JP2005295447A - 動画撮影装置及び方法、並びにプログラム及び記憶媒体 - Google Patents

動画撮影装置及び方法、並びにプログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 ネットワークを介して接続された端末との間で撮影した動画や情報のやり取りを円滑に行うことができる動画撮影装置及び方法、並びにプログラム及び記憶媒体を提供する。
【解決手段】 デジタルカメラ101は、内蔵サーバ102と、ディスプレイ101aとを有し、内蔵サーバ102は、通信媒体104を介して、パソコン、PDA、デジタルカメラ及びテレビ等のクライアント端末103に夫々接続している。クライアント端末103が内蔵サーバ102への接続を許可され、動画401の配信を受ける権限を有するときは、内蔵サーバ102は、クライアント端末103への動画401の配信を開始し、内蔵サーバ102がクライアント端末103からのメッセージ402を受信すると、デジタルカメラ101は、ディスプレイ101aに受信したメッセージ402をテロップ表示する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、デジタルスチルカメラやデジタルカムコーダ等の動画撮影機能を備えた画像撮影装置及び方法、並びにプログラム及び記憶媒体に関し、特に、動画撮影装置及び方法、並びにプログラム及び記憶媒体に関する。
ネットワークを介してデジタルカメラ、デジタルカムコーダ、PDA及び携帯電話等の端末に接続されるマルチメディア通信機器としては、動画撮影装置があり、近年ではテレビ受像機も挙げられる。
従来のテレビ受像機は、ネットワークを介して上記端末が送信した電子メールを受信し、この電子メールをメッセージとして表示する機能を有する(例えば、特許文献1参照)。
また、従来の動画撮影装置は、ネットワークを介して上記端末に撮影した動画を配信する機能、及びディスプレイにメッセージを表示する機能を有する。
特開平07−298153号公報
しかしながら、従来の動画撮影装置は、確かに、メッセージを表示するが、表示されたメッセージは従来のテレビ受像機のようにネットワークを介して上記端末から送信されたものではなく、そもそもネットワークを介して上記端末が送信したメッセージを受信することができない。この装置は、また、例えメッセージを受信できたとしても、デジタルカメラのように表示領域の小さなディスプレイしか有しない場合は、メッセージの表示を効果的に行うことができない。これらにより、ネットワークを介して上記端末に接続された動画撮影装置は、上記端末との間で撮影した動画や情報のやり取りを円滑に行うことができない。
本発明の目的は、ネットワークを介して接続された端末との間で撮影した動画や情報のやり取りを円滑に行うことができる動画撮影装置及び方法、並びにプログラム及び記憶媒体を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の動画撮影装置は動画を撮影する動画撮影手段と、前記撮影された動画を外部端末に配信する動画配信手段と、メッセージを表示するメッセージ表示手段とを備える動画撮影装置において、前記動画配信手段が前記動画を配信しているときに、前記配信された外部端末から送信されたメッセージを受信するメッセージ受信手段を備え、前記メッセージ表示手段は前記受信されたメッセージを表示することを特徴とする。
請求項2記載の動画撮影装置は、請求項1記載の動画撮影装置において、前記メッセージ表示手段は、前記受信されたメッセージをテロップ表示するテロップ表示手段を備えることを特徴とする。
請求項3記載の動画撮影装置は、請求項1又は2記載の動画撮影装置において、前記メッセージ表示手段は、前記受信されたメッセージをアイコン表示するアイコン表示手段を備えることを特徴とする。
請求項4記載の動画撮影装置は、請求項3記載の動画撮影装置において、前記アイコンは前記メッセージとリンクしており、前記メッセージ表示手段は、前記アイコンとリンクしたメッセージを表示するアイコンメッセージ表示手段を備えることを特徴とする。
請求項5記載の動画撮影装置は、請求項3記載の動画撮影装置において、前記アイコンは前記メッセージとリンクしており、前記メッセージ受信手段は、前記アイコンとリンクしたメッセージを音声として出力するアイコン音声出力手段を備えることを特徴とする。
請求項6記載の動画撮影装置は、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の動画撮影装置において、前記メッセージ受信手段は、前記受信されたメッセージを音声として出力する音声出力手段を備えることを特徴とする。
請求項7記載の動画撮影装置は、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の動画撮影装置において、前記外部端末からの接続を許可又は禁止する認証手段と、前記外部端末に所定の権限を割り当てる権限割り当て手段と、前記外部端末が前記割り当てられた所定の権限を有するか否かを判別する判別手段と、前記外部端末が前記割り当てられた所定の権限を有する場合に、前記外部端末からの要求を許可する権限判断手段とをさらに備えることを特徴とする。
請求項8記載の動画撮影装置は、請求項7記載の動画撮影装置において、前記所定の権限は、前記外部端末のメッセージを閲覧する権限を含むことを特徴とする。
請求項9記載の動画撮影装置は、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の動画撮影装置において、前記受信されたメッセージを格納するメッセージ格納手段と、前記メッセージ表示手段による前記メッセージの受信と同期した前記動画のフレームを前記メッセージと関連付けるメッセージリンク手段と、所定の検索条件により前記メッセージ格納手段内のメッセージを検索するメッセージ検索手段と、前記メッセージ検索手段が検索条件を満たすメッセージを検出したか否かを判別する判別手段と、前記メッセージ検索手段が検索条件を満たすメッセージを検出した場合に、前記メッセージと関連付けられた動画のフレームを取得する動画フレーム取得手段と、前記動画のフレームから動画の再生を開始する動画再生手段とを備えることを特徴とする。
請求項10記載の動画撮影装置は、請求項5乃至9のいずれか1項に記載の動画撮影装置において、前記音声出力手段が外部への音漏れを遮断することのできる受話手段である場合は、前記音声を前記動画に組み込む音声組込手段を有することを特徴とする。
請求項11記載の動画撮影装置は、請求項10記載の動画撮影装置において、前記受話手段はヘッドフォン又はイヤフォンであることを特徴とする。
請求項12記載の動画撮影装置は、動画を撮影する動画撮影ステップと、前記撮影された動画を外部端末に配信する動画配信ステップと、メッセージを表示するメッセージ表示ステップとを備える動画撮影方法において、前記動画配信ステップで前記動画を配信しているときに、前記配信された外部端末から送信されたメッセージを受信するメッセージ受信ステップを備え、前記メッセージ表示ステップは前記受信されたメッセージを表示することを特徴とする。
請求項13記載の動画撮影装置は、請求項12記載の動画撮影方法において、前記メッセージ表示ステップは、前記受信されたメッセージをテロップ表示するテロップ表示ステップを備えることを特徴とする。
請求項14記載の動画撮影装置は、請求項12又は13記載の動画撮影方法において、前記メッセージ表示ステップは、前記受信されたメッセージをアイコン表示するアイコン表示ステップを備えることを特徴とする。
請求項15記載の動画撮影装置は、請求項14記載の動画撮影方法において、前記アイコンは前記メッセージとリンクしており、前記メッセージ表示ステップは、前記アイコンとリンクしたメッセージを表示するアイコンメッセージ表示ステップを備えることを特徴とする。
請求項16記載の動画撮影装置は、請求項14記載の動画撮影方法において、前記アイコンは前記メッセージとリンクしており、前記メッセージ受信ステップは、前記アイコンとリンクしたメッセージを音声として出力するアイコン音声出力ステップを備えることを特徴とする。
請求項17記載の動画撮影装置は、請求項12乃至16のいずれか1項に記載の動画撮影方法において、前記メッセージ受信ステップは、前記受信されたメッセージを音声として出力する音声出力ステップを備えることを特徴とする。
請求項18記載の動画撮影装置は、請求項12乃至17のいずれか1項に記載の動画撮影方法において、前記外部端末からの接続を許可又は禁止する認証ステップと、前記外部端末に所定の権限を割り当てる権限割り当てステップと、前記外部端末が前記割り当てられた所定の権限を有するか否かを判別する判別ステップと、前記外部端末が前記割り当てられた所定の権限を有する場合に、前記外部端末からの要求を許可する権限判断ステップとをさらに備えることを特徴とする。
請求項19記載の動画撮影装置は、請求項18記載の動画撮影方法において、前記所定の権限は、前記外部端末のメッセージを閲覧する権限を含むことを特徴とする。
請求項20記載の動画撮影装置は、請求項12乃至19のいずれか1項に記載の動画撮影方法において、前記受信されたメッセージを格納するメッセージ格納ステップと、前記メッセージ表示ステップによる前記メッセージの受信と同期した前記動画のフレームを前記メッセージと関連付けるメッセージリンクステップと、所定の検索条件により前記メッセージ格納ステップ内のメッセージを検索するメッセージ検索ステップと、前記メッセージ検索ステップが検索条件を満たすメッセージを検出したか否かを判別する判別ステップと、前記メッセージ検索ステップが検索条件を満たすメッセージを検出した場合に、前記メッセージと関連付けられた動画のフレームを取得する動画フレーム取得ステップと、前記動画のフレームから動画の再生を開始する動画再生ステップとを備えることを特徴とするを特徴とする。
請求項21記載の動画撮影装置は、請求項16乃至20のいずれか1項に記載の動画撮影方法において、前記音声出力ステップが外部への音漏れを遮断することのできる受話ステップである場合は、前記音声を前記動画に組み込む音声組込手段を有することを特徴とする。
請求項22記載の動画撮影装置は、請求項21記載の動画撮影方法において、前記受話ステップはヘッドフォン又はイヤフォンであることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項23記載のプログラムは、動画を撮影する動画撮影モジュールと、前記撮影された動画を外部端末に配信する動画配信モジュールと、メッセージを表示するメッセージ表示モジュールとを備えるプログラムにおいて、前記動画配信モジュールが前記動画を配信しているときに、前記配信された外部端末から送信されたメッセージを受信するメッセージ受信モジュールをさらにコンピュータに実行させ、前記メッセージ表示モジュールは前記受信されたメッセージを表示することを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項24記載の記憶媒体は、請求項23記載のプログラムを格納することを特徴とする。
請求項1記載の動画撮影装置及び請求項12記載の動画撮影方法によれば、外部端末へ動画を配信しているときに、外部端末から送信されたメッセージを受信すると共に表示するので、ネットワークを介して接続された端末との間で撮影した動画や情報のやり取りを円滑に行うことができる。
請求項2記載の動画撮影装置及び請求項13記載の動画撮影方法によれば、受信されたメッセージをテロップ表示するので、撮影者は受信されたメッセージの内容を即時に把握することができる。
請求項3記載の動画撮影装置及び請求項14記載の動画撮影方法によれば、受信されたメッセージをアイコン表示するので、撮影者は、撮影作業を妨げられることなく、メッセージの受信を確認することができる。
請求項4記載の動画撮影装置及び請求項15記載の動画撮影方法によれば、アイコンとメッセージがリンクしており、アイコンとリンクしたメッセージを表示するので、表示領域の小さなディスプレイしか有しない場合でも、メッセージの表示を効果的に行うことができる。
請求項5記載の動画撮影装置及び請求項16記載の動画撮影方法によれば、アイコンとメッセージがリンクしており、アイコンとリンクしたメッセージを音声として出力するので、撮影者は受信されたメッセージの内容を確実に把握することができる。
請求項6記載の動画撮影装置及び請求項17記載の動画撮影方法によれば、受信されたメッセージを音声として出力するので、撮影者は受信されたメッセージの内容を確実に把握することができる。
請求項7記載の動画撮影装置及び請求項18記載の動画撮影方法によれば、外部端末が所定の権限を有するときに、外部端末からの要求を許可するので、外部端末の動作を制御することができる。
請求項9記載の動画撮影装置及び請求項20記載の動画撮影方法によれば、所定の検索条件により、受信したメッセージを検索し、検索条件を満たすメッセージにリンクした動画のフレームを、外部端末に配信するので、外部撮影装置のユーザは、配信された動画のどのフレームに対して、メッセージを送信したのかを知ることができる。
請求項10記載の動画撮影装置及び請求項21記載の動画撮影方法によれば、音声を動画に組み込むので、受信されたメッセージ内容を、外部端末のユーザに確実に伝えることができる。
請求項11記載の動画撮影装置及び請求項22記載の動画撮影方法によれば、受話手段がヘッドフォン又はイヤフォンであるので、撮影者は、音声を明瞭に聴取することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて詳述する。
図1は、本発明の実施の形態に係る動画撮影装置を備える動画配信システムの構成を概略的に示すブロック図である。
図1の動画配信システム100は、内蔵サーバ102、ディスプレイ101a(図7)、CCD(不図示)(動画撮影手段)及び内蔵スピーカ(不図示)を有するデジタルカメラ101と、内蔵サーバ102に通信媒体104を介して夫々接続されたパソコン、PDA、デジタルカメラ及びテレビ等のクライアント端末103とを備える。
デジタルカメラ101は、動画を撮影すると共に音声を出力し、内蔵サーバ102は、デジタルカメラ101が撮影した動画をネットワークを介してクライアント端末103に配信すると共に、クライアント端末103が送信したメッセージを受信し、受信したメッセージ及びその他の情報を格納する。
クライアント端末103は、デジタルカメラ101とネットワークを介して接続することが可能な端末であり、内蔵サーバ102が配信した動画を受信すると共に、内蔵サーバ102にメッセージを送信する。
通信媒体104は、USBケーブル、イーサーネット及び無線LAN等であり、動画配信システム100は通信媒体104を介してデータの送受信を行う。
図2は、図1におけるデジタルカメラの構成を概略的に示すブロック図である。
図2において、デジタルカメラ101は、CPU201、ROM202、RAM203、外部記憶手段204、入力手段205、表示手段206、音声出力手段207、及び通信手段208を備え、これらはシステムバスを介して互いに接続されている。
CPU201は、デジタルカメラ101の制御及び各種プログラムの起動を行い、読出し専用記憶装置であるROM202は、CPU201によって実行されるデジタルカメラ101の制御プログラム及び各種プログラム群を記憶しており、RAM203は、CPU201が各種プログラムを実行するためのワークエリアとして使用される。
外部記憶手段204は、プログラムファイル及びデータファイルを格納し、入力手段205は、各種データの表示及び入力手段205の操作を行い、音声出力手段207は、音声を出力し、通信手段208は、クライアント端末103とデータの送受信を行う。
図3は、図1の動画配信システム100によって実行される動画配信システム制御処理を示すフローチャートである。
図3において、まず、クライアント端末103が内蔵サーバ102に接続されたか否かを判別し(ステップS301)、クライアント端末103が内蔵サーバ102に接続されないときは、直ちに本処理を終了し、一方、接続されたときは、内蔵サーバ102はクライアント端末103が送信したメッセージを受信したか否かを判別する(ステップS302)。
ステップS302の判別の結果、クライアント端末103がメッセージを受信していないときは、図4の動画配信処理を実行して、内蔵サーバ102はクライアント端末103へ動画の配信を開始して(ステップS303)、本処理を終了する。一方、ステップS302の判別の結果、クライアント端末103がメッセージを受信したときは、図6のメッセージ表示処理を実行して、ディスプレイ101aに受信したメッセージを表示させ(ステップS304)、さらに、図8のメッセージ転送処理を実行して、内蔵サーバ102は、メッセージがテロップ表示された動画をクライアント端末103に配信し(ステップS305)、本処理を終了する。
図3の処理によれば、クライアント端末103がメッセージを受信したときは(ステップS302でYES)、ディスプレイ101aに受信したメッセージを表示させ(ステップS304)、内蔵サーバ102は、メッセージがテロップ表示された動画をクライアント端末103に配信する(ステップS305)ので、デジタルカメラ101は、通信媒体を介して接続されたクライアント端末103との間で、デジタルカメラ101が撮影した動画や情報のやり取りを円滑に行うことができる。
図4は、図3のステップS303で実行される動画配信処理を示すフローチャートである。
図4において、内蔵サーバ102は、クライアント端末103からの接続要求を受けると(ステップS401でYES)、クライアント端末103の認証確認を行い(ステップS402)(認証手段)、次に、クライアント端末103が内蔵サーバ102への接続が許可されているか否かを判別し(ステップS403)、内蔵サーバ102への接続が許可されているときは、内蔵サーバ102はクライアント端末103と接続する(ステップS404)。
次いで、内蔵サーバ102は、クライアント端末103が動画の配信を受信する権限を有するか否かを判別し(ステップS405)、クライアント端末103が前述の権限を有するときは、内蔵サーバ102は、クライアント端末103への動画401の配信を開始し(ステップS406)(図5)(動画配信手段)、本処理を終了する。
ステップS403の判別の結果、クライアント端末103が内蔵サーバ102への接続を許可されていないときは、内蔵サーバ102は、クライアント端末103との接続を切断して(ステップS408)、本処理を終了する。
ステップS405の判別の結果、クライアント端末103が動画401の配信を受信する権限を有しないときは、内蔵サーバ102は、クライアント端末103に警告メッセージを送信し(ステップS407)、本処理を終了する。
図4の処理のよれば、クライアント端末103が内蔵サーバ102への接続を許可され(ステップS403でYES)、動画401の配信を受信する権限を有するときは(ステップS405でYES)、内蔵サーバ102は、クライアント端末103への動画401の配信を開始する(ステップS406)ので、動画401の配信を受信する権利を有さないクライアント端末103への動画401の配信を禁止することができる。
図6は、図3のステップS304で実行されるメッセージ表示処理を示すフローチャートである。
図6において、内蔵サーバ102は、クライアント端末103からのメッセージ402を受信すると(ステップ501でYES)(図5)(メッセージ受信手段)、クライアント端末103が内蔵サーバ102にメッセージ402を登録する権限を有するか否かを判別し(ステップS502)、権限を有しないときは、直ちに本処理を終了し、一方、クライアント端末103が権限を有するときは、内蔵サーバ102は受信したメッセージ402を登録する(ステップS503)。図5のメッセージ402の例は図7に示される。
次いで、メッセージ402の表示手段として「テロップ表示」、「アイコン表示」及び「音声出力」のいずれが選択されたかを判別し(ステップS504)、「アイコン表示」が選択されたときは、ディスプレイ101aにメッセージ402に対応するアイコン101bを表示し(ステップS508)(図7(a))(アイコン表示手段)、この表示はディスプレイ101aに表示されたアイコン101bのうち1つが選択されるまで行われ(ステップS509でNO)、次いで、アイコン101bのうち1つが選択されたときは、選択されたアイコン101bとリンクしたメッセージ402を全画面表示すると共に(ステップS510)(アイコンメッセージ表示手段)、動画401をディスプレイ101aの右下部に縮小表示して(図7(b))、本処理を終了する。また、アイコン101bのうち1つが選択されたときに、デジタルカメラ101は、受信したメッセージ402を音声に変換し(ステップS511)、音声を内蔵スピーカに出力させることも可能である(ステップS512)(アイコン音声出力手段)。
ステップS504の判別の結果、「テロップ表示」が選択されたときは、デジタルカメラ101は、ディスプレイ101aの下部に別のメッセージが表示されているか否かを判別し(ステップS506)、表示されていないときは、デジタルカメラ101は、ディスプレイ101aに受信したメッセージ402をテロップ表示し(ステップS510)(図7(c))(テロップ表示手段)。本処理を終了する。
ステップS506の判別の結果、別のメッセージが表示されているときは、内蔵サーバ102は該メッセージをキューに保存し(ステップS507)、ステップS506以降の処理を繰り返す。
また、ステップS504の判別の結果、「音声変換」が選択されたときは、デジタルカメラ101は、受信したメッセージ402を音声に変換し(ステップS511)、音声を内蔵スピーカに出力させ(ステップS512)(音声出力手段)、本処理を終了する。
図6の処理によれば、クライアント端末103が内蔵サーバ102にメッセージ402を登録する権限を有し(ステップS502でYES)、メッセージ402の表示手段として「アイコン表示」を選択し(ステップS504で「アイコン表示」)、ディスプレイ101aに表示されたアイコン101bのうち1つが選択されたときは(ステップS509でYES)、デジタルカメラ101は、受信したメッセージ402をディスプレイ101aにテロップ表示する(ステップS510)ので、撮影者はクライアント端末103からの撮影方向やズーム等の撮影指示を知り、撮影に反映することができる。
図8は、図3のステップS305で実行されるメッセージ転送処理を示すフローチャートである。
図8において、デジタルカメラ101が、クライアント端末103が送信したメッセージ402を受信すると(ステップS1201でYES)、受信したメッセージ402をディスプレイ101aにテロップ表示する(ステップS1202)。次に、デジタルカメラ101は、受信したメッセージ402が、受信したメッセージ402の送信元以外のクライアント端末103からの閲覧要求を拒否するブラインド(Blind)設定であるか否かを判別し(ステップS1203)、ブラインド設定であるときは、直ちに本処理を終了し、ブラインド設定でないときは、受信したメッセージ402の送信元以外のクライアント端末103の権限を取得する(ステップS1204)(権限割り当て手段)。次いで、デジタルカメラ101は、クライアント端末103が、他のクライアント端末103が送信したメッセージ402を閲覧要求できる権限を有するか否かを判別し(ステップ1205)、該権限を有すときはクライアント端末103による閲覧要求を許可し(要求許可手段)、内蔵サーバ102は、メッセージ402がテロップ表示された動画401をクライアント端末103に配信することによって(ステップS1206)、メッセージ402をクライアント端末103に転送し、本処理を終了する。
ステップ1205の判別の結果、上記権限を有しないときは、内蔵サーバ102は、メッセージ402がテロップ表示されていない動画401をクライアント端末103に配信し(ステップS1207)、本処理を終了する。
図8の処理によれば、受信したメッセージ402がBlind設定であり(ステップS1203でNO)、クライアント端末103が、他のクライアント端末103が送信したメッセージ402を閲覧できる権限を有すときは(ステップ1205でYES)、内蔵サーバ102は、メッセージ402がテロップ表示された動画401をクライアント端末103に配信することによって(ステップS1206)、任意のクライアント端末103から受信したメッセージ402を他のクライアント端末103に転送するので、クライアント端末103は、他のクライアント端末103が内蔵サーバ103に送信したメッセージ402を閲覧することができる。
図9は、図1におけるデジタルカメラの第1の変形例の構成を概略的に示すブロック図である。
図9において、デジタルカメラ701は、内蔵サーバ702と、ディスプレイ701aと、スピーカ又はヘッドフォン用の接続端子(不図示)とを有し、この接続端子にはスピーカ703又はヘッドフォン704(受話手段)が接続されている。ヘッドフォン704はイヤフォンであってもよい。
デジタルカメラ701は、クライアント端末103からメッセージ402を受信すると、後述の図10の音声出力処理を行う。スピーカ703及びヘッドフォン704は、デジタルカメラ701が出力した音声信号に対応する音声を出力する。
図9のデジタルカメラ701によれば、ヘッドフォン704をデジタルカメラ701に接続した場合、デジタルカメラ701は、撮影者に、出力された音声をヘッドフォン704を用いて聴取させることができ、もって外部への音漏れを遮断することができる。
図10は、図9のデジタルカメラによって実行される音声出力処理を示すフローチャートである。
図10において、内蔵サーバ702は、クライアント端末103からのメッセージ402を受信すると(ステップS801でYES)(図5)、クライアント端末103が内蔵サーバ702にメッセージ402を登録する権限を有するか否かを判別し(ステップS802)、権限を有しないときは、直ちに本処理を終了し、一方、クライアント端末103が権限を有するときは、内蔵サーバ702は受信したメッセージ402を登録する(ステップS803)。
続くステップS804では、デジタルカメラ701の接続端子にスピーカ703が接続されているか否かを判別し、スピーカ703が接続されているときは、デジタルカメラ701は、メッセージ402を音声に変換して、スピーカ703から該音声を出力し、一方、ヘッドフォン704が接続されているときは、デジタルカメラ701は、メッセージ402を音声に変換して、該音声を動画401に組み込むか、又は、動画401とリンクさせ(ステップS806)、本処理を終了する。
図10の処理によれば、クライアント端末103が内蔵サーバ702にメッセージ402を登録する権限を有し(ステップS802でYES)、接続端子にスピーカ703が接続されているときは(ステップS804でYES)、デジタルカメラ701は、スピーカ703からメッセージ402に対応した音声を出力する(ステップS805)ので、ディスプレイ701aにメッセージ402を表示するための領域を確保する必要を無くすことができ、ディスプレイ701aの表示領域が小さい場合でも、撮影者にメッセージ402を効果的に伝えることができる。
図11は、図1におけるデジタルカメラの第2の変形例の構成を概略的に示すブロック図である。
図11のデジタルカメラ901は、動画配信サーバ902、メッセージサーバ904(メッセージ格納手段)及びディスプレイ901a(不図示)を有し、動画配信サーバ902及びメッセージサーバ904は、通信媒体104を介して、パソコン、PDA、デジタルカメラ及びテレビ等のクライアント端末103に夫々接続している。
動画配信サーバ902は、クライアント端末103に動画401を配信し、メッセージサーバ904は、クライアント端末103が送信したメッセージ402を受信する。
図11のデジタルカメラ901は、メッセージサーバ904がクライアント端末103によって送信されたメッセージ402を受信すると、後述する図12のメッセージリンク処理を実行し、次いで、後述する図13の検索処理を実行する。
図12は、図11のデジタルカメラによって実行されるメッセージ処理を示すフローチャートである。
図12において、メッセージサーバ904は、クライアント端末103が送信したメッセージ402を受信して、ディスプレイ901aに表示すると(ステップS901でYES)、この時点で動画配信サーバ902がクライアント端末103に配信している動画401のファイル情報及びフレーム情報を動画配信サーバ902より取得し(ステップS902)、メッセージ402と該フレーム情報とをリンクするリンク情報を格納し(ステップS903)(メッセージリンク手段)、メッセージ402がすべて削除されるまで、ステップS902〜S904の処理を繰り返す(ステップS904でNO)。メッセージ402がすべて削除されると、メッセージサーバ904は、メッセージ402のリンク情報を削除して(ステップS905)、本処理を終了する。
図13は、図11のデジタルカメラによって実行される検索処理を示すフローチャートである。
図13において、クライアント端末103は、クライアント端末103で起動されているウェブブラウザ等のツールにおいて、メッセージ402の受信日時及び送信日時、メッセージ402内のキーワード、件名、送信者並びに受信者等の検索条件を設定し(ステップS1010)(図14(a))、該ツールの検索ボタンが押下されると(ステップS1020でYES)、メッセージサーバ904は、該検索条件を満たすメッセージ402を検索し(ステップS1030)(メッセージ検索手段)、該検索条件を満たすメッセージ402が存在するときは(ステップS1040でYES)、メッセージサーバ904は、メッセージ402が有するリンク情報からフレーム情報を取得し(ステップS1050)(動画フレーム取得手段)、前述のツールは、メッセージ402及びフレーム情報を結果一覧として表示する(ステップS1060)(図14(b))。次いで、表示された結果一覧から、メッセージ402又はフレームの1つが選択されたときは(ステップS1070でYES)、デジタルカメラ901は、選択されたフレーム又は選択されたメッセージ402に対応するフレームを含む動画401を、フレームの位置から再生する(ステップS1080)(動画再生手段)。
ステップS1040の判別の結果、検索条件を満たすメッセージ402が存在しないときは、ステップS1020〜S1040の処理を繰り返す。
ステップS1070の判別の結果、メッセージ402又はフレームの1つが選択されないときは、ステップS1060及びS1070の処理を繰り返す。
図12及び図13の処理によれば、クライアント端末103は、クライアント端末103で起動されているウェブブラウザ等のツールにおいて検索条件を設定し、メッセージサーバ904は、メッセージサーバ904が受信したメッセージ402を検索し(ステップS1030)、該検索条件を満たすメッセージ402が有するリンク情報からフレーム情報を取得し(ステップS1050)、前述のツールは、メッセージ402及びフレーム情報を結果一覧として表示する(ステップS1060)ので、クライアント端末103のユーザは、メールサーバ904が受信したメッセージ402から、メールサーバ904が該メッセージを受信し表示したときの動画401のフレームを検索することができ、クライアント端末103のユーザは、配信された動画401のどのフレームに対して、メッセージ402を送信したのかを知ることができる。
(他の実施形態)
上記実施形態では、デジタルカメラの動画配信を例に本発明を説明したが、本発明は動画に限るものではなく、静止画撮影及び配信を行う際も同様に適用可能であることは言うまでもない。
また、本発明の目的は、上記実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(又は記録媒体)を、システム又は装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、上記プログラムは、上述した実施の形態の機能をコンピュータで実現することができればよく、その形態は、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給されるスクリプトデータ等の形態を有するものでもよい。
プログラムを供給する記録媒体としては、例えば、RAM、NV−RAM、フロッピー(登録商標)ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、MO、CD−R、CD−RW、DVD(DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW)、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、他のROM等の上記プログラムを記憶できるものであればよい。或いは、上記プログラムは、インターネット、商用ネットワーク、若しくはローカルエリアネットワーク等に接続される不図示の他のコンピュータやデータベース等からダウンロードすることにより供給される。
本発明の実施の形態に係る動画撮影装置を備える動画配信システムの構成を概略的に示すブロック図である。 図1におけるデジタルカメラの構成を概略的に示すブロック図である。 図1の動画配信システムによって実行される動画配信システム制御処理を示すフローチャートである。 図3のステップS303で実行される動画配信処理を示すフローチャートである。 図1の動画配信システムの作動を説明するのに用いられる図である。 図3のステップS304で実行されるメッセージ表示処理を示すフローチャートである。 図1におけるデジタルカメラのディスプレイの表示例を説明するのに用いられる図である。 図3のステップS305で実行されるメッセージ転送処理を示すフローチャートである。 図1におけるデジタルカメラの第1の変形例の構成を概略的に示すブロック図である。 図9のデジタルカメラによって実行される音声出力処理を示すフローチャートである。 図1におけるデジタルカメラの第2の変形例の構成を概略的に示すブロック図である。 図11のデジタルカメラによって実行されるメッセージ処理を示すフローチャートである。 図11のデジタルカメラによって実行される検索処理を示すフローチャートである。 図11におけるクライアント端末で起動しているウェブブラウザ等のツールの表示例を説明するのに用いられる図である。
符号の説明
101 デジタルカメラ
101a ディスプレイ
102 内蔵サーバ
103 クライアント端末
104 通信媒体
201 CPU
202 ROM
203 RAM
204 外部記憶手段
205 入力手段
206 表示手段
207 音声出力手段
208 通信手段

Claims (24)

  1. 動画を撮影する動画撮影手段と、前記撮影された動画を外部端末に配信する動画配信手段と、メッセージを表示するメッセージ表示手段とを備える動画撮影装置において、前記動画配信手段が前記動画を配信しているときに、前記配信された外部端末から送信されたメッセージを受信するメッセージ受信手段を備え、前記メッセージ表示手段は前記受信されたメッセージを表示することを特徴とする動画撮影装置。
  2. 前記メッセージ表示手段は、前記受信されたメッセージをテロップ表示するテロップ表示手段を備えることを特徴とする請求項1記載の動画撮影装置。
  3. 前記メッセージ表示手段は、前記受信されたメッセージをアイコン表示するアイコン表示手段を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の動画撮影装置。
  4. 前記アイコンは前記メッセージとリンクしており、前記メッセージ表示手段は、前記アイコンとリンクしたメッセージを表示するアイコンメッセージ表示手段を備えることを特徴とする請求項3記載の動画撮影装置。
  5. 前記アイコンは前記メッセージとリンクしており、前記メッセージ受信手段は、前記アイコンとリンクしたメッセージを音声として出力するアイコン音声出力手段を備えることを特徴とする請求項3記載の動画撮影装置。
  6. 前記メッセージ受信手段は、前記受信されたメッセージを音声として出力する音声出力手段を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の動画撮影装置。
  7. 前記外部端末からの接続を許可又は禁止する認証手段と、前記外部端末に所定の権限を割り当てる権限割り当て手段と、前記外部端末が前記割り当てられた所定の権限を有するか否かを判別する判別手段と、前記外部端末が前記割り当てられた所定の権限を有する場合に、前記外部端末からの要求を許可する要求許可手段とをさらに備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の動画撮影装置。
  8. 前記所定の権限は、前記外部端末のメッセージを閲覧する権限を含むことを特徴とする請求項7記載の動画撮影装置。
  9. 前記受信されたメッセージを格納するメッセージ格納手段と、前記メッセージ表示手段による前記メッセージの受信と同期した前記動画のフレームを前記メッセージと関連付けるメッセージリンク手段と、所定の検索条件により前記メッセージ格納手段内のメッセージを検索するメッセージ検索手段と、前記メッセージ検索手段が検索条件を満たすメッセージを検出したか否かを判別する判別手段と、前記メッセージ検索手段が検索条件を満たすメッセージを検出した場合に、前記メッセージと関連付けられた動画のフレームを取得する動画フレーム取得手段と、前記動画のフレームから動画の再生を開始する動画再生手段とを備えることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の動画撮影装置。
  10. 前記音声出力手段が外部への音漏れを遮断することのできる受話手段である場合は、前記音声を前記動画に組み込む音声組込手段を有することを特徴とする請求項5乃至9のいずれか1項に記載の動画撮影装置。
  11. 前記受話手段はヘッドフォン又はイヤフォンであることを特徴とする請求項10記載の動画撮影装置。
  12. 動画を撮影する動画撮影ステップと、前記撮影された動画を外部端末に配信する動画配信ステップと、メッセージを表示するメッセージ表示ステップとを備える動画撮影方法において、前記動画配信ステップで前記動画を配信しているときに、前記配信された外部端末から送信されたメッセージを受信するメッセージ受信ステップを備え、前記メッセージ表示ステップは前記受信されたメッセージを表示することを特徴とする動画撮影方法。
  13. 前記メッセージ表示ステップは、前記受信されたメッセージをテロップ表示するテロップ表示ステップを備えることを特徴とする請求項12記載の動画撮影方法。
  14. 前記メッセージ表示ステップは、前記受信されたメッセージをアイコン表示するアイコン表示ステップを備えることを特徴とする請求項12又は13記載の動画撮影方法。
  15. 前記アイコンは前記メッセージとリンクしており、前記メッセージ表示ステップは、前記アイコンとリンクしたメッセージを表示するアイコンメッセージ表示ステップを備えることを特徴とする請求項14記載の動画撮影方法。
  16. 前記アイコンは前記メッセージとリンクしており、前記メッセージ受信ステップは、前記アイコンとリンクしたメッセージを音声として出力するアイコン音声出力ステップを備えることを特徴とする請求項14記載の動画撮影方法。
  17. 前記メッセージ受信ステップは、前記受信されたメッセージを音声として出力する音声出力ステップを備えることを特徴とする請求項12乃至16のいずれか1項に記載の動画撮影方法。
  18. 前記外部端末からの接続を許可又は禁止する認証ステップと、前記外部端末に所定の権限を割り当てる権限割り当てステップと、前記外部端末が前記割り当てられた所定の権限を有するか否かを判別する判別ステップと、前記外部端末が前記割り当てられた所定の権限を有する場合に、前記外部端末からの要求を許可する要求許可ステップとをさらに備えることを特徴とする請求項12乃至17のいずれか1項に記載の動画撮影方法。
  19. 前記所定の権限は、前記外部端末のメッセージを閲覧する権限を含むことを特徴とする請求項18記載の動画撮影方法。
  20. 前記受信されたメッセージを格納するメッセージ格納ステップと、前記メッセージ表示ステップによる前記メッセージの受信と同期した前記動画のフレームを前記メッセージと関連付けるメッセージリンクステップと、所定の検索条件により前記メッセージ格納ステップ内のメッセージを検索するメッセージ検索ステップと、前記メッセージ検索ステップが検索条件を満たすメッセージを検出したか否かを判別する判別ステップと、前記メッセージ検索ステップが検索条件を満たすメッセージを検出した場合に、前記メッセージと関連付けられた動画のフレームを取得する動画フレーム取得ステップと、前記動画のフレームから動画の再生を開始する動画再生ステップとを備えることを特徴とする請求項12乃至19のいずれか1項に記載の動画撮影方法。
  21. 前記音声出力ステップが外部への音漏れを遮断することのできる受話ステップである場合は、前記音声を前記動画に組み込む音声組込手段を有することを特徴とする請求項16乃至20のいずれか1項に記載の動画撮影方法。
  22. 前記受話ステップはヘッドフォン又はイヤフォンであることを特徴とする請求項21記載の動画撮影方法。
  23. 動画を撮影する動画撮影モジュールと、前記撮影された動画を外部端末に配信する動画配信モジュールと、メッセージを表示するメッセージ表示モジュールとをコンピュータに実行させる動画撮影プログラムにおいて、前記動画配信モジュールが前記動画を配信しているときに、前記配信された外部端末から送信されたメッセージを受信するメッセージ受信モジュールをさらにコンピュータに実行させ、前記メッセージ表示モジュールは前記受信されたメッセージを表示することを特徴とするプログラム。
  24. 請求項23記載のプログラムを格納することを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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