JP2005303891A - 帯域予約通信装置および端末 - Google Patents

帯域予約通信装置および端末 Download PDF

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Abstract

【課題】 あらかじめ使用する時間が決まっていない端末で突発的に通信要求が発生した場合に、データ伝送を開始するまでに帯域の空きの確認、相手との接続処理に要する時間を短縮し、遅延を防止する。
【解決手段】 ネットワークを管理する通信装置300と、データ伝送を行う複数の端末200とが存在するネットワークにおいて、通信装置300は、ネットワークで使用可能なデータ種別(映像、音声など)と、それに必要な帯域とを想定して使用できる帯域の候補パターン(602)と通信可能相手端末情報とをネットワークに存在する端末200に対して送信する手段を備え、端末200は、通信装置300から受信した帯域の候補パターン(602)に応じて相手端末と仮のネゴシエーションを実施してその結果を保持し、データ伝送要求(603)発生時に、保持している複数の候補パターンに対応したネゴシエーション結果の中で、最もデータに適したパターンで通信(605)を開始する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、端末同士を接続してデータ伝送を行う通信システムに関し、特に、利用できる帯域が制限されている通信システムにおいて端末間に帯域の割り当てを行う通信装置および端末に関する。
近年、帯域を複数のメディアで共有して利用する通信方式としては、一例としてATM(Asynchronous Transfer Mode)交換方式があげられ、伝送路を様々なメディアによって共有させることができる。また、近年、伝送路を流れるコンテンツは広帯域・リアルタイム性を重視するものが増加しているため、前記コンテンツの要求を満たすような帯域およびQoS(Quality of Service)の確保が要求されている。
特に、利用できる帯域に制限があるネットワーク環境では、QoSを確保して複数の端末がデータ伝送をする際、お互いのデータが衝突するのを避けるため、帯域および時間を分割して割り当てることによりデータ伝送を実現している。
しかし、伝送するデータが発生してから帯域割り当ての処理を開始すると、データの伝送が開始される時間は帯域割り当て処理に要する時間だけ遅延してしまう。ユーザに快適な通信環境を提供するという観点からすると、このような特性は望ましくない。したがって、帯域割り当て処理に要する時間を短縮し、ユーザに快適な通信環境を提供するような技術が必要である。
これに対し、データ伝送に必要な帯域を保証するために、あらかじめデータ伝送時刻がわかっている場合は、ユーザから申告されたデータ伝送に必要な帯域と時刻とを事前に設定しておくことで、予約された時刻に発生するデータ伝送に必要な帯域を速やかに割り当てることができる技術も提案されている(特許文献1参照)。
特開平6−30021号公報
前記の従来技術では、予約した帯域を用いてデータ伝送を行うためには、ユーザはデータ伝送を開始する前に必要な帯域および利用時間などのパラメータを予め申告しておく必要があり、TV番組などスケジュールが決まっている場合に適用可能な技術である。よって、突発的なデータが発生した場合は、予約処理を行うことができないため、データが発生してからデータ伝送を開始するまでに帯域の空き確認、端末間の通信設定などの接続処理に時間を要してしまう問題がある。
さらに、割り当てられる帯域が固定的であるため、伝送路の通信状態が時間と共に変動するネットワークにおいては、帯域が割り当てられた時点において予約した帯域のデータ誤り率が高くなり、アプリケーションが要求する帯域を保証することができなくなる問題が生じる。
ネットワークに存在する端末は、伝送されるデータの種類毎に必要な帯域をデータに固有のパターンとして分類した帯域情報とデータの種類毎に伝送を行う端末の組を特定する端末情報とを含む通信装置からの帯域予約指示に応じて、データ伝送発生前に該端末情報から特定された相手端末とネゴシエーションを行うことで該帯域におけるデータ通信に必要な通信方式情報を決定し、前記帯域情報と相手端末情報とを関連つけて保持する通信方式情報決定手段と、伝送するデータの種類に応じたパターンの帯域情報を選択し、通信装置に対して通信開始要求を送出する通信要求検出手段と、選択されたパターンの帯域情報に対応した通信方式情報を用いて、相手端末とデータ伝送を行う通信手段とを備え、通信装置は、管理するデータの種類毎に必要な帯域をデータ固有のパターンとして分類した帯域情報と、データを送受信する端末の組を示す端末情報とを含む帯域予約指示を端末に送出し、端末からの通信開始要求が発生する前に該帯域情報を予約帯域として保持する帯域管理手段を備えることにより、データ伝送要求発生時には、既に実施した相手端末とのネゴシエーションで得た通信方式情報を用いてデータ伝送を開始すること可能とする。
さらに、通信装置は、端末が伝送可能なデータの種類を特定できる情報を伝送路上に接続されている端末から収集し保持する端末情報取得手段と、端末から取得した前記情報から同じ種類のデータを伝送可能な端末の組み合わせを抽出する端末情報解析手段と、を備えることにより、前記帯域情報を前記端末情報解析手段で抽出した端末の組み合わせに対応付けた予約帯域として割り当てること可能とする。
さらに、通信装置は、端末間のデータ伝送用の通信帯域を割り当て時に、前記データの伝送が可能な予約帯域を別に少なくとも1つ以上確保し、端末は、伝送するデータの種類に応じた通信帯域と該データの通信が可能な少なくとも1つ以上の別の予約帯域とを保持し、使用している通信帯域の通信状態より予約帯域の通信状態の方が良好であると判断した場合は、通信帯域と予約帯域とを入れ替えることを通信装置に要求する伝送路状態判定手段を備えることにより、伝送路の状態に応じた帯域割当を可能とする。
本発明は、あらかじめデータ伝送開始時刻が決まっていないアプリケーションにおいても接続時間を短縮することで快適な通信環境を提供することを可能とする。
さらに、伝送路の状態が時間と共に変動するネットワークにおいても通信品質を保証した通信環境を提供することを可能とする。
[第1の実施の形態]
図1は本発明におけるネットワーク構成図である。本実施例では家庭内の通信機能を備える端末が全てネットワークに接続されており、全ての端末間で同期系であるAVストリームデータ、および非同期系であるIP(Internet Protocol)データやVoIP(Voice over IP)など様々な形式のデータを流すことができる。また、ホームゲートウェイなどを介してインターネット網にもアクセスすることができる。
本実施例における家庭内の端末同士を接続しているネットワークシステムでは、伝送路の帯域および時間を家庭内の複数の端末間でお互いに分割して利用することによってデータ伝送を行うことができる。以下に、データを伝送するために必要な帯域を端末間に割り当てる方法について示す。
図1では通信機能を備える端末の例をあげている。家庭内ネットワーク101は、ホームGW(Gateway)102、PC(Personal Computer)103、IP(Internet Protocol)電話104、DVD(Digital Video Disc)プレイヤー105、HDTV(High Definition TeleVision)106、チューナ107など複数の端末から構成され、外部のネットワークとはホームQW102を介してインターネット網108に接続されている。したがって、前記の端末間でデータの送受信を行うことができ、外部のネットワークともデータ伝送を行うことができる。
例えば、インターネット網108、DVDプレイヤー105、チューナ107からのAV(Audio Video)ストリームデータをHDTV106およびPC103で視聴したり、PC103でインターネットのブラウジングを行ったり、VoIP(Voice over IP)を用いてIP電話104で電話することもできる。したがって、家庭内ネットワーク101上にはAVストリームデータおよび非同期系であるIP(Internet Protocol)データ、VoIP(Voice over IP)など伝送速度の異なる様々な形式のデータが混在して流れることになる。
図2は、端末の一例として端末200とその内部にあって通信制御を行う通信制御部207との構成例を示している。この端末200は図1に示すIP電話104の例であるが、端末102〜107の任意の端末にも適用され、通信制御部207を共通に内蔵する。端末機能部208は、各端末の機能を果たす部分、例えばこの例ではIP電話機能など、である。
図3はネットワークの帯域、および接続されている端末を管理する通信装置300の内部構成図を示しており、本機能は図1に示す端末102〜107の家庭内にある通信機能を備える端末がさらに備えても良い。
端末200は、端末間でネゴシエーションを行って変復調方式などの通信方式情報を決定する通信方式情報決定部201と、データ伝送要求の発生を検出すると共に伝送するデータに応じたパターンの帯域情報を決定する通信要求検出部202と、他端末および通信装置とメッセージ及びデータ伝送を行う通信部203と、通信方式情報、帯域情報、相手端末情報、および自端末情報等を保存する記憶部204と、自端末の情報を通信装置に通知する端末情報通知部205とを含んで構成される。
通信装置300は、帯域の予約および、通信帯域の割り当てを行う帯域管理部301と、端末とメッセージ伝送を行う通信部302と、帯域割当情報、端末情報等を保存する記憶部303と、ネットワーク上の全端末の情報を取得する端末情報取得部304とを含んで構成される。
帯域情報とは、1フレーム単位の使用する周波数の値と使用時間とから構成される情報である。
家庭内ネットワーク101では、伝送するデータの種類に応じて必要な帯域を複数の端末102〜107間に割り当てる機能を持つ管理装置が必要であるが、本実施例では家庭内ネットワーク101に存在している端末102〜107の中から、ホームGW102が上記の帯域を割り当てる役割である通信装置300になる。以下、ホームGW102が通信装置300に選出されたものとして説明を行う。ただし、この通信装置の役割は固定的なものではなく、他の端末と交代してもよい。また、通信装置の選出方法については手動設定、ラウンドロビン方式など様々な方法が利用できる。
図4は端末がネットワークに参加してから、データ伝送に必要な帯域を確保するまでのフローチャートである。
図5は通信装置300(ホームGW102)が、端末間のデータ伝送必要な通信帯域割り当てを行うまでのフローチャートである。
図6は帯域の予約および割り当てを行う際の端末200と通信装置300(ホームGW102)との間における一連のメッセージのシーケンス例であり、図6を参照しながら図4および図5における帯域予約および通信帯域割当処理の説明を行う。
図1に示すように家庭内ネットワーク101に新規の端末200(HDTV106)が接続された場合には、図6に示すように、ネットワーク101に接続したことを通信装置300(ホームGW102)に知らせるため、新規の端末200(HDTV106)は参加・登録メッセージ601を通信装置300(ホームGW102)に送信する(s401)。ちなみに、前記参加・登録メッセージ601には、図7の端末情報テーブル700,701,702、および図12の端末情報テーブル1201に示すようなMAC(Medium Access Control)アドレスやデータ伝送種別などのパラメータのうち少なくとも1つが含まれている。
通信装置300(ホームGW102)の帯域の予約処理606は図5のように、前記参加・登録メッセージ601を通信部302により受信することをトリガとして開始される。ただし、通信装置は新たに端末がネットワークに接続されたことを検知することができればよいので、通信装置300(ホームGW102)が通信部302を用いて端末に対して定期的に問い合わせるなど種々の方法が考えられ、端末側から必ずしも参加・登録メッセージ601を送信する必要はない。
通信装置300(ホームGW102)は端末からの参加・登録メッセージ601を待ち受けている状態にあり、ある端末200(HDTV106)から参加・登録メッセージ601を通信部302により受信すると(s501でyes)、通信装置300(ホームGW102)は参加・登録メッセージ601内に含まれている端末200(HDTV106)の端末情報を記憶部303に端末情報テーブル700の形式で記憶する(s502)。
通信装置300(ホームGW102)はまず記憶部303に保管されている帯域割当内容を確認する。既に利用されている通信帯域にて端末200(HDTV106)が他の端末とデータ伝送を行うことはできないため、利用されている通信帯域を避けて、通信装置300(ホームGW102)は帯域管理部301にて、端末200(HDTV106)と家庭内ネットワーク101上に存在する端末との間、例えば、端末200(HDTV106)とホームGW102、端末200(HDTV106)とPC103、端末200(HDTV106)とIP電話104、端末200(HDTV106)とDVDプレイヤー105、端末200(HDTV106)とチューナ107との間でデータ伝送するために利用する帯域を図8のように予約する。図8において、破線で囲んであるA⇔Bは端末Aと端末Bとの間で予約された帯域で、実線で囲んであるA⇔Bは端末Aと端末Bとの間で利用されている通信帯域であることを示す。
ただし、この時点では端末間でデータ伝送するための帯域を予約している段階であるため、実際に帯域をデータ伝送のために割り当てているわけではない。したがって、それぞれの予約帯域が重なっていても問題はない。
端末から参加・登録メッセージ601を通信部302により受信しない場合は(s501でno)、通信装置300(ホームGW102)は帯域予約の処理を行わない。
ただし、通信装置300(ホームGW102)が帯域予約を開始するトリガとしてはs501の参加・登録メッセージ601の受信に限定されるものではない。
家庭内ネットワーク101上の端末間でデータ伝送するために前述の帯域の予約処理606が通信装置300(ホームGW102)により行われ、通信装置300(ホームGW102)は、帯域予約メッセージを通信部302にて端末に送信する(s503)と共に、記憶部303に予約した帯域の情報を記憶する(s504)。前記処理は全端末に対して複数パターンで実施完了するまで繰り返される(s505)。ここで、複数パターンとは、図21のようにHDTV,SDTV(Standard Definition TeleVision),Audioを含むAVストリーム,VoIP,IPデータなどのデータの種類に応じた帯域パターンを示す。
端末は帯域予約メッセージ602を受信するたびに(s402でyes)、指定された相手端末とネゴシエーションを行い(s403)、指定された帯域における変復調方式などの通信方式情報を決定し、相手端末毎およびパターン毎に記憶部204に保管する(s404)。
例えば、HDTV106でDVDプレイヤー105に入っているDVDディスクの映像を見たい場合、データ伝送を行うにはHDTV106とDVDプレイヤー105との間でデータ伝送を行うために利用する通信帯域を確保し、割り当てる必要がある。
まず、データ伝送を検出したDVDプレイヤー105は(s405)、記憶部204に保存していたパターンからHDTVデータ伝送に最も適したパターンを選択して、通信装置300(ホームGW102)に対してパターンを指定した通信開始要求メッセージ603を送信する(s406)。通信装置300(ホームGW102)は既に帯域予約処理を完了して、端末からの通信開始要求メッセージ603を待っている状態であるため、DVDプレイヤー105から通信開始要求メッセージ603を受信すると(s506でyes)、通信装置300(ホームGW102)は通信帯域割り当て処理607を行うために、帯域管理部301を用いて記憶部303の予約された帯域の情報および割り当て済の帯域の情報を参照する。
実施例においては、図8のようにHDTV106とDVDプレイヤー105との間でデータ伝送するための帯域を予約しているので、帯域管理部301はHDTV106とDVDプレイヤー105との間でデータ伝送するために予約してある帯域をHDTV106とDVDプレイヤー105との間に割り当てるため、通信帯域割当メッセージ604を送信する(s507)。端末200は帯域割当メッセージ604を送信することにより(s407でyes)、HDTV106とDVDプレイヤー105との間でデータ伝送605が開始される(s408)。ただし、端末の種類によっては通信帯域割当メッセージ604を受信せずにデータ伝送605が開始されることも考えられる。
通信帯域の割り当て処理607が完了すると、通信装置300(ホームGW102)は記憶部303の割り当てた通信帯域の情報を更新し(s508)、HDTV106とDVDプレイヤー105との間に割り当てた通信帯域を他の端末が利用できないようにする。
端末からの通信開始要求メッセージ603を通信部302により受信しなければ(s506でno)、通信装置300(ホームGW102)は通信帯域割り当て処理607を行わない。ただし、通信装置300(ホームGW102)が通信帯域割り当てを開始するトリガとしてはs506の通信開始要求メッセージ603の受信に限定されるものではない。
したがって、本実施例によれば、通信開始要求メッセー603を受信した時点では、すでにHDTV106とDVDプレイヤー105との間でデータ伝送するための帯域は予約されているため、データ伝送を開始する前にネゴシエーションをする必要がないため、データ伝送に必要な通信帯域を短時間で割り当てることができる。
[第2の実施の形態]
以下図10を用いて通信装置の帯域予約処理の動作を説明する。第1実施例の通信装置の帯域予約処理手順と重複する部分があるため、s502以降について説明する。
通信装置300(ホームGW102)は端末がネットワークに接続したときに、それぞれの端末から端末の端末情報テーブル700に含まれるような各種パラメータを取得して、記憶部300に保存する(s502)。
図11は通信装置300(ホームGW102)が保持する端末情報変換テーブル1101,1102,1103であり、記憶部303に保存している端末情報とあわせて利用することにより、図12に示すような端末の詳細な情報である端末情報テーブル1201を作成する。ここでテンプレートであるCGS(Continuous Grant Service)とPGS(Periodic Grant Service)とについては後述する。
さらに、第1実施例に加えて、通信装置300(ホームGW102)は、全端末情報から同じ種類のデータを伝送する機能を備える端末の組み合わせを抽出する端末情報解析部305を備えており、また、あわせて端末情報変換テーブル1101,1102,1103をあらかじめ保持している。この端末情報変換テーブル1101,1102,1103の内容および構成はユーザ等により設定変更可能なものである。
したがって、通信装置300(ホームGW102)は端末情報解析部305により、記憶部303に保存している端末情報テーブル700だけでなく、端末情報変換テーブル1101,1102,1103も参照することにより、各端末の種類だけでなく対応している伝送データの種類、データレート、要求するQoSレベルなどの詳細な情報を合わせた端末情報テーブル1201を作成するため、同じ種類のデータを伝送する機能を備える端末の接続組み合わせを抽出し(s1001)、通信可能性のある端末の組み合わせに対してのみ、共通に持っている伝送データ種類のパターンに応じた前記帯域予約メッセージ602を送信する(s503)。以降の処理については、第1実施例と同じであるため割愛する。
また、端末から通信装置300(ホームGW102)に伝送されるネットワークの参加・登録メッセージ601に含まれる端末情報は、図7に示すような端末の種類およびMACアドレスだけでなく、図11にある伝送データ種別、データレート、要求するQoSレベル、テンプレート、入出力などのいずれかを情報を含めても良い。
例えば、個々の端末は多くのデータ形式に対応していても端末のペアによってお互いに共通して対応しているデータ形式しか流すことができず、また、Sink(受信側)やSource(送信側)の主従関係などから、全てのデータ形式を総当り的に予約する必要はなくなる。したがって、端末情報テーブル1201から、ネットワーク上の端末間で通信可能な組み合わせと通信不可能な組み合わせとを分別することができ、全ての端末間、全てのパターンでネゴシエーションなどの処理を行う必要がなくなるため、効率化できる。
端末情報テーブル1201を参照し、図9のように端末の組み合わせに応じて、帯域管理部301は帯域を予約する。ここであげているのは一例であり、全ての組み合わせを表しているものではない。
端末情報テーブル1201は通信装置300(ホームGW102)のみが保持するものではなく、他の端末がコピーを受け取って動作することも可能である。
また、図14のように端末200がブリッジ1401である場合には、ブリッジ1401に接続されているPC1403、HDTV1402などの全端末の端末情報はブリッジ1401に一旦登録され、その後ブリッジ1401が通信装置300(ホームGW102)に、ブリッジ1401の配下に存在する端末情報を通知するという処理も考えられる。このとき、ブリッジ1401の配下に存在する端末の数、もしくは、対応しているデータ種別などを端末情報として通信装置300(ホームGW102)に登録すれば、ブリッジ1401の配下に存在する端末が対応しているデータ種別と端末の数とに応じた帯域を予約することが可能である。
図13はCGS(Continuous Grant Service)テンプレート1301およびPGS(Periodic Grant Service)テンプレート1302を示している。CGSとは連続的に送信されるAVストリーム伝送に適した帯域予約の形式であり、1フレーム内の特定の帯域を継続的に予約する方式である。また、PGSとは遅延時間がシビアなVoIP伝送に適した帯域予約の形式であり、遅延時間を許容する範囲の間隔で1フレーム内に複数個の帯域を予約する方式である。通信装置300(ホームGW102)はCGS(Continuous Grant Service)テンプレート1301およびPGS(Periodic Grant Service)テンプレート1302を保持しており、帯域を予約する際には、端末情報テーブル1201のテンプレートの内容に応じて、CGSもしくはPGSで帯域を予約する。また、CGS(Continuous Grant Service)テンプレート1301およびPGS(Periodic Grant Service)テンプレート1302は一例であって、帯域管理部301の帯域の管理状況によって予約する帯域が周波数軸方向および時間軸方向に変更可能であることは言うまでもない。
図9において、破線で囲んであるA⇔B(AVストリーム)は端末Aと端末Bとの間でAVストリーム用に予約された帯域で、実践で囲んであるA⇔Bは端末Aと端末Bとの間で利用されている帯域であることを示す。例えば、HDTV106とPC103との間ではAVストリームおよびIPデータについて帯域の予約を行い、PC103とホームGW102との間ではAVストリーム、IPデータ、およびVoIPについて帯域の予約を行っている。
したがって、単純に全ての端末間に全てのパターンで帯域を予約して割り当てるのではなく、同じ種類のデータを伝送する機能を備える端末の組み合わせを抽出し、その端末の組み合わせごとに帯域を予約しているため、効率的な帯域予約を実現できる。
[第3の実施の形態]
以下図15を用いて通信装置の通信帯域割当処理の動作を説明する。第1実施例の通信装置の通信帯域割当処理手順と重複する部分があるため、s1501以降について説明する。
通信装置300(ホームGW102)は、帯域管理部301にて、割り当てた通信帯域に他の端末間で予約している帯域が重なったことを検出した場合には(s1501でyes)、端末間で新たに別の帯域を予約変更するため、帯域予約メッセージ602を端末に送信し(s1502)、新たに予約した帯域の情報を記憶部303に保存する(s1503)。
このとき、帯域の重なりが予約している帯域の一部である場合は、端末間で予約している帯域を確保したままで新たに予約帯域を追加することで利用する帯域が重ならないようにすることもできる。
例えば、図16の帯域予約1601において、PC103とホームGW102との間で最初に予約している帯域1602が、突発的に発生したHDTV106とDVDプレイヤー105との間で利用される通信帯域1604と重なってしまった場合、最初に予約している帯域1602の一部が利用できなくなる。したがって、この状態でPC103とホームGW102との間でデータ伝送が開始されるとデータレートやQoSの要求条件を満たさない可能性があるが、最初に予約している帯域1602をそのまま確保し、PC103とホームGW102との間で新たに帯域1603を予約するか、最初に予約している帯域1602を開放し、PC103とホームGW102との間で新たに別の帯域1605を予約するなどの処理を行うことにより、端末情報テーブル1201におけるデータレートや要求するQoSレベルの条件を満たすように帯域の予約を行うことを可能とする。
[第4の実施の形態]
本実施例では、端末200がさらに伝送路状態判定部206を備えることにより、伝送路状態の変動に応じた通信帯域割当を実現する動作について、図17、図18、図20および図19を用いて説明する。
図17において、データ伝送の発生に伴う通信帯域割当時には、通信装置300(ホームGW102)は、帯域管理部301にて、端末に対して通信帯域割当メッセージ604を送信し(s507)、割り当てた通信帯域の情報を記憶部303に保存する(s508)と同時に、別途前記割り当てた通信帯域と同じパターンで新たに帯域を予約するため、帯域予約メッセージ602を端末に送信し(s1701)、予約した帯域の情報記憶部303に保存する(s1702)。その結果、例えば図20のようにHDTV106からDVDプレイヤー105を再生してAVストリームを視聴する場合、現在利用されている通信帯域2002と、予約帯域2003とが割り当てられる。この時に割り当てる予約帯域は複数であってもよい。
図18において、端末200は伝送路状態判定部306により、特定のタイミングで伝送路の状態を監視する(s1801)。現在HDTV106とDVDプレイヤー105との間に割り当てている通信帯域2002にエラーが多く、AVストリームの伝送条件に適しない、もしくは、予約帯域2003のほうが現在割り当てている通信帯域よりもAVストリーム伝送条件に適していると判断した場合は(s1802でyes)、通信装置300(ホームGW102)に対して、現在割り当てている通信帯域2002を開放して、予約帯域2003を割り当てるように伝送路の状態の変動を通知する(s1803)。
図19において、伝送路状態の変動の通知を検出した通信装置300(ホームGW102)は(s1901)、端末に対して通信帯域割当メッセージを送信し(s1902)、割り当てた通信帯域の情報を記憶部303に保存する(s1903)。その後、新たに予約帯域を確保するために、端末に対して帯域予約メッセージを送信し(s1904)、予約した帯域の情報を記憶部303に保存する(s1905)。
伝送路の状態の監視に関しては、通信装置300(ホームGW102)が行っても良いし、本実施例のように端末が行っても良い。
したがって、本実施例によれば、伝送路の状態が時間により変動する場合であっても、端末間においてデータ伝送を行うために必要な条件を満たすように通信帯域を割り当てることができる。
さらに、上述の実施例1〜4の、帯域予約処理および通信帯域割当処理を含むデータ伝送に必要な帯域を確保するための方法を、プログラムとして提供することもできる。このようなプログラムは、コンピュータに付属するフレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disc-Read Only Memory)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)およびメモリカードなどのコンピュータ読取り可能な記録媒体にて記録させて、プログラム製品として提供することもできる。あるいは、コンピュータに内蔵するハードディスクなどの記録媒体にて記録させて、プログラムを提供することもできる。また、ネットワークを介したダウンロードによって、プログラムを提供することもできる。
提供されるプログラム製品は、ハードディスクなどのプログラム格納部にインストールされて実行される。なお、プログラム製品は、プログラム自体と、プログラムが記録された記録媒体とを含む。
また、本発明の他の局面にしたがうと、さらに以下の通信装置が提供される。
(1)伝送路上の通信帯域を管理する通信装置であって、端末の該伝送路への接続を検出する検出手段と、該端末の該伝送路への接続が検出されると、管理する該通信路上の通信帯域のうち、該端末がデータ通信を行うための通信帯域を予約帯域として保持し、該予約帯域を該端末に通知する帯域予約手段と、該端末の該データ通信の開始時を検出すると、該保持した予約帯域を該端末に割り当てる通信帯域割当手段とを備える、通信装置。
(2)該検出手段で該端末の該伝送路への接続が検出されると、該端末より該端末が伝送可能なデータの種類を特定できる情報を取得する端末情報取得手段と、該端末情報取得手段で取得された該伝送路へ接続される端末の該情報を記憶する端末情報記憶手段と、該検出手段で該端末の該伝送路への接続が検出されると、該端末情報取得手段で取得された該端末の該情報と、該端末記憶手段に記憶される情報とに基づいて、該端末と該端末接続する他の端末との組み合わせを検出する端末情報解析手段とをさらに備え、該帯域予約手段は、該端末と該端末接続する他の端末とに対して該予約帯域を通知する、(1)に記載の通信装置。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明におけるネットワーク構成図である。 端末の内部構成図である。 通信装置(通信装置)の内部構成図である。 端末の帯域予約および通信帯域割当処理のフローチャートである。 通信装置(通信装置)の帯域予約および通信帯域割当処理のフローチャートである。 帯域予約および通信帯域割当処理時の端末と通信装置(通信装置)との間のメッセージのシーケンスである。 端末情報テーブルである。 端末間でデータ伝送するための帯域予約状態を示す図である。 端末間でデータ伝送するためのデータ形式別の帯域予約状態を示す図である。 端末情報解析手段を備えた通信装置(通信装置)の帯域予約および通信帯域割当処理のフローチャートである。 端末情報変換テーブルである。 端末の登録情報テーブルである。 CGS(Continuous Grant Service)、PGS(Periodic Grant Service)テンプレートのパターンである。 ブリッジが存在する場合のネットワーク構成図である。 帯域の重複を検出する手段を備えた通信装置(通信装置)の帯域予約および通信帯域割当処理のフローチャートである。 予約帯域が変更された場合の帯域状態を示す図である。 伝送路状態に応じた帯域割当を実現する手段を備えた通信装置(通信装置)の帯域予約および通信帯域割当処理のフローチャートである。 伝送路状態判定手段を備えた端末の帯域予約および通信帯域割当処理のフローチャートである。 通信装置(通信装置)の通信帯域の割当変更処理のフローチャートである。 通信帯域の割当が変更された場合の帯域状態を示す図である。 データの種類に応じたパターンの帯域を示す図である。
符号の説明
101 家庭内ネットワーク、102 ホームGW、103,1403 PC、104 IP電話、105 DVDプレイヤー、106,1402 HDTV、107 チューナ、108 インターネット網、200 端末、201 通信方式情報決定部、202 通信要求検出部、203 通信部、204 記憶部、205 端末情報通知部、206 伝送路状態判定部、300 通信装置、301 帯域管理部、302 通信部、303 記憶部、304 端末情報取得部、305 端末情報解析部、601 ネットワークへの参加・登録メッセージ、602 帯域予約メッセージ、603 通信開始要求メッセージ、604 通信帯域割当メッセージ、605 データ伝送、606 帯域の予約処理、607 通信帯域の割り当て処理、700,701,702 端末情報テーブル、1101,1102,1103 端末情報変換テーブル、1201 端末情報テーブル、1301 CGSテンプレート、1302 PGSテンプレート、1404 ブリッジ、1602 PC103とホームGW102との間で最初に予約している帯域、1603 PC103とホームGW102との間で新たに予約した帯域、1604 HDTV106とDVDプレイヤー105との間で利用される通信帯域、1605 PC103とホームGW102との間で新たに別に予約した帯域、2002 HDTV106とDVDプレイヤー105との間で利用される通信帯域(AVストリーム用)。

Claims (5)

  1. 伝送路上の通信帯域を管理する通信装置から割り当てられた帯域を使ってデータ伝送を行う端末であって、
    伝送されるデータの種類毎に必要な帯域をデータに固有のパターンとして分類した帯域情報とデータの種類毎に伝送を行う端末の組を特定する端末情報とを含む通信装置からの帯域予約指示に応じて、データ伝送発生前に前記端末情報から特定された相手端末とネゴシエーションを行うことで前記帯域におけるデータ通信に必要な通信方式情報を決定し、前記帯域情報と前記相手端末に関する情報とを関連つけて保持する通信方式情報決定手段と、
    データ伝送要求発生時に、前記通信方式情報決定手段にて保持している前記帯域情報のうち、伝送するデータの種類に応じたパターンの帯域情報を選択し、通信装置に対して通信開始要求を送出する通信要求検出手段と、
    前記選択されたパターンの帯域情報に対応した通信方式情報を用いて、前記相手端末とデータ伝送を行う通信手段とを備えることにより、
    前記データ伝送要求発生時には、既に実施した前記相手端末とのネゴシエーションで得た前記通信方式情報を用いてデータ伝送を開始することを特徴とする端末。
  2. 伝送路上の通信帯域を管理する通信装置であって、
    管理するデータの種類毎に必要な通信帯域をデータ固有のパターンとして分類した帯域情報と、データを送受信する端末の組を示す端末情報とを含む帯域予約指示を端末に送出し、前記端末からの通信開始要求が発生する前に前記帯域情報を予約帯域として保持する帯域管理手段を備えることを特徴とする通信装置。
  3. 端末が伝送可能なデータの種類を特定できる情報を前記伝送路上に接続されている端末から収集し保持する端末情報取得手段と、
    端末から取得した前記情報から同じ種類のデータを伝送可能な端末の組み合わせを抽出する端末情報解析手段とをさらに備え、
    前記帯域管理手段は、前記帯域情報を前記端末情報解析手段で抽出した端末の組み合わせに対応付けた予約帯域として割り当てることを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
  4. 前記帯域管理手段は、さらに、端末間のデータ伝送用の通信帯域を割り当て時に、前記予約帯域として割り当てた前記帯域情報とは異なる、前記データの伝送が可能な予約帯域を少なくとも1つ以上確保することを特徴とする請求項3に記載の通信装置。
  5. 伝送するデータの種類に応じた通信帯域と、前記通信帯域とは異なる、前記データの通信が可能な少なくとも1つ以上の予約帯域とを保持し、使用している前記通信帯域の通信状態より前記予約帯域の通信状態の方が良好であると判断した場合は、前記通信帯域と前記予約帯域とを入れ替えることを通信装置に要求する伝送路状態判定手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の端末。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010136257A (ja) * 2008-12-08 2010-06-17 Hitachi Ltd ネットワークシステム及び通信計画サーバ
JP2014165634A (ja) * 2013-02-25 2014-09-08 Fujitsu Telecom Networks Ltd 通信システムおよび通信装置、通信帯域制御方法

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