JP2005303840A - 動画編集装置及び動画編集方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】動画データを構成する各シーンに採用する素材の選択を支援し、編集効率を上げることができる動画編集装置及び動画編集方法を提供する。
【解決手段】時系列に並べられたシーンに採用される動画に関する動画情報を蓄積し、シーンに採用される動画の検索条件をシーン毎に入力し、入力された検索対象シーンの検索条件に基づいて蓄積された動画情報を取得し、該動画情報の優先度を、他のシーンにおける動画情報との類似性に基づいて付与する。
【選択図】図1

Description

本発明は、動画を検索し、編集する動画編集装置及び動画編集方法に関する。
放送局等における番組制作時に行われる放映データの制作過程において、放映データを構成する素材を検索する作業は欠かせない作業である。従来における素材の検索方法は、素材に関する情報、例えば、ファイル名、制作年月日、出演者名、記録媒体保管位置などといった情報を記憶媒体等に記憶させ、記憶させた情報に基づいて放映データを構成する素材を検索し、検索された候補から各々の情報や映像を再生して内容を確認し、採用する素材を決定していた。そして、このような作業を素材数分順次繰り返して素材を収集し、収集した素材を必要であれば編集して繋げ、放映データを制作していた。
これに対し、特許文献1の方法では、検索対象となる映像毎に映像を代表する少なくとも1枚の画像データを索引情報として保持しておき、ディスプレイ装置にこのデータを一覧表示することにより、ユーザの検索を支援している。この方法によれば、映像を一つずつ再生しなくても、代表画像を参照することにより映像の内容を把握することができる。
特開平8−249394号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の方法では、複数の素材検索をする場合、前後関係を考慮していないため各々が独立した動画となってしまう。したがって、各々の素材に相互に関連性を持たせた動画を制作する場合、特に、放映データを構成する素材の検索作業では、人間の記憶に頼る部分が大きく、適切な前後関係や全体のバランスを十分考慮して検索することはできない。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、動画データを構成する各シーンに採用する素材の選択を支援し、編集効率を上げることができる動画編集装置及び動画編集方法を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するために、本発明は、時系列に並べられた複数のシーンから構成される動画を編集する動画編集装置において、シーンに採用される動画に関する動画情報が蓄積された動画情報蓄積手段と、シーンに採用される動画の検索条件をシーン毎に入力する動画検索条件入力手段と、入力された検索対象シーンの検索条件に基づいて動画情報蓄積手段に蓄積された動画情報を取得し、該動画情報の優先度を、他のシーンにおける動画情報との類似性に基づいて付与する動画検索手段と、優先度が付与された動画情報から所望の動画情報を選択する動画選択手段と、選択された動画情報を決定する動画決定手段とを備えることを特徴としている。
また、本発明は、時系列に並べられた複数のシーンから構成される動画を編集する動画編集方法において、シーンに採用される動画に関する動画情報を蓄積し、シーンに採用される動画の検索条件をシーン毎に入力し、入力された検索対象シーンの検索条件に基づいて蓄積された動画情報を取得し、該動画情報の優先度を、他のシーンにおける動画情報との類似性に基づいて付与し、優先度が付与された動画情報から所望の動画情報を選択し、選択された動画情報を決定することを特徴としている。
本発明に係る動画編集装置及び動画編集方法によれば、シーンに採用される素材の候補が所定のシーンの素材との類似性に応じて自動的に並び替えられるので、制作者は編集上選ばれる可能性が高い素材を瞬時に判断することができ、編集効率を上げることができる。
本発明の具体例として示す動画編集装置及び動画編集方法は、時系列に並べられたシーンに採用する素材に優先度を付与し、ユーザの選択を支援する。ここで、素材は、独立した動画データであっても、情報で識別される任意の区間の動画データであってもよい。
図1は、本実施形態における動画編集装置10を示すブロック図である。この動画編集装置10は、複数のシーンに採用する動画の検索条件を入力する検索条件入力部11と、検索条件に基づいて動画記憶部13を参照し、複数のシーンに採用する動画を検索する検索部12と、検索された動画の代表画像(サムネイル)を表示する検索結果出力部14とを備えている。
検索条件入力部11は、GUI(Graphical User Interface)等の入出力インタフェースなどを備え、マウス、キーボード等を用いてシーンに採用する素材の検索条件を入力し、検索を指示する。
検索部12は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)などから構成され、上記検索条件入力部11により入力された検索条件に基づき、素材を検索する。そして、時系列の並びを保持したまま素材の検索結果をGUI等の入出力インタフェースを用いて通知する。
動画記憶部13は、HDD(Hard Disc Drive)等の大容量記録媒体などから構成されたデータベースであって、素材に関連する情報を記憶している。また、素材の動画データは、例えばApple社が開発したソウトウェアQuick Time(商標)で使用されるMOV形式などにより、全てのクライアントが見られるファイルを代理するproxyファイルとして保存している。素材の関連情報は、例えば、画像特徴量、素材の名称、素材記憶位置情報、検索キー、記録媒体保管位置、素材の代表画像、過去の採用回数などである。
画像特徴量は、特微量抽出装置などにより、後述する動画データのR成分、G成分、B成分、音声データの音声、音量などに基づくパラメータで表され、そのパラメータに基づいて他の素材との類似性が評価される。素材の名称は、素材の内容や素材の撮像日などに基づいて登録され、素材記録位置情報は、記録媒体識別情報、ファイル名、素材が記録されたタイムコード(Start/End)などとして登録される。検索キーは、制作年月日・出演者名・キーワードなどの素材内容を示す情報として登録される。記録媒体保管位置は、素材が記録された記録媒体の保管場所であって、例えば、素材を決定した後、その素材が動画記憶部13に記憶されていない場合、この保管位置情報に基づいて保管された素材を取得することができる。素材の代表画像は、関連情報で識別される素材の静止画であり、素材内容を端的に示すことが好ましい。過去の採用回数は、シーンに採用する素材として決定された回数であって、決定されるとインクリメントされる。これらの関連情報の登録は、自動又は手動のいずれかで行われる。
検索結果出力部14は、GUI等の入出力インタフェースを備え、検索結果を時系列に表示する。時系列に並べられたシーンに採用する素材の候補が複数ある場合は、素材選択GUIに基づくウィンドウを表示し、ユーザが選択できるようにする。また、後述する類似性に応じて素材の表示順を制御する。そして、決定された素材の素材リストを出力する。
ここで、GUIに基づくウィンドウは、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)に代表されるディスプレイ装置に表示される。
次に、図2のフローチャートを参照し、本実施形態における動画編集装置の全体的な動作について説明する。先ず、動画検索装置を起動させると(ステップS2−1)、検索条件入力部11は、複数のシーンが時系列に並べられた動画データにおいて各シーンに採用する素材の検索条件を入力するGUIに基づくウィンドウを表示する(ステップS2−2)。ユーザが検索条件を入力して検索実行を指示すると、検索部12は、検索条件入力部11からの検索条件に基づいて動画記憶部13に蓄積されている情報を参照し素材を取得する。そして、取得した素材に優先度を付与し、その検索結果を検索結果出力部14に通知する(ステップS2−3)。検索結果出力部14は、検索部13から通知された素材の検索結果に基づいて素材の代表画像を時系列に並べて表示する(ステップS2−4)。ユーザは、検索結果に基づいてシーンに採用する素材を選択及び決定し、素材リストを出力させる。(ステップS2−5)。
以下、上記ステップS2−1〜S2−5について詳細に説明する。
ステップS2−1の動画検索装置起動ステップでは、例えば、図3に示すような動画データ入力用のGUIに基づくウィンドウ30が表示される。動画データ入力GUIに基づくウィンドウ30は、動画データの名称及び時間情報を入力する動画データ情報入力欄31と、入力した情報を記憶させる動画データ設定実行ボタン32とを有している。動画データ情報入力欄31は、これから制作する動画データの名前を入力する名前欄31aと、動画データにおけるタイムラインの始点及び終点のタイムコードをそれぞれ入力するStart欄31b及びEnd欄31cからなっている。タイムラインは、制作する動画データの時間を直線上に表したものである。
動画データ情報入力欄31の入力後、動画データ設定実行ボタン32を押すことにより、ステップS2−2の検索条件入力ステップに進む。なお、図3に示すタイムラインのStart欄31b及びEnd欄31cでは、1時間の動画データを制作することを指定しているが、このStart欄31b及びEnd欄31cに放映予定の時刻(タイムコード)を入力するようにしてもよい。
次に、ステップS2−2の検索条件入力ステップについて、図4に示すフローチャートを参照し説明する。
図3に示す動画データ情報入力欄31の入力後、動画データ設定実行ボタン32が押されると、例えば、図5に示すような検索条件入力GUIに基づくウィンドウ50が表示される(ステップS4−1)。素材検索条件入力GUIに基づくウィンドウ50は、シーンに採用する素材の検索条件を入力する検索条件入力欄51と、複数のシーンが時系列に並べられているタイムライン52と、タイムライン52にシーンを追加又は削除するシーンメニュー53と、検索条件入力欄51に入力された各シーンの素材の検索条件を実行する検索実行ボタン54とを有している。
検索条件入力欄51は、例えば、素材の関連情報として入力するキーワード欄51a、出演者欄51b、場所欄51c、制作年月日欄51d、関連シーン欄51e、音楽欄51f、時間帯欄51g、季節欄51h、Time欄51iからなっている。タイムライン52は、図3に示したタイムラインのStart欄31b及びEnd欄31cの入力により決定されたものである。
次に、シーンの追加(ステップS4−2)について説明する。シーンは、動画データを構成し、時系列に並べられた素材を挿入する区間である。シーンの追加は、例えば、シーンを追加したいタイムライン52の領域にマウスポインタを移動し、右クリックによりシーンメニュー53を表示して行われる。シーンメニュー53で追加を選択すると、図6に示すようなシーン設定GUIに基づくウィンドウ60が表示される。
シーン設定GUIに基づくウィンドウ60は、シーン名欄61a、Start欄61b及びEnd欄61cからなるシーン情報入力欄61と、シーン情報入力欄61にて入力されたシーンを追加するシーン追加実行ボタン62とを有する。シーン情報入力欄61のStart欄61b及びEnd欄61cには、ステップS2−1にて入力された動画データ入力GUIに基づくウィンドウ30のStart欄31b及びEnd欄31cにより指定されたタイムライン上の時間を入力することができる。そして、図6のシーン追加実行ボタン62をクリックすることでシーンが追加される。なお、入力されたStart欄61b及びEnd欄61cの時間は、検索条件入力欄51のTime欄51iに表示される。
また、シーンの削除は、例えば、削除したいシーンのタイムライン52の領域にマウスポインタを移動し、右クリックによりシーンメニュー53を表示させ、削除を選択することにより行われる。
ユーザは、例えば、図7に示すような素材検索条件入力GUIに基づくウィンドウ70の検索条件入力欄71に素材の検索条件を入力する(ステップS4−3)。図7の例では、タイムライン72において図中斜線で表されたScene007の検索条件を入力する場合を示している。所望のシーンの検索条件を入力するためには、タイムライン72上のシーンにマウスポインタを移動させ、所望のシーンの検索条件を表示させる。なお、図7では、タイムライン72上の選択されたシーンを斜線で表していると説明したが、斜線で表されていなくても視覚的に表示形態を異ならせればよい。
検索条件入力欄71は、キーワード欄71a、出演者欄71b、場所欄71c、制作年月日欄71d、関連シーン欄71e、音楽欄71f、時間帯欄71g、季節欄71h及びTime欄71iからなっており、ユーザが所望のシーンを想定して検索条件を入力することができる。関連シーン欄71eの関連シ−ンについては後述するが検索結果出力後にこの検索条件に合致した候補から選択したことにより、素材の優先度に影響を及ぼすシーンである。ここでは、Scene006及びScene008における素材の優先度を例えば後述する類似度の評価値に基づいて付与し、素材の並べ替えを行うことを設定している。また、Time欄71iには、ステップS4−2にて設定されたScene007のStart時間及びEnd時間が表示される。
また、さらにシーンを追加したい場合は、追加したいタイムライン72の領域にマウスポインタを移動し、例えば右クリックによりシーンメニュー73を表示させ、ステップS4−2の処理を行う。
検索するシーンについて素材の検索条件を入力した後、検索実行ボタン74をクリックし、検索実行を指示する(ステップS4−6)。ここで、入力された検索条件は、図8に示すようにタイムラインにおけるシーンの順番を保持して検索部12のRAM等に記憶される(ステップS4−7)。図8は、検索条件入力欄51に入力された各シーンに対応する開始時間、終了時間、キーワード等がテーブル化されたものである。検索は、図8に示す検索条件の配列からタイムラインの時系列順に条件を取得して行われる。
次に、ステップS2−3の検索処理について図9に示すフローチャートを参照し説明する。先ず、検索の開始を示す検索トリガの有無が判断される(ステップS9−1)。検索トリガがない場合、検索結果出力ステップ(ステップS2−4)に進む。検索トリガがある場合、図8に示す検索条件の配列からタイムラインの時系列順のシーン毎に条件を取得する(ステップS9−2)。そして、ステップS9−2にて取得した検索対象シーンの条件に合致する素材を動画記憶部13に記憶された素材の関連情報を参照し、取得する(ステップS9−3)。ここで、検索対象シーンにおいて取得される素材は、検索条件を満たし、且つタイムラインで指定されているタイムコードの長さ以上のものであることが好ましい。素材の検索結果は、例えば、図10(a)に示すように図8に示す検索条件の配列からタイムラインの時系列順に条件が合致した素材が並べられ、アドレスが付される。そして、例えば、図10(a)に示すように時系列順に取得された各シーンの素材の先頭アドレスを図10(b)に示す結果枠に格納する(ステップS9−4)。
ここで、シーンに複数の素材が取得された場合、連続した複数シーンの映像の流れが視覚的に自然になるように、例えば、色の分布・輝度を元にした背景の特徴などの画像特徴量の類似性に基づいて素材の優先度を付与し、その優先度に基づいて素材を並べて表示する。また、例えば、過去の採用回数などに基づいて素材の優先度を付与してもよい。
類似性は、例えば、動画データのRGBの各信号成分の平均値及び標準偏差、及び音声データの最初から最後までの音程の平均値及び標準偏差、並びに音量の平均値及び標準偏差を用いて算出された評価値に基づいて判断される。なお、動画データのRGBの各信号成分は、例えば、先頭フレームなどの特徴的なフレームに対するものであることが好ましい。
次にこの評価値の算出方法について説明する。先ず、一方の動画データのRGBの各信号成分の平均値(Avg)と他方の動画データのRGBの各信号成分の平均値(Avg)との差(Avg−Avg)を算出する。また、一方の動画データのRGBの各信号成分の標準偏差(Dif)と他方の動画データのRGBの各信号成分の標準偏差(Dif)と差(Dif−Dif)も算出する。
また、音声データについても同様に、音声データの最初から最後までの音程及び音量の平均値及び標準偏差をそれぞれ算出する。そして、適当な重み付け(Wavg,Wdif)を行った後、その和を取り要素の類似度(Sml)を算出する。
このようにして、映像信号におけるR成分の類似度Sml、G成分の類似度Sml、B成分の類似度Sml及び音声信号における音程Smlint、音量Smlvolについての全ての要素に対して類似度を算出する。そして、それぞれ要素の類似度の和を取り、これを類似性の評価値Smlsumとする。式は以下の通りである。
Sml=(Avg−Avg)Wavg+(Dif−Dif)Wdif(1)
Smlsum=Sml+Sml+Sml+Smlint+Smlvol (2)
上記(1)式及び(2)式により求められた類似性の評価値に基づいて、シーンに採用する候補に優先度が付与される。
例えば、シーンに採用する素材の優先度を前のシーンに基づいて付与することができる。図10(a)に示すような素材が検索された場合において、例えば、Scene006のアドレス0100及び0101の素材に優先度を付与する場合、Scene006のアドレス0100及び0101の素材は、前のシーンであるScene005(図示せず)の素材のうち最も優先度が高い素材と類似性の評価値が計算され、その評価値が高い順に優先度が付与される。また、Scene007のアドレス0102から0107までの素材の優先度を付与する場合、Scene007のアドレス0102から0107までの素材は、前のシーンであるScene006の素材のうち最も先度が高い素材と類似性の評価値が計算され、その評価値が高い順に優先度が付与される。なお、類似性を比較する前のシーンが存在しないScene001(図示せず)などの優先度は、過去の採用回数などに基づいて付与する。
また、ステップS2−5のシーンに採用する素材を選択及び決定する際に、再検索する場合にも優先度が付与される。再検索された素材は、例えば、隣接するシーンの素材との類似性に基づいて優先度が付与される。したがって、ユーザは、再検索された優先度の高い素材を選択することにより、映像や音声の流れを壊すことなく、自然な流れを有する動画を制作することができる。
図11は、素材が選択又は決定されたシーンに基づいて再検索する場合における、1つのシーンを検索する単数シーン検索及び複数のシーンを検索する複数シーン検索を示す。
図11(a)は、SceneDの素材の優先度を付与する単数シーン検索である。ここで、SceneC及びSceneEの素材は、既に選択又は決定されているものとする。SceneDの素材の優先度は、SceneCの素材との類似性の評価値とSceneEの素材との類似性の評価値との和、又は適当な重み付けされた和により付与される。
このように、選択又は決定された素材との類似性に基づいて優先度が付与されるため、ユーザは、再検索された優先度が高い素材を選択することにより、選択又は決定された素材と映像や音声の流れを壊さずにいられる。
なお、SceneC及びSceneEにおける類似性の比較対象を既に選択又は決定された素材としたが、選択又は決定がされていない場合は、SceneC及びSceneEの各シーンにおける最も優先度が高い素材をそれぞれの比較対象としてもよい。
また、図11(b)は、SceneB、SceneD及びSceneFの素材の優先度を付与する複数シーン検索である。ここで、SceneA及びSceneGの素材は、既に選択又は決定されている。すなわち、この複数シーン検索では、SceneB、SceneD及びSceneFの素材の優先度を、既に決定又は選択されたSceneA及びSceneGの素材との類似性に基づいて付与するものである。
SceneBの素材の優先度は、SceneAの素材とSceneDにおける最も優先度が高い素材との類似性に基づいて付与される。また、SceneDの素材の優先度は、SceneBにおける最も優先度が高い素材とSceneFにおける最も優先度が高い素材との類似性に基づいて付与される。また、SceneFの素材の優先度は、SceneDにおける最も優先度が高い素材とSceneGの素材との類似性に基づいて付与される。また、各シーンにおける素材の優先度は、単数シーン検索と同様に、例えば、各比較対象シーンの素材との類似性の評価値との和、又は適当な重み付けされた和により付与される。例えば、SceneBにおける素材の優先度は、既に決定又は選択されたSceneAの素材との類似性の評価値と、SceneDにおける素材との類似性の評価値との和、又は適当な重み付けされた和によって付与される。
このように、複数のシーンを再検索する場合であっても、既に選択又は決定された素材との類似性及び再検索されるシーンの素材との類似性に基づいて優先度が付与されるため、ユーザは、再検索された優先度が高い素材を選択することにより、選択又は決定された素材と映像や音声の流れを壊さずにいられる。
なお、SceneA及びSceneGにおける類似性の比較対象は、既に決定された素材としたが、選択又は決定がされていない場合は、SceneA及びSceneGの各シーンにおける最も優先度が高い素材をそれぞれの比較対象としてもよい。
上述の単数シーン検索及び複数シーン検索は、後述する決定操作により素材が決定されていないシーンの素材に優先度を付与することとしたが、新たにシーンを追加し素材を取得する場合、すなわち、ステップS2−2の検索条件入力ステップから再度行い、優先度を付与する場合にも適用される。
このような検索処理(ステップ2−3)によれば、ユーザは、検索結果における順位の高い素材を選択することにより、映像や音声の流れが視覚的に自然な動画データを制作することができる。
次に、ステップS2−4の検索結果出力及びステップS2−5の素材リスト出力について、図12に示すフローチャート及び図13に示す素材検索結果GUIに基づくウィンドウを参照し説明する。
ステップS2−3の検索処理終了後、例えば、図13に示すような素材検索結果GUIに基づくウィンドウ130が表示される(ステップS12−1)。素材検索結果GUIに基づくウィンドウ130は、検索条件欄131と、タイムライン132と、素材選択欄133と、素材リスト出力ボタン134とを有している。
検索条件欄131は、ステップS2−2にて入力されたキーワード欄131aと、出演者欄131bと、場所欄131cと、制作年月日欄131dと、関連シーン欄131eと、音楽欄131fと、時間帯欄131gと、季節欄131hと、Time欄131Iとからなっており、タイムライン132にて選択されたシーンに対する検索条件が表示される。
タイムライン132は、タイムライン欄132aと、シーン名欄132bと、シーン素材欄132cとからなっている。
素材選択欄133には、検索された素材が複数ある場合、素材の代表画像が優先度の高い順に並べて表示される。
素材リスト出力ボタン134は、ユーザ操作によりタイムライン132の各シーン領域に表示された素材のリストの出力を指示するものである。
ステップS12−2において、ユーザは、素材の選択又は決定を行うシーンをタイムライン132のシーン領域、例えばシーン名欄132b又はシーン素材欄132cにマウスポインタを移動し、ダブルクリックなどにより選択する。そして、素材選択欄133にステップS12−2で選択したシーンの素材を表示させる。このとき、素材は、上述した類似性の高い順番で並べられている。ユーザは、素材選択欄133に表示された素材のサムネイルから所望の素材にマウスポインタを移動して例えばダブルクリックなどにより素材を選択する。そして、選択した素材を決定する場合は、シーンメニュー136にて決定する(ステップS12−3)。
図13に示す例において、検索条件欄131には、シーン名欄132bにて選択されたScene007の検索条件が表示され、シーン素材欄133cのScene007には、素材選択欄133にて選択されたelephant0005が表示されている。そして、elephant005がシーンメニュー136により決定されると、素材検索結果GUIに基づくウィンドウ130は、例えばScene009のように、決定された素材を判別できるように視覚的に表示形態を異ならせている。これを図13中では、背景を斜線で表して示している。
ステップS12−3において、素材を選択した際、関連シーン欄131eに入力されたシーンがある場合、その関連シーンの素材が選択された素材との類似性が高い順に並び替えられる(ステップS12−4)。
優先順位の並べ替えは、関連シーンを影響シーンとして、その影響シーンにおける素材選択欄133の素材を、選択されたシーンの素材との類似性の高い順にサムネイルを並び替えるものである。この並び替えは、上記(1)式及び(2)式により求められた評価値に応じて優先度が付与されることにより行われる。
図14に示すようにSceneBの関連シーンとしてSceneD及びSceneEが設定された場合、SceneBに採用する素材の決定に対して、SceneD及びSceneEの素材は、決定された素材との類似性に基づいて優先度が付与され、並びかえられる。なお、素材の優先度が一致した場合は、その一致した素材を、例えば、過去の採用回数の高い順に並べてもよい。また、関連シーンにおいて、採用する素材が決定されたシーンについては、並び替えが行われない。
図13の例では、Scene007の素材の選択において、Scene006及びScene008が関連シーンとして入力されていることから、Scene006及びScene008の素材は、Scene007の素材elephant005との類似性に基づいて優先度が付与され、その優先度順に素材選択欄133の素材が並び替えられる。
なお、シーン素材欄132cには、素材選択欄133においてユーザが選択した素材が表示されるが、関連シーンにおけるシーン素材欄132cには、最も優先度が高い素材を表示するようにしてもよい。
このように、素材の選択により関連シーンの素材の優先度が付与されることにより、関連シーンの素材選択欄133には、選択された素材との類似性が高い順番に素材を表示させることができる。したがって、ユーザは、素材選択欄の素材の並びを参照することにより、容易に選択された素材と類似性の判断ができ、シーンに採用する素材の決定操作の効率を上げることができる。
ステップS12−5では、素材を選択するシーンを変更するか否かが判断される。シーンを変更する場合、上述したステップS12−2〜ステップS12−4の処理をする。
所望のシーンに採用する素材を選択した後、素材リスト出力ボタン134をクリックすることにより、選択状態の素材は決定状態となる。そして、図15に示すような素材リストが出力され、編集が終了する(ステップS12−6)。なお、その際、各検索条件に対して採用された動画データの情報を動画記憶部13から取得して素材リストに付帯し、RAM等に記憶する。そして、決定された素材の過去の採用回数がインクリメントされる。
図15は、検索条件入力欄51に入力された各シーンに対応する開始時間、終了時間、キーワード等に対して、採用が決定された素材の素材名、記録媒体識別情報、ファイル名、記憶された素材の始点、終点等をテーブル化した素材リストである。このテーブルに基づいて各シーン毎に素材をタイムコードの長さにするなどの本格的な編集を行う。
また、ステップS12−3において、ユーザによる素材の選択・決定を支援するために素材の再生を行うことができる。例えば、図13において、タイムライン再生ボタン135によりタイムラインの任意の部分を再生することができ、シーンメニュー136及び素材再生ボタン137によりシーン単位の再生をすることができる。これにより、ユーザは検索された素材を確認することができ、素材決定の効率を上げることができる。
また、その際、図16に示すような再生GUIに基づくウィンドウ160を表示させ、再生情報入力欄161のStart欄161a及びEnd欄161bにより指定し、再生実行ボタン162をクリックすることにより任意の区間の動画を再生することができる。
なお、再生情報入力欄161のStart欄161a及びEnd欄161bのタイムコードを変更することにより、シーンの設定時間に収まるように編集してもよい。例えば、図15において、elephant007の素材は、指定されているシーンの時間以上の長さであるから、Start欄161a及びEnd欄161bにScene007の時間である2分間の動画データ区間を設定すればよい。
以上、本発明によれば、シーンに採用する素材の優先順位が自動に並べ替えられるので、制作者は採用する素材を瞬時に判断することができ、完成イメージや映像の流れを崩さずに動画データを制作することができる。また、検索条件、検索結果を時系列に並べて表示することにより、制作者が理想としている動画データにより近い完成イメージで制作することができる。
動画編集装置における全体構成を示すブロック図である。 動画編集装置における全体動作を説明するフローチャートである。 動画データ入力GUIに基づくウィンドウを示す図である。 動画編集装置における検索条件入力動作を説明するフローチャートである。 検索条件入力GUIに基づくウィンドウを示す図である。 シーン設定GUIに基づくウィンドウを示す図である。 素材検索条件入力GUIに基づくウィンドウを示す図である。 動画編集装置における検索条件の記憶を説明する図である。 動画編集装置における検索処理を説明するフローチャートである。 動画編集装置における検索結果の出力を説明する図である。 動画編集装置における検索動作を説明する図である。 動画編集装置における素材決定動作を説明するフローチャートである。 素材検索結果GUIに基づくウィンドウを示す図である。 動画編集装置における並び替え動作を説明する図である 動画編集装置における素材リスト出力を説明する図である。 再生GUIに基づくウィンドウを示す図である。
符号の説明
10 動画編集装置、 11 検索条件入力部、 12 検索部、 13 動画記憶部、 14 検索結果出力部、 30 動画データ入力GUIに基づくウィンドウ、 31 動画データ情報入力欄、 32 動画データ設定実行ボタン、 50 素材検索条件入力GUIに基づくウィンドウ、 51 検索条件入力欄、 52 タイムライン、 53 シーンメニュー、 54 検索実行ボタン、 60 シーン設定GUIに基づくウィンドウ、 61 シーン情報入力欄、 62 シーン追加実行ボタン、 70 素材検索条件入力GUIに基づくウィンドウ、 71 検索条件入力欄、 72 タイムライン、 73 シーンメニュー、 74 検索実行ボタン、 130 素材検索結果GUIに基づくウィンドウ、 131 検索条件欄、 132 タイムライン、 133 素材選択欄、 134 素材リスト出力ボタン、 135 タイムライン再生ボタン、 136 シーンメニュー、 137 素材再生ボタン、 160 再生GUIに基づくウィンドウ、 161 再生情報入力欄、 162 再生実行ボタン

Claims (11)

  1. 時系列に並べられた複数のシーンから構成される動画を編集する動画編集装置において、
    上記シーンに採用される動画に関する動画情報が蓄積された動画情報蓄積手段と、
    上記シーンに採用される動画の検索条件をシーン毎に入力する動画検索条件入力手段と、
    上記動画検索条件入力手段にて入力された検索対象シーンの検索条件に基づいて上記動画情報蓄積手段に蓄積された動画情報を取得し、該動画情報の優先度を、他のシーンにおける動画情報との類似性に基づいて付与する動画検索手段と、
    上記動画検索手段にて優先度が付与された動画情報から所望の動画情報を選択する動画選択手段と、
    上記動画選択手段にて選択された動画情報を決定する動画決定手段と
    を備えることを特徴とする動画編集装置。
  2. 上記他のシーンは、上記検索対象シーンの前後近傍のシーンにおける動画情報を含むことを特徴とする請求項1記載の動画編集装置。
  3. 上記動画検索手段は、検索対象シーンにおける取得した動画情報の優先度を、他のシーンにおける動画情報との類似性に基づいて再度付与することを特徴とする請求項1記載の動画編集装置。
  4. 上記他のシーンにおける動画情報は、取得された動画情報のうち最も優先度が高い動画情報、選択された動画情報、決定された動画情報のうち、いずれかの動画情報であることを特徴とする請求項1記載の動画編集装置。
  5. 上記検索対象シーンの動画情報の代表画像を上記優先度に基づいて並べて表示する画像選択欄と、上記画像選択欄から選択された代表画像を、上記時系列に並べられた複数のシーンのうち上記検索対象シーンに表示するシーン画像欄とを表示する画像表示手段を備えることを特徴とする請求項1記載の動画編集装置。
  6. 上記優先度は、動画データのRGB成分及び音声データの音程、音量に基づく類似性の評価値に応じて付与されることを特徴とする請求項1記載の動画編集装置。
  7. 上記動画情報は、動画データ、画像特徴量、動画の名称、動画記憶位置情報、検索キー、記録媒体保管位置、素材の代表画及び過去の採用回数を含むことを特徴とする請求項1記載の動画編集装置。
  8. 時系列に並べられた複数のシーンから構成される動画を編集する動画編集方法において、
    上記シーンに採用される動画に関する動画情報を蓄積する動画情報蓄積工程と、
    上記シーンに採用される動画の検索条件をシーン毎に入力する動画検索条件入力工程と、
    上記動画検索条件入力工程にて入力された検索対象シーンの検索条件に基づいて上記動画情報蓄積工程にて蓄積された動画情報を取得し、該動画情報の優先度を、他のシーンにおける動画情報との類似性に基づいて付与する動画検索工程と、
    上記動画検索工程にて優先度が付与された動画情報から所望の動画情報を選択する動画選択工程と、
    上記動画選択工程にて選択された動画情報を決定する動画決定工程と
    を備えることを特徴とする動画編集方法。
  9. 上記他のシーンは、上記検索対象シーンの前後近傍のシーンにおける動画情報を含むことを特徴とする請求項8記載の動画編集方法。
  10. 上記動画検索工程は、検索対象シーンにおける取得した動画情報の優先度を、他のシーンにおける動画情報との類似性に基づいて再度付与することを特徴とする請求項8記載の動画編集方法。
  11. 上記他のシーンにおける動画情報は、取得された動画情報のうち最も優先度が高い動画情報、選択された動画情報、決定された動画情報のうち、いずれかの動画情報であることを特徴とする請求項8記載の動画編集方法。
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