JP2005329275A - イオン交換装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明のイオン交換装置は、樹脂充填塔内に充填形成された弱電解質イオン交換樹脂層と、遮蔽板を介して該弱電解質イオン交換樹脂層の下層に設けた強電解質イオン交換樹脂層と、被処理水を樹脂充填塔上部より下向流で流入させて樹脂充填塔下部に流出せしめる被処理水給排手段と、再生剤を樹脂充填塔下部より上向流で流入させて樹脂充填塔上部に流出せしめる再生剤給排手段と、強電解質イオン交換樹脂層の上方に形成された浮上粒子充填部に充填される、水に対して浮上する浮上粒子と、浮上粒子を一時的に貯留する貯留部と、浮上粒子充填部に充填された浮上粒子を貯留部に移送し、且つ、浮上粒子を貯留部から浮上粒子充填部に返送する移送手段とからなることにより、強電解質イオン交換樹脂の全体を容易且つ確実に逆洗することができる。
【選択図】 図1。
Description
このイオン交換装置は、再生剤の上向流での通液によって強電解質イオン交換樹脂層が流動して上記したイオン分布状態に乱れが生じると、強電解質イオン交換樹脂の再生効率の低下を招くため、遮蔽板等を用いて強電解質イオン交換樹脂層を固定するように構成している。
したがって、イオン交換装置は、通常、1ヶ月乃至24ヶ月に1度程度の頻度で、強電解質イオン交換樹脂層に逆洗水を通水し、強電解質イオン交換樹脂を流動させて逆洗を行うことにより、強電解質イオン交換樹脂層中に蓄積した懸濁物質を取り除く必要がある。
このイオン交換装置31は、弱電解質イオン交換樹脂層32と、遮蔽板48を介在させて弱電解質イオン交換樹脂層32の下層に設けた強電解質イオン交換樹脂層34と、強電解質イオン交換樹脂層34の下層端に支持板49とを有し、該装置31内における弱電解質イオン交換樹脂層32上方位置には、ディストリビューター36が設けられ、該ディストリビューター36には被処理水流入管45及び再生廃液流出管44が連結されており、さらに、強電解質イオン交換樹脂層34内の下部位置には、コレクター35が設置され、該コレクター35には処理水流出管42及び再生剤流入管兼逆洗水流入管43が連結されている。
また、このイオン交換装置31には、弱電解質イオン交換樹脂層32の上面と該装置31内上部との間に、逆洗時における弱電解質イオン交換樹脂の流動を可能にするために適度な大きさの空間46が設けられていると共に、強電解質イオン交換樹脂の上面と遮蔽板48との間に、再生時における強電解質イオン交換樹脂の膨潤に伴う体積増加を吸収するための僅かな大きさの空間47とが設けられている。
イオン交換装置31は、樹脂移送管38の一端が強電解質イオン交換樹脂充填部50に連結され、他端は樹脂移送室41に連結されており、強電解質イオン交換樹脂がイオン交換装置31内の水と共に重力で流下して移送されるように構成している。
また、樹脂移送管38の経路と平行して、バイパス路状の返送管39が連結され、該返送管39にはエジェクター37が連結され、さらに該エジェクター37には移送水導管40が連結されている。イオン交換装置31は、移送水導管40に移送水を高い流速で流し、エジェクター37に吸引力を発生せしめ、その吸引作用により樹脂移送室41内の強電解質イオン交換樹脂を返送管39を経由して強電解質イオン交換樹脂充填部50に移送するように構成している。なお、移送水は、イオン交換装置31内を通って上部の再生廃液流出管44より流出する。
また、このイオン交換装置31によれば、強電解質イオン交換樹脂を強電解質イオン交換樹脂充填部50に略隙間なく充填することができるから、再生剤の上向流による強電解質イオン交換樹脂の流動化を殆ど生じさせずにイオン分布状態を乱すことなく再生することができる。
そして、このイオン交換装置では、樹脂移送室に移送された強電解質イオン交換樹脂を強電解質イオン交換樹脂充填部に戻す再充填操作が必要となるが、このときに強電解質イオン交換樹脂充填部に完全には戻しきれず樹脂移送室内に僅か程度でも強電解質イオン交換樹脂が残ってしまう虞がある。
また、このイオン交換装置では、通水や再生時に強電解質イオン交換樹脂の流動化を防止するために密に再充填することが必要であるが、このような再充填操作は容易なものではなく、複雑な樹脂充填機構や操作が必要となる。
さらに、このイオン交換装置では、強電解質イオン交換樹脂の移送の際、強電解質イオン交換樹脂が磨耗する虞があるため、イオン交換装置の使用コストが上昇してしまうという問題もある。
そして、本発明によれば、逆洗後に強電解質イオン交換樹脂を樹脂充填塔内に戻す操作が必要でないから、移送場所における強電解質イオン交換樹脂の一部残留という問題もなく、さらに通水や再生時に強電解質イオン交換樹脂が流動しない程度に密に再充填するための複雑な樹脂充填機構や操作を不要とすることができる。
また、本発明によれば、逆洗の際、強電解質イオン交換樹脂の移送に伴なう該強電解質イオン交換樹脂の磨耗の問題もないから、イオン交換装置の使用コストが上昇してしまう問題もない。
図1は、本発明イオン交換装置の第1実施態様を示す縦断面略図である。
本発明のイオン交換装置1は、図1に示すように、樹脂充填塔2内に、上層に弱電解質イオン交換樹脂を、下層に強電解質イオン交換樹脂をそれぞれ充填して弱電解質イオン交換樹脂層4及び強電解質イオン交換樹脂層3を形成し、両イオン交換樹脂層4、3の間に遮蔽板7を介在させ、強電解質イオン交換樹脂層3の上面と遮蔽板7との間に浮上粒子充填部6を形成してなる。浮上粒子充填部6には、多数の浮上粒子5が充填されている。弱電解質イオン交換樹脂層4は遮蔽板7上に、強電解質イオン交換樹脂層3は樹脂充填塔2の底部に設けた支持板8上にそれぞれ形成されている。
なお、強電解質イオン交換樹脂或いは弱電解質イオン交換樹脂としては、従来公知のものを適宜使用できる。
また、浮上粒子5の形状としては、球形状の粒子の他、楕円球形状、円柱形状、円筒形状、錐体形状、多面体形状のものなどが適宜用いられる。
浮上粒子5の粒径は、通水時に強電解質イオン交換樹脂同士の隙間に浮上粒子5が入り込む虞がない程度であって、浮上粒子5が貯留部9に移送される時に移送しやすく、浮上粒子5が浮上粒子充填部6に充填されて層状形成される浮上粒子充填層を保持できる程度であるような粒径が好ましく、具体的には直径0.3mm〜10mmが好ましい。
ディストリビュータ14としては、ディストリビュータ13と同一構造のものを用いることができる。
なお、貯留タンク24は、樹脂充填塔2に対して固定的に設けられている場合に限定されず、着脱自在に設けられても良い。後者の場合、通常は貯留タンク24は設置されず、強電解質イオン交換樹脂の逆洗のときに貯留タンク24を樹脂充填塔2に連結すればよいことになる。
図中、25は、移送管20に連結された弁である。
図4は、本発明のイオン交換装置1の第2実施態様を示す縦断面略図である。
このイオン交換装置1において、浮上粒子5の貯留部9は、図4に示すように、樹脂充填塔2の上部における空間11に設けられている。即ち、第2実施態様における樹脂充填塔2においては、弱電解質イオン交換樹脂層4上に形成される空間部を大きく設けており、該空間部に浮上粒子5の貯留部9が形成される。浮上粒子5が水に対して浮くものであるため、貯留部9は、弱電解質イオン交換樹脂層と物理的に完全に隔離されて独立した空間として形成される必要は特にない。
この実施態様におけるイオン交換装置1は、移送水導管30よりエジェクタ15に移送水を高い流速で流すことによって発生するエジェクタ15の吸引作用を利用して、浮上粒子充填部6に充填された浮上粒子5を貯留部9に移送し、また、樹脂充填塔2に移送水を供給して、貯留部9に移送された浮上粒子5を浮上粒子充填部6に返送することができるように構成した移送手段を有する。
図中、26、27は、移送水導管30に連結された弁、28は、移送管20に連結された弁、29は、返送管23に連結された弁である。
イオン交換装置1には、処理水の採水に当たり、被処理水が、被処理水流入管16よりディストリビュータ13を経て下向流で樹脂充填塔2内に通水される。被処理水は樹脂充填塔2内に形成された弱電解質イオン交換樹脂層4及び強電解質イオン交換樹脂層3内を通ることによってイオン交換されて処理水となり、該処理水はディストリビュータ14で集水されて処理水流出管18より流出する。
まず、浮上水が、再生剤流入管兼逆洗水流入管19よりディストリビュータ14を経て上向流で樹脂充填塔2内に通水される。この浮上水によって強電解質イオン交換樹脂は浮上し、浮上粒子5を充填している浮上粒子充填部6の下面に到達し、やがて強電解質イオン交換樹脂層3全体が浮上状態で浮上粒子充填部6の下面に固定されると共に、浮上した該強電解質イオン交換樹脂層3の下部に前記空間12に相当する容積の下部空間が形成される。なお、浮上水の流速が大きい程固定されるまでの時間が早くなり、この場合の流速は、強電解質イオン交換樹脂の比重や粒径及び粒径分布によって異なる。
なお、上記した採水や再生の各工程おいては、図1の弁25、図4の弁26、27、28、29は、それぞれ閉じた状態とする。
懸濁物質が蓄積したイオン交換樹脂の逆洗は、採水と再生の間になされるが、浮上粒子5を貯留タンク24内の貯留部9に移送する工程、イオン交換樹脂の逆洗工程、浮上粒子5を浮上粒子充填部6に返送する工程の順で、夫々以下のようにして行われる。
この逆洗工程においては、強電解質イオン交換樹脂のみならず、弱電解質イオン交換樹脂も同時に逆洗される。
懸濁物質が蓄積したイオン交換樹脂の逆洗方法は、浮上粒子充填部6に充填された浮上粒子5を貯留部9に移送する工程、イオン交換樹脂の逆洗工程、浮上粒子5を貯留部9から浮上粒子充填部6に返送する工程の順で実施される。
なお、逆洗排水は、ディストリビュータ13から排出される際、貯留部9に移送された浮上粒子5と接触するため、浮上粒子5の粒径を小さくして浮上粒子5同士の隙間を小さくすると、これらの浮上粒子5が懸濁物質を捕捉するフィルターとなって懸濁物質の排出を妨げる虞がある。したがって、このときの浮上粒子5は、逆洗排水中の懸濁物質を捕捉しないように、比較的大粒径のものを用いることが好ましい。
図7、8は、本発明が単層床イオン交換装置である場合の実施態様を示すものである。これらの実施態様においては、樹脂充填塔2内には強電解質イオン交換樹脂層3のみが形成されている。
この単層床式イオン交換装置における採水、再生、逆洗の各工程は、図7に示す実施態様については上記した第1実施態様(図1〜図3)におけると同様の方法で、図8に示す実施態様については上記した第2実施態様(図4〜図6)におけると同様の方法で夫々行われ、逆洗工程における浮上粒子充填部6に充填された浮上粒子5の貯留部9への移送操作及び浮上粒子5の貯留部9から浮上粒子充填部6への返送操作も、上記実施態様におけると同様の方法で夫々行われる。
イオン交換樹脂を逆洗するに当り、上記したように浮上粒子充填部6に充填された浮上粒子5は、移送水に導かれて貯留部9に移送されるが、このとき同時に浮上粒子5は移送水によって洗浄される。このように、移送の過程において浮上粒子5が洗浄されるため、浮上粒子5に捕捉された懸濁物質を除去することができる。そして、懸濁物質を含んだ移送水は、移送水流出管21(図2)或いは再生廃液流出管17(図5)から排出される。
2 樹脂充填塔
3 強電解質イオン交換樹脂層
4 弱電解質イオン交換樹脂層
5 浮上粒子
6 浮上粒子充填部
7 遮蔽板
8 支持板
9 貯留部
11 空間
12 空間
13、14 ディストリビュータ
15 エジェクタ
16 被処理水流入管
17 再生廃液流出管
18 処理水流出管
19 再生剤流入管兼逆洗水流入管
20 移送管
21 移送水流出管
22 返送水流入管
23 返送管
24 貯留タンク
25、26、27、28、29 弁
30 移送水導管
Claims (8)
- 樹脂充填塔内に充填形成された弱電解質イオン交換樹脂層と、遮蔽板を介して該弱電解質イオン交換樹脂層の下層に設けた強電解質イオン交換樹脂層と、被処理水を樹脂充填塔上部より下向流で流入させて樹脂充填塔下部に流出せしめる被処理水給排手段と、再生剤を樹脂充填塔下部より上向流で流入させて樹脂充填塔上部に流出せしめる再生剤給排手段と、強電解質イオン交換樹脂層の上方に形成された浮上粒子充填部に充填される、水に対して浮上する浮上粒子と、浮上粒子を一時的に貯留する貯留部と、浮上粒子充填部に充填された浮上粒子を貯留部に移送し、且つ、浮上粒子を貯留部から浮上粒子充填部に返送する移送手段とからなることを特徴とするイオン交換装置。
- 樹脂充填塔内に充填形成された強電解質イオン交換樹脂層と、被処理水を樹脂充填塔上部より下向流で流入させて樹脂充填塔下部に流出せしめる被処理水給排手段と、再生剤を樹脂充填塔下部より上向流で流入させて樹脂充填塔上部に流出せしめる再生剤給排手段と、強電解質イオン交換樹脂層の上方に形成された浮上粒子充填部に充填される、水に対して浮上する浮上粒子と、浮上粒子を一時的に貯留する貯留部と、浮上粒子充填部に充填された浮上粒子を貯留部に移送し、且つ、浮上粒子を貯留部から浮上粒子充填部に返送する移送手段とからなることを特徴とするイオン交換装置。
- 浮上粒子は、合成樹脂からなる粒子である請求項1又は2記載のイオン交換装置。
- 浮上粒子充填部に浮上粒子を充填して形成される浮上粒子充填層の充填高さは、強電解質イオン交換樹脂層の充填高さの0.2倍〜1.0倍である請求項1又は2記載のイオン交換装置。
- 貯留部は、樹脂充填塔に連結された貯留タンク内に設けられている請求項1又は2記載のイオン交換装置。
- 貯留部は、樹脂充填塔内の上部空間に設けられている請求項1又は2記載のイオン交換装置。
- 移送手段は、浮上粒子充填部と貯留タンクとの間に移送管を備え、移送水を樹脂充填塔上部より供給することにより、浮上粒子充填部に充填された浮上粒子を移送管を通して貯留タンクへ移送し、且つ、返送水を貯留タンク下部より供給することにより、浮上粒子を貯留タンクから移送管を通して浮上粒子充填部に返送するように構成した請求項5記載のイオン交換装置。
- 移送手段は、浮上粒子充填部と貯留部との間にエジェクタを備えた移送管を有し、移送水をエジェクタを通して移送管に供給することにより、浮上粒子充填部に充填された浮上粒子を移送管を通して貯留部へ移送し、且つ、返送水を樹脂充填塔上部より供給することにより、浮上粒子を貯留部から移送管を通して浮上粒子充填部に返送するように構成した請求項6記載のイオン交換装置。
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