JP2005327157A - 情報統合化方法およびそのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の既存Webページから所望のデータを抽出し、抽出したデータを組み合わせて一つの統合ページを生成する情報統合化方式において、統合ページの構成要素の基準となる組織構造などが変化した場合に、統合ページを生成するための定義情報を変更する工数を削減する。
【解決手段】 統合ページ定義情報102は、要素リソースを定義する箇所で、その要素リソースを複数の属性値の組で表現するリソース属性情報を用いる。統合ページ生成処理部101は、統合ページ定義情報102を解釈実行し、統合ページを生成する。このとき属性値リスト取得処理部104は、属性構造定義情報103を参照して構造体の要素を示す属性値を関連する属性値に展開する。アドレス取得処理部106は、アドレス定義情報105を参照して展開されたリソース属性情報をそのWebサイトのアドレスに変換する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の情報源から取得したデータを統合してユーザに提示するデータ統合技術に係わり、特にネットワークなどを介してサーバからクライアントに提供される複数の情報を変更可能な統合ルールに従って統合する技術に関する。
インターネットなどのネットワークにおいて、Web(World Wide Web)の技術を利用して多くの情報やアプリケーションが提供されている。Web技術を採用することによって、標準のWebクライアントさえあれば情報やアプリケーション毎に専用のクライアントプログラムを用意する必要がなく、ファイアウォール越しの情報やアプリケーションにもアクセスできるというメリットがある。また関連する情報が様々な場所で提供されているため、それらの情報を集め、1つのWebページとして統合することもできる。
しかし各Webサーバが提供する画面を全部または部分的に切り出して組み合わせ、1つのWebページとして出力するだけでは、ユーザの要求を満足させることはできない。すなわち複数のアプリケーションで共通に存在するデータ項目を抽出し、抽出したデータをマージしてユーザにとって使いやすい画面に変更して提供する必要があり、また必要なデータ項目だけを抜き出して新たなレイアウトをもつWebページを出力するといったデータ項目レベルでの統合を実現するWebページの提供が望まれる。
この問題に対処すべく、特開2003−345697号公報(特許文献1)は、予め統合ページの対象として定義された既存のWebページを提供するWebサーバにアクセスして各々のページを取得し、取得したページを予め定義された手順によって解析し、構造をもったデータ形式にデータを抽出し、抽出したデータを用いて、予め定義された統合ページの出力手順によって統合ページを生成する。
なお以下の説明では、複数のWebページのデータを組み合わせて生成されるページを統合ページと呼ぶこととし、統合ページの元データとして利用するWebページ内のデータを要素リソースと呼ぶこととする。
特開2003−345697号公報
このような情報統合化方式を用いることにより、要素リソースとして既存のWebページ内のデータを利用することができるため、既存のWebページのレイアウトにとらわれない、柔軟なレイアウトを持つ統合ページを提供することができる。
しかしこのような従来の情報統合化方式は、統合ページを生成するために必要となる既存のWebページのアドレスや統合ページの出力手順を統合ページごとに定義している。このため既存のWebページのアドレスが変更されたり、統合ページの構成要素や出力順序を変更したい場合には、それぞれの統合ページの定義情報を変更しなければならない。特に統合ページの構成要素が、組織構造など共通の構造体に基づいて設定される場合は、この共通の構造体が変更されるたびに関連するすべての統合ページの定義情報を変更しなければならない。
本発明は、この課題を解決するものであり、Webページのアドレスや構造体の変更に対して統合ページの定義情報の変更工数を削減する技術を提供することを目的とする。
本発明は、統合ページ定義情報において要素リソースを定義するとき、Webページのアドレスを用いずに、その要素リソースの識別子またはその要素リソースを複数の属性値の組で表現するリソース属性情報を用いる。そして要素リソースまたはリソース属性情報とそのWebサイトのアドレスとの対応を設定するアドレス定義情報を用いて前者を後者のアドレスに変換する。また上記属性値が構造体に属する要素の識別子である場合には、その構造体に属する要素の階層構成を定義する属性構造定義情報を用いて指定された要素の識別子を関連する要素集合の各要素の識別子に展開する。
本発明によれば、Webページのアドレスや構造体の変更に対して、統合ページ定義情報を変更する工数を削減することができる。
以下、本発明の一実施形態について図面を用いて説明する。
図1は、本実施形態の情報統合装置の構成および接続される装置を表すブロック図である。図1中、10はWebクライアント20からの要求に応じて、複数のWebサーバ30から提供されるWebページを解析して要素リソースを抽出し、抽出した要素リソースのデータを用いて一つのページとしてレイアウトをし直した統合ページを生成し、生成した統合ページを要求元のWebクライアント20に送信する情報統合装置である。
30はWebページを提供するWebサーバである。Webサーバ30は、図示しないネットワークを介して情報統合装置10に接続される計算機である。
20は統合ページなどのWebページを利用するWebクライアントである。Webクライアント20は、図示しないネットワークを介して情報統合装置10に接続される計算機であり、端末装置である。Webクライアント20では、Webブラウザが稼動し、情報統合装置10から受信した統合ページをその表示装置に表示する。
情報統合装置10は、統合ページ生成処理部101、統合ページ定義情報102、属性構造定義情報103、属性値リスト取得処理部104、アドレス定義情報105、およびアドレス取得処理部106を有する。情報統合装置10は、CPU、メモリおよび記憶装置を備える計算機である。統合ページ生成処理部101、属性値リスト取得処理部104およびアドレス取得処理部106は、メモリにロードされ、CPUによって実行されるプログラムである。統合ページ定義情報102、属性構造定義情報103およびアドレス定義情報105は、記憶装置に格納されるデータである。
情報統合装置10の構成要素の内、統合ページ生成処理部101、属性値リスト取得処理部104およびアドレス取得処理部106のプログラムは、CD−ROMやWebページ等で提供され、最終的に情報統合装置10にセットアップされる。システム構築者は、統合ページ定義情報102、属性構造定義情報103およびアドレス定義情報105を利用方法に応じて定義またはカスタマイズする。
統合ページ定義情報102は、統合ページの生成方法を記述したものでり、この定義情報は、属性構造条件を含む。属性構造条件は、要素リソースの検索条件を示す。統合ページ定義情報102は、従来の要素リソースのアドレスの代わりに属性構造条件を用いてより論理的な階層構造体の要素リソースの指定も可能とする。図8に統合ページ定義情報102の例を示す。複数の統合ページ定義情報102の各々は、統合ページ定義IDによって識別される。
図2は、属性構造条件のデータ構成を示す。属性構造条件は、属性構造定義ID、カレント要素IDおよび要素リスト取得関数を連結したものであり、収集すべき要素リソースの集合を定義する。属性構造定義IDは、検索対象とする属性構造定義を識別するための識別子である。カレント要素IDは、検索のときの基準となる要素リソースの識別子である。要素リスト取得関数は、カレント要素を基準として目的の要素リストの範囲を示す関数である。要素リストには少なくとも1つの要素リソースが含まれる。
図3は、要素リスト取得関数の例を示す。childrenは、カレント要素の子要素をすべて取得することを示す。parentは、カレント要素の親要素を取得することを示す。brothersは、カレント要素の親要素の子要素(カレント要素を除く)を取得することを示す。select(“要素の種類”)は、全ての要素の中から指定した“要素の種類”に属する要素をすべて取得することを示す。ここで“要素の種類”は、例えば要素IDを4桁の数字列の全体集合で表現したとき、12xxのように上位2桁の数字によって指定される範囲の数字列の部分集合などである。
属性構造定義情報103は、属性構造定義IDによって識別される属性構造を定義する情報であり、階層構造をもつ要素IDとその要素名から成る。図6および図7に属性構造定義情報103の例を示す。
アドレス定義情報105は、リソース属性情報と、そのリソース属性情報で定義される要素リソースのアドレスとの対応を設定する。リソース属性情報は、属性値のリストで一意に表現される。リソースの全体の構造は、例えば図10に示すような階層化された属性情報によって表現される。リソース属性情報は、例えば図9に示すようにリソース全体の属性情報から抽出された属性値の組合せであり、少なくとも1つの要素リソースを含む要素リソースの集合を定義する。リソース属性情報は、統合ページ定義情報102に含まれる属性定義に対応している。アドレスは、一般にURI(uniform resource identifier)と呼ばれるアドレスであり、その要素リソース(の集合)が存在するWebサーバ30内のロケーションである。
図4は、統合ページ生成処理部101の処理手順を示す図である。統合ページ生成処理部101は、Webクライアント20から統合ページ定義IDを指定する統合ページ生成要求を受信したとき、指定された統合ページ定義IDに対応する統合ページ定義情報102をメモリに読み込む(ステップ111)。統合ページ生成処理部101は、この統合ページ定義情報102を解釈し、以下のように実行する。
統合ページ生成処理部101は、この統合ページ定義情報102に含まれている属性構造条件ごとに属性値リスト取得処理部104を呼び出して、各々属性値リストを取得する(ステップ112)。
次に統合ページ生成処理部101は、統合ページ定義情報102の属性定義に従って、取得した属性値リストからその属性値リストに包含されるリソース属性情報を各々生成する(ステップ113)。取得した1つの属性値リストには、アドレス定義情報105に格納される1つまたは複数のリソース属性情報が対応する。
次に統合ページ生成処理部101は、各々のリソース属性情報ごとにアドレス取得処理部106を呼び出して対応するアドレスを取得する(ステップ114)。
次に統合ページ生成処理部101は、取得したアドレスに対応する要素リソースをそのアドレスに対応するWebサーバ30内のロケーションから取得する(ステップ115)。
次に統合ページ生成処理部101は、取得した要素リソースを組み合わせて当該統合ページ定義情報に対応する統合ページを生成する(ステップ116)。
図5は、属性値リスト取得処理部104の処理手順を示す図である。属性値リスト取得処理部104は、渡された属性構造条件の先頭に記述されている属性構造定義IDを取得する(ステップ141)。例えば図6に示すASD010、図7に示すASD020が属性構造定義IDの例である。
次に属性値リスト取得処理部104は、その該属性構造定義IDに対応する属性構造定義情報103を読み込む(ステップ142)。
次に属性値リスト取得処理部104は、読み込んだ属性構造定義情報103に含まれる要素の中から、属性構造条件の2番目に記述されているカレント要素IDで指定される要素を基準として属性構造条件の末尾に記述されている要素リスト取得関数で得られる要素リストを取得する(ステップ143)。
アドレス取得処理部106は、アドレス定義情報105を参照して、指定されたリソース属性情報に対応する要素リソースのアドレスを取得する。
以下、本発明の情報統合装置を利用して分散している企業内部署ごと、地域ごとの売上高情報を収集して1つの統合ページを生成する実施例について図面を用いて説明する。
企業情報の統合ページの多くは、企業の組織構造や地域割りに基づいて統合される。そのため企業の組織構造や地域割りが属性構造定義情報103としてそれぞれ定義される。
図6の部署属性構造定義情報ASD010は、企業の組織構造の定義である。図7の地域属性構造定義情報ASD020は、その企業における地域分割の定義である。
図8は、この企業の製品事業本部の各事業部におけるアジア各国別売上高を表示する統合ページを生成するための統合ページ定義情報102の例を示す。この統合ページ定義情報102の6行目〜9行目の属性定義がリソース属性情報を生成するための定義である。6行目の「ASD010.D1200.children」および7行目の「ASD020.R1210.children」が属性構造条件である。11行目〜15行目は、3×3の配列を生成し、売上情報というリソースから属性構造条件で定義された要素リソースのアドレスを取得し(getAddress)、次いで要素リソースを取得し(getResource)、取得した要素リソースの値を生成した配列の各要素に設定するものである。18行目〜35行目は、設定された配列の各要素の値をホームページのテーブルに埋め込むための記述である。
以下、この統合ページの生成プロセスについて説明する。Webクライアント20でこの統合ページのURLにアクセスすると、統合ページ生成処理部101が呼び出される。呼び出された統合ページ生成処理部101は、ステップ111でこのWebクライアント20からの要求に対応する統合ページ定義情報102を読込む。ステップ112において、この統合ページ定義情報102には2つの属性構造条件(図8中の6行目「ASD010.D1200.children」と7行目「ASD020.R1210.children」)が含まれているため、属性値リスト取得処理部104を2回呼び出す。
入力値が「ASD010.D1200.children」の場合の属性値リスト取得処理部104は、ステップ141で入力値「ASD010.D1200.children」から属性構造定義ID「ASD010」を取得し、ステップ142でこの属性構造定義IDが「ASD010」である図6に示す属性構造定義情報を読み込み、ステップ143で「D1200.children」を解釈して製品事業本部に属する事業部を示す属性値リスト「D1210、D1220、D1230」を取得する。同様に入力値が「ASD020.R1210.children」の場合の属性値リスト取得処理部104は、図7に示す属性構造定義情報ASD020を読み込み、アジアに分類されている国・地域を示す属性値リスト「R1211、R1212、R1213」を取得する。
次に統合ページ生成処理部101は、ステップ113において、これら属性値リストから図8中の14行目の「Resource.getAddress」関数の引数に対応するリソース属性情報を生成し、ステップ114でアドレス取得処理部106(「Resource.getAddress」関数)を呼び出す。アドレス取得処理部106は、図9に示すアドレス定義情報105を参照して、生成されたリソース属性情報に対応する要素リソースのアドレスを取得する。
次に統合ページ生成処理部101は、15行目の処理(ステップ115)において、取得したアドレスに対応する要素リソースである売上情報を取得する。図10に示すように取得した売上情報には売上目標、売上高および売上目標達成率が含まれている。要素リソースとして全ての売上情報を取得した統合ページ生成処理部101は、ステップ116において、得られた売上情報を用いて22行目から33行目までの処理を実行し、統合ページ定義情報102に対応する統合ページを生成して要求元のWebクライアント20に返信する。統合ページを受信したWebクライアント20には図11に示すような統合ページが表示される。
次に企業の組織構造や地域割りに変更が生じた場合における各種定義情報の設定変更作業について説明する。本発明の情報統合化方式では、組織構造や地域割りに変更が生じても、関係する属性構造定義情報103を修正するだけでよく、統合ページ定義情報102を変更する必要はない。
例えば製品事業本部の事業部の編成が、PC事業部、AV事業部、家電事業部からユビキタス事業部とデジタル家電事業部になった場合は、図12に示すように変更後の組織構造にあわせて属性構造定義情報ASD011を定義すればよい。
同様に地域割りにおいてアジア地域に中国が追加される場合は、図13に示すように変更後の地域構造にあわせて属性構造定義情報ASD021を定義すればよい。
このように統合ページ定義情報102を変更しなくても、属性構造定義情報103を変更するだけで、変更後の属性構造定義情報103(ASD011およびASD021)に対応した統合ページ(図14)が得られる。
売上情報だけでなく在庫情報、生産計画、販売計画など数多くの情報を組織構造や地域割りに基づいて統合する場合、従来の情報統合化方式であれば、組織構造や地域割りに変更が生じると、該当するすべての統合ページ定義情報102を変更しなければならない。しかし本発明の情報統合化方式は、属性構造定義情報(ASD011やASD021の内容)を変更するだけでよく、従来に比べて大幅にメンテナンス工数を削減できる。
本発明は、アプリケーションサーバやEAI製品を利用してデータベースやWebページの情報を統合するだけでなく、複数のテレビ番組や録画映像を一つの画面に統合して表示する方式に応用できる。
実施形態の情報統合装置の構成図である。 属性構造条件のデータ構成例を表す図である。 要素リスト取得関数の例を表す図である。 実施形態の統合ページ生成処理の処理フローを表す図である。 実施形態の属性値リスト取得処理の処理フローを表す図である。 組織構造についての属性構造定義情報の例を表す図である。 地域構造についての属性構造定義情報の例を表す図である。 統合ページ定義情報の例を表す図である。 アドレス定義情報の例を表す図である。 売上情報の構造例を表す図である。 統合ページの例を表す図である。 変更後の組織構造についての属性構造定義情報の例を表す図である。 変更後の地域構造についての属性構造定義情報の例を表す図である。 属性構造定義情報を変更後の統合ページの例を表す図である。
符号の説明
10:情報統合装置、101:統合ページ生成処理部、102:統合ページ定義情報、103:属性構造定義情報、104:属性値リスト取得処理部、105:アドレス定義情報、106:アドレス取得処理部、20:Webクライアント、30:Webサーバ

Claims (5)

  1. 少なくとも1つのWebサーバに属する少なくとも1つの要素リソースを含む要素リソース集合の識別子と当該要素リソース集合のロケーションを示すアドレスとの対応を設定する記憶装置上のアドレス定義情報と、収集すべき前記要素リソース集合の識別子を定義する記憶装置上の統合ページ定義情報とを用いて前記要素リソースの統合ページを生成する情報統合化方法であって、前記統合ページ定義情報の記述を解釈し実行することによって、
    前記アドレス定義情報を参照し、定義される前記要素リソース集合の識別子に対応する前記アドレスを各々取得するステップと、
    取得した前記アドレスの各々に基づいて前記Webサーバにアクセスし、対応する前記要素リソースを取得するステップと、
    取得した前記要素リソースを組み合わせて前記統合ページを生成するステップとを有することを特徴とする情報統合化方法。
  2. 前記要素リソース集合は、複数の属性値の組で構成されるリソース属性情報によって一意に表現され、前記アドレス定義情報は、前記リソース属性情報と前記アドレスとの対応を設定し、前記統合ページ定義情報は、前記要素リソース集合の識別子の代わりに前記リソース属性情報を定義することを特徴とする請求項1記載の情報統合化方法。
  3. さらに前記リソース属性情報に含まれる前記属性値の少なくとも1つは要素が階層構造をもつ構造体に属し、少なくとも1つの要素を含む要素集合の識別子であり、前記アドレス定義情報と前記統合ページ定義情報のほかに、前記構造体に属する前記要素の階層構成を定義する属性構造定義情報を用いて前記統合ページを生成する情報統合化方法であって、
    前記属性構造定義情報を参照し、定義される前記リソース構成情報に含まれる前記要素の識別子で表現される前記属性値を関連する要素識別子の集合に展開するステップと、
    前記アドレス定義情報を参照し、展開された前記リソース定義情報に対応する前記アドレスを各々取得するステップとを有することを特徴とする請求項2記載の情報統合化方法。
  4. 少なくとも1つのWebサーバに属する少なくとも1つの要素リソースを含む要素リソース集合が複数の属性値の組で構成されるリソース属性情報によって表現され、前記リソース属性情報に含まれる前記属性値の少なくとも1つは要素が階層構造をもつ構造体に属し、少なくとも1つの要素を含む要素集合の識別子であり、前記属性情報と当該リソース属性情報で表現される前記要素リソース集合のロケーションを示すアドレスとの対応を設定する記憶装置上のアドレス定義情報と、収集すべき前記要素リソース集合を前記リソース属性情報によって定義する記憶装置上の統合ページ定義情報と、前記構造体に属する前記要素の階層構成を定義する属性構造定義情報とを用いて前記要素リソースの統合ページを生成するプログラムであって、計算機に前記統合ページ定義情報の記述を解釈し実行させるために、前記計算機に、
    前記属性構造定義情報を参照し、定義される前記リソース構成情報に含まれる前記要素の識別子で表現される前記属性値を関連する要素識別子の集合に展開する機能、
    前記アドレス定義情報を参照し、展開された前記リソース定義情報に対応する前記アドレスを各々取得する機能、
    取得した前記アドレスの各々に基づいて前記Webサーバにアクセスし、対応する前記要素リソースを取得する機能、および
    取得した前記要素リソースを組み合わせて前記統合ページを生成する機能を実現させるためのプログラム。
  5. 前記リソース属性情報に含まれ前記要素集合の識別子で表現される前記属性値は、前記属性構造定義情報の識別子と、その属性構造定義情報に属し基準とする前記要素集合の識別子と、前記基準の要素集合に関連する要素集合を取得することを示す取得関数とを有することを特徴とする請求項4記載のプログラム。
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