JP2005313471A - カレンダー - Google Patents

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Abstract

【課題】 用紙を有効利用できると共に、環境問題にも対応したカレンダーを提供する。
【解決手段】 カレンダー表紙と複数のカレンダー用紙からなるカレンダーにおいて、カレンダー用紙の裏面に、次の月のカレンダー用紙の表面に表示した月と同一の月に関する内容を表示し、使い終わった月のカレンダーも再利用可能とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、その用紙を最大限に利用でき、省資源化に対応したカレンダーに関する。
従来より、さまざまなカレンダーが販売され、利用されている。このようなカレンダーの中には、単純に用紙に日付が印刷されているだけでなく、さまざまな工夫がなされている(例えば、特許文献1参照)。
実開平6−17956号公報
しかしながら、従来のカレンダーは、その用紙が完全に有効利用されているとはいえず、環境問題に関心の高まる今日、より環境性の高いカレンダーが望まれている。
上記のような点に鑑み、本発明は、用紙を有効利用できると共に、環境問題にも対応したカレンダーを提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明では、表紙とその他の複数の用紙からなるカレンダーを、各用紙の表面には、所定の期間単位に対応した日付が表示されており、各用紙の裏面には、当該用紙の裏面と対面する他の用紙の表面に表示されている期間単位と同一の期間単位について表示されており、最後の用紙の裏面には、翌年の最初の期間単位についての日付が表示された構成としたことを特徴とする。
本発明によれば、従来のカレンダーのようにカレンダー用紙の表面に日付の表示を施すだけでなく、カレンダー用紙の裏面にも日付の表示を施し、その裏面には対面する他の用紙の表面に表示されている期間単位と同一の期間単位について表示するようにしたので、表面に表示された期間が経過した後、そのカレンダー用紙を切離した場合であっても、切離したカレンダー用紙を別途1枚のカレンダーとして有効利用でき、環境問題にも対応することができる。
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1に本発明に係るカレンダーの一実施形態における外観斜視図を示す。図1において、Hはカレンダー表紙、C1〜C12はカレンダー用紙を示している。カレンダーは、1枚のカレンダー用紙に何ヶ月分表示するかによって、全体の枚数が異なる。例えば、1ヶ月分を1枚に表示する場合には、カレンダー用紙が12枚必要であり、カレンダー表紙を合わせて全体で13枚構成となる。また、2ヶ月分を1枚に表示する場合には、カレンダー用紙が6枚必要であり、カレンダー表紙を合わせて全体で7枚構成となる。本実施形態では、カレンダー用紙1枚に1ヶ月分を表示した13枚構成のカレンダーの場合を例にとって説明する。したがって、カレンダー用紙は、C1〜C12の12枚必要となる。また、図1に示すような、カレンダー表紙Hの表面には、カレンダーの表紙としての「2005」や「カレンダー」の文字の他、絵柄、写真等のカレンダー全体を示す内容が表示されている。具体的には、これらの内容を印刷することにより表示することとなる。
カレンダーは、カレンダー表紙Hとカレンダー用紙C1〜C12が綴じ具Tにより綴じられて一体に形成されている。綴じ具Tとしては、紙や天金具など周知のものを用いることができるが、環境問題に配慮すると紙を用いることが望ましい。綴じ具Tは、カレンダー表紙Hおよび1番下側のカレンダー用紙C12に塗布された糊と圧着する等の手法により綴じられることになる。綴じ具Tには、その中央部分に、貫通孔が設けられており、カレンダーを吊り下げて掲示する場合に、利用することができるようになっている。また、カレンダー表紙Hの綴じ具Tと下端と接する位置には、図面左右方向に沿ってミシン目が設けられており、このミシン目に従ってカレンダー表紙Hをカレンダー本体から切離すことができるようになっている。
図2は、カレンダー用紙C1の表面の状態を示す平面図である。図2において、Mは期間表示領域、Dは日付表示領域、Sは文章表示領域、Fは絵柄表示領域である。期間表示領域Mには、そのカレンダー用紙に表示されている期間を示す情報が表示されている。図2の例では、1月を表示するものであるため、「1」と表示されている。日付表示領域Dには、期間表示領域Mに表示された期間に対応する各日付が表示されている。図2の例では、1月を表示するものであるため、1日〜31日の各日付が表示されている。なお、日付は週単位で行が変わる構成とされており、左端が日曜日(SUN)であり、右端が土曜日(SAT)となっている。日付の配置位置としては、左端が月曜日(MON)であり、右端が日曜日(SUN)とすることも可能である。
文章表示領域Sは、物語のストーリーを構成する文章を表示する領域である。絵柄表示領域Fは、文章表示領域Sに表示された文章に対応する絵柄を表示する領域である。本実施形態では、絵柄表示領域Fは、カレンダー用紙Cの全面に表示され、絵柄表示領域Fに重ねて、期間表示領域M、日付表示領域D、文章表示領域Sが設けられている。また、カレンダー用紙の最下部に近い部分には、「○○○株式会社」等の企業名が表示されており、企業の広告用のカレンダーとして用いることができる。もちろん、企業の広告用のカレンダー以外にも通常の販売用のカレンダーとしたり、既製のカレンダーに企業名を印刷して広告用カレンダーとすることも可能である。カレンダー用紙の最上部に近い部分には、貫通孔が設けられており、カレンダーを吊り下げて掲示する場合に、利用することができる。また、貫通孔の下方には、図面左右方向にミシン目が設けられており、このミシン目によりカレンダー本体とカレンダー用紙C1が切離し可能となっている。このミシン目は、カレンダー表紙および他のカレンダー用紙にも同じ位置に設けられている。その他の体裁についても、カレンダー用紙C2〜C11の表面については、同様の体裁となっているが、表示される期間や日付が異なる他、ストーリーに従って文章表示領域Sや絵柄表示領域Fに表示される内容も異なったものとなる。
一方、カレンダー表紙Hの裏面には、カレンダー用紙C1の表面に表示された期間と同一の期間の内容が表示されている。カレンダー用紙C1の表面には1月の内容が表示されているので、カレンダー表紙Hの裏面にも、同じく1月の内容が表示されることになる。カレンダー表紙Hの裏面の体裁は、基本的には、カレンダー用紙C1の表面と同様となっており、期間表示領域M、日付表示領域D、文章表示領域S、絵柄表示領域Fが設けられている。ただし、表面とは、若干デザインを異ならせており、例えば、表面では、日付表示領域D内の各日付の枠が正方形であるが、裏面では、丸みを持たせた形状としたりすることができる。また、文章表示領域S、絵柄表示領域Fにより表現される物語のストーリーについては、カレンダー用紙C1の表面に表示されている内容と同時点の内容を、別の主人公からの異なった視点で表現したものとなっている。
また、カレンダー用紙C1の裏面には、カレンダー用紙C1の表面に表示された期間の次の期間の内容が表示されている。したがって、カレンダー用紙C1の表面には1月の内容が表示されているので、カレンダー用紙C1の裏面には、2月の内容が表示されることになる。カレンダー用紙C1の裏面の体裁は、カレンダー表紙Hの裏面の体裁と同様となっており、この体裁は、カレンダー用紙C2〜C11の裏面についても共通である。カレンダー用紙C12の裏面には、翌年の最初の期間についての表示がなされている。本カレンダーは、期間が1ヶ月単位となっている2005年のカレンダーであるため、カレンダー用紙C12の裏面には、2006年1月の内容がカレンダー表紙Hおよびカレンダー用紙C1〜C11と同様の体裁で表示されることになる。
以上のように、本発明によれば、カレンダー表紙と複数のカレンダー用紙からなるカレンダーにおいて、カレンダー用紙の裏面に、次の月のカレンダー用紙の表面に表示した月と同一の月に関する内容を表示することにより、使い終わった月のカレンダーも再利用可能となる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、綴じ具として、紙または金具を用いて綴じるようにしたが、ツインリング等のリング状のもので綴じるようにしても良い。この場合、カレンダー表紙Hおよび各カレンダー用紙C1〜C12には、リング数と同数の貫通孔を設け、リングを通して綴じることになる。リングを用いて綴じた場合には、期間の過ぎた用紙は、一番裏側に移動させることができるため、ミシン目等を設けて切離す必要はない。
また、上記実施形態では、各カレンダー用紙に、物語のストーリーを表示するようにしたが、表示する内容については、様々な変更が可能である。例えば、各カレンダー用紙の表面には、世界の風景を表示しておき、各カレンダー用紙の裏面には、美術・芸術の作品を表示するようにしても良い。
また、上記実施形態では、各カレンダー用紙の表面と対面する他のカレンダー用紙の裏面に同じ月の内容を表示するようにしたが、これに限定されることなく、例えば、裏面から見るともう一つの別のカレンダーになっている構成としても良い。この場合、上記カレンダー用紙C12の裏面にはカレンダーの別の表紙としての内容を表示し、カレンダー用紙C11〜カレンダー表紙Hの裏面には、1月〜12月の内容を表示することになる。
本発明に係るカレンダーの全体を示す図である。 本発明に係るカレンダー用紙の一実施形態を示す平面図である。
符号の説明
H・・・カレンダー表紙
C1〜C12・・・カレンダー用紙
T・・・綴じ具
M・・・期間表示領域
D・・・日付表示領域
S・・・文章表示領域
F・・・絵柄表示領域

Claims (2)

  1. 表紙とその他の複数の用紙により構成されるカレンダーであって、
    各用紙の表面には、所定の期間単位に対応した日付が表示されており、
    各用紙の裏面には、当該用紙の裏面と対面する他の用紙の表面に表示されている期間単位と同一の期間単位について表示されており、
    最後の用紙の裏面には、翌年の最初の期間単位についての日付が表示されていることを特徴とするカレンダー。
  2. 前記期間単位は、月単位であることを特徴とする請求項1に記載のカレンダー。


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