JP2005330498A - ラバトリー用フレッシュナー/クリーナーシステム - Google Patents

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ロメロ ロメウ アルベルト
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Abstract

【課題】ラバトリーのフレッシュニングおよびクリーニングのためのシステムならびにその組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、液体のラバトリー用のフレッシュナー/クリーナー組成物のための容器と、前記容器に接続されたブロッター式分配手段とを含むラバトリー用のフレッシュナー/クリーナーシステムに関し、前記ラバトリー用のフレッシュナー/クリーナー組成物は前記容器に収容され、室温で5000〜9000mPa.sの粘度を有し、
(a)1〜25重量%の香料と、
(b)30〜55重量%のアニオン性および/または非イオン性界面活性剤と、
(c)15〜30重量%の不揮発性の水溶性蒸発調節剤と、
(d)残りの溶媒と、
を含む。
【選択図】なし

Description

本発明はラバトリー用のフレッシュナー/クリーナーシステムに関し、さらに詳細には、液体組成物がブロッター式の分配手段を設けた容器に保持され、ラバトリーの水洗の度に自動的に、フレッシュナー/クリーナー組成物の所定量がラバトリーに提供される、ラバトリーのフレッシュナー/クリーナーシステムに関する。
洗面所や化粧室のフレッシュニング(汚れや臭いを除去して新鮮な状態にすること)及びクリーニング(洗浄)には様々なシステムが知られている。その1種は、フレッシュニング及びクリーニング組成物の固体状のブロックに基づくもので、それは、便器の縁の下の鉢状の部分に置かれる。便器の水洗の度に水がその一部を溶解し、フレッシュニング及びクリーニング機能の働きを行う。
水貯蔵器中に存在するフレッシュニング/クリーニング組成物に基づくものか、または活性化されると所定量の組成物を分配する電気信号に基づく他のシステムが知られている。
本発明は、液状のフレッシュナー(freshener)/クリーナー(cleaner)組成物(フレッシュナー及び/またはクリーナーとしての組成物)のための容器に基づくラバトリーのフレッシュナー(フレッシュニング剤)/クリーナー(洗浄剤)システムに関し、その容器はブロッター式の分配手段に接続している。このシステムは便器(Toilet bowl)、好ましくはその縁の下部に配置することができるように設計され、便器の水洗の度に水がブロッターとコンタクトを持つようにしてある。したがって、水洗の都度、所定の少量のラバトリー用フレッシュナー/クリーナー組成物が便器内に導入され、フレッシュニングと洗浄の作用がもたらされる。さらに、このシステムは、便器が暫くの間使用されないときに、香料の連続的な発生を提供する。便器のフレッシュナー/クリーナーシステムは、欧州特許出願公開第0775741号明細書(本出願人と同じ名前で)に開示されている。
このシステムに使用することを意図しているラバトリーのフレッシュナー/クリーナー組成物はいくつかの非常に厳しい要件を満たす必要がある。第1に、組成物は液体であり、洗面所の維持する様々な温度条件下でも、その全寿命の間液体に留まることが重要である。特に暫くの後、組成物は或る成分の選択的な蒸発によって変化することがあり、これは固体粒子の形成、または組成物の相分離を招いてはならない。さらに、組成物は比較的多量の香料を含むことが重要であり、さもなければ、水洗ごとにブロッターを通って発生する量が極めて少量であるため、消臭を含むフレッシュニング作用は不十分である。
システムの他の要件は、水洗のないときのブロッターからの蒸発が、ブロッターにより供給される組成物容量の部分的または全体的な遮断を招くブロッター上での成分の沈澱を生じないことである。他方、フレッシュナー/クリーナー組成物の流動学的挙動は、組成物がブロッターから蒸発または水洗によってのみ除去されるものでなければならない。組成物がブロッターから便器中へ直接へ滴下することは許されない。通常の場合のように、組成物を収納した容器がブロッターの上部に配置されるとき、この態様は特に重要である。
欧州特許出願公開第0775741号明細書
したがって、本発明の目的は、上述した部分的に相反する要件を全て最大限満足させることのできる、ラバトリー(洗面所や化粧室、特に便器)のフレッシュニングとクリーニングのためのシステムならびにそのための組成物を提供することである。
本発明によれば、ラバトリー用のフレッシュナー/クリーナーシステムであって、
ラバトリー用のフレッシュナー/クリーナーとしての液体組成物のための容器と、前記容器に接続されたブロッター式分配手段と、を有し、
前記容器に収容された組成物が、室温で5000〜9000mPa.sの粘度を有し、
(a)1〜25重量%の香料と、
(b)30〜55重量%のアニオン性および/または非イオン性界面活性剤と、
(c)15〜30重量%の不揮発性の水溶性蒸発調節剤と、
(d)残りの部分を占める溶媒と、
を含む
ことを特徴とするラバトリー用フレッシュナー/クリーナーシステムが提供される。
驚くべきことに、本明細書に定義する組成物は全ての上述の基準を満たし、優れたフレッシュナー及びクリーナーシステムをもたらすことが見出された。前記基準は、欧州特許出願公開第0775741号明細書のラバトリー用フレッシュナー/クリーナー組成物よりも、本発明のラバトリー用フレッシュナー/クリーナー組成物で大きく満たされる。本発明の組成物は、欧州特許出願公開第0775741号明細書の組成物とは区別され、後者の組成物は室温で10〜2000mPa.sの粘度を有し、
(a)1〜25重量%の香料と、
(b)10〜50重量%のアニオン性および/または非イオン性界面活性剤と、
(c)1〜20重量%の不揮発性水溶性の蒸発調節剤と、
(d)残りの部分を占める溶媒と、
を含む。
好ましい実施形態によれば、本発明のシステムの有する組成物は、
(a)5〜15重量%の香料と、
(b)30〜45重量%、さらに好ましくは35〜45重量%のアニオン性および/または非イオン性界面活性剤と、
(c)15〜25重量%、さらに好ましくは17.5〜22.5重量%の蒸発調節剤と、
(d)残りの部分を占める溶媒と、
を含む。
したがって、本発明の重要な態様は、十分な消臭などのフレッシュニング機能を発生するために必要な香料の量である。この意味において、或る場合には塩素漂白剤も香料と考えることができる。さらに、香料の量は、溶媒、希釈剤、または界面活性剤のない純粋な香料に基づいて計算されることに留意すべきである。香料は一般に油溶性製品であるので、相分離および/または不十分な分散による問題を起さずに1相のフレッシュナー/クリーナー組成物にそれらを組み込むことは非常に困難である。しかし、不揮発性で水溶性の蒸発調節剤と一緒に多量のアニオン性および/非イオン性界面活性剤を与えることによって、香料の分散に関する問題なしに、または問題を少なくして、香料を微小乳化/溶解/分散させることが可能になった。さらに、香料はラバトリー用のフレッシュナー/クリーナー組成物の寿命を通して連続的かつほとんど同じレベルで分散される。
本発明に使用される界面活性剤は、良好な香料の分散を提供するだけではなく、システムの洗浄機能においても重要である。これらの組み合わされた機能、および界面活性剤が55重量%まで比較的多量存在する要件は、特定の界面活性剤の選択をいくらか厳しいものにする。界面活性剤は非イオン性であることが好ましく、特にアルコキシド化脂肪酸、およびアルコキシド化脂肪酸誘導体、ならびに、硫酸脂肪酸エーテルおよびエトキシ化脂肪酸オキソアルコールなどのアルコキシド化脂肪アルコールに基づくものである。エトキシ化した、硫酸化C12-14エーテル脂肪アルコールが最も好ましく、組成物の全重量基準で30〜55重量%の量使用することができる。これらの好ましい界面活性剤の種類は、さらに詳細には蒸発調節剤と一緒に使用されるとき、組成物のゲル化に関して問題が起きないことに留意すべきである。
また、蒸発調節剤は、一方でラバトリーが使用されないときブロッター表面での制御された香料の放出を提供するので、システムの中で複数の機能を有する。他方、それは最初および組成物の使用中の両方において、或る成分が比較的速い速度で蒸発し、したがって組成物の組成が変化したときに、固体成分の沈澱および/または組成物の2つの液相への相分離を防止する。蒸発調節剤は水溶性であるが、それらはフレッシュナー/クリーナーシステムが使用される通常の条件下の室温および大気圧で実質上蒸発しない。これらの蒸発調節剤の例は、様々なグリコール、グリコールエーテル、アルコール、糖およびポリエーテルであり、さらに好ましくはグリセリン、モノ−、ジ−もしくはトリ−プロピレングリコール、ソルビトール、ポリプロピレングリコールおよび/またはポリエチレングリコールである。ジ−プロピレングリコールを使用するのが最も好ましい。一般に、ボディーケアー(身体手入れ)システムのいくつかに使用される湿潤剤はこれらのシステムの蒸発調節剤として使用することができるといえる。
組成物のさらに重要な要件は、流動学的挙動である。第1に、それはBrookfield粘度計を使用して測定して、室温(約20℃)で5000〜9000mPa.sの粘度を有することが重要である。前記粘度は6000〜8000mPa.sの範囲に含まれることが好ましい。さらに組成物は、少なくともある程度チクソトロピー挙動を示す降伏点(yield point)または降伏値(yield value)を有することが好ましい。実際の降伏値は、使用されるブロッターの種類およびその孔サイズを考慮し、最終的なシステムに基づいて求めることができる。
要求される流動学的挙動を提供するために、当業者には様々な選択肢が開かれている。第1に、特に粘度の要件を満たすための界面活性剤の組み合わせを注意深く選択することによってそれは可能である。代わりに、組成物に増粘剤(thickener)または流動学的挙動修正剤(rheological behaviour modifier)を加えることも可能である。その例には、様々なセルロース誘導体、ゴム(gum)、および合成ポリマーだけでなくシリカもある。これらの種類の化合物の例は、ヒドロキシエチルプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシブチルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、およびセルロース誘導体としてのカルボキシメチルセルロースナトリウムである。ゴムの例は、キサンタンガム、アイリッシュモス(Irish moss)、カラギーナン(caragheenen)、アルギン酸塩、ゼラチン、寒天(agar-agar)、トラガカントガム(gum tragacanth)である。(メタ)アクリレート、ポリ(メタ)アクリレート及び種々のビニルピロリドン ホモまたはコーポリマーなどの合成ポリマーを使用することもできる。
システムのマトリックス材料(基剤)は溶媒であり、組成物の100%までの残部を占めるように存在する。すなわち、溶媒以外の所定量の成分に、溶媒を加えて100重量%とする量で溶媒を用いる。一般に、溶媒の量は10〜50重量%であることが好ましい。溶媒として最も好ましいのは水であるが、組成物が均一であれば、水とアルコールの混合物、またはアルコールの混合物などの他の溶媒系を使用することもできる。
上記の重要な成分とは別に、組成物はシステムの機能を改善することを目的とする他の添加剤を含むことができる。その例は、中和剤、金属イオン封鎖剤、漂白剤、消毒剤、殺生物剤、保存剤、防泥剤(soil repellant)、除泥剤(soil release agent)、臭気中和剤、殺虫剤または防虫剤、酵素、着色剤、UVフィルター材料等である。
組成物のpHを或るレベルに調節することが必要であれば、中和剤を存在させることができる。一般に、組成物のpHは酸性から中性を経て、塩基までの範囲とすることができる。実際の選択は組成物およびシステムの必要な特性に依存するであろう。適切な中和剤は、トリエタノールアミン、クエン酸、蓚酸等である。
炭酸カルシウムなどのカルシウム塩の沈澱に対する活性を提供するため、または沈澱したカルシウム塩の除去のため、金属イオン封鎖剤をシステムに加えることができる。例には様々な市場で入手可能なホスホン酸塩(phosphonate)がある。
活性成分として、任意選択的に香料と一緒に漂白剤をシステムに使用することができるが、上で示したように、或る状況では香料の替わりに漂白剤を単独で使用することができる。しかし、これは好ましくない。
便器用の消毒剤を加えることもできる。その例は、次亜塩素酸塩、過酸化物、イソシアヌル酸塩(isocyanate)、第四級アンモニウム化合物、ある種のアルデヒド、およびこれらのドナー(供与体)である。一般に、微生物の攻撃によるその劣化を防止するために、組成物に保存剤が使用される。例には、EUポジティブリスト(Positive EU list)に記載された保存剤などの様々なケトン類である。最終的に酵素、着色剤、および他の機能性成分を組成物に使用することができる。これらの添加剤の量は、実際の用途に依存し、当業者であれば容易に決定することができる。一般に、これらの添加剤の総量は組成物の総重量の10重量%を超えないであろう。
最終的に、本発明は上で開示したシステムの使用による水洗時のラバトリー、特に便器の消臭を含むフレッシュニング方法にも関する。さらに、本発明は、室温で5000〜9000mPa.s、好ましくは6000〜8000mPa.sの粘度を有し、
(a)1〜25重量%の香料と、
(b)30〜55重量%のアニオン性および/または非イオン性界面活性剤と、
(c)15〜30重量%の不揮発性の水溶性蒸発調節剤と、
(d)残りの部分を占める溶媒と、
を含む、実際のフレッシュナー/クリーナー組成物にも関する。
前記フレッシュナー/クリーナー組成物は、
(a)5〜15重量%の香料と、
(b)30〜45重量%、さらに好ましくは35〜45重量%のアニオン性および/または非イオン性界面活性剤と、
(c)15〜25重量%、さらに好ましくは17.5〜22.5重量%の蒸発調節剤と、
(d)残りの部分を占める溶媒と、
を含むことが好ましい。
ここで、本発明を以下の実施例に基づいて説明する。
実施例1
Figure 2005330498
組成物は、水中に香料、ラウレス硫酸ナトリウム(sodium laureth sulphate)、およびジ−プロピレングリコールを透明な溶液が得られるまで、冷却下で混合することによって調製される。残りの成分も溶液が得られるまで水中で冷却下で混合される。両方の溶液は続いて互いに混合され、ブロッター式便器フレッシュナー/クリーナーシステムに装填される。
実施例2
組成物に18.3重量%の代わりに21.0重量%のジ−プロピレングリコール、および27.4重量%の代わりに24.7重量%の水を使用した以外は実施例1の手順と同様に、ブロッター式便器フレッシュナー/クリーナーシステムを製造した。

Claims (17)

  1. ラバトリー用のフレッシュナー/クリーナーシステムであって、
    ラバトリー用のフレッシュナー/クリーナーとしての液体組成物のための容器と、前記容器に接続されたブロッター式分配手段と、を有し、
    前記容器に収容された組成物が、室温で5000〜9000mPa.sの粘度を有し、
    (a)1〜25重量%の香料と、
    (b)30〜55重量%のアニオン性および/または非イオン性界面活性剤と、
    (c)15〜30重量%の不揮発性の水溶性蒸発調節剤と、
    (d)残りの部分を占める溶媒と、
    を含む
    ことを特徴とするラバトリー用フレッシュナー/クリーナーシステム。
  2. 室温での粘度が6000〜8000mPa.sの範囲にある請求項1に記載のラバトリー用フレッシュナー/クリーナーシステム。
  3. 前記組成物が、
    (a)5〜15重量%の香料と、
    (b)30〜45重量%、さらに好ましくは35〜45重量%のアニオン性および/または非イオン性界面活性剤と、
    (c)15〜25重量%、さらに好ましくは17.5〜22.5重量%の蒸発調節剤と、
    (d)残りの部分を占める溶媒と、
    を含む請求項1または2に記載のラバトリー用フレッシュナー/クリーナーシステム。
  4. 前記組成物が、
    (e)0.1〜15重量%の少なくとも1種の増粘剤をさらに含む請求項1から3のいずれか一項に記載のラバトリー用フレッシュナー/クリーナーシステム。
  5. 前記増粘剤が、ヒドロキシエチルプロピルセルロース、ヒドロキシブチルメチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、およびカルボキシメチルセルロースナトリウムなどのセルロース誘導体、キサンタンガム、カラギーナン(caragheenen)、アルギン酸塩、ゼラチン、寒天、アイリッシュモス、トラガカントゴムなどのゴム、澱粉、ならびに(メタ)アクリレート、ポリビニルピロリドン、およびビニルピロリドンコポリマーなどの合成ポリマーからなる群から選択される請求項4に記載のラバトリー用フレッシュナー/クリーナーシステム。
  6. 前記界面活性剤が、アルコキシ化脂肪酸、アルコキシ化脂肪酸誘導体、およびアルコキシ化脂肪アルコールからなる群から選択される請求項1から5のいずれか一項に記載のラバトリー用フレッシュナー/クリーナーシステム。
  7. 前記界面活性剤が、脂肪酸エーテル硫酸塩およびエトキシ化脂肪アルコール、さらに詳細にはエトキシ化した硫酸化C12-14エーテル脂肪アルコールなどのエトキシ化脂肪酸オキソアルコールからなる群から選択される請求項6に記載のシステム。
  8. 前記蒸発調節剤が、グリコール、グリコールエーテル、アルコール、糖、ポリエーテルからなる群から選択される請求項1から7のいずれか一項に記載のシステム。
  9. 前記蒸発調節剤が、グリセリン、モノ−、ジ−もしくはトリ−プロピレングリコール、ソルビトール、ポリプロピレングリコールおよび/またはポリエチレングリコールからなる群から選択される請求項8に記載のラバトリー用フレッシュナー/クリーナーシステム。
  10. 前記溶媒が、水、および、水と少なくとも1種のアルコールの混合物から選択される請求項1から9のいずれか一項に記載のラバトリー用フレッシュナー/クリーナーシステム。
  11. 前記液体組成物が少なくとも1種の活性成分をさらに含む請求項1から10のいずれか一項に記載のラバトリー用フレッシュナー/クリーナーシステム。
  12. 前記活性成分が、中和剤、金属イオン封鎖剤、漂白剤、消毒剤、殺生物剤、保存剤、防泥剤、除泥剤、臭気中和剤、殺虫剤または防虫剤、酵素、着色剤、UVフィルター材料等からなる群から選択される請求項11に記載のシステム。
  13. ラバトリーの水洗時に、前記ブロッター式分配器が水洗水に接触する請求項1から12のいずれか一項に記載のラバトリー用フレッシュナー/クリーナーシステム。
  14. 水洗時にラバトリーをフレッシュする方法であって、ラバトリー中に、請求項1から13のいずれか一項に記載のラバトリー用フレッシュナー/クリーナーシステムを提供し、前記ラバトリーの水洗時に、前記システムを水洗水に接触させる方法。
  15. 室温で5000〜9000mPa.sの粘度を有し、
    (a)1〜25重量%の香料と、
    (b)30〜55重量%のアニオン性および/または非イオン性界面活性剤と、
    (c)15〜30重量%の不揮発性の水溶性蒸発調節剤と、
    (d)残りの部分を占める溶媒と、
    を含む、ラバトリー用フレッシュナー/クリーナーシステム組成物。
  16. 前記室温での粘度が6000〜8000mPa.sの範囲に含まれる請求項15に記載の組成物。
  17. (a)5〜15重量%の香料と、
    (b)30〜45重量%、さらに好ましくは35〜45重量%のアニオン性および/または非イオン性界面活性剤と、
    (c)15〜25重量%、さらに好ましくは17.5〜22.5重量%の蒸発調節剤と、
    (d)残りの部分を占める溶媒と、
    を含む請求項15または16に記載の組成物。
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