JP2005295053A - 伝送制御信号受信機及びそれを用いた地上デジタルテレビジョン放送受信機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、伝送制御信号を受信するための待機電力を削減することができる伝送制御信号受信機及びそれを用いた地上デジタルテレビジョン放送受信機を提供することを目的とする。
【解決手段】 地上デジタルテレビジョン放送の受信チャンネル信号の帯域上端にあるパイロットキャリアの周波数に同期した基準周波数信号を生成する基準周波数信号生成手段54,58,60,62,64と、受信チャンネル信号と前記基準周波数信号から生成した伝送制御信号周波数の信号とを混合して伝送制御信号キャリアを得る検波手段56,68と、伝送制御信号キャリアの低域成分である伝送制御信号成分を抽出する伝送制御信号成分抽出手段70と、伝送制御信号成分を前記基準周波数信号に基づいて生成された前記伝送制御信号の同期信号パターンと相関受信して伝送制御信号を得る相関受信手段76を有する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、伝送制御信号受信機及びそれを用いた地上デジタルテレビジョン放送受信機に関し、地上デジタルテレビジョン放送の伝送制御信号を受信する伝送制御信号受信機及びそれを用いた地上デジタルテレビジョン放送受信機に関する。
図1は、従来の緊急警報放送を受信するアナログテレビジョン放送受信機の一例のブロック図を示す。受信アンテナ1から出力されるアンテナ受信信号は、アナログテレビジョン放送チューナ2に入力される。アナログテレビジョン放送チューナ2の出力する映像信号及び音声信号は受像機3に入力される。アナログテレビジョン放送チューナ2は電源4より給電線5を通じて給電される。
緊急警報放送を受信するためには、アナログテレビジョン放送チューナ2の復調系統が動作状態になっている必要がある。一方、受像機3は電源4から給電線6を通じスイッチ7を介して給電される。待機状態にある場合、受像機3の電源はスイッチ7によりオフの状態となっている。
アナログテレビジョン放送チューナ2が緊急警報放送用起動フラグを受信すると、アナログテレビジョン放送チューナ2からスイッチ7にスイッチオン信号8が出力されてスイッチ7がオンとなり、受像機3は給電されて動作状態となる。
なお、BSテレビジョン放送に重畳されて放送される緊急警報放送を受信する緊急警報放送受信システムとして、例えば特許文献1に記載されたシステム等がある。
特開2004−23591号公報
アナログテレビジョン放送と同様に、地上デジタルテレビジョン放送において緊急警報放送による受信機起動を行うには、伝送制御信号の緊急警報放送用起動フラグが受信できるよう地上デジタルテレビジョン放送受信機の復調系統を通電状態で待機させておく必要がある。
図2は、地上デジタルテレビジョン放送受信機の復調系統の一例のブロック図を示す。受信アンテナで受信されたアンテナ受信信号はチャンネル選択部10に供給され、指定されたチャンネルの信号が選択される。この信号はデジタル化されたのち直交復調部11で直交復調されて同期再生部12及びFFT部13に供給される。
同期再生部12はモード,ガードインターバル長に応じてOFDMシンボル同期及びFFTサンプル周波数を再生する。FFT部13はOFDMシンボルの有効シンボル期間についてFFT(Fast Fourier Transform)演算を行う。フレーム抽出部14ではFFT部13の出力するTMCC(Transmission and Multiplexing Configuration Control:伝送制御信号)信号からフレーム同期信号を抽出する。TMCC復号部15ではTMCC信号から緊急警報放送用起動フラグを含む各種制御情報を取り出す。
キャリア復調部16ではTMCC情報に応じてキャリア復調を行い、振幅及び位相情報を検出する。デマッピング部17ではキャリア復調された情報からQPSK,16QAM,64QAMのデマッピングを行ってビット情報を抽出する。TS再生部18ではトランスポートストリーム再生のための処理を行う。RS復号部19では短縮化リードソロモン符号の復号を行い、ベースバンドのMPEG−TS(Transport Stream)が復号される。
上記の地上デジタルテレビジョン放送受信機の復調系統を通電状態に保つためには、少なくとも数100mW程度以上の消費電力が必要であり、電池容量の制約から電池で動作する携帯受信機などにおいては、緊急警報放送による受信機起動は実用的でなく、実現困難であるという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、伝送制御信号を受信するための待機電力を削減することができる伝送制御信号受信機及びそれを用いた地上デジタルテレビジョン放送受信機を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、地上デジタルテレビジョン放送の受信チャンネル信号の帯域上端にあるパイロットキャリアの周波数に同期した基準周波数信号を生成する基準周波数信号生成手段と、
前記受信チャンネル信号と前記基準周波数信号から生成した伝送制御信号周波数の信号とを混合して伝送制御信号キャリアを得る検波手段と、
前記伝送制御信号キャリアの低域成分である伝送制御信号成分を抽出する伝送制御信号成分抽出手段と、
前記伝送制御信号成分を前記基準周波数信号に基づいて生成された前記伝送制御信号の同期信号パターンと相関受信して伝送制御信号を得る相関受信手段を有することにより、
伝送制御信号を受信するための待機電力を削減することができる。
請求項3に記載の発明は、地上デジタルテレビジョン放送の受信チャンネル信号に含まれる伝送制御信号とほぼ同じ周波数の周波数信号を発生し、前記受信チャンネル信号と前記周波数信号とを混合して伝送制御信号キャリアを得る検波手段と、
前記伝送制御信号キャリアの低域成分である伝送制御信号成分を抽出する伝送制御信号成分抽出手段と、
抽出された伝送制御信号成分の遅延検波を行って伝送制御信号を得る遅延検波手段を有することにより、
伝送制御信号を受信するための待機電力を削減することができる。
請求項4に記載の発明では、伝送制御信号成分抽出手段は、
前記伝送制御信号キャリアからシンボル同期を再生してシンボル同期信号を得る同期再生手段と、
前記シンボル同期信号に基づいてスイッチングを行って前記伝送制御信号キャリアをキャパシタで積分し、前記伝送制御信号キャリアの低域成分である伝送制御信号成分を通過させるフィルタ手段を有することにより、
簡単な構成で高精度に伝送制御信号成分を抽出できる。
請求項6に記載の発明は、請求項3乃至5のいずれか記載の伝送制御信号受信機を複数台有し、
各伝送制御信号受信機で得た伝送制御信号の多数決判定を行う多数決判定手段を有することにより、
伝送制御信号の検出精度を高くすることができる。
請求項7に記載の発明は、多数決判定された伝送制御信号を前記伝送制御信号の同期信号パターンと相関受信する相関受信手段を有することにより、
伝送制御信号の検出精度を更に高くすることができる。
請求項8に記載の発明は、請求項1乃至7のいずれか記載の伝送制御信号受信機を有する地上デジタルテレビジョン放送受信機であって、前記伝送制御信号受信機が伝送制御信号中の緊急警報放送用起動フラグを検出した場合に、該検出結果に基づき地上デジタルテレビジョン受信機のチューナに電源を供給することにより、
地上デジタルテレビジョン放送受信機における待機電力を削減することができる。
請求項9に記載の発明では、前記伝送制御信号受信機は、地上デジタルテレビジョン放送受信機のリモートコントローラに内蔵されていることにより、
地上デジタルテレビジョン放送受信機における待機電力を削減することができる。
本発明によれば、伝送制御信号を受信するための待機電力を削減することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図3は、本発明の伝送制御信号受信機を適用した地上デジタルテレビジョン放送受信機の一実施形態のブロック図を示す。同図中、図3において、受信アンテナ20からのアンテナ受信信号は分配器22により分配され、一方は伝送制御信号受信機としてのTMCC専用受信機24に供給され、他方は地上デジタルテレビジョン放送チューナ26に供給される。
地上デジタルテレビジョン放送チューナ26の出力する映像信号及び音声信号は受像機28に入力される。地上デジタルテレビジョン放送チューナ26は電源30より給電線32を通じスイッチ36を介して給電される。受像機28は電源30から給電線40を通じスイッチ42を介して給電される。待機状態にある場合、地上デジタルテレビジョン放送チューナ26の電源はスイッチ36によりオフの状態となっており、受像機28の電源はスイッチ42によりオフの状態となっている。
伝送制御信号受信機としてのTMCC専用受信機24は、電源30から給電線38を通して給電され常時動作状態にある。TMCC専用受信機24は地上デジタルテレビジョン放送波のTMCC信号に含まれる緊急警報放送用起動フラグを受信するとスイッチオン信号46を出力し、電源30から給電線32を介してつながっているスイッチ36をオン状態にし、地上デジタルテレビジョン放送チューナ26を起動させる。地上デジタルテレビジョン放送チューナ26は、ここで初めて緊急警報放送が受信可能な状態になる。地上デジタルテレビジョン放送チューナ26が緊急警報放送用起動フラグを受信すると、地上デジタルテレビジョン放送チューナ26からスイッチ42にスイッチオン信号44が出力されてスイッチ42がオンとなり、受像機28は電源30から給電されて動作状態となる。なお、スイッチオン信号46により、スイッチ36と共にスイッチ42を閉成(オン)させても良い。
図4は、本発明の伝送制御信号受信機の第1実施形態のブロック図を示す。ここでは、地上デジタルテレビジョン放送の送信モードをモード3として説明する。図4において、分配されたアンテナ受信信号はTMCC専用受信機24のTMCC専用受信機24内の選択増幅器50に供給されて増幅される。選択増幅器50は後述する受信周波数設定回路64の制御により希望受信周波数範囲(受信チャンネルC)が選択され、希望受信周波数近辺が選択増幅される。選択増幅器50の出力信号は分配器52により分配されミクサ54,56に供給される。
電圧制御発振器58は周波数fo(シンボル周波数)で発振する。
fo=1000000/1008[Hz] …(1)
この周波数foの基準周波数信号は分配器60により分配されてm逓倍PLL発振器62に供給される。m逓倍PLL発振器62は受信周波数設定回路64により発振周波数及び逓倍数が制御されており、周波数foをm倍に逓倍した信号をミクサ54に供給する。
ここで、地上デジタルテレビジョン放送のUHFにおける受信チャンネルをC(C=13〜62)とすると、mは(2)式で表わされ、m逓倍PLL発振器316の出力信号の周波数fcpは(3)式で表わされる。
m=6048・C+401112 …(2)
fcp=m・fo …(3)
周波数fcpは受信チャンネルCの帯域上端にあるパイロットキャリアCP(Continual Pilot)の周波数と一致する。このため、ミクサ54の出力には、選択増幅器50からの受信信号に含まれる受信チャンネルCのCPとm逓倍PLL発振器62の出力との位相差信号が得られる。この位相差信号を低域フィルタ66により通過帯域を数100Hz程度以下に制限して電圧制御発振器58にフィードバックする。その結果、電圧制御発振器58の周波数を受信チャンネルCのCPの周波数に同期させることができる。
ミクサ56には、分配器52により分配された選択増幅器50からの信号が入力される。電圧制御発振器58の出力信号は分配器60により分配されてn逓倍PLL発振器68に供給される。n逓倍PLL発振器68は受信周波数設定回路64により発振周波数及び逓倍数を制御されており、周波数foをn倍に逓倍した信号をミクサ56に供給する。
ここで、地上デジタルテレビ放送のUHFにおける受信チャンネルCを用いてnは(4・1)式、(4・2)式、(4・3)式、(4・4)のいずれかで表わされ、n逓倍PLL発振器68の出力信号の周波数fTMCCは(5)式で表わされる。
n=6048・C+398189 …(4・1)
n=6048・C+398219 …(4・2)
n=6048・C+398374 …(4・3)
n=6048・C+398437 …(4・4)
TMCC=n・fo …(5)
周波数fTMCCは受信チャンネルCの帯域内にあるセグメント0におけるTMCCl〜TMCC4のいずれかの周波数と一致する。このため、ミクサ56の出力には、選択増幅器50からの受信信号に含まれるTMCC信号とn逓倍PLL発振器68の出力との位相差信号が得られる。この位相差信号にはTMCC信号がベースバンド信号に直接変換されているほか、隣接するTMCC以外のOFDM(Orthogonal Frequency Division Mu1tip1exing:直交周波数分割多重)キャリアの影響が高周波成分に含まれる。そのため、低域フィルタ(LPF)70により通過帯域をOFDM信号のキャリア間隔である1kHz程度以下に制限して出力することで隣接キャリアの影響を排除したベースバンドのTMCC信号が得られる。
電圧制御発振器58の出力する周波数foの発振信号は、ガードインターバル期間を有効シンボル期間の1/gとした場合、g/(g+1)倍逓倍器72により逓倍されてTMCC差動パターン発生回路74に供給される。TMCC差動パターン発生回路74は周波数fo・g/(g+1)の信号に同期した既知のTMCCの差動復調基準1ビットと同期信号16ビット及びセグメント形式識別3ビットの合計20ビットの差動パターンを発生して相関受信回路76に供給する。
低域フィルタ70の出力するベースバンドのTMCC信号は、相関受信回路76において、上記既知の20ビットの差動パターンと相関受信され、TMCCが正常に受信できるとTMCCの同期を確立する。同期確立後のTMCC信号は、EWS(緊急警報放送用起動フラグ)検出回路78に供給され、ここでTMCC信号の第26ビットの緊急警報放送用起動フラグの有無を常時監視される。EWS検出回路78は緊急警報放送用起動フラグの値が「1:起動制御あり」であることを検出すると、スイッチオン信号46を出力して、地上デジタルテレビジョン放送チューナ26などの電源スイッチをオンにする。
地上デジタルテレビジョン放送チューナ26は、図2に示す直交復調部11、同期再生部12、FFT部13、フレーム抽出部14、TMCC復号部15、キャリア復調部16、デマッピング部17、TS再生部18、RS復号部19の他に、音声処理部、映像処理部等を有している。このため、地上デジタルテレビジョン放送チューナ26の消費電力は数100mW程度以上となる。
これに対して、TMCC専用受信機24は、TMCCキャリアだけを復調するので、地上デジタルテレビジョン放送チューナ26の同期再生部12とTMCC復号部15程度の回路規模であり、回路構成が簡単となって消費電力を数mW程度に削減できる。
これにより、消費電力が数100mW程度以上と比較的大きな地上デジタルテレビジョン放送チューナ26を待機状態にすることなく、TMCC専用受信機24を使用することで、数mW程度の低消費電力により緊急警報放送を常時監視することが可能となる。
特に、携帯電話などに内蔵される地上デジタルテレビジョン放送受信機やポータブル受信機についても、いつでもどこでも緊急警報放送サービスを受信することが可能となる。また、本発明によるTMCC専用受信機24を一般家庭用の地上デジタルテレビジョン放送受信機のリモートコントローラに内蔵し、あるいは緊急警報放送専用のリモートコントローラに内蔵するより、地上デジタルテレビジョン放送受信機本体に改造を加えることなく緊急警報放送に常時対応させることができるようになる。
図5は、本発明の図4の伝送制御信号受信機の変形例のブロック図を示す。図5において、TMCC専用受信機34が図4のTMCC専用受信機24と異なっている点は、低域フィルタ70の代りに、規格化周波数特性がsinc(πf)=sin(πf)/πf型となる低域フィルタ80を使用している点である。
低域フィルタ80は、分配器82と、パルス発生器84と、スイッチ86と、キャパシタ88から構成されている。分配器82はg/(g+1)倍逓倍器72の出力信号を分配してパルス発生器84に供給する。パルス発生器84には相関受信回路76から相関が最大となるように制御されたパルスのタイミング制御信号が供給される。
パルス発生器84は、OFDM信号の有効シンボル期間をTa、ガードインターバル期間をTgとした場合、有効シンボル期間Taでハイレベル、ガードインターバル期間Tgでローレベルとなる周期T(=Ta+Tg)のスイッチング信号を生成してスイッチ86に供給する。
スイッチ86は、端子aにミクサ56から位相差信号を供給されており、端子bは接地され、端子cは相関受信回路76の入力端子及び一端を接地されたキャパシタ88の他端に接続されている。スイッチ86はパルス発生器84から供給されるスイッチング信号のハイレベル時に端子a,c間を接続し、ローレベル時に端子b,c間を接続する。これにより、位相差信号の有効シンボル期間Taがキャパシタ88で積分される。これは、周波数fa=1/Taとして、位相差信号を周波数特性がsinc(πf/fa)=sin(πf/fa)/(πf/fa)となる低域フィルタを通過させることと等価となる。
このため、sin(πf/fa)/(πf/fa)の成分を持ち、かつ、他のキャリアと直交関係にあるベースバンドのTMCC信号だけを、他のキャリアの干渉を受けることなく簡易かつ理想的に取り出すことができ、このベースバンドのTMCC信号が相関受信回路76に供給される。
図6は、図5のTMCC専用受信機を適用した地上デジタルテレビジョン放送受信機の第1実施形態のブロック図を示す。同図中、受信アンテナ90からのアンテナ受信信号は分配器92により分配され、TMCC専用受信機24内の周波数ロック部94及びTMCC同期検波部96と、地上デジタルテレビジョン放送チューナ98それぞれに供給される。
周波数ロック部94は、図4に示すミクサ54、電圧制御発振器58、分配器60、m逓倍PLL発振器62、受信周波数設定回路64、低域フィルタ66から構成され、電圧制御発振器58の周波数を受信チャンネルCのCPの周波数に同期させる。
TMCC同期検波部96は、図4に示すミクサ56、n逓倍PLL発振器68から構成され、TMCC信号とn逓倍PLL発振器68の出力との位相差信号を得て低域フィルタ100に供給する。
低域フィルタ100は低域フィルタ80と同じ周波数特性がsinc(πf)=sin(πf)/πf型となるもので、位相差信号からベースバンドのTMCC信号を取り出して緊急警報ビット検出部102に供給する。
緊急警報ビット検出部102は図4に示すg/(g+1)倍逓倍器72、TMCC差動パターン発生回路74、相関受信回路76、EWS検出回路78から構成され、緊急警報放送用起動フラグの値が「起動制御あり」であることを検出するとスイッチオン信号を出力する。スイッチ106はこのスイッチオン信号を供給されるとオンして電源104が地上デジタルテレビジョン放送チューナ98及び受像機108に接続され、緊急警報放送が受信可能な状態になる。
図7は、本発明の伝送制御信号受信機の第2実施形態の回路構成図を示す。同図中、アンテナ受信信号は伝送制御信号受信機としてのTMCC専用受信機109に供給され、TMCC直交検波回路110の増幅器112で増幅されたのち分配器114により分配されて、ミクサ116,118に供給される。発振器120は受信チャンネルCの帯域内にあるセグメント0におけるTMCCl〜TMCC4のいずれかの周波数である周波数fTMCCで発振する。この発振信号はミクサ116に供給され、また、移相器122でπ/2だけ移相されてミクサ118に供給される。これによって、ミクサ116からはI信号が出力され、ミクサ118からはQ信号が出力される。
上記のIQ信号はガード相関回路124及び低域フィルタ126に供給される。ガード相関回路124は、IQ信号それぞれについて図8(A)に示すガードインターバルをスライドして有効シンボル期間の後側のデータと相関をとることにより図8(B)に示すガードインターバルの開始タイミングを検出し、有効シンボル期間Taでハイレベル、ガードインターバル期間Tgでローレベルとなる周期T(=Ta+Tg)の図8(C)に示すスイッチング信号を生成し、低域フィルタ126を構成するIQ信号それぞれに対応するスイッチ128,130に供給する。
低域フィルタ126は規格化周波数特性がsinc(πf)=sin(πf)/πf型のものである。スイッチ128はスイッチング信号のハイレベル時にキャパシタ132側に接続し、ローレベル時に接地側に接続することにより、図8(D)に示すようにI信号の有効シンボル期間Taがキャパシタ132で積分される。同様に、スイッチ130はスイッチング信号のハイレベル時にキャパシタ134側に接続し、ローレベル時に接地側に接続することにより、Q信号の有効シンボル期間Taがキャパシタ134で積分される。
このため、sin(πf/fa)/(πf/fa)の成分を持つIQ信号が取り出され、図8(E)に示すようにサンプリングホールド回路(S/H)136,138それぞれでサンプリングホールドされ、DBPSK(Differential Binary Phase Shift Keying)遅延検波回路140に供給される。
DBPSK遅延検波回路140において、I信号は直接及び遅延器146で1シンボル時間遅延されて減算器142に供給され、ここで得られた差分信号ΔIが演算器150に供給される。同様に、Q信号は直接及び遅延器148で1シンボル時間遅延されて減算器144に供給され、ここで得られた差分信号ΔQが演算器150に供給される。
演算器150は、図9(A)に示すような差分信号ΔI,ΔQから(ΔI+ΔQ1/2を演算して判定器152に供給する。判定器152は、図9(B)に示すような(ΔI+ΔQ1/2を所定の閾値(図中、一点鎖線Iで示す)と比較することで判定を行い、DBPSK遅延検波されたTMCC信号を出力する。TMCC信号は、EWS検出回路154に供給され、ここでTMCC信号の第26ビットの緊急警報放送用起動フラグの有無が常時監視される。EWS検出回路154は緊急警報放送用起動フラグの値が「1:起動制御あり」であることを検出すると、スイッチオン信号を出力する。
なお、発振器120に対しても、図5に示すミクサ54,電圧制御発振器58,分配器60,m逓倍PLL発振器62と同様の回路を追加して、発振器120の出力する周波数fTMCCを受信チャンネルCのCPの周波数に同期させる構成としても良い。
この図7のTMCC専用受信機109も消費電力は図4のものと同程度である。
図10は、図7のTMCC専用受信機を適用した地上デジタルテレビジョン放送受信機の第2実施形態のブロック図を示す。同図中、図7と同一部分には同一符号を付す。図10において、受信アンテナ160からのアンテナ受信信号は分配器162により分配され、TMCC専用受信機109内のTMCC直交検波回路110、地上デジタルテレビジョン放送チューナ164それぞれに供給される。
TMCC専用受信機109は図7に示す構成であり、電源166から常時給電されており、緊急警報放送用起動フラグの値が「起動制御あり」であることを検出するとスイッチオン信号を出力する。スイッチ168はこのスイッチオン信号を供給されるとオンして電源166が地上デジタルテレビジョン放送チューナ164及び受像機170に接続され、緊急警報放送が受信可能な状態になる。
図11は、本発明の伝送制御信号受信機の第3実施形態のブロック図を示す。同図中、アンテナ受信信号は伝送制御信号受信機としてのTMCC専用受信機179に供給され、増幅器180で増幅されたのち分配器182により分配されて、TMCC専用受信部184,185,186,187それぞれに供給される。
TMCC専用受信部184〜187それぞれは、図7からEWS検出回路154を除いたTMCC直交検波回路110とガード相関回路124と低域フィルタ126とDBPSK遅延検波回路140から構成されている。但し、直交検波回路110の発振器120については、TMCC専用受信部184ではTMCClの周波数で発振し、TMCC専用受信部185ではTMCC2の周波数で発振し、TMCC専用受信部186ではTMCC3の周波数で発振し、TMCC専用受信部187ではTMCC4の周波数で発振する。
TMCC専用受信部184〜187それぞれの出力するTMCC信号は、多数決回路188に供給される。多数決回路188は、4系統のTMCC信号をシンボル単位で多数決判定を行い、その結果のTMCC信号を出力する。TMCC信号は、EWS検出回路190に供給され、ここでTMCC信号の第26ビットの緊急警報放送用起動フラグの有無を常時監視される。EWS検出回路190は緊急警報放送用起動フラグの値が「1:起動制御あり」であることを検出すると、スイッチオン信号を出力する。
この実施形態によれば、4系統のTMCC信号の多数決を行うことで、TMCC信号の検出精度が更に高くなる。
図12は、本発明の図11の伝送制御信号受信機の変形例のブロック図を示す。図12において、TMCC専用受信機191が図11のTMCC専用受信機179と異なっている点は、多数決回路188とEWS検出回路190の間に、TMCCパターン相関受信回路192を設けた点である。TMCCパターン相関受信回路192は、多数決判定結果のTMCC信号について、既知のTMCCの差動復調基準1ビットと同期信号16ビット及びセグメント形式識別3ビットの合計20ビットとの相関受信を行い、相関が得られた場合にのみTMCC信号の第26ビットの緊急警報放送用起動フラグをEWS検出回路190に供給する。
この実施形態によれば、TMCCパターン相関をチェックすることにより、緊急警報放送用起動フラグの検出精度が更に高くなる。
なお、地上デジタルテレビジョン放送がモード3で放送されているとして説明したが、モード2で放送されている場合には、(1)式の代りに(1A)式を使用し、(4・1)〜(4・4)式の代りに(4・1A)(4・2A)式を使用すれば良いし、本発明が他のモードにも同様に適用できることは明らかである。
fo=1000000/504[Hz] …(1A)
n=3024・C+199067 …(4・1A)
n=3024・C+199222 …(4・2A)
なお、上記実施形態では、TMCC専用受信機で緊急警報放送用起動フラグを受信することを例にとって説明したが、変調波の伝送制御等に関する付加情報を伝送するAC(Auxiliary Channel)を受信する伝送制御信号受信機に適用しても良く、上記実施形態に限定されるものではない。また、TMCCの差動復調基準1ビットと同期信号16ビット及びセグメント形式識別3ビットの合計20ビットを正常に受信した確率を求め、上記確率から受信状態を評価することなどに応用できる。
なお、TMCC直交検波回路110が請求項記載の検波手段に対応し、ガード相関回路124,低域フィルタ126が伝送制御信号成分抽出手段に対応し、DBPSK遅延検波回路140が遅延検波手段に対応し、ガード相関回路124が同期再生手段に対応し、低域フィルタ126がフィルタ手段に対応し、多数決回路188が多数決判定手段に対応し、TMCCパターン相関受信回路192が相関受信手段に対応し、ミクサ54,電圧制御発振器58,分配器60,m逓倍PLL発振器62,受信周波数設定回路64が基準周波数信号生成手段に対応し、ミクサ56,n逓倍PLL発振器68が検波手段に対応し、低域フィルタ70が伝送制御信号成分抽出手段に対応し、g/(g+1)倍逓倍器72,TMCC差動パターン発生回路74,相関受信回路76が相関受信手段に対応する。
従来のアナログテレビジョン放送受信機の一例のブロック図である。 地上デジタルテレビジョン放送受信機の復調系統の一例のブロック図である。 本発明の伝送制御信号受信機を適用した地上デジタルテレビジョン放送受信機の一実施形態のブロック図である。 本発明の伝送制御信号受信機の第1実施形態のブロック図である。 本発明の図4の伝送制御信号受信機の変形例のブロック図である。 本発明のTMCC専用受信機を適用した地上デジタルテレビジョン放送受信機の第1実施形態のブロック図である。 本発明の伝送制御信号受信機の第2実施形態の回路構成図である。 図7の回路各部の信号波形図である。 DBPSK遅延検波を説明するための図である。 本発明のTMCC専用受信機を適用した地上デジタルテレビジョン放送受信機の第2実施形態のブロック図である。 本発明の伝送制御信号受信機の第3実施形態のブロック図である。 本発明の図11の伝送制御信号受信機の変形例のブロック図である。
符号の説明
1,20,90,160 受信アンテナ
3,28,108,170 受像機
4,30,104,166 電源
7,36,42,106,168 スイッチ
22,52,60,82,92,114,162,182 分配器
24,34,109,179,191 TMCC専用受信機
26,98,164 地上デジタルテレビジョン放送チューナ
50 選択増幅器
54,56,116,118 ミクサ
58 電圧制御発振器
62 m逓倍PLL発振器
64 受信周波数設定回路
66,70,80,100,126 低域フィルタ
68 n逓倍PLL発振器
72 g/(g+1)倍逓倍器
74 TMCC差動パターン発生回路
76 相関受信回路
78,154,190 EWS検出回路
84 パルス発生器
88,132,134 キャパシタ
110 TMCC直交検波回路
124 ガード相関回路
140 DBPSK遅延検波回路
184〜187 TMCC専用受信部
188 多数決回路
192 TMCCパターン相関受信回路

Claims (9)

  1. 地上デジタルテレビジョン放送の受信チャンネル信号の帯域上端にあるパイロットキャリアの周波数に同期した基準周波数信号を生成する基準周波数信号生成手段と、
    前記受信チャンネル信号と前記基準周波数信号から生成した伝送制御信号周波数の信号とを混合して伝送制御信号キャリアを得る検波手段と、
    前記伝送制御信号キャリアの低域成分である伝送制御信号成分を抽出する伝送制御信号成分抽出手段と、
    前記伝送制御信号成分を前記基準周波数信号に基づいて生成された前記伝送制御信号の同期信号パターンと相関受信して伝送制御信号を得る相関受信手段を
    有することを特徴とする伝送制御信号受信機。
  2. 請求項1記載の伝送制御信号受信機において、
    前記伝送制御信号成分抽出手段は、規格化周波数特性が
    sinc(πf)=sin(πf)/πf
    となる低域フィルタであることを特徴とする伝送制御信号受信機。
  3. 地上デジタルテレビジョン放送の受信チャンネル信号に含まれる伝送制御信号とほぼ同じ周波数の周波数信号を発生し、前記受信チャンネル信号と前記周波数信号とを混合して伝送制御信号キャリアを得る検波手段と、
    前記伝送制御信号キャリアの低域成分である伝送制御信号成分を抽出する伝送制御信号成分抽出手段と、
    抽出された伝送制御信号成分の遅延検波を行って伝送制御信号を得る遅延検波手段を
    有することを特徴とする伝送制御信号受信機。
  4. 請求項3記載の伝送制御信号受信機において、
    前記伝送制御信号成分抽出手段は、
    前記伝送制御信号キャリアからシンボル同期を再生してシンボル同期信号を得る同期再生手段と、
    前記シンボル同期信号に基づいてスイッチングを行って前記伝送制御信号キャリアをキャパシタで積分し、前記伝送制御信号キャリアの低域成分である伝送制御信号成分を通過させるフィルタ手段を
    有することを特徴とする伝送制御信号受信機。
  5. 請求項3または4記載の伝送制御信号受信機において、
    前記周波数信号は前記地上デジタルテレビジョン放送の受信チャンネル信号の帯域上端にあるパイロットキャリアの周波数に同期した基準周波数信号を基に生成することを特徴とする伝送制御信号受信機。
  6. 請求項3乃至5のいずれか1項に記載の伝送制御信号受信機を複数台有し、
    各伝送制御信号受信機で得た伝送制御信号の多数決判定を行う多数決判定手段を
    有することを特徴とする伝送制御信号受信機。
  7. 請求項6記載の伝送制御信号受信機において、
    前記多数決判定された伝送制御信号を前記伝送制御信号の同期信号パターンと相関受信する相関受信手段を
    有することを特徴とする伝送制御信号受信機。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の伝送制御信号受信機を有する地上デジタルテレビジョン放送受信機であって、前記伝送制御信号受信機が伝送制御信号中の緊急警報放送用起動フラグを検出した場合に、該検出結果に基づき地上デジタルテレビジョン放送受信機のチューナに電源を供給することを特徴とする地上デジタルテレビジョン放送受信機。
  9. 請求項8記載の地上デジタルテレビジョン放送受信機において、
    前記伝送制御信号受信機は、地上デジタルテレビジョン放送受信機のリモートコントローラに内蔵されていることを特徴とする地上デジタルテレビジョン放送受信機。
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