JP2005293687A - 車載用メディア記録再生装置 - Google Patents

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【課題】 簡単な構成で被防振部を所定の位置にロック可能であり、且つ振動特性をきめ細かく制御できる、コンパクト化及び防振性能に優れた車載用メディア記録再生装置に提供する。
【解決手段】 被防振部1をフローティング状態で本体ケース4に支持する部材として、ER流体11が封入されたERダンパー12と、形状記憶合金からなる形状記憶スプリング13とが重ねて配置されている。ERダンパー12は、ER流体11の粘性を最大とした場合に被防振部1の姿勢を維持するように設定されている。形状記憶スプリング13は、所定の温度にまで加熱されると、フローティング状態の被防振部1を、開口部6,7同士が向い合う位置、つまりローディング・イジェクト時のロック位置にまで下降させるように設定されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、防振機構を備えた車載用メディア記録再生装置に係り、特に、メディアのローディング・イジェクト時に被防振部を所定の位置でロックさせる車載用メディア記録再生装置に関するものである。
メディア記録再生装置は、高速回転するメディアに対して信号読み取り部がアクセスするという構成上、振動による読み書きエラーが発生し易い。このため、走行中の振動が加わる車載用のメディア記録再生装置では、防振機構が記録再生性能を左右する重要な役割を担っている。防振機構としては、図7及び図8に示すように、信号読み取り部が含まれる被防振部1をフローティング状態にして本体ケース4内に支持するものが一般的である。具体的には、被防振部1の下面にダンパー2及びスプリング3を取り付け、これらダンパー2及びスプリング3によって外部からの振動を吸収するようになっている。
ダンパー2は急激に変化する速度に対して抑止的に働き、振動加速度を低減する役割を果たしている。従来ではブチルゴムやエラストマー樹脂などの中にシリコンオイルを封入したオイルダンパーが多く使われている。また、スプリング3は被防振部1の姿勢や外力に対する変位を対応するもので、被防振部1を所定の位置に導くようになっている。
このような防振機構を備えた記録再生装置によれば、被防振部1をフローティング状態におくことで振動から隔絶することができ、車両走行中であってもミクロン単位の微小ピットを安定して記録再生することが可能である。例えば特許文献1では、ER流体を備えたダンパーが設けられており、ここに電流を流してER流体の粘性を調整することで固有振動を効率良く抑制して優れた防振性能を確保している。
特開平11−30522号公報
ところで、被防振部1にメディア5をローディングあるいはイジェクトする場合、メディア5は本体ケース4側の開口部6から入り、被防振部1側の開口部7を通って所定のポジションにセットされる(図8参照)。この時、メディア5がスムーズに通過するように本体ケース4側の開口部6と被防振部1側の開口部7とは向い合っていなくてはならない。これに対して、被防振部1をフローティング状態とした場合は2つの開口部6,7は上下方向にずれている(図7参照)。すなわち、メディア5のローディングあるいはイジェクトを行うときには、フローティング状態にある被防振部1を、ダンパー2及びスプリング3を押えつつ、開口部6,7が向い合う位置にまで下降させて、ここでロックする必要がある。
そこで従来では、メディア搬送用モータの駆動力を利用して、被防振部1の下降及びロックを実施している。しかし、この場合、モータ駆動力を被振動部1に伝えるための部材や、被振動部1をロックする部材が不可欠となる。したがって、構成が複雑化しやすく、部材の設置スペースも大きくなって装置の大形化を招いていた。
また、前述したように、車載用メディア記録再生装置において防振機構は記録再生性能を左右する重要な技術的な要素である。このため、防振性能の向上は常に求められており、幅広い振動に対応可能であることが期待されている。
本発明は以上の課題を解決するために提案されたものであり、その目的は、簡単な構成で被防振部を所定の位置にロック可能であり、且つ振動特性をきめ細かく制御できる、コンパクト化及び防振性能に優れた車載用メディア記録再生装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、被防振部をフローティング状態で本体ケース内に支持するダンパー及びスプリングが設けられ、メディアのローディング・イジェクト時には前記被防振部を所定の位置でロックするように構成された車載用メディア記録再生装置において、前記ダンパーには電流を流すことで粘性が変化するER流体が封入され、前記スプリングは形状記憶合金から構成され、前記ダンパーに電流を流して前記ER流体の粘性を制御する粘性制御手段と、前記スプリングの温度を制御する温度制御手段とが設置され、前記スプリングは、前記温度制御手段の温度調節によって前記被防振部をロックする位置にまで移動させるように設定され、前記ダンパーは、前記粘性制御手段の粘性制御によって前記被防振部の姿勢を維持可能な粘性となるように設定されたことを特徴としている。
以上のような本発明では、粘性制御手段がダンパーに電流を流すことでER流体の粘性を制御することができ、ダンピング量を調整可能である。また、温度制御手段が形状記憶合金製のスプリングの温度を制御することで、ばねの固有振動を支配するばね定数を変更可能である。従来の防振機構ではダンパー及びスプリングの振動特性は装置の組立後は固定であったため、ある程度想定した周波数と加速度には対応できるものの、複雑な振動での耐振性には限界があり、振動加速度を被防振部まで伝達するおそれがあった。これに対して本発明では、たとえダンパーやスプリングを装置に組み込んだ後であっても、ダンピング量の調整とばね定数の変更とを実施でき、振動特性を総合的にコントロールして幅広い振動に対応可能である。
しかも、スプリングの温度制御を電流により行えば、ダンパー及びスプリングの両方を電子制御することが可能である。このため、応答性を高速化することができ、複雑な振動変化にもリアルタイムに対応することができる。なお、被防振部が傾斜状態になった場合でも、この傾斜方向と平行な方向に変位する形状記憶合金製のスプリングを設置することにより、重力などの外力を制御することができる。すなわち、被防振部の取り付け角度に関係なく、振動特性を自在にコントロール可能である。
さらに、本発明では、メディアのローディング・イジェクトを行う場合に、スプリングの形状記憶特性を利用して被防振部をロックする位置まで移動させることができる。このため、十分な変位量を容易に確保することができる。また、ダンパーの粘性を最大限に高めることで被防振部の姿勢を維持することが可能である。したがって、被防振部の移動だけではなく、そのロックに際してもモータ駆動力を利用する必要がなくなり、駆動力の伝達部材及びロック部材が不要になる。これにより構成の簡略化を進めて装置のコンパクト化に寄与することができる。
以上述べたように、本発明によれば、振動特性をきめ細かく、しかも装置に組み込んだ後であっても制御でき、さらにダンパーとスプリングだけという極めて簡単な構成により被防振部を所定のロック位置にまで移動させ、且つその位置にロック可能である、コンパクト化及び防振性能に優れた車載用メディア記録再生装置に提供することができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態(以下「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照して具体的に説明する。
〔構成〕
図1及び図2に示すように、被防振部1をフローティング状態で本体ケース4に支持する部材として、ダンパーホルダ14に収納されたERダンパー12と、形状記憶合金からなる形状記憶スプリング13とが重ねて配置されている。ERダンパー12の内部にはER流体11(図3に図示)が封入されている。ER流体11は、電流を流すことで粘性が瞬間的に変化し、且つその変化が可逆的な流体である。また、ERダンパー12は図3及び図4に示すように、エラストマー樹脂15、導電ゴム(+極)16a及び導電ゴム(−極)16bから構成されている。
さらに、図1に示すように、ERダンパー12は粘性制御部8に接続されている。粘性制御部8はERダンパー12の導電ゴム(+極)16a及び導電ゴム(−極)16bに電流を流して2極間に電圧をかけることで、ER流体11の粘性を制御する手段である。また、粘性制御部8は後述するローディング・イジェクトセンサ10からの検出信号を入力すると、ER流体11の粘性を最大とするように構成されている。ER流体11の粘性を最大とした場合、ERダンパー12は被防振部1の姿勢を維持するように設定されている。
一方、形状記憶スプリング13は温度制御部9に接続されている。温度制御部9は電流を流し電圧をかけることでスプリング13の温度を制御する手段である。形状記憶スプリング13は所定の温度にまで加熱されると、フローティング状態の被防振部1を、開口部6,7同士が向い合う位置、つまりローディング・イジェクト時のロック位置にまで下降させるように設定されている。
また、本体ケース4側の開口部6付近にはスイッチやホール素子などからなるローディング・イジェクトセンサ10が設置されている。ローディング・イジェクトセンサ10は被防振部1の高さ方向の位置を検出するためのものであり、被防振部1が前記ロック位置にまで下降したことを検出すると、検出信号を粘性制御部8に出力するようになっている。
ここでER流体11のメカニズムについて説明する。ER流体11の種類としては、絶縁油に誘電性の微粒子を混ぜた分散系のものと、単一の流体からなる均一系のものとに大別できる。このうち、分散系ER流体は図5に示すようにベースオイルに分散する微粒子が電極間に鎖状のクラスタを形成し、これが流動抵抗となる。このような分散系ER流体はビンガム流体のように降伏応力をもっており、その範囲で流れを完全に止めることができる。一方、均一系ER流体は図6に示すごとく、分子配向を変化させることで流動抵抗を変えており、ニュートン流体と同じ性質を持つので制御面で使い易いといった長所を持つ。
[作用効果]
以上の構成を有する本実施形態の作用効果は次の通りである。図1は被防振部1のフローティング状態を示している。この時、ERダンパー12及及び形状記憶スプリング13には電流は流れていない。ここで、ユーザからローディングキーあるいはイジェクトキーの入力があると、温度制御部9が動作して形状記憶スプリング13に電流を流して電圧をかけ、形状記憶スプリング13を所定の温度にまで加熱する。この時、形状記憶スプリング13は、フローティング状態の被防振部1を、開口部6,7同士が向い合うローディング・イジェクト時のロック位置にまで下げる。
被防振部1がロック位置にまで下降したことをローディング・イジェクトセンサ10が検出すると、検出信号を粘性制御部8に出力する。前記検出信号を受けた粘性制御部8は、ERダンパー12の導電ゴム(+極)16a及び導電ゴム(−極)16bに電流を流して2極間に電圧をかけ、ER流体11の粘性を最大に上げる。これにより、ERダンパー12は被防振部1の姿勢をロック位置で維持する。この状態でメディア5を水平にローディングあるいはイジェクトする。
メディア5のローディング後はメディア5のチャッキングを行う。チャッキング動作が完了すると、粘性制御部8はERダンパー12への電流を切断し、ER流体11の粘性を下げて被防振部1をフローティング状態に戻す。また、メディア5のイジェクト後、メディア5の待機状態をとる場合、粘性制御部8はERダンパー12に電流を流し続けることで被防振部1の姿勢をロック位置で維持させたままでも良いし、一定時間経過後、ERダンパー12への電流を切断してER流体11の粘性を下げ、被防振部1をフローティング状態に戻しても良い。
以上のような本実施形態によれば、ローディング・イジェクト時のロック位置まで被防振部1を移動させる力として形状記憶スプリング13の復元力を利用し、この位置での被防振部1の姿勢維持は、粘性を高めたERダンパー12自体が担っている。したがって、被防振部1の移動及びロックを行う場合にモータ駆動力を利用しないで済み、駆動力の伝達部材やロック部材を省くことができる。これにより構成を大幅に簡略化することができ、装置のコンパクト化が図れる。しかも、形状記憶スプリング13の形状記憶特性を利用しているので、変位量の設定が容易であり、被防振部1を確実に移動させることができる。
さらに、本実施形態では、粘性制御部8がERダンパー12に電流を流すことでER流体11の粘性を制御し、ダンピング量を調整可能である。また、温度制御部9が形状記憶スプリング13に電流を流すことで、そのばね定数を変更可能である。このようなダンピング量の調整とばね定数の変更とを組み合わせることにより、装置の組立後でも振動特性を総合的にコントロールできる。しかも、ダンパー12及びスプリング13の両方を電子制御化しているため、高速応答性を実現することができ、リアルタイムの複雑な振動変化にも即座に対応可能である。
[他の実施形態]
なお、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、各構成部材の設置数や配置箇所などは適宜変更可能である。また、ER流体やメディアの種類なども適宜選択自由である。
本発明の実施形態の構成を示す断面図。 本実施形態の構成を示す断面図。 本発明の実施形態の要部説明図。 本発明の実施形態の要部斜視図。 分散系ER流体のメカニズムの説明図。 均一系ER流体のメカニズムの説明図。 従来の車載用メディア記録再生装置においてフローティング状態を示す断面図。 従来の車載用メディア記録再生装置においてローディング・イジェクト時の状態を示す断面図。
符号の説明
1…被防振部
2…ダンパー
3…スプリング
4…本体ケース
5…メディア
6…本体ケース4側の開口部
7…被防振部1側の開口部
8…粘性制御部
9…温度制御部
10…ローディング・イジェクトセンサ
11…ER流体
12…ERダンパー
13…形状記憶スプリング
14…ダンパーホルダ
15…エラストマー樹脂
16a…導電ゴム(+極)
16b…導電ゴム(−極)

Claims (1)

  1. 被防振部をフローティング状態で本体ケース内に支持するダンパー及びスプリングが設けられ、メディアのローディング・イジェクト時には前記被防振部を所定の位置でロックするように構成された車載用メディア記録再生装置において、
    前記ダンパーには電流を流すことで粘性が変化するER流体が封入され、
    前記スプリングは形状記憶合金から構成され、
    前記ダンパーに電流を流して前記ER流体の粘性を制御する粘性制御手段と、
    前記スプリングの温度を制御する温度制御手段とが設置され、
    前記スプリングは、前記温度制御手段の温度調節によって前記被防振部をロックする位置にまで移動させるように設定され、
    前記ダンパーは、前記粘性制御手段の粘性制御によって、前記被防振部の姿勢を維持可能な粘性となるように設定されたことを特徴とする車載用メディア記録再生装置。
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