JP2005329691A - 目印付用紙 - Google Patents
目印付用紙 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005329691A JP2005329691A JP2004176254A JP2004176254A JP2005329691A JP 2005329691 A JP2005329691 A JP 2005329691A JP 2004176254 A JP2004176254 A JP 2004176254A JP 2004176254 A JP2004176254 A JP 2004176254A JP 2005329691 A JP2005329691 A JP 2005329691A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- mark
- side length
- section
- arbitrary position
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Paper (AREA)
Abstract
【課題】 辺長における任意の位置を容易に知ることができ、なおかつ幅広い用途に使用することができるように、辺長における位置を示す目印を断面に付けた用紙を提供する。
【解決手段】 用紙(1)の1辺または複数の辺の辺長の任意の位置の断面(2)に、切り込みまたは圧迫痕、あるいはインクまたは塗料による線により、辺長における位置を示す目印(3)を付けたことを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】 用紙(1)の1辺または複数の辺の辺長の任意の位置の断面(2)に、切り込みまたは圧迫痕、あるいはインクまたは塗料による線により、辺長における位置を示す目印(3)を付けたことを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
この発明は、用紙の辺長における位置を容易に知るために、用紙の断面の任意の位置に辺長における位置を示す目印を付けた用紙に関するものである。
従来、用紙の表面の任意の位置に辺長における位置を示す目印を印刷した用紙があった。
そのために、次のような問題点があった。
(イ)用紙の辺長の中心部を知るには、定規等により中心位置を計測するか、辺を二つ折りにしてその中心についた折り目を目印代わりにしなくてはならない。また、用紙の辺長の中心部以外の任意の位置を知るには、その任意の位置を定規等により計測しなくてはならない。
(ロ)表面の任意の位置に辺長における位置を示す目印を付けた用紙は、上の問題を解決するとはいえ、一見して、目印が目立ち過ぎてしまうため、用途が限られてしまっていた。
(ハ)また、同様の用紙を多量に加工するためには用紙の表面に目印を印刷することが必要であり、製造コストが高くなった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
(イ)用紙の辺長の中心部を知るには、定規等により中心位置を計測するか、辺を二つ折りにしてその中心についた折り目を目印代わりにしなくてはならない。また、用紙の辺長の中心部以外の任意の位置を知るには、その任意の位置を定規等により計測しなくてはならない。
(ロ)表面の任意の位置に辺長における位置を示す目印を付けた用紙は、上の問題を解決するとはいえ、一見して、目印が目立ち過ぎてしまうため、用途が限られてしまっていた。
(ハ)また、同様の用紙を多量に加工するためには用紙の表面に目印を印刷することが必要であり、製造コストが高くなった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
用紙(1)の1辺または複数の辺の辺長の任意の位置の断面(2)に、切り込みまたは圧迫痕、あるいはインクまたは塗料による線により、辺長における位置を示す目印(3)を付ける。
本発明は、以上を特徴とする目印付用紙である。
本発明は、以上を特徴とする目印付用紙である。
(イ)断面に予め付けられた目印により、用紙の辺長における任意の位置を容易かつ正確に知ることができる。
(ロ)目印が断面に付けられているため、目印が目立ち過ぎることが無く、幅広い用途に使用することができる。
(ロ)目印が断面に付けられているため、目印が目立ち過ぎることが無く、幅広い用途に使用することができる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
(イ)複数枚の用紙(1)を四隅を揃えた状態に整える。
(ロ)用紙(1)の断面に、辺長における任意の位置を示す目印(2)を、切り込みまたは圧迫痕、あるいはインクまたは塗料による線により付ける。
本発明は以上のような構成で、これをパンチ式穴あけ器等で穴をあけてファイリングすべき用紙として使用すれば、用紙の2つの長辺のそれぞれの中心位置の断面に目印を付けることにより、用紙の裏表にかかわらずパンチ式穴あけ器等の中心部に合わせるべき位置を容易かつ正確に知ることができ、ファイリング作業が効率的になる。
また、A4縦サイズのファイルにファイリングしたいB4サイズの用紙として使用すれば、2つの長辺の端から21cmの位置に目印を付けることにより、容易かつ正確にA4サイズの幅に合わせて折りたたんで整然とファイリングすることができる。
また、会社等であまり使用されることの無いA5サイズの用紙が、官公庁へ提出する帳票等において求められる場合にも、A4サイズの用紙を用紙の辺長の中心部に付けられた目印に従って半分に切断することにより、容易かつ正確にA5サイズの用紙を調製することができ、ワープロ等を使用しての帳票作成作業においても効率的である。
また、封筒に入れるために三つ折りにしたい便箋用紙として使用すれば、長辺の断面に三つ折りのための目印を付けることにより、容易かつ正確に三つ折りにすることができる。
なお、目印の大きさ、形、色を調節することにより、目印としての目立ち具合と無垢の用紙としての目印の目立たなさとのバランスをとることが可能であるため、広範囲の用途に使用可能な用紙となる。
さらに、用紙の製造工程に関して言えば、複数枚の用紙を梱包する直前に、その揃えられた用紙の断面の必要な位置に目印を付けるという工程を加えるだけで容易かつ多量に製造することができる。
(イ)複数枚の用紙(1)を四隅を揃えた状態に整える。
(ロ)用紙(1)の断面に、辺長における任意の位置を示す目印(2)を、切り込みまたは圧迫痕、あるいはインクまたは塗料による線により付ける。
本発明は以上のような構成で、これをパンチ式穴あけ器等で穴をあけてファイリングすべき用紙として使用すれば、用紙の2つの長辺のそれぞれの中心位置の断面に目印を付けることにより、用紙の裏表にかかわらずパンチ式穴あけ器等の中心部に合わせるべき位置を容易かつ正確に知ることができ、ファイリング作業が効率的になる。
また、A4縦サイズのファイルにファイリングしたいB4サイズの用紙として使用すれば、2つの長辺の端から21cmの位置に目印を付けることにより、容易かつ正確にA4サイズの幅に合わせて折りたたんで整然とファイリングすることができる。
また、会社等であまり使用されることの無いA5サイズの用紙が、官公庁へ提出する帳票等において求められる場合にも、A4サイズの用紙を用紙の辺長の中心部に付けられた目印に従って半分に切断することにより、容易かつ正確にA5サイズの用紙を調製することができ、ワープロ等を使用しての帳票作成作業においても効率的である。
また、封筒に入れるために三つ折りにしたい便箋用紙として使用すれば、長辺の断面に三つ折りのための目印を付けることにより、容易かつ正確に三つ折りにすることができる。
なお、目印の大きさ、形、色を調節することにより、目印としての目立ち具合と無垢の用紙としての目印の目立たなさとのバランスをとることが可能であるため、広範囲の用途に使用可能な用紙となる。
さらに、用紙の製造工程に関して言えば、複数枚の用紙を梱包する直前に、その揃えられた用紙の断面の必要な位置に目印を付けるという工程を加えるだけで容易かつ多量に製造することができる。
1 用紙
2 断面
3 目印
2 断面
3 目印
Claims (1)
- 断面の任意の位置に辺長における位置を示す目印を付けた用紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004176254A JP2005329691A (ja) | 2004-05-18 | 2004-05-18 | 目印付用紙 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004176254A JP2005329691A (ja) | 2004-05-18 | 2004-05-18 | 目印付用紙 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005329691A true JP2005329691A (ja) | 2005-12-02 |
Family
ID=35484654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004176254A Pending JP2005329691A (ja) | 2004-05-18 | 2004-05-18 | 目印付用紙 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005329691A (ja) |
-
2004
- 2004-05-18 JP JP2004176254A patent/JP2005329691A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
ES2183480T3 (es) | Metodo para fabricar un folleto o librillo, folleto fabricado por dicho metodo, y el propio folleto. | |
CA2521870A1 (en) | Method and apparatus for forming a document set | |
EP1199190A3 (en) | Desktop printable file blank and filing system | |
US8074325B2 (en) | Clip-type label | |
WO2006047641A3 (en) | Pre-converted roll stock for forming return envelopes and packaging | |
JP2005329691A (ja) | 目印付用紙 | |
JP2008290251A (ja) | 栞 | |
JP3134356U (ja) | 定規と分度器付きクリアホルダー | |
JP3173734U (ja) | 書類ホルダー | |
SE510225C2 (sv) | Anteckningsblock | |
JP5775208B1 (ja) | 真っ直ぐな文字を書くためのガイドライン形成盤 | |
JP2020019269A (ja) | 紙折り台 | |
JP2005324528A (ja) | 表紙に折り位置を示す目印を付けた便箋。 | |
KR200383767Y1 (ko) | 라벨 용지 | |
JP3209177U (ja) | マークシール一体型シール名刺 | |
KR200409141Y1 (ko) | 북마크 기능을 갖는 인쇄용지 | |
JP3079362U (ja) | インデックスマーカー | |
RU72906U1 (ru) | Открытка | |
JP3069033U (ja) | レ―ザ―プリンタで短冊型用紙が使える台紙 | |
KR100725599B1 (ko) | 책 제본방법 | |
CN204943831U (zh) | 顶棚埋入式空调机 | |
JP3176651U (ja) | 折り目の目安にするマークを有する便箋等の用紙 | |
JP3157561U (ja) | 色や模様などを付けたミシンつきロールペーパーに於て色の違いを利用してミシン目を分かり易くしたロールペーパー。 | |
GB2621044A (en) | Arrangement and assembly of a set of wristbands | |
JP2005169692A (ja) | 記載用紙 |