JP2005326389A - メタリツク塗膜の光学的性質を決定する方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 メタリツク塗膜の所望の角度における色を精度良く決定する。
【解決手段】 メタリツク塗膜の5角度の条件で測定した分光反射率と、上記5角度の条件で測定した分光反射率によって算出された回帰式及び回帰係数とによって、メタリツク塗膜の所望の角度の分光反射率を決定する。
【選択図】 図1
【解決手段】 メタリツク塗膜の5角度の条件で測定した分光反射率と、上記5角度の条件で測定した分光反射率によって算出された回帰式及び回帰係数とによって、メタリツク塗膜の所望の角度の分光反射率を決定する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、メタリツク塗膜の光学的性質を決定する方法及びコンピユータ・グラフイツク装置に関する。
意匠効果を高めるために、バインダー中に有彩顔料と鱗片状の光輝性顔料(アルミフレーク、パールフレーク等)又はレーリー散乱を利用した微粒子酸化チタンを混ぜたメタリツク塗色はよく使われている。その発色の最大の特徴は、見る角度により、明度や彩度及び色相が変化し金属感やパール感等のさまざまな質感を感じさせることである。これらのメタリツク塗色を製造、販売する色材メーカーおよびそれを塗装する製品メーカーにとって色管理およびコンピユータ・グラフイツクを用いた塗色デザイン設計においてこのような見る角度によって色が変わる色を定量的に測色し、製品管理やコンピユータ・グラフイツク上に表現し第3者にプレゼンテーションすることは重要である。
しかしながら角度によって色が変わるこのような塗色を測定するには大変であり、任意の受光角度で測定する装置として、一般に変角分光光度計と呼ばれる装置(例えば村上色彩研究所(株)製GCMS−4)があるものの、これらの装置は大型で高価であり測定時間もかなりかかり、更に測定データも膨大でありデータを記憶する容量も膨大である。このため、メタリツク塗色の測色学的に正しいコンピユータ・グラフイツク装置は広く一般に普及するには至っていない。
このような測色機器の欠点を改良するために固定の受光角度で測定する装置、いわゆる携帯型分光光度計が開発された。この装置は携帯型であるので、小型で持ち運び可能であり、固定の受光角度であるので測定時間も極めて短く、測定データも少ないため記憶装置が少量ですむ利点がある。
しかし、この装置は、携帯型と言う制限のため測定できる角度は3〜5角度が限界であり、これではメタリツク塗色のハイライト(正反射光に近い角度で明るくまぶしく感じられる所で、例えば10度の受光角度)からシェード(正反射光から遠い角度で暗く感じる所で、例えば110度の受光角度)までの広い範囲の角度に於ける色を連続的に測定することはできなかった。
ここで、色の予測に使うデータとして分光反射率を用いることは、下記のとおりに重要である。複数の角度から得た測色データで広範囲な色を予測する式はすでに米国特許第4,479,718号において、提案されている。しかしながらこの米国特許では、実際上3角度から得たデータを利用しており、L*から角度の2次式で予測しているため、明暗のL*しか予測することはできず、また45度以上の角度では回帰式の精度が大幅に劣るという欠点があった。最近のメタリツク塗色は角度により色(主に色相)が変わるというバイカラーの塗色を求められるようになり様々な光輝材が開発されている。このように色相が変わるものは上記米国特許では全く計算できなかった。
従って、本発明の目的は、携帯型分光光度計から得られる5角度の受光角度からハイライトからシェードまでの広範囲に渡る任意の受光角度における色を精度良く決定することができる方法を提供することである。
本発明の他の目的は、携帯型分光光度計の利点を損なわず、任意の受光角度で測定できる大型の変角分光光度計で測定したのと同じ結果を得ることである。
本発明の他の目的は、測色学的に正しいメタリツク塗色を生成するコンピユータ・グラフイツク装置を提供することである。
本発明の他の目的は、メタリツク塗膜の所望の角度の分光反射率を決定するコンピユータ・グラフイツク装置であって、必要な記憶容量が極めて少ないコンピユータ・グラフイツク装置を提供することである。
まず、図1及び図2を参照して、メタリツク塗膜の分光反射率の性質を説明する。
一般にメタリツク塗色の塗膜構造と変角による光沢分布は、図1に示したとおりである。有彩顔料または染料を含むカラーベース中に鱗片状の光輝材(アルミ、マイカ等のフレーク)がほぼ平行に並んでいる。メタリツク塗膜の構造は有彩有機顔料を含まないメタリツクベースの上にカラークリヤーを塗布したいわゆるカラークリヤー方式の塗色でもかまわない。
このような塗膜構造の分光反射率の代表的な例を図2に示した。図2は村上色彩研究所製の変角分光光度計GCMS−4で入射角度45度、受光角度を正反射光からの角度で10度から120度まで1度刻みで測定したもので、子細にみると分光反射率レベルでは受光角度の増大によって滑らかに減少している。
他方、色の測定方法として、変角分光光度計を用いて変角毎の分光反射率を求める方法、及び変角比色計を用いて3刺激XYZを求める方法の2つがある。分光反射率は、純粋に物体のスペクトルであり変角による反射率の減衰率は各波長により異なるものの単純に減少する。しかし、3刺激値XYZは、人間の目視比視感感度を反射率に乗じて得られる値であり、目視感度を乗じているために塗色によって変化の仕方が異なり、メタリツク塗色の光学的性質を数式化することは困難である。等色差式Lab*も同様である。また分光反射率は、物質の情報なのでCCM(コンピユータ・カラーマツチング)による配合計算の元データとして使える。分光反射率が決定されれば、分光反射率から3刺激値XYZへ、そして3刺激値XYZから等色差式Lab*へは良く知られているようにJIS Z8701、Z8729にある式で容易に計算できる。従って、色の測定方法は、3刺激値XYZを求める方法ではなく、分光反射率を求める方法であることが重要である。
例えば、正反射に対して10度の角度位置であるハイライトから正反射に対して110度の角度位置であるシェードまでの広い角度範囲の色を、より少ない実測の反射率から決定するために、メタリツク塗色の45度入射光における変角特性を詳しく研究した結果、以下の4点が明らかになった。
1)変角のごく小さい(例えば、10度以下)の領域である正反射光領域では、反射率が非常に高いためにほとんどフラツトで白色光に近く、つまり彩度は小さいので色というよりも光沢の性質が強い。
2)変角が小さい(例えば、10〜30度)領域であるハイライト領域では、反射率は急激に直線的に変化する。
3)中間の変角(例えば、30〜80度)の領域であるフェースカラー領域では、反射率は滑らかに曲線的に変化する。
4)変角が大きい(例えば、80〜110度)領域であるシェード領域では、反射率はゆるやかに直線的に減少する。
以上の研究結果から、例えば、ハイライトからシェードまで、即ち、10〜110度までの受光角度における色を決定するために、以下の5角度(X1、X2、X3、X4、X5)を選択した。X1は10〜20度の間の任意の1角度、X2は20〜30度の間の任意の1角度、X3は30〜50度の間の任意の1角度、X4は50〜80度の間の任意の1角度、X5は80〜100度の間の任意の1角度である。この5角度で測定した反射率を目的関数(R(X))、受光角度を従属関数(X)として様々な関数型を工夫して回帰式の回帰係数を最小自乗法で求めて評価した結果、受光角度の範囲によって、例えば、以下の関数型の3つのを採用することによって極めて実測値と計算値が一致することを発見した。この式のa1、a2、a3、b1、b2、b3、c2が最小自乗法によって求めた回帰係数である。
R(x)=exp(a1x+b1) 10≦x< 30 (1)
R(x)=exp(a2x2+b2x+c2) 30≦x< 80 (2)
R(x)=a3x+b3 80≦x<110 (3)
上記のとおりにこの態様においては、ハイライト領域では、反射率は急激に直線的に変化するため、上記式(1)を用い、フェースカラー領域では、反射率は滑らかに曲線的に変化するため、上記式(2)を用い、シェード領域では、反射率はゆるやかに直線的に減少するため、上記式(3)を用いる。
R(x)=exp(a2x2+b2x+c2) 30≦x< 80 (2)
R(x)=a3x+b3 80≦x<110 (3)
上記のとおりにこの態様においては、ハイライト領域では、反射率は急激に直線的に変化するため、上記式(1)を用い、フェースカラー領域では、反射率は滑らかに曲線的に変化するため、上記式(2)を用い、シェード領域では、反射率はゆるやかに直線的に減少するため、上記式(3)を用いる。
式(1)〜(3)を用いた予測値R’%の精度は外挿角度になる10度においても色差は2程度と小さく、15度から110度の広範囲でほぼ色差1以下に収まる。一般に色の商品取引において色差(NBS単位)が1以下ならば等色と考え、これを出荷基準にしていることを考えればハイライト(10度)の推定精度が色差で2であり目標の1をやや上回るが非常に反射率が高い10度では目視感度が低下することが経験上知られているので実用上この式(1)〜(3)を用いて10度から110度までの広範囲な色を精度良く決定することができる。
次に、図3を参照して、本発明の好適実施例に従うコンピユータ・グラフイツク装置を説明する。このコンピユータ・グラフイツク装置は、メタリツク塗膜1を携帯型分光光度計2で測定し、得られた5角度の反射率をコンピユータ3に取り込み、これらの5角度の反射率から上記のとおりの式(1)〜(3)及び回帰係数を求め、10度〜110度までの間を1度の間隔で(作成する画像の解像度に応じて1度以下でもよい)計算反射率を求め、反射率から3刺激値XYZに変換し、3刺激値XYZからグラフィツクモニターの特性表からモニター4の蛍光体RGBの発光強度を計算して色を表示させる。このコンピユータ・グラフイツク装置上記測色学的に正しいメタリツク塗色のコンピユータ・グラフイツクを短時間で安価に小型の装置で行える。
また、例えばコンピユータ・グラフィツク装置で自動車で最も多いメタリツク色の質感を損なわずに自動車の画像を作成する場合を考えると、従来では10度から110度までの広範囲に渡り測定角度を1度以下の刻みで連続的に分光反射率16個(400nmから700nmの波長範囲を20nmで測定した場合)を測定して入力データにしていた。この場合仮に1度刻みで測定したとしてデータを実数4バイトで記憶すると[(110−10)+1]*4*16=6464バイトの記憶容量が必要であった。一方、本発明によると、例えば、5*4*16=320バイトの極めて少ない記憶容量(わずか5%の量)の5角度の反射率を保存しておけば、コンピユータ内部で良く知られている最小自乗法のプログラムを用いて、上記回帰式及び回帰係数を算出して、任意の角度の反射率を計算することができる。更にコンピユータ・グラフイツクの精度を高めようとして0.5度刻みで決定しようとすれば、従来法は測定角度数に比例して必要な記憶容量は増えるが、本方法では僅かに5角度の反射率のデータさえあれば十分である。なぜならば、任意の角度の反射率は式(1)〜(3)で計算できるからである。
また連続的に変角で測定する変角分光光度計は非常に高価であり、測定角度数が増えると測定時間は膨大にかかり、このデータを元にしてメタリツク塗色の画像を作成していたので、1つの画像を作成するのに多大な労力を必要としていた。しかし本方法では僅かに5角度のデータだけで良いので小型で安価な測定装置でしかも測定時間を非常に短くできる。十分に実用になる広範囲な角度に於ける反射率を得ることができる。この式を用いれば、安価で早く簡単に測色学的に正しいメタリツク塗色のコンピユータ・グラフイツクを作成することができる。
メタリツク塗色(アルミフレーク、黄色有機顔料、微粒子チタン)を含むゴールドメタリツクの上記式(1)〜(3)の精度の確認を波長660nmで確認した。検証に用いた角度はそれぞれX1=15、X2=25、X3=45、X4=75、X5=110を用いた。上記式(1)〜(3)の回帰係数の作成には式(1)では15、25度の2つのデータから、式(2)では25、45、75度のデータから、式(3)では75、110度の2のデータから計算した。その結果、ハイライト10度以下では誤差が大きいが、それ以外では非常に良く実測値と計算値が一致していた。
次に、上記式(1)〜(3)が、種々のメタリツク塗色に適用できるか否かを調べるためにメタリツク、パール、板状酸化鉄やマイクロチタンを含む色相、明度、彩度を振った72色の塗色をGCMS−4で入射角45度、受光角10度から110度までの間を5度刻みで分光反射率を測定し、400〜70nmの波長区間に対して20nm間隔にサンプリングし、16個の反射率を得た。検証に用いた角度はそれぞれX1=15、X2=25、X3=45、X4=75、X5=110を用いた。式3の回帰係数の作成には式(1)では15、25度の2つのデータから、式(2)では25、45、75度のデータから、式(3)では75、110度の2のデータから計算した。その結果は、72色の平均色差として図4に示す。図4に示されているとおり、ハイライト付近で色差が2程度と少し大きいがそれ以外は色差ほぼ1以内であった。
1 メタリツク塗膜
2 分光光度計
3 コンピユータ
4 モニター
2 分光光度計
3 コンピユータ
4 モニター
Claims (3)
- 鱗片状光輝材又はレーリー散乱を起こす微粒子酸化チタンを含み角度によって色が変化するメタリツク塗膜の光学的性質を決定する方法において、
特定の5角度の条件における測定で測定したメタリツク塗膜の分光反射率と、上記特定の5角度の条件における測定で測定した分光反射率によって算出された回帰式及び回帰係数とによって、メタリツク塗膜の所望の角度の分光反射率を決定すること、
上記特定の5角度の条件における測定が、入射角度が45度であり、受光角度が、下記の5つの角度X1、X2、X3、X4及びX5である測定であり、
上記X1が、10〜20度の間の任意の1角度であり、上記X2が、20〜30度の間の任意の1角度であり、上記X3が、30〜50度の間の任意の1角度であり、上記X4が、50〜80度の間の任意の1角度であり、上記X5が、80〜110度の間の任意の1角度であること
を特徴とするメタリツク塗膜の光学的性質を決定する方法。 - 特定の5角度の条件における測定でメタリツク塗膜の分光反射率を測定する分光光度計と、上記特定の5角度の条件における測定で測定された分光反射率から所望の角度の分光反射率を決定するコンピユータとを具備し、
該コンピユータが、上記5角度条件における測定で測定された分光反射率から回帰式及び回帰係数を算出する手段、及び上記特定の5角度条件における測定によって測定された分光反射率と上記回帰式と上記回帰係数とからメタリツク塗膜の所望の角度の分光反射率を決定する手段を備えていること、
上記特定の5角度の条件における測定が、入射角度が45度であり、受光角度が、下記の5つの角度X1、X2、X3、X4及びX5である測定であり、
上記X1が、10〜20度の間の任意の1角度であり、上記X2が、20〜30度の間の任意の1角度であり、上記X3が、30〜50度の間の任意の1角度であり、上記X4が、50〜80度の間の任意の1角度であり、上記X5が、80〜110度の間の任意の1角度であること
を特徴とするコンピユータ・グラフイツク装置。 - 分光光度計によって特定の5角度の条件における測定によって測定された分光反射率を記憶する手段、該記憶する手段から読み出された上記特定の5角度の条件における測定によって測定された分光反射率から回帰式及び回帰係数を算出する手段、及び該記憶する手段から読み出された上記特定の5角度の条件における測定によって測定された分光反射率と上記回帰式と上記回帰係数とからメタリツク塗膜の所望の角度の分光反射率を決定する手段を具備し、
上記特定の5角度の条件における測定が、入射角度が45度であり、受光角度が、下記の5つの角度X1、X2、X3、X4及びX5である測定であり、
上記X1が、10〜20度の間の任意の1角度であり、上記X2が、20〜30度の間の任意の1角度であり、上記X3が、30〜50度の間の任意の1角度であり、上記X4が、50〜80度の間の任意の1角度であり、上記X5が、80〜110度の間の任意の1角度であること
を特徴とするコンピユータ・グラフイツク装置。
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