JP2005331095A - 調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法及び調整機構 - Google Patents

調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法及び調整機構 Download PDF

Info

Publication number
JP2005331095A
JP2005331095A JP2004210264A JP2004210264A JP2005331095A JP 2005331095 A JP2005331095 A JP 2005331095A JP 2004210264 A JP2004210264 A JP 2004210264A JP 2004210264 A JP2004210264 A JP 2004210264A JP 2005331095 A JP2005331095 A JP 2005331095A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
torsion spring
spring
rotating body
pitch
preload
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004210264A
Other languages
English (en)
Inventor
Cheng-Ming Chou
政明 周
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JP2005331095A publication Critical patent/JP2005331095A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F1/00Springs
    • F16F1/02Springs made of steel or other material having low internal friction; Wound, torsion, leaf, cup, ring or the like springs, the material of the spring not being relevant
    • F16F1/04Wound springs
    • F16F1/041Wound springs with means for modifying the spring characteristics
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F1/00Springs
    • F16F1/02Springs made of steel or other material having low internal friction; Wound, torsion, leaf, cup, ring or the like springs, the material of the spring not being relevant
    • F16F1/04Wound springs
    • F16F1/12Attachments or mountings
    • F16F1/125Attachments or mountings where the end coils of the spring engage an axial insert

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Springs (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

【課題】 バネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整式ねじりバネの調整方式及び調整機構の提供。
【解決手段】 本発明の調整機構は調整式ねじりバネのケースの一端に固定され、ねじりバネの予張力或いは予圧力を改変することでバネのピッチ公差と疲労変形を修正し、バネのピッチを回転体のピッチに回復させ、これにより回転体の抵抗体がバネ線を圧迫するところにあって回転体の抵抗体とバネ線を分離し、且つ微小な間隙を保持させ、更に回転体を回してねじりバネに所定の有効周数を達成させ、最後にねじりバネの予圧力或いは予張力を調整する。本発明の調整方法は、各種の調整式ねじりバネに運用されて有効に調整式ねじりバネのピッチの公差及び疲労変形の問題を解決し、並びに使用中の調整式ねじりバネが発生する騒音を減らす。
【選択図】 図1

Description

本発明は一種の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法及び調整機構に係り、特に振動防止装置に用いられる調整式ねじりバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法及び調整機構に関する。
周知のねじりバネの弾性係数は、生産時に確定され、これにより機器設備に運用される時には規格が符合しない問題が発生する。このため機器設備或いは用途に合わせて異なるねじりバネを用意しなければならず、経済的でない。
本件出願人は特許文献1においてこのような問題を解決する調整式ねじりバネケース装置を提供している。それは、雄型、雌型の二つのケースと回転体で組成され、使用者の機器設備に合わせて異なる弾性係数を形成でき、その特徴はねじりバネの一端が雌型ケース底部中心の固定座に固定され、別端が雄型ケース内部に置かれ、回転体の外周或いは内周に設けられた複数の抵抗たいバネ線と接触し、回転体の回転によりねじりバネの圧縮或いは引っ張りの有効バネ巻数が改変され、即ちねじりバネの弾性係数が改変されるよう形成され、これにより使用時の適用範囲を広げ、並びにねじりバネの実用性を高め、多種類の構造形態組成を可能とし、並びに使用者の必要に応じてねじりバネの弾性係数を改変できるようにし、こうして有効に規格不符合の問題を解決し、周知のねじりバネの問題を解決するようにしている。
台湾特許公告第436588号明細書
しかし上述の調整式ねじりバネケース装置はねじりバネの問題を解決するとはいえ、各種ねじりバネに共通する問題を有している。即ち、長時間の使用或いは使用過度により変形或いは疲労を発生する問題である。このためこの問題を解決して調整式ねじりバネの交換頻度を減らす必要がある。
本発明はねじりバネが長時間の使用或いは使用過度により変形或いは疲労を発生する問題を解決すべく、一種の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法及び調整機構を提供するものである。
本発明の目的は、一種の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法を提供することにあり、それは、調整式ねじりバネケースの一端に固定された調整機構を利用し、調整式ねじりバネのバネのピッチの公差、変形及び疲労が発生する問題を解決し、回転体を効果的に回転させて所定のバネの有効巻数を達成すると共に、使用中の調整式ねじりバネの発生する騒音を減らせる調整方法であるものとする。
本発明の別の目的は、一種の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法を提供することにあり、それは各種の調整式ねじりバネ(圧縮型或いは引っ張り型)のケース内において運用可能である方法であるものとする。
本発明の更に別の目的は、一種の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法を提供することにあり、それは、調整式ねじりバネの使用寿命を延長し、機器の故障率を低減できる方法であるものとする。
本発明の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法及び調整機構は、調整機構が調整式ねじりバネのケースの一端に固定され、ねじりバネが調整機構に固定され、ねじりバネの予張力或いは予圧力を改変することでバネのピッチ公差と疲労変形を修正し、バネのピッチを回転体のピッチに回復させ、これにより回転体の抵抗体がバネ線を圧迫するところにあって回転体の抵抗体とバネ線を分離し、且つ微小な間隙を保持させ、更に回転体を回してねじりバネに所定の有効巻数を達成させ、最後にねじりバネの予圧力或いは予張力を調整する。ねじりバネの製造工程中、各バネのピッチは公差範囲を有し、調整式ねじりバネをある期間使用すると、疲労因子によりねじりバネが変形し、バネのピッチもこれにより改変し、各バネのピッチの公差範囲が大きくなる。ただし調整式ねじりバネの回転体のネジのピッチは改変せず、一周回転した後、その軸方向移動距離は改変せず、回転体を有効に回転させバネのピッチの公差、疲労変形の影響を受けさせないようにするため、調整機構を調整式ねじりバネケースの一端に固定し、並びに初期状態に設定し、この初期状態は、回転体の抵抗体がバネ線を圧迫するところにあって、バネ線と回転体を分離し、且つ微小な間隙を有するものとし、ねじりバネの予圧力或いは予張力に最大の調整範囲を具備させ、並びにねじりバネの有効巻数を最大の調整範囲に最大の調整範囲を具備させる。その調整式ねじりバネの有効巻数の調整ステップは以下のとおりである。
ステップ1: 調整機構でねじりバネの予張力或いは予圧力を改変してバネのピッチを回転体のネジの所定のピッチに回復させ、これにより回転体の抵抗体がバネを圧迫する部分にあって、回転体の抵抗体とバネ線を分離し且つ微小な間隙を保持させる。
ステップ2: 回転体を回転させて、ねじりバネの設定有効巻数を達成させ、もし回転体の抵抗体とバネ線が接触して回転体が有効に回転できなくなった時は、ステップ1に戻る。
ステップ3: 調整機構でねじりバネの予圧力と予張力を増し、回転体の抵抗体にバネ線を圧迫させる。
請求項1の発明は、外径式回転体を具え、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整機構であり、該調整機構は、調整ケース(701)、予力ロッド(702)、予力駆動軸(704)、予力ノブ(703)、回転体駆動軸(706)、回転体ノブ(705)、及び区画シート(707)が組み合わされてなり、
該調整ケース(701)は中空とされ、その一端の底部に中空円孔が設けられ、その内径は別端の内径より小さく、底部外周より離れた位置が調整式ねじりバネケースの雄型ケースの一端の内周とネジの嵌め合いにより結合され、これにより全体の外径式調整機構が固定され、その軸方向に所定長さのスロット(708)が設けられ、スロット(708)の底部は調整ケース(701)の底部に接近し、スロット(708)の別端は端部とされ、調整ケース(701)の底部外周にネジ山が設けられて区画シート(707)と組み合わされ、
該予力ロッド(702)は中空とされ、一端の内周にネジ山が設けられて予力駆動軸(704)の外周のネジ山と組み合わされ、別端の内周にネジ山が設けられ、回転体(30)の外周のネジ山と組み合わされ、その外周とねじりバネ(40)の一端が接合され、該ねじりバネ(40)が調整機構(70)に固定され、予力ロッド(702)の外周の所定の位置に固定キー(709)が設けられ、
該固定キー(709)は、予力ロッド(702)の外周の所定の位置に設けられ、調整ケース(701)のスロット(708)と組み合わされ、予力ロッド(702)を軸方向移動可能とし、
該予力駆動軸(704)は、中空とされ、一端が調整ケース(701)の底部の中心円孔を通り、予力ノブ(703)と緊密に接合され、その別端の外周にネジ山が設けられ、予力ロッド(702)の一端の内周のネジ山と組み合わされ、
該予力ノブ(703)は、手動回転によりねじりバネ(40)の予圧力と予張力を調整するのに供され、調整ケース(701)底部の外表面に位置して予力駆動軸(704)と緊密に接合され、予力ノブ(703)が回転する時、予力ノブ(703)と調整ケース(701)底部の接触面がスライド自在に組み合わされているため、予力駆動軸(704)が駆動され回転し、予力ロッド(702)の固定キー(709)と調整ケース(701)のスロット(708)の作用により、予力ロッド(702)が軸方向に移動し、
該区画シート(707)は、中空とされ、ネジ山で調整ケース(701)底部外周のネジ山と接合され、
該回転体駆動軸(706)は、一端が調整ケース(701)の底部中心円孔と区画シート(707)の中心円孔を通り、回転体ノブ(705)と緊密に接合され、その別端の外周に軸方向の駆動キーが設けられ、中空の回転体(30)内周の軸方向キー溝にスライド自在に組み合わされ、
該回転体ノブ(705)は、手動回転によりねじりバネ(40)の有効巻数を調整するのに供され、区画シート(707)の外表面にあって回転体駆動軸(706)の一端と緊密に接合され、回転体ノブ(705)が回される時、回転体ノブ(705)が区画シート(707)の接触面とスライド自在に組み合わされ、並びに回転体駆動軸(706)を駆動し回転させ、回転体駆動軸(706)の軸方向の駆動キーにより回転体(30)内周の軸方向キー溝が駆動され、回転体(30)が回され、回転体(30)の外周のネジのピッチ、及び予力ロッド(702)の固定キー(709)の作用により回転体(30)が回転すると共に軸方向に移動することを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整機構としている。
請求項2の発明は、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法は、調整機構を調整式ねじりバネのケースの一端に固定し、初期状態下で、回転体の抵抗体がバネ線を圧迫するところにあって回転体の抵抗体とバネ線を分離し、且つ微小な間隙を有するようにし、ねじりバネの予圧力と予張力が最大の調整範囲を具備するようにし、ねじりバネの有効巻数を最大の調整範囲を有するようにし、調整式ねじりバネの有効巻数を増加或いは減少するステップは、以下を具え、即ち、
ステップ1: 調整機構でねじりバネの予張力或いは予圧力を改変してバネのピッチを回転体のネジの所定のピッチに回復させ、これにより回転体の抵抗体がバネを圧迫する部分にあって、回転体の抵抗体とバネ線を分離し且つ微小な間隙を具備させるとしている。
ステップ2: 回転体を回転させて、ねじりバネの設定有効巻数を達成させ、もし回転体の抵抗体とバネ線が接触して回転体が有効に回転できなくなった時は、ステップ1に戻るとしている。
ステップ3: 調整機構でねじりバネの予圧力と予張力を増し、回転体の抵抗体にバネ線を圧迫させるとしている。
以上を特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法としている。
請求項3の発明は、請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、調整機構が外径式回転体を具えた調整機構或いは内径式回転体を具えた調整機構とされることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法としている。
請求項4の発明は、請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、圧縮型調整式ねじりバネと外径式回転体を具えた調整機構に運用されることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法としている。
請求項5の発明は、請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、引っ張り型調整式ねじりバネと外径式回転体を具えた調整機構に運用されることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法としている。
請求項6の発明は、請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、圧縮型調整式ねじりバネと内径式回転体を具えた調整機構に運用されることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法としている。
請求項7の発明は、請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、引っ張り型調整式ねじりバネと内径式回転体を具えた調整機構に運用されることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法としている。
請求項8の発明は、請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、圧縮型調整式ねじりバネのバネの有効巻数を増加するか減少するのに使用される時、調整ステップの回転体のネジのピッチは、回転体の抵抗体及びその一周回転する時に発生する軸方向移動のピッチを、初期ピッチと等しくするかそれより小さくすることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法としている。
請求項9の発明は、請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、引っ張り型調整式ねじりバネのバネの有効巻数を増加するか減少するのに使用される時、調整ステップの回転体のネジのピッチは、回転体の抵抗体及びその一周回転する時に発生する軸方向移動のピッチを、初期ピッチと等しくするかそれより大きくすることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法としている。
請求項10の発明は、請求項8記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、初期ピッチは初期予圧力を受けて発生するバネのピッチとされ、初期ピッチと初期予圧力を受けないネジのピッチの差がねじりバネの疲労変形の範囲とされることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法としている。
請求項11の発明は、請求項9記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、初期ピッチは初期予張力を受けて発生するバネのピッチとされ、初期ピッチと初期予張力を受けないネジのピッチの差がねじりバネの疲労変形の範囲とされることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法としている。
請求項12の発明は、請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、予圧力を増すには、先ず予力ノブを回して回転体をねじりバネの圧縮の方向に軸方向移動させれば、回転体の抵抗体がバネ線に圧接されて有効巻数部分のバネの予圧力が増すことを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法としている。
請求項13の発明は、請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、予張力を増すには、先ず予力ノブを回して回転体をねじりバネの引っ張りの方向に軸方向移動させれば、回転体の抵抗体がバネ線に圧接されて有効巻数部分のバネの予張力が増すことを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法としている。
本発明の調整機構は調整式ねじりバネのケースの一端に固定され、ねじりバネの予張力或いは予圧力を改変することでバネのピッチ公差と疲労変形を修正し、バネのピッチを回転体のピッチに回復させ、これにより回転体の抵抗体がバネ線を圧迫するところにあって回転体の抵抗体とバネ線を分離し、且つ微小な間隙を保持させ、更に回転体を回してねじりバネに所定の有効周数を達成させ、最後にねじりバネの予圧力或いは予張力を調整する。本発明の調整方法は、各種の調整式ねじりバネに運用されて有効に調整式ねじりバネのピッチの公差及び疲労変形の問題を解決し、並びに使用中の調整式ねじりバネが発生する騒音を減らす。
図1、2、3は本発明の調整式ねじりバネケースの雄型ケースの一端に固定された外径式回転体の調整機構の分解図、立体図及び表示図である。外径式回転体は複数の抵抗体が回転体の外周に設けられ、図示されるようであり、外径式回転体の調整機構70は調整ケース701、予力ロッド702、予力駆動軸704、予力ノブ703、回転体駆動軸706、回転体ノブ705、及び区画シート707が組み合わされてなる。
該調整ケース701は中空とされ、その一端の底部に中空円孔が設けられ、その内径は別端の内径より小さく、底部外周より離れた位置が調整式ねじりバネケースの雄型ケースの一端の内周とネジの嵌め合いにより結合され、全体の外径式調整機構が固定され、その軸方向に所定長さのスロット708が設けられ、スロット708の底部は調整ケース701の底部に接近し、スロット708の別端は端部とされ、調整ケース701の底部外周にネジ山が設けられて区画シート707と組み合わされている。
該予力ロッド702は中空とされ、一端の内周にネジ山が設けられて予力駆動軸704の外周のネジ山と組み合わされ、別端の内周にネジ山が設けられ、回転体30の外周のネジ山と組み合わされ、その外周とねじりバネ40の一端が接合され、該ねじりバネ40が外径式回転体の調整機構70に固定され、予力ロッド702の外周の所定の位置に固定キー709が設けられている。
該固定キー709は、予力ロッド702の外周の所定の位置に設けられ、調整ケース701のスロット708と組み合わされ、予力ロッド702を軸方向移動可能とする。
該予力駆動軸704は、中空とされ、一端が調整ケース701の底部の中心円孔を通り、予力ノブ703と緊密に接合され、その別端の外周にネジ山が設けられ、予力ロッド702の一端の内周のネジ山と組み合わされる。
該予力ノブ703は、手動回転によりねじりバネ40の予圧力と予張力を調整するのに供され、調整ケース701底部の外表面に位置して予力駆動軸704と緊密に接合され、予力ノブ703が回転する時、予力ノブ703と調整ケース701底部の接触面がスライド自在に組み合わされているため、予力駆動軸704が駆動され回転し、予力ロッド702の固定キー709と調整ケース701のスロット708の作用により、予力ロッド702が軸方向に移動する。
該区画シート707は、中空とされ、ネジ山で調整ケース701底部外周のネジ山と接合される。
該回転体駆動軸706は、一端が調整ケース701の底部中心円孔と区画シート707の中心円孔を通り、回転体ノブ705と緊密に接合され、その別端の外周に軸方向の駆動キーが設けられ、中空の回転体30内周の軸方向キー溝にスライド自在に組み合わされる。
該回転体ノブ705は、手動回転によりねじりバネ40の有効巻数を調整するのに供され、区画シート707の外表面にあって回転体駆動軸706の一端と緊密に接合され、回転体ノブ705が回される時、回転体ノブ705が区画シート707の接触面とスライド自在に組み合わされ、並びに回転体駆動軸706を駆動し回転させ、回転体駆動軸706の軸方向の駆動キーにより回転体30内周の軸方向キー溝が駆動され、回転体30が回され、回転体30の外周のネジのピッチ、及び予力ロッド702の固定キー709の作用により回転体30が回転すると共に軸方向に移動する。
図4は本発明の調整式ねじりバネケースの雄型ケースの一端の内径式回転体の調整機構の表示図である。内径式回転体は複数の抵抗体が内周に設けられている。図示されるように、内径式回転体の調整機構80は複数の回転体が内周に設けられ、図示されるように、内径式回転体の調整機構80は、予力ノブ801、伸縮外管802、伸縮内管803、軸受804及びシールカバー805が組み合わされてなる。
該伸縮外管802は、中空とされ、一端がシールカバー805で密封され、その外周にネジ山が設けられ、別端の内周に中空の軸受804が固定され、該軸受804とシールカバー805の間の距離が、伸縮内管803の軸方向移動範囲とされ、即ち圧縮型或いは引っ張り型ねじりバネの行程とされる。
該伸縮内管803は、一端が雌型ケース20の底部に固定され、別端が伸縮外管802の中空の軸受804に通され、伸縮外管802の管内にあって軸方向に移動可能で、伸縮内管803と軸受804がスライド可能に組み合わされている。
また、バネ固定座101が雄型ケース10にあってねじりバネ40固定に供される。
該予力ノブ801は、中空とされ、その内周にネジ山が設けられ、伸縮外管802の外周のネジ山と組み合わされ、その一端が雄型ケース10に圧接され、その接触面がスライド式に組み合わされ、予力ノブ801回転時に、雄型ケース10が軸方向に移動するが回転せず、予力ノブ801が回転する時、雄型ケース10及び回転体が駆動されて軸方向に移動し、即ちねじりバネ40の予張力或いは予圧力を改変する。
図5は本発明の雄型ケースの外径が雌型ケースの内径より小さく圧縮型調整式ねじりバネと外径式回転体を具えた調整機構の実施例図である。図示されるように、この圧縮式調整式ねじりバネは固定座201の長さにより圧縮行程が決定され、最大の行程圧縮される時、雄型ケース10と雌型ケース20の同一端が接触し、圧縮型調整式ねじりバネの組付け完成後に、そのねじりバネ40が初期予圧力を受け、これにより雄型ケース10の一端と固定座201の間に初期予圧力の作用力があるものとされ、初期予圧力の形成するバネのピッチが初期ピッチとされ、初期ピッチと初期予圧力を受けないバネのピッチの間の差がねじりバネ40の疲労変形の範囲とされる。使用周期内に、ねじりバネ40が疲労変形を発生し、ねじりバネ40を初期ピッチに回復させたい場合、その必要とする予圧力は初期予圧力より小さく、有効にねじりバネ40の有効巻数を調整できるように、回転体30の外周の抵抗体301及びその外周のネジのピッチ、即ち回転体30が一周回転する時の軸方向移動は、初期ピッチと等しいかそれ以下とされる。
〔外径式回転体の調整機構の初期状態〕
1.予力ロッド702の固定キー709の位置がスロット708の底部であり、そのねじりバネ40の圧縮方向の軸方向移動量は最大とされる。
2.回転体30の外周の抵抗体301と予力ロッド702がかすかに接触し、回転体30のねじりバネ40の圧縮方向の軸方向移動が最大とされる。
3.回転体30外周の抵抗体301のバネ線401に対する圧迫部分において、回転体30外周の抵抗体301とバネ線401が分離され、且つ微小な間隙を有するものとされる。
初期設定後、この時圧縮型調整式ねじりバネの弾性係数は最小とされ、そのねじりバネ40の有効巻数は最大とされる。
予圧力を増すには、予力ノブ703を回し、予力駆動軸704と予力ロッド702を駆動して回転させ、予力ロッド702をねじりバネ40の圧縮方向に軸方向移動させると、回転体30も軸方向移動し、回転体30の外周の抵抗体301がバネ線401に対して圧迫し、これにより有効巻数部分のねじりバネ40の予圧力が増す。
〔ねじりバネ40の有効巻数を減らし弾性係数を増す調整ステップ〕
ステップ1:予圧力を減らし、バネのピッチを回転体のピッチに回復させる。即ち、予力ノブ703を回し、予力駆動軸704と予力ロッド702を駆動して回転させ、予力ロッド702をねじりバネ40の圧縮方向と反対方向に軸方向移動させると、回転体30も軸方向移動し、回転体30の外周の抵抗体301とバネ線401を分離させ、且つ微小な間隙を形成させ、これにより全体のねじりバネ40の予圧力を減らす。
ステップ2:ねじりバネ40の有効巻数を減らす。即ち、回転体ノブ705を回し、回転体駆動軸706と回転体30を駆動し、回転体30をねじりバネ40の圧縮方向に軸方向移動させ、設定された回転数を達成し、もし回転体30の外周の抵抗体301とバネ線401が接触して回転体30が有効に回転できなければ、ステップ1に戻る。
ステップ3: 上述したようにして予圧力を増す。
〔ねじりバネ40の有効巻数を増して弾性係数を減らす調整ステップ〕
ステップ1:予圧力を減らし、バネのピッチを回転体のピッチに回復させる。即ち、上述したとおりである。
ステップ2:ねじりバネ40の有効巻数を増す。即ち、回転体ノブ705を回し、回転体駆動軸706と回転体30を駆動し、回転体30をねじりバネ40の圧縮方向と反対方向に軸方向移動させ、設定された回転数を達成し、もし回転体30の外周の抵抗体301とバネ線401が接触して回転体30が有効に回転できなければ、ステップ1に戻る。
ステップ3: 上述したようにして予圧力を増す。
雄型ケースの内径が雌型ケースの外径より大きく、圧縮型調整式ねじりバネと外径式回転体を具えた調整機構の調整方法は、以上のようである。
図6は本発明の雄型ケース外径が雌型ケース内径より小さく、引っ張り型ねじりバネと外径式回転体を具えた調整機構の調整方法の実施例図である。図示されるように、この引っ張り型調整式ねじりバネは固定座201の長さにより引っ張り行程が決定され、最大の行程引っ張られる時、雄型ケース10の一端と固定座201が接触し、引っ張り型調整式ねじりバネの組付け完成後に、そのねじりバネ40が初期予圧力を受け、これにより雄型ケース10と雌型ケース20の同一端が初期予張力の作用力を有し、初期予張力の形成するバネのピッチが初期ピッチとされ、初期ピッチと初期予張力を受けないバネのピッチの間の差がねじりバネ40の疲労変形の範囲とされる。使用周期内に、ねじりバネ40が疲労変形を発生し、ねじりバネ40を初期ピッチに回復させたい場合、その必要とする予張力は初期予張力より小さく、有効にねじりバネ40の有効巻数を調整できるように、回転体30の外周の抵抗体301及びその外周のネジのピッチ、即ち回転体30が一周回転する時の軸方向移動は、初期ピッチと等しいかそれより大きくされる。
〔外径式回転体の調整機構の初期状態〕
1.予力ロッド702の固定キー709の位置がスロット708の端部であり、そのねじりバネ40の引っ張りの方向の軸方向移動量は最大とされる。
2.回転体30の外周の抵抗体301と予力ロッド702がかすかに接触し、回転体30のねじりバネ40の圧縮方向の反対方向の軸方向移動が最大とされる。
3.回転体30外周の抵抗体301のバネ線401に対する圧迫部分において、回転体30外周の抵抗体301とバネ線401が分離され、且つ微小な間隙を有するものとされる。
初期設定後、この時引っ張り型調整式ねじりバネの弾性係数は最小とされ、そのねじりバネ40の有効巻数は最大とされる。
予張力を増すには、予力ノブ703を回し、予力駆動軸704と予力ロッド702を駆動して回転させ、予力ロッド702をねじりバネ40の引っ張り方向に軸方向移動させると、回転体30も軸方向移動し、回転体30の外周の抵抗体301がバネ線401に対して圧迫し、これにより有効巻数部分のねじりバネ40の予張力が増す。
〔ねじりバネ40の有効巻数を減らし弾性係数を増す調整ステップ〕
ステップ1:予張力を減らし、バネのピッチを回転体のピッチに回復させる。即ち、予力ノブ703を回し、予力駆動軸704と予力ロッド702を駆動し、予力ロッド702をねじりバネ40の引っ張り方向と反対方向に軸方向移動させると、回転体30も軸方向移動し、回転体30の外周の抵抗体301とバネ線401が分離し、且つ微小な間隙を形成し、これにより全体のねじりバネ40の予張力を減らす。
ステップ2:ねじりバネ40の有効巻数を減らす。即ち、回転体ノブ705を回し、回転体駆動軸706と回転体30を駆動し、回転体30をねじりバネ40の引っ張り方向の反対方向に軸方向移動させ、設定された回転数を達成し、もし回転体30の外周の抵抗体301とバネ線401が接触して回転体30が有効に回転できなければ、ステップ1に戻る。
ステップ3: 上述したようにして予張力を増す。
〔ねじりバネ40の有効巻数を増して弾性係数を減らす調整ステップ〕
ステップ1:予張力を減らし、バネのピッチを回転体のピッチに回復させる。即ち、上述したとおりである。
ステップ2:ねじりバネ40の有効巻数を増す。即ち、回転体ノブ705を回し、回転体駆動軸706と回転体30を駆動し、回転体30をねじりバネ40の引っ張り方向に軸方向移動及び回転させ、設定された回転数を達成し、もし回転体30の外周の抵抗体301とバネ線401が接触して回転体30が有効に回転できなければ、ステップ1に戻る。
ステップ3: 上述したようにして予張力を増す。
雄型ケースの内径が雌型ケースの外径より大きく、引っ張り型調整式ねじりバネと外径式回転体を具えた調整機構の調整方法は、以上のようである。
図7は本発明の雄型ケースの外径が雌型ケースの内径より小さく圧縮型調整式ねじりバネと内径式回転体を具えた調整機構の実施例図である。図示されるように、この圧縮式調整式ねじりバネは伸縮内管803が伸縮外管802の内側にあって軸方向移動可能とされ、その移動の範囲が圧縮行程を決定し、最大の行程圧縮される時、伸縮内管803の一端が伸縮外管802の一端のシールカバー805と接触し、圧縮型調整式ねじりバネの取付完成後、そのねじりバネ40が初期予圧力を受け、これにより伸縮内管803の同一端と伸縮外管802の別端の軸受804の間に初期予圧力の作用力を有し、その初期予圧力の形成するバネのピッチが初期ピッチとされ、初期ピッチと初期予圧力を受けないバネのピッチとの間の差がねじりバネ40の疲労変形の範囲とされ、使用周期内にあって、ねじりバネ40が疲労変形を発生し、もしねじりバネ40を初期ピッチに回復させたい場合、その必要とする予圧力は初期予圧力より小さく、有効にねじりバネ40の有効巻数を調整できるようにするため、回転体30の内周の抵抗体301及びその内周のネジのピッチ、即ち回転体30が一周回転することによる軸方向移動は、初期ピッチと等しいかそれ以下とされる。
〔内径式回転体の調整機構の初期状態〕
1.予力ノブ801の内周が伸縮外管802のシールカバー805の位置にあってネジ山で接合され、そのねじりバネ40の圧縮方向の軸方向移動が最大とされる。
2.回転体30の内周の抵抗体301と雄型ケース10の一端が僅かに接触し、回転体30のねじりバネ40の圧縮方向の軸方向移動が最大とされる。
3.回転体30の内周の抵抗体301のバネ線401に対する圧迫部分にあって、回転体30の内周の抵抗体301とバネ線401が分離されて微小な間隙を有するものとされる。
初期設定後、圧縮型調整式ねじりバネの弾性係数は最小とされ、そのねじりバネ40の有効巻数は最大とされる。
予圧力を増すには、予力ノブ801を回し、雄型ケース10と回転体30をねじりバネ40の圧縮方向に軸方向移動させ、回転体30の内周の抵抗体301にバネ線401を圧迫させ、これにより有効巻数部分のねじりバネ40の予圧力を増す。
〔ねじりバネ40の有効巻数を減らし弾性係数を増す調整ステップ〕
ステップ1:予圧力を減らし、バネのピッチを回転体のピッチに回復させる。即ち、予力ノブ801を回し、雄型ケース10と回転体30をねじりバネ40の圧縮方向に軸方向移動させ、回転体30の内周の抵抗体301とバネ線401を分離させ、且つ微小な間隙を有するようにし、これにより全体のねじりバネ40の予圧力を減らす。
ステップ2:ねじりバネ40の有効巻数を減らす。即ち、回転体30を回し、回転体30をねじりバネ40の圧縮方向に軸方向移動させ及び回転させ、設定された回転数を達成し、もし回転体30の内周の抵抗体301とバネ線401が接触して回転体30が有効に回転できなければ、ステップ1に戻る。
ステップ3: 上述したようにして予圧力を増す。
〔ねじりバネ40の有効巻数を増して弾性係数を減らす調整ステップ〕
ステップ1:予圧力を減らし、バネのピッチを回転体のピッチに回復させる。即ち、上述したとおりである。
ステップ2:ねじりバネ40の有効巻数を増す。即ち、回転体30を回し、回転体30をねじりバネ40の圧縮方向と反対の方向に軸方向移動させ及び回転させ、設定された回転数を達成し、もし回転体30の内周の抵抗体301とバネ線401が接触して回転体30が有効に回転できなければ、ステップ1に戻る。
ステップ3: 上述したようにして予圧力を増す。
雄型ケースの内径が雌型ケースの外径より大きく、圧縮型調整式ねじりバネと内径式回転体を具えた調整機構の調整方法は、以上のようである。
図8は本発明の雄型ケースの外径が雌型ケースの内径より小さく引っ張り型調整式ねじりバネと内径式回転体を具えた調整機構の実施例図である。図示されるように、この引っ張り式調整式ねじりバネは伸縮内管803が伸縮外管802の内側にあって軸方向移動可能とされ、その移動の範囲が引っ張り行程を決定し、最大の行程引っ張られる時、伸縮内管803の一端が伸縮外管802の一端の軸受804と接触し、引っ張り型調整式ねじりバネの取付完成後、そのねじりバネ40が初期予張力を受け、これにより伸縮内管803の同一端と伸縮外管802の別端のシールカバー805の間に初期予張力の作用力を有し、その初期予張力の形成するバネのピッチが初期ピッチとされ、初期ピッチと初期予張力を受けないバネのピッチとの間の差がねじりバネ40の疲労変形の範囲とされ、使用周期内にあって、ねじりバネ40が疲労変形を発生し、もしねじりバネ40を初期ピッチに回復させたい場合、その必要とする予張力は初期予張力より小さく、有効にねじりバネ40の有効巻数を調整できるようにするため、回転体30の内周の抵抗体301及びその内周のネジのピッチ、即ち回転体30が一周回転することによる軸方向移動は、初期ピッチと等しいかそれより大きくされる。
〔内径式回転体の調整機構の初期状態〕
1.予力ノブ801の内周が伸縮外管802のシールカバー805の位置にあってネジ山で接合され、そのねじりバネ40の引っ張り方向の軸方向移動が最大とされる。
2.回転体30の内周の抵抗体301と雄型ケース10の一端が僅かに接触し、回転体30のねじりバネ40の引っ張り方向と反対の軸方向移動が最大とされる。
3.回転体30の内周の抵抗体301のバネ線401に対する圧迫部分にあって、回転体30の内周の抵抗体301とバネ線401が分離されて微小な間隙を有するものとされる。
初期設定後、引っ張り型調整式ねじりバネの弾性係数は最小とされ、そのねじりバネ40の有効巻数は最大とされる。
予張力を増すには、予力ノブ801を回し、雄型ケース10と回転体30をねじりバネ40の引っ張り方向に軸方向移動させ、回転体30の内周の抵抗体301にバネ線401を圧迫させ、これにより有効巻数部分のねじりバネ40の予張力を増す。
〔ねじりバネ40の有効巻数を減らし弾性係数を増す調整ステップ〕
ステップ1:予張力を減らし、バネのピッチを回転体のピッチに回復させる。即ち、予力ノブ801を回し、雄型ケース10と回転体30をねじりバネ40の引っ張り方向と反対方向に軸方向移動させ、回転体30の内周の抵抗体301とバネ線401を分離させ、且つ微小な間隙を有するようにし、これにより全体のねじりバネ40の予張力を減らす。
ステップ2:ねじりバネ40の有効巻数を減らす。即ち、回転体30を回し、回転体30をねじりバネ40の引っ張り方向と反対方向に軸方向移動させ及び回転させ、設定された回転数を達成し、もし回転体30の内周の抵抗体301とバネ線401が接触して回転体30が有効に回転できなければ、ステップ1に戻る。
ステップ3: 上述したようにして予張力を増す。
〔ねじりバネ40の有効巻数を増して弾性係数を減らす調整ステップ〕
ステップ1:予張力を減らし、バネのピッチを回転体のピッチに回復させる。即ち、上述したとおりである。
ステップ2:ねじりバネ40の有効巻数を増す。即ち、回転体30を回し、回転体30をねじりバネ40の引っ張り方向に軸方向移動させ及び回転させ、設定された回転数を達成し、もし回転体30の内周の抵抗体301とバネ線401が接触して回転体30が有効に回転できなければ、ステップ1に戻る。
ステップ3: 上述したようにして予張力を増す。
雄型ケースの内径が雌型ケースの外径より大きく、引っ張り型調整式ねじりバネと内径式回転体を具えた調整機構の調整方法は、以上のようである。
本発明の調整式ねじりバネケースの雄型ケースの一端に固定された外径式回転体の調整機構の分解図である。 本発明の調整式ねじりバネケースの雄型ケースの一端に固定された外径式回転体の調整機構の立体図である。 本発明の調整式ねじりバネケースの雄型ケースの一端に固定された外径式回転体の調整機構の表示図である。 本発明の調整式ねじりバネケースの雄型ケースの一端の内径式回転体の調整機構の表示図である。 本発明の雄型ケースの外径が雌型ケースの内径より小さく、圧縮型調整式ねじりバネと外径式回転体を具えた調整機構の実施例図である。 本発明の雄型ケース外径が雌型ケース内径より小さく、引っ張り型ねじりバネと外径式回転体を具えた調整機構の調整方法の実施例である。 本発明の雄型ケースの外径が雌型ケースの内径より小さく圧縮型調整式ねじりバネと内径式回転体を具えた調整機構の実施例図である。 本発明の雄型ケースの外径が雌型ケースの内径より小さく引っ張り型調整式ねじりバネと内径式回転体を具えた調整機構の実施例図である。
符号の説明
10 雄型ケース
101 バネ固定座
20 雌型ケース
201 固定座
30 回転体
301 抵抗体
40 ねじりバネ
401 バネ線
70 調整機構
80 調整機構
701 調整ケース
702 予力ロッド
703、801 予力ノブ
704 予力駆動軸
705 回転体ノブ
706 回転体駆動軸
707 区画シート
708 スロット
709 固定キー
802 伸縮外管
803 伸縮内管
804 軸受
805 シールカバー

Claims (13)

  1. 外径式回転体を具え、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整機構であり、該調整機構は、調整ケース(701)、予力ロッド(702)、予力駆動軸(704)、予力ノブ(703)、回転体駆動軸(706)、回転体ノブ(705)、及び区画シート(707)が組み合わされてなり、
    該調整ケース(701)は中空とされ、その一端の底部に中空円孔が設けられ、その内径は別端の内径より小さく、底部外周より離れた位置が調整式ねじりバネケースの雄型ケースの一端の内周とネジの嵌め合いにより結合され、これにより全体の外径式調整機構が固定され、その軸方向に所定長さのスロット(708)が設けられ、スロット(708)の底部は調整ケース(701)の底部に接近し、スロット(708)の別端は端部とされ、調整ケース(701)の底部外周にネジ山が設けられて区画シート(707)と組み合わされ、
    該予力ロッド(702)は中空とされ、一端の内周にネジ山が設けられて予力駆動軸(704)の外周のネジ山と組み合わされ、別端の内周にネジ山が設けられ、回転体(30)の外周のネジ山と組み合わされ、その外周とねじりバネ(40)の一端が接合され、該ねじりバネ(40)が調整機構(70)に固定され、予力ロッド(702)の外周の所定の位置に固定キー(709)が設けられ、
    該固定キー(709)は、予力ロッド(702)の外周の所定の位置に設けられ、調整ケース(701)のスロット(708)と組み合わされ、予力ロッド(702)を軸方向移動可能とし、
    該予力駆動軸(704)は、中空とされ、一端が調整ケース(701)の底部の中心円孔を通り、予力ノブ(703)と緊密に接合され、その別端の外周にネジ山が設けられ、予力ロッド(702)の一端の内周のネジ山と組み合わされ、
    該予力ノブ(703)は、手動回転によりねじりバネ(40)の予圧力と予張力を調整するのに供され、調整ケース(701)底部の外表面に位置して予力駆動軸(704)と緊密に接合され、予力ノブ(703)が回転する時、予力ノブ(703)と調整ケース(701)底部の接触面がスライド自在に組み合わされているため、予力駆動軸(704)が駆動され回転し、予力ロッド(702)の固定キー(709)と調整ケース(701)のスロット(708)の作用により、予力ロッド(702)が軸方向に移動し、
    該区画シート(707)は、中空とされ、ネジ山で調整ケース(701)底部外周のネジ山と接合され、
    該回転体駆動軸(706)は、一端が調整ケース(701)の底部中心円孔と区画シート(707)の中心円孔を通り、回転体ノブ(705)と緊密に接合され、その別端の外周に軸方向の駆動キーが設けられ、中空の回転体(30)内周の軸方向キー溝にスライド自在に組み合わされ、
    該回転体ノブ(705)は、手動回転によりねじりバネ(40)の有効巻数を調整するのに供され、区画シート(707)の外表面にあって回転体駆動軸(706)の一端と緊密に接合され、回転体ノブ(705)が回される時、回転体ノブ(705)が区画シート(707)の接触面とスライド自在に組み合わされ、並びに回転体駆動軸(706)を駆動し回転させ、回転体駆動軸(706)の軸方向の駆動キーにより回転体(30)内周の軸方向キー溝が駆動され、回転体(30)が回され、回転体(30)の外周のネジのピッチ、及び予力ロッド(702)の固定キー(709)の作用により回転体(30)が回転すると共に軸方向に移動することを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整機構。
  2. 調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法は、調整機構を調整式ねじりバネのケースの一端に固定し、初期状態下で、回転体の抵抗体がバネ線を圧迫するところにあって回転体の抵抗体とバネ線を分離し、且つ微小な間隙を有するようにし、ねじりバネの予圧力と予張力が最大の調整範囲を具備するようにし、ねじりバネの有効巻数を最大の調整範囲を有するようにし、調整式ねじりバネの有効巻数を増加或いは減少するステップは、以下を具え、即ち、
    ステップ1: 調整機構でねじりバネの予張力或いは予圧力を改変してバネのピッチを回転体のネジの所定のピッチに回復させ、これにより回転体の抵抗体がバネを圧迫する部分にあって、回転体の抵抗体とバネ線を分離し且つ微小な間隙を具備させる。
    ステップ2: 回転体を回転させて、ねじりバネの設定有効巻数を達成させ、もし回転体の抵抗体とバネ線が接触して回転体が有効に回転できなくなった時は、ステップ1に戻る。
    ステップ3: 調整機構でねじりバネの予圧力と予張力を増し、回転体の抵抗体にバネ線を圧迫させる。
    以上を特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法。
  3. 請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、調整機構が外径式回転体を具えた調整機構或いは内径式回転体を具えた調整機構とされることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法。
  4. 請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、圧縮型調整式ねじりバネと外径式回転体を具えた調整機構に運用されることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法。
  5. 請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、引っ張り型調整式ねじりバネと外径式回転体を具えた調整機構に運用されることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法。
  6. 請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、圧縮型調整式ねじりバネと内径式回転体を具えた調整機構に運用されることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法。
  7. 請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、引っ張り型調整式ねじりバネと内径式回転体を具えた調整機構に運用されることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法。
  8. 請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、圧縮型調整式ねじりバネのバネの有効巻数を増加するか減少するのに使用される時、調整ステップの回転体のネジのピッチは、回転体の抵抗体及びその一周回転する時に発生する軸方向移動のピッチを、初期ピッチと等しくするかそれより小さくすることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法。
  9. 請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、引っ張り型調整式ねじりバネのバネの有効巻数を増加するか減少するのに使用される時、調整ステップの回転体のネジのピッチは、回転体の抵抗体及びその一周回転する時に発生する軸方向移動のピッチを、初期ピッチと等しくするかそれより大きくすることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法。
  10. 請求項8記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、初期ピッチは初期予圧力を受けて発生するバネのピッチとされ、初期ピッチと初期予圧力を受けないネジのピッチの差がねじりバネの疲労変形の範囲とされることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法。
  11. 請求項9記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、初期ピッチは初期予張力を受けて発生するバネのピッチとされ、初期ピッチと初期予張力を受けないネジのピッチの差がねじりバネの疲労変形の範囲とされることを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法。
  12. 請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、予圧力を増すには、先ず予力ノブを回して回転体をねじりバネの圧縮の方向に軸方向移動させれば、回転体の抵抗体がバネ線に圧接されて有効巻数部分のバネの予圧力が増すことを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法。
  13. 請求項2記載の調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法において、予張力を増すには、先ず予力ノブを回して回転体をねじりバネの引っ張りの方向に軸方向移動させれば、回転体の抵抗体がバネ線に圧接されて有効巻数部分のバネの予張力が増すことを特徴とする、調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法。
JP2004210264A 2004-05-19 2004-07-16 調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法及び調整機構 Pending JP2005331095A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
TW093114041A TWI243878B (en) 2004-05-19 2004-05-19 An adjusting method and adjusting mechanism for remedying the coil pitch tolerance and fatigue deformation of adjustable helical spring

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005331095A true JP2005331095A (ja) 2005-12-02

Family

ID=35374456

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004210264A Pending JP2005331095A (ja) 2004-05-19 2004-07-16 調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法及び調整機構

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7025343B2 (ja)
JP (1) JP2005331095A (ja)
AU (1) AU2004224918A1 (ja)
TW (1) TWI243878B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101907144A (zh) * 2009-06-05 2010-12-08 中国第一汽车集团公司 一种连续变刚度悬架螺旋弹簧

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005046268A1 (de) * 2005-09-27 2007-03-29 Stabilus Gmbh Federsystem
US8181976B1 (en) * 2008-06-21 2012-05-22 Ross Brian A Anti-binding spring mounting apparatus for vehicle suspension
CN102762884B (zh) 2010-01-18 2014-08-20 中央发条株式会社 弹簧特性修正方法和弹簧特性修正装置
US9944144B2 (en) * 2010-02-23 2018-04-17 Renton Coil Spring Company Spring and damper systems for attenuating the transmission of energy
CN102312897A (zh) * 2010-07-07 2012-01-11 富泰华工业(深圳)有限公司 防松螺钉
US8997943B2 (en) * 2011-03-04 2015-04-07 Shimano, Inc. Bicycle brake with synchronized brake arms
DE102011108852A1 (de) * 2011-07-28 2013-01-31 Liebherr-Aerospace Lindenberg Gmbh Federsystem für ein Luftfahrzeug
JP5715557B2 (ja) * 2011-12-28 2015-05-07 本田技研工業株式会社 鞍乗り型車両のブレーキ装置
WO2015066265A1 (en) 2013-11-01 2015-05-07 Stanley Security Solutions, Inc. Spring adjustment indicator for a door closure
US9695620B2 (en) 2014-10-02 2017-07-04 Yale Security Inc. Apparatus and method for rotating tube adjustment and visually indicating spring force in a door operator or closer
DE102015000453A1 (de) * 2015-01-15 2016-07-21 Siegenia-Aubi Kg Vorrichtung zur Unterstützung und Erleichterung des Öffnens und Schließens sowie mit einer Einrichtung zur Regulierung für ein Fenster oder eine Tür
CN106151335A (zh) * 2015-04-28 2016-11-23 上海交通大学 具有调节件的弹性刚度可调装置
CN105065523B (zh) * 2015-07-20 2017-07-18 安徽舒城华云弹簧制造有限公司 弹簧及其固定装置
US10407998B1 (en) * 2015-09-16 2019-09-10 National Technology & Engineering Solutions Of Sandia, Llc Variable rate compliance modules, assemblies and tools for suppression of drilling vibrations
US10180023B2 (en) 2015-10-06 2019-01-15 ASSA ABLOY Accessories and Door Controls Group, Inc. Apparatus and method for control of spring force in a door closer or operator
US11300171B2 (en) 2018-03-14 2022-04-12 Gil Zohar Spring apparatus
US11345375B1 (en) * 2019-02-26 2022-05-31 David Frisoli Train anti-derailment and braking system
US11306793B2 (en) * 2019-10-11 2022-04-19 The McAlear Group, Inc. Torque adjustment mechanism
US11679638B2 (en) * 2019-12-06 2023-06-20 9176 7590 Quebec Inc. Shock absorber
US11719352B2 (en) * 2020-08-17 2023-08-08 Watts Regulator Co. Check cover assemblies for backflow prevention assemblies with integrated test cock protection shroud
US20230375125A1 (en) * 2022-05-19 2023-11-23 Fluke Corporation Holder and method for holding an object

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1309850A (en) * 1919-07-15 Shock-absorber
US1189375A (en) * 1915-11-13 1916-07-04 Carl A Miller Vehicle-spring.
US1811403A (en) * 1928-12-10 1931-06-23 Mesinger Henry Adjusting means for spring cushioning devices
US2204725A (en) * 1937-10-19 1940-06-18 Phillips Petroleum Co Means for reducing stresses in oil well pumping equipment
US3033590A (en) * 1958-03-12 1962-05-08 Statler Lowell Overload spring
US2995327A (en) * 1959-07-03 1961-08-08 Wood Joseph Kaye Spring supports for piping
US3041060A (en) * 1960-04-12 1962-06-26 Jacobsen Jacob Adjusting means for a lamp structure
US3163195A (en) * 1962-02-15 1964-12-29 Ranco Inc Lock nut devices
US3181852A (en) * 1963-03-08 1965-05-04 Superior Industries Shock absorber spring unit
US3399879A (en) * 1965-02-20 1968-09-03 Tokyo Keiki Seizosho Co Ltd Shock preventive means for nautical meters
US3613520A (en) * 1970-04-27 1971-10-19 Morotta Scient Controls Inc Throttle control valve assembly
DE3224300C2 (de) * 1982-06-29 1984-11-29 Geze Gmbh, 7250 Leonberg Türschließer mit einstellbarer Schließkraft
DK149007C (da) * 1983-06-01 1986-07-07 Hvidt Moebelarkitektfirma A S Fjedersystem med variabel fjederkarakteristik
DE3421560A1 (de) * 1984-06-09 1985-12-12 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Vorrichtung zur einstellung der federcharakteristik einer schraubenfeder
DE3501853A1 (de) * 1985-01-22 1986-07-24 Lisega Kraftwerkstechnik GmbH, 2730 Zeven Aufhaengevorrichtung fuer sich verschiebende lasten, insbesondere rohrleitungen u.dgl.
US4783882A (en) * 1986-01-13 1988-11-15 Emhart Industries, Inc. Door closer assembly
US4760621A (en) * 1986-05-27 1988-08-02 Anthony's Manufacturing Co., Inc. Combination doorstop, holdopen and shock absorber
US4894883A (en) * 1987-01-28 1990-01-23 Fleischhauer Eugene T Door closers
US4832321A (en) * 1988-07-11 1989-05-23 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Variable stiffness spring suspension
US5553836A (en) * 1995-05-11 1996-09-10 Patentials Incorporated Adjustable suspension system
DE10007251A1 (de) * 2000-02-17 2001-08-23 Kuka Roboter Gmbh Vorrichtung zum Gewichtsausgleich eines Roboterarms
US6676118B2 (en) * 2001-08-13 2004-01-13 Cheng-Ming Chou Adjustable casing for helical spring
US6902045B2 (en) * 2003-04-03 2005-06-07 Delphi Technologies, Inc. Apparatus, system and method for a vehicle suspension system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101907144A (zh) * 2009-06-05 2010-12-08 中国第一汽车集团公司 一种连续变刚度悬架螺旋弹簧

Also Published As

Publication number Publication date
TW200538654A (en) 2005-12-01
US7025343B2 (en) 2006-04-11
TWI243878B (en) 2005-11-21
AU2004224918A1 (en) 2005-12-08
US20050258582A1 (en) 2005-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005331095A (ja) 調整式ねじりバネのバネのピッチ公差、疲労変形を修正する調整方法及び調整機構
US7293764B2 (en) Adjusting mechanism with a helical spring of large diameter
EP2079626B1 (en) Worm gear for electric assisted steering apparatus and method of controlling the movement of the worm shaft in a worm gearing
US9243697B2 (en) Nut with flexible fingers and radial compression members
JP5527505B2 (ja) ネジ及び拘束配置されたブシュを含むファスナ組立体
JP4781808B2 (ja) トルクリミッター付き遊星歯車型減速機
TW201102195A (en) Pipe processing device having floating drive roller
US20120227526A1 (en) Wear-Compensation Device For A Gear
CN108025726B (zh) 具有电动马达的制动辅助系统和实现具有电动马达的制动辅助系统的方法
DE102017118115A1 (de) Gebläse, Motorantriebsanordnung und Lastverbindungsmechanismus davon
US10661520B2 (en) Pressing assembly
JPH0341251A (ja) バックラッシュを予め設定したねじ調節機構
US20190017553A1 (en) Torque limiter assembly
US20130284555A1 (en) Clamping roller freewheel for an adjusting device in a motor vehicle
JP4922862B2 (ja) ビットホルダ装置
JP3120182U (ja) 大線径コイルスプリングの調整構造
JP4341900B2 (ja) 回転操作つまみの操作トルク設定機構
WO2021153432A1 (ja) 回転操作型電子部品
JP7158432B2 (ja) 回転電機
CN218934998U (zh) 分段带回弹功能的电子产品铰链
JP2005290995A (ja) 多連式スロットルのバルブシャフト連結機構
WO2008048510A2 (en) Bushing assembly for reducing backlash
JPH10153271A (ja) バルブ用電動アクチュエータ
US20040141049A1 (en) Roller assembly
JP6424458B2 (ja) ボールねじ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080129

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080624