JP2005305076A - 火災避難用昇降装置 - Google Patents
火災避難用昇降装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005305076A JP2005305076A JP2004153984A JP2004153984A JP2005305076A JP 2005305076 A JP2005305076 A JP 2005305076A JP 2004153984 A JP2004153984 A JP 2004153984A JP 2004153984 A JP2004153984 A JP 2004153984A JP 2005305076 A JP2005305076 A JP 2005305076A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gondola
- building
- present
- box
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【課題】安全確実に多人数の避難者をビル屋上から地上に避難させることのできる、ケージ方式の昇降装置を提供する。
【解決手段】建築物の屋上に設置される、ケージを有する火災避難用の装置において、ケージの水平移動手段および垂直移動手段を設けたことを特徴とする。
【選択図】 図19
【解決手段】建築物の屋上に設置される、ケージを有する火災避難用の装置において、ケージの水平移動手段および垂直移動手段を設けたことを特徴とする。
【選択図】 図19
Description
この発明は、災害避難とくにビル火災時の避難に有効なる昇降装置に関する。
従来より、ビル火災時の避難手段としては備え付けの縄ばしごを利用するかあるいは梯子車を利用するのが一般的であり、本発明にて示すように、ビル建物の屋上に設置するゴンドラ移動方式の避難装置は現在のところ見当たらない。
前記のように、ビル火災時の避難手段としては縄ばしごや梯子車利用がある。
しかし、前者の縄ばしごはビル外壁に垂らして利用するため恐怖感を伴い、安全性に欠け、高層ビルには不適当である。後者の梯子車は、連絡にて消防署から現地に出向いて利用するものであるが、搭乗スペースが狭く一度に2〜3人しか乗れず、30階以上のビルではブームが届かず、救助が不可能である。さらに梯子車のゴンドラに乗るときは建物の外へ身を乗り出すため、恐怖感を伴い、子供やお年寄りなどは利用しにくい。
高層ビル火災ではビル内から出火することが多く、ビル内エレベーターは停止状態となり、火と煙で人は下へ降りることができずに上階へと向かい、屋上へ避難することとなるが、屋上からの避難手段はヘリコプター以外にはなく、すべてのビルがこの状況に適しているわけでもなく、また救出までに多時間を要することも考えられる。
本発明は以上記した従来からのビル火災時における避難手段に関わる課題を解決するために発明されたもので、ビル建物屋上に昇降移動するゴンドラを設けることにより、屋上の避難者を安全かつすみやかに救助することのできる新規かつ有効なる装置を提供することを目的としたものである。
しかし、前者の縄ばしごはビル外壁に垂らして利用するため恐怖感を伴い、安全性に欠け、高層ビルには不適当である。後者の梯子車は、連絡にて消防署から現地に出向いて利用するものであるが、搭乗スペースが狭く一度に2〜3人しか乗れず、30階以上のビルではブームが届かず、救助が不可能である。さらに梯子車のゴンドラに乗るときは建物の外へ身を乗り出すため、恐怖感を伴い、子供やお年寄りなどは利用しにくい。
高層ビル火災ではビル内から出火することが多く、ビル内エレベーターは停止状態となり、火と煙で人は下へ降りることができずに上階へと向かい、屋上へ避難することとなるが、屋上からの避難手段はヘリコプター以外にはなく、すべてのビルがこの状況に適しているわけでもなく、また救出までに多時間を要することも考えられる。
本発明は以上記した従来からのビル火災時における避難手段に関わる課題を解決するために発明されたもので、ビル建物屋上に昇降移動するゴンドラを設けることにより、屋上の避難者を安全かつすみやかに救助することのできる新規かつ有効なる装置を提供することを目的としたものである。
課題を解決する手段として本発明は、ゴンドラの水平移動手段および垂直移動手段を設けてその主要部を構成した。
すなわち、建築物の屋上に設置される、ゴンドラを有する災害避難用の装置において、ゴンドラの水平移動手段および垂直移動手段を設ける。
本発明は以上の構成よりなる災害避難用昇降装置である。
すなわち、建築物の屋上に設置される、ゴンドラを有する災害避難用の装置において、ゴンドラの水平移動手段および垂直移動手段を設ける。
本発明は以上の構成よりなる災害避難用昇降装置である。
本発明は下記の効果を有する。
1.ゴンドラに乗り込んで移動するので、恐怖心なく安全・確実に避難することができる。
2.ゴンドラサイズを適宜に設定することで、一度に多人数を収容・避難させることができる。
3.ケーブル吊り下げ方式のゴンドラにて移動するので、多数階を有する高層建築物でも利用可能である。
4.ゴンドラ内での操作にてゴンドラ移動を無線方式で行うことができ、専用の操作員が不要である。
5.モーター制御回路を設けることで、ゴンドラ移動速度を制御することができる。
6.ゴンドラのビル壁面への衝突を緩和する装置を設けることで、降下中の安全性を高めることができる。
1.ゴンドラに乗り込んで移動するので、恐怖心なく安全・確実に避難することができる。
2.ゴンドラサイズを適宜に設定することで、一度に多人数を収容・避難させることができる。
3.ケーブル吊り下げ方式のゴンドラにて移動するので、多数階を有する高層建築物でも利用可能である。
4.ゴンドラ内での操作にてゴンドラ移動を無線方式で行うことができ、専用の操作員が不要である。
5.モーター制御回路を設けることで、ゴンドラ移動速度を制御することができる。
6.ゴンドラのビル壁面への衝突を緩和する装置を設けることで、降下中の安全性を高めることができる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図において、1は外枠で、鉄骨材にて形成され、ビル屋上面に立設固定される。
この外枠はビル屋上面に立設される6本の支柱2の上部に、各支柱を接続する横柱3を有している。なお、支柱下部はビル屋上面表面より下方に埋没する。
4は鉄骨材にて四角枠状に形成したスライドフレーム、5はスライドフレーム上面に固着される細長枠状の上部フレームである。スライドフレーム前部両端および後部両端には断面コ字形のローラー保持体6が固着され、このローラー保持体内にはベアリングを内蔵した適宜支持部材にて、鍔部を有する正面視略H字形のガイドローラー7が回動自在に軸支される。8はモーター箱で、減速機構付のモーターが内蔵され、その出力軸がローラーと一体化している軸に接続されている。なお、このモーター箱は、スライドフレームの前部両端位置に配備される。
9はレールステーで、前部の支柱側面および後部支柱側面に突設され、このレールステー上面に角柱状鋼材によるガイドレール10が固着される。そしてこのガイドレールに前記のガイドローラーが噛み合って位置している。従って、スライドフレームはこのガイドレールに沿って前後にスライド移動が可能である。
図において、1は外枠で、鉄骨材にて形成され、ビル屋上面に立設固定される。
この外枠はビル屋上面に立設される6本の支柱2の上部に、各支柱を接続する横柱3を有している。なお、支柱下部はビル屋上面表面より下方に埋没する。
4は鉄骨材にて四角枠状に形成したスライドフレーム、5はスライドフレーム上面に固着される細長枠状の上部フレームである。スライドフレーム前部両端および後部両端には断面コ字形のローラー保持体6が固着され、このローラー保持体内にはベアリングを内蔵した適宜支持部材にて、鍔部を有する正面視略H字形のガイドローラー7が回動自在に軸支される。8はモーター箱で、減速機構付のモーターが内蔵され、その出力軸がローラーと一体化している軸に接続されている。なお、このモーター箱は、スライドフレームの前部両端位置に配備される。
9はレールステーで、前部の支柱側面および後部支柱側面に突設され、このレールステー上面に角柱状鋼材によるガイドレール10が固着される。そしてこのガイドレールに前記のガイドローラーが噛み合って位置している。従って、スライドフレームはこのガイドレールに沿って前後にスライド移動が可能である。
11は保護枠で、外枠の前端から後端にわたって横柱下面に固着される鋼材であり、その下面はスライドフレーム上面よりわずかに上方に位置し、また該保護枠前端下面には小直方体形状のストッパー12が固着される。この保護枠にてスライドフレーム移動中の浮き上がりを防止し、またストッパーにてスライドフレーム前方移動時におけるレールからの脱落を防止することができる。
13は上部フレーム前端下面に設けられるプーリー保持体で、断面コ字形を有し、その内部にプーリー14が、ベアリングを内蔵した適宜支持部材にて軸支される。
15はスライドフレーム前後と後部の上方に穿設される貫通孔である。
16は保護枠後端間に設けられる保持柱で、その下面適所には前記のプーリー保持体が取り付けられる。17はゴンドラで、ロック機構付のスライドドア18を有する防火断熱構造の箱体である。このゴンドラ内には無線発信機能を有するとともにバッテリーを備えたコントロールボックス19が設けられ、またゴンドラ下面には、クッション体20が設けられる。このクッション体は、柔軟性素材による中空袋体であり、その内部上方から下方に向けて複数本の圧縮コイルスプリングが設けられる。
21は角棒状中空体によるアームで、その先端は二股に分かれ、ここに軟質合成樹脂によるローラー22が軸支され、アーム下端は適宜支持部材にてゴンドラ側面下方に軸支される。
13は上部フレーム前端下面に設けられるプーリー保持体で、断面コ字形を有し、その内部にプーリー14が、ベアリングを内蔵した適宜支持部材にて軸支される。
15はスライドフレーム前後と後部の上方に穿設される貫通孔である。
16は保護枠後端間に設けられる保持柱で、その下面適所には前記のプーリー保持体が取り付けられる。17はゴンドラで、ロック機構付のスライドドア18を有する防火断熱構造の箱体である。このゴンドラ内には無線発信機能を有するとともにバッテリーを備えたコントロールボックス19が設けられ、またゴンドラ下面には、クッション体20が設けられる。このクッション体は、柔軟性素材による中空袋体であり、その内部上方から下方に向けて複数本の圧縮コイルスプリングが設けられる。
21は角棒状中空体によるアームで、その先端は二股に分かれ、ここに軟質合成樹脂によるローラー22が軸支され、アーム下端は適宜支持部材にてゴンドラ側面下方に軸支される。
23はワイヤーロープで、ゴンドラ側面とアーム側面間に支持部材を介して位置している。24は伸縮筒体で、大径と小径の2種の筒体をスライド可能に組み合わせるとともに、その内部に圧縮コイルスプリング25を固着内蔵したものであり、外圧にてこの伸縮筒体は所定範囲内にて伸縮可能である。この伸縮筒体は、ゴンドラ側面とアーム側面間に、ワイヤーロープ取り付け位置のやや上方に位置し、支持部材を介して位置している。
従って、アーム可動範囲はワイヤーロープ長にて規制され、かつアーム移動には伸縮筒体内のコイルスプリングの押圧に打ち勝つ必要がある。なお、以上のアームおよびアーム関連部材はゴンドラの両端面近傍側面に各々設けられる。
26は外枠後端近傍のビル上面に設けられるウインチ箱である。
このウインチ箱内には中央に減速機構付の両軸モーター27が設置され、その両側にベアリングを内蔵した支持部材にてドラム28が同軸に接続される。また、ウインチ箱内適所には、無線受信機能を有するモーター制御回路を内蔵した制御箱29が設けられ、ウインチ箱上部2個所には孔が穿設される。30はケーブルで、ステンレス線をより合わせて形成され、その一端は前記ドラムの胴に固定され、ドラムに巻回された後にウインチ箱上部の孔より上方に立ち上がり、前後4個のプーリー保持体内のプーリーを介して下方に向かい、ゴンドラ上面に支持金具を介して接続される。なお、ウインチ箱およびモーター箱には防災対策をなされたコード(図示略)にてAC100ボルトが供給され、ウインチ箱内のモーターとモーター箱内のモーターは制御箱内の制御回路にて制御される。
以上の構成から、ゴンドラの上下移動と前後移動が可能であるとともに、ゴンドラ内のコントロールボックスの操作にてゴンドラの移動制御を行うことができる。
従って、アーム可動範囲はワイヤーロープ長にて規制され、かつアーム移動には伸縮筒体内のコイルスプリングの押圧に打ち勝つ必要がある。なお、以上のアームおよびアーム関連部材はゴンドラの両端面近傍側面に各々設けられる。
26は外枠後端近傍のビル上面に設けられるウインチ箱である。
このウインチ箱内には中央に減速機構付の両軸モーター27が設置され、その両側にベアリングを内蔵した支持部材にてドラム28が同軸に接続される。また、ウインチ箱内適所には、無線受信機能を有するモーター制御回路を内蔵した制御箱29が設けられ、ウインチ箱上部2個所には孔が穿設される。30はケーブルで、ステンレス線をより合わせて形成され、その一端は前記ドラムの胴に固定され、ドラムに巻回された後にウインチ箱上部の孔より上方に立ち上がり、前後4個のプーリー保持体内のプーリーを介して下方に向かい、ゴンドラ上面に支持金具を介して接続される。なお、ウインチ箱およびモーター箱には防災対策をなされたコード(図示略)にてAC100ボルトが供給され、ウインチ箱内のモーターとモーター箱内のモーターは制御箱内の制御回路にて制御される。
以上の構成から、ゴンドラの上下移動と前後移動が可能であるとともに、ゴンドラ内のコントロールボックスの操作にてゴンドラの移動制御を行うことができる。
本発明を使用するには、まずゴンドラのスライドドアを手動にて開き、避難者が乗り込む。次ぎにドアを閉めてドアロックを行い、コントロールボックスのボタンを押すと、このコントロールボックス内から指令電波が発せられ、これをウインチ箱内の制御箱が受信し、モーター制御回路が働いてモーター駆動となる。このモーター駆動にてドラムが回転してケーブルを少し巻き上げ、ゴンドラは屋上面よりやや浮き上がった状態となる。
そしてモーター箱内のモーター駆動にてスライドフレームはガイドレールに沿って前方へと移動し、図5にて示すようにゴンドラはビル屋上面から外へ張り出した状態となる。
次ぎに制御回路からの指令にて再びドラムが回転してケーブルが動き、ゴンドラは降下を始める。地上近くになるとドラム降下速度が低下し、ゴンドラ下方のクッション体が地面に接する位置にてドラムは停止する。避難者はゴンドラのスライドドアロックを外し、ドアを開けて地上に降り立ち、安全な場所へと避難することができる。
ゴンドラ収容人数は20〜30人ほどであり、一度に多人数の避難が可能であるが、寄り多くの避難者の場合は、前述と逆のゴンドラ移動にてビル屋上にゴンドラを位置させ、既述の方法にて残った避難者を地上に移送することができる。
そしてモーター箱内のモーター駆動にてスライドフレームはガイドレールに沿って前方へと移動し、図5にて示すようにゴンドラはビル屋上面から外へ張り出した状態となる。
次ぎに制御回路からの指令にて再びドラムが回転してケーブルが動き、ゴンドラは降下を始める。地上近くになるとドラム降下速度が低下し、ゴンドラ下方のクッション体が地面に接する位置にてドラムは停止する。避難者はゴンドラのスライドドアロックを外し、ドアを開けて地上に降り立ち、安全な場所へと避難することができる。
ゴンドラ収容人数は20〜30人ほどであり、一度に多人数の避難が可能であるが、寄り多くの避難者の場合は、前述と逆のゴンドラ移動にてビル屋上にゴンドラを位置させ、既述の方法にて残った避難者を地上に移送することができる。
なお、実施形態ではゴンドラ側面に一対のアームとローラーを備えている。
これはゴンドラ下降中に風などでゴンドラが揺れてビル壁面に衝突することを避けるために設けたものである。ゴンドラが揺れて壁面に衝突しようとすると、このアーム先端のローラーがビル壁面に接触するが、このアーム側面とゴンドラ側面間には、コイルスプリングを内蔵した伸縮筒体が位置しており、ゴンドラが壁面に近接しようとするとこの伸縮筒体が縮むこととなり、内蔵したスプリングの押圧力が働くため、ゴンドラを壁面から遠ざけようとする力が働き、ゴンドラ衝突を避けることができる。
なお、アームとゴンドラ側面間にはワイヤーロープが備えられているため、ゴンドラに対するアームの可動範囲を規定することができる。
以上が本発明の一実施形態である。
なお、既述の例ではビルと向かい合う面にスライドドアが設けられているが、反対方向に設けてもよい。また、ゴンドラ吊り下げケーブルはステンレスワイヤーを用いているので、耐久性に富むものとなっている。ウインチ箱へはAC100ボルトがコードにて供給されているが、エンジン付きの発電機を設けてこの発電機にて電力供給する方式としてもよい。本発明では、ウインチ箱内の制御箱内に制御回路を設け、この回路にてゴンドラの移動とその速度、スライドフレームの移動とその速度を制御して、安全確実にゴンドラを地上に降ろすことができる。なお、ケーブル周囲にはプーリー保持体が存在するため、ケーブルのプーリーからの脱落を防止することができる。以上のごとく、本発明によってビル火災時に、安全に避難することのできる有用なる装置を得ることができる。
これはゴンドラ下降中に風などでゴンドラが揺れてビル壁面に衝突することを避けるために設けたものである。ゴンドラが揺れて壁面に衝突しようとすると、このアーム先端のローラーがビル壁面に接触するが、このアーム側面とゴンドラ側面間には、コイルスプリングを内蔵した伸縮筒体が位置しており、ゴンドラが壁面に近接しようとするとこの伸縮筒体が縮むこととなり、内蔵したスプリングの押圧力が働くため、ゴンドラを壁面から遠ざけようとする力が働き、ゴンドラ衝突を避けることができる。
なお、アームとゴンドラ側面間にはワイヤーロープが備えられているため、ゴンドラに対するアームの可動範囲を規定することができる。
以上が本発明の一実施形態である。
なお、既述の例ではビルと向かい合う面にスライドドアが設けられているが、反対方向に設けてもよい。また、ゴンドラ吊り下げケーブルはステンレスワイヤーを用いているので、耐久性に富むものとなっている。ウインチ箱へはAC100ボルトがコードにて供給されているが、エンジン付きの発電機を設けてこの発電機にて電力供給する方式としてもよい。本発明では、ウインチ箱内の制御箱内に制御回路を設け、この回路にてゴンドラの移動とその速度、スライドフレームの移動とその速度を制御して、安全確実にゴンドラを地上に降ろすことができる。なお、ケーブル周囲にはプーリー保持体が存在するため、ケーブルのプーリーからの脱落を防止することができる。以上のごとく、本発明によってビル火災時に、安全に避難することのできる有用なる装置を得ることができる。
1 外枠
2 支柱
3 横柱
4 スライドフレーム
5 上部フレーム
6 ローラー保持体
7 ガイドローラー
8 モーター箱
9 レールステー
10ガイドレール
11保護枠
12ストッパー
13プーリー保持体
14プーリー
15貫通孔
16保持柱
17ゴンドラ
18スライドドア
19コントロールボックス
20クッション体
21アーム
22ローラー
23ワイヤーロープ
24伸縮筒体
25圧縮コイルスプリング
26ウインチ箱
27両軸モーター
28ドラム
29制御箱
30ケーブル
2 支柱
3 横柱
4 スライドフレーム
5 上部フレーム
6 ローラー保持体
7 ガイドローラー
8 モーター箱
9 レールステー
10ガイドレール
11保護枠
12ストッパー
13プーリー保持体
14プーリー
15貫通孔
16保持柱
17ゴンドラ
18スライドドア
19コントロールボックス
20クッション体
21アーム
22ローラー
23ワイヤーロープ
24伸縮筒体
25圧縮コイルスプリング
26ウインチ箱
27両軸モーター
28ドラム
29制御箱
30ケーブル
Claims (1)
- 建築物の屋上に設置される、ゴンドラを有する災害避難用の装置において、ゴンドラの水平移動手段および垂直移動手段を設けたことを特徴とする災害避難用昇降装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004153984A JP2005305076A (ja) | 2004-04-20 | 2004-04-20 | 火災避難用昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004153984A JP2005305076A (ja) | 2004-04-20 | 2004-04-20 | 火災避難用昇降装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005305076A true JP2005305076A (ja) | 2005-11-04 |
Family
ID=35434490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004153984A Pending JP2005305076A (ja) | 2004-04-20 | 2004-04-20 | 火災避難用昇降装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005305076A (ja) |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008039424A (ja) * | 2006-08-01 | 2008-02-21 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 筒状構造物用内部点検装置の操作装置および操作方法 |
KR100841211B1 (ko) | 2008-03-26 | 2008-06-24 | 한정구 | 건물용 화재피난장치 |
JPWO2006104256A1 (ja) * | 2005-03-31 | 2008-09-11 | パイオニア株式会社 | 有機el素子及びその製造方法 |
KR101049008B1 (ko) | 2008-12-19 | 2011-07-12 | 조항민 | 고층건물의 발코니형 비상탈출장치 |
KR101112611B1 (ko) | 2011-04-13 | 2012-03-15 | (주)한국소방기구제작소 | 고층소화설비장치 |
JP2013035533A (ja) * | 2011-07-11 | 2013-02-21 | Maple Kotsu:Kk | 身障者等バス乗降用昇降装置及び該装置を備えたバス |
CN103230655A (zh) * | 2013-04-28 | 2013-08-07 | 江苏申锡建筑机械有限公司 | 一种吊篮式高层建筑消防装置 |
CN103663060A (zh) * | 2013-12-10 | 2014-03-26 | 南阳理工学院 | 高层建筑防火救生系统 |
JP2015513428A (ja) * | 2012-03-05 | 2015-05-14 | インスア,ホアキン タマヨ | 火災時に建築物から避難させるための電気機械装置 |
KR20180016133A (ko) * | 2016-08-05 | 2018-02-14 | 이복상 | 케이블을 전자석으로 고정시킨 긴급 화재용 대피 기구 |
DE102017115413A1 (de) * | 2017-07-10 | 2019-01-10 | Heinz Thumm | Rettungssystem |
KR101976476B1 (ko) * | 2018-03-02 | 2019-05-10 | 백명국 | 화재 재난용 긴급탈출 승강장치 |
CN114436088A (zh) * | 2020-11-02 | 2022-05-06 | 奥的斯电梯公司 | 用于电梯轿厢的安全出口组件及电梯系统 |
-
2004
- 2004-04-20 JP JP2004153984A patent/JP2005305076A/ja active Pending
Cited By (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2006104256A1 (ja) * | 2005-03-31 | 2008-09-11 | パイオニア株式会社 | 有機el素子及びその製造方法 |
JP2008039424A (ja) * | 2006-08-01 | 2008-02-21 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 筒状構造物用内部点検装置の操作装置および操作方法 |
KR100841211B1 (ko) | 2008-03-26 | 2008-06-24 | 한정구 | 건물용 화재피난장치 |
WO2009119981A2 (ko) * | 2008-03-26 | 2009-10-01 | Han Jung-Gu | 건물용 화재피난장치 |
WO2009119981A3 (ko) * | 2008-03-26 | 2009-12-03 | Han Jung-Gu | 건물용 화재피난장치 |
KR101049008B1 (ko) | 2008-12-19 | 2011-07-12 | 조항민 | 고층건물의 발코니형 비상탈출장치 |
KR101112611B1 (ko) | 2011-04-13 | 2012-03-15 | (주)한국소방기구제작소 | 고층소화설비장치 |
JP2013035533A (ja) * | 2011-07-11 | 2013-02-21 | Maple Kotsu:Kk | 身障者等バス乗降用昇降装置及び該装置を備えたバス |
JP2015513428A (ja) * | 2012-03-05 | 2015-05-14 | インスア,ホアキン タマヨ | 火災時に建築物から避難させるための電気機械装置 |
CN103230655A (zh) * | 2013-04-28 | 2013-08-07 | 江苏申锡建筑机械有限公司 | 一种吊篮式高层建筑消防装置 |
CN103663060A (zh) * | 2013-12-10 | 2014-03-26 | 南阳理工学院 | 高层建筑防火救生系统 |
KR20180016133A (ko) * | 2016-08-05 | 2018-02-14 | 이복상 | 케이블을 전자석으로 고정시킨 긴급 화재용 대피 기구 |
KR101871812B1 (ko) | 2016-08-05 | 2018-06-27 | 이복상 | 케이블을 전자석으로 고정시킨 긴급 화재용 대피 기구 |
DE102017115413A1 (de) * | 2017-07-10 | 2019-01-10 | Heinz Thumm | Rettungssystem |
KR101976476B1 (ko) * | 2018-03-02 | 2019-05-10 | 백명국 | 화재 재난용 긴급탈출 승강장치 |
CN114436088A (zh) * | 2020-11-02 | 2022-05-06 | 奥的斯电梯公司 | 用于电梯轿厢的安全出口组件及电梯系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4672017B2 (ja) | 救命装備 | |
JP2005305076A (ja) | 火災避難用昇降装置 | |
KR101934979B1 (ko) | 소방용 무인 인명구조장치 | |
KR100701790B1 (ko) | 고층건물의 화재진압 및 인명구조용 엘리베이터장치 | |
CN102943609A (zh) | 高楼自救逃生窗 | |
CN101244320A (zh) | 移动式救援索道 | |
US6318503B1 (en) | Exterior emergency escape system for use on a multi-storied building | |
CN102240424A (zh) | 高层灭火救生维修机器人 | |
WO2005025288A3 (en) | High-rise fire fighting, rescue and construction equipement | |
CN202113506U (zh) | 高层灭火救生维修机器人 | |
CN106422091A (zh) | 高楼顶救人灭火装置 | |
KR101771711B1 (ko) | 소방용 건축물 무인 인명구조장치 | |
KR101771712B1 (ko) | 소방용 건축물 무인 인명구조장치 | |
JPH0246870A (ja) | 脱出装置 | |
CN104912446B (zh) | 一种高楼自救逃生窗 | |
RU2305577C1 (ru) | Устройство для эвакуации людей с высотных сооружений | |
CN203154635U (zh) | 一种缓降器 | |
US20040245047A1 (en) | Device for rescuing persons from edifices such as buildings, drilling platforms, ships or the like | |
CN114602086A (zh) | 高层建筑用高空消防救援装置及其控制方法 | |
RU2288759C2 (ru) | Спасательная система для высотных зданий | |
RU2656204C1 (ru) | Спасательная система для высотных зданий | |
KR101771709B1 (ko) | 소방용 건축물 무인 인명구조장치 | |
KR20070087319A (ko) | 비상 승강장치 | |
KR101771710B1 (ko) | 소방용 건축물 무인 인명구조장치 | |
KR102629044B1 (ko) | 고층빌딩 화재진압 및 재난탈출장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060908 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060919 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070220 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |