JP2005314707A - 洗車用洗剤 - Google Patents
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Abstract
【課題】 洗車排水中の余剰ワックス成分を凝集剤によって汚れ物質とともに確実かつ容易に凝集し、洗車排水の水質改善を確実に行なうこと。
【解決手段】 ワックス成分を界面活性剤により水中に分散させた水性ワックスを車両に塗布する前に用いられる洗車用洗剤において、車体やブラシの洗浄力を有する界面活性剤に、凝集剤を添加してなるもの。
【選択図】 図1
【解決手段】 ワックス成分を界面活性剤により水中に分散させた水性ワックスを車両に塗布する前に用いられる洗車用洗剤において、車体やブラシの洗浄力を有する界面活性剤に、凝集剤を添加してなるもの。
【選択図】 図1
Description
本発明は洗車用洗剤と、それを用いた洗車方法及び洗車機に関する。
従来、洗車機では、洗剤塗布装置と下処理剤塗布装置とワックス塗布装置を有している。洗剤塗布装置は、ノニオン(非イオン)系界面活性剤を主成分とする洗剤(ウォッシャー剤)を車両に塗布する。下処理剤塗布装置は、アニオン(陰イオン)系界面活性剤(種類によってはノニオン系界面活性剤とアニオン系界面活性剤とを併用したもの)を主成分とする下処理剤(フォーム剤)を車両に塗布し、ノニオン系界面活性剤で車体やブラシの汚れを吸着してとり、アニオン系界面活性剤で発泡してこれを車体表面の隅々まで浸透せしめる。ワックス塗布装置は、下処理剤を塗布された車両に水性ワックスを塗布する。水性ワックスはワックス成分をカチオン(陽イオン)系界面活性剤により水中に分散させたものであり、車体表面に既に浸透せしめられているアニオン系界面活性剤の陰イオンと水性ワックスのカチオン系界面活性剤の陽イオンとの中和反応によりそれら界面活性剤の能力を喪失せしめ、水性ワックスに安定に可溶化されていたワックス成分を車体表面に析出させこれを密着せしめられるものである。
そして、車体表面で析出せしめられた余剰のワックス成分は、車体表面から除去された汚れ物質とともに、清水により流し落とされ排水される。
しかるに、従来の洗車機では、凝集剤タンクと油水分離装置を付帯的に備え、凝集剤タンクの凝集剤を洗車場の床面や油水分離装置に滴下し、洗車場の床面を流れて油水分離装置に入る上述の洗車排水に含まれる余剰のワックス成分や汚れ物質を凝集剤により凝集して沈殿分離し、排水の水質改善を図ることとしている。
しかしながら、従来技術には以下の問題点がある。
(1)凝集剤は洗車の都度凝集剤タンクから供給されるものであり、タンクからの供給を忘れたり、タンクへの補給を忘れる虞があり、凝集剤による洗車排水の水質改善を確実に行なうことに困難がある。
(1)凝集剤は洗車の都度凝集剤タンクから供給されるものであり、タンクからの供給を忘れたり、タンクへの補給を忘れる虞があり、凝集剤による洗車排水の水質改善を確実に行なうことに困難がある。
(2)凝集剤は洗車場の床面の滴下ポイントや油水分離装置の滴下ポイントにだけ供給され、洗車場の床面の全域や油水分離装置の全域に広く分散して供給されるものでなく、洗車排水の全体に均等に凝集作用を及ぼすことができず、凝集剤による洗車排水の水質改善を確実に行なうことに困難がある。
本発明の課題は、洗車排水中の余剰ワックス成分を凝集剤によって汚れ物質とともに確実かつ容易に凝集し、洗車排水の水質改善を確実に行なうことにある。
請求項1の発明は、ワックス成分を界面活性剤により水中に分散させた水性ワックスを車両に塗布する前に用いられる洗車用洗剤において、車体やブラシの洗浄力を有する界面活性剤に、凝集剤を添加してなるようにしたものである。
請求項2の発明は、請求項1の発明において更に、凝集剤成分を15重量%以下の配合量で含み、界面活性剤を50重量%以下、水混和性有機溶剤を40重量%以下の配合量で含むようにしたものである。
請求項3の発明は、車両に洗剤を塗布する洗剤塗布工程と、洗剤を塗布された車両に水性ワックスを塗布するワックス塗布工程とを有する洗車方法において、洗剤として請求項1又は2に記載のものを用いるようにしたものである。
請求項4の発明は、車両に洗剤を塗布する洗剤塗布装置と、洗剤を塗布された車両に水性ワックスを塗布するワックス塗布装置と、洗剤塗布装置とワックス塗布装置を制御する制御装置とを有する洗車機において、洗剤として請求項1又は2に記載のものを用いるようにしたものである。
本発明によれば下記(a)〜(d)の作用がある。
(a)凝集剤が洗車に際して必ず車両に塗布される洗剤に当初から添加されており、洗車排水での凝集剤の供給等を忘れる虞がなくなり、凝集剤による洗車排水の水質改善を確実に行なうことができる。
(a)凝集剤が洗車に際して必ず車両に塗布される洗剤に当初から添加されており、洗車排水での凝集剤の供給等を忘れる虞がなくなり、凝集剤による洗車排水の水質改善を確実に行なうことができる。
(b)凝集剤が水性ワックスより先に車両に塗布される洗剤に添加され、水性ワックスの塗布以前に車体表面や洗車場の床面上で余剰のワックス成分を待ち受けてこれを直ちに凝集するものであり、凝集剤による洗車排水の水質改善を確実に行なうことができる。
(c)凝集剤は洗剤に添加されるものであって、水性ワックスに添加されることがないから、水性ワックスの塗布前に水性ワックスの界面活性剤から離脱したワックス成分を凝集剤により凝集して析出させてしまうことがなく、水性ワックスにおけるワックス成分の均一分散性を損なうことがない。
(d)洗剤塗布装置により車両の車体表面の全域に広く塗布される洗剤に凝集剤を添加してあるから、凝集剤を車体表面の全域や洗車場の床面の全域に格別な装置によらず簡易に広く分散して供給でき、洗車排水の全体に均等に凝集作用を及ぼすことができ、凝集剤による洗車排水の水質改善を確実に行なうことができる。
図1は洗車機を示す模式図である。
洗車機10は、洗車対象車両を導入可能とする洗車場11に左右のガイドレール12、12を設置し、ガイドレール12、12に沿って車両に対し相対的に往復動する洗車フレーム13を有する。
洗車機10は、車両の車体表面をブラッシング洗浄する回転ブラシ(不図示)を洗車フレーム13に備えるとともに、下処理剤塗布装置21(洗剤塗布装置)、ワックス塗布装置22、リンス装置23、乾燥装置(不図示)を洗車フレーム13に備える。このとき、洗車機10は、水ポンプ24と水供給管25を有する。
下処理剤塗布装置21は、洗車フレーム13に下処理剤噴射管21Aを配設し、下処理剤タンク21Bに接続されたポンプ21Cを下処理剤噴射管21Aに連通するとともに、水供給管25を電磁弁26により下処理剤噴射管21Aに連通してある。下処理剤塗布装置21は、制御装置30により、ポンプ21Cを駆動制御され、かつ電磁弁26を開閉制御され、下処理剤タンク21Bの下処理剤(洗剤)を清水と混合して車両に散布する。ここで、下処理剤は、公知のアニオン系界面活性剤(ノニオン系界面活性剤も併用できる)50重量%以下、水混和性有機溶剤40重量%以下を含むフォーム剤に、15重量%以下の配合量で凝集剤を添加したものである。凝集剤としては、例えば、硫酸アルミニウム、ポリ塩化アルミニウム(PAC)、塩化第二鉄、珪酸アルミニウム塩、カルシウム・珪素系化合物、ポリアクリルアミド、鉱物系無機化合物等を採用できる。
ワックス塗布装置22は、洗車フレーム13にワックス噴射管22Aを配設し、ワックスタンク22Bに接続されたポンプ22Cをワックス噴射管22Aに連通するとともに、水供給管25を電磁弁27によりワックス噴射管22Aに連通してある。ワックス塗布装置22は、制御装置30により、ポンプ22Cを駆動制御され、かつ電磁弁27を開閉制御され、ワックスタンク22Bの水性ワックスを清水と混合して車両に散布する。ここで、水性ワックスは、カルナバワックス等のワックス成分を、下処理剤の界面活性剤(アニオン系界面活性剤)と相反する性質を有する界面活性剤、本実施形態ではカチオン系界面活性剤により水中に分散させたO/W型エマルション溶液である。
リンス装置23は、洗車フレーム13に清水噴射管23Aを配設し、水供給管25を電磁弁28により清水噴射管23Aに連通してある。リンス装置23は、制御装置30により、電磁弁28を開閉制御され、清水を車両に散布する。
従って、洗車機10にあっては、制御装置30の制御動作により、洗車フレーム13を車両に対し相対的に往復動させる過程で、以下の如くの洗車動作を行なう。
(1)下処理剤塗布装置21により凝集剤入りの下処理剤を車両の車体表面に散布し、回転ブラシで車体表面をブラッシングし、車体表面の汚れを落とす。
(2)上述(1)のブラッシングの前又はブラッシング中に散布された凝集剤入りの下処理剤は、洗車排水となり、洗車場11に設置してある溜めます14から油水分離装置15に到達する。洗車場11の床面と油水分離装置15は、ノニオン系界面活性剤、アニオン系界面活性剤、水混和性有機溶剤、凝集剤で満たされる。ノニオン系界面活性剤及び水混和性有機溶剤で車体やブラシの汚れを吸着してとり、アニオン系界面活性剤で発泡してこれを車体表面の隅々まで浸透せしめる。
(3)ワックス塗布装置22により水性ワックスを車両の車体表面に散布する。車体表面に既に浸透せしめられているアニオン系界面活性剤の陰イオンと水性ワックスのカチオン系界面活性剤の陽イオンとのイオン反応によりそれら界面活性剤の能力を喪失せしめ、水性ワックスに安定に可溶化されていたワックス成分を車体表面に析出させこれを密着せしめる。
(4)リンス装置23が供給する清水により車体表面の余剰の水性ワックス、水性ワックスから車体表面に析出したものの定着しなかった余剰のワックス成分、汚れ物質を洗い落とし、最後に、乾燥装置で車体表面に付着した水滴を除去する。
(5)上述(4)で車体表面から洗い落とされる余剰の水性ワックスや余剰のワックス成分は、汚れ物質とともに、洗車場11の床面から溜めます14を経て油水分離装置15に流れ、それらの中に充満しているノニオン系界面活性剤、アニオン系界面活性剤、水混和性有機溶剤、凝集剤に混和される。水性ワックスはそのカチオン系界面活性剤をアニオン系界面活性剤と反応せしめられてワックス成分を析出せしめられる。このようにして、車体表面から洗い落とされた余剰の水性ワックスから析出せしめられたワックス成分も、車体表面から洗い落とされた余剰のワックス成分も、洗車場11の床面から油水分離装置15に流れる過程で凝集剤によって汚れ物質とともに凝集され、油水分離装置15で沈殿分離される。これにより、洗車排水は水質改善された下水となる。
尚、洗車機10は、下処理剤塗布装置21が車両にアニオン系界面活性剤を主成分とする下処理剤(フォーム剤)を塗布する下処理剤塗布工程の前工程で、洗剤塗布装置により車両に車体やブラシの洗浄力を有するノニオン系界面活性剤を主成分とする洗剤(ウォッシャー剤)を塗布する洗剤塗布工程を施すものでも良い。このような洗剤塗布工程を有する洗車機10において、洗剤は、公知のノニオン系界面活性剤50重量%以下、水混和性有機溶剤40重量%以下を含むウォッシャー剤に15重量%以下の配合量で凝集剤を添加したものを用いる。凝集剤としては、例えば、硫酸アルミニウム、ポリ塩化アルミニウム(PAC)、塩化第二鉄、珪酸アルミニウム塩、カルシウム・珪素系化合物、ポリアクリルアミド、鉱物系無機化合物等を採用できる。
本実施形態によれば、以下の作用がある。
(a)凝集剤が洗車に際して必ず車両に塗布される下処理剤(又は洗剤)に当初から添加されており、洗車排水での凝集剤の供給等を忘れる虞がなくなり、凝集剤による洗車排水の水質改善を確実に行なうことができる。
(a)凝集剤が洗車に際して必ず車両に塗布される下処理剤(又は洗剤)に当初から添加されており、洗車排水での凝集剤の供給等を忘れる虞がなくなり、凝集剤による洗車排水の水質改善を確実に行なうことができる。
(b)凝集剤が水性ワックスより先に車両に塗布される下処理剤(又は洗剤)に添加され、水性ワックスの塗布以前に車体表面や洗車場の床面上で余剰のワックス成分を待ち受けてこれを直ちに凝集するものであり、凝集剤による洗車排水の水質改善を確実に行なうことができる。
(c)凝集剤は下処理剤(又は洗剤)に添加されるものであって、水性ワックスに添加されることがないから、水性ワックスの塗布前に水性ワックスの界面活性剤から離脱したワックス成分を凝集剤により凝集して析出させてしまうことがなく、水性ワックスにおけるワックス成分の均一分散性を損なうことがない。
(d)下処理剤塗布装置21(又は洗剤塗布装置)により車両の車体表面の全域に広く塗布される下処理剤(又は洗剤)に凝集剤を添加してあるから、凝集剤を車体表面の全域や洗車場の床面の全域に格別な装置によらず簡易に広く分散して供給でき、洗車排水の全体に均等に凝集作用を及ぼすことができ、凝集剤による洗車排水の水質改善を確実に行なうことができる。
尚、本発明の実施において、洗剤と下処理剤にはそれぞれ両性界面活性剤を添加しても良い。界面活性剤としては、例えば以下のものを採用できる。
ノニオン(非イオン)系界面活性剤
POE(ポリオキシエチレン)アルキルエーテル、POEアルキルフェニルエーテル、ポリオキシアルキレングリコールエーテル、多価アルコールエステル、EG/PEGエステル、脂肪酸メチルエステル、脂肪酸EO付加物、アルキルアミンEO付加物、アルキルジアミンEO付加物、アルキルアミドEO付加物、アルキルアミンオキサイド等
POE(ポリオキシエチレン)アルキルエーテル、POEアルキルフェニルエーテル、ポリオキシアルキレングリコールエーテル、多価アルコールエステル、EG/PEGエステル、脂肪酸メチルエステル、脂肪酸EO付加物、アルキルアミンEO付加物、アルキルジアミンEO付加物、アルキルアミドEO付加物、アルキルアミンオキサイド等
アニオン(陰イオン)系界面活性剤
金属石鹸、アルファオレフィンスルホン酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル硫酸エステル塩、アルキルフェニルエーテル硫酸エステル塩、エーテルスルホン酸塩、硫酸化油、エーテルカルボン酸及びその塩、アルキルナフタレンスルホン酸ホルマリン重縮合物、ポリカルボン酸塩、ポリスチレンスルホン酸塩等
金属石鹸、アルファオレフィンスルホン酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、アルキル硫酸エステル塩、アルキルフェニルエーテル硫酸エステル塩、エーテルスルホン酸塩、硫酸化油、エーテルカルボン酸及びその塩、アルキルナフタレンスルホン酸ホルマリン重縮合物、ポリカルボン酸塩、ポリスチレンスルホン酸塩等
カチオン(陽イオン)系界面活性剤
モノアルキルアンモニウムクロライド、ジアルキルアンモニウムクロライド、EO付加型アンモニウムクロライド、4級アンモニウム塩、アミン酢酸塩、カチオン性セルロース誘導体等
モノアルキルアンモニウムクロライド、ジアルキルアンモニウムクロライド、EO付加型アンモニウムクロライド、4級アンモニウム塩、アミン酢酸塩、カチオン性セルロース誘導体等
両性界面活性剤
アラニン系化合物、イミダゾリニウムベタイン系化合物、アミドプロピルベタイン系化合物、アミノジプロピオン酸塩等
アラニン系化合物、イミダゾリニウムベタイン系化合物、アミドプロピルベタイン系化合物、アミノジプロピオン酸塩等
また、水性ワックスのワックス成分としては、例えば、カルナウバろう、モンタンろう、木ろう、サトウろう、みつろう、鯨ろう、羊毛ろう、オゾケライト、パラフィンワックス、マイクロクリスタリンワックス、カーボワックス、ポリエチレンワックス、塩素化ナフタレンワックス等(配合量0.1〜40重量%程度)を採用できる。その他、溶剤分として鉱物油、炭化水素系溶剤、流動パラフィン、シリコーン油等を採用できる。
また、下処理剤及び水性ワックスにはアルコール類、エチレングリコール、プロピレングリコール、ジエチレングリコール、グリコールモノアルキルエーテル等の水混和性有機溶剤、添加助剤として硬水安定剤、防腐剤、防錆剤等を採用できる。
以上、本発明の実施例を図面により詳述したが、本発明の具体的な構成はこの実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
以上のように本発明によれば、凝集剤による洗車排水の水質改善を確実に行なうことができる。
10 洗車機
21 下処理剤塗布装置
22 ワックス塗布装置
30 制御装置
21 下処理剤塗布装置
22 ワックス塗布装置
30 制御装置
Claims (4)
- ワックス成分を界面活性剤により水中に分散させた水性ワックスを車両に塗布する前に用いられる洗車用洗剤において、
車体やブラシの洗浄力を有する界面活性剤に、凝集剤を添加してなることを特徴とする洗車用洗剤。 - 凝集剤成分を15重量%以下の配合量で含み、界面活性剤を50重量%以下、水混和性有機溶剤を40重量%以下の配合量で含む請求項1に記載の洗車用洗剤。
- 車両に洗剤を塗布する洗剤塗布工程と、洗剤を塗布された車両に水性ワックスを塗布するワックス塗布工程とを有する洗車方法において、
洗剤として請求項1又は2に記載のものを用いることを特徴とする洗車方法。 - 車両に洗剤を塗布する洗剤塗布装置と、洗剤を塗布された車両に水性ワックスを塗布するワックス塗布装置と、洗剤塗布装置とワックス塗布装置を制御する制御装置とを有する洗車機において、
洗剤として請求項1又は2に記載のものを用いることを特徴とする洗車機。
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- 2005-05-25 JP JP2005153166A patent/JP2005314707A/ja active Pending
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