JP2005331059A - 複動式エアシリンダの制御装置及び制御方法 - Google Patents

複動式エアシリンダの制御装置及び制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 エアの総供給量を可及的に低減し得る、複動式エアシリンダの制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】 複動式エアシリンダ2の第一及び第二の隔室5,6を互いに連通せしめる連通路20と、該連通路20を開閉する連通路開閉弁21と、を設け、前記第一の隔室5より低圧となっている前記第二の隔室6にエアを供給して前記複動式エアシリンダ2を作動せしめるに当たり、前記第二の隔室6へのエア供給に先立って前記連通路開閉弁21を開作動せしめ、前記第二の隔室6の内圧を高めた後に該第二の隔室6へのエア供給を開始する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複動式エアシリンダの制御装置及び制御方法に関するものである。
空気圧装置のアクチュエータの一種である複動式エアシリンダにおいては、チューブ内にピストンで区画された第一及び第二の隔室に対してエア供給とエア開放とを組にして交互に行うことで、前記ピストンに連結されたロッドが伸縮作動せしめられる。
具体的には、前記第一の隔室にエアを供給し、前記第二の隔室からエアを開放することで、前記ロッドが第一の方向(例えば、往き方向)へと作動する。逆に、前記第二の隔室にエアを供給し、前記第一の隔室からエアを開放することにより、前記ロッドが前記第一の方向とは逆の第二の方向(例えば、戻り方向)へと作動する。
前記の如き複動式エアシリンダにおいては、従来、前記ロッドの作動方向を前記第一の方向から前記第二の方向へと切り換えるに当たって、それまで大気に開放されていたために大気圧と同一の空気圧となっている前記第二の隔室に対して、そのままの状態でエア供給を開始していた(特許文献1)。
実用新案登録第2547765号
ところで、経済性の観点から、前記複動式エアシリンダを作動させるためのエアの総供給量は、少なければ少ないほど望ましい。
そこで本発明は、エアの総供給量を可及的に低減し得る、複動式エアシリンダの制御装置及び制御方法を提供しようとするものである。
前記課題を解決するため、本発明に係る複動式エアシリンダの制御装置は、複動式エアシリンダの第一及び第二の隔室を互いに連通せしめる連通路と、該連通路を開閉する連通路開閉弁と、を備え、前記第一の隔室より低圧となっている前記第二の隔室にエアを供給して前記複動式エアシリンダを作動せしめるに当たり、前記第二の隔室へのエア供給に先立って前記連通路開閉弁を開作動せしめ、前記第二の隔室の内圧を高めた後に該第二の隔室へのエア供給が可能とされたものである(請求項1)。
前記制御装置によれば、前記第一の隔室より低圧となっている前記第二の隔室へのエア供給を開始する前に、前記二つの隔室を外部から遮断した状態で互いに連通せしめることにより、前記第二の隔室内の空気圧を高めることができる。このため、前記第二の隔室へのエア供給に当たって、第二の隔室が大気圧状態のままで該第二の隔室へエアを供給する従来の場合に比べて、少ないエア供給量で前記複動式エアシリンダを作動せしめることができる。よって、前記複動式エアシリンダを作動させるためのエアの総供給量が低減される。
好適な実施の一形態として、前記複動式エアシリンダを往復作動せしめるための前記二つの隔室のそれぞれについてのエア供給とエア開放とを制御する制御弁の作動と、前記連通路開閉弁と作動と、を自動制御する制御回路を備え、該制御回路が、前記第一の隔室より低圧となっている前記第二の隔室にエアを供給して前記複動式エアシリンダを作動せしめるに当たり、前記制御弁の開作動に先立って前記連通路開閉弁を開作動せしめ、前記第二の隔室の内圧を高めた後に前記制御弁を開作動せしめるものとすることもできる(請求項2)。
また、他の実施の形態として、前記連通路にエアチャンバーが介装され、該エアチャンバーと前記第二の隔室との間に前記連通路開閉弁が配設されたものとすることもできる(請求項3)。この場合、前記第一の隔室にエア供給を行うと、前記エアチャンバー内の空気圧が前記第一の隔室内の空気圧と同じ高圧値となる。このため、前記第二の隔室にエア供給を行う前に前記連通路開閉弁を開くことにより、前記第二の隔室内の空気圧が、前記エアチャンバーがない場合に比べてより高圧となる。よって、前記第二の隔室内へのエア供給量が少なくても、前記複動式エアシリンダを作動させることができ、エア総供給量の一層の低減に貢献し得る。
好適な実施の一形態として、前記第二の隔室にエアを供給するためのエア供給源が、前記複動式エアシリンダを作動せしめるのに最低限必要なだけの低圧でエア供給を行うエア供給源とされたものとすることもできる(請求項4)。このようにすれば、前記複動式エアシリンダの作動速度が遅くはなるが、前記第二の隔室へのエア供給量をなお一層低減せしめることができて、好適である。
一方、本発明に係る複動式エアシリンダの制御方法は、第一及び第二の隔室の内の相対的に低圧の第二の隔室にエアを供給して複動式エアシリンダを作動せしめるに当たり、前記二つの隔室を互いに連通せしめて前記第二の隔室内の空気圧を高めた後にエアを供給することを特徴としている(請求項5)。このようにすれば、第二の隔室が大気圧状態のままで該第二の隔室へエアを供給する従来の場合に比べて、少ないエア供給量で前記複動式エアシリンダを作動せしめることができる。
好適な実施の一形態として、前記第二の隔室へのエア供給を、前記複動式エアシリンダを作動せしめるのに最低限必要なだけの低圧で行うこともできる(請求項6)。このようにすれば、前記第二の隔室へのエア供給量をなお一層低減せしめることができて、好適である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の一形態に係る複動式エアシリンダの制御装置の空気圧回路図、図2は、図1のA部の変形例を示す図、図3は、本発明の他の実施の形態に係る複動式エアシリンダの制御装置の空気回路図である。
図1に示すように、本実施の形態に係る制御装置1で制御される複動式エアシリンダ2は、チューブ3内にその軸線方向へと摺動自在に嵌挿されたピストン4によって前記チューブ3内に画成された第一及び第二の隔室5,6を備えている。前記ピストン4にはロッド7の一端部が連結され、該ロッド7の他端部は、前記チューブ3の外側で、ワークテーブル等の図示しない適宜の駆動対象に連係されている。本実施の形態では、前記エアシリンダ2を片ロッド式のものとし、前記チューブ3のヘッドカバー3a側の隔室を前記第一の隔室5、前記チューブ3のロッドカバー3b側の隔室を前記第二の隔室6としている。
本実施の形態に係る前記制御装置1は、前記エアシリンダ2を往復作動させるためのエア(圧縮空気)の供給源として、前記第一の隔室5へとエア供給を行う第一のエア供給源8と、前記第二の隔室6へとエア供給を行う第二のエア供給源9と、を備えている。前記第一のエア供給源8と前記第一の隔室5とを連結する第一のエア供給管路10には、該第一のエア供給管路10を開閉する電磁式等の第一のエア供給制御弁11が介装され、同様に、前記第二のエア供給源9と前記第二の隔室6とを連結する第二のエア供給管路12には、該第二のエア供給管路12を開閉する電磁式等の第二のエア供給制御弁13が介装されている。
また、前記第一の隔室5には、該第一の隔室5内のエアを大気へ開放するための第一のエア開放管路14が接続されている。該第一のエア開放管路14には、開放されるエアの上流側から順に、前記第一のエア開放管路14を開閉する電磁式等の第一のエア開放制御弁15と、第一のエア開放絞り弁16と、が介装されている。同様に、前記第二の隔室6には、該第二の隔室6内のエアを大気へ開放するための第二のエア開放管路17が接続されている。該第二のエア開放管路17には、開放されるエアの上流側から順に、前記第二のエア開放管路17を開閉する電磁式等の第二のエア開放制御弁18と、第二のエア開放絞り弁19と、が介装されている。
周知のように、前記構成において、前記二つの隔室5,6に対してエア供給とエア開放とを組にして交互に行うことで、前記ピストン4に連結されたロッド7が伸縮作動せしめられる。
前記制御装置1は、前記第一及び第二の隔室5,6を互いに連通せしめる連通路20と、該連通路20を開閉する電磁式等の連通路開閉弁21と、を備えている。図1の実施の形態では、前記第一のエア供給管路10における前記第一のエア供給制御弁11よりエア供給下流側の位置と、前記第二のエア供給管路12における前記第二のエア供給制御弁13よりエア供給下流側の位置と、を管路でつないで前記連通路20を形成している。しかし、これには限定されず、例えば、図3に示すように、前記第一の隔室5と前記第二の隔室6とを他の連通路20aで直接連結する等、前記第一の隔室5と前記第二の隔室6とが互いに連通せしめてあれば、前記連通路20の配設の態様は問わない。
前記連通路開閉弁21は、常時は閉状態に保持され、前記第一及び第二の隔室5,6の連通を遮断しているが、所定の必要な場合にのみ短時間だけ開作動して、前記第一及び第二の隔室5,6を互いに連通せしめる。
前記第一及び第二のエア供給制御弁11,13の作動と、前記第一及び第二のエア開放制御弁15,18の作動と、前記連通路開閉弁21の作動は、前記制御装置1を構成するマイクロコンピュータ等を含む制御回路22によって自動制御される。該制御回路22による制御は、一般的に述べると、相対的に低圧の前記第二の隔室6にエアを供給して前記エアシリンダ2を作動せしめるに当たり、前記第一のエア供給制御弁11及び前記第二のエア開放制御弁18が閉じられている状態で、前記第二のエア供給制御弁13及び前記第一のエア開放制御弁15の開作動に先立って前記連通路開閉弁21を開作動せしめ、該連通路開閉弁21を閉じた後に、前記第二のエア供給制御弁13及び前記第一のエア開放制御弁15を開作動せしめるものとされている。
具体的には、前記制御装置1は、前記制御回路22によって次のように制御される。前記制御装置1において、常時は前記連通路開閉弁21が閉じられている。前記第二のエア供給制御弁13及び前記第一のエア開放制御弁15を閉じた状態で、前記第一のエア供給制御弁11及び前記第二のエア開放制御弁18を開くと、前記第一のエア供給源8から前記第一の隔室5にエアが供給されるとともに、前記第二の隔室6からエアが開放されて、前記ロッド7が第一の方向(例えば、図1の右方の往き方向)Rへと作動する。前記ロッド7の伸び出し量が所定量に達したら、それまで開いていた前記第一のエア供給制御弁11及び前記第二のエア開放制御弁18が閉じられる。これにより、前記第一の隔室5へのエア供給と前記第二の隔室6からのエア開放とが共に停止され、前記二つの隔室5,6の双方が完全な閉状態となるので、前記ロッド7の前記第一の方向Rへの作動が停止する。このとき、前記二つの隔室5,6においては、エア供給を受けていた前記第一の隔室5が相対的に高圧となり、エアが開放されていた前記第二の隔室6が相対的に低圧(大気圧)となっている。しかし、前記チューブ3と前記ピストン4との間の摩擦や、前記ロッド7に作用する前記駆動対象の応力等により、前記ピストン4及び前記ロッド7はそのままの位置に維持される。
次に、前記エアシリンダ2を前記第一の方向Rとは逆の第二の方向(例えば、図1の左方の戻り方向)Lへと作動せしめるに当たっては、まず、前記第一及び第二のエア供給制御弁11,13及び前記第一及び第二のエア開放制御弁15,18のすべてを閉じた状態のままで、前記連通路開閉弁21をごく短時間だけ開いて、前記二つの隔室5,6を互いに連通せしめる。これにより、前記二つの隔室5,6の内圧が均衡し、大気圧状態であった前記第二の隔室6の空気圧が大気圧より高くなる。前記連通路開閉弁21を閉じた後に、前記第二のエア供給制御弁13及び前記第一のエア開放制御弁15を開くと、前記第二のエア供給源9から前記第二の隔室6にエアが供給されるとともに、前記第一の隔室5からエアが開放されて、前記ロッド7が前記第二の方向Lへと作動する。
以上のように、前記制御装置1によれば、相対的に低圧となっている前記第二の隔室6へのエア供給が開始される前に、前記二つの隔室5,6を外部から遮断した状態で互いに連通せしめることにより、相対的に高圧であった前記第一の隔室5の空気圧によって前記第二の隔室6内の空気圧が大気圧より高められる。このため、前記ロッド7の前記第二の方向Lへの作動に当たって、前記第二の隔室6が大気圧と同一となっている状態のままで該第二の隔室6へエアを供給する場合に比べて、少ないエア供給量で前記ロッド7を前記第二の方向Lへと作動せしめることができる。よって、前記エアシリンダ2を作動させるためのエアの総供給量が低減される。
さらに、前記第二のエア供給源9として、前記エアシリンダ2を前記第二の方向Lへと作動せしめるのに最低限必要なだけの低圧でエア供給を行う低圧エア供給源を採用すれば、前記第二の隔室6へのエア供給量をなお一層低減せしめることができて、好適である。この場合、前記エアシリンダ2の前記第二の方向Lへの作動速度が遅くはなるが、一般にエアシリンダの使用において、ロッドの戻り方向への作動時には高速作動は不要とされることが多いので、問題は少ない。
なお、実験によれば、以上の実施の形態により、前記エアシリンダ2を往復作動せしめるためのエア供給量を約35%低減せしめることができた。
図1の変形例として、図2に示すように、前記連通路20にエアチャンバー23を介装し、該エアチャンバー23と前記第二の隔室6との間に前記連通路開閉弁21を配設することもできる。この場合、前記第一の隔室5にエア供給を行うと、前記エアチャンバー23内の空気圧が前記第一の隔室5内の空気圧と同じ高圧値となる。このため、前記第二の隔室6にエア供給を行う前に前記連通路開閉弁21を開くことにより、前記第二の隔室6内の空気圧が、前記エアチャンバー23がない場合に比べてより高圧となる。よって、さらに少ないエア供給量で前前記ロッド7を前記第二の方向Lへと作動させることができ、エアの総供給量を一層低減せしめることができる。
なお、図1の例では、前記第一のエア供給制御弁11と前記第一のエア開放制御弁15とが別体に配設され、同様に、前記第二のエア供給制御弁13と前記第二のエア開放制御弁18とが別体に配設されている。しかし、他の実施の形態に係る制御装置1aとして図3に示すように、前記第一のエア供給制御弁11の機能と前記第一のエア開放制御弁15の機能とを併有する単一の三ポート三位置式の第一の切換弁(制御弁)24を採用し、同様に、前記第二のエア供給制御弁13の機能と前記第二のエア開放制御弁18の機能とを併有する単一の三ポート三位置式の第二の切換弁(制御弁)25を採用することもできる。
図3において、図1のものと同一又は均等な要素には、図1と同一の符号を付して重複した説明を省略する。
図1は、本発明の実施の一形態に係る複動式エアシリンダの制御装置の空気圧回路図である。 図1のA部の変形例を示す図である。 本発明の他の実施の形態に係る複動式エアシリンダの制御装置の空気回路図である。
符号の説明
2 複動式エアシリンダ
5 第一の隔室
6 第二の隔室
11 第一のエア供給制御弁
13 第二のエア供給制御弁
15 第一のエア開放制御弁
18 第二のエア開放制御弁
20 連通路
21 連通路開閉弁
22 制御回路
23 エアチャンバー

Claims (6)

  1. 複動式エアシリンダ(2)の第一及び第二の隔室(5,6)を互いに連通せしめる連通路(20)と、該連通路(20)を開閉する連通路開閉弁(21)と、を備え、前記第一の隔室(5)より低圧となっている前記第二の隔室(6)にエアを供給して前記複動式エアシリンダ(2)を作動せしめるに当たり、前記第二の隔室(6)へのエア供給に先立って前記連通路開閉弁(21)を開作動せしめ、前記第二の隔室(6)の内圧を高めた後に該第二の隔室(6)へのエア供給が可能とされている、複動式エアシリンダの制御装置。
  2. 前記複動式エアシリンダ(2)を往復作動せしめるための前記二つの隔室(5,6)のそれぞれについてのエア供給とエア開放とを制御する制御弁(11,13,15,18)の作動と、前記連通路開閉弁(21)と作動と、を自動制御する制御回路(22)を備え、該制御回路(22)が、前記第一の隔室(5)より低圧となっている前記第二の隔室(6)にエアを供給して前記複動式エアシリンダ(2)を作動せしめるに当たり、前記制御弁(13,15)の開作動に先立って前記連通路開閉弁(21)を開作動せしめ、前記第二の隔室(6)の内圧を高めた後に前記制御弁(13,15)を開作動せしめるものとされている、請求項1に記載の複動式エアシリンダの制御装置。
  3. 前記連通路(20)にエアチャンバー(23)が介装され、該エアチャンバー(23)と前記第二の隔室(6)との間に前記連通路開閉弁(21)が配設されている、請求項1又は2に記載の複動式エアシリンダの制御装置。
  4. 前記第二の隔室(6)にエアを供給するためのエア供給源(9)が、前記複動式エアシリンダ(2)を作動せしめるのに最低限必要なだけの低圧でエア供給を行うエア供給源とされている、請求項1,2又は3に記載の複動式エアシリンダの制御装置。
  5. 第一及び第二の隔室(5,6)の内の相対的に低圧の第二の隔室(6)にエアを供給して複動式エアシリンダ(2)を作動せしめるに当たり、前記二つの隔室(5,6)を互いに連通せしめて前記第二の隔室(6)内の空気圧を高めた後にエアを供給する、複動式エアシリンダの制御方法。
  6. 前記第二の隔室(6)へのエア供給を、前記複動式エアシリンダ(2)を作動せしめるのに最低限必要なだけの低圧で行う、請求項5に記載の複動式エアシリンダの制御方法。
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