JP2005311856A - 波長多重光伝送システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 経済的でユーザ系のような短距離通信に最適な波長多重光伝送システムを提供する。
【解決手段】 4系統の光源111〜114と合波器12との間、光伝送路、分波器と4系統の受光器151〜154の間の光ファイバに波長0.85μmに対して半径rの二乗で変化する屈折率分布をもつGI型MMFを用いて波長多重光伝送システムを構成する。この場合は、短波長帯におけるGI型MMFの伝送帯域を考慮すると、数十m〜数kmまでの短距離への適用が考えられ、従来と比較して大幅にコスト低減された経済的なシステムを提供することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 4系統の光源111〜114と合波器12との間、光伝送路、分波器と4系統の受光器151〜154の間の光ファイバに波長0.85μmに対して半径rの二乗で変化する屈折率分布をもつGI型MMFを用いて波長多重光伝送システムを構成する。この場合は、短波長帯におけるGI型MMFの伝送帯域を考慮すると、数十m〜数kmまでの短距離への適用が考えられ、従来と比較して大幅にコスト低減された経済的なシステムを提供することができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、例えばユーザネットワークに適用され、波長分割多重(WDM)技術を用いた波長多重光伝送システムに関する。
近年、伝送容量の増大を図るためにWDM技術が利用されている。このWDM技術による光伝送システムは、例えば電話サービスとインターネット接続サービス(IPサービス)、放送サービス、ネットワーク家電サービスの各信号光をWDM伝送する場合などに適用される。
上記光伝送システムにおいて、コア系では高密度に波長を配置するDWDM(Dense WDM)技術を利用している。DWDM技術は、数十波の波長を確保するために、波長帯を1.5μm帯、波長間隔を0.4〜1.0nmに設定している。また、アクセス系では、粗密度に波長を配置するCWDM(Coarse WDM)技術の利用が検討されている。CWDM技術は、十数波の波長を確保するために、波長帯を1.3μm帯及び1.5μm帯とし、波長間隔を20nmと設定している。両方のWDMシステムでは、十数km以上の長距離系での適用形態を考慮しているために、光ファイバとして石英系シングルモード光ファイバ(SMF)を利用している。WDM技術については、非特許文献1に詳細に説明されている。
一方、家庭内やオフィス・マンションの構内などの比較的小規模のネットワーク(以下、ユーザネットワークと称する)では、インターネットやデータ通信などを利用する際に、LAN(Local Area Network)としてイーサネット(登録商標)(Ethernet(登録商標))が利用されている。伝送速度10Gbpsのイーサネットでは、光伝送システムが用いられることになっており、特に比較的短距離では波長として850nm及び1310nm、光ファイバとしてマルチモード光ファイバ(MMF)による光伝送システムが用いられている。10ギガビット・イーサネット(10GbE)については、非特許文献2に詳細に説明されている。
「応用物理」第72巻第9号、1183頁「光ネットワークシステム」
日経コミュニケーション2002年9月16日号、140頁「10ギガビット・イーサネット」
ところで、DWDMシステムは、光源及びフィルタに高精度な温度制御が必要であり、このために、システムコストが極めて高価となる。これに対し、CWDMシステムは、波長制御を不要とした光源及びフィルタにより構成されているため、DWDMと比較して安価となる。しかし、同一波長帯から2以上の波長を利用できるようにするために、フィルタコストは高価となる。さらに、従来のWDMシステムにおいて検討されている波長は、SMFのもつカットオフ波長よりも長い波長として設定しているため、利用できる波長が限定されるという問題がある。
一方、10GbEでは伝送できるサービスがIPサービスに限定されてしまうという問題がある。そのため、ユーザネットワークにおいて、イーサネット以外の伝送方式によるサービスを利用することができない。また、光ファイバで伝送できる信号光は一波長のみであるため、伝送容量に応じた経済性や柔軟性の観点から問題がある。
本発明は、上述の課題に鑑み、比較的短距離のネットワーク内において複数のサービスや伝送容量に応じて柔軟に対応でき、経済的で、特にユーザ系に最適な波長多重光伝送システムを提供することを目的とする。
このような目的を達成するために本発明に係る波長多重光伝送システムは、以下のように構成したことを特徴とする。
(1)互いに異なる波長の信号光を出力する複数の光源と、前記複数の光源からそれぞれ出力される複数の信号光を入力して一系統に合波する合波器と、前記合波器から出力される信号光を入力し、前記複数の波長それぞれについて複数の伝搬モード数を有するMMF(マルチモード光ファイバ)によって伝送する光伝送手段と、前記光伝送手段によって伝送される信号光を入力して互いに異なる波長毎に分波して波長別の複数の系統に出力する分波器と、前記分波器から出力される複数の系統の信号光を受光する複数の受光器と具備することを特徴とする。
(1)互いに異なる波長の信号光を出力する複数の光源と、前記複数の光源からそれぞれ出力される複数の信号光を入力して一系統に合波する合波器と、前記合波器から出力される信号光を入力し、前記複数の波長それぞれについて複数の伝搬モード数を有するMMF(マルチモード光ファイバ)によって伝送する光伝送手段と、前記光伝送手段によって伝送される信号光を入力して互いに異なる波長毎に分波して波長別の複数の系統に出力する分波器と、前記分波器から出力される複数の系統の信号光を受光する複数の受光器と具備することを特徴とする。
(1)の構成によるシステムは、各波長において複数の伝搬モード数をもつMMF(マルチモード光ファイバ)を用いることを特徴とする波長多重光伝送システムである。この場合には、従来の波長多重光伝送システムに用いられているSMF(シングルモード光ファイバ)と比較して、光源と光ファイバの結合及び光ファイバ同士の接続などの部品・組立のコストを安価にすることができるため、比較的安価なシステムを構築することができる。
(2)(1)の構成において、前記MMFには、一つの波長に対して半径rのα乗で変化するα乗分布の屈折率分布をもつGI型MMF(グレーデッド型マルチモード光ファイバ)を用いることを特徴とする。
(2)(1)の構成において、前記MMFには、一つの波長に対して半径rのα乗で変化するα乗分布の屈折率分布をもつGI型MMF(グレーデッド型マルチモード光ファイバ)を用いることを特徴とする。
(2)の構成によるシステムは、(1)のMMFとして、ある一波長に対して半径rのα乗で変化するα乗分布の屈折率分布をもつGI型MMFを用いることで、多モード分散による伝送帯域の劣化を効果的に抑制するようにしたものである。例えば、波長850nmにおいて二乗分布の屈折率分布をもつGI型MMFを用いると、波長850nmに対して伝送距離100mにおいて伝送速度数Gbpsで伝送可能となる。
(3)(2)の構成によるシステムにおいて、前記MMFは、波長650nm帯及び780nm帯、850nm帯、1310nm帯の少なくとも一つの波長に対して半径rの二乗で変化する二乗分布の屈折率分布をもつGI型MMF(グレーデッド型マルチモード光ファイバ)であることを特徴とする。
(3)の構成によるシステムは、(2)のGI型MMFとして波長650nm帯及び780nm帯、850nm帯、1310nm帯の少なくとも一つの波長に対して半径rの二乗で変化する屈折率分布をもつようにしたシステムである。この場合には、使用する光源を従来のギガビット・イーサネットで用いられている1310nm帯及び850nm帯、またはCD(コンパクト・ディスク)で用いられている780nm帯、DVD(ディジタル・バーサタイズ・ディスク)で用いられている650nm帯の少なくとも一つの波長に対して、伝送距離100mにおいて伝送速度数Gbpsで伝送可能となることから、大量に流通されている光源を使用することが可能となり、コスト低減に寄与することができる。
(4)(1)の構成において、前記MMFはコア径が50μmあるいは62.5μmの石英系光ファイバであることを特徴とし、例えば、従来のギガビット・イーサネットで用いられているGI型MMFを用いる。
(4)の構成を適用することにより、従来の一波長のみの光伝送システムを波長多重光伝送システムへ変更及び拡張することが可能となる。
(4)の構成を適用することにより、従来の一波長のみの光伝送システムを波長多重光伝送システムへ変更及び拡張することが可能となる。
(5)(1)の構成において、前記複数の光源は、650nm帯及び780nm帯と850nm帯の少なくとも一つの波長帯において波長帯域を20〜50nm、非割当波長域を10〜20nm、波長数を3〜10と設定する場合に、単一波長において単一モードの信号光を出力する分布帰還型レーザ(DFB−LD)、ファブリ・ペロー型レーザ(FP−LD)、面発光型レーザ(VCSEL)の少なくとも一つのレーザを用いる。
例えば、光源としてCDまたはDVDに利用されているAV用レーザを用いることができる。この場合には、従来の光伝送システムに用いられている1.3μm帯及び1.5μm帯のレーザと比較して安価なレーザを利用するため、比較的安価な波長多重光伝送システムを構築することができる。また、この場合には、波長間隔を20〜50nm程度とし、3〜10波程度の波長を確保することができるので、従来のWDMシステムと比べて大幅に波長特性を緩和することができ、安価な波長多重光伝送システムを構成することができる。
以上のように本発明によれば例えば、従来の波長多重光伝送システムにおいて利用できなかった光源または合分波器を利用することが可能となり、これによって、経済的でユーザ系のような短距離通信に最適な波長多重光伝送システムを提供することができる。特に、サービス多重を目的とした波長多重光伝送システムにおいて、AV用光源である短波長を利用することができ、経済的なシステムを実現することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
図1は本発明に係る波長多重光伝送システムの一実施形態の構成を示すブロック図である。図1に於いて、送信装置では、短波長において互いに異なる波長による単一モードの信号光を出力する4系統の光源111〜114を、それぞれ光ファイバを介して合波器12に光接続して構成される。各光源111〜114で発生される信号光は、合波器12で1系統に合波されて光伝送路13に送出される。
図1は本発明に係る波長多重光伝送システムの一実施形態の構成を示すブロック図である。図1に於いて、送信装置では、短波長において互いに異なる波長による単一モードの信号光を出力する4系統の光源111〜114を、それぞれ光ファイバを介して合波器12に光接続して構成される。各光源111〜114で発生される信号光は、合波器12で1系統に合波されて光伝送路13に送出される。
一方、受信装置では、光伝送路13から伝送される信号光を分波器14に入力し、この分波器14で所定の波長毎に信号光を分波して4系統に光出力する。分波器14の各出力端はそれぞれ光ファイバを介して受光器151〜154に光接続される。
以上の構成により、送信側において、4系統の光源111〜114で別々に発生される波長の信号光は、光合波器12で1系統に合波されて光伝送路13により光伝送される。一方、受信側においては、光伝送路13から光伝送された信号光は分波器14で波長別(4系統)に分波され、それぞれの波長の信号光は受光器151〜154で受光される。
以上の構成により、送信側において、4系統の光源111〜114で別々に発生される波長の信号光は、光合波器12で1系統に合波されて光伝送路13により光伝送される。一方、受信側においては、光伝送路13から光伝送された信号光は分波器14で波長別(4系統)に分波され、それぞれの波長の信号光は受光器151〜154で受光される。
ここで、上記光源−合波器間、光伝送路、分波器−受光器間の光ファイバには、波長0.85μmに対して半径rの二乗で変化する屈折率分布をもつGI型MMFを用いて、合波器12及び分波器14と共に波長多重光伝送システムを構成する。この場合は、短波長帯におけるGI型MMFの伝送帯域を考慮すると、数十m〜数kmまでの短距離への適用が考えられる。
また、図2に示すように1.2μm以下の短波長に、電話、放送、IP、ネットワーク家電などの異なるサービスを割り当てると、短波長帯における波長多重光伝送システムを用いた短距離に最適なサービス多重が実現する。トポロジ的には短距離伝送であれば、ポイント・ツー・ポイント、ポイント・ツー・マルチポイント、リング、カスケード構成ともに構築可能である。
尚、各サービスに割り当てる波長の配置は図2に示す例に限らない。例えば、図3に示すように、1.2μm以下の波長としては、DVD用ピックアップ光源として利用されている650nm帯、及びCD用ピックアップ光源として利用されている780nm帯、LAN用光源として利用されている850nm帯などの安価な光源により構成された波長多重光伝送システムでは、従来と比較して大幅にコスト低減された経済的なシステムとなる。
したがって、上記構成による波長多重光伝送システムは、経済的で短距離に最適なシステム構成であり、特に、サービス多重を目的とした波長多重光伝送システムにおいてAV用光源である短波長を利用することができ、経済的なシステムを実現することができる。
尚、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば光ファイバにはマルチモード光ファイバならば一応の効果は得られる。勿論、MMFには、一つの波長に対して半径rのα乗で変化するα乗分布の屈折率分布をもつGI型MMFを用いてもよい。
また、光源111〜114には、650nm帯及び780nm帯と850nm帯の少なくとも一つの波長帯において波長帯域を20〜50nm、非割当波長域を10〜20nm、波長数を3〜10と設定する場合に、単一波長において単一モードの信号光を出力する分布帰還型レーザ(DFB−LD)、ファブリ・ペロー型レーザ(FP−LD)、面発光型レーザ(VCSEL)の少なくとも一つのレーザを用いればよい。
例えば、光源としてCDまたはDVDに利用されているAV用レーザを用いることができる。この場合には、従来の光伝送システムに用いられている1.3μm帯及び1.5μm帯のレーザと比較して安価なレーザを利用するため、比較的安価な波長多重光伝送システムを構築することができる。また、この場合には、波長間隔を20〜50nm程度とし、3〜10波程度の波長を確保することができるので、従来のWDMシステムと比べて大幅に波長特性を緩和することができ、安価な波長多重光伝送システムを構成することができる。
その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形してもよいことは勿論である。
111〜114…光源、12…合波器、13…光伝送路、14…分波器、151〜154…受光器。
Claims (5)
- 互いに異なる波長の信号光を出力する複数の光源と、
前記複数の光源からそれぞれ出力される複数の信号光を入力して一系統に合波する合波器と、
前記合波器から出力される信号光を入力し、前記複数の波長それぞれについて複数の伝搬モード数を有するマルチモード光ファイバによって伝送する光伝送手段と、
前記光伝送手段によって伝送される信号光を入力して互いに異なる波長毎に分波して波長別の複数の系統に出力する分波器と、
前記分波器から出力される複数の系統の信号光を受光する複数の受光器と、
を具備することを特徴とする波長多重光伝送システム。 - 前記マルチモード光ファイバには、一つの波長に対して半径rのα乗で変化するα乗分布の屈折率分布をもつグレーデッド型のマルチモード光ファイバを用いることを特徴とする請求項1記載の波長多重光伝送システム。
- 前記マルチモード光ファイバは、波長650nm帯及び780nm帯、850nm帯、1310nm帯の少なくとも一つの波長に対して半径rの二乗で変化する二乗分布の屈折率分布をもつグレーデッド型のマルチモード光ファイバであることを特徴とする請求項2記載の波長多重光伝送システム。
- 前記マルチモード光ファイバは、コア径が50μmあるいは62.5μmの石英系光ファイバであることを特徴とする請求項1記載の波長多重光伝送システム。
- 前記複数の光源は、650nm帯及び780nm帯と850nm帯の少なくとも一つの波長帯において波長帯域を20〜50nm、非割当波長域を10〜20nm、波長数を3〜10と設定する場合に、単一波長において単一モードの信号光を出力する分布帰還型レーザ及びファブリ・ペロー型レーザ、面発光型レーザの少なくとも一つのレーザであることを特徴とする請求項1記載の波長多重光伝送システム。
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JP2004128215A JP2005311856A (ja) | 2004-04-23 | 2004-04-23 | 波長多重光伝送システム |
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JPWO2006013745A1 (ja) * | 2004-08-05 | 2008-05-01 | 松下電器産業株式会社 | マルチモード光伝送システム及びマルチモード光伝送方法 |
JP2012530386A (ja) * | 2009-06-13 | 2012-11-29 | テヒニッシェ ウニヴェアズィテート ドルトムント | マルチモード光導体を介して送信局と受信局との間において光学的な情報を伝送するための方法と装置 |
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2004
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