JP2005332120A - 障害物認識方法及び障害物認識装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】カメラの撮影画像の水平、垂直の二値化された画像エッジのヒストグラムの積が極大値になる個所から前記障害物の候補領域を設定し、この領域の候補対象特徴量としての水平、垂直の最新エッジヒストグラムと、各倍率の水平、垂直の参照エッジヒストグラムを予測移動範囲内で平行移動して水平、垂直の残差和の最小値を算出し、両残差和が最小値になる倍率が等しいか否かにより、候補対象が路面上の路面垂直物か否かを判別し、路面垂直物の判別により、候補領域が路面上の適正領域であることを検出して候補領域の画像から障害物を認識する。
【選択図】図2
Description
まず、水平、垂直の画像エッジのヒストグラムを用いて認識する第1の実施形態について、図1〜図12を参照して説明する。
図1の障害物認識装置は、自車前方を撮影する前方探査用のカメラ(画像センサ)として、小型かつ安価なモノクロCCDカメラ構成の単眼カメラ2を備え、イグニッションキーによる自車1のエンジン始動後、単眼カメラ2により自車前方を連続的に撮像し、その撮影画像の例えば画素当たり8ビットの輝度データの信号を自車1のマイクロコンピュータ構成の制御ECU3に入力する。
この手段は、単眼カメラ2の撮影画像の水平、垂直の二値化された画像エッジのヒストグラムの積が極大値になる個所から障害物の候補領域、例えば図3の単眼カメラ2の撮影画像Pの画面図に示す候補領域Ccを設定する。
この手段は、候補対象特徴量としての候補領域Ccの最新エッジヒストグラムX、Yを算出し、候補対象特徴量としてメモリユニット4に更新自在に保持された既記憶の水平、垂直の画像エッジのヒストグラムを設定範囲の各倍率でそれぞれの横軸方向に拡大縮小し
て前記各倍率の水平、垂直の参照エッジヒストグラムを算出する。
この手段は、各倍率Kの水平、垂直の参照エッジヒストグラムYr、Xrを、例えば図7の予測移動範囲My、Mx内でそれぞれの横軸y、x方向に平行移動して水平、垂直それぞれの最新エッジヒストグラムY、Xと各倍率Kの参照エッジヒストグラムYr、Xrとの差の絶対値和からなる水平、垂直の残差和(以下、個別残差和という)Vy、Vx、及び両個別残差和Vy、Vxを加算した統合残差和Vそれぞれを算出し、例えば、図10の(a)、(b)、(c)に示す、それぞれの最小値Vy_min、Vx_min、Vminを求める。
この手段は、少なくとも水平と垂直の個別残差和Vy、Vxが最小値Vy_min、Vx_minになる倍率Ky0、Kx0が等しい状態(Ky0=Kx0)になるか否かにより、候補対象αが路面上の路面垂直物か否かを判別するものであり、この実施形態においては、判別精度をより向上するため、統合残差和Vの倍率特性のグラフ形状が極小値を有する下に凸の二次曲線状か否かの判別を加え、統合残差和Vの倍率特性のグラフ形状が極小値を有する下に凸の二次曲線状で、倍率Ky0、Kx0が等しい状態(Ky0=Kx0)になれば、候補対象αが路面上の路面垂直物であると判別する。
この手段は、前記の路面垂直物の判別により候補領域Ccが適正領域であることを検出して候補領域Ccの画像から候補対象αを障害物として認識する。
つぎに、認識演算部5の動作について、図2等を参照して説明する。
つぎに、第2の実施形態について、図13〜図16を参照して説明する。
このとき、最小値{V}(=Vy_min、Vx_min、Vmin)の拡大率{K0}(=Ky0×100、Kx0×100、K0×100)は二次曲線関数f({K})の頂点(最小値の点)の{K}座標値であり、それをKeとすると、Ke=−b/(2・a)である。
さらに、(8)式から、つぎの数1の(9)式、数2の(10)式、数3の(11)式が得られる。
つぎに、第3の実施形態について、図17、図18を参照して説明する。
つぎに、第4の実施形態について、図19を参照して説明する。
つぎに、第5の実施形態について、図20〜図22を参照して説明する。
2 単眼カメラ
3 制御ECU
4 メモリユニット
5 認識演算部
Claims (30)
- 自車に搭載されたカメラの自車前方の撮影画像を画像処理して自車前方の先行車を含む障害物を認識する障害物認識方法において、
前記撮影画像の水平、垂直の二値化された画像エッジのヒストグラムの積が極大値になる個所から前記障害物の候補領域を設定し、
前記候補領域の最新の前記両ヒストグラムを、候補対象特徴量としての水平、垂直の最新エッジヒストグラムに設定し、
候補対象特徴量として更新自在に保持された既記憶の水平、垂直の二値化された画像エッジのヒストグラムを設定範囲の各倍率でそれぞれ横軸方向に拡大縮小して各倍率の水平、垂直の参照エッジヒストグラムを算出し、
各倍率の水平、垂直の前記参照ヒストグラムを予測移動範囲内で平行移動して水平、垂直それぞれの前記最新エッジヒストグラムと前記参照エッジヒストグラムとの差の絶対値の和からなる水平、垂直の残差和の最小値を算出し、
前記両残差和が最小値になる倍率が等しいか否かにより、前記候補対象が路面上の路面垂直物か否かを判別し、
前記路面垂直物の判別により、前記候補領域が路面上の適正領域であることを検出して前記候補領域の画像から前記障害物を認識することを特徴とする障害物認識方法。 - 水平と垂直の残差和を総合した統合残差和の最小値が設定された路側物検出のしきい値より小さくなることを認識条件に加えたことを特徴とする請求項1記載の障害物認識方法。
- 候補対象が路面上の路面垂直物か否かの判別条件に、水平、垂直の残差和を総合した統合残差和の倍率特性のグラフが極小値を有する二次曲線形状になるか否かの判別を加え、前記グラフが前記二次曲線形状になり、かつ、水平、垂直の残差和の最小値の倍率が等しい状態になるときに、前記候補対象が前記路面垂直物であると判別することを特徴とする請求項1または2に記載の障害物認識方法。
- 既記憶の水平、垂直の二値化された画像エッジのヒストグラムが、以前に算出された水平、垂直の各エッジヒストグラムを重み付け加算平均して形成され、撮影画像が得られる毎に更新されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の障害物認識方法。
- 水平、垂直の最新エッジヒストグラムが、カメラの最新の撮影画像を微分して二値化した水平、垂直それぞれの画像エッジ情報を加算して形成されることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の障害物認識方法。
- 水平、垂直の残差和が最小値になる倍率を、最小二乗法の演算により推定して検出することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の障害物認識方法。
- 最新の撮影画像が得られる毎に該最新の撮影画像を含む連続する複数枚の撮影画像の水平、垂直の残差和の最小値の倍率の時間変化を検出し、
該検出に基づいて前記各撮影画像の前記両残差和の最小値の倍率のずれを補正することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の障害物認識方法。 - 候補領域の基準寸法に対する縮小率に応じて前記候補領域の画像を横軸方向及び縦軸方向に拡大し、
拡大後の前記候補領域の水平、垂直の二値化された画像エッジのヒストグラムから、水平、垂直の最新エッジヒストグラムを算出することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の障害物認識方法。 - 請求項1〜8のいずれかに記載の障害物認識方法において、
候補領域の水平、垂直の残差和が最小値になる参照エッジヒストグラムの倍率の増、減の時間変化傾向から、障害物の相対的な接、離を検出することを特徴とする障害物認識方法。 - 請求項9に記載の障害物認識方法において、
各候補領域の水平、垂直の残差和が最小値になる参照エッジヒストグラムの倍率の増加の時間変化傾向から、障害物の相対的な接近を検出して報知することを特徴とする障害物認識方法。 - 自車に搭載されたカメラの自車前方の撮影画像を画像処理して自車前方の先行車を含む障害物を認識する障害物認識方法において、
前記撮影画像の水平、垂直の二値化された画像エッジのヒストグラムの積が極大値になる個所から前記障害物の候補領域を設定し、
前記両ヒストグラムそれぞれをピークレベルか否かにより二値化して候補対象特徴量としての水平、垂直のエッジピークコードに変換し、
前記両エッジピークコードが得られる毎に、今回の前記両エッジピークコードのピーク位置間隔につき、前回の前記両エッジピークコードのピーク位置間隔に対する拡大縮小率を算出し、
算出した拡大縮小率の時間軸方向の差の積算値が所定の認識しきい値以下になることから、前記候補領域が適正領域であることを検出して前記候補領域の画像から前記障害物を認識することを特徴とする障害物認識方法。 - 前回の水平、垂直のエッジピークコードが、以前の水平、垂直の画像エッジのヒストグラムを重み付け加算平均して得られた既記憶の水平、垂直のエッジヒストグラムを変換して形成されることを特徴とする請求項11記載の障害物認識方法。
- 水平、垂直の画像エッジのヒストグラムが、カメラの撮影画像を微分して二値化した水平、垂直それぞれの画像エッジ情報を加算して形成されることを特徴とする請求項11または12に記載の障害物認識方法。
- 候補領域の基準寸法に対する縮小率に応じて前記候補領域の画像を横軸方向及び縦軸方向に拡大し、
拡大後の前記候補領域の水平、垂直の画像エッジのヒストグラムを算出することを特徴とする請求項11〜13のいずれかに記載の障害物認識方法。 - 撮影画像の水平、垂直の二値化された画像エッジのヒストグラムの積が極大値になる個所が複数箇所であって、障害物の候補領域が複数個設定されることを特徴とする請求項1〜14のいずれかに記載の障害物認識方法。
- 自車前方を撮影するカメラと、該カメラの撮影画像情報が入力される認識演算部とを備え、前記認識演算部に、
前記撮影画像の水平、垂直の二値化された画像エッジのヒストグラムの積が極大値になる個所から障害物の候補領域を設定する候補領域設定手段と、
前記候補領域の最新の前記両ヒストグラムを、候補対象特徴量としての水平、垂直の最新エッジヒストグラムに設定し、候補対象特徴量として更新自在に保持された既記憶の水平、垂直の二値化された画像エッジのヒストグラムを設定範囲の各倍率でそれぞれの横軸方向に拡大縮小して前記各倍率の水平、垂直の参照エッジヒストグラムを算出するヒストグラム演算手段と、
各倍率の水平、垂直の前記参照エッジヒストグラムを予測移動範囲内で平行移動して水平、垂直それぞれの前記最新エッジヒストグラムと前記参照エッジヒストグラムとの差の絶対値和からなる水平、垂直の残差和の最小値を検出する残差和演算手段と、
前記両残差和が最小値になる倍率が等しくなるか否かにより、前記候補対象が路面上の路面垂直物か否かを判別する対象判別手段と、
前記路面垂直物の判別により、前記候補領域が適正領域であることを検出して前記候補領域の画像から前記障害物を認識する認識処理手段とを設けたことを特徴とする障害物認識装置。 - 対象判別手段の水平と垂直の残差和を総合した統合残差和の最小値が設定された路側物検出のしきい値より小さくなることを認識条件に加えるようにしたことを特徴とする請求項16記載の障害物認識装置。
- 対象判別手段の判別条件に、水平、垂直の残差和を総合した統合残差和の倍率特性のグラフが極小値を有する二次曲線形状になるか否かの判別を加え、前記グラフが前記二次曲線形状になり、かつ、水平、垂直の残差和の最小値の倍率が等しい状態になるときに、候補対象が路面上の路面垂直物であると判別するようにしたことを特徴とする請求項16または17に記載の障害物認識装置。
- ヒストグラム演算手段の既記憶の水平、垂直の二値化された画像エッジのヒストグラムが、以前に算出された水平、垂直の各エッジヒストグラムを重み付け加算平均して形成され、撮影画像が得られる毎に更新されるようにしたことを特徴とする請求項16〜18のいずれかに記載の障害物認識装置。
- ヒストグラム演算手段の水平、垂直の最新エッジヒストグラムが、カメラの最新の撮影画像を微分して二値化した水平、垂直それぞれの画像エッジ情報を加算して形成されることを特徴とする請求項16〜19のいずれかに記載の障害物認識装置。
- 残差和演算手段により、水平、垂直の残差和が最小値になる倍率を、最小二乗法の演算により推定して検出するようにしたことを特徴とする請求項16〜20のいずれかに記載の障害物認識装置。
- 倍率検出手段により、最新の撮影画像が得られる毎に該最新の撮影画像を含む連続する複数枚の撮影画像の水平、垂直の残差和の最小値の倍率の時間変化を検出し、該検出に基づいて前記各撮影画像の前記両残差和の最小値の倍率のずれを補正するようにしたことを特徴とする請求項16〜21のいずれかに記載の障害物認識装置。
- ヒストグラム演算手段により、候補領域の基準寸法に対する縮小率に応じて前記候補領域の画像を横軸方向及び縦軸方向に拡大し、拡大後の前記候補領域の水平、垂直の二値化された画像エッジのヒストグラムから、水平、垂直の最新エッジヒストグラムを算出するようにしたことを特徴とする請求項16〜22のいずれかに記載の障害物認識装置。
- 請求項16〜23に記載の障害物認識装置において、
候補領域の水平、垂直の残差和が最小値になる参照エッジヒストグラムの倍率の増、減の時間変化傾向から、障害物の相対的な接、離を検出するようにしたことを特徴とする障害物認識装置。 - 請求項24に記載の障害物認識装置において、
各候補領域の水平、垂直の残差和が最小値になる参照ヒストグラムの倍率の増加の時間変化傾向から、障害物の相対的な接近を検出して報知するようにしたことを特徴とする障害物認識装置。 - 自車前方を撮影するカメラと、該カメラの撮影画像情報が入力される認識演算部とを備え、前記認識演算部に、
前記撮影画像の水平、垂直の二値化された画像エッジのヒストグラムを算出するヒストグラム演算手段と、
前記両ヒストグラムの積が極大値になる個所から前記障害物の候補領域を設定する候補領域設定手段と、
前記候補領域の前記両ヒストグラムそれぞれをピークレベルか否かにより二値化して水平、垂直のエッジピークコードに変換するコード化手段と、
前記コード化手段により前記両エッジピークコードが得られる毎に、今回の前記両エッジピークコードのピーク位置間隔につき、前回の前記両エッジピークコードのピーク位置間隔に対する拡大縮小率を算出するピーク位置間隔演算手段と、
前記ピーク位置間隔演算手段により算出した拡大縮小率の時間軸方向の差の積算値が所定の認識しきい値以下になることから、前記候補領域が適正領域であることを検出して前記候補領域の画像から前記障害物を認識する認識処理手段とを設けたことを特徴とする障害物認識装置。 - ピーク位置間隔演算手段の前回の水平、垂直のエッジピークコードが、以前の水平、垂直の画像エッジのヒストグラムを重み付け加算平均して得られた既記憶の水平、垂直の画像エッジのヒストグラムを変換して形成されることを特徴とする請求項26記載の障害物認識装置。
- ヒストグラム演算手段により、水平、垂直の画像エッジのヒストグラムを、カメラの撮影画像を微分して二値化した水平、垂直それぞれの画像エッジ情報を加算して形成するようにしたことを特徴とする請求項26または27に記載の障害物認識装置。
- ヒストグラム演算手段により、候補領域の基準寸法に対する縮小率に応じて前記候補領域の画像を横軸方向及び縦軸方向に拡大し、拡大後の前記候補領域の水平、垂直の画像エッのヒストグラムを算出するようにしたことを特徴とする請求項26〜28のいずれかに記載の障害物認識装置。
- 撮影画像の水平、垂直の二値化された画像エッジのヒストグラムの積が極大値になる個所が複数箇所であって、候補領域設定手段によって障害物の候補領域が複数個設定されることを特徴とする請求項16〜29のいずれかに記載の障害物認識装置。
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