JP2005327539A - 入力操作装置 - Google Patents

入力操作装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005327539A
JP2005327539A JP2004143402A JP2004143402A JP2005327539A JP 2005327539 A JP2005327539 A JP 2005327539A JP 2004143402 A JP2004143402 A JP 2004143402A JP 2004143402 A JP2004143402 A JP 2004143402A JP 2005327539 A JP2005327539 A JP 2005327539A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input operation
sensor terminal
rear direction
operation member
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004143402A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Sakakibara
正博 榊原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nemoto Kyorindo Co Ltd
Original Assignee
Nemoto Kyorindo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nemoto Kyorindo Co Ltd filed Critical Nemoto Kyorindo Co Ltd
Priority to JP2004143402A priority Critical patent/JP2005327539A/ja
Publication of JP2005327539A publication Critical patent/JP2005327539A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Position Input By Displaying (AREA)
  • Slide Switches (AREA)

Abstract

【課題】 簡単な構造で前後方向への複数段階の入力操作を検出できる入力操作装置を提供する。
【解決手段】 前後方向に変位自在で中央に付勢されている入力操作部材103の下面に前後方向に連続的に複数の凹部107が形成されており、この凹部107に第1/第2センサ端子112,122が下方から弾発的に係合している。第1/第2センサ端子112,122は前後方向に所定距離だけ変位した位置に配置されており、各センサ端子112,122の上下方向への変位を第1/第2センサ本体111,121が検出する。各センサ端子112,122の変位の相互関係から入力操作部材103の変位方向が判定され、判定された変位方向に対応して各センサ端子112,122の少なくとも一方の変位回数が積算される。判定された変位方向と積算された変位回数が変位結果としてデータ出力されるので、入力操作部材103の前後方向への複数段階の入力操作が検出される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、入力操作部材が入力操作される入力操作装置に関し、特に、画像表示装置の表示画像の切換操作に利用される入力操作装置に関する。
現在、人体から連続する複数の断層画像の画像データを撮像する画像撮像装置として、いわゆるCT(Computed Tomography)スキャナやMRI(Magnetic Resonance Imaging)装置などが医療現場で使用されており、その画像データを表示する画像表示装置も各種が開発されている。
このような画像表示装置は、例えば、パーソナルコンピュータに専用のアプリケーションソフトをインストールすることで実現され、シリーズデータとして記憶した連続する複数の画像データを順番にディスプレイに表示することができる。しかし、一般的なパーソナルコンピュータでは、アルファベットなどの入力キーが配列されたキーボードやマウスで入力操作を実行することになるので、その汎用性は良好であるが操作性は良好でない。
そこで、本出願人が提案した画像表示装置は専用の入力操作装置を具備しており、その入力操作装置は前後方向にスライド自在な入力操作部材を具備している。その画像表示装置では、入力操作部材を前後方向にスライド操作すると、これに対応してディスプレイに表示される画像データが順次切り換わるので、連続する複数の断層画像の画像データを容易に閲覧することができる。
特に、上記の画像表示装置では、入力操作部材が初期位置から微少にスライド移動されると画像データが低速に切換表示され、大幅にスライド移動されると高速に切換表示されるので、画像データの切換速度を自在に直感的に調節することができる。
しかし、上述のように入力操作部材を前後方向にスライド操作させる構造では、手動操作が解除された入力操作部材を自動的に初期位置に復帰させることが困難である。このため、表示される複数の画像データを順次切り換えているとき、所望の画像データが表示された瞬間に画像切換を停止させることが困難である。
このような課題を解決できる入力操作装置としては、いわゆるシーソースイッチを使用した製品がある。このような入力操作装置では、前後方向に細長い入力操作部材が略中央で前後方向に揺動自在に軸支されており、その入力操作部材がスプリングなどの弾発部材の弾発力により初期位置に付勢されている。
このような入力操作装置を前述の画像表示装置に適用した場合、入力操作部材を前後方向に入力操作することで画像データを前後方向に切換表示することができる。そして、手動操作が解除された入力操作部材は自動的に初期位置に復帰するので、切換表示している画像データを所望の位置で瞬時に停止させることが可能である。
しかし、このようなシーソースイッチは前後方向への入力操作の有無を個々に検出する機能しかできないので、画像表示装置の画像データの切換表示を速度調節することはできない。このため、シーソースイッチを利用した入力操作装置で画像データの切換表示を速度調節するためには、シーソースイッチとは別個に切換速度の調節専用のボリュームスイッチなどを並設する必要がある。
この場合、装置の占有面積が大型化することになり、利用者は一度に二個の入力操作部材を手動操作する必要があるので好ましくない。現在、上述のような入力操作装置として各種の提案がある(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2003−084910号 特開2003−132766号
例えば、上述した特許文献1の入力操作装置では、前後方向への傾倒を検知する既存のスイッチング素子を利用することで、前後方向への入力操作を検知する。さらに、そのスイッチング素子を左右方向に回動自在に軸支することで、速度可変のアナログ入力なども可能としている。
この入力操作装置を画像表示装置に利用した場合、例えば、入力操作部材を前後方向に傾倒させることで表示画像が一枚ずつ前後切換され、その状態で入力操作部材を左右方向に回動させることで表示画像が可変速度で連続切換されることになる。しかし、これでは一枚切換と連続切換との入力操作が相違するので、直感的な入力操作が困難である。
また、前述した特許文献2の入力操作装置では、押圧を検知するスイッチング素子を、前後方向に傾倒自在な入力操作部材の前後に複数ずつ配置することで、入力操作部材の前後方向への入力操作を複数段階に検知する。この入力操作装置を画像表示装置に利用した場合、例えば、入力操作部材を前後方向に傾倒させて第1のスイッチング素子をオン状態とすることで表示画像が一枚ずつ前後切換され、さらに入力操作部材を傾倒させて第2のスイッチング素子もオン状態とすることで表示画像が連続切換される。しかし、この入力操作装置では、上述のように前後方向への2段階の入力操作を検知するために、最低でも4個のスイッチング素子が必要である。
本発明は上述のような課題に鑑みてなされたものであり、簡単な構造で前後方向への複数段階の入力操作を検出できる入力操作装置、この入力操作装置を利用した画像表示装置、を提供することを目的とする。
本発明の入力操作装置は、入力操作部材、部材支持機構、部材付勢機構、第1センサ端子、第2センサ端子、第1センサ本体、第2センサ本体、端子配置機構、方向判定手段、回数積算手段、結果出力手段、を有しており、入力操作部材は、下面に複数の凹部が前後方向に連続的に形成されている。部材支持機構は、入力操作部材を前後方向に変位自在に支持しており、部材付勢機構は、前後方向に変位自在に支持されている入力操作部材を中央に付勢している。第1センサ端子は、上下方向に変位自在に支持されていて入力操作部材の下面の複数の凹部に下方から弾発的に係合し、第2センサ端子は、上下方向に変位自在に支持されていて入力操作部材の下面の複数の凹部に下方から弾発的に係合する。第1センサ本体は、第1センサ端子の上下方向への変位を検出し、第2センサ本体は、第2センサ端子の上下方向への変位を検出する。端子配置機構は、第1センサ端子と第2センサ端子とを前後方向に所定距離だけ変位した位置に配置しており、方向判定手段は、第1センサ端子と第2センサ端子との変位の相互関係から入力操作部材の変位方向を判定する。回数積算手段は、判定された変位方向に対応して第1センサ端子と第2センサ端子との少なくとも一方の変位回数を積算し、結果出力手段は、判定された変位方向と積算された変位回数とを変位結果としてデータ出力する。従って、本発明の入力操作装置では、入力操作部材が前後方向に複数段階に入力操作されると、その入力操作に対応した変位方向と変位回数とが変位結果としてデータ出力される。
本発明の第1の画像表示装置は、本発明の入力操作装置、画像記憶手段、画像表示手段、を有しており、画像記憶手段は、連続する複数の画像データからなる少なくとも1つのシリーズデータを記憶している。画像表示手段は、記憶されているシリーズデータの少なくとも1つの画像データを表示し、画像切換手段は、結果出力手段がデータ出力する変位方向と変位回数とに対応して段階的な可変速度で画像データを前後方向に切り換える。従って、本発明の画像表示装置では、入力操作装置の入力操作部材の前後方向への段階的な入力操作により、対応する可変速度で画像データが前後方向に切り換えられる。
本発明の第2の画像表示装置では、画像切換手段は、入力操作部材の中央の凹部から前後方向に第1番目に位置する凹部に第1センサ端子と第2センサ端子とが係合するごとに画像データを前後方向に一枚ずつ切り換え、中央の凹部から前後方向に第m番目に位置する凹部に第1センサ端子と第2センサ端子とが係合すると画像データを第m段階の可変速度で前後方向に一枚ずつ切り換える。
従って、本発明の画像表示装置では、入力操作装置の入力操作部材が前後方向へ所定範囲まで入力操作されることで画像データが前後方向に一枚ずつ切り換えられ、入力操作部材が前後方向へ所定範囲より段階的に入力操作されることで対応する可変速度で画像データが前後方向に切り換えられる。
なお、本発明で云う各種手段は、その機能を実現するように形成されていれば良く、例えば、所定の機能を発揮する専用のハードウェア、所定の機能がコンピュータプログラムにより付与されたデータ処理装置、コンピュータプログラムによりデータ処理装置に実現された所定の機能、これらの組み合わせ、等として実現することができる。
また、本発明で云う各種の構成要素は、個々に独立した存在である必要もなく、複数の構成要素が1個の部材として形成されていること、ある構成要素が他の構成要素の一部であること、ある構成要素の一部と他の構成要素の一部とが重複していること、等も可能である。
さらに、本発明では前後方向および上下方向を規定しているが、これは発明の構成要素の相対関係を簡単に説明するために便宜的に規定したものであり、本発明を実施する場合の製造時や使用時の方向を限定するものではない。
本発明の入力操作装置では、入力操作部材の複数の凹部に弾発的に係合する第1センサ端子と第2センサ端子との変位の相互関係から変位方向を判定し、判定された変位方向に対応して第1センサ端子と第2センサ端子との少なくとも一方の変位回数を積算し、判定された変位方向と積算された変位回数とを変位結果としてデータ出力することにより、入力操作部材が前後方向に複数段階に入力操作されると、その入力操作に対応した変位方向と変位回数とが変位結果としてデータ出力することができる。
本発明の第1の画像表示装置では、入力操作装置の入力操作部材の前後方向への段階的な入力操作により、対応する可変速度で画像データを前後方向に切り換えることができ、この速度可変の表示切換を構造が簡単な入力操作装置で実現することができる。
本発明の第2の画像表示装置では、入力操作装置の入力操作部材を前後方向へ所定範囲まで入力操作することで画像データを前後方向に一枚ずつ切り換えることができ、入力操作部材を前後方向へ所定範囲より段階的に入力操作することで対応する可変速度で画像データを前後方向に切り換えることができ、これらの表示切換を構造が簡単な入力操作装置で実現することができる。
[実施の形態の構成]
本発明の実施の一形態を図面を参照して以下に説明する。本実施の形態の入力操作装置100は、図1に示すように、1個のユニット部品として形成されており、図3に示すように、画像表示装置300のコントロールユニット200の本体ハウジング201に内蔵されている。本形態の入力操作装置100は、平板状のベース部材101を有しており、このベース部材101の上方に、部材支持機構102により入力操作部材103が前後方向に変位自在に支持されている。
より詳細には、部材支持機構102は、長手方向が上下に位置する状態で前後に平行に配置された一対のリンク部材104からなり、これらのリンク部材104の下端がベース部材101に回動自在に軸支されているとともに上端が入力操作部材103に回動自在に軸支されている。さらに、部材支持機構102は、例えば、リンク部材104の下端にコイルスプリングなどが部材付勢機構(図示せず)として内蔵されており、この部材付勢機構により、前後方向に変位自在に支持されている入力操作部材103が中央に付勢されている。
入力操作部材103は、樹脂などの絶縁体で平板状に形成されており、その上面中央から上方にジョイスティック106が一体に形成されているとともに、下面中央に複数の凹部107が前後方向に連続的に形成されている。ベース部材101は、中央上面に第1/第2センサ素子110,120が配置されており、これら第1/第2センサ素子110,120が入力操作部材103の凹部107に下方から係合している。
より詳細には、第1/第2センサ素子110,120は、第1/第2センサ本体111,121を各々有しており、これら第1/第2センサ本体111,121の上部に第1/第2センサ端子112,122が装着されている。これら第1/第2センサ端子112,122は第1/第2センサ本体111,121に上下方向に変位自在に支持されており、上方に弾発的に付勢されている。
ベース部材101は、中央に端子配置機構となる支柱部分108が立設されており、この支柱部分108の上端に第1/第2センサ素子110,120が左右に配列されて装着されている。ただし、第1センサ本体111と第2センサ本体121とは、前後方向に所定距離だけ変位した位置に配置されているので、入力操作部材103が前後方向で中央の初期位置に配置されている状態で、図2に示すように、第1センサ端子112は、中央の1つの凹部107の前部に配置されており、第2センサ端子122は、後部に配置されている。
このように第1/第2センサ素子110,120のセンサ端子112,122は入力操作部材103の凹部107に下方から係合しているので、入力操作部材103が前後方向に変位されると第1/第2センサ端子112,122が係合する凹部107が前後に遷移する。
このため、本形態の入力操作装置100では、ジョイスティック106が前後方向に変位されるとき、いわゆる“クリック感”とともにジョイスティック106が前後方向に複数段階に変位する。このようにジョイスティック106が前後方向に変位されて複数の凹部107を第1/第2センサ端子112,122が遷移するとき、これらの第1/第2センサ端子112,122は上下方向に変位することになり、この変位が第1/第2センサ本体111,121で各々検知される。
なお、本形態の入力操作装置100では、一対のリンク部材104からなる部材支持機構102により入力操作部材103が前後方向に変位自在に支持されているので、その変位軌跡は円弧状に湾曲している。このため、図1(b)に示すように、入力操作部材103が前後方向に変位すると下方にも変位することになるが、第1/第2センサ素子110,120のセンサ端子112,122は上下方向に変位自在に支持されていて上方に付勢されているので、上下方向にも変位する入力操作部材103の凹部107に問題なく係合することができる。
本形態のコントロールユニット200は、図3に示すように、本体ハウジング201の上面中央に前後方向に細長い貫通孔202が形成されており、この貫通孔202に入力操作装置100のジョイスティック106が下方から露出している。なお、コントロールユニット200には、入力操作装置100の入力操作部材103の他にも各種の操作キー205が実装されており、これらの操作キー205が入力操作装置100の第1/第2センサ素子110,120とともに回路基板(図示せず)に結線されている。
この回路基板には、方向判定手段である方向判定回路、回数積算手段である回数積算回路、結果出力手段である結果出力回路、等が論理回路として実装されており(図示せず)、方向判定回路が第1/第2センサ素子110,120に接続されているとともに、回数積算回路が第1センサ素子110に接続されている。
方向判定回路は、第1センサ端子112と第2センサ端子122との変位の相互関係から入力操作部材103の変位方向を判定し、回数積算回路は、判定された変位方向に対応して第1センサ端子112の変位回数を積算する。より詳細には、第1/第2センサ素子110,120は、例えば、第1/第2センサ端子112,122が凹部107に位置しているときに“0”をデータ出力し、凹部107と凹部107との間隙に位置するときに“1”をデータ出力する。
図2に示すように、初期状態では第1/第2センサ端子112,122の両方が凹部107に位置しているので、第1/第2センサ素子110,120の出力データは“0,0”となる。このような初期状態から入力操作部材103が前方に微少に変位して第2センサ端子122のみが凹部107と凹部107との間隙に位置すると、第1/第2センサ素子110,120の出力データは“0,1”となる。反対に、初期状態から入力操作部材103が後方に微少に変位して第1センサ端子112のみが凹部107と凹部107との間隙に位置すると、第1/第2センサ素子110,120の出力データは“1,0”となる。
このため、方向判定回路では、第1/第2センサ素子110,120の出力データが初期状態の“0,0”から“0,1”に変化すると入力操作部材103が前方に変位したことが判定され、“1,0”に変化すると入力操作部材103が後方に変位したことが判定される。
なお、入力操作部材103が前方に微少に変位して第1/第2センサ素子110,120の出力データは“0,1”となった状態から、入力操作部材103が初期位置に復帰すると第1/第2センサ素子110,120の出力データは“0,0”となるが、さらに入力操作部材103が前方に変位して第1/第2センサ端子112,122の両方が凹部107と凹部107との間隙に位置すると出力データは“1,1”となるので、その変化パターンから入力操作部材103の変位方向が判定される。
同様に、さらに入力操作部材103が前方に変位すると、第1/第2センサ素子110,120の出力データは“1,1”→“1,0”→“0,0”→“0,1”…のように順次変化するので、このような変化パターンにより入力操作部材103の変位方向が判定される。
そして、回数積算回路は、上述のように入力操作部材103の変位方向が一方に判定されているときは第1センサ端子112の変位回数を積算し、変位方向の逆転が判定されたときは第1センサ端子112の変位回数を積算結果から減算するので、結果出力回路は、判定された変位方向と積算された変位回数とを変位結果としてデータ出力する。
本形態のコントロールユニット200は、図4および図5に示すように、画像表示装置300の一部として形成されており、ディスプレイユニット211とともに本体ユニット212に接続されている。本形態の画像表示装置300は、図6および図7に示すように、断層検査システム400の一部として形成されており、CTスキャナ401にオンライン接続されている。
本形態の画像表示装置300は、コンピュータの主体となるハードウェアとしてCPU(Central Processing Unit)301を具備しており、このCPU301には、バスライン302により、ROM(Read Only Memory)303、RAM(Random Access Memory)304、HDD305(Hard Disc Drive)305、FD(Flexible Disc-cartridge)306が交換自在に装填されるFDD(FD Drive)307、CD(Compact Disc)−ROM308が交換自在に装填されるCDドライブ309、コントロールユニット200、ディスプレイユニット211、I/F(Interface)ユニット311、等のハードウェアが接続されている。
また、CTスキャナ401は、画像撮像手段である画像撮像機構411と画像供給手段である通信ユニット412とを具備しており、画像撮像機構411が人体(図示せず)から連続する複数の断層画像の画像データを撮像する。一人の人体から連続に撮像された複数の画像データはシリーズデータとして蓄積され、通信ユニット412が画像表示装置300にデータ送信する。
本形態の画像表示装置300では、ROM303、RAM304、HDD305、交換自在なFD306、交換自在なCD−ROM308、等のハードウェアが情報記憶媒体に相当し、これらの少なくとも一個にCPU301のためのコンピュータプログラムやリソースがソフトウェアとして格納されている。このようなソフトウェアは画像表示装置300に事前にインストールされており、画像表示装置300の起動時にCPU301にデータ読取される。
このようにCPU301が適正なコンピュータプログラムをデータ読取して各種処理を実行することにより、本形態の画像表示装置300は、図7に示すように、画像取得手段321、画像記憶手段322、画像表示手段323、画像切換手段324、等の各種手段を各種機能として論理的に具備している。
画像取得手段321は、RAM304に格納されているコンピュータプログラムに対応してCPU301がI/Fユニット311の受信データを認識する機能などに相当し、CTスキャナ410からシリーズデータを取得する。画像記憶手段322は、上述のコンピュータプログラムに対応してCPU301が認識するようにHDD305に構築された記憶エリアなどに相当し、画像取得手段321で取得されたシリーズデータを記憶する。
画像表示手段323は、CPU301がHDD305の記憶データをディスプレイユニット211に表示させる機能などに相当し、画像記憶手段322に記憶されているシリーズデータから少なくとも1つの画像データを表示する。この表示形態は各種に操作できるが、本形態の画像表示装置300では、コントロールユニット200の操作キー205で所定操作を実行することにより、図8および図9に示すように、関連する一対のシリーズデータの画像データを左右方向に並列表示することも可能である。
画像切換手段324は、CPU301がコントロールユニット200の操作信号を認識して所定のデータ処理を実行する機能などに相当し、画像表示手段323で表示される画像データをコントロールユニット200の入力操作部材103への入力操作に対応して切り換える。
より具体的には、本形態の画像表示装置300では、入力操作装置100のジョイスティック106が前方に所定範囲まで変位されて第1センサ端子112が初期位置の中央の凹部107から後方の第1番目の凹部107に移動すると、これに対応した変位方向と変位回数との出力データに対応して、表示されているシリーズデータの画像データが前方に一枚だけ切り換えられる。
同様に、ジョイスティック106が後方に所定範囲まで変位されて第1センサ端子112が初期位置の中央の凹部107から前方の第1番目の凹部107に移動すると、表示されている画像データが後方に一枚ずつ切り換えられる。さらに、ジョイスティック106が前後方向に所定範囲まで変位されて第1センサ端子112が中央の凹部107から前後の第m番目の凹部107に移動すると、表示されている画像データが対応する第m段階の可変速度で前後方向に切り換えられる。
また、本形態の画像表示装置300では、ディスプレイユニット211に1つのシリーズデータの1つの画像データを表示する基本動作の他、図8および図9に示すように、応用動作として複数の画像データを左右方向に並列表示することもできる。そして、このような表示状態で入力操作装置100の操作キー205で所定操作などが実行されると、左右方向に並列表示されている複数の画像データから入力操作装置100による前後切換の処理対象となる1つが切換設定される。
上述のような画像表示装置300の各種手段は、必要によりHDD305やI/Fユニット311等のハードウェアを利用して実現されるが、その主体はRAM304等の情報記憶媒体に格納されたコンピュータプログラムに対応してハードウェアであるCPU301が機能することにより実現されている。
このようなコンピュータプログラムは、例えば、I/Fユニット311でCTスキャナ410からシリーズデータを受信する処理、この受信されたシリーズデータをHDD305に記憶させる処理、この記憶されているシリーズデータの画像データをディスプレイユニット211に表示させる処理、この表示させる画像データをコントロールユニット200の第1/第2センサ素子110,120の出力信号に対応して前後切換する処理、等の処理動作をCPU301等に実行させるためのソフトウェアとしてRAM304等の情報記憶媒体に格納されている。
[実施の形態の動作]
上述のような構成において、本形態の断層検査システム400での断層検査方法を以下に順番に説明する。まず、CTスキャナ410により患者(図示せず)の人体から連続する複数の断層画像の画像データが撮像され、その複数の画像データがシリーズデータとして画像表示装置300に登録される。
このようにシリーズデータが画像表示装置300に登録されると、作業者(図示せず)がコントロールユニット200に所定操作を実行することにより、シリーズデータの画像データがディスプレイユニット211に表示される。このように画像データが表示された状態でコントロールユニット200のジョイスティック106が入力操作されると、その入力操作に対応して表示されている画像データが操作される。
より具体的には、本形態の画像表示装置300では、1つのシリーズデータの画像データがディスプレイユニット211に表示された状態で、入力操作装置100のジョイスティック106が前方に所定範囲だけ変位されて第1センサ端子112が初期位置の中央の凹部107から後方の第1番目の凹部107に移動すると、第1/第2センサ素子110,120の出力データは“0,0”→“0,1”→“1,1”→“1,0”→“0,0”と変化する。
そこで、この変化パターンから変位方向が前方であると判定され、第1センサ素子110の変位回数が“1”であると積算される。これらの変位方向と変位回数はコントロールユニット200からCPU301にデータ出力されるので、この出力データに対応して表示されているシリーズデータの画像データが前方に一枚だけ切り換えられる。同様に、ジョイスティック106が後方に所定範囲まで変位されて第1センサ端子112が初期位置の中央の凹部107から前方の第1番目の凹部107に移動すると、表示されている画像データが後方に一枚ずつ切り換えられる。
上述のように第1/第2センサ端子112,122が初期位置の中央の凹部107から前後方向の第1番目の凹部107に移動すると、1回だけクリック感がジョイスティック106に発生する。換言すると、本形態の画像表示装置300では、1回だけクリック感が発生するようにジョイスティック106を前後方向に入力操作すると、シリーズデータの画像データが前後方向に一枚だけ切り換えられる。
さらに、ジョイスティック106が前後方向に所定範囲まで変位されて第1センサ端子112が中央の凹部107から前後の第m番目の凹部107に移動すると、表示されている画像データが対応する第m段階の可変速度で前後方向に切り換えられる。このため、本形態の画像表示装置300では、複数のクリック感が発生するようにジョイスティック106を前後方向に所望範囲まで入力操作すると、その入力操作に対応した可変速度で画像データが前後方向に連続切換される。
このため、本形態の画像表示装置300では、ジョイスティック106が前後に微少に入力操作されるごとに、表示されている画像データが前後に一枚ずつ切り換えられ、ジョイスティック106が前後に大幅に入力操作されると、その入力操作に対応した速度で表示されている画像データが前後に連続切換される。
また、本形態の画像表示装置300では、上述のようにディスプレイユニット211に1つのシリーズデータの画像データを1つずつ表示することの他、図8および図9に示すように、複数のシリーズデータの画像データを左右方向に並列表示することもできる。例えば、一人の患者から造影剤を使用したシリーズデータと使用しないシリーズデータとが撮像されて登録されている場合、その一対のシリーズデータの画像データを左右方向に並列表示することが可能である。
そして、本形態の画像表示装置300では、上述のような表示状態で入力操作装置100の操作キー205で所定操作などが実行されると、左右方向に並列表示されている複数の画像データから入力操作装置100による前後切換の処理対象となる1つが切換設定される。
[実施の形態の効果]
本形態の画像表示装置300では、上述のように入力操作装置100のジョイスティック106を入力操作することで、表示しているシリーズデータの画像データを各種に操作することができる。特に、ジョイスティック106を前後方向に複数段階に入力操作できるので、シリーズデータの画像データを前後方向に一枚ずつ切り換えることができるとともに低速および高速で連続切換することもでき、これらの切換操作を直感的に実行することができる。
[実施の形態の変形例]
なお、本発明は上記形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で各種の変形を許容する。例えば、上記形態では入力操作部材103を一対のリンク部材104からなる部材支持機構102により前後方向に円弧状に変位自在に支持することを例示したが、ガイドレールなどからなる部材支持機構(図示せず)により完全に直線状に前後方向に変位自在に支持することも可能である。この場合、入力操作部材103が前後方向に変位しても上下方向には変位しないので、第1/第2センサ素子110,120のセンサ端子112,122のストロークを最少とすることができる。
また、上記形態では円弧状に変位する入力操作部材103の下面に複数の凹部107が平坦に形成されており、その上下方向への変位がセンサ端子112,122により吸収されることを例示したが、例えば、円弧状の変位軌跡に対応して入力操作部材の下面に複数の凹部を円弧状に配列させて形成しておくことも可能である(図示せず)。この場合、入力操作部材が前後方向に変位しても第1/第2センサ素子110,120のセンサ端子112,122が係合する凹部は上下方向には変位しないので、やはり、そのストロークを最少とすることができる。
さらに、上記形態では第1/第2センサ素子110,120のセンサ端子112,122が入力操作部材103の中央の凹部107から前後の第1番目の凹部107に移動すると画像データが前後方向に1枚切換され、前後の第m番目の凹部107まで移動すると画像データが第m段階の可変速度で前後方向に連続切換されることを例示した。
しかし、センサ端子112,122が中央の凹部107から前後の第1番目の凹部107に移動すると画像データが前後方向に第1段階の可変速度で連続切換されることや、前後の第m番目の凹部107まで移動すると画像データがm枚だけ切り換えられるようなことも可能である。
さらに、上記形態では複数のシリーズデータの画像データを並列表示することを例示したが、例えば、1つのシリーズデータの前後位置が相違する複数の画像データを並列表示するようなことも可能であり、1つの画像データを相違する画像処理で複数に表示するようなことも可能である。
また、上記形態では適正なサイズを想定することにより入力操作装置100の入力操作部材103を指先で手動操作することを例示したが、例えば、入力操作部材103を大型化して足裏で入力操作するようなことも可能である。さらに、上記形態では画像表示装置300がディスプレイユニット211で一対の画像データを左右方向に並列表示することを例示したが、当然ながら画像データを1つだけ表示することも可能であり、二つ以上の画像データを表示することも可能である。
また、上記形態では画像表示装置300がディスプレイユニット211で表示した画像データをコントロールユニット200の一個の入力操作装置100で切換操作することを例示したが、例えば、コントロールユニット200に複数の入力操作装置100を並設して並列に表示された複数の画像データを個々に切換操作するようなことも可能である。さらに、上記形態では画像表示装置100で表示する画像データのシリーズデータがCTスキャナ410で撮像されることを例示したが、これがMRI装置(図示せず)で撮像されることも可能である。
また、上記形態ではRAM304等に格納されているコンピュータプログラムに対応してCPU301が動作することにより、画像表示装置300の各種機能として各種手段が論理的に実現されることを例示した。しかし、このような各種手段の各々を固有のハードウェアとして形成することも可能であり、一部をソフトウェアとしてRAM304等に格納するとともに一部をハードウェアとして形成することも可能である。
本発明の実施の一形態の入力操作装置の内部構造を示す縦断側面図である。 複数の凹部と第1/第2センサ端子との関係を示す模式的な底面図である。 コントロールユニットの外観を示す平面図である。 画像表示装置の外観を示す斜視図である。 画像表示装置の回路構造を示すブロック図である。 断層検査システムの外観を示す斜視図である。 断層検査システムの論理構造を示す模式図である。 ディスプレイユニットに画像データが表示された状態を示す正面図である。 シリーズデータのデータ構造を示す模式図である。
符号の説明
100 入力操作装置
102 部材支持機構
103 入力操作部材
107 凹部
111 第1センサ本体
112 第1センサ端子
121 第2センサ本体
122 第2センサ端子
300 画像表示装置
321 画像取得手段
322 画像記憶手段
323 画像表示手段
324 画像切換手段

Claims (4)

  1. 前後方向への複数段階の入力操作を受け付ける入力操作装置であって、
    下面に複数の凹部が前後方向に連続的に形成されていて入力操作される入力操作部材と、
    この入力操作部材を前後方向に変位自在に支持している部材支持機構と、
    前後方向に変位自在に支持されている前記入力操作部材を中央に付勢している部材付勢機構と、
    上下方向に変位自在に支持されていて前記入力操作部材の下面の複数の前記凹部に下方から弾発的に係合する第1センサ端子と、
    上下方向に変位自在に支持されていて前記入力操作部材の下面の複数の前記凹部に下方から弾発的に係合する第2センサ端子と、
    前記第1センサ端子の上下方向への変位を検出する第1センサ本体と、
    前記第2センサ端子の上下方向への変位を検出する第2センサ本体と、
    前記第1センサ端子と前記第2センサ端子とを前後方向に所定距離だけ変位した位置に配置している端子配置機構と、
    前記第1センサ端子と前記第2センサ端子との変位の相互関係から前記入力操作部材の変位方向を判定する方向判定手段と、
    判定された前記変位方向に対応して前記第1センサ端子と前記第2センサ端子との少なくとも一方の変位回数を積算する回数積算手段と、
    判定された前記変位方向と積算された前記変位回数とを変位結果としてデータ出力する結果出力手段と、
    を有している入力操作装置。
  2. 前記端子配置機構は、前後方向で中央の初期位置に配置されている前記入力操作部材の中央の1つの前記凹部の前部と後部との一方に前記第1センサ端子を配置しているとともに他方に前記第2センサ端子を配置しており、
    前記方向判定手段は、前後方向の中央に位置している前記入力操作部材の凹部に前記第1センサ端子と前記第2センサ端子との両方が係合している初期状態から一方が下方に変位すると前記変位方向を判定する請求項1に記載の入力操作装置。
  3. 請求項1または2に記載の入力操作装置と、
    連続する複数の画像データからなる少なくとも1つのシリーズデータを記憶している画像記憶手段と、
    記憶されている前記シリーズデータの少なくとも1つの前記画像データを表示する画像表示手段と、
    前記結果出力手段がデータ出力する前記変位方向と前記変位回数とに対応して段階的な可変速度で前記画像データを前後方向に切り換える画像切換手段と、
    を有している画像表示装置。
  4. 請求項2に記載の入力操作装置と、
    連続する複数の画像データからなる少なくとも1つのシリーズデータを記憶している画像記憶手段と、
    記憶されている前記シリーズデータの少なくとも1つの前記画像データを表示する画像表示手段と、
    前記結果出力手段がデータ出力する前記変位方向と前記変位回数とに対応して表示されている前記画像データを前後方向に切り換える画像切換手段と、を有しており、
    前記画像切換手段は、前記入力操作部材の中央の前記凹部から前後方向に第1番目に位置する前記凹部に前記第1センサ端子と前記第2センサ端子とが係合するごとに前記画像データを前後方向に一枚ずつ切り換え、中央の前記凹部から前後方向に第m(mは“2”以上の自然数)番目に位置する前記凹部に前記第1センサ端子と前記第2センサ端子とが係合すると前記画像データを第m段階の可変速度で前後方向に一枚ずつ切り換える画像表示装置。

JP2004143402A 2004-05-13 2004-05-13 入力操作装置 Pending JP2005327539A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004143402A JP2005327539A (ja) 2004-05-13 2004-05-13 入力操作装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004143402A JP2005327539A (ja) 2004-05-13 2004-05-13 入力操作装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005327539A true JP2005327539A (ja) 2005-11-24

Family

ID=35473724

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004143402A Pending JP2005327539A (ja) 2004-05-13 2004-05-13 入力操作装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005327539A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8945051B2 (en) 2009-07-24 2015-02-03 Bayer Medical Care Inc. Multi-fluid medical injector system and methods of operation

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8945051B2 (en) 2009-07-24 2015-02-03 Bayer Medical Care Inc. Multi-fluid medical injector system and methods of operation
US9474857B2 (en) 2009-07-24 2016-10-25 Bayer Healthcare Llc Multi-fluid medical injector system and methods of operation
US10751465B2 (en) 2009-07-24 2020-08-25 Bayer Healthcare Llc Multi-fluid medical injector system and methods of operation

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100586214B1 (ko) 1개의 조작 부재로 복수의 입력 조작을 수용하기 위한입력 조작 장치
US7233318B1 (en) Multi-button mouse
US8686946B2 (en) Dual-mode input device
JP2001043017A (ja) 変位信号を発生するために2つのリニアセンサと指紋を用いるポインティング装置
JP2004362097A (ja) スクロール機能付きグライドポイント装置、パーソナルコンピュータ、キーボードおよびプログラム
US20100127969A1 (en) Non-Contact Input Electronic Device and Method Thereof
US20050264520A1 (en) Input device with multi-directional roller assembly
US7876306B2 (en) Mouse with tilt wheel encoding mechanism
JPWO2006109692A1 (ja) 画像表示装置
US20060290655A1 (en) Input device including a multi-direction type scroll wheel
US20080117169A1 (en) Encoding mechanism with tiltable scroll wheel module
JP2008140211A (ja) 入力部の制御方法とそれを用いた入力装置および電子機器
JP4549339B2 (ja) 入力操作装置
JPWO2006109691A1 (ja) 多段検出装置
JP2009164757A (ja) 画像表示装置及び撮像装置
JP2005327539A (ja) 入力操作装置
JP4820250B2 (ja) 表示入力装置、方法およびプログラム
JP2006164772A (ja) スイッチング素子
JP2003132766A (ja) 入力操作装置および画像表示装置
JP4417610B2 (ja) 画像表示装置および方法
JP2006164865A (ja) スイッチング素子
JPH09114583A (ja) フットポインティング装置
JP2007188451A (ja) 文字入力装置および文字入力方法
JP2019061539A (ja) 入力補助装置および携帯端末
JP2004311325A (ja) コントローラ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070511

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090903

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090909

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100113