JP2005300767A - 異径微粒子団集積体の製造方法、異径微粒子団集積体及び異径微粒子団細線アレイ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 下記の(a)/(b)に該当する2種又は3種以上の微粒子が特定された整数比の個数割合で分散されたコロイド液に対して、その液面に交差するように微粒子集積体の基板を縦向きに浸漬し、基板上に、前記2種又は3種以上の微粒子のそれぞれ1個ずつが特定の様式で結合又は会合した異径微粒子団が規則的に集積・配列した異径微粒子団層を自己組織的に形成させる。
(a)2種又は3種以上の微粒子が、それぞれ異なる粒径を持つ。
(b)2種又は3種以上の微粒子が、同径の微粒子に対しては少なくとも互いに結合性又は親和性を持たず、異径の微粒子に対しては互いに結合性又は親和性を持つ。
【選択図】 図4
Description
上記課題を解決するための本願第1発明の構成は、下記の(a)に該当し、又は(a)及び(b)に該当する2種又は3種以上の微粒子が特定された整数比の個数割合で分散されたコロイド液に対して、その液面に交差するように微粒子集積体の基板を縦向きに浸漬し、基板上に、前記2種又は3種以上の微粒子のそれぞれ1個ずつが特定の様式で結合又は会合した異径微粒子団が規則的に集積・配列した異径微粒子団層を自己組織的に形成させる、異径微粒子団集積体の製造方法である。
(a)2種又は3種以上の微粒子が、それぞれ異なる粒径を持つ。
(b)2種又は3種以上の微粒子が、同径の微粒子に対しては少なくとも互いに結合性又は親和性を持たず、異径の微粒子に対しては互いに結合性又は親和性を持つ。
上記課題を解決するための本願第2発明の構成は、前記第1発明に係るコロイド液に対して基板を浸漬した後、コロイド液の溶媒を強制的に蒸発させてコロイド液の液面近傍の微粒子を順次基板の表面に供給することにより、基板上に前記異径微粒子団層を形成させる、異径微粒子団集積体の製造方法である。
上記課題を解決するための本願第3発明の構成は、以下のいずれか1以上の手段により、前記第1発明又は第2発明に係るコロイド液中の2種又は3種以上の微粒子を良好な分散状態に維持する、異径微粒子団集積体の製造方法である。
(1)pHの調整
(2)界面活性剤の使用
(3)微粒子表面の修飾
(第4発明の構成)
上記課題を解決するための本願第4発明の構成は、前記第1発明〜第3発明のいずれかに係るコロイド液の溶媒蒸発により基板上に異径微粒子団層を形成させるに当たり、溶媒の蒸発によるコロイド液の液面低下速度を一定の程度以上に設定することにより、又は、コロイド液の液面に対する基板の相対位置を間欠的に所要の速度で上方へ相対的に変位させることにより、前記異径微粒子団層を多数の平行な細線状に形成させる、異径微粒子団集積体の製造方法である。
上記課題を解決するための本願第5発明の構成は、前記第1発明〜第4発明のいずれかに係る多数の細線状の異径微粒子団層の幅と、それらの異径微粒子団層の間隔とを、基板の前記相対的変位の制御によって規則的に調整する、異径微粒子団集積体の製造方法である。
上記課題を解決するための本願第6発明の構成は、前記第1発明〜第3発明のいずれかに係るコロイド液に対して毛細間隙を隔てた2枚の基板を縦向きに浸漬し、この毛細間隙にコロイド液を浸入させることにより、2枚の基板間に前記異径微粒子団層を自己組織的に形成させる、異径微粒子団集積体の製造方法である。
上記課題を解決するための本願第7発明の構成は、基板上に、それぞれ異なる粒径を持つ2種又は3種以上の微粒子が特定の様式で結合又は会合してなる異径微粒子団が単層又は多層で規則的に集積・配列した異径微粒子団層が形成されている、異径微粒子団集積体である。
上記課題を解決するための本願第8発明の構成は、前記第7発明に係る2種又は3種以上の微粒子が、BaTiO3 、TiO2 又はSiO2 から選択された微粒子である、異径微粒子団集積体である。
上記課題を解決するための本願第9発明の構成は、基板上に、それぞれ異なる粒径を持つ2種又は3種以上の微粒子が特定の様式で結合又は会合してなる異径微粒子団が単層又は多層で規則的に集積・配列した細線状の異径微粒子団層が、基板上に平行に多数形成されている、異径微粒子団細線アレイである。
上記課題を解決するための本願第10発明の構成は、前記第9発明に係る多数の細線状の異径微粒子団層が、それぞれ同一幅で、かつ同一間隔で形成されている、異径微粒子団細線アレイである。
上記課題を解決するための本願第11発明の構成は、前記第9発明又は第10発明に係る細線状の異径微粒子団層の幅が70μm以下であり、それらの異径微粒子団層の間隔が250μm以下である、異径微粒子団細線アレイである。
上記課題を解決するための本願第12発明の構成は、前記第9発明〜第11発明のいずれかに係る2種又は3種以上の微粒子が、BaTiO3 、TiO2 又はSiO2 から選択された微粒子である、異径微粒子団細線アレイである。
第1発明においては、それぞれ異なる粒径を持つ2種又は3種以上の微粒子を特定された整数比の個数割合で分散させたコロイド液を調製し、その液面に対して基板を縦向きに浸漬する。これらの2種又は3種以上の微粒子は、好ましくは、同径の微粒子相互は少なくとも結合性又は親和性を持たず、異径の微粒子相互は結合性又は親和性を持つような関係にある。
第2発明に係る異径微粒子団集積体の製造方法によれば、前記のコロイド液と基板とを準備し、コロイド液に対して基板を縦向きに浸漬しコロイド液の溶媒を強制的に蒸発させると言う極めて簡単な操作だけで、コロイド液の液面近傍の異径微粒子が順次基板の表面に供給(移流集積)され、これらの微粒子が前記した新規かつ多様な結晶構造を以て集積・配列する。従って、このような異径微粒子団集積体を簡易に、かつ低コストに製造することができる。
異径微粒子団集積体の製造方法において、コロイド液中の2種又は3種以上の異径微粒子を良好な分散状態に維持することは、第2発明のような一様な膜状の異径微粒子団集積体を製造する際にも、第4発明のように異径微粒子団細線アレイを製造する際にも、微粒子の沈降防止のために、あるいはノイズ粒子(規則的に集積・配列していない微粒子)を少なくするために、重要である。
第4発明によれば、溶媒の蒸発によるコロイド液の液面低下速度を一定の程度以上に設定することにより、又は、コロイド液の液面に対する基板の相対位置を間欠的に所要の速度で上方へ変位させると言う簡易な操作により、前記の異径微粒子団層を多数の平行な細線状に形成させることができる。即ち、「異径微粒子団細線アレイ」と呼ぶべき異径微粒子団集積体を製造することができる。このような異径微粒子団細線アレイの製造方法は、本願発明者の発表によるものを除き、未だ報告されていない。
前記の第4発明において、多数の細線状の異径微粒子団層の幅と、それらの異径微粒子団層の間隔とは、基板の前記相対的変位の制御によって規則的に調整することができる。そしてコロイド液の液面に対する基板の相対的変位は、コロイド液の液面に対して基板を引き上げることにより、及び/又は、コロイド液の容器を下方へ変位させることにより、行うことができる。
異径微粒子団集積体は、前記特開平15−201194号公報に記載された人工結晶体の製造手法を応用することによっても、有効に製造することができる。即ち、第6発明のように、前記のコロイド液に対して毛細間隙を隔てた2枚の基板を縦向きに浸漬し、この毛細間隙にコロイド液を浸入させることにより、2枚の基板間に異径微粒子団層を自己組織的に形成させることができる。
第7発明に係る異径微粒子団集積体は、公知のfcc型あるいはhcp型と呼ばれる微粒子集積体とは基本的に異なる結晶構造を持つものであり、本願発明者の発表によるものを除き、未だ報告されていない。
異径微粒子団集積体を構成する2種又は3種以上の異径微粒子の構成材料は限定されないが、空気との屈折率の差が大きいと言う理由から、BaTiO3 、TiO2 又はSiO2 から選択された微粒子であることが特に好ましい。
第9発明に記載したような異径微粒子団細線アレイは、本願発明者の発表によるものを除き、未だ報告されていない。
異径微粒子団細線アレイとしては、第10発明のように、多数の細線状の異径微粒子団層が、それぞれ同一幅(幅A)を持ち、かつ同一間隔(間隔B)で形成されていることが、フォトニック結晶等への応用において、高い周期性を有すると言う理由から、特に好ましい。幅Aと間隔Bとが同一であることは特段に要求されないが、これらの幅Aと間隔Bとをそれぞれ任意に設計できる点は、異径微粒子団細線アレイの応用の幅を広げる上で有利である。
又、異径微粒子団細線アレイとしては、第11発明のように、70μm以下の幅の細線状の異径微粒子団層が250μm以下の間隔を以て多数並列しているものが好ましい。なぜなら、フォトニック結晶は可視光波長程度の周期性構造体であるし、デバイスの小型化のために微細な構造体の作製が必要でからである。
異径微粒子団細線アレイを構成する2種又は3種以上の異径微粒子の構成材料は限定されないが、空気との屈折率の差が大きいと言う理由から、BaTiO3 、TiO2 又はSiO2 から選択された微粒子であることが特に好ましい。
本発明に係る異径微粒子団集積体の製造方法は、下記の(a)に該当し、より好ましくは(a)及び(b)に該当する2種又は3種以上の微粒子が特定された整数比の個数割合で分散されたコロイド液に対して、その液面に交差するように微粒子集積体の基板を縦向きに浸漬し、基板上に、2種又は3種以上の微粒子の特定された整数比の個数ずつが特定の様式で結合又は会合した異径微粒子団が規則的に集積・配列した異径微粒子団層を自己組織的に形成させる、と言う方法である。
(a)2種又は3種以上の微粒子が、それぞれ異なる粒径を持つ。
(b)2種又は3種以上の微粒子が、同径の微粒子に対しては少なくとも互いに結合性又は親和性を持たず、異径の微粒子に対しては互いに結合性又は親和性を持つ。
異径微粒子団集積体を構成するために用いる2種又は3種以上の異径の微粒子の材質、形状等については任意に設計することができるが、同種(同一粒径)の微粒子については、粒揃いの(粒径分布の極めて狭い)微粒子群を用いることが望ましい。これらの異径の微粒子は、互いに同じ個数割合となるように、コロイド液中に分散される。
2種又は3種以上の異径の微粒子が分散されたコロイド液の溶媒(分散媒)は、水、エタノール等の有機溶媒、又はこれらの混合液等から任意に選択することができる。溶媒の選択に当たり、加熱等による蒸発又は揮発の速度を考慮することができる。溶媒の蒸発又は揮発の速度は、異径微粒子団集積体の製造効率等に影響する。
基板の形状、サイズ、材質、表面性状等は限定されない。基板の形状に関しては、任意の平面形状を持つ平坦な板状体が一般的であるが、球面等の湾曲した表面を持つ形状であっても使用することができる。基板の材質に関しては、各種のセラミックス、プラスチックス、金属等の基板を使用できるが、異径微粒子団集積体の用途を考慮した場合、シリコン基板が代表的に例示される。
本発明に係る異径微粒子団細線アレイにおいては、基板上に、それぞれ異なる粒径を持つ2種又は3種以上の微粒子が特定の様式で結合又は会合してなる異径微粒子団が単層又は多層で規則的に集積・配列した細線状の異径微粒子団層が、基板上に平行に多数形成されている。
1vol.%のオクタデシルトリクロロシランを含む無水トルエンに、窒素雰囲気下でシリコンプレートを5分間浸漬して表面を疎水化し、微粒子集積体用の基板を得た(以下、これを単に「基板」と言う)。この基板のエタノールに対する接触角は10〜20°であり、水に対する接触角は96°であった。
上記の実施例1に比較して、エタノールの蒸発に基づく液面低下の速度を、およそ3cm/8時間とし、それ以外の点は実施例1と全く同様にして、実施例2を行った。
上記の実施例1に比較して、前記した基板の上方への引き上げによる相対変位操作を行わず、分散媒の蒸発に基づくコロイド液の液面の緩徐な低下(およそ1cm/8時間の速度)のみを起こさせ、それ以外の点は実施例1と全く同様にして実施例3を行った。
Claims (12)
- 下記の(a)に該当し、又は(a)及び(b)に該当する2種又は3種以上の微粒子が特定された整数比の個数割合で分散されたコロイド液に対して、その液面に交差するように微粒子集積体の基板を縦向きに浸漬し、基板上に、前記2種又は3種以上の微粒子のそれぞれ1個ずつが特定の様式で結合又は会合した異径微粒子団が規則的に集積・配列した異径微粒子団層を自己組織的に形成させることを特徴とする異径微粒子団集積体の製造方法。
(a)2種又は3種以上の微粒子が、それぞれ異なる粒径を持つ。
(b)2種又は3種以上の微粒子が、同径の微粒子に対しては少なくとも互いに結合性又は親和性を持たず、異径の微粒子に対しては互いに結合性又は親和性を持つ。 - 前記コロイド液に対して基板を浸漬した後、コロイド液の溶媒を強制的に蒸発させてコロイド液の液面近傍の微粒子を順次基板の表面に供給することにより、基板上に前記異径微粒子団層を形成させることを特徴とする請求項1に記載の異径微粒子団集積体の製造方法。
- 以下のいずれか1以上の手段により、前記コロイド液中の2種又は3種以上の微粒子を良好な分散状態に維持することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の異径微粒子団集積体の製造方法。
(1)pHの調整
(2)界面活性剤の使用
(3)微粒子表面の修飾 - 前記コロイド液の溶媒蒸発により基板上に異径微粒子団層を形成させるに当たり、溶媒の蒸発によるコロイド液の液面低下速度を一定の程度以上に設定することにより、又は、コロイド液の液面に対する基板の相対位置を間欠的に所要の速度で上方へ相対的に変位させることにより、前記異径微粒子団層を多数の平行な細線状に形成させることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の異径微粒子団集積体の製造方法。
- 前記多数の細線状の異径微粒子団層の幅と、それらの異径微粒子団層の間隔とを、基板の前記相対的変位の制御によって規則的に調整することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の異径微粒子団集積体の製造方法。
- 前記コロイド液に対して毛細間隙を隔てた2枚の基板を縦向きに浸漬し、この毛細間隙にコロイド液を浸入させることにより、2枚の基板間に前記異径微粒子団層を自己組織的に形成させることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の異径微粒子団集積体の製造方法。
- 基板上に、それぞれ異なる粒径を持つ2種又は3種以上の微粒子が特定の様式で結合又は会合してなる異径微粒子団が単層又は多層で規則的に集積・配列した異径微粒子団層が形成されていることを特徴とする異径微粒子団集積体。
- 前記2種又は3種以上の微粒子が、BaTiO3 、TiO2 又はSiO2 から選択された微粒子であることを特徴とする請求項7に記載の異径微粒子団集積体。
- 基板上に、それぞれ異なる粒径を持つ2種又は3種以上の微粒子が特定の様式で結合又は会合してなる異径微粒子団が単層又は多層で規則的に集積・配列した細線状の異径微粒子団層が、基板上に平行に多数形成されていることを特徴とする異径微粒子団細線アレイ。
- 前記多数の細線状の異径微粒子団層が、それぞれ同一幅で、かつ同一間隔で形成されていることを特徴とする請求項9に記載の異径微粒子団細線アレイ。
- 前記細線状の異径微粒子団層の幅が70μm以下であり、それらの異径微粒子団層の間隔が250μm以下であることを特徴とする請求項9又は請求項10に記載の異径微粒子団細線アレイ。
- 前記2種又は3種以上の微粒子がBaTiO3 、TiO2 又はSiO2 から選択された微粒子であることを特徴とする請求項9〜請求項11のいずれかに記載の異径微粒子団細線アレイ。
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