JP2005323906A - 生体情報計測装置及び生体情報計測方法 - Google Patents

生体情報計測装置及び生体情報計測方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005323906A
JP2005323906A JP2004146077A JP2004146077A JP2005323906A JP 2005323906 A JP2005323906 A JP 2005323906A JP 2004146077 A JP2004146077 A JP 2004146077A JP 2004146077 A JP2004146077 A JP 2004146077A JP 2005323906 A JP2005323906 A JP 2005323906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
biological information
unit
light receiving
living body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004146077A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4515148B2 (ja
Inventor
Kazuya Maekawa
和也 前川
Takashi Nakamura
隆 仲村
Koichi Moriya
宏一 守屋
Shinichiro Miyahara
慎一郎 宮原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Instruments Inc filed Critical Seiko Instruments Inc
Priority to JP2004146077A priority Critical patent/JP4515148B2/ja
Priority to US11/121,320 priority patent/US7060963B2/en
Priority to CA002507294A priority patent/CA2507294A1/en
Publication of JP2005323906A publication Critical patent/JP2005323906A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4515148B2 publication Critical patent/JP4515148B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/02Detecting, measuring or recording pulse, heart rate, blood pressure or blood flow; Combined pulse/heart-rate/blood pressure determination; Evaluating a cardiovascular condition not otherwise provided for, e.g. using combinations of techniques provided for in this group with electrocardiography or electroauscultation; Heart catheters for measuring blood pressure
    • A61B5/024Detecting, measuring or recording pulse rate or heart rate
    • A61B5/02438Detecting, measuring or recording pulse rate or heart rate with portable devices, e.g. worn by the patient
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/68Arrangements of detecting, measuring or recording means, e.g. sensors, in relation to patient
    • A61B5/6801Arrangements of detecting, measuring or recording means, e.g. sensors, in relation to patient specially adapted to be attached to or worn on the body surface
    • A61B5/6802Sensor mounted on worn items
    • A61B5/681Wristwatch-type devices
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/72Signal processing specially adapted for physiological signals or for diagnostic purposes
    • A61B5/7235Details of waveform analysis
    • A61B5/7253Details of waveform analysis characterised by using transforms
    • A61B5/7257Details of waveform analysis characterised by using transforms using Fourier transforms

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Cardiology (AREA)
  • Physiology (AREA)
  • Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)

Abstract

【課題】 S/N比を向上させると共に生体情報の測定精度を上げること。
【解決手段】 生体表面に下面2aが接触した状態で配される本体2と、該本体2の下面2aに配されて、生体に向けて光を照射する光照射部5と、本体2の下面2aで、且つ、光照射部5の近傍に配され、生体からの後方散乱光を受光すると共に受光量に応じた生体情報信号を生成する第1の光受光部6と、本体2の下面2aで、且つ、光照射部5から第1の光受光部6と光照射部5との間の距離より離間した位置に配され、生体からの後方散乱光を受光すると共に受光量に応じた生体情報信号を生成する第2の光受光部7と、第1の光受光部6と、第2の光受光部7とにより生成された生体情報信号に基づいて生体情報を算出する生体情報演算部とを備えている生体情報計測装置1を提供する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、手首(腕)に装着した状態で脈拍数等の生体情報を測定することができる生体情報計測装置及び生体情報計測方法に関するものである。
近年の健康管理への関心の高まりにより、手首(腕)等に装着したまま脈拍数等の様々な生体情報を計測することができる生体情報計測装置が各種提供されている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1記載の生体情報計測装置は、手首に装着した状態で、LEDから生体に向けて光を照射する。そして、フォトダイオードにより、血管中の血液からの後方散乱光を受光して、該後方散乱光から脈拍信号を抽出して脈拍数を算出している。特に、手首に装着したまま容易に脈拍数の測定が行えるので、使用者に簡便に使用されている。
特開2001−78973号公報(段落番号0011−0031、図1−図7)
ところで、上記特許文献1に記載の生体情報端末装置は、フォトダイオードにより生体からの後方散乱光を受光する際、脈拍情報を含む光を受光することに加え、脈拍情報を含まない光、例えば、LEDから直接入射する光や、生体表面で反射する光や、LEDの上方に配されている透明ガラスで反射した光を受光する恐れがあった。これにより、フォトダイオードは、ノイズ(雑音)が増しS/N比の低下が生じていた。従って、正確な生体情報を測定できない可能性があった。
本発明は、このような事情に考慮してなされたもので、その目的は、S/N比を向上させると共に生体情報の測定精度を上げることができる生体情報計測装置及び生体情報計測方法を提供することである。
本発明は、前記課題を解決するために以下の手段を提供する。
本発明の生体情報計測装置は、生体表面に下面が接触した状態で配される本体と、該本体の下面に配されて、生体に向けて光を照射する光照射部と、前記本体の下面で、且つ、前記光照射部の近傍に配され、生体からの後方散乱光を受光すると共に受光量に応じた生体情報信号を生成する第1の光受光部と、前記本体の下面で、且つ、前記光照射部から前記第1の光受光部と光照射部との間の距離より離間した位置に配され、生体からの後方散乱光を受光すると共に受光量に応じた生体情報信号を生成する第2の光受光部と、前記第1の光受光部と、前記第2の光受光部とにより生成された生体情報信号に基づいて生体情報を算出する生体情報演算部とを備えていることを特徴とするものである。
この発明に係る生体情報計測装置においては、本体の下面を生体表面に接触させた後、光照射部から生体に向けて光を照射する。照射された光は、生体内で脂肪や筋等の組織や血液により吸収及び散乱され、照射された光の一部が後方散乱光として第1の光受光部及び第2の光受光部で受光される。この受光される光は、脈動による血液量の変化に伴い変動する。第1の光受光部及び第2の光受光部は、この後方散乱光を受光すると共に受光量の変化に応じた脈拍信号(生体情報信号)を生成する。
この際、第1の光受光部は、光照射部の近傍に配されているので、光照射部に依存した光を多く受光する。即ち、生体情報を含んでいない光を多く受光する。一方、第2の光受光部は、光照射部から第1の光受光部より離間した位置に配されているので、光照射部に依存した光を受光することに加え、生体からの後方散乱光を多く受光する。
生体情報演算部は、第1の光受光部により生成された生体情報信号と、第2の光受光部により生成された生体情報信号とに基づいて、即ち、第1の光受光部により生成された生体情報信号を考慮することで、第2の光受光部により生成した生体情報信号から、生体情報を含んでいない光、即ち、ノイズ(雑音)を極力除去することができる。これにより、S/N比の向上を図ることことができ、より正確な生体情報の算出を行うことができる。
また、本発明の生体情報計測装置は、上記本発明の生体情報計測装置において、前記光照射部が、それぞれ異なる波長の光を照射するノイズ検出用の第1の光照射部及び生体情報検出用の第2の光照射部を備え、両光照射部のうち、前記第1の光照射部が波長の短い光を利用し、前記第2の光照射部が波長の長い光を利用することを特徴とするものである。
この発明に係る生体情報計測装置においては、第1の光照射部及び第2の光照射部を備えているので、第1の光受光部は、生体情報を含んでいない(ノイズ成分の多い)光をより多く受光し、また、第2の光受光部は、生体からの後方散乱光をより多く受光する。従って、さらなるS/N比の向上を図ることことができ、より正確な生体情報の算出を行うことができる。特に、第2の光照射部が波長の長い光を利用するので、生体からの後方散乱光を得やすい。
また、本発明の生体情報計測装置は、上記本発明の生体情報計測装置において、前記第2の光受光部は、前記第1の光照射部から照射された光が直接入射しない距離に配されていることを特徴とするものである。
この発明に係る生体情報計測装置においては、第2の光受光部が、第1の光照射部から照射された光が直接入射しない距離に配されているので、第1の光照射部からの影響を受けずに、後方散乱光を集中的に受光する。従って、生体情報を正確に算出することができる。
また、本発明の生体情報計測装置は、上記本発明のいずれかの生体情報計測装置において、前記第2の光受光部は、前記光照射部から離間する距離に応じて、受光面積が増加するように設定されていることを特徴とするものである。
この発明に係る生体情報計測装置においては、第2の光受光部が、光照射部から離間する距離に応じて受光面積が増加するよう設定されているので、減衰した後方散乱光をより多く受光する。これにより、第2の光受光部は、受光量を増やすことが可能である。
従って、生体情報演算部は、生体情報を含んでいない光、即ち、ノイズ分をより確実に除去でき、より高精度に生体情報の算出を行うことができる。
また、本発明の生体情報計測装置は、上記本発明のいずれかの生体情報計測装置において、前記第1の光受光部を複数備え、前記生体情報演算部は、複数の前記第1の光受光部により生成された前記生体情報信号のいずれか1つ又は平均値を利用することを特徴とするものである。
この発明に係る生体情報計測装置においては、複数の第1の光受光部を有しているので、第1の光受光部の設置位置に係わらず、確実に生体情報を含んでいない光、即ち、ノイズ分を受光可能である。そして、生体情報演算部は、複数の第1の光受光部により生成された生体情報信号のいずれか1つ又は平均値を利用することで、さらに高精度に生体情報の算出を行うことができる。
また、本発明に係る生体情報計測方法は、光照射部から生体に向けて光を照射し、生体からの後方散乱光を光照射部の近傍に配された第1の光受光部及び光照射部から第1の光受光部と光照射部との間の距離より離間した位置に配された第2の光受光部の2箇所で受光し、両光受光部の受光結果に基づいて生体情報を計測する生体情報計測方法であって、前記第1の光受光部及び前記第2の光受光部で受光した前記後方散乱光から受光量に応じた生体情報信号をそれぞれ生成すると共に該生体情報信号を高速フーリエ変換処理する変換工程と、該変換工程により変換した値を、任意の周波数のパワースペクトルで正規化すると共に正規化した値同士を減算して前記生体情報を演算する演算工程とを備えていることを特徴とするものである。
この発明に係る生体情報計測方法においては、光照射部から生体に向けて照射された光が、生体内で脂肪や筋等の組織や血液により吸収及び散乱され、照射された光の一部が後方散乱光として第1の光受光部及び第2の光受光部で受光される。この受光される光は、脈動による血液量の変化に伴い変動する。
そして、変換工程により、第1の光受光部及び第2の光受光部は、この後方散乱光を受光すると共に受光量の変化に応じた脈拍信号(生体情報信号)を生成すると共に、この脈拍信号を高速フーリエ変換処理する。この際、第1の光受光部は、光照射部の近傍に配されているので、光照射部に依存した光を多く受光する。即ち、生体情報を含んでいない光を多く受光している。一方、第2の光受光部は、光照射部から第1の光受光部より離間した位置に配されているので、光照射部に依存した光を受光することに加え、生体からの後方散乱光を多く受光している。
そして、演算工程により、高速フーリエ変換した値を、任意の同一のパワースペクトルで正規化し、正規化した値同士を減算することで、第2の光受光部により生成した生体情報信号からノイズ(雑音)を極力除去することができる。
従って、S/N比の向上を図ることことができ、正確な生体情報の算出を行うことができる。
本発明に係る生体情報計測装置及び生体情報計測方法によれば、第2の光受光部により生成した生体情報信号から、生体情報を含んでいない光、即ち、ノイズ(雑音)を極力除去することができる。これにより、S/N比の向上を図ることことができ、より正確な生体情報の算出を行うことができる。
以下、本発明に係る生体情報計測装置及び生体情報計測方法の一実施形態を、図1から図8を参照して説明する。
本実施形態の生体情報計測装置1は、図1から図6に示すように、腕時計型であって手首(腕)Aに装着した状態で、生体情報である脈拍数を算出するものである。
この生体情報計測装置1は、各種の電気部品及び電子部品を内蔵すると共に生体表面Bに下面2aが接触した状態で配されるハウジング(本体)2と、該ハウジング2を手首Aに装着する固定手段3とを備えている。また、ハウジング2の下面2aには、該下面2aから突出した突出部4が形成されている。
この突出部4の下面4a、即ち、ハウジング2の下面2aには、図6及び図7に示すように、生体表面Bに接触した状態で生体に向けて光を照射するLED(Light Emitting Diode)(光照射部)5と、該LED5により照射された光のうち生体からの後方散乱光を受光すると共に受光量に応じた脈拍信号(生体情報信号)を生成する第1のPD(Photo Diode)(第1の光受光部)6及び第2のPD(第2の光受光部)7と、上記LED及び両PD6、7が生体表面Bに接触しているか否かを検出する一対の電極8とが配されている。LED5は例えば波長530 nmのLEDを用いる。第1のPDおよび第2のPDは例えば波長600 nm以上の長波長の感度をカットしたPDを用いる。
また、ハウジング2内には、両PD6、7により生成された脈拍信号に基づいて脈拍数を算出するデータ処理部(生体情報演算部)9が設けられている。
上記ハウジング2は、プラスチックやアルミニウム等の金属材料からなり、所定の厚みをもって、例えば、上面視略長方形状に形成されている。ハウジング2の上面2bの中央部分には、略正方形状のカバーガラス10が嵌め込まれており、該カバーガラス10の内側には算出された上記脈拍数やその他各種の情報を表示する表示部11が配されている。
また、ハウジング2内には、図3及び図4に示すように、メイン基板12が設けられており、該メイン基板12に上記データ処理部9、上記表示部11、充電可能な充電池13、脈拍数を記録するメモリ14、サブ基板15及びその他各種の電子部品が実装又は配線等により電気的に接続されている。
上記データ処理部9は、CPU等のIC部品を含むものであり、両PD6、7により生成された脈拍信号を一旦アンプ等により増幅した後に、高速フーリエ変換処理(FFT処理)等の所定処理を行い、両処理結果を比較することで、脈拍数を算出するようになっている。この脈拍数の算出については、後に詳細に説明する。
また、データ処理部9は、算出した脈拍数をメモリ14に記録すると共に、後述する各ボタン20からの入力に基づいて表示部11に表示させるようになっている。更に、データ処理部9は、他の構成品を総合的に制御する機能も有している。
上記表示部11は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)等の液晶表示器であり、上述した脈拍数以外に、例えば、図示しない水晶振動子によりカウントされた時刻を表示する時刻表示機能やその他の各種情報を表示する機能を有している。例えば、時刻、日付、曜日や充電池13の残電力量等を表示できるようになっている。
また、ハウジング2には、図1から図3に示すように、複数のボタン20、例えば、ハウジング2の上面2bであって表示部11の下側に配された3つのボタン20及びハウジング2の側面に配された1つのボタン20が設けられている。これら各ボタン20を押下することで、各種操作ができるようになっている。例えば、脈拍数の計測開始、計測停止や、脈拍数と時刻との表示切り替えや、メモリ14内に記録されている脈拍数データを外部の機器にデータ送信する等の操作ができるようになっている。
更に、ハウジング2の側面には、上記充電池13に充電器等の外部から電力を供給して充電させる外部接続端子21が設けられている。なお、外部接続端子21を覆うようにカバー等を取り付けて、外部接続端子21を保護しても構わない。こうすることで、外部接続端子21を水滴や埃等から保護することが可能となり、より好適である。また、外部接続端子21に限らず、充電器及びハウジング2内にそれぞれ電力を供給するためのトランス等を設け、非接触状態で充電池13の充電を行うように構成しても構わない。
上記突出部4は、図6に示すように、3つの円を組み合わせた形状、即ち、中央の円形に、該円形より径が小さい2つの円形を左右から挟むように結合した鍵穴のような形状に形成されている。
この突出部4の下面4aの中心には、図5に示すように、外部とハウジング2の内部を貫通させる貫通孔22が形成されており、該貫通孔22を塞ぐようにカバーガラス23がハウジング2に固定されている。そして、カバーガラス23の内側に接するように、上記LED5及び両PD6、7が配されている。
両PD6、7のうち、第1のPD6は、図6及び図7に示すように、LED5の近傍に配されており、第2のPD7は、LED5から第1のPD6とLED5との間の距離より離間した位置に配されている。また、第2のPD7は、LED5から離間する距離に応じて受光面積が増加するように設定されている。つまり、第2のPD7は、第1のPD6より受光面積が大きく設定されている。
これら両PD6、7からの脈拍信号は、フレキシブル基板24、サブ基板15及びメイン基板12を介して、上記データ処理部9に送られるようになっている。
上記一対の電極8は、LED5及び両PD6、7を間に挟んだ状態で突出部4の下面4aに配されている。即ち、一対の電極8、LED5及び両PD6、7は、ハウジング2の長手方向に直交する方向に一列に並ぶように配されている。また、一対の電極8は、その先端が突出部4の下面4aから若干突出するように設けられていると共に、基端側がサブ基板15に電気的に接続するように設けられている。
この一対の電極8は、電極間の電位差に基づいて生体表面Bに接触しているか否かを検出する機能を有している。データ処理部9は、この検出結果を受けて、例えば、生体表面Bに接触していると検出されたときに、LED5から光を照射するようにLED5の作動を制御するように設定されている。なお、この場合だけに限らず、例えば、生体表面Bに接触していないことが検出されたときに、FFT処理を行なわないように設定しても構わない。
上記固定手段3は、図1に示すように、ハウジング2に基端側が取り付けられて手首Aに装着可能な第1のバンド30及び第2のバンド31を有している。第1のバンド30及び第2のバンド31は、ハウジング2の長手方向に、該ハウジング2を挟んで対向するように設けられている。
上記第1のバンド30には、先端にバックル30a及びタング30bが取り付けられている。また、第2のバンド31には、上記タング30bが挿入される挿入孔31aが該第2のバンド31の長手方向に沿って複数形成されている。これにより、使用者の手首Aの太さに応じて第1のバンド30及び第2のバンド31の長さを調整することができるようになっている。
このように構成された生体情報計測装置1により、手首Aに装着した状態で脈拍数を算出する生体情報計測方法について以下に説明する。
本実施形態の生体情報計測方法は、第1のPD6及び第2のPD7で受光した後方散乱光から受光量に応じた脈拍信号をそれぞれ生成すると共に該脈拍信号をFFT処理する変換工程と、該変換工程により変換した値を、任意の周波数のパワースペクトルで正規化すると共に正規化した値同士を減算して脈拍情報を演算する演算工程とを有している。これら各工程については、以下に詳細に説明する。
まず、図2及び図3に示すように、使用者の手首Aを巻回するよう両バンド30、31を巻き、手首Aの大きさに応じて第1のバンド30のタング30bを第2のバンド31の挿入孔31aに挿入し、ハウジング2を手首Aに装着する。ハウジング2が手首Aに装着されると、突出部4はハウジング2の下面2aよりも突出しているので、生体表面Bと突出部4の下面4aとが密着した状態となる。従って、手首Aを締め付けるようにハウジング2を装着する必要はなく、所定の力で締まるように両バンド30、31の長さを調整すれば良い。
生体表面Bと突出部4の下面4aとが密着状態、即ち、生体表面Bが突出部4の下面4aに接触すると、一対の電極8が生体表面Bに接触する。特に、一対の電極8は、突出部4の下面4aよりも若干突出するように配されているので、生体表面Bに接触し易い。一対の電極8が、生体表面Bに接触すると、生体表面Bを通して放電が行なわれ両電極8間の電圧が低下する。この電圧低下(例えば、ある閾値より低下)を受けて、データ処理部9は、一対の電極8が確実に生体表面Bに接触していることの検出を行う。即ち、LED5及び両PD6、7が、確実に生体表面Bに接触していることを検出する。特に、一対の電極8は、LED5及び両PD6、7を間に挟んで配されているので、LED5及び両PD6、7が生体表面Bに接触している否かを高精度に検出することができる。
LED5及び両PD6、7が生体表面Bに接触していることを検出すると、データ処理部9は、LED5から生体に向けて光を照射させる。照射された光は、生体内で脂肪や筋といった組織や血液により吸収及び散乱され、照射された光の一部が後方散乱光として両PD6、7で受光される。この受光される光は、脈動による血液量の変化に伴い変動する。両PD6、7は、この後方散乱光を受光すると共に受光量の変化に応じた脈拍信号を生成して、データ処理部9に出力する。つまり、手首A内部の動脈及び細動脈内の血流変動に応じて、LED5から照射された光の後方散乱光の光量が変動するので、両PD6、7は、動脈の脈動、即ち、脈波に応じた後方散乱光の受光が行える。これにより、両PD6、7は、脈拍信号の生成が行える。
この際、第1のPD6は、LED5の近傍に配されているので、生体からの後方散乱光よりLED5に依存した光を多く受光する。即ち、脈拍信号を含んでいない光、例えば、LED5から直接入射した光や、生体表面Bで反射した光や、カバーガラス23で反射した光を多く受光する。一方、第2のPD7は、LED5から離間した位置に配されているので、LED5に依存した光に加え、生体からの後方散乱光を多く受光する。
データ処理部9は、両PD6、7から送られてきた脈拍信号を増幅した後に、FFT処理を行う。即ち、このFFT処理までが、上記変換工程である。
変換工程後、演算工程を行う。つまり、データ処理部9は、FFT処理した値を、任意の周波数のパワースペクトルで正規化すると共に、正規化した値同士(FFT結果同士)を減算して、即ち、図8に示すように、第2のPD7により生成された脈拍信号から第1のPD6により生成された脈拍信号を除去(減算)することで、脈拍信号のみを高精度に検出することができる。この演算工程を行うことで、第2のPD7により生成された脈拍信号から、生体情報を含んでいないノイズ(雑音)を極力除去することができる。従って、S/N比の向上を図ることができ、より正確な脈拍数の算出を行うことができる。
そして、データ処理部9は、算出した脈拍数をメモリ14に記録すると共に各ボタン20操作に基づいて表示部11に表示させる。
また、第2のPD7は、第1のPD6より受光面積が大きく設定されているので、LED5から離間していても、LED5に依存する光をPD6と同程度の光量で受光できると共に、生体からの後方散乱光を多く受光する。これにより、より確実にノイズの除去を行うことができると共に、脈拍信号を多く受光できるので、脈拍数の検出をさらに高精度に行うことができる。
また、使用者は、必要時に各ボタン20を押下することで、容易に検出された脈拍数を表示部11に表示させて確認が行えるので、使用に関して簡便である。また、使用者は、各ボタン20の操作により、脈拍数以外のその他の情報、例えば、時刻や充電池13の残電力等についても表示部11により確認することができるので使い易い。
また、上述したように、使用者は、ハウジング2を両バンド30、31により所定の力で締め付けて手首Aに装着しているので、長時間装着したとしても圧迫感を感じることがないので、不快に感じることがない。
また、充電池13に電力を充電する場合には、例えば、充電器に接続されている充電コード等を外部接続端子21に接続することで充電を行うことができ、通常の電池を別個に用意する必要はない。従って、維持経費の削減を図ることができる。なお、ハウジング2内に音声を出力するブザー等の音声出力手段を設けて、充電池13の充電量が“0”に近くなるまで減少した場合に、音声を出力させて充電時期(充電タイミング)を知らせるように構成しても構わない。
以上説明したように、本実施形態の生体情報計測装置1によれば、データ処理部9が、第1のPD6により生成された脈拍信号を考慮することで、第2のPD7により生成した脈拍信号から、生体情報を含んでいないノイズ(雑音)を極力除去することができる。従って、S/N比の向上を図ることことができ、より正確な生体情報の算出を行うことができる。
なお、本発明の技術範囲は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記実施形態においては、生体情報として脈拍数を例にして説明したが、脈拍数に限らず、生体情報であれば構わない。
また、LEDの近傍に第1のPDを1つ設けた構成にしたが、該第1のPDを複数設けた構成にしても構わない。この場合には、データ処理部を、複数の第1のPDにより生成された脈拍信号のいずれか1つ又は平均値を利用するように設定すれば良い。こうすることで、第1のPDの設置位置に係わらず、確実に生体情報を含んでいないノイズを受光可能であるので、より高精度に脈拍数の算出を行うことができる。
また、ハウジングに、他の電子機器との間で無線通信可能な無線通信手段等の機能を付加しても良い。こうすることで、Bluetooth等の無線通信により、メモリに記録した脈拍数を外部の電子機器にデータ送信したり、各種情報をメモリに入手させることができる。
更に、上記実施形態では、LED5を1つとしたが、これに限られず、それぞれ異なる波長の光を照射するノイズ検出用の第1のLED(第1の光照射部)及び生体情報検出用の第2のLED(第2の光照射部)を備え、両LEDのうち、第1のLEDが波長の短い光を利用し、第2のLEDが波長の長い光を利用するように構成しても構わない。第1のLEDとしては例えば波長470 nmのLEDを用い、第2のLEDとしては例えば波長530 nmのLEDを用いる。
こうすることで、第1のPDが生体情報を含んでいない(ノイズ成分の多い)光をより多く受光し、第2のPDが生体からの後方散乱光をより多く受光する。従って、さらなるS/N比の向上を図ることができ、より正確な生体情報の算出を行うことができる。特に、第2のLEDは波長の長い光を利用するので、生体からの後方散乱光を得やすい。
また、この際、上記第2のPDを、第1のLEDから照射された光が直接入射しない距離に設けることが好ましい。こうすることで、第2のPDは、第1のLEDからの影響を受けずに、後方散乱光を集中的に受光でき、生体情報を正確に算出することができる。
本発明に係る生体情報計測装置の一実施形態を示す正面図である。 図1に示す生体情報計測装置を手首に装着した状態を示す側面図である。 図1に示す生体情報計測装置を手首に装着した状態を示す側面図であり、図2に示す方向とは逆方向から見た図である。 図1に示す生体情報計測装置の断面矢視C−C図である。 図1に示す生体情報計測装置の断面矢視D−D図である。 図1に示す生体情報計測装置を斜め下方から見た状態を示す斜視図である。 LED及び両PDとの位置関係を示す図であって、ガラスカバーの上方から見た図である。 第1のPD及び第2のPDにより生成された脈拍信号に基づいて、データ処理部が脈拍数の算出した状態を示す図である。
符号の説明
B 生体表面
1 生体情報計測装置
2 ハウジング(本体)
2a 本体の下面
5 LED(光照射部)
6 第1のPD(第1の光受光部)
7 第2のPD(第2の光受光部)
9 生体情報演算部

Claims (6)

  1. 生体表面に下面が接触した状態で配される本体と、
    該本体の下面に配されて、生体に向けて光を照射する光照射部と、
    前記本体の下面で、且つ、前記光照射部の近傍に配され、生体からの後方散乱光を受光すると共に受光量に応じた生体情報信号を生成する第1の光受光部と、
    前記本体の下面で、且つ、前記光照射部から前記第1の光受光部と光照射部との間の距離より離間した位置に配され、生体からの後方散乱光を受光すると共に受光量に応じた生体情報信号を生成する第2の光受光部と、
    前記第1の光受光部と、前記第2の光受光部とにより生成された生体情報信号に基づいて生体情報を演算する生体情報演算部とを備えていることを特徴とする生体情報計測装置。
  2. 請求項1記載の生体情報計測装置において、
    前記光照射部が、それぞれ異なる波長の光を照射するノイズ検出用の第1の光照射部及び生体情報検出用の第2の光照射部を備え、
    両光照射部のうち、前記第1の光照射部が波長の短い光を利用し、前記第2の光照射部が波長の長い光を利用することを特徴とする生体情報計測装置。
  3. 請求項2記載の生体情報計測装置において、
    前記第2の光受光部は、前記第1の光照射部から照射された光が直接入射しない距離に配されていることを特徴とする生体情報計測装置。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の生体情報計測装置において、
    前記第2の光受光部は、前記光照射部から離間する距離に応じて、受光面積が増加するように設定されていることを特徴とする生体情報計測装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の生体情報計測装置において、
    前記第1の光受光部を複数備え、
    前記生体情報演算部は、複数の前記第1の光受光部により生成された前記生体情報信号のいずれか1つ又は平均値を利用することを特徴とする生体情報計測装置。
  6. 光照射部から生体に向けて光を照射し、生体からの後方散乱光を光照射部の近傍に配された第1の光受光部及び光照射部から第1の光受光部と光照射部との間の距離より離間した位置に配された第2の光受光部の2箇所で受光し、両光受光部の受光結果に基づいて生体情報を計測する生体情報計測方法であって、
    前記第1の光受光部及び前記第2の光受光部で受光した前記後方散乱光から受光量に応じた生体情報信号をそれぞれ生成すると共に該生体情報信号を高速フーリエ変換処理する変換工程と、
    該変換工程により変換した値を、任意の周波数のパワースペクトルで正規化すると共に正規化した値同士を減算して前記生体情報を演算する演算工程とを備えていることを特徴とする生体情報計測方法。
JP2004146077A 2004-05-17 2004-05-17 生体情報計測装置及び生体情報計測方法 Expired - Fee Related JP4515148B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004146077A JP4515148B2 (ja) 2004-05-17 2004-05-17 生体情報計測装置及び生体情報計測方法
US11/121,320 US7060963B2 (en) 2004-05-17 2005-05-03 Organism information measuring device and organism information measuring method
CA002507294A CA2507294A1 (en) 2004-05-17 2005-05-13 Organism information measuring device and organism information measuring method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004146077A JP4515148B2 (ja) 2004-05-17 2004-05-17 生体情報計測装置及び生体情報計測方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005323906A true JP2005323906A (ja) 2005-11-24
JP4515148B2 JP4515148B2 (ja) 2010-07-28

Family

ID=35308506

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004146077A Expired - Fee Related JP4515148B2 (ja) 2004-05-17 2004-05-17 生体情報計測装置及び生体情報計測方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7060963B2 (ja)
JP (1) JP4515148B2 (ja)
CA (1) CA2507294A1 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010178983A (ja) * 2009-02-06 2010-08-19 Seiko Epson Corp 測定装置及び測定方法
JP2011139726A (ja) * 2010-01-05 2011-07-21 Seiko Epson Corp 生体情報検出器及び生体情報測定装置
JP2011139727A (ja) * 2010-01-05 2011-07-21 Seiko Epson Corp 生体情報検出器及び生体情報測定装置
JP2013094482A (ja) * 2011-11-02 2013-05-20 Seiko Epson Corp 脈波信号処理装置及び脈波計測装置
JP2014180417A (ja) * 2013-03-19 2014-09-29 Seiko Epson Corp 信号処理装置、脈波測定装置および信号処理方法
JP2014180418A (ja) * 2013-03-19 2014-09-29 Seiko Epson Corp 信号処理装置、脈波測定装置および信号処理方法
JP2016116947A (ja) * 2016-03-28 2016-06-30 セイコーエプソン株式会社 脈波信号処理装置及び脈波計測装置
US9560971B2 (en) 2013-08-22 2017-02-07 Seiko Epson Corporation Physiological information measuring apparatus

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1881379A1 (fr) * 2006-07-19 2008-01-23 ETA SA Manufacture Horlogère Suisse Pièce d'horlogerie électronique comportant une cloison rapportée et procédé d'assemblage associé
JP5756752B2 (ja) 2008-07-03 2015-07-29 セルカコール・ラボラトリーズ・インコーポレイテッドCercacor Laboratories, Inc. センサ
US8630691B2 (en) 2008-08-04 2014-01-14 Cercacor Laboratories, Inc. Multi-stream sensor front ends for noninvasive measurement of blood constituents
JP5454147B2 (ja) * 2010-01-05 2014-03-26 セイコーエプソン株式会社 生体情報検出器及び生体情報測定装置
US8386003B2 (en) * 2010-05-05 2013-02-26 Digio2 International Co., Ltd. Portable medical device
US10216893B2 (en) 2010-09-30 2019-02-26 Fitbit, Inc. Multimode sensor devices
US9005129B2 (en) 2012-06-22 2015-04-14 Fitbit, Inc. Wearable heart rate monitor
US8948832B2 (en) 2012-06-22 2015-02-03 Fitbit, Inc. Wearable heart rate monitor
CN108903920A (zh) * 2013-01-15 2018-11-30 飞比特公司 便携式生物计量监测装置及其操作方法
US9039614B2 (en) 2013-01-15 2015-05-26 Fitbit, Inc. Methods, systems and devices for measuring fingertip heart rate
US10512407B2 (en) 2013-06-24 2019-12-24 Fitbit, Inc. Heart rate data collection
US10292629B2 (en) * 2014-03-19 2019-05-21 University Of Houston System Method for measuring physiological parameters of physical activity
CN104545869A (zh) * 2014-12-24 2015-04-29 长春理工大学 一种智能老人监控仪
US10448871B2 (en) 2015-07-02 2019-10-22 Masimo Corporation Advanced pulse oximetry sensor
US11206989B2 (en) 2015-12-10 2021-12-28 Fitbit, Inc. Light field management in an optical biological parameter sensor
US10568525B1 (en) 2015-12-14 2020-02-25 Fitbit, Inc. Multi-wavelength pulse oximetry
US10433739B2 (en) 2016-04-29 2019-10-08 Fitbit, Inc. Multi-channel photoplethysmography sensor
CN106377243A (zh) * 2016-10-12 2017-02-08 广东小天才科技有限公司 一种心率检测的方法及装置
US11051706B1 (en) 2017-04-07 2021-07-06 Fitbit, Inc. Multiple source-detector pair photoplethysmography (PPG) sensor
US11766186B2 (en) 2019-03-13 2023-09-26 Amazon Technologies, Inc. Wearable device with field replaceable band

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0576504A (ja) * 1991-09-20 1993-03-30 Colleen Denshi Kk 末梢循環状態検出装置
JPH07155312A (ja) * 1993-12-07 1995-06-20 Nippon Koden Corp パルスオキシメータ
JPH10258039A (ja) * 1997-03-17 1998-09-29 Seiko Epson Corp 脈拍計
JPH11501848A (ja) * 1995-03-14 1999-02-16 ネルコー・ピューリタン・ベネット・インコーポレイテッド 分離層パルス酸素測定
WO1999012469A1 (fr) * 1997-09-05 1999-03-18 Seiko Epson Corporation Photodetecteur a reflexion et instrument de mesure de donnees biologiques

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001078973A (ja) 1999-09-14 2001-03-27 Seiko Epson Corp 生体情報計測装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0576504A (ja) * 1991-09-20 1993-03-30 Colleen Denshi Kk 末梢循環状態検出装置
JPH07155312A (ja) * 1993-12-07 1995-06-20 Nippon Koden Corp パルスオキシメータ
JPH11501848A (ja) * 1995-03-14 1999-02-16 ネルコー・ピューリタン・ベネット・インコーポレイテッド 分離層パルス酸素測定
JPH10258039A (ja) * 1997-03-17 1998-09-29 Seiko Epson Corp 脈拍計
WO1999012469A1 (fr) * 1997-09-05 1999-03-18 Seiko Epson Corporation Photodetecteur a reflexion et instrument de mesure de donnees biologiques

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010178983A (ja) * 2009-02-06 2010-08-19 Seiko Epson Corp 測定装置及び測定方法
JP2011139726A (ja) * 2010-01-05 2011-07-21 Seiko Epson Corp 生体情報検出器及び生体情報測定装置
JP2011139727A (ja) * 2010-01-05 2011-07-21 Seiko Epson Corp 生体情報検出器及び生体情報測定装置
US8758239B2 (en) 2010-01-05 2014-06-24 Seiko Epson Corporation Biological information detector and biological information measuring device
US8814802B2 (en) 2010-01-05 2014-08-26 Seiko Epson Corporation Biological information detector and biological information measuring device
JP2013094482A (ja) * 2011-11-02 2013-05-20 Seiko Epson Corp 脈波信号処理装置及び脈波計測装置
JP2014180417A (ja) * 2013-03-19 2014-09-29 Seiko Epson Corp 信号処理装置、脈波測定装置および信号処理方法
JP2014180418A (ja) * 2013-03-19 2014-09-29 Seiko Epson Corp 信号処理装置、脈波測定装置および信号処理方法
US9560971B2 (en) 2013-08-22 2017-02-07 Seiko Epson Corporation Physiological information measuring apparatus
US9788727B2 (en) 2013-08-22 2017-10-17 Seiko Epson Corporation Physiological information measuring apparatus
JP2016116947A (ja) * 2016-03-28 2016-06-30 セイコーエプソン株式会社 脈波信号処理装置及び脈波計測装置

Also Published As

Publication number Publication date
CA2507294A1 (en) 2005-11-17
JP4515148B2 (ja) 2010-07-28
US20050253047A1 (en) 2005-11-17
US7060963B2 (en) 2006-06-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4515148B2 (ja) 生体情報計測装置及び生体情報計測方法
JP4485234B2 (ja) 生体情報計測装置
US20220409069A1 (en) Methods and systems for detecting physiology for monitoring cardiac health
JP4476664B2 (ja) 生体情報計測装置
US11330993B2 (en) Sensor and method for continuous health monitoring
EP2116183B1 (en) Robust opto-electrical ear located cardiovascular monitoring device
US11064919B2 (en) Non-invasive monitor for measuring regional saturation of oxygen
US10219709B2 (en) Sensor and method for continuous health monitoring
US20160360972A1 (en) Biological information measurement device, device provided with same, and biological information measurement system
US20160174854A1 (en) Blood pressure measurement device, electronic device, and blood pressure measurement method
US10335087B2 (en) Biosignal processing apparatus and biosignal processing method
JP2016016203A (ja) 生体情報検出装置
JP6431697B2 (ja) 手首装着型パルスオキシメータ
JP2021535818A (ja) モニタリングデバイスおよび方法
JP2013000540A (ja) 脈波検出装置、及び脈波検出システム
US20180085053A1 (en) Measurement device and measurement method
JP4685705B2 (ja) 携帯型生体情報モニタ
JP4476665B2 (ja) 生体情報計測装置
JP2005329149A (ja) 呼吸情報測定方法及び装置
JP2013220312A (ja) パルスオキシメータ
US11701035B2 (en) Noninvasive blood glucose detector and method using IR
JP5883961B2 (ja) 脈波センサ
JP2001276000A (ja) 生体情報計測装置
KR20110138785A (ko) 스트레스 측정기능이 구비된 마우스

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070302

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091105

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100223

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100416

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100511

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100512

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4515148

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130521

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140521

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees