JP2005299949A - 内部熱交換器及びその製造方法 - Google Patents

内部熱交換器及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 冷凍サイクルを構成するアキュムレータ内に内部熱交換器を収納するにあたりその収納の際のレイアウトについて自由度の高いものとする。
【解決手段】 この冷凍サイクル1を構成するアキュムレータ6内に収納される内部熱交換器7は、筒状部材17内にチューブ状部材16を収納して構成されるもので、前記チューブ状部材16にその長手方向に沿って延びると共に両端が開口して出入口部10、11と連通した高圧側冷媒流路9と、前記チューブ状部材16と前記筒状部材17との間に前記チューブ状部材16及び筒状部材17の長手方向に沿って延びると共に両端が開口して出入口部13、14と連通した低圧側冷媒流路12とを有する構造とする。
【選択図】 図3

Description

この発明は、アキュムレータから圧縮機に送られる低圧冷媒と放熱器から膨張装置に送られる高圧冷媒とを熱交換させる内部熱交換器の構造及びその製造方法に関するものである。
内部熱交換器をアキュムレータ内に収納することで内部熱交換器とアキュムレータとを一体化し、空調装置全体としての小型化を図る発明については既に公知になっている(特許文献1及び2を参照)。
これらの特許文献1及び2に示す内部熱交換器は、その全体形状として略円筒形状をしているもので、その内部は、内周端が低圧冷媒流入配管と接続し外周端が低圧冷媒流出配管と接続した低圧冷媒側流路と、内周端が高圧側冷媒流出配管と接続し外周端が高圧冷媒流入配管と接続した高圧側冷媒流路とで交互にスパイラル形状に配置される構成となっている。
特開平10−19421号公報 特開2002−206823号公報
しかしながら、前述の特許文献1に示す内部熱交換器は、低圧冷媒側流路と高圧側冷媒流路とを交互にスパイラル形状に配置するための具体的な構造について、適宜には開示されていない。
これに対し、特許文献2に示す内部熱交換器は、扁平状のチューブの当該扁平面のうち一方側にその長手方向全域に渡って突出する複数の突条を形成し、この突条の先端を隣り合うチューブの当該突条を有しない側の扁平面に接触させることで、低圧冷媒側流路と高圧側冷媒流路とで交互にスパイラル形状に配置するものとして開示はされている。もっとも、上述したような内部熱交換器の構造では、低圧冷媒側流路と高圧冷媒側流路との双方を形成するためにはチューブを必ず螺旋状に巻き回しなければならず、低圧冷媒側流路と高圧冷媒側流路とのアキュムレータ内に収納する際のレイアウトに限定があるので、ユーザーの要望に十分に応えることができないという不具合がある。
そこで、本発明は、冷凍サイクルを構成するアキュムレータ内に収納するにあたり、その収納の際のレイアウトに自由度の高い内部熱交換器及びその製造方法を提供することを目的とするものである。
本発明に係る内部熱交換器は、筒状部材内にチューブ状部材を収納して構成され、前記チューブ状部材にその長手方向に沿って延びると共に両端が開口した高圧側冷媒流路と、前記チューブ状部材と前記筒状部材との間に前記チューブ状部材及び筒状部材の長手方向に沿って延びると共に両端が開口した低圧側冷媒流路とを有し、冷凍サイクルを構成するアキュムレータ内に収納されることを特徴とする(請求項1)。この内部熱交換器の製造方法としては、例えば、両端が開口した高圧側冷媒流路を有するチューブ部材を筒状部材内に収納してこのチューブ部材と筒状部材との間に長手方向の両端が開口した低圧側冷媒流路を形成する工程と、一方が開口した通路を有するマニホールド部材を、前記チューブ部材の長手方向の両端に前記高圧側冷媒流路の両端の開口部とマニホールド部材内の通路とが連通するように取り付けて高圧側冷媒流路の出入口部を形成する工程と、前記チューブ部材と前記筒状部材に対し前記筒状部材の端部との境界部位にて、一方が開口した有底パイプ状部材のスリットを外嵌した後、有底パイプ状部材の開口部に対し孔を有する蓋体で閉塞することで、前記低圧側冷媒流路と前記有底パイプ状部材とが連通して、前記低圧側冷媒流路の出入口部を形成する工程とからなる製法が挙げられる(請求項6)。前記筒状部材と前記チューブ状部材とは別体である。前記チューブ状部材は、例えば、押出成形により製造さるもので、筒状部材が外挿された状態である程度の幅方向への可撓性を有する。冷凍サイクルは、例えば二酸化炭素を冷媒に用いた超臨界冷凍サイクルである。アキュムレータ内の冷媒との熱交換を防止するために前記筒状部材の側方外周面の全周に渡って断熱部材を付けるようにしても良い。
また、本発明に係る内部熱交換器は、チューブ状部材と、このチューブ状部材の側方の周面に巻かれた薄い膜状部材と、この膜状部材の外側に順次形成された断熱層及びケース部材とを有して構成され、前記チューブ状部材にその長手方向に沿って延びると共に両端が開口した高圧側冷媒流路と、前記チューブ状部材と前記膜状部材との間に前記チューブ状部材及び筒状部の長手方向に沿って延びると共に両端が開口した低圧側冷媒流路とを有し、冷凍サイクルを構成するアキュムレータ内に収納されることを特徴とする(請求項2)。この内部熱交換器の製造方法としては、例えば、両端が開口した高圧側冷媒流路を有するチューブ部材の長手方向の両端に、一方が開口した通路を有するマニホールド部材を、前記チューブ部材の長手方向の両端に前記高圧側冷媒流路の両端の開口部とマニホールド部材内の通路とが連通するように取り付けて高圧側冷媒流路の出入口部を形成する工程と、前記チューブ部材の側方周面に膜状部材を巻き付けてこのチューブ部材と膜状部材との間に低圧側冷媒流路を形成する工程と、この膜状部材が巻かれたチューブ部材を所望の形状に整える工程と、前記チューブ部材と前記筒状部材に対し前記筒状部材の端部との境界部位にて、一方が開口した有底パイプ状部材のスリットを外嵌した後、有底パイプ状部材の開口部に対し孔を有する蓋体で閉塞することで、前記低圧側冷媒流路と前記有底パイプ状部材とが連通して、前記低圧側冷媒流路の出入口部を形成する工程と、前記膜状部材が巻かれたチューブ部材をケース部材に入れて断熱材を充填することで前記ケース部材と前記膜状部材が巻かれたチューブ部材との間に断熱層を形成する工程とからなる製法が挙げられる(請求項7)。前記チューブ状部材も、例えば、押出成形により製造されるもので、膜状部材が巻き付けられた状態で、ある程度の幅方向への可撓性を有する。前記膜状部材は、金属箔や薄い樹脂材で形成されている。前記断熱層は、例えば樹脂やゴム材を原材料として形成されている。前記冷凍サイクルも、例えば二酸化炭素を冷媒に用いた超臨界冷凍サイクルである。
そして、前記チューブ部材の外側面から前記低圧側冷媒流路内にフィンが突出形成されていても良い(請求項3)。このフィンは、例えば押出成形により前記チューブ部材と一体に形成されているもので、チューブ状部材の短手方向に沿ってその両側又は一方側に突出形成されている。更に、このフィンの先端は、例えば筒状部材又は膜状部材の内周面に当接している。
また、前記高圧側冷媒流路の出入口部は、前記高圧側冷媒流路とその側方において連通する通路を備えたマニホールド部材を有して構成されたことを特徴とする(請求項4)。前記マニホールド部材は、例えばチューブ部材にろう付けにより接合されている。前記低圧側冷媒流路の出入口部は、前記チューブ部材の端部を前記筒状部材の端部よりも長手方向に長くし、一方に開口部を有する有底パイプ状部材に2つの軸方向に沿って延びるスリットを形成し、このスリットに前記筒状部材の端部と前記筒状部材から露出した前記チューブ部材とを嵌合した後、前記開口部を閉塞することで構成されたことを特徴とする(請求項5)。この有底パイプ状部材は例えば樹脂や金属で形成されている。
よって、この発明によれば、高圧側冷媒流路を有するチューブ状部材の側方の周面を筒状部材又は膜状部材で囲むことにより少なくともチューブ状部材の短手方向の一方側において当該チューブ状部材と筒状部材又は膜状部材との間に低圧側冷媒流路が既成されているので、チューブ状部材を巻かなくても内部熱交換器は低圧側冷媒流路を有することから内部熱交換器をアキュムレータ内に直接又はケース部材を介して収納するにあたり、その収納スペースに応じて自由に形を整えレイアウトすることが可能である。
特に請求項1及び請求項6に記載の発明によれば、高圧冷媒側流路の短手方向に沿った側方に低圧側冷媒流路が配置されており、この低圧側冷媒流路を流れる冷媒とアキュムレータ内の冷媒とに圧力差がないので、筒状部材の側面の厚みについて耐圧性を持たせるために肉厚にする等の耐圧設計が不要となる。また、高圧側冷媒流路の外側に低圧側冷媒流路が配置されているので、高圧側冷媒流路の外面が破損しても当該高圧側冷媒流路内を流れる高圧冷媒がアキュムレータ内に直ちに流入することを回避することができる。更に、低圧側冷媒流路の外壁を構成するのが筒状部材であるので、押出成形とすることが可能であり、隣り合うチューブ状部材同士を接合して低圧側冷媒流路を形成する場合のように接合不良により低圧側冷媒流路の途中から冷媒がアキュムレータ内に漏洩し又は反対にアキュムレータから低圧側冷媒流路に浸入するのを回避することができる。更にまた、この内部熱交換器の構成によれば、チューブ状部材が収納された筒状部材を更に収納するためのケーシングを不要とするため、内部熱交換器の部品点数が削減され、工数も減少するので内部熱交換器の製造コストを相対的に低減させることが可能である。筒状部材の側方の外周面全部に断熱部材を付けた場合には、この断熱部材により内部熱交換器の低圧側冷媒流路を流れる冷媒とアキュムレータ内の冷媒との間で熱交換することがないため、内部熱交換器の収納位置をアキュムレータ内の任意の位置に定めることができるので、内部熱交換器の設計の自由度やアキュムレータ容積の有効活用を図ることも可能となる。
特に請求項2及び請求項7に記載の発明によれば、断熱層により内部熱交換器の低圧側冷媒流路を流れる冷媒とアキュムレータ内の冷媒との間で熱交換することがないため、内部熱交換器の収納位置をアキュムレータ内の任意の位置に定めることができるので、内部熱交換器の設計の自由度やアキュムレータ容積の有効活用を図ることが可能となる。
特に請求項3に記載の発明によれば、このフィンを介して高圧側冷媒流路内を流れる高圧冷媒と低圧側冷媒流路内を流れる低圧冷媒とで熱交換されるので、内部熱交換器の熱交換効率を上げることが可能である。
そして、特に請求項5に記載の発明によれば、低圧側冷媒流路の出入口部においても、低圧側冷媒流路を流れる冷媒とアキュムレータ内の冷媒との圧力差がないので、低圧側冷媒流路の出入口部をシールする構造について簡略なものとすることが可能である。
以下、この発明の実施形態を図面により説明する。
図1において、この発明に係る内部熱交換器7が用いられる冷凍サイクル1の一例が示されている。この冷凍サイクル1は、例えば、二酸化炭素を冷媒に用いた超臨界冷凍サイクルであり、冷媒を自身の臨界圧力を越える圧力まで昇圧する圧縮機2と、この圧縮機2で圧縮された冷媒を冷却する放熱器3と、この放熱器3により冷却された冷媒を減圧する膨張装置4と、この膨張装置4により減圧された冷媒を蒸発気化する蒸発器5と、この蒸発器5から流出した冷媒を気液分離するアキュムレータ6と、このアキュムレータ6から圧縮機2へ導かれる低圧冷媒と放熱器3から膨張装置4へ導かれる高圧冷媒とを熱交換させる内部熱交換器7とを有して構成される。
すなわち、この冷凍サイクル1は、図1から図9に示されるように、圧縮機2の吐出側が放熱器3を介して内部熱交換器7の高圧側冷媒流路9の入口部10側に接続され、この高圧側冷媒流路8の出口部11側が膨張装置4と接続している。また、膨張装置4の流出側は蒸発器5を介してアキュムレータ6の流入口部8に接続され、アキュムレータ6の流出側は内部熱交換器7の低圧側冷媒流路12の入口部13で兼用され、この内部熱交換器7の低圧側冷媒流路12の出口部14側と圧縮機2の吸入側とが接続されている。したがって、圧縮機2の吐出側から放熱器3及び内部熱交換器7の高圧側冷媒流路9を介して膨張装置4に至る経路により高圧ライン1A(図1の矢印にて示す)が構成され、膨張装置4の流出側から蒸発器5、アキュムレータ6及び内部熱交換器7の低圧側冷媒流路12を介して圧縮機2に至る経路により低圧ライン1B(図1の白抜き矢印にて示す)が構成されている。
ここで、この発明に係る内部熱交換器7は、図2に示されるように、空調装置の小型化を図るためにアキュムレータ6の内部に収納される形式のもので、第1の実施形態においては、特に図3に示されるように、複数の円状の高圧側冷媒流路9を有するチューブ状部材16を筒状部材17に収納することにより、当該チューブ状部材16の側面と筒状部材17の内側側面との間に低圧側冷媒流路12が画成されている。
これにより、内部熱交換器7は、高圧側冷媒流路9を挟んで低圧側冷媒流路12が当該高圧側冷媒流路9の長手方向に沿って配置された構成であるので、低圧側冷媒流路12を形成するためにチューブ状部材16を螺旋状に巻回して隣り合うチューブ状部材16の面とで低圧側冷媒流路12を形成する必要がない。更に、チューブ状部材16は、押出成形により製造されているので、高圧側冷媒流路9内を流れる高圧冷媒と低圧側冷媒流路12を流れる低圧冷媒の圧力差に対しチューブ状部材16の肉厚を十分に確保する耐圧設計を簡易に行なうことができる。
そして、内部熱交換器7の低圧側冷媒流路12を流れる低圧冷媒とアキュムレータ6内の低圧冷媒とは圧力差がないので、両冷媒間を仕切る筒状部材17の側面は耐圧性を持たせるために肉厚にする等の耐圧設計が不要となる。また、この筒状部材17は、押出成形により製造されるものとしても良く、これにより低圧側冷媒流路12の周囲を画成するための部品同士の接合不良からアキュムレータ6内に冷媒が漏洩し、又はアキュムレータ6から低圧側冷媒流路12内に冷媒が浸入することを確実に防止できる。
また、チューブ状部材16は、図3に示されるように、その短手方向に沿って両側に延びると共に当該チューブ状部材16の長手方向に沿って延びることにより、その側面に低圧側冷媒流路12内に突出してなる突条状のフィン18を有するものとしても良い。このフィン18は、この実施形態ではチューブ状部材16と一体に並列的に複数形成されていると共にその先端が筒状部材17の内側面に当接している。これにより、フィン18を介して高圧側冷媒流路9の高圧冷媒と低圧側冷媒流路12内の低圧冷媒とが適宜熱交換されるので、内部熱交換器7の熱交換効率を上げることが可能である。また、フィン18は、チューブ状部材16と筒状部材17との間の空間を確保するための支柱としての役割も果たすことができる。
一方、高圧冷媒側流路9の両端に位置する出入口部10、11は、マニホールド部材20を例えばろう付け等により取り付けることで構成されている。すなわち、このマニホールド部材20は、図4に示されるように、内部に通路21を有すると共にその通路21の長手方向の一方端が開口し、他方端が閉塞された有底筒状のものとなっている。そして、このマニホールド部材20の側面にはチューブ状部材16の挿入可能なスリット22が形成されており、このスリット22は通路21と連通している。これにより、チューブ状部材16をマニホールド部材20のスリット22に挿入して両者を接続した場合には、チューブ状部材16内に形成された高圧冷媒側流路9の開口とマニホールド部材20内に形成された通路21とが連通し、当該通路21の長手方向開口部が出入口部10、11となる
また、低圧側冷媒流路12の両端に位置する出入口部13、14は、パイプ状部材23を取り付けた後、蓋体24を装着することで構成されている。すなわち、このパイプ状部材23は、例えば樹脂や金属で形成されており、図4及び図5に示されるように、内部に通路25を有すると共にその通路25の長手方向の一方端が開口し、他方端が閉塞された有底筒状のものとなっている。そして、このパイプ状部材23の側面には、チューブ状部材16の係合可能なスリット26と、筒状部材17の係合可能な前記スリット26よりも短手方向に沿った幅の大きいスリット27とが、対峙する位置に形成されている。このスリット26、27は、図5に示すようにパイプ状部材23の開口部側において開口したものとなっている。蓋体24は、パイプ状部材23の軸方向から見た外形状と略同じ外形状の蓋本体29と、この蓋本体29から軸方向に沿って突出した、開口部を有する筒状の突起部30と、前記蓋本体29の周縁部位からパイプ状部材23のスリット26、27の開口部位に各々挿着可能な突起部31とが形成されている。
これにより、チューブ状部材16が筒状部材17に対し外部に露出する境界部位に、パイプ状部材23をそのスリット26、27の開口から軸方向に沿って移動させることにより、パイプ状部材23をチューブ状部材16及び筒状部材17と接続した後、パイプ状部材23の開口部に蓋体24を装着した場合には、チューブ状部材16と筒状部材17との間に形成された低圧側冷媒流路12の開口とパイプ状部材23内に形成された通路25とが連通し、蓋体24の突起部30に形成された開口部が出入口部13、14となる。
次に、上記第1の実施形態における内部熱交換器7の製造過程の一例について図6を用いて概説する。まず、図6(a)に示すように、押出し成形により製造されて予め高圧冷媒側流路9とフィン18とを有するチューブ状部材16を設ける。この場合、フィン18は、チューブ状部材16の長手方向の端部に達しないものであるところ、その空白部分は後加工等で処理しても良い。次に、図6(b)に示すように、筒状部材17をチューブ状部材16に対しその長手方向に沿って外挿することで、チューブ状部材16が筒状部材17内に収納されたものとして、チューブ状部材16と筒状部材17との間に低圧側冷媒流路12を形成する。更に、図6(c)に示すように、チューブ状部材16の両端をマニホールド部材20のスリット22に挿入した後、チューブ状部材16とマニホールド部材20とをろう付けして、高圧冷媒側流路9の出入口部10、11を形成する。最後に、図6(d)に示すように、チューブ状部材16が筒状部材17から外部に露出する境界部位に図上の下方から、スリット26、27をチューブ状部材16と筒状部材17とに係合させつつパイプ状部材23を装着した後、筒状部材17の開口部に蓋体24を嵌めることにより、低圧側冷媒流路12の出入口部13、14を形成して完了する。
そして、この完成した内部熱交換器7は、その幅方向に可撓性を有するので、アキュムレータ6内に直接に収納される際に、図7(a)に示されるように、螺旋状(スパイラル状)にレイアウトしたり、図7(b)に示されるようにアキュムレータ6の内周面に沿って引き延ばした後、途中で折り返して略元の位置に戻るようにレイアウトしたり、更には図7(c)に示されるように、蛇行させたレイアウトとすることが可能であり、収納スペースに対してレイアウトの自由度が高いものとなっている。
そして、この内部熱交換器7は、その幅方向への可撓性が可能であれば、図3(c)に示されるように、筒状部材17の側面の全周に渡って断熱部材28を付けるようにしても良い。この断熱部材28により内部熱交換器7の低圧側冷媒流路12を流れる冷媒とアキュムレータ6内の冷媒との間で熱交換することがないため、内部熱交換器7の収納位置をアキュムレータ6内の任意の位置に定めることができるので、内部熱交換器7の設計の自由度やアキュムレータ6容積の有効活用を図ることも可能となる。
もっとも、内部熱交換器7の構造は、上記した第1の実施形態に係るものに限定されず図8に示されるような第2の実施形態として示す内部熱交換器7の構造であっても良いものである。この内部熱交換器7の構造を当該図8を用いて以下説明する。但し、先の実施形態と同様の構成については同一の符号を付してその説明を省略する。
この内部熱交換器7は、高圧冷媒側流路9とフィン18とが一体に形成されたチューブ状部材16の側方周面に、薄い金属箔又は樹脂からなる膜状部材34が巻かれていると共に、この膜状部材34が巻かれたチューブ状部材16は、上部が開口したケース部材35に収納されており、膜状部材34とケース部材35との間には初期に液状で後に硬化する断熱材が充填されて断熱層36が形成されている。
次に、上記第2の実施形態における内部熱交換器7の製造過程の一例について図9を用いて概説する。まず、図9(a)に示すように、押出し成形により製造されて予め高圧冷媒側流路9とフィン18とを有するように予め設けられたチューブ状部材16に対し、その両端をマニホールド部材20のスリット22に挿入した後、チューブ状部材16とマニホールド部材20とをろう付けして、高圧冷媒側流路9の出入口部10、11を形成する次に、図9(b)に示すように、チューブ状部材16に膜状部材34を巻くことで、チューブ状部材16と筒状部材17との間に低圧側冷媒流路12を仮形成する。更に、図9(c)に示すように、チューブ状部材16が膜状部材34から外部に露出する境界部位に図上の下方から、スリット26、27をチューブ状部材16と膜状部材34とに係合させつつパイプ状部材23を装着した後、筒状部材17の開口部に蓋体24を嵌めることにより、低圧側冷媒流路12の出入口部13、14を形成すると共に、この膜状部材34が巻かれたチューブ状部材16をケース部材35の収納スペースの形状に合わせてその形を整える(この実施形態ではU字状に曲げる。)。最後に、図9(d)に示すように、膜状部材34が巻かれたチューブ状部材16を曲げた状態でケース部材35内に収納した後、この膜状部材34が巻かれたチューブ状部材16とケース部材35との間に断熱材を充填して断熱層36を形成することで完了する。
以上の構成によれば、膜状部材34が巻かれたチューブ状部材16は幅方向に可撓可能であるため、この当該チューブ状部材16を収納するケース部材35の収納スペースの形状についても自由に設計することができるので、ひいては内部熱交換器7のアキュムレータ6への収納する際のレイアウトについても自由度が高いものとすることができる。
しかも、この膜状部材34が巻かれたチューブ状部材16とケース部材35との間に断熱層36が配置されているため、この断熱層36により内部熱交換器7の低圧側冷媒流路12を流れる冷媒とアキュムレータ6内の冷媒との間で熱交換することがないことから、内部熱交換器7の収納位置をアキュムレータ6内の任意の位置に定めることができるので内部熱交換器7の設計の自由度やアキュムレータ6容積の有効活用を図ることも可能となる。
図1は、この発明に係るアキュムレータ収納形式の内部熱交換器が用いられる超臨界冷凍サイクルを示す説明図である。 図2は、同上の内部熱交換器のうちの第1の実施形態に係る内部熱交換器についてアキュムレータに収納された状態の全体構成を示す概略構成図である。 図3(a)乃至(c)は、同上の第1の実施形態に係る内部熱交換器の構造を示す説明図である。 図4は、同上の第1の実施形態に係る内部熱交換器の高圧側冷媒流路及び低圧側冷媒流路の出入口部の構造を示す説明図である。 図5(a)及び(b)は、低圧側冷媒流路の出入口部を形成する主要な部材である有底パイプ状部材とその蓋体の構成を示す説明図である。 図6は、同上の第1の実施形態に係る内部熱交換器の製造過程の概略を示す説明図である。 図7(a)乃至(c)は、同上の第1の実施形態に係る内部熱交換器をアキュムレータ内に直接的に収納するにあたってのアキュムレータ内へのレイアウトを示した説明図である。 図8は、第2の実施形態に係る内部熱交換器の構造を示す断面図である。 図9(a)乃至(d)は、同上の第2の実施形態に係る内部熱交換器の製造過程の概略を示す説明図である。
符号の説明
1 冷凍サイクル
6 アキュムレータ
7 内部熱交換器
9 高圧側冷媒流路
10 高圧側冷媒流路の入口部
11 高圧側冷媒流路の出口部
12 低圧側冷媒流路
13 低圧側冷媒流路の入口部
14 低圧側冷媒流路の出口部
16 チューブ状部材
17 筒状部材
18 フィン
20 マニホールド部材
21 通路
22 スリット
23 パイプ状部材
24 蓋体
25 通路
26 スリット
27 スリット
28 断熱部材
29 蓋本体
30 突起部
31 突起部
34 膜状部材
35 ケース部材
36 断熱層

Claims (7)

  1. 筒状部材内にチューブ状部材を収納して構成され、前記チューブ状部材にその長手方向に沿って延びると共に両端が開口した高圧側冷媒流路と、前記チューブ状部材と前記筒状部材との間に前記チューブ状部材及び筒状部材の長手方向に沿って延びると共に両端が開口した低圧側冷媒流路とを有し、冷凍サイクルを構成するアキュムレータ内に収納されることを特徴とする内部熱交換器。
  2. チューブ状部材と、このチューブ状部材の側方の周面に巻かれた薄い膜状部材と、この膜状部材の外側に順次形成された断熱層及びケース部材とを有して構成され前記チューブ状部材にその長手方向に沿って延びると共に両端が開口した高圧側冷媒流路と、前記チューブ状部材と前記膜状部材との間に前記チューブ状部材及び筒状部の長手方向に沿って延びると共に両端が開口した低圧側冷媒流路とを有し、冷凍サイクルを構成するアキュムレータ内に収納されることを特徴とする内部熱交換器。
  3. 前記チューブ部材の外側面から前記低圧側冷媒流路内にフィンが突出形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の内部熱交換器。
  4. 前記高圧側冷媒流路の出入口部は、前記高圧側冷媒流路とその側方において連通する通路を備えたマニホールド部材を有して構成されたことを特徴とする請求項12又は3に記載の内部熱交換器。
  5. 前記低圧側冷媒通路の出入口部は、前記チューブ部材の端部を前記筒状部材の端部よりも長手方向に長くし、一方に開口部を有する有底パイプ状部材に2つの軸方向に沿って延びるスリットを形成し、このスリットに前記筒状部材の端部と前記筒状部材から露出した前記チューブ部材とを嵌合した後、前記開口部を閉塞することで構成されたことを特徴とする請求項1、2、3又は4に記載の内部熱交換器。
  6. 両端が開口した高圧側冷媒流路を有するチューブ部材を筒状部材内に収納してこのチューブ部材と筒状部材との間に長手方向の両端が開口した低圧側冷媒流路を形成する工程と、
    一方が開口した通路を有するマニホールド部材を、前記チューブ部材の長手方向の両端に前記高圧側冷媒流路の両端の開口部とマニホールド部材内の通路とが連通するように取り付けて高圧側冷媒流路の出入口部を形成する工程と、
    前記チューブ部材と前記筒状部材に対し前記筒状部材の端部との境界部位にて、一方が開口した有底パイプ状部材のスリットを外嵌した後、有底パイプ状部材の開口部に対し孔を有する蓋体で閉塞することで、前記低圧側冷媒流路と前記有底パイプ状部材とが連通して、前記低圧側冷媒流路の出入口部を形成する工程とからなることを特徴とする内部熱交換器の製造方法。
  7. 両端が開口した高圧側冷媒流路を有するチューブ部材の長手方向の両端に一方が開口した通路を有するマニホールド部材を、前記チューブ部材の長手方向の両端に前記高圧側冷媒流路の両端の開口部とマニホールド部材内の通路とが連通するように取り付けて高圧側冷媒流路の出入口部を形成する工程と、
    前記チューブ部材の側方周面に膜状部材を巻き付けてこのチューブ部材と膜状部材との間に低圧側冷媒流路を形成する工程と、
    この膜状部材が巻かれたチューブ部材を所望の形状に整える工程と、
    前記チューブ部材と前記筒状部材に対し前記筒状部材の端部との境界部位にて、一方が開口した有底パイプ状部材のスリットを外嵌した後、有底パイプ状部材の開口部に対し孔を有する蓋体で閉塞することで、前記低圧側冷媒流路と前記有底パイプ状部材とが連通して、前記低圧側冷媒流路の出入口部を形成する工程と、
    前記膜状部材が巻かれたチューブ部材をケースに入れて断熱材を充填することで前記ケースと前記膜状部材が巻かれたチューブ部材との間に断熱層を形成する工程とからなることを特徴とする内部熱交換器の製造方法。
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