JP2005293384A - コンテンツレコメンドシステムと方法、及びコンテンツレコメンドプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 利用者の興味の高い項目名、項目値に基づく確度の高いコンテンツレコメンドと、コンテンツ利用の順序性を考慮したコンテンツレコメンドの双方を同時に実現する。
【解決手段】 利用者のコンテンツ利用履歴情報を格納管理するコンテンツ利用履歴情報格納管理部101と、コンテンツ利用履歴情報からコンテンツ利用遷移情報を算出するコンテンツ利用遷移情報算出部102と、コンテンツ利用遷移情報を格納管理するコンテンツ利用遷移情報格納管理部103と、コンテンツメタデータ情報を格納管理するコンテンツメタデータ情報格納管理104と、コンテンツ利用履歴情報、コンテンツ利用遷移情報及びコンテンツメタデータ情報とに基づきコンテンツレコメンド情報を生成するコンテンツレコメンド情報生成部105を有する。
【選択図】 図1
【解決手段】 利用者のコンテンツ利用履歴情報を格納管理するコンテンツ利用履歴情報格納管理部101と、コンテンツ利用履歴情報からコンテンツ利用遷移情報を算出するコンテンツ利用遷移情報算出部102と、コンテンツ利用遷移情報を格納管理するコンテンツ利用遷移情報格納管理部103と、コンテンツメタデータ情報を格納管理するコンテンツメタデータ情報格納管理104と、コンテンツ利用履歴情報、コンテンツ利用遷移情報及びコンテンツメタデータ情報とに基づきコンテンツレコメンド情報を生成するコンテンツレコメンド情報生成部105を有する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、利用遷移情報を利用したコンテンツレコメンドシステムと方法、及びコンテンツレコメンドプログラムに関するものである。
メタデータを利用したコンテンツレコメンド方法として、下記のものが挙げられる。
対象とする属性名、属性値の「組合せ」に関し、その「組合せ」が、全コンテンツのメタデータ内にどのくらい出現しているかと、利用者が視聴したコンテンツのメタデータ内にどのくらい出現しているか、の比率を算出することにより、利用者のその「組合せ」に対する嗜好度合いを推定し、コンテンツをレコメンドする仕組みを用いる手法である(例えば、非特許文献1参照。)。この手法により、利用者の嗜好する属性値(キーワード)を含むコンテンツをレコメンドすることができる。
情報処理学会研究報告DBS・127 pp121-128 2002
情報処理学会研究報告DBS・127 pp121-128 2002
しかし、上記の背景の技術には以下の課題点がある。
上記の手法は、メタデータの各項目名及び項目値に注目することにより、利用者の興味の高い項目名、項目値を抽出し、精度の高いコンテンツレコメンドを実現しているが、コンテンツの利用履歴を単に項目名や項目値の重要度を算出する為の個々独立した情報をして扱っており、個々のコンテンツ履歴の相関関係、従属関係といった情報は利用されていない。
その為、例えば、コンテンツ間に順序性があるPart1,Part2といったシリーズもののレコメンドといった場合や、あるコンテンツを視聴する場合に、背景としてこのコンテンツを先に見ておいた方が良いといった場合のような順序性を含めたレコメンドを行うことが出来ない問題がある。
本発明の目的は、利用者の興味の高い項目名、項目値に基づく確度の高いコンテンツレコメンドと、コンテンツ利用の順序性を考慮したコンテンツレコメンドの双方を同時に実現したコンテンツレコメンドシステムと方法、及びコンテンツレコメンドプログラムを提供することにある。
本発明は、上記目的を達成する為に、請求項1の発明によるコンテンツレコメンドシステムは、利用者のコンテンツ利用履歴情報を格納管理するコンテンツ利用履歴情報格納管理手段と、コンテンツ利用履歴情報からコンテンツ利用遷移情報を算出するコンテンツ利用遷移情報算出手段と、コンテンツ利用遷移情報を格納管理するコンテンツ利用遷移情報格納管理手段と、コンテンツメタデータ情報を格納管理するコンテンツメタデータ情報格納管理手段と、コンテンツ利用履歴情報とコンテンツ利用遷移情報とコンテンツメタデータ情報とに基づきコンテンツレコメンド情報を生成するコンテンツレコメンド情報生成手段を有することを特徴とする。コンテンツ利用遷移情報算出手段では、あるコンテンツを利用した直後にそのコンテンツをどの程度利用するかといった情報をコンテンツ利用遷移情報として算出する。コンテンツレコメンド情報生成手段では、利用者の過去のコンテンツ利用履歴及びコンテンツメタデータ情報から利用者が現在興味を持つ項目名及び項目値を算出し、更にその情報をメタデータとして持つコンテンツ群を選出し、そのコンテンツ群とコンテンツ利用遷移情報から、コンテンツの利用順序性を意識したコンテンツレコメンド情報の生成を可能とする。
請求項2の発明によるコンテンツレコメンドシステムは、請求項1記載のコンテンツレコメンド情報生成手段が、該利用者に提示するコンテンツレコメンド情報を加工するコンテンツレコメンド情報加工手段を含むことを特徴とし、例えば該利用者が一度利用したコンテンツをレコメンド対象から除外するといった利用者のコンテンツ利用履歴情報に基づくコンテンツレコメンド情報の加工を可能とする。
請求項3の発明によるコンテンツレコメンドシステムは、コンテンツレコメンド情報生成手段が、コンテンツ利用履歴情報格納管理手段からレコメンド用特徴キーワードを抽出するために用いるコンテンツ利用履歴情報を選別し取得する特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報取得手段と、その取得したコンテンツ利用履歴情報に基づきコンテンツメタデータ情報を取得し、項目名と項目値から成るレコメンド用特徴キーワードを抽出するレコメンド用特徴キーワード抽出手段と、レコメンド用特徴キーワード情報に基づき、コンテンツメタデータ情報格納管理手段からレコメンド用コンテンツ候補群を取得しコンテンツレコメンド情報を生成するレコメンド用コンテンツ候補取得手段と、レコメンド用コンテンツ候補群をコンテンツ利用遷移情報に基づき順位付けするレコメンド用コンテンツ順位付け手段と、特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報取得手段にレコメンド要求を発行し、レコメンド用コンテンツ順位付け手段からコンテンツレコメンド情報を取得するコンテンツレコメンド制御手段と、から構成されることを特徴とし、コンテンツの利用順序性を意識したコンテンツレコメンド情報の生成を可能とする。
請求項4の発明によるコンテンツレコメンドシステムは、レコメンド用コンテンツ順位付け手段が、該利用者に提示するコンテンツレコメンド情報を加工するコンテンツレコメンド情報加工手段を含むことを特徴とし、例えば該利用者が一度利用したコンテンツをレコメンド対象から除外するといった利用者のコンテンツ利用履歴情報に基づくコンテンツレコメンド情報の加工を可能とする。
請求項5の発明によるコンテンツレコメンドシステムは、利用者のコンテンツ利用履歴情報を格納管理するコンテンツ利用履歴情報格納管理手段と、利用者をある観点からセグメント化した情報を格納管理する利用者セグメント情報格納管理手段と、コンテンツ利用履歴情報及び利用者セグメント情報から利用者セグメント毎のコンテンツ利用遷移情報を算出するコンテンツ利用遷移情報算出手段と、算出した利用者毎のコンテンツ利用遷移情報を格納管理するコンテンツ利用遷移情報格納管理手段と、コンテンツメタデータ情報を格納管理するコンテンツメタデータ情報格納管理手段と、コンテンツ利用履歴情報とコンテンツ利用遷移情報とコンテンツメタデータ情報と利用者セグメント情報とに基づきコンテンツレコメンド情報を生成するコンテンツレコメンド情報生成手段を有することを特徴とする。利用者セグメント情報は、様々な分類方法があり、例えば性別や年齢といった利用者の属性により分類することも考えられるし、各利用者のコンテンツ利用状況を分析し、同じ利用傾向をもつ利用者を同一セグメントに分類するよう設定することも考えられる。コンテンツ利用遷移情報算出手段では、あるコンテンツを利用した直後にそのコンテンツをどの程度利用するかといった情報を、セグメント毎にコンテンツ利用遷移情報として算出する。コンテンツレコメンド情報生成手段では、利用者の過去の利用履歴及びコンテンツメタデータ情報から利用者が現在興味を持つ項目名及び項目値を算出し、更にその情報をメタデータとして持つコンテンツ群を選出し、そのコンテンツ群と利用者セグメント単位のコンテンツ利用遷移情報から、様々な傾向または条件を持つ利用者セグメント毎のコンテンツの利用順序性を意識したコンテンツレコメンド情報の生成を可能とする。
請求項6の発明によるコンテンツレコメンドシステムは、コンテンツレコメンド情報生成手段が、該利用者に提示するコンテンツレコメンド情報を加工するコンテンツレコメンド情報加工手段を含むことを特徴とし、例えば該利用者が一度利用したコンテンツを、レコメンド対象から除外するといった、利用者のコンテンツ利用履歴情報に基づく、コンテンツレコメンド情報の加工を可能とする。
請求項7の発明によるコンテンツレコメンドシステムは、コンテンツレコメンド情報生成手段が、コンテンツ利用履歴情報格納管理手段からレコメンド用特徴キーワードを抽出するために用いるコンテンツ利用履歴情報を選別し取得する特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報取得手段と、その取得したコンテンツ利用履歴情報に基づき、コンテンツメタデータ情報を取得し、項目名と項目値から成るレコメンド用特徴キーワードを抽出するレコメンド用特徴キーワード抽出手段と、レコメンド用特徴キーワード情報に基づき、コンテンツメタデータ情報格納管理手段からレコメンド用コンテンツ候補群を取得するレコメンド用コンテンツ候補取得手段と、レコメンド用コンテンツ候補群をコンテンツ利用遷移情報及び利用者セグメント情報に基づき順位付けし、コンテンツレコメンド情報を生成するレコメンド用コンテンツ順位付け手段と、特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報取得手段に、レコメンド要求を発行し、レコメンド用コンテンツ順位付け手段からコンテンツレコメンド情報を取得するコンテンツレコメンド制御手段と、から構成されることを特徴とし、様々な傾向または条件を持つ利用者セグメント毎のコンテンツの利用順序性を意識したコンテンツレコメンド情報の生成を可能とする。
請求項8の発明によるコンテンツレコメンドシステムは、レコメンド用コンテンツ順位付け手段が、該利用者に提示するコンテンツレコメンド情報を加工するコンテンツレコメンド情報加工手段を含むことを特徴とし、例えば該利用者が一度利用したコンテンツを、レコメンド対象から除外するといった、利用者のコンテンツ利用履歴情報に基づく、コンテンツレコメンド情報の加工を可能とする。
請求項9の発明による、コンテンツの様々な属性を表現するコンテンツメタデータ情報と、利用者のコンテンツ利用履歴情報とに基づき、利用者にレコメンドするコンテンツ情報を生成するコンテンツレコメンド方法において、利用者のコンテンツ利用履歴情報を格納管理する手順と、前記コンテンツ利用履歴情報を格納管理する手順で格納管理されているコンテンツ利用履歴情報に基づき、順序性を含めたコンテンツ間の利用遷移頻度を表すコンテンツ利用遷移情報を算出する手順と、前記コンテンツ利用遷移情報を算出する手順で算出されたコンテンツ利用遷移情報を格納管理する手順と、コンテンツの様々な属性を表現するコンテンツメタデータ情報を格納管理する手順と、前記コンテンツ利用履歴情報を格納管理する手順で格納管理されているコンテンツ利用履歴情報と、前記コンテンツメタデータ情報を格納管理する手順にて格納管理されているコンテンツメタデータ情報とを利用し、利用者の興味を持つ特徴キーワードを抽出し、その特徴キーワードを含むコンテンツの集合を、前記コンテンツ利用遷移情報を格納管理する手順にて格納管理されているコンテンツ利用遷移情報に基づき順位付けした、該利用者にレコメンドするコンテンツレコメンド情報を生成する手順とを有することを特徴とする。
請求項10の発明による、コンテンツの様々な属性を表現するコンテンツメタデータ情報と、利用者のコンテンツ利用履歴情報とに基づき、利用者にレコメンドするコンテンツレコメンド情報を生成するコンテンツレコメンド方法において、前記コンテンツレコメンド情報を生成する手順が、前記コンテンツ利用履歴情報を格納管理する手順にて格納管理されているコンテンツ利用履歴情報を基に、該利用者に提示するコンテンツレコメンド情報の加工を行うコンテンツレコメンド情報を加工する手順を含むことを特徴とする。
請求項11の発明による、コンテンツの様々な属性を表現するコンテンツメタデータ情報と、利用者のコンテンツ利用履歴情報とに基づき、利用者にレコメンドするコンテンツレコメンド情報を生成するコンテンツレコメンド方法において、前記コンテンツレコメンド情報を生成する手順が、前記コンテンツ利用履歴情報を格納管理する手順にて格納管理されているコンテンツ利用履歴情報から、レコメンド用特徴キーワードを抽出する為に用いるコンテンツ利用履歴情報を選別し取得する手順と、前記特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報を取得する手順で取得したコンテンツ利用履歴情報に基づき、前記コンテンツメタデータ情報を格納管理する手順にて格納管理されているコンテンツ情報を取得し、レコメンド用特徴キーワードを抽出する手順と、前記レコメンド用特徴キーワードを抽出する手順で抽出したレコメンド用特徴キーワード情報に基づき、前記コンテンツメタデータ情報を格納管理する手順からレコメンド用コンテンツ候補群を取得する手順と、前記レコメンド用コンテンツ候補群を取得する手順で取得したレコメンド用コンテンツ候補群を、前記コンテンツ利用遷移情報を格納管理する手順にて格納管埋されているコンテンツ利用遷移情報を基に順位付けしコンテンツレコメンド情報を生成するレコメンド用コンテンツを順位付けする手順と、前記特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報を取得する手順にてレコメンド要求を発行し、前記レコメンド用コンテンツを順位付けする手順からコンテンツレコメンド情報を取得するコンテンツレコメンドを制御する手順とから構成されることを特徴とする。
請求項12の発明による、コンテンツの様々な属性を表現するコンテンツメタデータ情報と、利用者のコンテンツ利用履歴情報と、に基づき、利用者にレコメンドするコンテンツレコメンド情報を生成するコンテンツレコメンド方法において、前記レコメンド用コンテンツを順位付けする手順が、前記コンテンツ利用履歴情報を格納管理する手順にて格納管理されているコンテンツ利用履歴情報に基づき、該利用者に提示するコンテンツレコメンド情報の加工を行うコンテンツレコメンド情報を加工する手順を含むことを特徴とする。
請求項13の発明による、コンテンツの様々な属性を表現するコンテンツメタデータ情報と、利用者のコンテンツ利用履歴情報と利用者をある観点からセグメント化した情報である利用者セグメント情報とに基づき、利用者にレコメンドするコンテンツレコメンド情報を生成するコンテンツレコメンド方法において、利用者のコンテンツ利用履歴情報を格納管理する手順と、利用者をある観点からセグメント化した情報を格納管理する手順と、前記コンテンツ利用履歴情報を格納管理する手順にて格納管理されているコンテンツ利用履歴情報と、前記利用者セグメント情報を格納管理する手順にて格納管理されている利用者セグメント情報とに基づき、セグメント毎の順序性を含めたコンテンツ間の利用遷移頻度を表すコンテンツ利用遷移情報を算出する手順と、前記コンテンツ利用遷移情報を算出する手順で算出されたコンテンツ利用遷移情報を格納管理する手順と、コンテンツの様々な属性を表現するコンテンツメタデータ情報を格納管理する手順と、前記コンテンツ利用履歴情報を格納管理する手順にて格納管理されているコンテンツ利用履歴情報と、前記コンテンツメタデータ情報を格納管理する手順にて格納管理されているコンテンツメタデータ情報とを利用し、利用者の興味を持つ特徴キーワードを抽出し、その特徴キーワードを含むコンテンツの集合を、利用者セグメント情報を格納管理する手順にて格納管理されている利用者セグメント情報と前記コンテンツ利用遷移情報を格納管理する手順にて格納管理されているコンテンツ利用遷移情報に基づき順位付けした、該利用者にレコメンドするコンテンツレコメンド情報を生成する手順とを有することを特徴とする。
請求項14の発明による、コンテンツの様々な属性を表現するコンテンツメタデータ情報と、利用者のコンテンツ利用履歴情報と、利用者をある観点からセグメント化した情報である利用者セグメント情報と、に基づき、利用者にレコメンドするコンテンツレコメンド情報を生成するコンテンツレコメンド方法において、前記コンテンツレコメンド情報を生成する手順が、前記コンテンツ利用履歴情報を格納管理する手順にて格納管理されているコンテンツ利用履歴情報を基に、該利用者に提示する情報の加工を行うコンテンツレコメンド情報を加工する手順を含むことを特徴とする。
請求項15の発明による、コンテンツの様々な属性を表現するコンテンツメタデータ情報と、利用者のコンテンツ利用履歴情報と、利用者をある観点からセグメント化した情報である利用者セグメント情報と、に基づき、利用者にレコメンドするコンテンツレコメンド情報を生成するコンテンツレコメンド方法において、前記コンテンツレコメンド情報を生成する手順が、前記コンテンツ利用履歴情報を格納管理する手順にて格納管理されているコンテンツ利用履歴情報から、レコメンド用特徴キーワードを抽出する為に用いるコンテンツ利用履歴情報を選別し取得する特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報を取得する手順と、前記特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報を取得する手順で取得したコンテンツ利用履歴情報に基づき、前記コンテンツメタデータ情報を格納管埋する手順にて格納管理されているコンテンツ情報を取得し、レコメンド用特徴キーワードを抽出するレコメンド用特徴キーワードを抽出する手順と、前記レコメンド用特徴キーワードを抽出する手順で抽出したレコメンド用特徴キーワード情報に基づき、前記コンテンツメタデータ情報を格納管理する手順からレコメンド用コンテンツ候補群を取得するレコメンド用コンテンツ候補を取得する手順と、レコメンド用コンテンツ候補を取得する手順で取得したレコメンド用コンテンツ候補群を、前記コンテンツ利用遷移情報を格納管理する手順にて格納管理されている該利用者の属するセグメントのコンテンツ利用遷移情報を基に順位付けし、コンテンツレコメンド情報を生成するレコメンド用コンテンツを順位付けする手順と、前記特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報を取得する手順にレコメンド要求を発行し、前記レコメンド用コンテンツを順位付けする手順からコンテンツレコメンド情報を取得するコンテンツレコメンドを制御する手順とから構成されることを特徴とする。
請求項16の発明による、コンテンツの様々な属性を表現するコンテンツメタデータ情報と、利用者のコンテンツ利用履歴情報と、利用者をある観点からセグメント化した情報である利用者セグメント情報と、に基づき、利用者にレコメンドするコンテンツレコメンド情報を生成するコンテンツレコメンド方法において、前記レコメンド用コンテンツを順位付けする手順が、前記コンテンツ利用履歴情報を格納管理する手順にて格納管理されているコンテンツ利用履歴情報に基づき、該利用者に提示する情報の加工を行うコンテンツレコメンド情報を加工する手順を含むことを特徴とする。
請求項17の発明は、コンテンツレコメンド方法における手順を、コンピュータに実行させるためのプログラムとしたことを特徴とする。
以上述べたように、本発明によれば、コンテンツメタデータを利用したコンテンツレコメンドシステムと方法、及びコンテンツレコメンドプログラムにおいて、
利用者の興味の高い項目名、項目値に基づく確度の高いコンテンツレコメンドと、コンテンツ利用の順序性を考慮したコンテンツレコメンドの双方を同時に実現することができる。
利用者の興味の高い項目名、項目値に基づく確度の高いコンテンツレコメンドと、コンテンツ利用の順序性を考慮したコンテンツレコメンドの双方を同時に実現することができる。
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
[実施の第1形態及び第2形態]
図1は本発明の実施の第1形態及び第2形態を示すシステム構成図で、図1において、コンテンツ利用履歴情報格納管理手段はコンテンツ利用履歴情報格納管理部101として、コンテンツ利用遷移情報算出手段はコンテンツ利用遷移情報算出部102として、コンテンツ利用遷移情報格納管理手段はコンテンツ利用遷移情報格納管理部103として、コンテンツメタデータ情報格納管理手段はコンテンツメタデータ情報格納管理部104として、コンテンツレコメンド情報生成手段はコンテンツレコメンド情報生成部105としてそれぞれ実現される。
図1は本発明の実施の第1形態及び第2形態を示すシステム構成図で、図1において、コンテンツ利用履歴情報格納管理手段はコンテンツ利用履歴情報格納管理部101として、コンテンツ利用遷移情報算出手段はコンテンツ利用遷移情報算出部102として、コンテンツ利用遷移情報格納管理手段はコンテンツ利用遷移情報格納管理部103として、コンテンツメタデータ情報格納管理手段はコンテンツメタデータ情報格納管理部104として、コンテンツレコメンド情報生成手段はコンテンツレコメンド情報生成部105としてそれぞれ実現される。
実施の第1形態では、利用者のコンテンツ利用履歴情報を格納管理するコンテンツ利用履歴情報格納管理部101と、コンテンツ利用履歴情報からコンテンツ利用遷移情報を算出するコンテンツ利用遷移情報算出部102と、コンテンツ利用遷移情報を格納管理するコンテンツ利用遷移情報格納管理部103と、コンテンツメタデータ情報を格納管理するコンテンツメタデータ情報格納管理104と、コンテンツ利用履歴情報、コンテンツ利用遷移情報及びコンテンツメタデータ情報とに基づきコンテンツレコメンド情報を生成するコンテンツレコメンド情報生成部105を有する。
コンテンツ利用遷移情報算出部102では、あるコンテンツを利用した直後にそのコンテンツをどの程度利用するかといった情報をコンテンツ利用遷移情報として算出する。コンテンツレコメンド情報生成部105では、利用者の過去のコンテンツ利用履歴及びコンテンツメタデータ情報から利用者が現在興味を持つ項目名及び項目値を算出し、更にその情報をメタデータとして持つコンテンツ群を選出し、そのコンテンツ群とコンテンツ利用遷移情報から、コンテンツの利用順序性を意識したコンテンツレコメンド情報の生成を行う。
また、実施の第2形態では、コンテンツレコメンド情報生成部105が、利用者に提示するコンテンツレコメンド情報を加工するコンテンツレコメンド情報加工部(図示省略)を含む。例えば、利用者が一度利用したコンテンツをレコメンド対象から除外するといった利用者のコンテンツ利用履歴情報に基づくコンテンツレコメンド情報の加工を行う。
次に上記システムを構成する各処理部について述べる。
コンテンツ利用履歴情報格納管理部101では、利用者のコンテンツ利用履歴情報を格納管理している。利用履歴内容としては、コンテンツの一般的な操作履歴であり、例えば、コンテンツの視聴履歴のみの場合もあるし、検索履歴のみの場合もあるし、あるいは両方合わせた履歴の場合もある。
コンテンツ利用履歴情報格納管理部101の情報格納管理形式は、特に限定するものではなく、例えば、一般的なリレーショナルデータベースやファイルシステムであっても良い。本実施の形態例では、図2に示すコンテンツ利用履歴情報テーブルを、リレーショナルデータベースに格納している場合を例として示す。
コンテンツ利用遷移情報算出部102では、コンテンツ利用履歴情報格納管理部101に格納管理されているコンテンツ利用履歴情報に基づき、コンテンツ利用遷移情報を算出し、コンテンツ利用遷移情報格納管理部103に格納されているコンテンツ利用遷移情報を更新する。コンテンツ利用遷移情報の算出方法には様々な方法が考えられる。
例えば、単純にコンテンツとコンテンツの遷移した回数を遷移値として集計する方法を、図13に示すコンテンツ利用遷移情報算出例のフローチャートとして考えることが出来るし、また、コンテンツとコンテンツの視聴間隔を係数として考慮に入れた値を、遷移値として集計する方法を、図14に示すコンテンツ利用遷移情報算出例のフローチャートとして考えることが出来るし、さらに、遷移値を集計する際に過去の値に係数を、組み込み集計する方法を、図15に示すコンテンツ利用遷移情報算出例のフローチャートとして考えることが出来る。
ここで、上記各フローチャートについて述べる。図13に示すフローチャートにおいて、ステップS131では、コンテンツ利用履歴情報格納管理部101に使用フラグが未のレコードが存在するか判断する。ここで、レコードが存在すると判断したなら(YES)、ステップS132の処理に移行し、それが存在しないなら(NO)、演算処理は実行されないで終了する。
ステップS132では、処理対象利用履歴リストを選出する。例えば、使用フラグが未で、古い順からx件等により抽出する。リスト選出処理した後、ステップS133の処理に移り、この処理で、コンテンツ利用履歴情報格納管理部101から、処理するコンテンツ利用履歴リストの1件のコンテンツIDと、その直前に利用者が利用したコンテンツのIDのセットを1件取得する。
その後、ステップS134で、コンテンツ利用遷移情報格納管理部103から取得したIDのセットをキーに持つレコードを取得し、1だけ遷移値を加え更新する。該当レコードが存在しない場合は、新規にレコードを作成する。また、コンテンツ利用履歴情報格納管理部101の当該レコードの使用フラグを済に変更する。
上記により処理するコンテンツ利用履歴リストのすべての履歴で処理が完了したかを、ステップS135で判断し、完了した(YES)なら演算処理を終了し、完了しない(NO)しないならステップS133の処理に戻る。
次に、図14のフローチャートを説明するに、ステップS141とステップS142は、図13のフローチャートに示すステップS131とステップS132の処理と同様に行われる。
従って、図14のフローチャートにおいては、ステップS143から述べる。ステップS143で、コンテンツ利用履歴格納管理部101から使用フラグが未であるコンテンツIDと利用時間、その直前に利用者が利用したコンテンツのIDと利用時間のセットを1件取得する。
この処理の後、ステップS144で、コンテンツ利用遷移情報格納管理部103から取得したIDのセットをキーに持つレコードを取得し、取得した2つのIDのコンテンツの利用時間の差に応じた係数を掛けた値により、遷移値を更新する。該当レコードが存在しない場合は、新規にレコードを作成する。また、コンテンツ利用履歴情報格納管理部101の当該レコードの使用フラグを済に変更する。その後、ステップS145で、ステップS135と同様に判断し、演算処理を終了する。
次に、図15のフローチャートを説明するに、ステップS151からステップS155の処理は、図13のフローチャートに示すステップS131からステップS135の処理と同様に行われる。
図15のフローチャートでは、ステップS156でコンテンツ利用遷移情報格納管理部103に格納されているレコードに格納されている値に減数係数を掛けた値で、全レコードを更新する。その後、ステップS151の処理で判断する。
上記のような演算処理により、コンテンツ利用遷移情報の算出に利用されたコンテンツ利用履歴情報は、未使用の履歴と区別する為に、使用フラグを変更する。
コンテンツ利用遷移情報格納管理部103では、コンテンツ利用遷移情報算出部102で算出されたコンテンツ利用遷移情報を格納管埋している。コンテンツ利用遷移情報格納管理部103の情報格納管理形式は、特に限定するものではなく、例えば、一般的なリレーショナルデータベースやファイルシステム、メモリ上の一次記億でも良い。本実施の形態例では、図7に示すコンテンツ利用遷移情報格納テーブルを、リレーショナルデータベースに格納している場合を例として示す。
コンテンツメタデータ情報格納管理部104では、コンテンツの”監督”,“俳優”,“作成年代”,“ジャンル”といった様々な属性を表現するコンテンツメタデータ情報を格納管理している。コンテンツメタデータ情報例を図8に示す。
コンテンツメタデータ情報格納管理部104の情報格納管理形式には、特に限定するものではなく、例えば一般的なリレーショナルリレーショナルデータベースやファイルシステム、メモリ上の一次記憶でも良い。また、XML形式の格納である場合は、ネイティブXMLデータベースであることも考えられる。
コンテンツレコメンド情報生成部105では、利用者の過去のコンテンツ利用履歴及びコンテンツメタデータ情報から利用者が現在興味を持つ項目名及び項目値を算出し、更にその情報をメタデータとして持つコンテンツ群を選出し、そのコンテンツ群とコンテンツ利用遷移情報から、コンテンツの利用順序性を意識したコンテンツレコメンド情報の生成を行う。
[実施の第3形態]
図3は本発明の実施の第3形態を示すシステム構成図で、図1に示した第1形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図3は本発明の実施の第3形態を示すシステム構成図で、図1に示した第1形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
コンテンツレコメンド情報生成部105は、特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報取得部306、レコメンド用特徴キーワード抽出部307、レコメンド用コンテンツ候補取得部308、レコメンド用コンテンツ順位付け部309及びコンテンツレコメンド制御部310から構成される。
次にコンテンツレコメンド情報生成部105の動作について述べる。特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報取得部306では、コンテンツレコメンド制御部310からの要求に応じて、要求と共に渡された利用者情報(利用者ID)を利用して、コンテンツ利用履歴情報格納管理部101から、その利用者の、レコメンド用の特徴キーワードを抽出する為の基となるコンテンツ利用履歴情報を取得する。
取得するコンテンツ利用履歴情報の選出の仕方には、様々な方法が考えられる。例えば、最近の履歴m件を取得する場合もあるし、n時間前から現在までの履歴といった取得の仕方もある。取得した履歴は、レコメンド用特徴キーワード抽出部307に引き渡される。
レコメンド用特徴キーワード抽出部307では、特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報取得部306から引き渡された、レコメンド対象の利用者のコンテンツ利用履歴を基に、コンテンツメタデータ情報格納管理部104からコンテンツメタデータ情報を取得し、レコメンド用特徴キーワードを抽出する。レコメンド用特徴キーワードの抽出フローチャートを図16に示す。
ここで、図16に示すフローチャートを説明する。図16において、ステップS161は、特徴キーワード抽出用のコンテンツ利用履歴情報取得部306から取得したコンテンツ利用履歴のID群に基づき、そのIDのコンテンツメタデータ情報をコンテンツメータデータ情報格納管理部104にアクセスし、取得する。
その後、ステップS162で、コンテンツメタデータ情報の予め決められた特定の各項目名に注目し、各項目名毎に以下の処理を実行する。次に、ステップS163で、取得したコンテンツメタデータ群の注目している項目名における項目値の重なりを集計し、重なりの多い項目値を抽出する。例えば、上位x件とか、重なりが、y件以上の項目値といった項目名毎の様々な閾値を利用する。
ステップS164では、コンテンツメタデータ情報の予め決められた特定の各項目名について、上記処理をすべて実行したかを判断し、実行したなら演算処理を終了し、実行しなかったならステップS163の処理に戻る。
その後、抽出したレコメンド用特徴キーワード(項目名と項目値のセット)をレコメンド用コンテンツ候補取得部308に引き渡す。
この際、レコメンド用特徴キーワードが複数ある場合は、重なり度合いや項目名による選別を行い、絞ったレコメンド用特徴キーワードのみをレコメンド用コンテンツ候補取得部308に引き渡すこともあるし、そのまま複数のレコメンド用特徴キーワードを引き渡すこともある。
レコメンド用コンテンツ候補取得部308では、引き渡されたレコメンド用特徴キーワード(項目名と項目値のセット)を基に、コンテンツメタデータ情報格納管理部104に検索を行い、引き渡されたレコメンド用特徴キーワード(項目名と項目値のセット)を含むコンテンツ情報を取得し、レコメンド用コンテンツ候補情報として、レコメンド用コンテンツ順位付け部309に引き渡す。この際、レコメンド用特徴キーワードが複数ある場合は、各キーワードで検索し取得した結果を合わせたコンテンツを候補とする場合もあるし、各キーワードで多くヒットしたコンテンツの上位x件を候補とする場合もある。
レコメンド用コンテンツ順位付け部309では、レコメンド用コンテンツ候補取得部308から引き渡されたレコメンド用コンテンツ候補情報と、コンテンツ利用遷移情報格納管理部103に格納されているコンテンツ利用遷移情報とに基づきレコメンド用コンテンツの順位付けを実施する。
順位付けの方法には、いろいろな方法が考えられるが、例えば、図9に示すように、利用者が一番最近に操作したコンテンツからの遷移数が多いものを上位にレコメンドするといった方法や、図10に示すように、最近に操作したコンテンツからレコメンド用コンテンツ候補への遷移数を、そのレコメンド用コンテンツ候補に遷移している全遷移数で除した値が大きなコンテンツ候補を上位にレコメンドするといった方法が考えられる。
順位付けしたコンテンツレコメンド情報は、コンテンツレコメンド制御部310に引き渡される。コンテンツレコメンド制御部310では、要求元の要求に応じて、特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報取得部306ヘコンテンツレコメンド情報生成の依頼を出し、また、レコメンド用コンテンツ順位付け部309から順位付けされたコンテンツレコメンド情報を取得し、要求元に返却する。コンテンツレコメンド情報生成の依頼の際には、要求元から引き渡された利用者情報(利用者ID)も一緒に渡される。
ここで、本実施の形態の実施手順について述べる。本実施の形態で記述するシステムでは、大きく分けて、実施手順は、
(A).定期的にコンテンツ利用遷移情報を算出、格納管理するバックグラウンドでバッチ的に実施される手順
(B).要求元からの要求に応じて、コンテンツレコメンド情報を生成し返却するリアルタイム的に実施される手順
の2つに分かれる。
(A).定期的にコンテンツ利用遷移情報を算出、格納管理するバックグラウンドでバッチ的に実施される手順
(B).要求元からの要求に応じて、コンテンツレコメンド情報を生成し返却するリアルタイム的に実施される手順
の2つに分かれる。
以下にそれぞれについての実施手順を示す。
実施手順(A)
1.コンテンツ利用遷移情報算出部102では、定期的にコンテンツ利用履歴情報格納管理部101からコンテンツ利用履歴を取得し、コンテンツ利用遷移情報格納管理部103に格納されているコンテンツ利用遷移情報を更新する。また、更新の際に使用したコンテンツ利用履歴は、未使用のコンテンツ利用履歴と識別可能とする為に、コンテンツ利用履歴情報格納管理部101の使用フラグを変更する。
1.コンテンツ利用遷移情報算出部102では、定期的にコンテンツ利用履歴情報格納管理部101からコンテンツ利用履歴を取得し、コンテンツ利用遷移情報格納管理部103に格納されているコンテンツ利用遷移情報を更新する。また、更新の際に使用したコンテンツ利用履歴は、未使用のコンテンツ利用履歴と識別可能とする為に、コンテンツ利用履歴情報格納管理部101の使用フラグを変更する。
実施手順(B)
1.コンテンツレコメンド制御部310は、要求元からの要求に応じて、特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報取得部306に、コンテンツレコメンド情報生成要求を発行する。その際に、要求と併せて、要求元から取得した利用者情報(利用者ID)が特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報取得部306に渡される。
1.コンテンツレコメンド制御部310は、要求元からの要求に応じて、特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報取得部306に、コンテンツレコメンド情報生成要求を発行する。その際に、要求と併せて、要求元から取得した利用者情報(利用者ID)が特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報取得部306に渡される。
2.特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報取得部306では、コンテンツレコメンド制御部310からコンテンツレコメンド情報生成要求が発行されたら、レコメンド要求と同時に引き渡される利用者情報(利用者ID)を基に、該利用者のコンテンツ利用履歴の一部をコンテンツ利用履歴情報格納管理部101から取得する。また、取得したコンテンツ利用履歴をレコメンド用特徴キーワード抽出部307に引き渡す。
3.レコメンド用特徴キーワード抽出部307では、引き渡されたコンテンツ利用履歴を基に、該コンテンツのメタデータ情報をコンテンツメタデータ情報格納管理部104から取得し、レコメンド用特徴キーワードを抽出する。また、そのレコメンド用特徴キーワードをレコメンド用コンテンツ候補取得部308に引き渡す。
4.レコメンド用コンテンツ候補取得部308では、引き渡されたレコメンド用特徴キーワードに基づき、そのキーワードを含むコンテンツメタデータ情報を、コンテンツメタデータ情報格納管理部104から検索、取得し、その情報をレコメンド用コンテンツ候補情報としてレコメンド用コンテンツ順位付け部309に引き渡す。
5.レコメンド用コンテンツ順位付け部309では、引き渡されたレコメンド用コンテンツ候補情報を、コンテンツ利用遷移情報格納管理部103に格納管理されているコンテンツ利用遷移情報に基づき順位付けし、コンテンツレコメンド情報を生成する。また、生成したコンテンツレコメンド情報をコンテンツレコメンド制御部310に引き渡す。
6.コンテンツレコメンド制御部310では、引き渡されたコンテンツレコメンド情報を要求元に返却する。
[実施の第4形態]
図4は本発明の実施の第4形態を示すシステム構成図で、図1と図3に示した第1形態と第3形態に共通する同一部分には、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図4は本発明の実施の第4形態を示すシステム構成図で、図1と図3に示した第1形態と第3形態に共通する同一部分には、同一符号を付して詳細な説明を省略する。
コンテンツ利用履歴情報格納管理手段は、コンテンツ利用履歴情報格納管理部101として、コンテンツ利用遷移情報算出手段は、コンテンツ利用遷移情報算出部102として、コンテンツ利用遷移情報格納管理手段は、コンテンツ利用遷移情報格納管理部103として、コンテンツメタデータ情報格納管理手段は、コンテンツメタデータ情報格納管理部104として、特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報取得手段は、特徴キーワード抽出用利用履歴情報取得部306として、レコメンド用特徴キーワード抽出手段は、レコメンド用特徴キーワード抽出部307として、レコメンド用コンテンツ侯補取得手段は、レコメンド用コンテンツ侯補取得部308として、レコメンド用コンテンツ順位付け手段は、レコメンド用コンテンツ順位付け部309として、コンテンツレコメンド制御手段は、コンテンツレコメンド制御部310として、それぞれ実現される。
以下実施の第1形態と第3形態の差分となる機能部分のみを次のように説明する。
レコメンド用コンテンツ順位付け部309では、レコメンド用コンテンツ候補取得部308から引き渡されたレコメンド用コンテンツ候補情報と、コンテンツ利用遷移情報格納管理部103に格納されているコンテンツ利用遷移情報とに基づき、レコメンド用コンテンツの順位付けを実施する。
順位付けの方法には、いろいろな方法が考えられるが、例えば、第1形態で提示した手法と同様に、利用者が一番最近に操作したコンテンツからの遷移数が多いものを上位にレコメンドするといった方法や、最近に操作したコンテンツからレコメンド用コンテンツ候補への遷移数を、そのレコメンド用コンテンツ侯補に遷移している全遷移数で除した値が大きなコンテンツ候補を上位にレコメンドするといった方法が考えられる。
順位付けしたコンテンツレコメンド情報は、その順位付けした値によりソートし、ある閾値以下のものを候補から落とすか、あるいは上位N件以外は候補から落とすといったフィルタリングを行ったり、利用者が一度利用したコンテンツを候補から外すといった順位付けしたコンテンツレコメンド情報の加工を行った後に、コンテンツレコメンド制御部310に引き渡される。
[実施の第5形態及び第6形態]
図5は本発明の実施の第5形態及び第6形態を示すシステム構成図で、図1に示した第1形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図5は本発明の実施の第5形態及び第6形態を示すシステム構成図で、図1に示した第1形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図5において、第5形態は、利用者のコンテンツ利用履歴情報を格納管理するコンテンツ利用履歴情報格納管理部101と、利用者をある観点からセグメント化した情報を格納管理する利用者セグメント情報格納管理部511と、コンテンツ利用履歴情報及び利用者セグメント情報から利用者セグメント毎のコンテンツ利用遷移情報を算出するコンテンツ利用遷移情報算出部102と、算出した利用者毎のコンテンツ利用遷移情報を格納管理するコンテンツ利用遷移情報格納管理103と、コンテンツメタデータ情報を格納管理するコンテンツメタデータ情報格納管理部104と、コンテンツ利用履歴情報とコンテンツ利用遷移情報とコンテンツメタデータ情報と利用者セグメント情報とに基づきコンテンツレコメンド情報を生成するコンテンツレコメンド情報生成部105とを備えている。
利用者セグメント情報は、様々な分類方法があり、例えば性別や年齢といった利用者の属性により分類することも考えられるし、各利用者のコンテンツ利用状況を分析し、同じ利用傾向をもつ利用者を同一セグメントに分類するよう設定することも考えられる。
コンテンツ利用遷移情報算出部102では、あるコンテンツを利用した直後にそのコンテンツをどの程度利用するかといった情報を、セグメント毎にコンテンツ利用遷移情報として算出する。
コンテンツレコメンド情報生成部105では、利用者の過去の利用履歴及びコンテンツメタデータ情報から利用者が現在興味を持つ項目名及び項目値を算出し、更にその情報をメタデータとして持つコンテンツ群を選出し、そのコンテンツ群と利用者セグメント単位のコンテンツ利用遷移情報から、様々な傾向または条件を持つ利用者セグメント毎のコンテンツの利用順序性を意識したコンテンツレコメンド情報の生成を行う。
第6形態は、第5形態に示したコンテンツレコメンド情報生成部105が、該利用者に提示するコンテンツレコメンド情報を加工するコンテンツレコメンド情報加工部(図示省略)を含み、例えば該利用者が一度利用したコンテンツを、レコメンド対象から除外するといった利用者のコンテンツ利用履歴情報に基づくコンテンツレコメンド情報の加工を行うものである。
[実施の第7形態及び第8形態]
図6は本発明に実施の第7形態及び第8形態を示すシステム構成図で、図1、図3及び図5に示した第1形態、第3形態及び第5形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図6は本発明に実施の第7形態及び第8形態を示すシステム構成図で、図1、図3及び図5に示した第1形態、第3形態及び第5形態と同一部分には同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図6において、第7形態は、コンテンツ利用履歴情報格納管理手段は、コンテンツ利用履歴情報格納管理部101として、コンテンツ利用遷移情報算出手段は、コンテンツ利用遷移情報算出部102として、コンテンツ利用遷移情報格納管理手段は、コンテンツ利用遷移情報格納管理部103として、コンテンツメタデータ情報格納管理手段は、コンテンツメタデータ情報格納管理部104として、特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報取得手段は、特徴キーワード抽出用利用履歴情報取得部306として、レコメンド用特徴キーワード抽出手段は、レコメンド用特徴キーワード抽出部307として、レコメンド用コンテンツ候補取得手段は、レコメンド用コンテンツ候補取得部308として、レコメンド用コンテンツ順位付け手段は、レコメンド用コンテンツ順位付け部309として、コンテンツレコメンド制御手段は、コンテンツレコメンド制御部310として、利用者セグメント情報格納管理手段は、利用者セグメント情報格納管理部511として、それぞれ実現される。
以下第1形態、第3形態及び第5形態との差分となる機能部分のみを、次に説明する。
利用者セグメント情報格納管理部511では、利用者IDと利用者セグメントの対応付けを行う情報を格納管理している。利用者セグメントは、レコメンドパターンID及びセグメントIDで構成されており、外部から利用者情報(利用者ID、レコメンドパターンID)を指定すると、利用者セグメント(レコメンドパターンID、セグメントID)が一意に特定される。
利用者セグメント情報格納管理部511の情報格納管理形式は、特に限定するものではなく、例えば、一般的なリレーショナルデータベースやファイルシステム、メモリ上の一次記憶でも良い。本実施の形態例では、図11に示す利用者セグメント情報格納テーブルを、リレーショナルデータベースに格納している場合を例として示している。
コンテンツ利用遷移情報算出部102では、利用者セグメント情報格納管理部511に格納されている利用者セグメント情報に基づき、コンテンツ利用履歴情報格納管理部101に格納管理されているコンテンツ利用履歴情報から、利用者セグメント(レコメンドパターンID及びセグメントIDのセツト)毎のコンテンツ利用遷移情報を算出し、コンテンツ利用遷移情報格納管理部103に格納されているコンテンツ利用遷移情報を更新する。
コンテンツ利用遷移情報格納管理部103では、コンテンツ利用遷移情報算出部102で算出されたコンテンツ利用遷移情報を利用者セグメント毎に格納管理している。コンテンツ利用遷移情報格納管理部103の情報格納管理形式は、特に限定するものではなく、例えば一般的なリレーショナルデータベースやファイルシステム、メモリ上の一次記憶でも良い。本実施の形態例では、図12に示すコンテンツ利用遷移情報格納テーブルを、リレーショナルデータベースに格納している場合を例として示している。
レコメンド用コンテンツ順位付け部309では、レコメンド用コンテンツ候補取得部308から引き渡されたレコメンド用コンテンツ候補情報と、要求元から与えられた利用者情報(利用者ID、レコメンドパターンID)により特定されるコンテンツ利用遷移情報とに基づき、レコメンド用コンテンツの順位付けを実施する。
順位付けの方法には、いろいろな方法が考えられるが、例えば、利用者IDとレコメンドパターンIDから特定された利用者セグメントのコンテンツ利用遷移情報に着目し、第1形態で提示した手法と同様に、利用者が一番最近に操作したコンテンツからの遷移数が多いものを上位にレコメンドするといった方法や、最近に操作したコンテンツからレコメンド用コンテンツ候補への遷移数を、そのレコメンド用コンテンツ候補に遷移している全遷移数で除した値が大きなコンテンツ候補を上位にレコメンドするといった方法が考えられる。順位付けしたコンテンツレコメンド情報は、コンテンツレコメンド制御部310に引き渡される。
コンテンツレコメンド制御部310では、要求元の要求に応じて、特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報取得部306ヘコンテンツレコメンド情報生成の依頼を出し、また、レコメンド用コンテンツ順位付け部309から順位付けされたコンテンツレコメンド情報を取得し、要求元に返却する。コンテンツレコメンド情報生成の依頼の際には、要求元から引き渡された利用者情報(利用者ID、レコメンドパターンID)も一緒に渡される。
ここで、本実施の形態の実施手順について述べる。本実施の形態で記述するシステムでは、大きく分けて、実施手順は、
(A).定期的にコンテンツ利用遷移情報を算出、格納管理するバックグラウンドでバッチ的に実施される手順
(B).要求元からの要求に応じて、コンテンツレコメンド情報を生成し返却するリアルタイム的に実施される手順
の2つに分かれる。
(A).定期的にコンテンツ利用遷移情報を算出、格納管理するバックグラウンドでバッチ的に実施される手順
(B).要求元からの要求に応じて、コンテンツレコメンド情報を生成し返却するリアルタイム的に実施される手順
の2つに分かれる。
以下にそれぞれについての実施手順を示す。
実施手順(A)
1.コンテンツ利用遷移情報算出部102では、定期的にコンテンツ利用履歴情報格納管理部101から新規コンテンツ利用履歴を取得し、利用者セグメント情報格納管理部511に格納管理されている利用者セグメント情報を基に、コンテンツ利用遷移情報格納管理部103に格納されている利用者セグメント毎のコンテンツ利用遷移情報を更新する。また、更新の際に使用したコンテンツ利用履歴は、未使用のコンテンツ利用履歴と識別可能とする為に、コンテンツ利用履歴情報格納管埋部101の使用フラグを変更する。
1.コンテンツ利用遷移情報算出部102では、定期的にコンテンツ利用履歴情報格納管理部101から新規コンテンツ利用履歴を取得し、利用者セグメント情報格納管理部511に格納管理されている利用者セグメント情報を基に、コンテンツ利用遷移情報格納管理部103に格納されている利用者セグメント毎のコンテンツ利用遷移情報を更新する。また、更新の際に使用したコンテンツ利用履歴は、未使用のコンテンツ利用履歴と識別可能とする為に、コンテンツ利用履歴情報格納管埋部101の使用フラグを変更する。
実施手順(B)
1.コンテンツレコメンド制御部310は、要求元からの要求に応じて、特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報取得部306に、レコメンド要求を発行する。その際に、要求と併せて、要求元から取得した利用者情報(利用者ID、レコメンドパターンID)が特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報取得部306に渡される。
1.コンテンツレコメンド制御部310は、要求元からの要求に応じて、特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報取得部306に、レコメンド要求を発行する。その際に、要求と併せて、要求元から取得した利用者情報(利用者ID、レコメンドパターンID)が特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報取得部306に渡される。
2.特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報生成部306では、コンテンツレコメンド制御部310からレコメンド要求が発行されたら、レコメンド要求と同時に引き渡される利用者情報を基に、該利用者のコンテンツ利用履歴の一部をコンテンツ利用履歴情報格納管理部101から取得する。また、取得したコンテンツ利用履歴をレコメンド用特徴キーワード抽出部307に引き渡す。
3.レコメンド用特徴キーワード抽出部307では、引き渡されたコンテンツ利用履歴を基に、該コンテンツのメタデータ情報を、コンテンツメタデータ情報格納管理部104から取得し、レコメンド用特徴キーワードを抽出する。また、そのレコメンド用特徴キーワードをレコメンド用コンテンツ候補取得部308に引き渡す。
4.レコメンド用コンテンツ候補取得部308では、引き渡されたレコメンド用特徴キーワードに基づき、そのキーワードを含むコンテンツ情報を、コンテンツメタデータ情報格納管理部104から検索、取得し、その情報をレコメンド用コンテンツ順位付け部309に引き渡す。
5.レコメンド用コンテンツ順位付け部309では、引き渡されたレコメンド用コンテンツ候補情報を、要求元から与えられた利用者情報(利用者ID、レコメンドパターンID)で特定される利用者セグメント(レコメンドパターンID及びセグメントIDのセット)の、コンテンツ利用遷移情報格納管理部103に格納管理されているコンテンツ利用遷移情報に基づき順位付けする。また、その順位付けした情報とコンテンツ情報を併せて、コンテンツレコメンド制御部310に引き渡す。
6.コンテンツレコメンド制御部310では、引き渡された情報を要求元に返却する。
101…コンテンツ利用履歴情報格納管理部
102…コンテンツ利用遷移情報算出部
103…コンテンツ利用遷移情報格納管理部
104…コンテンツメタデータ情報か格納管理部
105…コンテンツレコメンド情報生成部
306…特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報取得部
307…レコメンド用特徴キーワード抽出部
308…レコメンド用コンテンツ候補取得部
309…レコメンド用コンテンツ順位付け部
310…コンテンツレコメンド制御部
511…利用者セグメント情報格納管理部
102…コンテンツ利用遷移情報算出部
103…コンテンツ利用遷移情報格納管理部
104…コンテンツメタデータ情報か格納管理部
105…コンテンツレコメンド情報生成部
306…特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報取得部
307…レコメンド用特徴キーワード抽出部
308…レコメンド用コンテンツ候補取得部
309…レコメンド用コンテンツ順位付け部
310…コンテンツレコメンド制御部
511…利用者セグメント情報格納管理部
Claims (17)
- コンテンツの様々な属性を表現するコンテンツメタデータ情報と、利用者のコンテンツ利用履歴情報とに基づき、利用者にレコメンドするコンテンツ情報を生成するコンテンツレコメンドシステムにおいて、
利用者のコンテンツ利用履歴情報を格納管理するコンテンツ利用履歴情報格納管理手段と、
前記コンテンツ利用履歴情報格納管理手段に格納管理されているコンテンツ利用履歴情報に基づき、順序性を含めたコンテンツ間の利用遷移頻度を表すコンテンツ利用遷移情報を算出するコンテンツ利用遷移情報算出手段と、
前記コンテンツ利用遷移情報算出手段で算出されたコンテンツ利用遷移情報を格納管理するコンテンツ利用遷移情報格納管理手段と、
コンテンツの様々な属性を表現するコンテンツメタデータ情報を格納管理するコンテンツメタデータ情報格納管理手段と、
前記コンテンツ利用履歴情報格納管理手段に格納管理されているコンテンツ利用履歴情報と、前記コンテンツメタデータ情報格納管理手段に格納管理されているコンテンツメタデータ情報とを利用し、利用者の興味を持つ特徴キーワードを抽出し、その特徴キーワードを含むコンテンツの集合を、前記コンテンツ利用遷移情報格納管理手段に格納管理されているコンテンツ利用遷移情報に基づき順位付けした、該利用者にレコメンドするコンテンツレコメンド情報を生成するコンテンツレコメンド情報生成手段と、
を有することを特徴とするコンテンツレコメンドシステム。 - コンテンツの様々な属性を表現するコンテンツメタデータ情報と、利用者のコンテンツ利用履歴情報とに基づき、利用者にレコメンドするコンテンツレコメンド情報を生成する請求項1記載のコンテンツレコメンドシステムにおいて、
前記コンテンツレコメンド情報生成手段が、前記コンテンツ利用履歴情報格納管理手段に格納管理されているコンテンツ利用履歴情報を基に、該利用者に提示するコンテンツレコメンド情報の加工を行うコンテンツレコメンド情報加工手段を含む
ことを特徴とする請求項1記載のコンテンツレコメンドシステム。 - コンテンツの様々な属性を表現するコンテンツメタデータ情報と、利用者のコンテンツ利用履歴情報とに基づき、利用者にレコメンドするコンテンツレコメンド情報を生成する請求項1記載のコンテンツレコメンドシステムにおいて、
前記コンテンツレコメンド情報生成手段が、
前記コンテンツ利用履歴情報格納管理手段に格納管理されているコンテンツ利用履歴情報から、レコメンド用特徴キーワードを抽出する為に用いるコンテンツ利用履歴情報を選別し取得する特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報取得手段と、
前記特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報取得手段で取得したコンテンツ利用履歴情報に基づき、前記コンテンツメタデータ情報格納管理手段に格納管理されているコンテンツ情報を取得し、レコメンド用特徴キーワードを抽出するレコメンド用特徴キーワード抽出手段と、
前記レコメンド用特徴キーワード抽出手段で抽出したレコメンド用特徴キーワード情報に基づき、前記コンテンツメタデータ情報格納管理手段からレコメンド用コンテンツ候補群を取得するレコメンド用コンテンツ候補取得手段と、
前記レコメンド用コンテンツ候補取得手段で取得したレコメンド用コンテンツ候補群を、前記コンテンツ利用遷移情報格納管理手段に格納管埋されているコンテンツ利用遷移情報を基に順位付けしコンテンツレコメンド情報を生成するレコメンド用コンテンツ順位付け手段と、
前記特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報取得手段にレコメンド要求を発行し、前記レコメンド用コンテンツ順位付け手段からコンテンツレコメンド情報を取得するコンテンツレコメンド制御手段と、
から構成されることを特徴とする請求項1記載のコンテンツレコメンドシステム。 - コンテンツの様々な属性を表現するコンテンツメタデータ情報と、利用者のコンテンツ利用履歴情報とに基づき、利用者にレコメンドするコンテンツレコメンド情報を生成する請求項3記載のコンテンツレコメンドシステムにおいて、
前記レコメンド用コンテンツ順位付け手段が、
前記コンテンツ利用履歴情報格納管理手段に格納管理されているコンテンツ利用履歴情報に基づき、該利用者に提示するコンテンツレコメンド情報の加工を行うコンテンツレコメンド情報加工手段を含む
ことを特徴とする請求項3記載のコンテンツレコメンドシステム。 - コンテンツの様々な属性を表現するコンテンツメタデータ情報と、利用者のコンテンツ利用履歴情報と、利用者をある観点からセグメント化した情報である利用者セグメント情報とに基づき、利用者にレコメンドするコンテンツレコメンド情報を生成するコンテンツレコメンドシステムにおいて、
利用者のコンテンツ利用履歴情報を格納管理するコンテンツ利用履歴情報格納管理手段と、
利用者をある観点からセグメント化した情報を格納管理する利用者セグメント情報格納管理手段と、
前記コンテンツ利用履歴情報格納管理手段に格納管理されているコンテンツ利用履歴情報と、前記利用者セグメント情報格納管理手段に格納管理されている利用者セグメント情報とに基づき、セグメント毎の順序性を含めたコンテンツ間の利用遷移頻度を表すコンテンツ利用遷移情報を算出するコンテンツ利用遷移情報算出手段と、
前記コンテンツ利用遷移情報算出手段で算出されたコンテンツ利用遷移情報を格納管理するコンテンツ利用遷移情報格納管理手段と、
コンテンツの様々な属性を表現するコンテンツメタデータ情報を格納管理するコンテンツメタデータ情報格納管理手段と、
前記コンテンツ利用履歴情報格納管理手段に格納管理されているコンテンツ利用履歴情報と、前記コンテンツメタデータ情報格納管理手段に格納管理されているコンテンツメタデータ情報とを利用し、利用者の興味を持つ特徴キーワードを抽出し、その特徴キーワードを含むコンテンツの集合を、利用者セグメント情報格納管理手段に格納管理されている利用者セグメント情報と前記コンテンツ利用遷移情報格納管理手段に格納管理されているコンテンツ利用遷移情報に基づき順位付けした、該利用者にレコメンドするコンテンツレコメンド情報を生成するコンテンツレコメンド情報生成手段と、
を有することを特徴とするコンテンツレコメンドシステム。 - コンテンツの様々な属性を表現するコンテンツメタデータ情報と、利用者のコンテンツ利用履歴情報と、利用者をある観点からセグメント化した情報である利用者セグメント情報とに基づき、利用者にレコメンドするコンテンツレコメンド情報を生成する請求項5記載のコンテンツレコメンドシステムにおいて、
前記コンテンツレコメンド情報生成手段が、
前記コンテンツ利用履歴情報格納管理手段に格納管理されているコンテンツ利用履歴情報を基に、該利用者に提示する情報の加工を行うコンテンツレコメンド情報加工手段を含む
ことを特徴とする請求項5記載のコンテンツレコメンドシステム。 - コンテンツの様々な属性を表現するコンテンツメタデータ情報と、利用者のコンテンツ利用履歴情報と、利用者をある観点からセグメント化した情報である利用者セグメント情報とに基づき、利用者にレコメンドするコンテンツレコメンド情報を生成する請求項5記載のコンテンツレコメンドシステムにおいて、
前記コンテンツレコメンド情報生成手段が、
前記コンテンツ利用履歴情報格納管理手段に格納管理されているコンテンツ利用履歴情報から、レコメンド用特徴キーワードを抽出する為に用いるコンテンツ利用履歴情報を選別し取得する特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報取得手段と、
前記特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報取得手段で取得したコンテンツ利用履歴情報に基づき、前記コンテンツメタデータ情報格納管埋手段に格納管理されているコンテンツ情報を取得し、レコメンド用特徴キーワードを抽出するレコメンド用特徴キーワード抽出手段と、
前記レコメンド用特徴キーワード抽出手段で抽出したレコメンド用特徴キーワード情報に基づき、前記コンテンツメタデータ情報格納管理手段からレコメンド用コンテンツ候補群を取得するレコメンド用コンテンツ候補取得手段と、
レコメンド用コンテンツ候補取得手段で取得したレコメンド用コンテンツ候補群を、前記コンテンツ利用遷移情報格納管理手段に格納管理されている該利用者の属するセグメントのコンテンツ利用遷移情報を基に順位付けし、コンテンツレコメンド情報を生成するレコメンド用コンテンツ順位付け手段と、
前記特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報取得手段にレコメンド要求を発行し、前記レコメンド用コンテンツ順位付け手段からコンテンツレコメンド情報を取得するコンテンツレコメンド制御手段と、
から構成されることを特徴とする請求項5記載のコンテンツレコメンドシステム。 - コンテンツの様々な属性を表現するコンテンツメタデータ情報と、利用者のコンテンツ利用履歴情報と、利用者をある観点からセグメント化した情報である利用者セグメント情報とに基づき、利用者にレコメンドするコンテンツレコメンド情報を生成する請求項7記載のコンテンツレコメンドシステムにおいて、
前記レコメンド用コンテンツ順位付け手段が、
前記コンテンツ利用履歴情報格納管理手段に格納管理されているコンテンツ利用履歴情報に基づき、該利用者に提示する情報の加工を行うコンテンツレコメンド情報加工手段を含む
ことを特徴とする請求項7記載のコンテンツレコメンドシステム。 - コンテンツの様々な属性を表現するコンテンツメタデータ情報と、利用者のコンテンツ利用履歴情報とに基づき、利用者にレコメンドするコンテンツ情報を生成するコンテンツレコメンド方法において、
利用者のコンテンツ利用履歴情報を格納管理する手順と、
前記コンテンツ利用履歴情報を格納管理する手順で格納管理されているコンテンツ利用履歴情報に基づき、順序性を含めたコンテンツ間の利用遷移頻度を表すコンテンツ利用遷移情報を算出する手順と、
前記コンテンツ利用遷移情報を算出する手順で算出されたコンテンツ利用遷移情報を格納管理する手順と、
コンテンツの様々な属性を表現するコンテンツメタデータ情報を格納管理する手順と、
前記コンテンツ利用履歴情報を格納管理する手順で格納管理されているコンテンツ利用履歴情報と、前記コンテンツメタデータ情報を格納管理する手順にて格納管理されているコンテンツメタデータ情報と、を利用し、利用者の興味を持つ特徴キーワードを抽出し、その特徴キーワードを含むコンテンツの集合を、前記コンテンツ利用遷移情報を格納管理する手順にて格納管理されているコンテンツ利用遷移情報に基づき順位付けした、該利用者にレコメンドするコンテンツレコメンド情報を生成する手順と、
を有することを特徴とするコンテンツレコメンド方法。 - コンテンツの様々な属性を表現するコンテンツメタデータ情報と、利用者のコンテンツ利用履歴情報と、に基づき、利用者にレコメンドするコンテンツレコメンド情報を生成する請求項9記載のコンテンツレコメンド方法において、
前記コンテンツレコメンド情報を生成する手順が、
前記コンテンツ利用履歴情報を格納管理する手順にて格納管理されているコンテンツ利用履歴情報を基に、該利用者に提示するコンテンツレコメンド情報の加工を行うコンテンツレコメンド情報を加工する手順を含む
ことを特徴とする請求項9記載のコンテンツレコメンド方法。 - コンテンツの様々な属性を表現するコンテンツメタデータ情報と、利用者のコンテンツ利用履歴情報とに基づき、利用者にレコメンドするコンテンツレコメンド情報を生成する請求項9記載のコンテンツレコメンド方法において、
前記コンテンツレコメンド情報を生成する手順が、
前記コンテンツ利用履歴情報を格納管理する手順にて格納管理されているコンテンツ利用履歴情報から、レコメンド用特徴キーワードを抽出する為に用いるコンテンツ利用履歴情報を選別し取得する手順と、
前記特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報を取得する手順で取得したコンテンツ利用履歴情報に基づき、前記コンテンツメタデータ情報を格納管理する手順にて格納管理されているコンテンツ情報を取得し、レコメンド用特徴キーワードを抽出する手順と、
前記レコメンド用特徴キーワードを抽出する手順で抽出したレコメンド用特徴キーワード情報に基づき、前記コンテンツメタデータ情報を格納管理する手順からレコメンド用コンテンツ候補群を取得する手順と、
前記レコメンド用コンテンツ候補群を取得する手順で取得したレコメンド用コンテンツ候補群を、前記コンテンツ利用遷移情報を格納管理する手順にて格納管埋されているコンテンツ利用遷移情報を基に順位付けしコンテンツレコメンド情報を生成するレコメンド用コンテンツを順位付けする手順と、
前記特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報を取得する手順にてレコメンド要求を発行し、前記レコメンド用コンテンツを順位付けする手順からコンテンツレコメンド情報を取得するコンテンツレコメンドを制御する手順と、
から構成されることを特徴とする請求項9記載のコンテンツレコメンド方法。 - コンテンツの様々な属性を表現するコンテンツメタデータ情報と、利用者のコンテンツ利用履歴情報とに基づき、利用者にレコメンドするコンテンツレコメンド情報を生成する請求項11記載のコンテンツレコメンド方法において、
前記レコメンド用コンテンツを順位付けする手順が、
前記コンテンツ利用履歴情報を格納管理する手順にて格納管理されているコンテンツ利用履歴情報に基づき、該利用者に提示するコンテンツレコメンド情報の加工を行うコンテンツレコメンド情報を加工する手順を含む
ことを特徴とする請求項11記載のコンテンツレコメンド方法。 - コンテンツの様々な属性を表現するコンテンツメタデータ情報と、利用者のコンテンツ利用履歴情報と、利用者をある観点からセグメント化した情報である利用者セグメント情報とに基づき、利用者にレコメンドするコンテンツレコメンド情報を生成するコンテンツレコメンド方法において、
利用者のコンテンツ利用履歴情報を格納管理する手順と、
利用者をある観点からセグメント化した情報を格納管理する手順と、
前記コンテンツ利用履歴情報を格納管理する手順にて格納管理されているコンテンツ利用履歴情報と、前記利用者セグメント情報を格納管理する手順にて格納管理されている利用者セグメント情報とに基づき、セグメント毎の順序性を含めたコンテンツ間の利用遷移頻度を表すコンテンツ利用遷移情報を算出する手順と、
前記コンテンツ利用遷移情報を算出する手順で算出されたコンテンツ利用遷移情報を格納管理する手順と、
コンテンツの様々な属性を表現するコンテンツメタデータ情報を格納管理する手順と、
前記コンテンツ利用履歴情報を格納管理する手順にて格納管理されているコンテンツ利用履歴情報と、前記コンテンツメタデータ情報を格納管理する手順にて格納管理されているコンテンツメタデータ情報とを利用し、利用者の興味を持つ特徴キーワードを抽出し、その特徴キーワードを含むコンテンツの集合を、利用者セグメント情報を格納管理する手順にて格納管理されている利用者セグメント情報と前記コンテンツ利用遷移情報を格納管理する手順にて格納管理されているコンテンツ利用遷移情報に基づき順位付けした、該利用者にレコメンドするコンテンツレコメンド情報を生成する手順と、
を有することを特徴とするコンテンツレコメンド方法。 - コンテンツの様々な属性を表現するコンテンツメタデータ情報と、利用者のコンテンツ利用履歴情報と、利用者をある観点からセグメント化した情報である利用者セグメント情報とに基づき、利用者にレコメンドするコンテンツレコメンド情報を生成する請求項13記載のコンテンツレコメンド方法において、
前記コンテンツレコメンド情報を生成する手順が、
前記コンテンツ利用履歴情報を格納管理する手順にて格納管理されているコンテンツ利用履歴情報を基に、該利用者に提示する情報の加工を行うコンテンツレコメンド情報を加工する手順を含む
ことを特徴とする請求項13記載のコンテンツレコメンド方法。 - コンテンツの様々な属性を表現するコンテンツメタデータ情報と、利用者のコンテンツ利用履歴情報と、利用者をある観点からセグメント化した情報である利用者セグメント情報とに基づき、利用者にレコメンドするコンテンツレコメンド情報を生成する請求項13記載のコンテンツレコメンド方法において、
前記コンテンツレコメンド情報を生成する手順が、
前記コンテンツ利用履歴情報を格納管理する手順にて格納管理されているコンテンツ利用履歴情報から、レコメンド用特徴キーワードを抽出する為に用いるコンテンツ利用履歴情報を選別し取得する特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報を取得する手順と、
前記特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報を取得する手順で取得したコンテンツ利用履歴情報に基づき、前記コンテンツメタデータ情報を格納管埋する手順にて格納管理されているコンテンツ情報を取得し、レコメンド用特徴キーワードを抽出するレコメンド用特徴キーワードを抽出する手順と、
前記レコメンド用特徴キーワードを抽出する手順で抽出したレコメンド用特徴キーワード情報に基づき、前記コンテンツメタデータ情報を格納管理する手順からレコメンド用コンテンツ候補群を取得するレコメンド用コンテンツ候補を取得する手順と、
レコメンド用コンテンツ候補を取得する手順で取得したレコメンド用コンテンツ候補群を、前記コンテンツ利用遷移情報を格納管理する手順にて格納管理されている該利用者の属するセグメントのコンテンツ利用遷移情報を基に順位付けし、コンテンツレコメンド情報を生成するレコメンド用コンテンツを順位付けする手順と、
前記特徴キーワード抽出用コンテンツ利用履歴情報を取得する手順にレコメンド要求を発行し、前記レコメンド用コンテンツを順位付けする手順からコンテンツレコメンド情報を取得するコンテンツレコメンドを制御する手順と、
から構成されることを特徴とする請求項13記載のコンテンツレコメンド方法。 - コンテンツの様々な属性を表現するコンテンツメタデータ情報と、利用者のコンテンツ利用履歴情報と、利用者をある観点からセグメント化した情報である利用者セグメント情報とに基づき、利用者にレコメンドするコンテンツレコメンド情報を生成する請求項15記載のコンテンツレコメンド方法において、
前記レコメンド用コンテンツを順位付けする手順が、
前記コンテンツ利用履歴情報を格納管理する手順にて格納管理されているコンテンツ利用履歴情報に基づき、該利用者に提示する情報の加工を行うコンテンツレコメンド情報を加工する手順を含む
ことを特徴とする請求項15記載のコンテンツレコメンド方法。 - 前記請求項9から請求項15のいずれかに記載のコンテンツレコメンド方法における手順を、コンピュータに実行させるためのプログラムとした
ことを特徴とするコンテンツレコメンドプログラム。
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