JP2005306186A - 荷台シート装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
シートを巻取軸で巻き取ってシートの掛け外しが容易に行えるようにした荷台シート装置において、積荷の量に応じて最も適した状態でシート掛けができるようにするとともに、シートを保護できるようにすること。また、構成を簡素にして、故障を少なくし、メンテナンス等を容易にすること。
【解決手段】
荷台13の上面を被覆可能な大きさのシート14を設けるとともに、該シート14を巻き取る巻取軸15を、上記荷台13の前後方向の一端側に設けた荷台シート装置11あって、上記巻取軸15を、少なくとも巻取軸15の上方を覆う覆い部17aを有した筐体17に収納し、該筐体17を、荷台13に対して固定する支柱部23,24に対し、その上下方向に移動可能に支持するとともに、上記筐体17と支柱部23,24との間には、筐体17の上下方向での位置を規制する位置規制手段25,26,27,28を設けた荷台シート装置11。
【選択図】 図8

Description

この発明は、例えばトラックの荷台や、運搬のために用いられる容器であるコンテナなど、荷台に対して上から掛けて、荷物を雨等から保護するような荷台シート装置に関し、より詳しくは、シートの掛け外しが容易に行えるような荷台シート装置に関する。
なお、この発明において荷台とは、トラックの荷台というように一般に荷台と言うものの他に、上記コンテナなど、荷物を運搬するための容器を含む意味で使用する。
トラックの荷台に対してのシートの掛け外しを容易にするものとして、特開2002−326533号公報(特許文献1)に開示されているようなものがある。
この技術は、荷台に対してシートを掛ける作業が自動的に行えるようにしたトラックの荷台シート掛け装置であって、トラックの荷台前方上部に巻取軸を配置し、該巻取軸にシートを巻装して、該巻装されたシートがモータの駆動とワイヤの牽引で荷台後方に向かって引き出されるように構成されている。
特開2002−326533号公報
しかし、上述のようなトラックの荷台シート掛け装置では、人手によらず自動的にシートを掛けることができる利点があるが、巻取軸の上下方向の位置は固定されていて一定である。このため、積荷が多い時も少ない時もシートが引き出される位置は同一であって、積荷が少ない時や嵩が低い時にはシートを掛けた外観が良くない。
また、巻取軸に巻装されたシートは、剥き出しの状態であるので、雨や紫外線に常にさらされることになる。そのうえ、例えば荷台に長尺物を積む時には通常、長尺物の一端側を荷台のロードレスト部分に乗せるが、上述の例のシート掛け装置では、巻取軸がロードレストよりも上方又は後方に位置する必要があるので、長尺物はシートに直接乗せることになる。このような場合、シートが破れたりするおそれがある。
さらに、巻取軸はトラックの荷台に一体に構成されているとともに、荷台の前方から後方に掛けてワイヤ等を張らなければならない複雑な構成であるので、メンテナンス等が大変である。
そこでこの発明は、シートを巻取軸で巻き取ってシートの掛け外しが容易に行えるようにした荷台シート装置において、積荷の量等の条件に応じて最も適した状態でシート掛けができるようにするとともに、シートを保護できるようにすることを主たる課題とする。また、構成を簡素にして、故障を少なくし、メンテナンス等を容易にすることも課題とする。
そのための手段は、荷台の上面を被覆可能な大きさのシートを設けるとともに、該シートを巻き取る巻取軸を、上記荷台の前後方向の一端側に設けた荷台シート装置であって、上記巻取軸を、少なくとも巻取軸の上方を覆う覆い部を有した筐体に収納し、該筐体を、荷台に対して固定する支柱部に対し、その上下方向に移動可能に支持するとともに、上記筐体と支柱部との間には、筐体の上下方向での位置を規制する位置規制手段を設けた荷台シート装置であることを特徴とする。
荷台の上面にシートを被覆する時には巻取軸を回転してシートを出せばよく、シートを筐体に収める時には、巻取軸を逆方向に回転する。シートを筐体に収めた時には筐体の覆い部が、シートを雨や紫外線等から守るとともに、ロードレストとしての役割を果たす。また、荷台への積荷が少ない場合や嵩が低い場合には、筐体を支柱部上で下動し、位置規制手段で適宜位置に位置規制し、シートを適正に被覆する。
なお、上記支柱部が荷台に対して着脱可能に固定されるものであると、荷台シート装置を既存の荷台に固定して使用できる。またメンテナンス時や不要時には取り外せる。
上記シートにおける巻取方向の両側に、側方に張り出す耳部を、折り曲げ線を介して形成すると、シートを引き出した時に耳部を開くことでシートの幅が広くなり、シートを巻き取る時に耳部を折り曲げ線において折り畳むことでシートの幅を狭くできる。
上記筐体の両端部に、上方へ突出するストッパを形成すると、荷台に積み込む長尺物を筐体に立てかけた時に、上記ストッパが長尺物の位置を規制する。
上記巻取軸が、シートの引き出し方向への引き出しで巻取力をためるスプリングユニットと、シートを適宜の引き出し位置に引き出した状態でシートの引き出し位置を位置決めし、再度の引き出しで位置決めを解除するロックブレーキユニットとを有したものであると、シートは引き出すだけで掛けることができ、巻き取る時にはシートを一度引っ張ってロックブレーキユニットによるロックを解除すれば、スプリングユニットに蓄えられた巻取力でシートは巻き取られる。
以上のように、この発明によれは、巻取軸を回転させるだけでシートの掛け外しができるの、その作業は簡単である。しかも、巻取軸を収納する筐体は、上下動可能で、位置規制手段により適宜位置に規制されるので、常に一定の位置からシートを引き出すのではなく、積荷の量、形態等の情況に応じて筐体を支柱部上で下動させることで、適切な被覆状態を得ることができる。この結果、シートをかけた状態の外観を良好にすることができる。その上、シートが不必要にバタバタしたりすることを防止できるとともに、積荷の位置ずれ等も防止できる。
また、巻取軸を収納する筐体には、覆い部を形成しているので、巻き取ったシートを雨や紫外線等から守ることができ、シートの劣化を防げるとともに、上記覆い部が、長尺物を立てかける時の支えとなって、ロードレストとしての役割を果たす。このため、シートの損傷等を防ぐことができる。
支柱部が、荷台に対して着脱可能に固定されるものである場合には、荷台に対して着脱自在であるので、例えば、荷台シート装置を既存の荷台に固定して使用でき、装置を備えたトラック等を購入する必要がなく経済的である。またメンテナンス時や不要時には取り外せるので、便利である。
上記シートにおける巻取方向の両側に、側方に張り出す耳部を、折り曲げ線を介して形成した場合には、巻取軸の長さが荷台の幅と同一又はそれよりも短くても、充分に荷台を被覆できる。
上記筐体の両端部に、上方へ突出するストッパを形成した場合には、筐体に長尺物を立てかけて積み込んだ時に、長尺物が筐体から飛び出して落下してしまうような不都合を回避できる。
上記巻取軸が、シートの引き出し方向への引き出しで巻取力をためるスプリングユニットと、シートを適宜の引き出し位置に引き出した状態でシートの引き出し位置を位置決めし、再度の引き出しで位置決めを解除するロックブレーキユニットとを有したものである場合には、手動式ではあるものの、単にシートを引く動作だけでシートの掛け外しが行えるので操作が簡単であるとともに、装置の構成を至って簡素にすることができる。このため、従来の前記特許文献1の装置のように構造が複雑にならず、故障が少ない上に、装置の維持管理等も容易である。
この発明を実施するための一形態を、以下図面を用いて説明する。
図1は、荷台シート装置11をトラック12の荷台13に取り付けた状態の側面図であり、この荷台シート装置11は、荷台13の前方の端部に取り付けられて使用される。
荷台シート装置11は、荷台13の上面を被覆可能な大きさのシート14を巻取軸15に巻いた巻装体16を引き出し入れ可能に筐体17に収納するとともに、該筐体17を上下動可能に支持して構成される。
上記巻取軸15は、中空のパイプ状で、その長さは荷台13の内法幅に略対応する長さに設定される。そして、その外周面には、図2に示したように上記シート14の前方の端縁を一体に固定している。
上記シート14は、巻取軸15の幅よりも若干幅狭で、荷台を覆うのに充分な長さの長方形状の本体部14aと、該本体部14aの左右両側に延設された長方形状の耳部14bとからなる。本体部14aと耳部14bとの間には、折り曲げ線14cが形成され、図3に示したように、耳部14bが本体部14aに重なるように折り畳み可能に構成している。すなわち、使用時と非使用時とで、シート14の幅を変えることができ、本体部14aのみでは被覆できない、荷台13の側面側まで被覆できる。
またシート14の外周縁の適宜位置には、荷台13にシート14を掛けた時に荷台13のフック(図示せず)に引っ掛けてシート14を止めるための連結紐18…を設け、本体部14aの後端縁には、引き手19,19を取り付けている。
上記巻取軸15は、上述の如く、筐体17に収納するが、このときに、巻取軸15内には、図4に示したように周知のスプリングユニット20とロックブレーキユニット21を収納して、巻取軸15に巻き取られたシート14を引き出すことによって、上記スプリングユニット20に巻取力を蓄えるとともに、上記ロックブレーキユニット21で、シート14の適宜の引き出し位置に位置決めをし、再度の引き出しで位置決めを解除するように構成する。周知の構造ゆえに詳しい説明は省略する。
上記筐体17は、図5に示したように断面正方形の筒状に形成され、その上面を、巻取軸15の上方を覆う覆い部17aに設定するとともに、正面の上側位置には、適宜幅の引き出し口17bが形成されている。このため、上記引き手19には、シート14を巻き取った時にシート14の後端縁が引き出し口17b内に入ってしまわないようにするため、引き出し口17bの幅W1よりも厚みW2の厚い厚肉部19aを形成している。
また筐体17の左右両端面には、直方体状のスライダ22を設けている。
このスライダ22は、筐体17を上下動可能に保持するためのもので、スライダ22は、横断面略C字形をなす長尺角柱状で一面にスライド溝23aを有した2本の支柱23,23で支持される。2本の支柱23,23は、図4に示したようにそのスライド溝23aを内側に向けた状態で左右に対設され、筐体17の両端を上下動可能に支持する。
2本の支柱23,23の下端は、基台24で連結し、互いに一体化している。
そして、筐体17の上下方向での位置を規制する位置規制手段として、図6に示したように、基台24の上に設けたモータ25と、該モータ25の回転力を基台24上に回転可能に立設した長ボルト26に伝達する伝達機構27と、上記長ボルト26に螺合するナット部材28(図4参照)とを有する。該ナット部材28は、筐体17の反引き出し口側の面、すなわち背面に一体固定されている。
また、支柱23,23には、荷台13に対して着脱可能に固定するための固定手段を設けている。この一形態では、荷台13の前端部分に存在するロードレスト29に対して固定する固定金具30を説明する。
固定金具30は、ロードレスト29を前後方向に挟んでロードレスト29に対して固定する構成で、図7に示したように、平面視略F字形の本体金具31と、該本体金具31における2枚の突片31a,31bのうち、先端側の突片31aの内側にボルト32で保持される押圧金具33とで構成される。
固定金具30は、本体金具31の基部を支柱23の外側面に固定する。このとき、上記2枚の突片31a,31bがロードレスト29の縦枠部分の存在する方向に向くように方向性を定めておく。
固定する時には、ボルト32を締めると、押圧金具33が内側の突片31bに向けて移動し、ロードレスト29の縦枠部分が締め付けられる。
以上のように構成した荷台シート装置11では、次のような作用・効果を有する。
荷台13にシート14を掛ける場合には、引き手19を引っ張ってシート14を筐体17から引き出し、必要な長さでロックブレーキユニット21による位置決めを行い、耳部14bを広げて被覆し、その被覆状態を、連結紐18を用いるなどして適宜保持すればよい。
このとき、位置規制手段を用いて、図8に示したように筐体17の上下方向の位置を適宜設定する。すなわち、荷台13に積む荷物の大きさ量、配置等の条件に基づいて、筐体17を荷台13の、つまり支柱23の最も高い位置から最も低い位置までの適宜の位置に位置決めする。このため、適切な被覆状態を得ることができ、シートをかけた状態の外観を良好にすることができる。その上、シート14がだぶつかないようにすることで走行中にシート14が不必要にバタバタしたりすることを防止できるとともに、積荷の位置ずれ等も防止できる。
一方、荷台13からシート14を外す時には、連結紐18を外すなどしてシート14を巻き取り可能な状態にするとともに、シート14の耳部14bを折り曲げ線14cで折り畳んで幅狭にしてから、シート14を少し引き出すだけでよい。シート14は、スプリングユニットにためられた巻取力で自動的に巻き取られる。
このように、巻取軸15を回転させるだけでシート14の掛け外しができるので、その作業は簡単である。その上、巻取軸15を収納する筐体17を適宜上下動させることができるので、上述のように、情況に応じて外観良好な被覆状態を得ることができる。
しかも、上記巻取軸15が、シート14の引き出し方向への引き出しで巻取力をためるスプリングユニット20と、シート14を適宜の引き出し位置に引き出した状態でシート14の引き出し位置を位置決めし、再度の引き出しで位置決めを解除するロックブレーキユニット21とを有したものであるので、手動式ではあるものの、単にシート14を引く動作だけでシート14の掛け外しが行えるので操作が簡単である。その上、シート14の引き出しと巻き取りのための構成を至って簡素にすることができ、故障を少なできる上に、維持管理等も容易な荷台シート装置11を得ることができる。
また、筐体17は、その覆い部17aが、巻き取られたシート14を雨や紫外線等から守るとともに、ロードレスト29の手前側において、ロードレストとしての役割を果たす。つまり、荷台13に長尺物を積み込む場合には、その長尺物の一方側を筐体17の覆い部17aに掛ければよい。シート14の損傷等を防ぐことができる。
ロードレストとしての使用状態をより良いものとするためには、例えば図9に示したように、筐体17の両端部に、上方へ突出する適宜形状のストッパ34を形成するとよい。このストッパ34は、荷台13に積み込む長尺物を筐体17に掛けた時に、長尺物の位置を規制し、長尺物が筐体17から飛び出して落下してしまうようなことを防止できる。このストッパ34は折り畳み式にするもよい。
さらに、支柱23が固定金具30を有しており荷台13に対して着脱可能、すなわち当該荷台シート装置11が荷台13に対して着脱可能であるので、荷台シート装置11を既存の荷台13に固定して使用でき、当該荷台シート装置11のような装置を備えたトラック等を購入する必要がなく経済的である。また、メンテナンス時や不要時には取り外すことができ、便利である。
上述のようなロードレスト29がない荷台の場合や、ロードレスト29があっても支柱23の下端側でも着脱可能な固定をしようとする場合には、例えば、図10に示したように、支柱23同士を下端で連結している基台24を荷台13の底面に対して着脱可能に取り付ければよい。すなわち、基台24に、ボルト35を挿通する貫通孔36を形成すると共に、上記基台24を受ける受け台37を設ける。この受け台37は中間部を浮かせた形状に形成し、上記貫通孔36に対応する位置に貫通孔38aを形成するとともに、この下面にナット38を保持している。つまり、例えば溶接による固定やタッピングにより受け台37を荷台13の適宜位置に予め固定し、上記ボルト35をナット38に対して螺合して着脱可能な取り付けを行う構成である。
また、上記シート14の両側には耳部14bを形成しているので、荷台13の幅と同程度の長さの巻取軸15を有するコンパクトな荷台シート装置11であっても、荷台13の両側面をも充分に被覆することができる、有益な荷台シート装置11となる。
この発明の構成と上記一形態の構成との対応において、
この発明の位置規制手段は、一形態におけるモータ、伝達機構、長ボルトおよびナット部材に対応し、
支柱部は、支柱23及び基台12に対応するも、
この発明は上記一形態の構成のみに限定されるものではなく、他にも様々な形態を採用し得る。
例えば、上記一形態では、トラックの荷台に取り付ける荷台シート装置を説明したが、例えば図11に示したようなコンテナ39に取り付ける荷台シート装置11とするもよい。図示したコンテナ39は、キャリア40に対して選択的に組み込まれるもので、上面と、前側を除く側面の略上半分が開放されたオープントップコンテナである。
このコンテナ39内の前端位置に、荷台シート装置11を着脱可能に取り付ける。取り付けには、上記一形態と同様の構成の固定金具30を用いればよく、この例では、コンテナ39の前端壁39aの上端を前後に挟んで固定している。
このようなコンテナ39においても、前述のように外観を損なわずに、荷物の量などに応じて適切な被覆を行える。
なお、上記一形態の構成と同様の構成部分については、それに付した符号と同一の符号を付して、詳しい説明を省略した。
また、巻取軸15の回転は手動で行う構成であるも、電動で行う構成であるもよい。
さらに、位置決め手段は、例えばねじ止め式や締め付け具式など、手動で位置決めするものであるもよい。
荷台シート装置を取り付けたトラックの側面図。 シートの展開図。 折り畳んだ状態のシートの斜視図。 荷台シート装置の縦断面図。 筐体の一部を示す斜視図。 荷台シート装置の縦断面図。 荷台シート装置の要部の斜視図。 作用状態を示す側面図。 他の例に係る筐体の一部を示す斜視図。 他の例に係る固定構造を示す分解斜視図。 荷台シート装置の他の使用例を示す側面図。
符号の説明
11…荷台シート装置
13…荷台
14…シート
14b…耳部
14c…折り曲げ線
15…巻取軸
17…筐体
17a…覆い部
23…支柱
24…基台
25…モータ
26…長ボルト
27…伝達機構
28…ナット部材
34…ストッパ
39…コンテナ

Claims (5)

  1. 荷台の上面を被覆可能な大きさのシートを設けるとともに、
    該シートを巻き取る巻取軸を、上記荷台の前後方向の一端側に設けた荷台シート装置であって、
    上記巻取軸を、少なくとも巻取軸の上方を覆う覆い部を有した筐体に収納し、
    該筐体を、荷台に対して固定する支柱部に対し、その上下方向に移動可能に支持するとともに、
    上記筐体と支柱部との間には、筐体の上下方向での位置を規制する位置規制手段を設けた
    荷台シート装置。
  2. 前記支柱部が、荷台に対して着脱可能に固定されるものである
    請求項1に記載の荷台シート装置。
  3. 前記シートにおける巻取方向の両側に、側方に張り出す耳部を、折り曲げ線を介して形成した
    請求項1又は2に記載の荷台シート装置。
  4. 前記筐体の両端部に、上方へ突出するストッパを形成した
    請求項1から請求項3のうちのいずれか一項に記載の荷台シート装置。
  5. 前記巻取軸が、シートの引き出し方向への引き出しで巻取力をためるスプリングユニットと、シートを適宜の引き出し位置に引き出した状態でシートの引き出し位置を位置決めし、再度の引き出しで位置決めを解除するロックブレーキユニットとを有したものである
    請求項1から請求項4のうちのいずれか一項に記載の荷台シート装置。
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