JP2005295571A - 動的クロスフェード処理方法及び装置 - Google Patents

動的クロスフェード処理方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】動的クロスフェード処理方法及び装置。
【解決手段】動的クロスフェード処理のための方法及び装置を提供する。具体的に言えば、埋め込みシステムは他の画像のブレンドから生まれた画像を表示することができる。先ず初めに、第1画像及び第2画像がディスプレイコントローラ内のバッファに格納される。次に、ディスプレイコントローラは第1画像及び第2画像において対応する位置から画素を抽出する。画素は、クロスフェード計算を実行するために、各画素と関連付けられた重みと結合される。その結果、クロスフェード計算から生じた結果はビューイングのためにディスプレイコントローラに接続された表示装置に伝送される。結果を表示装置のパネルのリフレッシュ中にフェッチすることもできる。どちらにしても、結果は動的クロスフェード処理中に表示パイプに伝送される。したがって、バッファに格納されている画像は変わらずもとのままである。
【選択図】 図4

Description

本発明は画像処理に関し、より具体的には画像処理におけるクロスフェード処理に関する発明である。
ビデオ及び静止画像に効果を生むことはデジタル画像の画像処理の一つと考えることができる。例えば、クロスフェード処理と呼ばれる効果は画像間の滑らかなブレンディング及び遷移を可能にする。一般に、クロスフェード処理の計算は多数の処理サイクルを消費する。例えば、クロスフェード処理計算を実行するデスクトップコンピュータは概して、メモリ及びパワーといったデスクトップコンピュータの資源の負担にはならない。しかし、モバイルデバイスにおいて、クロスフェード処理の計算はメモリ及び処理サイクルを消費しすぎる。さらに、モバイルデバイスは電池電力に限りがある。したがって、モバイルデバイスでプロセッサ集約型のクロスフェード処理計算を行なうと、電池寿命が低下する。
モバイルデバイスでクロスフェード処理計算を行なうことから生じるもう一つの有害な効果は、プロセッサと画像処理プロセッサとの間のバストラフィックが増加することである。画像処理プロセッサがクロスフェード処理計算を実行すると、プロセッサとの間の双方向のバストラフィックが増加してバスに乗っている他のデータと競合し、モバイルデバイスの性能の効率が悪くなる。モバイルデバイスでクロスフェード処理計算を実行する際こうした限界を克服するために、ソリューションとしてメモリ容量を増やす及びバス回線数を増やすなどがある。
米国特許明細書6,532,043号
しかしながら、モバイルデバイスの面積が限定されるために、メモリ及びバス回線を常に増やせるモバイルデバイスを設計することは困難且つ高価である。例えば、モバイルデバイスのメモリはクロスフェード処理のために、犬の画像と猫の画像といったような2個の画像を格納できる。2個の画像間の遷移中に、一般に、例えば犬と猫の結合画像といった第3画像がメモリに格納される。しかしながら、メモリ容量に限界のある装置について言えば、2個の原画像のうちの一方が第3画像で上書きされることがある。原画像に上書きすると画像が回復不能になる。
よって、モバイルデバイスの既存の資源及び動作効率を維持しながら、モバイルデバイスでクロスフェード処理計算を実行するための方法及び装置が必要である。
大まかに言えば、本発明は埋め込みシステムにおけるクロスフェード処理の方法及び装置である。デバイス内のクロスフェード処理計算を実行する模式的埋め込みシステムは、メモリを追加しなくても、メモリなど既存の資源を使用することができる。本発明は、プロセス、装置、システム、またはデバイスといった数多くのやり方で実現できることを理解するべきである。本発明の実施例をいくつか以下に説明する。
埋め込みシステムにおける非破壊型クロスフェード処理方法の実施例においては、第1画像データ及び第2画像データがバッファ内で変わらずもとのままであるように、第1画像データ及び第2画像データをバッファに格納するために取得し、第1画像データ及び第2画像データの中の対応する画素に基づいてクロスフェード画素を計算する。この方法はまた、第1画像データ及び第2画像データに上書きしないでクロスフェード画素を表示装置に伝送することを含む。
別の実施例において、非破壊型クロスフェード処理のためのディスプレイコントローラには、ディスプレイバッファが第1画像データ及び第2画像データを格納するように構成されるように、プロセッサインタフェースと接続されたディスプレイバッファがある。さらに、ディスプレイコントローラは、クロスフェード画素値を計算できるために第1画像データと関連付けられた第1画素値及び第2画像データと関連付けられた対応する第2画素値を受け取るようにクロスフェーダ回路が構成されるように、ディスプレイバッファに接続されたクロスフェーダ回路を含む。第1画像データ及び第2画像データはディスプレイバッファ内で変わらずもとのままである。さらに、表示装置インタフェースがクロスフェード画素値を受け取るように構成されるように、表示装置インタフェースはクロスフェーダ回路に接続されている。
埋め込みシステムにおける非破壊型クロスフェード処理のためのデバイスの実施例において、デバイスは、ディスプレイコントローラが非破壊型クロスフェード処理後バッファに保持された画像を維持するように構成されるように、ディスプレイコントローラに接続されたプロセッサを含む。デバイスは、バッファ内の画像は変わらずもとのままでありながら、ディスプレイコントローラがクロスフェーダ回路にアクセスして表示装置に遷移画像を表示するように構成されるように、ディスプレイコントローラに接続された表示装置も含む。
発明の原理を例として図解している添付の図面と共に考慮すれば、以下の詳細な説明から発明の他の態様は明白になる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
下記の実施例は、埋め込みシステムを有するデバイスで画像をクロスフェード処理するための方法及び装置を説明している。模式的な実施例において、装置は携帯電話またはパーソナルデジタルアシスタント(PDA)といったモバイルデバイスでいい。さらに、例えば音楽を再生するデバイスなど別のデバイスと協働して携帯電話やPDAの機能を果たす兼用デバイスも可能である。しかし、本書で説明する実施例はクロスフェード計算を行なうどんなデバイスと共に使用しても構わない。但し、本発明はこうした具体的な詳細を部分的に或いは全く知らなくても発明を実施できることが当業者ならば容易に分かるだろう。別の場合には、発明を不要に曖昧にしないために、よく知られたプロセス操作については詳細な説明を省く。
図1は、発明の実施例に基づいた、画像をクロスフェード処理するためのデバイス110を例証する図である。デバイス110においてグラフィックス処理といった特定の機能を実行するように構成された埋め込みシステムにはディスプレイコントローラ130に接続されたプロセッサ120がある。さらに、ディスプレイコントローラ130が処理した画像が表示装置140に表示されるように、ディスプレイコントローラ130は表示装置140に接続されている。ディスプレイコントローラ130内には複数の画像を格納可能な任意の大きさをもつディスプレイバッファ150がある。一つの実施例において、ディスプレイバッファ150の大きさはおよそ100Kから512Kである。但し、画像を格納できさえすれば、ディスプレイバッファ150の大きさはそれより大きくても小さくても構わない。例えば、画像1(160)及び画像2(180)はディスプレイバッファ150に格納された第1画像データ及び第2画像データでいい。画像1(160)及び画像2(180)といった各画像は画素の配列でいい。一つの実施例において、画素配列はおよそ320×240か、およそ132×176で、フレームを定義することがある。但し、表示装置140に表示できさえすれば、画素配列の大きさはどんな大きさでもいい。
一つの模式的な実施例において、ディスプレイコントローラ130は遷移画像170を生成することによって画像1(160)及び画像2(180)を変換する。遷移画像170は画像1(160)と画像2(180)のブレンドである。さらに、アニメーションシーケンスを生成するためのクロスフェード処理中に複数の遷移画像170が存在することがある。遷移画像170を生成するために、ディスプレイコントローラ130はクロスフェード処理中に画像に一つ以上の重みを付けることができる。重みは、ディスプレイコントローラ130が遷移画像170で見た目に強力なのはどの画像か判定するのを可能にする値である。例えば、画像1(160)が画像2(180)よりもはっきり見えるような遷移画像170が画像1(160)の強い重みと画像2(180)の弱い重みとから生まれる。
クロスフェード処理中に、ディスプレイコントローラ130は画像1(160)及び画像2(180)において対応する位置から画素値を抽出して遷移画像170を生成する。例えば、第1画像データは第1画素を生成し、第2画像データは第2画素を生成することができる。第1画素及び第2画素は対応する画像データ内のそれぞれの位置を出所としているから、第1及び第2画素は対応画素と称されることがある。
したがって、ディスプレイコントローラ130は、重みをもつ対応画素をブレンドして遷移画素(未表示)を生成する。ディスプレイコントローラ130は、画素配列の中の全ての画素が抽出及び処理されるまで、対応位置ごとに各画素を抽出し続ける。最終的に、ディスプレイコントローラ130は遷移画素を再グループ化して遷移画像170を生成する。
遷移画像170の生成中に、ディスプレイコントローラ130は遷移画像170を表示装置140に伝送する。よって、データが表示装置140に伝送される期間である表示装置140のリフレッシュ中に、ディスプレイコントローラ130はデバイス110の作動を中断せずに遷移画像170を表示することができる。さらに、表示装置140に遷移画像170を伝送することで、ディスプレイバッファ150に以前に格納された原画像データに上書きしなくてよくなる。
図2Aは、発明の実施例に基づく、クロスフェード計算を実行する機能を有するデバイス110を例証する図である。例えば、デバイス110はディスプレイコントローラ130に接続されたプロセッサ120を含んで構成することができる。さらに、ディスプレイコントローラ130はプロセッサインタフェース210、ディスプレイバッファ150、レジスタブロック220、クロスフェーダ回路230、及びディスプレイインタフェース240を含んで構成することができる。ディスプレイコントローラ130と通信する際、プロセッサ120は、例えば画像データなど、データを転送するのにプロセッサインタフェース210を用いる。よって、プロセッサ120から送られてくる画像データはディスプレイバッファ150に格納するためにプロセッサインタフェース210を迂回する。さらに、レジスタブロック220もプロセッサインタフェース210及びディスプレイインタフェース240と通信する。
ディスプレイコントローラ130内において、ディスプレイコントローラ150及びレジスタブロック220はクロスフェーダ回路230と通信する。さらに、クロスフェーダ回路230はクロスフェード計算を行なうと共にデータをディスプレイバッファ150及びレジスタブロック220に格納する。レジスタブロック220のレジスタに格納されると共にクロスフェード計算に必要となる模式的なデータには、重み、フレームカウンタ、ステータス、アニメーション用フレーム、クロスフェード速度、及び開始トリッガなどがある。
具体的に言えば、重みは、表示装置140に表示された画像データの強度を判定するために画像データと関連付けられた数または値である。フレームカウンタは、クロスフェード計算に使われるフレーム総数を定義する数である。例えば、図3に関して後で説明するが、クロスフェード計算中に画像をアニメーション化する際、フレームカウンタは、次の重みに移行する前に何個のフレームが生じたか記録することで第1画像データから第2画像データへの滑らかな遷移を可能にする。
ステータスは、クロスフェーダ回路230がアイドル状態か使用中かを判定するビットで表現可能なフラッグである。アニメーション用フレームは、画像データをアニメーション化するためのフレーム総数を定義する数である。クロスフレーム速度は、表示装置140に表示された画像データのフレームレートに基づいた秒単位での数である。開始トリッガは、クロスフェーダ回路240によるクロスフェード計算を可能または不能にするビット値である。当業者ならば、先に説明したデータは模式的なもので、クロスフェーダ回路230がクロスフェード計算を実行できさえすれば他のデータでもいいことを知っている。
クロスフェード計算をトリッガした後、クロスフェーダ回路230はディスプレイバッファ150から送られてくる画像データを操作する。具体的に言えば、クロスフェーダ回路230は画像データの中の対応する位置から画素を抽出することができる。次に、クロスフェーダ回路230は各画像データと関連付けられた重みを用いてクロスフェード画素を生成する。例えば、第1画像データは重みA99をもち、第2画像データは重み1をもつことができる。それに応じて、クロスフェーダ回路230は、第1画像データからの画像データをおよそ99%含み、第2画像データからの画像データをおよそ1%含んだクロスフェード画素を生成する。
クロスフェード画素は、クロスフェード計算に使われた各画素の赤(R)、緑(G)、及び青(B)成分の積である。一つの実施例において、RGB成分でのカラー深度は8ビットである。したがって、各画素を一つの色成分につき8ビットを定義するRGB/888画素として表現することができる。但し、クロスフェーダ回路240がクロスフェード画素を生成するのにカラー深度を使用できるならば、適していれば色成分を表現可能などんなビット数のカラー深度でもいい。クロスフェード画素はクロスフェード計算の結果である。したがって、各クロスフェード画素を画素配列にグループ化して遷移画像170(図1)を形成することができる。次に、遷移画像170は、既存の画像データに上書きしたりディスプレイバッファ150に追加したりしないように、ディスプレイバッファ150ではなく表示装置240に伝送される。
模式的な実施例において、クロスフェード画素を判定する公式は次の通り:
Figure 2005295571
第1重みと第2重みの和で割ると重み付き平均値がでる。(WeightImage-1+WeightImage-2) = 1のとき、クロスフェード画素は画素値と関連付けられた重みとの積の和である。重み定数は可能なクロスフェード遷移の最高数を判定する。したがって、例えば、RGB/888画素の可能なクロスフェード遷移の最高数は256(28)である。但し、別の実施例においては、計算からの結果が既存の画像データに上書きしなければ、クロスフェード計算を行なうための他の公式でもいい。
表示装置240の模式的な実施例は薄膜トランジスタ(TFT)パネルで、パネルに表示されている各画素を1〜4個のトランジスタを用いて制御する。TFTパネルは表示リフレッシュを絶え間なく実行して画像を描きなおす。したがって、表示リフレッシュ中に、ディスプレイコントローラ130はTFTパネルでビューイングするための画像データをディスプレイコントローラ130から表示パイプで提供することができる。模式的なリフレッシュレートはおよそ30Hz、60Hz、または70Hzである。但し、パネルがリフレッシュ中に画像データをフェッチできるならば、どんなリフレッシュレートでもいい。
一つの実施例において、クロスフェーダ回路230はディスプレイバッファ150に格納されている画像データを処理する。しかし、別の実施例において、クロスフェーダ回路230はプロセッサ120から伝送された画像データを処理する。ディスプレイコントローラ130がクロスフェード計算を実行して、上書きしたり画像データをソースに追加したりしないで画像データを表示パイプに伝送する限り、画像データをどんな画像ソースから伝送してもいい。
ランダムメモリアクセス(RAM)統合表示パネルなどリフレッシュを必要としない別の実施例において、表示装置140は、表示のリフレッシュが開始されると、ビューイングのためのクロスフェード画素を一時的に累積することができる。他の実施例において、表示装置140がディスプレイコントローラ130と同じかそれ以上の速度のクロックで動作する場合、表示装置はクロスフェード画素を累積する必要がない。したがって、ディスプレイコントローラ130と表示装置140との間にある表示パイプに各クロスフェード画素が入ると、そのクロスフェード画素をビューイングのため直ちに表示することができる。
原画像データの中の画素がクロスフェード計算のために抽出されるから、先に説明したクロスフェード処理の方法並びは装置は動的である。さらに、結果として生じるクロスフェード画素は、原画像データに上書きしたりディスプレイバッファ150に格納されたりしないで、表示装置140に伝送される。その後、動的クロスフェード処理中に、表示パネルがリフレッシュすると、結果として生じる画素が生成される。それに応じて、クロスフェーダ回路230がプロセッサ120への及びコントローラ130内でのバストラフィックを減らして、デバイス110の動作効率を向上させる。
一つの実施例において、クロスフェーダ回路230はディスプレイコントローラ130内に収められている。しかし、他の実施例において、クロスフェーダ回路230はディスプレイコントローラ130の外にある、つまり、「オフチップ」でもいい。図2Bは、発明の別の実施例に基づいた、クロスフェード計算を実行する機能を備えた別のデバイスを例証する図である。具体的に言えば、クロスフェーダ回路230はディスプレイバッファに接続されている。したがって、一つの模式的な実施例において、クロスフェーダ回路230はディスプレイバッファ150に格納された画像データを用いてクロスフェード計算を行なうとき、クロスフェーダ回路230は画像データを処理して表示のために遷移画像170を生成することができる。しかしながら、上書きしたりディスプレイバッファに画像データを格納したりしないで、遷移画像はディスプレイバッファを迂回して、ディスプレイバッファ150に前に格納された画像データをもとのままにしておく。他の実施例において、クロスフェーダ回路230は上書きしたりディスプレイバッファ150に画像データを追加したりしない結果を生じるクロスフェード計算を実行できるならば、どこに配置されていても構わない。
図3は、発明のまた別の実施例に基づく、クロスフェード計算を実行する機能を有するまた別のデバイスを例証する図である。具体的に言えば、デバイス110の変形実施例は、画像キャプチャデバイス320に接続されているデバイス310である。画像キャプチャデバイス320は、静止画像データまたは動画像データをキャプチャし、画像データをディスプレイコントローラ130内のインタフェース330に伝送する機能を有する。例えば、画像キャプチャデバイス320はポート(未表示)に接続されていても、デバイス310内の統合ユニットであっても構わない。画像データはディスプレイバッファ150に格納され、プロセッサ120はプロセッサインタフェース210及びレジスタブロック220を介して画像データにアクセス可能である。さらに、画像データをクロスフェード計算のためにクロスフェーダ回路230がアクセスすることもできる。それから、クロスフェード計算から生じた結果とディスプレイバッファ150に格納されている原画像をディスプレイインタフェース240に伝送することができる。
画像データをアニメーション化する際、ソース画像は2個の動画像であっても、動画像と静止画像一つずつであっても構わない。したがって、クロスフェード計算を行なうために、ディスプレイコントローラ310は画像をリアルタイムでミックスして、その結果を表示装置140に伝送する。アニメーションの一つの模式的な実施例において、第1フレーム及び第2フレームは遷移中に複数のフレームになりうる。例えば、16個の遷移画像170(図1)を生成するには、クロスフェード計算には始まりの重み0と終わりの重み100をもつ16個のフレームがなければならない。両方の重みは第2フレームと関連付けられる。クロスフレーム速度を設定した後、アニメーションシーケンスがスタートできる。第1フレームの重みは0である。第1フレームは次のフレームが出現するまで表示装置140に留まる。その後、後続のフレームは重みが100になるまで増えていき、アニメーションシーケンスで第1フレームにおける第1画像データが第2フレームにおける第2画像データとゆっくりとブレンドされる。変形実施例は、黒にフェイドインして黒からフェイドアウトすることによって2個のフレームをアニメーション化することもできる。しかし、ディスプレイコントローラ310がクロスフェード計算の結果を表示パイプに伝送してオンザフライでクロスフェード計算を実行できるならば、複数の画像をアニメーション化するどんな方法でもいい。
図1〜3は別々の構成を例証しているが、クロスフェード計算のために画像データをアクセスできるならば、他の模式的な実施例においてどんな接続にしても構わない。さらに、デバイス310は、プロセッサからのデータをディスプレイコントローラ130が処理して表示装置140に表示できるならば、どんな構成になっていても構わない。例えば、プロセッサ120、ディスプレイコントローラ130、及び表示装置140をシステムバス(未表示)と接続してもいい。さらに、コントローラが処理した画像データがディスプレイコントローラ140に表示される限り、ディスプレイコントローラ130内の構成要素のどれでも表示装置140に接続できる。
図4は、発明の実施例に基づく、クロスフェード処理のための方法400のフローチャートである。デバイス110が操作410で画像を取得すると、方法400が始まる。例えば、一つの実施例では、プロセッサ120が画像を提供できる。別の実施例では、ディスプレイバッファ150が画像を提供できる。ただし、クロスフェード計算において画像を処理できるならば、デバイス110がどんなソースから画像を得ても構わない。次に、操作420において、クロスフェーダ回路230が画像データから画素を抽出できる。具体的に言えば、画素は画素配列内の対応する位置から抽出される。操作430で、クロスフェーダ回路230は各画像データと関連付けられた重みを取得する。クロスフェーダ回路230は、次に、図1〜3に説明されているように操作440で重みと画像データから抽出された画素を用いてクロスフェード画素を計算する。
その結果、操作450で、ディスプレイコントローラ130がクロスフェード画素を表示装置140に伝送する。その後、操作460で、表示装置460がグループ化されたクロスフェード画素を遷移画像170として表示する。一つの実施例において、クロスフェード画素はディスプレイインタフェース120によってグループ化され、表示装置のリフレッシュ中にディスプレイインタフェース240が遷移画像170を表示装置140に伝送する。しかし、他の実施例において、表示装置140に使用されているパネルのタイプによっては、パネルはリフレッシュを必要としないことがある。したがって、表示装置140はリフレッシュ中に遷移画像170を受け取らなくていい。動的クロスフェードを実行した後、方法400は終了する。
図5は、発明の実施例に基づく、クロスフェード計算を実行するための方法のフローチャートである。操作440に示したように、クロスフェーダ回路240がクロスフェード計算を実行するための模式的な操作が操作510で始まる。具体的に言えば、クロスフェーダ回路240は第1重みと第1画素を掛ける。次に、操作520で、クロスフェーダ回路240は第2重みと第2画素を掛ける。操作530で、クロスフェーダ回路240は乗算演算からの結果を加算し、次に操作540で、その結果を第1重みと第2重みとの和で割る。このように、重みによって第1画素と第2画素のうちのどちらがもっとはっきり見えるか判定する。その結果、操作が終わる。
本発明の実施例をハンドヘルドデバイス、マイクロプロセッサシステム、マイクロプロセッサベースまたはプログラミング可能なコンシューマエレクトロニクス、ミニコンピュータ、メインフレームコンピュータなど様々なコンピュータシステム構成で実施してもいい。発明は、有線または無線ネットワークでリンクされたリモート処理デバイスがタスクを実行する分散型コンピューティング環境で実施することもできる。
上記の実施例を考慮して、発明はコンピュータシステムに格納されたデータを伴う様々なコンピュータで実現する操作を採用できることを理解するべきである。これらの操作は物理的数量の物理的操作を必要とするものである。必ずしもそうとは限らないが、普通は、こうした数量は格納、転送、結合、比較、その他の操作が可能な電気信号または磁気信号という形をとる。
発明の一部をなす本書で説明した操作はどれも役に立つマシン操作である。発明はまたこれらの操作を実行するためのデバイスまたは装置にも関している。装置は、必要な目的に合わせて特別に構築することができるし、或いは格納されているコンピュータプログラムで選択的に起動または構成された汎用コンピュータでもいい。特に、様々な汎用マシンを本書が教えるところに従って書かれたコンピュータプログラムで使用することができるし、或いは所要の操作を実行するために専用化された装置を構築するほうが便利なこともある。
上記発明をはっきり理解できるように幾分詳細に説明してきたが、添付請求項の範囲内で一定の変更及び修正を実施できることは明白であろう。したがって、発明の実施例は例証と考えるべきで限定と考えるべきではない。また、発明は本書で説明した詳細に限定されるべきでなく、添付請求項の範囲及び均等物の範囲内で修正可能である。
発明の一つの実施例に基づく、画像をクロスフェード処理するためのデバイスを例証する図。 Aは発明の一つの実施例に基づく、クロスフェード計算を実行する機能を備えたデバイスを例証する図、Bは発明のもう一つの実施例に基づく、クロスフェード計算を実行する機能を備えた別のデバイスを例証する図。 発明のさらに別の実施例に基づく、クロスフェード計算を実行する機能を備えたまた別のデバイスを例証する図。 発明の一つの実施例に基づく、クロスフェード処理のための方法のフローチャート。 発明の一つの実施例に基づく、クロスフェード計算を実行するための方法のフローチャート。
符号の説明
110・・・デバイス
120・・・プロセッサ
130・・・ディスプレイコントローラ
140・・・表示装置
150・・・ディスプレイバッファ
160・・・画像1
170・・・遷移画像
180・・・画像2
210・・・プロセッサインタフェース
220・・・レジスタブロック
230・・・クロスフェーダ回路
240・・・ディスプレイインタフェース
310・・・デバイス
320・・・画像キャプチャデバイス
330・・・インタフェース

Claims (25)

  1. バッファに格納するために第1画像データ及び第2画像データを取得し、
    第1画像データ及び第2画像データにおいて対応する画素に基づいてクロスフェード画素を計算し、第1画像データ及び第2画像データはバッファ内で変わらずもとのままであって、
    第1画像データ及び第2画像データに上書きしないでクロスフェード画素を表示装置に伝送することからなる、埋め込みシステムにおける非破壊型クロスフェード処理の方法。
  2. 第1画像データ及び第2画像データを取得することはさらに画素配列を受け取ることを含む、請求項1に記載の埋め込みシステムにおける非破壊型クロスフェード処理の方法。
  3. 画素配列は複数のRGB画素を含む、請求項2に記載の埋め込みシステムにおける非破壊型クロスフェード処理の方法。
  4. クロスフェード画素はクロスフェード計算から生み出される、請求項1に記載の埋め込みシステムにおける非破壊型クロスフェード処理の方法。
  5. クロスフェード計算は、第1重みに第1画像データからの画素を掛け、第2重みに第2画像データからの対応する画素を掛けることを含む、請求項4に記載の埋め込みシステムにおける非破壊型クロスフェード処理の方法。
  6. 第1重みに第1画像データからの画素を掛け、第2重みに第2画像データからの対応する画素を掛けることはさらに、第1重みの第1画像データからの画素との積と第2重みの第2画像データからの画素との積を加算することを含む、請求項5に記載の埋め込みシステムにおける非破壊型クロスフェード処理の方法。
  7. 重み付き平均値を計算することをさらに含む、請求項6に記載の埋め込みシステムにおける非破壊型クロスフェード処理の方法。
  8. 対応する画素に基づいてクロスフェード画素を計算することはアニメーション用の複数のクロスフェード画素を提供することをさらに含む、請求項1に記載の埋め込みシステムにおける非破壊型クロスフェード処理する方法。
  9. アニメーション化は第1画像データ及び第2画像データを滑らかにブレンドするために複数の遷移画像を生成することをさらに含む、請求項8に記載の埋め込みシステムにおける非破壊型クロスフェード処理の方法。
  10. クロスフェード画素を表示装置に伝送することはバッファへのクロスフェード画素の格納を回避することをさらに含む、請求項1に記載の埋め込みシステムにおける非破壊型クロスフェード処理の方法。
  11. クロスフェード画素を表示することはクロスフェード画素を他のクロスフェード画素とグループ化することをさらに含む、請求項10に記載の埋め込みシステムにおける非破壊型クロスフェード処理の方法。
  12. 第1画像データ及び第2画像データに上書きしないでクロスフェード画素を表示装置に伝送することは表示装置上の画像をリフレッシュすることをさらに含む、請求項1に記載の埋め込みシステムにおける非破壊型クロスフェード処理の方法。
  13. プロセッサインタフェースに接続されたディスプレイバッファを備え、ディスプレイバッファは第1画像データ及び第2画像データを格納するように構成されており、
    ディスプレイバッファに接続されたクロスフェーダ回路を備え、クロスフェーダ回路はクロスフェード画素値を計算できるように第1画像データと関連付けられた第1画素値及び第2画像データと関連付けられた対応する第2画素値を受け取るように構成されており、第1画像データ及び第2画像データはディスプレイバッファ内で変わらずもとのままであって、
    クロスフェーダ回路に接続された表示装置インタフェースを備え、表示装置インタフェースはクロスフェード画素値を受け取るように構成されている、非破壊型クロスフェード処理のためのディスプレイコントローラ。
  14. 第1画像データ及び第2画像データは画素配列内の対応する位置から抽出される、請求項13に記載の非破壊型クロスフェード処理のためのディスプレイコントローラ。
  15. クロスフェード画素は第1画素及び第2画素を第1重み及び第2重みとそれぞれ結合することから取得される、請求項13に記載の非破壊型クロスフェード処理のためのディスプレイコントローラ。
  16. 第1重み及び第2重みはクロスフェード画素における第1画素と第2画素のオーバーラップの割合を定義する、請求項15に記載の非破壊型クロスフェード処理のためのディスプレイコントローラ。
  17. 表示装置インタフェースはディスプレイバッファにクロスフェード画素を追加しないで表示パイプにクロスフェード画素を伝送する、請求項13に記載の非破壊型クロスフェード処理のためのディスプレイコントローラ。
  18. 表示装置はアニメーション用に複数のクロスフェード画素をさらに含む、請求項13に記載の非破壊型クロスフェード処理のためのディスプレイコントローラ。
  19. ディスプレイコントローラに接続されたプロセッサを備え、ディスプレイコントローラは非破壊型クロスフェード処理後バッファに格納されている画像を維持するように構成されており、
    ディスプレイコントローラに接続された表示装置を備え、ディスプレイコントローラはバッファ内の画像をもとのままにしておきながらクロスフェーダ回路にアクセスして遷移画像を表示装置に表示するように構成されている、埋め込みシステムにおいて非破壊型クロスフェード処理するためのデバイス。
  20. 画像は画素配列のフレームである、請求項19に記載の埋め込みシステムにおいて非破壊型クロスフェード処理するためのデバイス。
  21. 画像は画像キャプチャデバイスから取得される、請求項20に記載の埋め込みシステムにおいて非破壊型クロスフェード処理するためのデバイス。
  22. クロスフェーダ回路は第1画素及び画素配列内の同一位置に対応する第2画素を受け取る機能を有する、請求項20に記載の埋め込みシステムにおいて非破壊型クロスフェード処理するためのデバイス。
  23. クロスフェーダ回路は第1画素及び第2画素を用いてクロスフェード画素を計算し、クロスフェード画素は表示パイプに伝送され、バッファへの格納を回避する、請求項22に記載の埋め込みシステムにおいて非破壊型クロスフェード処理するためのデバイス。
  24. クロスフェード画素は第1画素及び第2画素と第1重み及び第2重みとのそれぞれの結合を含む、請求項23に記載の埋め込みシステムにおいて非破壊型クロスフェード処理するためのデバイス。
  25. 第1重み及び第2重みはクロスフェード画像の中に表示する第1画素及び第2画素の割合を定義する、請求項24に記載の埋め込みシステムにおいて非破壊型クロスフェード処理するためのデバイス。
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