JP2005324686A - Inboard transfer device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、船内で長尺物を搬入出する船内移送装置の改良に関するものである。 The present invention relates to an improvement in an inboard transfer device for loading and unloading a long object in a ship.
従来、この種の船内移送装置として、例えば護衛艦等の船倉内で魚雷を搬入出する船内移送装置は、魚雷の中央部に取付金具を固縛し、この取付金具から延びる1本のワイヤロープを介して魚雷を吊り上げるようになっている。 Conventionally, as an inboard transfer device of this type, for example, an inboard transfer device for carrying in and out torpedoes in a hold of an escort ship or the like, a mounting bracket is secured to the central portion of the torpedo, and one wire rope extending from the mounting bracket is attached. A torpedo is lifted through.
また、海上から魚雷等の長尺浮遊物を揚収する方法が特許文献1に開示されている。
しかしながら、このような従来の船内移送装置にあっては、ワイヤロープによって魚雷を吊り下げて船内を移送する構成のため、船体が揺れるのに伴って吊り上げられた魚雷が船体に衝突しないようにすることが難しく、多くの作業人員を必要とし、手間がかかるという問題点があった。 However, in such a conventional inboard transfer device, the torpedo suspended by the wire rope is transported through the ship, so that the torpedo lifted as the hull sways does not collide with the hull. It is difficult, requires a lot of workers, and takes time and effort.
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、船倉内にて魚雷等の長尺物に衝撃を与えることなく、速やかに移送する船内移送装置を提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above problems, and an object of the present invention is to provide an inboard transfer device that transfers quickly without impacting a long object such as a torpedo in the hold.
本発明は、船内で長尺物を移送する船内移送装置に適用する。 The present invention is applied to an inboard transfer device for transferring a long object in a ship.
そして、移送方向に延びるレールと、このレール上を走行するバイレールホイストと、このバイレールホイストを駆動する走行駆動機構と、長尺物に着脱可能に連結される連結器と、バイレールホイストにこの連結器を吊り下げ連結器を昇降させる昇降機構と、連結器が昇降するのに伴って伸縮作動し長尺物の揺れを抑える伸縮ガイドとを備えたことを特徴とするものとした。 A rail extending in the transfer direction, a birail hoist that travels on the rail, a travel drive mechanism that drives the birail hoist, a coupler that is detachably connected to a long object, and a birail hoist The coupler is provided with a lifting mechanism that lifts and lowers the coupler, and a telescopic guide that expands and contracts as the coupler moves up and down to suppress shaking of a long object.
本発明によると、昇降機構が伸縮ガイドを伸長させて連結器を下降させ、長尺物に連結器を連結し、昇降機構が伸縮ガイドを収縮させて連結器を上昇させ、バイレールホイストがこのレール上を走行することにより、長尺物を吊り下げて移送する。この移送時、船体が動揺しても、伸縮ガイドが長尺物の揺れを抑えるため、少ない作業人員によって長尺物に衝撃を与えることなく速やかに移送することができる。 According to the present invention, the elevating mechanism extends the telescopic guide to lower the coupler, connects the coupler to the long object, the elevating mechanism contracts the telescopic guide to raise the coupler, and the birail hoist A long object is suspended and transported by running on a rail. At this time, even if the hull is shaken, the telescopic guide suppresses the shaking of the long object, so that it can be quickly transferred by a small number of workers without impacting the long object.
以下、本発明を例えば護衛艦等の船倉内で魚雷を搬入出する船内移送装置に適用した実施の形態を添付図面に基づいて説明する。 Hereinafter, an embodiment in which the present invention is applied to an inboard transfer device for carrying in and out torpedoes in a hold such as an escort ship will be described with reference to the accompanying drawings.
図1、図2に示すように、船倉1内には台8上に複数本の魚雷2が図示しないクリート(スペーサ)を介して積み重ねて格納されている。円柱状の魚雷2は例えばその長さが3000mm以上、その外径が300〜400mm程度、その重量が300〜400Kgf程度である。
As shown in FIGS. 1 and 2, a plurality of
本発明の船内移送装置は、魚雷2を吊り下げて台車3と船倉1内の格納場所の間で移送するものである。艦船は一般の船より動揺角が大きいが、本発明の船内移送装置は、艦船に搭載されることを想定し、横動揺20°、縦動揺5°程度まで作動可能とし、魚雷2に衝撃を与えることなく、円滑に移送するようになっている。
The inboard transfer device of the present invention suspends the
台車3はその上に魚雷2を搭載し、船倉1内の台7上を走行して図示しない船倉1の入口に設けられるコーミングを乗り越えた後、さらに走行して船内エレベータに乗り込むようになっている。
The carriage 3 carries the
船内移送装置は、移送方向に延びるレール4と、このレール4上を走行するバイレールホイスト10と、このバイレールホイスト10を駆動する走行駆動機構70と、魚雷2に着脱可能に連結される連結器30と、バイレールホイスト10にこの連結器30を吊り下げて昇降させる昇降機構50と、連結器30が昇降するのに伴って伸縮作動する伸縮ガイド40とを備え、伸縮ガイド40が魚雷2の揺れを抑える構成とした。
The inboard transfer device includes a
2本のレール4は船倉1の天井に固定される。各レール4は船舷方向(移送方向)に延びている。各レール4は断面I形のビームが用いられる。
The two
図3の(a)に示すように、バイレールホイスト10は、各レール4上を転接する複数の車輪11を備え、各レール4上を走行して船舷方向に移動可能とする。
As shown to (a) of FIG. 3, the
走行駆動機構70は、バイレールホイスト10の前後部に連結されるワイヤロープ71と、このワイヤロープ71を移送方向に沿って循環させるように案内する滑車72〜78と、ワイヤロープ71を駆動する自動トラクションウィンチ80とを備える。滑車73はテンショナ79を介して移動し、ワイヤロープ71の張力を調節するようになっている。
The
自動トラクションウィンチ80は、図6に示すように、ワイヤロープ71が巻回される対の摩擦ドラム81,82を備える。トラクションウィンチ80はブレーキ付きエアモータ83によって減速機84を介して各摩擦ドラム81,82を互いに同期して回転駆動する。
As shown in FIG. 6, the
後述する空気圧回路を介してエアモータ83が正転することにより、ワイヤロープ71を介してバイレールホイスト10が左舷方向に前進する。エアモータ83が逆転することにより、ワイヤロープ71を介してバイレールホイスト10が右舷方向に後退する。
When the
さらに、船内移送装置は、図2に2点鎖線で示すように、バイレールホイスト10を駆動する手動式の走行駆動機構90を備える。動力失陥時等に走行駆動機構70の作動に支障を来す場合に、この走行駆動機構90を介して手動でバイレールホイスト10を走行させることができ、魚雷2の搬入搬出が可能となる。
Furthermore, as shown by a two-dot chain line in FIG. 2, the inboard transfer device includes a manual
走行駆動機構90はバイレールホイスト10の前後部に連結されるワイヤロープ91と、このワイヤロープ91を移送方向に沿って循環させるように案内する滑車92〜96と、ワイヤロープ91を駆動する手動トラクションウィンチ97とを備える。手動トラクションウィンチ97は手動操作によって動力を介さずにワイヤロープ91を循環させ、バイレールホイスト10を駆動する。
The
図3の(b)に示すように、連結器30は、その本体31に各チェーン32を介して吊り下げられる2個のフック33と、本体31に昇降可能に支持され魚雷2に着座する2個の揺れ止めフォーク34とを備える。
As shown in FIG. 3B, the
魚雷2はその重心位置を挟んで2個の吊り下げ用ブラケット39を備え、各吊り下げ用ブラケット39に各フック33が係合する。本来、各吊り下げ用ブラケット39は魚雷2をヘリコプタ等に搭載するときに専用金物(リリースメカニズム)を介して吊り下げるためのものである。
The
図4に示すように、フォーク34は魚雷2の外周面に沿って延びる半環状をしている。フォーク34の中央部からロッド35が上方に突出し、このロッド35が本体31にガイドシリンダ36を介して昇降可能に支持される。フォーク34の昇降ストロークは、各チェーン32、各フック33の長さより大きく設定される。この実施形態では、フォーク34が魚雷2に着座した状態で、各フック33に最大100mm程度の自由度を持たせられ、玉掛け作業が容易に行える。
As shown in FIG. 4, the
本体31に各チェーン32、各フック33を介して魚雷2が吊り下げられた状態にて、各フォーク34が重力によって魚雷2の外周面に着座する。これにより、フォーク34は本体31に対する魚雷2の揺れを抑える働きをする。
In the state where the
なお、ロッド35と本体31の間にスプリングを介装し、このスプリングの付勢力によってフォーク34が魚雷2の外周面に着座するようにしても良い。
A spring may be interposed between the
バイレールホイスト10の本体12に2本の伸縮ガイド40を介して連結器30の本体31が連結され、バイレールホイスト10に対する連結器30の揺れが抑えられる。
The
図3の(b)、図4に示すように、伸縮ガイド40は互いに摺動可能に嵌合する4本のパイプ41〜44を備える。各パイプ41〜44はそれぞれの径が異なる円柱状に形成される。各パイプ41〜44間には図示しない環状のブッシュが介装され、各ブッシュを介して各パイプ41〜44が円滑に摺動するとともに、各パイプ41〜44が互いに抜けないように係止される。伸縮ガイド40が最も伸張した状態でも、各パイプ41〜44は互いに所定のオーバラップを持って嵌合し、伸縮ガイド40が連結器30の揺れを抑えるようになっている。
As shown in FIGS. 3B and 4, the
最も大径のパイプ41の基端部(上端部)がバイレールホイスト10の本体12に固定される。最も小径のパイプ44の先端部(下端部)が連結器30の本体31に固定される。
The base end portion (upper end portion) of the
昇降機構50はレール4及び伸縮ガイド40に沿って延びるワイヤロープ51と、このワイヤロープ51が掛け回され連結器30に支持される滑車52と、ワイヤロープ51を駆動する4重掛けジガーシリンダ64と、ワイヤロープ51を手動で駆動するチェーンブロック65とを備える。
The
ワイヤロープ51はその一端がテンショナ69を介して船体に連結され、その途中が滑車52〜61に掛け回され、その他端(図示せず)が船体に連結される。
One end of the
図6に示すように、ジガーシリンダ64はそのシリンダ基端部がピン66を介して船体に連結され、そのロッド先端部に2個の滑車54が連結される。
As shown in FIG. 6, the
ジガーシリンダ64は後述する空気圧回路を介して導かれる空気圧によって伸縮作動する。4重掛けジガーシリンダ64が伸張作動することにより、各滑車59が下降し、ワイヤロープ51が巻き戻されることにより、滑車54を介して連結器30が下降する。一方、ジガーシリンダ64が収縮作動することにより、各滑車59が上昇し、ワイヤロープ51が巻き取られることにより、滑車54を介して連結器30が上昇する。
The
図6に示すように、チェーンブロック65はブラケット67を介して吊り下げられ、チェーン68の巻き取り、巻き戻しが手動で行われる。チェーン68の先端に各滑車62が吊り下げられる。チェーンブロック65が各滑車62を下降させることにより、ワイヤロープ51が巻き戻されることにより、滑車54を介して連結器30が下降する。一方、チェーンブロック65が各滑車62を上昇させることにより、ワイヤロープ51が巻き取られることにより、滑車54を介して連結器30が上昇する。これにより、動力失陥時等に昇降機構50の作動に支障を来す場合に、このチェーンブロック65を介して手動で連結器30を昇降させることができ、魚雷2の搬入搬出が可能となる。
As shown in FIG. 6, the
バイレールホイスト10の本体12と連結器30本体31の間には2本のワイヤロープ29が結合され、ワイヤロープ51が万一切れても連結器30が各ワイヤロープ29によって吊り下げられ、魚雷2が落下することが防止される。
Two
ワイヤロープ51は鋼線が用いられるが、これに限らず、ナイロンロープ等を用いて軽量化をはかることも可能である。
The
図8の(a)は、エアモータ83とジガーシリンダ64を駆動する空気圧回路を示す。これについて説明すると、空気供給回路90はフィルタ51、リリーフ弁92、ドレンキャッチ93を介して図示しない船体に設けられる空気圧源94に接続され、この空気圧源94から例えば7kgf/cm2に加圧された空気が供給される。この空気圧源94にはボンベ95が接続され、このボンベ95に常時蓄えられる空気圧により安定した空気圧が空気供給回路90に導かれる。これにより、空気圧源94に連通する空気配管を細くすることが可能となる。
FIG. 8A shows a pneumatic circuit for driving the
空気供給回路90は手動式止め弁98を介してジガーシリンダ61に接続される。止め弁98が開かれることにより、空気供給回路90からの加圧空気がジガーシリンダ61に導入され、ジガーシリンダ61が収縮作動する。ジガーシリンダ61は手動式の止め弁98を介してその空気圧が逃がされると、重力により伸張作動する。
The
空気供給回路90は手動式切換弁96を介してエアモータ83の各ポートに選択的に接続される。切換弁96のポジションを手動で切り換えることにより、エアモータ83が正転、逆転、停止するようになっている。
The
なお、図8の(b)に示すように、切換弁96のかわりに一対の手動式止め弁101,102を設けても良い。この場合も、各止め弁101,102を手動で切り換えることにより、エアモータ83が正転、逆転、停止する。
As shown in FIG. 8B, a pair of
以上のように本発明の船内移送装置は、昇降機構50が伸縮ガイド40を伸長させて連結器30を下降させ、魚雷2に連結器30を連結し、昇降機構50が伸縮ガイド40を収縮させて連結器30を上昇させ、バイレールホイスト10がこのレール4上を走行することにより、船倉1から魚雷2を吊り下げて台車3と格納場所の間で移送する。
As described above, in the inboard transfer device of the present invention, the
このようにしてバイレールホイスト10が魚雷2を吊り下げて移送する時、船体が横20°、縦5°程度まで動揺しても、伸縮ガイド40が魚雷2の揺れを抑えるとともに、フォーク34が魚雷2の揺れを抑えるため、少ない作業人員によって魚雷2に衝撃を与えることなく速やかに移送することができる。
Thus, when the birail hoist 10 suspends and transfers the
伸縮ガイド40は互いに摺動可能に嵌合する4本のパイプ41〜44を備え、各パイプ41〜44が互いに所定のオーバラップを持って嵌合することにより、連結器30の揺れを抑える。
The
昇降機構50はレール4及び伸縮ガイド40に沿って延びるワイヤロープ51と、このワイヤロープ51が掛け回され連結器30に支持される滑車52と、ワイヤロープ51を駆動するジガーシリンダ64とを備えたため、バイレールホイスト10がどの位置にあってもジガーシリンダ61が伸縮作動することにより連結器30が昇降する。
The elevating
そして、ワイヤロープ51を駆動するジガーシリンダ61が船体に取り付けられる構造としたため、ジガーシリンダ61に加圧空気を導く空気配管の配設が容易に行える。
Since the
走行駆動機構70は、バイレールホイスト10に連結されるワイヤロープ71と、このワイヤロープ71を移送方向に沿って循環させるように案内する滑車72〜78と、ワイヤロープ71を駆動する自動トラクションウィンチ80とを備えたため、バイレールホイスト10を1本のワイヤロープ71で引っ張って長いレール4上を走行させることができる。
The
そして、ワイヤロープ71を駆動する自動トラクションウィンチ80が船体に取り付けられる構造としたため、自動トラクションウィンチ80のエアモータ83に加圧空気を導く空気配管の配設が容易に行える。
Since the
昇降機構50と走行駆動機構70は空気圧によって作動するため、魚雷2に衝撃を与えることなく円滑に移送することができる。
Since the elevating
連結器30は、その本体31に吊り下げられる2個のフック33と、本体31に昇降可能に支持され魚雷2に着座する2個の揺れ止めフォーク34とを備えたため、各フック33を魚雷2に設けられた吊り下げ用ブラケット39に係合させ、本体31に各フック33を介して魚雷2が吊り下げられられる。この状態にて、各フォーク34が重力によって魚雷2の外周面に着座することにより、本体31に対する魚雷2の揺れが抑えられる。
The
本発明は上記の実施の形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。 The present invention is not limited to the above-described embodiment, and it is obvious that various modifications can be made within the scope of the technical idea.
本発明の船内移送装置は、船倉内で魚雷を搬入出するものに利用できる他、例えば船倉と甲板の間で魚雷以外を搬入出するものに利用できる。 The inboard transfer device of the present invention can be used not only for loading / unloading torpedoes in the hold, but also for transferring / loading anything other than torpedo between the hold and the deck.
1 船倉
4 レール
10 バイレールホイスト
30 連結器
32 チェーン
33 フック
34 揺れ止めフォーク
40 伸縮ガイド
41〜44 パイプ
50 昇降機構
51 ワイヤロープ
52〜61 滑車
64 ジガーシリンダ
65 チェーンブロック
70 走行駆動機構
71 ワイヤロープ
72〜78 滑車
80 トラクションウィンチ
97 手動トラクションウィンチ
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
Claims (7)
移送方向に延びるレールと、このレール上を走行するバイレールホイストと、このバイレールホイストを駆動する走行駆動機構と、長尺物に着脱可能に連結される連結器と、バイレールホイストにこの連結器を吊り下げ連結器を昇降させる昇降機構と、連結器が昇降するのに伴って伸縮作動し長尺物の揺れを抑える伸縮ガイドとを備えたことを特徴とする船内移送装置。 In the ship transfer device for transferring long objects on board,
A rail extending in the transfer direction, a birail hoist that travels on the rail, a travel drive mechanism that drives the birail hoist, a coupler that is detachably coupled to a long object, and a coupling that is connected to the birail hoist An inboard transfer device comprising: an elevating mechanism that suspends a vessel and raises and lowers a coupler; and an expansion and contraction guide that expands and contracts as the coupler moves up and down to suppress shaking of a long object.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004144970A JP2005324686A (en) | 2004-05-14 | 2004-05-14 | Inboard transfer device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004144970A JP2005324686A (en) | 2004-05-14 | 2004-05-14 | Inboard transfer device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005324686A true JP2005324686A (en) | 2005-11-24 |
Family
ID=35471376
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004144970A Pending JP2005324686A (en) | 2004-05-14 | 2004-05-14 | Inboard transfer device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005324686A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108482610A (en) * | 2018-04-17 | 2018-09-04 | 江门市南洋船舶工程有限公司 | A kind of bulk goods cabin wall cleaning device |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH085621B2 (en) * | 1989-08-21 | 1996-01-24 | 防衛庁技術研究本部長 | Overhead traveling crane |
JPH11314881A (en) * | 1998-04-30 | 1999-11-16 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Device for preventing deflection of cargo device |
-
2004
- 2004-05-14 JP JP2004144970A patent/JP2005324686A/en active Pending
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