,ホームゲートウェイ4上のウェブサーバに設置しておいて,ウェブブラウザから利用する方式とした。このプログラムは指示したい被制御機器5のON/OFF状態を制御文字,例えばONの場合は文字A,OFFの場合はA以外の文字によって表わす機能を持つ。
本発明による実施例としてSwitch1,Switch2という2つの被制御機器5,この場合は照明器具,の電源をON,OFFする場合を示す。図2はこの場合の,ホームゲートウェイ4のハードウェア構成を示す。このハードウェアの外観として図3(a)に表面,図3(b)に裏面を示す。
図2に示した装置は大きく3つの部分,すなわち小型Linuxサーバ8,制御用マイコンボード9,Switch1とSwitch2用の2チャネルのON/OFF切換回路10a,10bから構成されている。
制御用マイコンボード9は小型Linuxサーバ8からの信号を待ち続けて,信号が来るたびに電源のON/OFFの切替えを操作する。また制御用マイコンボード9は小型Linuxサーバ8から信号が来るたびに,応答を送る。
小型Linuxサーバ8上においてウェブからアクセスする初期設定と,制御機能を実現する2種類のCGIプログラムと,制御用マイコンボード9上において指示した制御を実行するプログラムを作成する。
小型Linuxサーバ8はウェブサーバの機能をもっている。フォルダSwitchにファイルindex.htmlを置いておく。また,Switch1用の2つのプログラムsw_lb1a.cgi,sw_lb1b.cgiとSwitch2用の対応する2つのプログラムsw_lb2a.cgi,sw_lb2b.cgiの4つのプログラムを置いておく。sw_lb1a.cgiとsw_lb2a.cgi,またsw_lb1b.cgiとsw_lb2b.cgiは,ほとんど同じである。
PC1または携帯電話3から操作するために,ウェブブラウザを立ち上げて,URLを
Figure 2005333602
/Switch/にアクセスしてindex.htmlのファイルを取り寄せると,図4のような制御用初期画面があらわれる。ここで制御したいSwitch1かSwitch2のいずれかをクリックする。
Switch1をクリックするとゲートウェイサーバ上に置いてあるsw_lb1a.cgiが,Switch2をクリックするとsw_lb2a.cgiが実行される。sw_lb1a.cgiは,図5に示す処理を行う。
たとえばSwitch1をクリックするとサーバ上においてあるsw_lb1a.cgiが実行され,図6(a)の画面が表示される。この制御画面はHTML言語のFormタグを使っている。送信ボタンが2つで,それぞれがONかOFFのデータを送信する。
図6(a)の上方に現在の電源の状態が表示され,ここでは現在Switch1がOFFであることを示している。
クライアントが制御画面にアクセスするとき,毎回スイッチの最終状態を表示するために,初期設定を行った。小型Linuxサーバ8が制御用マイコンボード9に信号を送るとき,制御用マイコンボード9からの応答を待つ。制御用マイコンボード9からの応答をdata.datというファイルに保存するページがアクセスされるときにdata.datファイルから,データを読み込んでスイッチがONかOFFかを表示する。
図6(a)の下方にONとOFFの操作ボタンが表示され,この操作ボタンにより電源のON/0FF操作を行う。ON,OFFを指示するとsw_lb1b.cgiが実行される。sw_lb1b.cgiの処理は図7に示すように,受信したデータがONのときは文字Aを,OFFのときは文字Bを制御用マイコンボード9に書き込む。
制御用マイコンボード9上では,小型Linuxサーバ8から受け取った信号を元にしてON/OFF切換回路10a,10bを駆動させるために,ポート5をSwitch1の制御用に,ポート8をSwitch2の制御用に用いて,図8に示した処理を行う。各SwitchがONやOFFになった後,そのことをA,B,C,Dの文字によって小型Linuxサーバ8に知らせる。
図6(a)の画面ONボタンを押すとこれらの処理が行われ,図6(b)の画面が表示され,Switch1がONになったことが理解できる。
現場にIPカメラを設置し,現場のON/OFF情報を映像でも確認できる。図9はその一例であり,Switch1,Switch2で照明器具のON/OFFを切り換えたときの様子を示している。図9(a)はSwitch1,Switch2の両方ともOFFの場合,図9(b)は,Switch1がON,Switch2がOFFの場合,図9(c)はSwitch1,Switch2の両方ともONの場合,図9(d)はSwitch1がOFFでSwitch2がONの場合である。
遠隔地にある機器の電源のON,OFF制御およびON,OFF情報の取得を行うシステムの構成図である。 ホームゲートウェイ装置のハードウェア構成図である。 製作したホームゲートウェイ装置の外観図である。(a)表面を示した図である。(b)裏面を示した図である。 PCや携帯電話からアクセスした制御用初期画面を示した図である。 小型Linuxサーバ上で行うsw_lb1a.cgiの処理を示した図である。 Switch1のウェブブラウザの操作画面を示した図である。(a)ON/OFF操作画面を示した図である。(b)ON状態を表示する画面を示した図である。 小型Linuxサーバ上で行うsw_lb1b.cgiの処理を示した図である。 制御用マイコンボードの処理を示した図である。 電灯の点灯・消灯実験結果を示した図である。ここで左側のスタンドがSwitch1,右側はSwitch2である。(a)Switch1,2ともOFFの場合を示した図である。(b)Switch1のみONの場合を示した図である。(c)Switch1,2ともONの場合を示した図である。(d)Switch2のみONの場合を示した図である。
符号の説明
1 PC
2 インターネット接続装置
3 携帯電話
4 ホームゲートウェイ装置
5 被制御機器(ここでは照明器具)
6 IPカメラ
7 インターネット
8 小型Linuxサーバ
9 制御用マイコンボード
10a,10b ON/OFF切換回路
11 ACアダプタ
12 電源

Claims (2)

  1. インターネットを経由してPCや携帯電話から遠隔地にある機器の電源のON,OFFを制御するゲートウェイを提供する。
  2. インターネットを経由してPCや携帯電話から遠隔地にある機器の電源のON,OFF情報を取得できるようにする。
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