JP2005297913A - マスタシリンダ - Google Patents
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Abstract
【課題】トラクションコントロールや走行安定性制御などの自動ブレーキ制御が実行されるときに要求される作動液を圧力室経由でリザーバから汲み上げる方式のマスタシリンダであって、リザーバから圧力室への作動液供給を容易にして自動ブレーキ制御などの応答性を高め、また、マスタシリンダ作動時に作動液がリザーバに低圧で逆流する現象を効果的に抑制してブレーキの操作フィーリングを向上させ、さらに、足回りや自動ブレーキ制御システムからマスタシリンダに向けての強い逆流現象に対しては過度の圧力上昇を確実に回避する信頼性に高いマスタシリンダを提供する。
【解決手段】第1圧力室3、第2圧力室6からリザーバ8へ作動液が流動する過程で、流動圧が低圧のときに作動する絞り通路22と、流動圧が高圧のときに開放するリリーフ弁23とを第1、第2圧力室3、6とリザーバ8との間の液通路に設けた。また、マスタシリンダが非作動のときに開弁して液通路20、21を開放する弁機構24を伴わせた。
【選択図】図1
【解決手段】第1圧力室3、第2圧力室6からリザーバ8へ作動液が流動する過程で、流動圧が低圧のときに作動する絞り通路22と、流動圧が高圧のときに開放するリリーフ弁23とを第1、第2圧力室3、6とリザーバ8との間の液通路に設けた。また、マスタシリンダが非作動のときに開弁して液通路20、21を開放する弁機構24を伴わせた。
【選択図】図1
Description
この発明は、車両用液圧ブレーキ装置に採用されるマスタシリンダに関する。
最近の車両用液圧ブレーキ装置は、トラクションコントロール(TRC)や走行安定性制御(いわゆるESC)などの自動ブレーキ機能をもつものが増えてきている。
この自動ブレーキ機能をもつ車両用液圧ブレーキ装置の中に、自動ブレーキ時に要求される作動液(ブレーキ液)をマスタシリンダの圧力室を経由してリザーバから汲み上げる方式のものがある。
この方式の液圧ブレーキ装置に採用するマスタシリンダは、非作動時には作動液がリザーバから圧力室へ抵抗なく流れ、また、ブレーキ操作の初期に起こる圧力室からリザーバへの作動液の逆流は制限されるようにしたものが望まれる。下記特許文献1は、その要求に応えたマスタシリンダを開示している。
この特許文献1のマスタシリンダは、図6に示すように、浮動弁体36を備える絞り弁機構35をリザーバと圧力室との間の液通路33、34間に設けており、圧力室がリザーバ内圧よりも低圧になったときにこの絞り弁機構35が図7に示すように開弁してリザーバから圧力室への点線で示す作動液の流れを許容する。
また、圧力室からリザーバへの逆流が起こるときには圧力差で浮き上がった浮動弁体36が図6に示すように弁座38に接して絞り弁機構35が閉弁し、作動液は浮動弁体36に設けた絞り通路37を通って絞りこまれるようになっている。
これにより、非作動時のリザーバから圧力室への作動液の流動性を良くしたマスタシリンダでも、作動初期のいわゆる空ストロークが小さく抑えられる効果があり、また、絞り効果により入力側に適度な反力が加えられるため、負圧式ブースタと組み合わせて使用する際に反力が小さいことが原因となって起こるブースタの作動初期の自励振動、異音などが発生せず、滑らかなブレーキ操作フィーリングが得られる。
特開2000−142365号公報
車両用液圧ブレーキ装置では、足回りのホイールシリンダからのキックバックによって、或いは、走行安定性制御の実行状況によってマスタシリンダ内に急激に作動液が戻されることがある。特許文献1のマスタシリンダは、このときに絞り弁機構35が閉弁して絞り通路37による通過液量の絞り込みがなされるが、絞り通路37のみでは作動液の急激な戻し量を短時間のうちに通過させることができない。そのために、シリンダ内及び絞り弁機構の手前(圧力室側)に高圧が発生し、関連部位のシール部、例えば、リザーバ32の接続部39とシリンダボディ31との間のシール部やシリンダと大気間を遮断するカップ部などから液漏れする虞があった。
この発明は、リザーバから圧力室への作動液供給を容易にして自動ブレーキ制御などの応答性を高め、また、マスタシリンダ作動時に作動液がリザーバに低圧で逆流する現象を効果的に抑制してブレーキの操作フィーリングを向上させ、さらに、足回りや自動ブレーキ制御システムからマスタシリンダに向けての強い逆流現象に対しては過度の圧力上昇を確実に回避する信頼性の高いマスタシリンダを提供することを課題としている。
上記の課題を解決するため、この発明においては、シリンダボディとこのシリンダボディに組み込むピストンとシリンダボディに連結するリザーバとからなり、前記ピストンと前記シリンダボディとが圧力室を区画し、入力を受けた前記ピストンが前記圧力室と前記リザーバ間の連通孔を封鎖し、前記圧力室内の作動液を加圧して出力ポートから吐出させるマスタシリンダにおいて、
1)前記圧力室と前記リザーバとの間の液通路に、前記圧力室から前記リザーバへ作動液が流動する過程で、流動圧が低圧のときに作動する絞り部と、流動圧が高圧のときに開放するリリーフ弁とを設けた。
1)前記圧力室と前記リザーバとの間の液通路に、前記圧力室から前記リザーバへ作動液が流動する過程で、流動圧が低圧のときに作動する絞り部と、流動圧が高圧のときに開放するリリーフ弁とを設けた。
このマスタシリンダは、好ましい形態として下記に列挙するものが考えられる。
2)マスタシリンダが非作動のときは開弁して前記圧力室と前記リザーバとの間の液通路を開放し、前記圧力室から前記リザーバへ作動液が流動するときに閉弁して前記絞り部を作動させる弁機構を有し、その弁機構が可動弁体と弁座を有し、その可動弁体と弁座のどちらか一方又は両者間に前記絞り部を設けたもの。
3)前記弁機構の可動弁体が、マスタシリンダ非作動時に自重で開弁位置に保たれるようにしたもの。
4)前記リリーフ弁を、前記可動弁体に一体に形成したもの。
5)前記リリーフ弁として、弁体に形成されたスリットが設定圧で口を開いて圧を逃がすダックビル型の弁を設けたもの。
6)リザーバの接続部とシリンダボディとの間に介在するシール部材に一体の弾性部材を設け、この弾性部材とリリーフ孔を有する弁座とで前記リリーフ弁を構成し、通常時は前記弾性部材が前記リリーフ孔を閉鎖し、高圧作用時にその弾性部材が前記弁座から離れて前記リリーフ孔を開放するようにしたもの。
7)前記絞り部をリザーバの本体部に設けたもの。
2)マスタシリンダが非作動のときは開弁して前記圧力室と前記リザーバとの間の液通路を開放し、前記圧力室から前記リザーバへ作動液が流動するときに閉弁して前記絞り部を作動させる弁機構を有し、その弁機構が可動弁体と弁座を有し、その可動弁体と弁座のどちらか一方又は両者間に前記絞り部を設けたもの。
3)前記弁機構の可動弁体が、マスタシリンダ非作動時に自重で開弁位置に保たれるようにしたもの。
4)前記リリーフ弁を、前記可動弁体に一体に形成したもの。
5)前記リリーフ弁として、弁体に形成されたスリットが設定圧で口を開いて圧を逃がすダックビル型の弁を設けたもの。
6)リザーバの接続部とシリンダボディとの間に介在するシール部材に一体の弾性部材を設け、この弾性部材とリリーフ孔を有する弁座とで前記リリーフ弁を構成し、通常時は前記弾性部材が前記リリーフ孔を閉鎖し、高圧作用時にその弾性部材が前記弁座から離れて前記リリーフ孔を開放するようにしたもの。
7)前記絞り部をリザーバの本体部に設けたもの。
この発明のマスタシリンダは、圧力室とリザーバとの間の液通路に、流動圧の高低によって選択的に働く絞り弁とリリーフ弁を配置しており、低圧の逆流に対しては絞り弁による絞り効果が発揮され、また、高圧の逆流に対してはリリーフ弁が作動して過大な圧力が発生することが回避され、これにより、良好なブレーキ操作フィーリングの確保と過大圧力によるシール部等の信頼性低下の防止を両立させることが可能になる。
なお、上記の2)の弁機構を有するものは、マスタシリンダ非作動時に弁機構が開弁しており、自動ブレーキ実行時のリザーバから圧力室への作動液の吸い込みが容易で制御の応答性を向上させることができる。
また、3)の構成を有するものは、弁機構の可動弁体がマスタシリンダ非作動時に自重で開弁位置に保たれるので、可動弁体を開弁させる付勢部材を必要とせず、弁機構を簡素化することができる。
このほか、4)〜7)の構成を有するものは、いずれも部品数の削減や構造のさらなる簡素化などが図れる。
以下、この発明のマスタシリンダの実施形態を添付図面の図1〜図5に基づいて説明する。図1の符号1はシリンダボディ、2はシリンダボディに組み込まれたプライマリピストン、3は内部の作動液をプライマリピストン2で加圧してブレーキ液圧を発生させる第1圧力室、4はプライマリピストン2の復帰スプリング、5はプライマリピストン2の前方に配置したセカンダリピストン、6は内部の作動液をセカンダリピストン5で加圧してブレーキ液圧を発生させる第2圧力室、7はセカンダリピストン5の復帰スプリング、8はリザーバである。プライマリピストン2とセカンダリピストン5は、シリンダボディ1に案内される。第1圧力室3と第2圧力室6は発生した液圧を吐出する出力ポートP1、P2を備えている。
シリンダボディ1の内部には、プライマリピストン2の外周をシールするプライマリカップ11、プライマリピストン2の外周においてシリンダと大気間を遮断するセカンダリカップ12、セカンダリピストン5の外周をシールするプライマリカップ13、セカンダリピストン5の外周において第1圧力室3とリザーバ8との間を遮断するプレッシャカップ14を配置している。プライマリカップ11、13、セカンダリカップ12、プレッシャカップ14は、いずれもシリンダボディ1の内周に溝を設けてその溝に収納しており、シリンダボディ1による保持がなされる。
また、各プライマリカップ11、13の背後(図中右側)に、シリンダボディ1と一体の環状壁15、16を形成してこれらの壁でプライマリカップ11、13の背面を個別に受け支えるようにしている。
環状壁15、16は、その内径をプライマリピストン2、セカンダリピストン5の外径よりも大きくし、各環状壁15、16と、プライマリピストン2、セカンダリピストン5との間に隙間を設けている。
また、プライマリピストン2とセカンダリピストン5には、マスタシリンダが非作動状態にあるときに各環状壁15、16の後部に設けた環状通路17、18にそれぞれ連通するピストンポート9、10を設けている。そのピストンポート9、10は、同一円周上に複数ある。また、シリンダボディ1には環状通路17、18をリザーバ8に連通させる液通路19、20、21を設けている。
図示のマスタシリンダは、前掲の特許文献1と同様、圧力室とリザーバ間の液通路に絞り通路22を設け、さらに、この絞り通路22と並列または直列にリリーフ弁23を設けている。
リリーフ弁23のリリーフ圧(開弁圧)は、マスタシリンダが作動した初期に、ピストンポート9、10が閉じられるまでの間にリリーフ弁を設置した液通路に発生する逆流圧以上の圧力に設定される。従って、運転者によるブレーキ操作がなされるときにはリリーフ弁23は開かず、リザーバに逆流しようとする作動液は絞り通路22を通って絞り込まれる。
第1圧力室3側と第2圧力室6側にそれぞれ配置される絞り通路22とリリーフ弁23は同一構造であるので、以下の説明は片側のものだけを例に挙げて行う。
絞り通路22は、図2では、圧力室とリザーバ間の液通路(図はリザーバ8の内部)に、可動弁体24aと弁座24bからなる弁機構24を設け、リザーバ8の本体部で形成した弁座24bに絞り通路(オリフィス孔)22を設けている。
また、図3では圧力室とリザーバ間の液通路に、2本の取り付け脚25cを用いてリザーバ8の接続部の円筒部に上下動可能に組み付けた可動弁体25aと、リザーバ接続部の下端に設けた弁座25bとからなる弁機構25を設け、可動弁体25aと弁座25bの少なくとも一方に半径方向の細溝を設け、可動弁体25aが弁座25bに着座したときに可動弁体25aと弁座25b間に細溝による絞り通路22が作り出されるようにしている。
また、図4では、2本の取り付け脚26cを用いてリザーバ8の接続部の円筒部に上下動可能に組み付けた可動弁体26aとリザーバ接続部の下端に設けた弁座26bとからなる弁機構26を設け、可動弁体26aの内部に配置したリリーフ弁23の弁体23bに絞り通路22を設けている。
さらに、図5では、可動弁体27aと弁座27bから成る弁機構27を圧力室とリザーバ間の液通路に設けて可動弁体27aの中央に絞り通路22を設けている。
リリーフ弁23は、スプリング力やゴムの弾性でリリーフ圧を設定するものでよい。図2のリリーフ弁23は、可動弁体24aをゴムで構成し、この可動弁体24aに形成されたスリットが設定圧で口を開いて圧を逃がすダックビル型の弁である。図3のリリーフ弁23も、可動弁体25aの一部をゴムで構成して形成したダックビル型の弁である。
図4のリリーフ弁23は、可動弁体26aの内部に、スプリング23aで下方に押して閉弁させたリリーフ弁の弁体23bを配置し、逆流圧が設定圧を越えたときに弁体23bが可動弁体26aから離れてリリーフ通路が開くようにしている。
また、図5のリリーフ弁23は、リザーバの接続部とシリンダボディ1との間に介在するゴム製シール部材(グロメット)28に一体の弁部28aを設け、この弁部28aとリリーフ孔29を有する弁座27bとでリリーフ弁23を構成し、通常時は弁部28aがリリーフ孔29を閉鎖し、高圧作用時にその弁部28aが圧力差で弾性変形して弁座27bから離れ、リリーフ孔29が開放されて圧が逃がされるようにしている。
図2〜図5の弁機構24〜27は、いずれも可動弁体24a、25a、26a、27aを作動液よりも比重の大きな材料(ポリアミド系の樹脂やゴムと樹脂の複合体など)で形成しており、マスタシリンダが非作動のときには開弁状態を維持してリザーバ8と第1、第2圧力室3、6との間の液通路を開放する。従って、自動ブレーキ制御で要求される作動液は、ほとんど抵抗を受けずにリザーバ8から第1、第2圧力室3、6に流れて要求先の制御系に供給される。
一方、運転者によるブレーキ操作がなされて第1、第2圧力室3、6からリザーバ8に作動液が低圧で逆流するときには弁機構24〜27が閉弁し、絞り通路22が作動してリザーバに向かう液が絞り込まれる。従って、入力を加える負圧式ブースタが反力が小さな状態で作動することが原因となるブレーキの操作フィーリングの悪化が起こらない。
また、車両のホイールシリンダや自動ブレーキの制御系からマスタシリンダに急激に作動液が戻される現象が発生して、高い逆流圧が作用するとリリーフ弁23が作動して圧を逃がし、従って、リザーバ8の接続部やセカンダリカップ12などに過大な圧力が発生することがなく、過大圧力に起因したシール部等の信頼性低下をなくすことが可能になる。
なお、図2の弁機構24は、絞り通路22を弁座24bではなく、ダックビル型リリーフ弁のスリット中央部に設けてもよい。
また、図3の構造では、リザーバ8の接続部の円筒部のシール部材よりも下側部分に半径方向の細孔を設けてそれを絞り通路22となしてもよい。
このほか、図2〜図5に示した弁機構24〜27は、いずれも常開型(ノーマルオープン)であるが、可動弁体24a、25a、26a、27aを力の弱いスプリングで閉弁位置に押し上げて常閉型(ノーマルクローズ型)の弁にし、第1、第2圧力室3、6の内圧が大気圧以下に低下したときにこれらの弁機構が開弁する構造にしてもこの発明の目的が達成される。
1 シリンダボディ
2 プライマリピストン
3 第1圧力室
4、7 復帰スプリング
5 セカンダリピストン
6 第2圧力室
8 リザーバ
8a リザーバ結合部
9、10 ピストンポート
11、13 プライマリカップ
12 セカンダリカップ
14 プレッシャカップ
15、16 環状壁
17、18 環状通路
19〜21 液通路
22 絞り通路
23 リリーフ弁
23a スプリング
23b 弁体
24〜27 弁機構
24a〜27a 可動弁体
24b〜27b 弁座
25c、26c 取り付け脚
28 シール部材
28a 弁部
29 リリーフ孔
P1、P2 出力ポート
2 プライマリピストン
3 第1圧力室
4、7 復帰スプリング
5 セカンダリピストン
6 第2圧力室
8 リザーバ
8a リザーバ結合部
9、10 ピストンポート
11、13 プライマリカップ
12 セカンダリカップ
14 プレッシャカップ
15、16 環状壁
17、18 環状通路
19〜21 液通路
22 絞り通路
23 リリーフ弁
23a スプリング
23b 弁体
24〜27 弁機構
24a〜27a 可動弁体
24b〜27b 弁座
25c、26c 取り付け脚
28 シール部材
28a 弁部
29 リリーフ孔
P1、P2 出力ポート
Claims (7)
- シリンダボディとこのシリンダボディに組み込むピストンとシリンダボディに連結するリザーバとからなり、前記ピストンと前記シリンダボディとが圧力室を区画し、入力を受けた前記ピストンが前記圧力室と前記リザーバ間の連通孔を封鎖し、前記圧力室内の作動液を加圧して出力ポートから吐出させるマスタシリンダにおいて、
前記圧力室から前記リザーバへ作動液が流動する過程で、流動圧が低圧のときに作動する絞り部と、流動圧が高圧のときに開放するリリーフ弁とを前記圧力室と前記リザーバとの間の液通路に設けたことを特徴とするマスタシリンダ。 - マスタシリンダが非作動のときは開弁して前記圧力室と前記リザーバとの間の液通路を開放し、前記圧力室から前記リザーバへ作動液が流動するときに閉弁して前記絞り部を作動させる弁機構を有し、その弁機構が可動弁体と弁座を有し、その可動弁体と弁座のどちらか一方又は両者間に前記絞り部を設けたことを特徴とする請求項1に記載のマスタシリンダ。
- 前記弁機構の可動弁体が、マスタシリンダ非作動時に自重で開弁位置に保たれるようにした請求項2に記載のマスタシリンダ。
- 前記リリーフ弁を、前記可動弁体に一体に形成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のマスタシリンダ。
- 前記リリーフ弁として、弁体に形成されたスリットが設定圧で口を開いて圧を逃がすダックビル型の弁を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のマスタシリンダ。
- リザーバの接続部とシリンダボディとの間に介在するシール部材に一体の弾性部材を設け、この弾性部材とリリーフ孔を有する弁座とで前記リリーフ弁を構成し、通常時は前記弾性部材が前記リリーフ孔を閉鎖し、高圧作用時にその弾性部材が前記弁座から離れて前記リリーフ孔を開放することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のマスタシリンダ。
- 前記絞り部をリザーバの本体部に設けたことを特徴とする請求項1、2、5のいずれかに記載のマスタシリンダ。
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| JP2004120632A JP2005297913A (ja) | 2004-04-15 | 2004-04-15 | マスタシリンダ |
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Applications Claiming Priority (1)
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| Publication Number | Publication Date |
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015113015A (ja) * | 2013-12-12 | 2015-06-22 | 日信工業株式会社 | 車両のブレーキ用マスタシリンダ組立体 |
| US11203329B2 (en) | 2016-06-21 | 2021-12-21 | Ap Racing Limited | Hydraulic master cylinder, a vehicle braking system and a vehicle |
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2004
- 2004-04-15 JP JP2004120632A patent/JP2005297913A/ja not_active Abandoned
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015113015A (ja) * | 2013-12-12 | 2015-06-22 | 日信工業株式会社 | 車両のブレーキ用マスタシリンダ組立体 |
| US11203329B2 (en) | 2016-06-21 | 2021-12-21 | Ap Racing Limited | Hydraulic master cylinder, a vehicle braking system and a vehicle |
| GB2551532B (en) * | 2016-06-21 | 2022-02-09 | Ap Racing Ltd | A hydraulic master cylinder, a vehicle braking system and a vehicle |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070129 |
|
| A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20070822 |