JP2005303085A - 太陽電池セルの特性測定方法および太陽電池セルの特性測定装置 - Google Patents

太陽電池セルの特性測定方法および太陽電池セルの特性測定装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 裏面電極セルに適した特性測定方法および特性測定装置を提供する。
【解決手段】 受光面を構成する第1の主表面とP電極およびN電極が形成された第2の主表面とを有する裏面電極セル1の特性を測定する方法あって、ガラスなどの透光材で構成したステージ21に第1の主表面が対向するように、裏面電極セル1をステージ21に設置する。第2の主表面に形成されたP電極およびN電極にプローブ25を接触させ、ステージ21を介して受光面に光を照射することで、裏面電極セルの特性を測定する。
【選択図】 図3

Description

この発明は、受光面の反対側の面(以下、裏面と称す)に、P電極(正極)およびN電極(負極)が形成された太陽電池セル(以下、裏面電極セルと称す)の特性測定方法および特性測定装置に関する。
図8は、一般的な結晶シリコン太陽電池セルの受光面を示す平面図、図9は、図8におけるIX−IX矢視断面図である。
現在市販されている太陽電池セル101の80%以上は、結晶シリコンにより構成されているが、そのほとんどがP基板102の受光面側にN+層104、その上に反射防止膜106を形成し、その上に魚骨型の銀からなるN電極である電極111を形成したものである。太陽電池セル101の裏面側には、ほぼ全面にP+層108が形成され、その略全面にAlからなるP電極である裏面電極113が形成されている。
図10は、従来の太陽電池セルの特性測定工程を示す斜視図、図11は、従来の太陽電池セルの特性測定装置のステージを示す平面図である。
上記のような構造の太陽電池セル101の特性は、次のように測定する。まず、特性測定装置の銅板ステージ121の上に太陽電池セル101の裏面電極113が接触するように設置する。受光面側に設けられた電極111にピンプローブ125を接触させる。太陽電池セル101の受光面にソーラーシミュレータで生成した擬似太陽光を照射する。
銅板ステージ121には、図11に示すように、真空吸着用の吸着孔122が形成されており、この吸着孔122を用いて真空吸着することで、太陽電池セル101と銅板ステージ121とを確実に接触させる。この銅板ステージ121の全面から太陽電池セル101のプラスの電流を取り出し、銅板ステージ121の中心部にある電圧端子123によりプラスの電圧信号を取り出す。
受光面側のピンプローブ125は中心の1つがマイナスの電圧端子125aとなっており、残りのピンプローブ125はマイナスの電流を取り出す電流端子125bとなっている。これらにより、4端子測定を行っている。
図1は、裏面電極セルの裏面側を示す平面図、図2は、図1のII−II矢視断面を示す断面図である。
一方、近年受光面側に電極が無く、N電極15およびP電極17が共に太陽電池セルの裏面側(受光面と反対側の面側)にある、図1および図2に示すような裏面電極セル1が注目されている。裏面電極セル1によると、受光面側に電極が無いことから、電極によるシャドーロスを防ぐことができる。また、太陽電池セルおよびモジュールの外観を完全に黒くすることができるなどデザイン上のメリットもある。
この裏面電極セルの特性を測定するには、従来は図12に示すような特性測定装置を用いてきた。従来の特性測定装置は、裏面電極セルの裏面(電極が形成された側)が対向するように、裏面電極セルが配置されるステージと、そのステージ上に設けられた、裏面電極セルの電極に接触する端子を有している。
裏面電極セルの特性測定装置として、特許文献1(特開2001−274438号公報)に記載されたようなものがある。
特開2001−274438号公報
太陽電池セルの特性測定においては、太陽電池セルの電極とピンプローブとの接触抵抗が問題となる。太陽電池セルの生産工程では、太陽電池セルの特性測定回数は、1日に数万回におよぶ。このようにピンプローブは酷使され、変形することがあった。その場合、電極とピンプローブとの接触不良を招く恐れがあった。
また、電極の位置の誤差や、搬送時の位置合わせ工程での不良により電極とピンプローブの位置とが完全に一致しないことがあった。この場合には、ピンプローブと太陽電池セルの電極との接触が不十分となり接触抵抗が大きくなり、見かけ上太陽電池セルの直列抵抗が大きく測定されることがあった。太陽電池セルの生産で急に太陽電池セルの特性が悪くなることがあるが、この接触抵抗が原因であることが多い。
図8に示したような従来の受光面側に電極のある太陽電池セルならば、ピンプローブと電極との接触状態は目視により確認でき、素早い対応が可能である。しかし、裏面電極セルは従来の方法では図12のように、裏面電極セルの裏面側が測定ステージと接するように設置されているため、測定中に電極とプローブとの接触状態を確認することができない。
さらに、裏面電極セル1の電極は図2のように、くし型のP電極17、N電極15が交互に向き合って設けられており、裏面電極セル1の性質上、P電極17とN電極15とははかなり狭い間隔で隣接している。このため電極と端子との位置がずれると、P電極17に接触するべき端子がN電極15に接触してリークしてしまうなど、裏面電極セル特有の問題が存在する。
このため、太陽電池セルの特性測定結果に異常があるときは、測定者が測定ステージ上の太陽電池セルの位置を微調整したり、他の測定系で再確認するなどの対処が必要であった。そのため太陽電池セル自体に問題があるのか、プローブと電極との接触の問題なのか判断するまでに長時間を要するという問題があった。そのため実際の生産において1日に数万枚処理することは到底不可能であった。
したがって、この発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、裏面電極セルに適した太陽電池セルの特性測定方法および特性測定装置を提供することを目的とする。
この発明に基づいた太陽電池セルの特性測定方法に従えば、受光面を構成する第1の主表面とP電極およびN電極が形成された第2の主表面とを有する太陽電池セルの特性を測定する、太陽電池セルの特性測定方法であって、透光材で構成したステージに第1の主表面が対向するように、上記太陽電池セルを上記ステージに設置し、上記第2の主表面に形成された上記P電極およびN電極にプローブを接触させ、上記ステージを介して上記受光面に光を照射することで太陽電池セルの特性を測定する。
この発明に基づいた太陽電池セルの特性測定装置のある局面に従えば、受光面を構成する第1の主表面とP電極およびN電極が形成された第2の主表面とを有する太陽電池セルの特性を測定する、太陽電池セルの特性測定装置であって、上記第1の主表面が対向するように太陽電池セルが設置される、透光材で構成されたステージと、上記ステージに設置された太陽電池セルの第1の主表面に、上記ステージを介して擬似太陽光を照射する光源と、上記ステージに設置された太陽電池セルの上記P電極およびN電極に接触するプローブとを備えている。
この発明に基づいた太陽電池セルの特性測定装置の他の局面に従えば、受光面を構成する第1の主表面とP電極およびN電極が形成された第2の主表面とを有する太陽電池セルの特性を測定する、太陽電池セルの特性測定装置であって、上記第2の主表面が対向するように太陽電池セルが設置されるステージと、上記ステージに設置された太陽電池セルの上記第1の主表面に擬似太陽光を照射する光源と、上記ステージに設置された太陽電池セルの上記P電極およびN電極に接触するプローブとを備えている。上記ステージのP電極およびN電極に対向する位置には貫通孔が設けられ、上記プローブは上記貫通孔に挿入されてP電極およびN電極に接触する。
(実施の形態1)
以下、実施の形態1における太陽電池セルの特性測定方法および測定装置について、図1から図5を参照して説明する。なお、上述のように、図1は、裏面電極セルの裏面側を示す平面図、図2は、図1におけるII−II矢視断面を示す断面図である。また、図3は、本実施の形態における特性測定装置を示す正面図、図4は、特性測定装置を示す斜視図、図5は、特性測定装置の変形例を示す正面図である。
本実施の形態の太陽電池セルは、基板3が結晶シリコンで構成されているが、P型およびN型のどちらを用いても良い。本実施の形態の太陽電池セルは、裏面電極セル1であり、図1および図2に示すように、N電極15bおよびP電極17bが共に太陽電池セルの裏面に設けられている。
図2に示すように、基板3の裏面(受光面と反対の面)側には、くし型のP+層17aとN+層15aとが互いに向き合った状態で形成されている。P+層17aとN+層15aにそれぞれ接するように、くし型のP電極17bおよびN電極15bが形成されている。裏面電極セル1の裏面は、N電極15bおよびP電極17bが設けられた箇所を除いてパッシベーション膜19で覆われている。
受光面側には電極はなく、テクスチャー構造が形成された表面に反射防止膜6が形成されている。基板3の厚みは100〜300μm、裏面電極セルの外形は50mm×50mm〜160mm×160mmの略四角形である。P+層17aおよびN+層15aは、0.5〜2mmピッチで形成されている。
図3および図4に示すように、この裏面電極セル1の特性を測定する場合には、まず、裏面電極セル1を測定ステージ21に移送する前に予め位置合わせを行なう。これは測定ステージ21上に移送されたときにピンプローブ25と電極15b,17bの位置が一致するようにするためである。この位置合わせは様々な方法が考えられるが、本実施の形態では、位置合わせステージ61上に設けられたピン62を用いて位置合わせを行なっている。位置合わせステージ61上には、裏面電極セル1の対角線方向に対向するコーナーに対応する位置に、それぞれ一対のピン62が設けられており、このピン62を裏面電極セル1のコーナー部に押し当てる。
位置合わせを行なった裏面電極セル1は、真空吸着アーム29により測定ステージ21上に移送される。裏面電極セル1は受光面側が測定ステージ21に対向し接するように設置される。測定ステージ21は、透明のガラス板で構成されており、このガラス板は強度と光の透過性を勘案し、2〜5mm厚の石英ガラスを使用することが好ましい。本実施の形態では、3mm厚の石英ガラスを使用している。また、サファイアガラスなど、光の透過性が良く石英ガラスより硬度の高いガラスを用いてもよい。また、ガラス以外の透光材を用いて構成することも可能である。
真空吸着アーム29により測定ステージ21上に移送された裏面電極セル1は、位置ずれしないように、そのまま真空吸着アーム29により測定ステージ上に固定される。これに連動してピンプローブ25と熱電対28とが上下動する。これによりピンプローブ25が電極15b,17bと接触し、光源としてのソーラーシミュレータ41から擬似太陽光を照射することにより、裏面電極セル1の特性を測定する。同時に、熱電対28により裏面電極セル1の裏面温度を測定する。このとき、測定ステージ21は、上記のように透明なガラスで構成されているので、ソーラーシミュレータ41からの擬似太陽光をほとんど損失することなく、裏面電極セル1に照射することができる。
ここで使用しているピンプローブ25は、先端が半球状または面接触可能な形状をしており、内蔵したばねで伸び縮みすることにより、電極に凹凸がある場合でも良好な接触状態を得ることができる。また、電極にピンプローブ25を接触させる際の過剰な力を緩和することもできる。
ピンプローブ25の端子の数は、電流値や電極の大きさに応じて決定すればよい。ピンプローブ25は、1つを電圧端子25aとし、その他を電流端子25bとすることで4端子測定を行なう。また、表面温度測定結果から裏面電極セル1の特性測定結果の温度補正を行なう。測定を終了した裏面電極セル1は、真空吸着アーム29により測定ステージ21上から搬出され、測定結果により分類される。測定済みの裏面電極セル1を搬出すると同時に、次の裏面電極セル1を測定ステージ21上に移送し、順次測定を行なう。
以上のような手順で裏面電極セル1の特性を測定することで、作業者は、電極15b,17bとピンプローブ25の接触状態をいつでも目視により確認することができ、異常が発生したときでも迅速に対応することができる。
図3および図4に示した測定装置においては、擬似太陽光を測定ステージ21の下側から照射しているが、装置を設置する上の何らかの制約がある場合には、図5に示すように、擬似太陽光を測定ステージ21の上側から照射するようにしてもよい。このとき床面と測定ステージ21との高さが十分でない場合にはピンプローブ25と電極15b,17bとの接触状態を作業者が確認しにくくなるが、測定ステージ21と床面の間に鏡30を設置することで、確認が容易となる。
(実施の形態2)
次に、実施の形態2の特性測定装置について説明する。ここで、図6は、本実施の形態の測定ステージを示す平面図、図7は、特性測定装置の構造を示す正面図である。上記実施の形態と共通する機能を有する構成には同一の参照番号を付し、その説明は繰り返さない。
本実施の形態の特性測定装置においては、裏面電極セル1の裏面(電極が設けられた面)が、測定ステージ51に対向し接するように、裏面電極セル1を設置する。
測定ステージ51には絶縁性の材料を使用し、P電極17bとN電極15bとの間でのリークを防いでいる。本実施の形態では、測定ステージ51として裏面電極セル1と接する面に絶縁フィルムを貼った銅板を用いている。
実施の形態1と同様、位置合わせステージで位置合わせを行った裏面電極セル1を真空吸着アームにより測定ステージ51に搬送する。測定ステージ51には、図6に示すように、真空吸着用の吸着孔22が形成されており、裏面電極セル1を吸着し、位置ずれしないように固定することができる。本実施の形態の場合、真空吸着アームは裏面電極セルの固定には必要ないので、測定の邪魔にならないように測定ステージ51の外側に待避する。
測定ステージ51には、裏面電極セル1の電極15b,17bに対応する位置に貫通孔53が形成されており、この貫通孔53を介してピンプローブ25と電極15b,17bとを接触させる。本実施の形態の貫通孔53は、図6に示すように、略長方形である。この略長方形の貫通孔53には、本実施の形態では、5本の端子を有するピンプローブ25が挿入される。ピンプローブ25の各端子の直径より、貫通孔53は十分に大きいので、貫通孔53を介してピンプローブ25と電極15b,17bとの接触状態を確認することができる。
作業者が目視確認するために、測定ステージ51の厚みは15mm以下とし、貫通孔53の幅はあまり大きいと裏面電極セル1を吸着固定することができなくなるので、10mm以下にするのが好ましい。このとき実施の形態1と同様、床面と測定ステージ51との高さが十分でないとピンプローブ25と電極15b,17bとの接触状態を確認しづらいので、測定ステージ51と床面との間に鏡30を設置することで、確認を容易にすることができる。
また、測定ステージ51に熱伝導性の高い銅板を使用しているので、恒温装置45により銅板の温度を一定に保つことによって、測定する裏面電極セル1の温度を一定に保つことができる。このようにして測定が終了した裏面電極セルは、再度真空吸着アームにより搬出され、測定結果により分類される。同時に次の裏面電極セル1が測定ステージ51に移送され、順次測定を行なう。
なお、今回開示した上記実施の形態はすべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。したがって、本発明の技術的範囲は、上記した実施の形態のみによって解釈されるのではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
裏面電極セルの裏面側を示す平面図である。 図1におけるII−II矢視断面を示す断面図である。 この発明に基づいた実施の形態1における特性測定装置を示す正面図である。 この発明に基づいた実施の形態1における特性測定装置を示す斜視図である。 この発明に基づいた実施の形態1における特性測定装置の変形例を示す正面図である。 この発明に基づいた実施の形態2における測定ステージを示す平面図である。 この発明に基づいた実施の形態2における特性測定装置の構造を示す正面図である。 一般的な結晶シリコン太陽電池セルの受光面を示す平面図である。 図8におけるIX−IX矢視断面図である。 従来の太陽電池セルの特性測定工程を示す斜視図である。 従来の太陽電池セルの特性測定装置のステージを示す平面図である。 従来技術における裏面電極セルの特性測定工程を示す斜視図である。
符号の説明
1 裏面電極セル、15b N電極、17b P電極、21,51 測定ステージ、25 ピンプローブ、41 ソーラーシミュレータ(光源)、53 貫通孔。

Claims (7)

  1. 受光面を構成する第1の主表面とP電極およびN電極が形成された第2の主表面とを有する太陽電池セルの特性を測定する、太陽電池セルの特性測定方法であって、
    透光材で構成したステージに第1の主表面が対向するように、前記太陽電池セルを前記ステージに設置し、前記第2の主表面に形成された前記P電極およびN電極にプローブを接触させ、前記ステージを介して前記受光面に光を照射することで太陽電池セルの特性を測定する、太陽電池セルの特性測定方法。
  2. 前記ステージを構成する透光材はガラスである、請求項1に記載の太陽電池セルの特性測定方法。
  3. 前記ガラスは、石英ガラスまたはサファイアガラスである、請求項2に記載の太陽電池セルの特性測定方法。
  4. 受光面を構成する第1の主表面とP電極およびN電極が形成された第2の主表面とを有する太陽電池セルの特性を測定する、太陽電池セルの特性測定装置であって、
    前記第1の主表面が対向するように太陽電池セルが設置される、透光材で構成されたステージと、
    前記ステージに設置された太陽電池セルの第1の主表面に、前記ステージを介して擬似太陽光を照射する光源と、
    前記ステージに設置された太陽電池セルの前記P電極およびN電極に接触するプローブとを備えた、太陽電池セルの特性測定装置。
  5. 前記ステージを構成する透光材はガラスである、請求項4に記載の太陽電池セルの特性測定装置。
  6. 前記ガラスは、石英ガラスまたはサファイアガラスである、請求項5に記載の太陽電池セルの特性測定装置。
  7. 受光面を構成する第1の主表面とP電極およびN電極が形成された第2の主表面とを有する太陽電池セルの特性を測定する、太陽電池セルの特性測定装置であって、
    前記第2の主表面が対向するように太陽電池セルが設置されるステージと、
    前記ステージに設置された太陽電池セルの前記第1の主表面に擬似太陽光を照射する光源と、
    前記ステージに設置された太陽電池セルの前記P電極およびN電極に接触するプローブとを備え、
    前記ステージのP電極およびN電極に対向する位置には貫通孔が設けられ、前記プローブは前記貫通孔に挿入されてP電極およびN電極に接触する、太陽電池セルの特性測定装置。
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