JP2005329012A - 電動調理器 - Google Patents

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JP2005329012A
JP2005329012A JP2004149983A JP2004149983A JP2005329012A JP 2005329012 A JP2005329012 A JP 2005329012A JP 2004149983 A JP2004149983 A JP 2004149983A JP 2004149983 A JP2004149983 A JP 2004149983A JP 2005329012 A JP2005329012 A JP 2005329012A
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Japan
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disk
cutting
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cut
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Pending
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JP2004149983A
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Akiko Sugiyama
亜希子 杉山
Keiko Sakagami
恵子 坂上
Kazumi Kanazawa
和美 金澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】1つの円盤で、被切削物を複数の切削方法で切削できる電動調理器を提供する。
【解決手段】モータ2が内蔵された本体1と、前記モータ2により回転駆動される軸受け部5と、前記軸受け部5に取り付けられ2種類以上の切削部14を備えた円盤6と、前記切削部14で切削された被切削物を受ける容器3とを備え、前記円盤6の正転、逆転を交互に繰り返すもので、例えば、選択した切削部14以外に被切削物が接触しないように、円盤6の正転、逆転を繰り返すことで、一つの円盤6を用いて2種類以上の切削方法で切削することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、野菜や果物などの被調理物をおろしやスライスなどの切削をする電動調理器に関するものである。
従来、この種の電動調理器は円盤状の板の表裏に異種の刃を形成し、反転させることにより使いわけをおこなっている(例えば、特許文献1参照)。また、刃に応じてそれぞれに円盤状の板を設けているものもある。
特開昭57−156726号公報
しかしながら、前記従来の構成では、切削の種類を変える都度刃や円盤を取り替えたり、刃を裏返さなければならず、使用勝手が悪いという課題があった。また、一つの円盤状の板に異種の刃を2種類しか形成できないため、おろし、スライス、せん切りのように3種類以上の切削を行う場合は、もう一つ円盤状の板を設ける必要があり、使用勝手が悪いという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、刃を交換することなく一つの円盤で野菜などの被切削物を2種類以上の方法で切削する事ができる電動調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の電動調理器は、モータが内蔵された本体と、前記モータにより回転駆動される軸受け部と、前記軸受け部に取り付けられ2種類以上の切削部を備えた円盤と、前記切削部で切削された被切削物を受ける容器とを備え、前記円盤の正転、逆転を交互に繰り返すもので、例えば、選択した切削部以外に被切削物が接触しないように、円盤の正転、逆転を繰り返すことで、刃や円盤を取り替えたりすることなく、一つの円盤を用いて2種類以上の切削方法で切削することができる。
本発明の電動調理器は、刃や円盤を取り替えることなく、一つの円盤で2種類以上の切削方法で被切削物を切削することができる。
第1の発明は、モータが内蔵された本体と、前記モータにより回転駆動される軸受け部と、前記軸受け部に取り付けられ2種類以上の切削部を備えた円盤と、前記切削部で切削された被切削物を受ける容器とを備え、前記円盤の正転、逆転を交互に繰り返すもので、例えば、選択した切削部以外に被切削物が接触しないように、円盤の正転、逆転を繰り返すことで、刃や円盤を取り替えたりすることなく、一つの円盤を用いて2種類以上の切削方法で切削することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の切削部として、少なくとも、おろし刃、スライス刃、せん切り刃、擦る用の刃、濾し用のメッシュのいずれか2つを有するもので、一つの円盤を用いて2種類以上の良く使用される切削方法で切削することができる。
第3の発明は、特に、第1又は第2の発明の円盤の正・逆回転時の周方向における移動幅を2種類以上としたもので、被切削物の種類や切削方法に合わせた切削幅を選ぶことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における電動調理器の模式図、図2は、同電動調理器の円盤の上面図を示すものである。
図1において、電動調理器は、モータ2を内蔵した本体1と、本体1上に載置される容器3と、容器3の上部開口を覆う蓋4と、容器3内に位置し、モータ2による回転力をベルトやプーリーなどからなる動力伝達手段2aを介して受ける軸受け部5と、軸受け部5に取り付けられると共に複数の切削部14を備えた円盤6と、モータ2の動作を制御する制御装置7と、回転正逆選択スイッチ8と、電源スイッチ9を備えている。
本体1には、円盤6の各切削部14と位置を合わせるためのセット目印10を形成している。回転正逆選択スイッチ8は、円盤6の正・逆回転時の周方向における移動幅を選択するものである。また、蓋4は、野菜などの被切削物11を投入する投入口12を備えており、13は、被切削物11を押し込むための押し込み棒である。円盤6に設ける複数の切削部14として、例えば図2に示すように、おろし刃14aとスライス刃14bと濾しメッシュ14cの三つが形成され、円盤6の外周の夫々の切削部14の近傍にセット目印10a、10b、10cが表示されている。
以上のように構成された電動調理器について、以下その動作、作用を説明する。
まず、本体1に容器3を載置し、円盤6のおろし刃14aのセット目印10aを本体1に表示したセット目印10に合わせて軸受け部5に載置し、蓋4を容器3に載置し、回転正逆選択スイッチ8で正逆回転時の円盤6の移動幅をおろし刃14a用に選択し、電源スイッチ9を入れる。そして、被切削物11を投入口12から投入し、押し込み棒13で押し込むと被切削物11が円盤6のおろし刃14aに接触する。このとき、制御装置7が、おろし刃14aが形成された部分の幅にあわせてモータ2を正転、逆転させるため、被切削物11の真下で円盤6のおろし刃14aが往復して、被切削物11がおろされる。
また、円盤6のスライス刃14bのセット目印10bを本体1に表示したセット目印10に合わせて、回転正逆選択スイッチ8の正逆回転時に移動幅をスライス用に合わせて動作させると、被切削物10はスライスされる。
また、同様にして、円盤6の濾しメッシュ14cのセット目印10cを本体1に表示したセット目印10に合わせて、回転正逆選択スイッチ8の正逆幅を濾し用に合わせて動作させると、被切削物11は濾される。
以上のように、本実施の形態においては、モータを正逆に動作するよう制御することにより、一つの円盤に複数の切削部を設けて野菜などの被切削物を複数の方法で切削することができる。
なお、円盤6に設ける切削部14として、せん切り刃、擦る用の刃などでも良い。
以上のように本発明にかかる電動調理器は、一つの円盤に複数の切削部を設けて切削することが可能となるので、食物以外の物を切断、切削、せん切り等する各種機器にも適用できる。
本発明の実施の形態1における電動調理器の模式図 同電動調理器の円盤の上面図
符号の説明
1 本体
2 モータ
3 容器
4 蓋
5 軸受け部
6 円盤
8 回転正逆選択スイッチ
10、10a、10b、10c セット目印
11 被切削物
12 投入口
14 切削部
14a おろし刃
14b スライス刃
14c 濾しメッシュ

Claims (3)

  1. モータが内蔵された本体と、前記モータにより回転駆動される軸受け部と、前記軸受け部に取り付けられ2種類以上の切削部を備えた円盤と、前記切削部で切削された被切削物を受ける容器とを備え、前記円盤の正転、逆転を交互に繰り返すことを特徴とする電動調理器。
  2. 切削部として、少なくとも、おろし刃、スライス刃、せん切り刃、擦る用の刃、濾し用のメッシュのいずれか2つを有することを特徴とする請求項1に記載の電動調理器。
  3. 円盤の正・逆回転時の周方向における移動幅を2種類以上とした請求項1または2に記載の電動調理器。
JP2004149983A 2004-05-20 2004-05-20 電動調理器 Pending JP2005329012A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111873033A (zh) * 2020-07-29 2020-11-03 连恩慧 一种鸡胸肉切丝机

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