JP2005303330A - プラズマエッチング装置用のガス導入手段及びガスシャワープレート - Google Patents

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Abstract

【課題】
従来のプラズマ処理装置では、被処理体周辺部からのみ排気を行っているため、プラズマ処理に寄与する活性種や副生成ガスの面内分布が必ずしも均一にはならない。
【解決手段】
被処理体8に対する対向面に複数のガス噴出口18を備えるガス噴出手段を備え、前記被処理体8に処理を施すプラズマ処理装置において、2種類以上の互いに異なる流量比からなる混合ガスを、互いに異なる前記ガス噴出口から噴出させることで、被処理体に均一なプラズマ処理を施すことが可能となる。また、被処理体対向面にガス吸入口を設けることでも、処理体に均一なプラズマ処理を施すことが可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体ウエハやLCD基板などの被処理体にプラズマにより微細加工等の処理を施すプラズマ処理装置及びプラズマ処理方法に関する。
半導体製造工程においては、半導体ウェハやLCD基板などの被処理体に所望の微細加工を施すため、処理室内に導入された反応性ガスを電磁波によりプラズマ化するプラズマエッチング装置が広く利用されている。
図7に、UHFを用いた平行平板型ECRプラズマエッチング装置の断面図を示す(例えば、特許文献1参照)。エッチング処理室1は内部に、平面アンテナ2、および処理台9が設置されている。平面アンテナ2には、高周波電源11において生成したUHF帯電磁波、たとえば450MHzが整合器13を通して導かれ、処理室内のガスをプラズマ化する。この時、ソレノイドコイル17により磁場を発生させ、高効率放電を発生させることも可能となっている。
平面アンテナ2には、高周波電源11とは異なる周波数の高周波、たとえば13.56MHzを高周波電源12から高周波フィルター14を介して導入し、バイアスを印加できる。平面アンテナ2へのバイアスにより、シャワープレート10表面の表面反応によりプラズマを改質することができる。この表面反応を最適化するため、平面アンテナ2は温度調整手段を持つ。さらにシャワープレート10の材料を選択することができる。たとえば、Siを選択することができる。
被処理体8は、処理台9に設けられた、静電チャックにより処理台9に固定される。処理台9は、さらに、被処理体の温度を調整するための温度調節手段を持つとともに、高周波電源15から整合器16を通して導入される高周波、たとえば800kHzにより被処理体に高周波バイアスを印加させることが可能となっている。
さらに、処理台9にはフォーカスリング7が設置されている。このフォーカスリング7には高周波電源15から発生させる高周波を分岐しバイアスを印加することができる。処理台9の位置は、平面アンテナ2からの距離が20mmから150mmの範囲で固定することができる。ガスはガス導入口5に導入され、平面アンテナ2とシャワープレート10に設けられたガス導入路を通り、シャワープレート10に多数設けられたガス噴出口18からエッチング処理室へ噴出される。
多数設けられたガス噴出口18には、複数のマスフローコントローラにより流量と流量比を制御された1種類の混合ガスを分岐して流している。ガス排気は排気口19にガス排気手段を接続し行う。
特開平9−321031号公報
プラズマ処理装置において、被処理体に対し均一なプラズマ処理を施すためには、導入したガスから生じ、プラズマ処理に関わるイオンやラジカルなどの活性種を被処理体の処理面全体にわたり均一な濃度で分布させるとともに、プラズマ処理により生成した副生成ガスをも処理面全体にわたり均一な濃度に保ちつつ迅速に排気する必要がある。
しかし、従来のプラズマ装置のように、被処理体周辺部よりのみ排気を行うだけでは、図8に示すように、シャワープレート中心部から噴出するガスと周辺部から噴出するガスにおいて、シャワープレートと被処理体間における滞在時間に差が生じ、活性種の濃度分布が被処理体の処理面全体にわたり均一にならない。同様に、被処理体表面や前記平面アンテナ表面で生じる副生成ガスも均一な分布とならない。加えて、平面アンテナ2と処理台19の間隔が被処理体の長さに比べ小さく、かつ、ガス流量が大きい場合、被処理体中心部と周辺部でガスの圧力に差が生じる場合もある。以上より、好ましい処理条件を達成することが困難であった。
これに対し、ガス流量を増やす、ガス噴出口を設ける位置や面積を最適化するなどして、ガスがプラズマ処理に寄与する領域に滞在する時間を短くし、プラズマ処理を均一化する工夫がなされてきた。しかし、半導体製造工程における微細化や材料の多様化が進むことは明白であり、さらに均一な加工性能を、より多くの材料に対応できるように提供することが製造装置に必要となる。それに対し、前記解決手段では不十分であり、さらなる改善が必要である。
本発明者らは、このような技術的立脚点に立ち、本発明に至ったものであり、本発明の目的とするところは、より多種の材料において良好な形状と高速な加工が可能であり、かつ加工特性の良好な面内均一性を得ることが可能となるガス噴出方法とガス排気方法を備えたプラズマ処理装置及びプラズマ処理方法を提供することにある。
本発明では、被処理体に対する対向面に複数のガス噴出口を備えるガス噴出手段を有し、ガス噴出手段により供給されるガスをプラズマ化して被処理体に処理を施すプラズマ処理装置において、少なくとも2種類の、互いに異なる流量比からなる混合ガスを、互いに異なるガス噴出口から噴出するガス噴出手段を有することを特徴とする。
また、本発明では、被処理体に対する対向面に複数のガス噴出口を備えるガス噴出手段を有し、ガス噴出手段により供給されるガスをプラズマ化し、被処理体に処理を施すプラズマ処理装置において、2種類以上の、互いに異なる流量の混合ガスを、互いに異なるガス噴出口から噴出するガス噴出手段を有することを特徴とする。
また、本発明では、被処理体に対する対向面に複数のガス噴出口を備えるガス噴出手段を備え、ガス噴出手段により供給されるガスをプラズマ化し、被処理体に処理を施すプラズマ処理装置において、被処理体を被処理体の中心を中心として、同心円状あるいは四角形状などのように2つ以上の領域に区分けし、該領域それぞれに対向する対向面から互いに異なる流量比もしくは流量の混合ガスを噴出するように、ガス噴出手段を構成したことを特徴とする。
このように、本発明は、先に述べた活性種濃度分布や副生成ガス濃度分布を、異なる流量や流量比からなる複数の混合ガスを導入することで均一化し、均一なプラズマ処理を行うことが可能となる。
さらに、本発明では、被処理体に対する対向面に一つまたは複数のガス吸入口を設けることで、ガスがプラズマ処理に寄与する領域に滞在する時間を極限まで均一化し、また、ガスの圧力分布を均一化し、プラスマ処理の均一性を改善させることが可能となる。
本発明に基づき、プラズマ処理に用いるガスの流量や流量比が異なる複数の混合ガスを用いることにより、プラズマ処理に寄与する活性種及び副生成ガス両方の面内濃度分布均一性を改善し、被処理体に均一なプラズマ処理を行うことが可能となる。
さらに、本発明によれば、被処理体対向面にガス吸入口を設けることで、プラズマ処理に寄与する活性種及び副生成ガス両方の面内濃度分布均一性を改善し、加えてガス圧力の面内分布均一性をも改善可能となり、被処理体に均一なプラズマ処理を行うことが可能となる。
(実施例1)
図1に、本発明の基本構成図を示す。図1は、UHFを用いた平行平板型ECRプラズマエッチング装置の断面図である。接地され、導電性材料、たとえばアルミニウムなどから成る円筒形のエッチング処理室1は、内部に、平面アンテナ2、絶縁体3、フォーカスリング7、被処理体8、処理台9、シャワープレート10が設置されている。
平面アンテナ2は、導電性材料たとえばアルミニウムなどから成り、接地された処理室の外壁4とはセラミックなどの絶縁体3で隔てられている。この平面アンテナ2には高周波電源11において生成したUHF帯電磁波、たとえば450MHzが整合器13を通して導かれ、処理室内のガスをプラズマ化する。この時、ソレノイドコイル17により磁場を発生させ、電磁波と磁場の相互作用により高効率放電を発生させることも可能となっている。
平面アンテナ2には、高周波電源11とは異なる周波数の高周波、たとえば13.56MHzを高周波電源12から高周波フィルター14を介して導入し、バイアスを印加できる。平面アンテナ2へのバイアスにより、シャワープレート10表面の表面反応を利用しプラズマ中の活性種を制御することができる。この表面反応を最適化するため、平面アンテナ2は温度調整手段を持つ。この温度調整は、たとえば20℃の冷媒を冷媒入り口6から流すことで実現できる。さらに、シャワープレート10の表面の材料を選択することで活性種制御を最適化できる。たとえば、Siを選択することができる。
被処理体8は、処理台9に設けられた、静電チャックにより処理台9に固定される。処理台9は、高周波電源15から整合器16を通して導入される高周波、たとえば800kHzにより被処理体8に高周波バイアスを印加させることが可能となっている。また、処理台9は、被処理体の温度を調整するための温度調節手段を持ち、例えば−20℃の冷媒を流すことにより被処理体の表面反応を制御できる。
さらに、処理台9にはフォーカスリング7が設置されている。このフォーカスリング7には高周波電源15から発生させる高周波を分岐しバイアスを印加することができる。処理台9の位置は、平面アンテナ2からの距離が20mmから150mmの範囲で固定することができる。本実施例では30mmとした。
ガスは、平面アンテナ2とシャワープレート10に設けられたガス導入路を通り、エッチング処理室へ噴出される。図2に平面アンテナ2とシャワープレート10に設けられたガス導入路を示す。本実施例では、酸素ガス流量が異なる2種類の混合ガスをガス導入口5aとガス導入口5bに供給した。ガス導入口5aとガス導入口5bに供給した混合ガスは異なるマスフローコントローラで流量を制御している。
ガス導入口5aに導入されたガスは、シャワープレート10に設けられた多数のガス噴出口18のうち、シャワープレートの中心から半径50mmまでの領域に設けられたガス噴出口から噴出される。また、ガス導入口5bから導入されたガスはシャワープレート10に設けられたガス噴出口18のうち、半径55mmから半径140mmの領域に設けられたガス噴出口から噴出される。これら2つのガス流路はOリング20により隔離した。ガス排気は、排気口19に排気手段を接続して行った。本実施例ではターボ分子ポンプとドライポンプを使用した。
ガス導入口5aと5bに流量比が異なる混合ガスを導入することで、活性種濃度や副生成ガス濃度の不均一分布などにより生じるエッチング特性の不均一分布を改善し、均一なエッチングを行うことが可能となる。本実施例では、酸素流量が異なる混合ガスを用いた。これは、被処理体中心と被処理体周辺において、エッチング速度選択比(p−TEOS/ホトレジスト)の均一性が悪く、周辺部で選択比が低下することに対応したものである。酸素が過剰に存在すると選択比を悪化させることは知られており、周辺部のみ導入ガスの酸素流量を少なくすることで選択比の低下を改善できる。同様に、均一性を改善させたい加工特性に対応するガスの流量を変化させれば、ホトレジスト選択比以外の加工特性を均一化できる。
図3に、本実施例(ケース1)と比較のため同じ流量の混合ガスを流した場合(ケース2)のp−TEOS/ホトレジスト選択比を示す。
設定条件としては、ガス圧力:2Pa、450MHz電力:800W、13.56MHz電力:800W、800kHz電力:1800Wであり、ガス流量(sccm:standard cc / minute)は、以下の通りである。
ケース1)
ガス導入口5a: Ar/C5F8/O2 = 400/15/12sccm
ガス導入口5b: Ar/C5F8/O2 = 400/15/10sccm
ケース2) Ar/C5F8/O2 = 400/15/12sccm
図3からわかるように、本発明を用いることで均一性が改善できることがわかる。
なお、本実施例においては、流量比が異なる混合ガスとして酸素流量が異なる混合ガスを使用したが、本発明はこれに限定されない。本発明は、この他にも、弗化炭素、炭化水素、炭化珪素、窒素、水素、NH3、HF、HCl、HBr、F2、Cl2、He、アルゴン、ヘリウム、ネオン、キセノンなど、あらゆる種類のガスに適用することが可能である。本実施例において、流量比が異なる2種類の混合ガスを噴出させたが、本発明はこの構成に限定されない。本発明は、流量のみが異なるなど、数種類の混合ガスを噴出させる構成に適応可能である。
また、本実施例において、異なる混合ガスを噴出する領域をシャワープレートの中心から半径50mmと半径55mmから半径140mmの同心円状の2領域に分けたが、本発明は、この構成に限定されない。例えば、被処理体を被処理体の中心を中心とする同心円状あるいは四角形状を境界とした2つ以上の領域に区分けし、該領域それぞれに対向する対向面から互いに異なる流量比もしくは流量の混合ガスを噴出するよう構成することで適用可能である。
本発明は、プラズマ処理方法や処理装置に適応させ、領域数と領域の範囲を最適化させることが可能である。さらに、本実施例ではプラズマ処理装置としてプラズマエッチング装置を例に挙げたが、本発明はこの構成に限定されない。本発明は、処理室にガスを導入し処理を行う各種装置や各種方法に適応可能である。
(実施例2)
本実施例では、実施例1の平面アンテナ2に施されたガス導入路を変更し、ガス導入路とガス吸入路を設けた。図4に、平面アンテナに設けたガス導入路及びガス吸入路を示す。
本実施例では、ガス導入口5bからガスを供給し、ガス吸入口5cからガスを吸入した。ガス導入口5bに供給した混合ガスはマスフローコントローラで流量を制御している。ガス導入口5bに導入されたガスは、シャワープレート10に設けられた多数のガス噴出口18のうち、シャワープレート10の半径30mmから半径140mmまでの領域に設けられたガス噴出口から噴出される。また、シャワープレート10の中心から半径25mmまでの領域に設置されたガス噴出口18からは、ガスが吸入され、ガス吸入口5cを通り排気される。ガス吸入領域とガス噴出領域はOリング20により隔離した。
図5に排気方法を示す。処理室1は通常の排気口である排気口19から排気設備により排気を行った。本実施例ではターボ分子ポンプとドライポンプを用いた。さらに、ガス吸入口5cをターボ分子ポンプの直上にバイパス配管させることにより、ガス吸入口5cから排気を行った。
被処理体周辺部からのみ排気していた従来装置に比べ、シャワープレート中心付近から排気を行う本実施例では、エッチング処理に寄与する活性種や副生成ガス濃度分布をより均一化することが可能となり、さらに中心付近と周辺とのガス圧力差をも緩和させることが可能となる。この結果、エッチング特性の面内均一性を改善することが可能となる。
図6に、本実施例の場合(ケース3)と、比較のためガス吸入口5cとガス導入口5bから同じ混合ガスを流し、ガス排気口19からのみ排気を行った場合(ケース4)のエッチング速度選択比(p−TEOS/ホトレジスト)を示す。
設定条件としては、ガス圧力:2Pa、450MHz電力:800W、13.56MHz電力:800W、800kHz電力:1800Wであり、ガス流量は、Ar/C5F8/O2 = 1200/20/22sccmである。
図6の本実施例により、より均一なエッチングが可能となったことがわかる。なお、本実施例においては、ガス吸入口5cからの排気を通常の排気設備にバイパス配管させることで行ったが、本発明はこの構成に限定されない。本発明はこの他にも、ガス吸入口5cに独立のターボ分子ポンプを接続するなど、排気手段であればあらゆる構成をとることが可能である。本実施例において、ガス吸入とガス噴出を行う領域を、シャワープレートの中心から半径25mmと半径30mmから半径140mmの2領域にわけたが、本発明はこの構成に限定されない。
本発明は、プラズマ処理方法や処理装置に適応させ、領域数と領域の範囲を最適化させることが可能である。さらに、本実施例ではプラズマ処理装置としてプラズマエッチング装置を例に挙げたが、本発明はこの構成に限定されない。本発明は、処理室にガスを導入し処理を行う各種装置や各種方法に適応可能である。
本発明の実施例1の基本構成図を示す概略的な断面図。 図1に示すプラズマエッチング装置の平面アンテナとシャワープレート部分を示す断面図。 実施例1において得られた選択比分布を示す図。 本発明の実施例2において構成される平面アンテナとシャワープレート部分を示す断面図。 実施例2における排気方法を示す図。 実施例2において得られた選択比分布を示す図。 従来のエッチング装置を示す概略的な断面図。 従来のエッチング装置におけるシャワープレートと被処理体の間のガス流れを示す概略図。
符号の説明
1…処理室、2…平面アンテ、3…絶縁体、4…処理室外壁、5、5a、5b、…ガス導入口、5c…ガス吸入口、6…冷媒入り口、7…フォーカスリング、8…被処理体、9…処理台、10…シャワープレート、11、12、15…高周波電源、13、16…整合器、14…高周波フィルター、17…コイル、18…ガス噴出口、19…ガス排気口、20…Oリング。

Claims (1)

  1. 被処理体に対する対向面に複数のガス噴出口を備えるガス噴出手段を有し、該ガス噴出手段により供給されるガスをプラズマ化して、前記被処理体に処理を施すプラズマ処理装置において、前記被処理体を前記被処理体の中心を中心とする同心円を境界とした2つ以上の領域に区分けし、該領域それぞれに対向する対向面から互いに異なる流量比の混合ガスが噴出するように、前記ガス噴出手段を構成したことを特徴とするプラズマ処理装置。
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