JP2005290401A - 金属抵抗体材料、スパッタリングターゲットおよび抵抗薄膜 - Google Patents

金属抵抗体材料、スパッタリングターゲットおよび抵抗薄膜 Download PDF

Info

Publication number
JP2005290401A
JP2005290401A JP2004102656A JP2004102656A JP2005290401A JP 2005290401 A JP2005290401 A JP 2005290401A JP 2004102656 A JP2004102656 A JP 2004102656A JP 2004102656 A JP2004102656 A JP 2004102656A JP 2005290401 A JP2005290401 A JP 2005290401A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistance
thin film
mass
resistor material
metal resistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004102656A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4042714B2 (ja
Inventor
Toshiyuki Osako
敏行 大迫
Iwao Sato
巌 佐藤
Toshio Morimoto
敏夫 森本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Mining Co Ltd filed Critical Sumitomo Metal Mining Co Ltd
Priority to JP2004102656A priority Critical patent/JP4042714B2/ja
Priority to CNB2004100900571A priority patent/CN1321206C/zh
Priority to TW93133312A priority patent/TWI250218B/zh
Publication of JP2005290401A publication Critical patent/JP2005290401A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4042714B2 publication Critical patent/JP4042714B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Physical Vapour Deposition (AREA)
  • Non-Adjustable Resistors (AREA)

Abstract

【課題】 従来のNi−Cr−Al−Si合金では実現することができなかった高い高温安定性と良好な抵抗温度特性を有する抵抗薄膜、該抵抗薄膜を得るため金属抵抗体材料及びスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】 Al:5〜15質量%、Si:0.2〜5.0質量%、希土類元素:0.01〜0.5質量%を含み、残部がCrおよびNiからなり、Cr/Ni比が質量で0.75〜1.1である金属抵抗体材料をスパッタリングターゲットに用いて、基板上に抵抗薄膜を成膜し、さらに、該抵抗薄膜に熱処理を行なうことにより、高い高温安定性と良好な抵抗温度特性を有する金属抵抗体材料を得る。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子部品の薄膜抵抗器に用いられる金属抵抗体材料、抵抗薄膜成形用のスパッタリングターゲット、およびこのスパッタリングターゲットを用いた抵抗薄膜に関する。
チップ抵抗器、精密抵抗器、ネットワーク抵抗器、高圧抵抗器などの抵抗器、測温抵抗体、感温抵抗器などの温度センサ、およびハイブリットICとその複合モジュール製品などの電子部品には、抵抗薄膜を使用した薄膜抵抗器が用いられている。
この薄膜抵抗器においては、多くの場合、抵抗薄膜を作製するための金属抵抗体材料として、Ta金属、TaN化合物、Ni−Cr合金が用いられており、中でもNi−Cr合金が、最も一般的に用いられている。
薄膜抵抗器では、その用途によっては、高温保持における経時的抵抗変化率が小さく、非常に安定であるという高温安定性と、抵抗温度係数(TCR)とが、重要な特性となる。このため、薄膜抵抗器の材料である金属抵抗体材料がこれらの特性を具備する必要がある。一般に、NiおよびCrのみからなる2元系合金の場合は、Ni/Crの比を変え、高温安定性と抵抗温度係数の制御を行う。しかし、抵抗値が高温で安定であること、および抵抗温度係数がほぼ0であることを、同時に実現することは困難である。そのため、特許第2542504号公報および特開平6−20803号公報に記載されるように、Ni−Cr−Al−Si合金のように4元素合金とすることにより、特性の改善が検討されてきた。
しかしながら、近年、自動車などに搭載される薄膜抵抗器は、使用環境温度の上昇に伴い、抵抗特性、特に高温安定性に対する要求がさらにレベルアップし、高温安定性の指標となる高温における抵抗変化率が、従来よりさらに小さく、同時に抵抗温度係数がほぼ0であることが要求されている。しかし、前述の金属抵抗体材料では、かかる要求に応えることができていない。
特許第2542504号公報
特開平6−20803号公報
本発明は、従来のNi−Cr−Al−Si合金では実現することができなかった高い高温安定性と良好な抵抗温度特性を有する金属抵抗体材料、抵抗薄膜成形用のスパッタリングターゲット、およびこのスパッタリングターゲットを用いた抵抗薄膜を提供することを目的とする。
本発明の金属抵抗体材料は、Al:5〜15質量%、Si:0.2〜5.0質量%、希土類元素:0.01〜0.5質量%を含み、残部がCrおよびNiからなり、Cr/Ni比が質量で0.75〜1.1であることを特徴とする。
本明細書における希土類元素とは、Yおよびランタノイド(典型的には、ランタン、セリウム)があげられるが、これらの中から1種類または2種類以上を選び、添加することができる。また、セリウム族希土類元素の混合物であるミッシュメタルを使用することもできる。
本発明のスパッタリングターゲットは、Al:5〜15質量%、Si:0.2〜5.0質量%、希土類元素:0.01〜0.5質量%を含み、残部がCrおよびNiからなり、Cr/Ni比が質量で0.75〜1.1であり、抵抗薄膜の形成に用いる。
かかるスパッタリングターゲットを用いて、スパッタ法により、絶縁基板上に、Ni−Cr−Al−Si−希土類元素合金からなる抵抗薄膜を生成させる。
なお、スパッタリングターゲットおよび抵抗薄膜の組成は、前記金属抵抗体材料と、実質的に同じである。その後、前記抵抗薄膜が形成された基板に、大気中において、200℃〜500℃、1〜10時間の条件で熱処理を行なうことにより、抵抗温度係数が±15ppm/℃以内の範囲にあり、かつ、175℃×2000時間保持した場合の抵抗変化率が0.10%以下という、高温安定性と良好な抵抗温度特性を備えた抵抗薄膜を得ることができる。また、必要に応じて、大気中での熱処理の前に、300℃〜700℃、1〜10時間の条件で真空中で同様の熱処理を行なう。かかる抵抗薄膜を用いることで、高温での抵抗変化率が小さく、同時に抵抗温度特性がほぼ0である薄膜抵抗器を得ることができる。
本発明の金属抵抗体材料にて、抵抗薄膜を作製した場合、真空中で成膜されたままの抵抗薄膜は、抵抗温度係数が負に大きく、また高温における抵抗安定性が不十分である。しかし、当該抵抗薄膜にそれぞれの組成に応じて設定される熱処理を実施することで、抵抗薄膜の抵抗温度係数を、安定的に±15ppm/℃以内とすることが可能となる。さらに、本発明の抵抗薄膜に大気中で熱処理をすることによって、薄膜表面に緻密な酸化膜が形成され、高温で安定な抵抗薄膜が得られる。かかる抵抗薄膜を用いた薄膜抵抗器は、従来のNi−Cr−Al−Si系合金でも実現することができなかった高温における抵抗安定性および良好な抵抗温度特性が得られ、その結果、厳しい高温環境下で使用される電子部品に適するという顕著な効果を有する。
発明者等は、鋭意、研究を重ねた結果、従来の金属抵抗体材料として使用されているNi−Cr系合金、特にNi−Cr−Al−Si系合金に特定の元素の希土類元素成分を添加することにより、当該金属抵抗体材料をスパッタリングターゲットとして用いて、抵抗薄膜を基板上に形成した薄膜抵抗器において、抵抗温度係数がほぼ0で、高温における抵抗変化率を小さく抑えることができることを見いだし、本発明を完成させた。
本発明の金属抵抗体材料は、Cr/Ni比が質量で0.75〜1.1であるNi−Cr合金に、Alを5〜15質量%、Siを0.2〜5.0質量%、希土類元素を0.01〜0.5質量%、それぞれ添加した。
Cr/Ni比が質量で0.75未満であると、高温安定性が不十分となり、また、抵抗温度係数が大きくなり、好ましくない。一方、1.1を超えると、高温安定性が悪くなり、また、製造上の再現性が悪化するため、好ましくない。
Alは、高温安定性および抵抗温度係数を改善するために添加するが、添加量が5質量%未満であると、高温安定性が不十分となり、また、15質量%を超えると、抵抗温度係数が負に大きくなってしまい、高温安定性も悪くなるので、好ましくない。
Siは、主として抵抗温度係数を改善するために添加するが、添加量が0.2質量%未満、または5質量%を超えると、抵抗温度係数が大きくなってしまい、高温安定性も悪くなるので、好ましくない。
希土類元素は、主として高温安定性を改善するために添加するが、添加量が0.01質量%未満であると、高温安定性の改善に寄与せず、好ましくない。一方、0.5質量%を超えても、格別の効果増大が期待できず、コストアップとなるので、好ましくない。
上記の金属抵抗体材料をスパッタリングターゲットに用いて、抵抗薄膜を作製した場合、真空中で成膜されたままの抵抗薄膜は、抵抗温度係数が負に大きく、また高温における抵抗安定性が不十分である。しかし、本発明の金属抵抗体材料を用いた成膜した抵抗薄膜を、大気中において、200℃〜500℃、1〜10時間の条件で熱処理を行なうことにより、抵抗温度係数が±15ppm/℃以内の範囲にあり、かつ、175℃×2000時間保持した場合の抵抗変化率が0.10%以下という、高温安定性と良好な抵抗温度特性を備えた抵抗薄膜を得ることが可能となる。
該抵抗薄膜に熱処理を施すことで、抵抗温度係数の制御と高温安定性の改善を行うが、抵抗温度係数の制御はその雰囲気が真空でも大気中でも可能であるが、高温安定性の改善は大気中でのみ達成される。Ni−Cr−Alの3元合金の場合、大気中での熱処理で、抵抗温度係数の制御と高温安定性の改善が同時に可能であるが、AlおよびSiは抵抗温度係数を負にする作用があるため、Al量が多い場合にSiを同時に添加すると、抵抗温度係数が負に大きくなってしまう。一方、大気中での熱処理温度を高温にすると抵抗温度係数が正に大きくなってしまうため、大気中での熱処理の前に真空中で熱処理を行うことによって抵抗温度係数を制御することが必要となる。大気中での熱処理の温度が200℃未満では、抵抗温度係数が安定せず、一方、500℃を超えると、抵抗温度係数が正に大きくなってしまい好ましくない。また、熱処理の時間が、1時間未満では、抵抗温度係数が安定せず、一方、10時間を超えても、抵抗温度係数に対する効果の増大はみられず、コストアップとなり好ましくない。大気中での熱処理の前に真空熱処理を行なう場合、その条件としては温度が300℃未満では、抵抗温度係数が安定せず、一方、700℃を超えると、抵抗温度係数が正に大きくなってしまい好ましくない。また、熱処理の時間が、1時間未満では、抵抗温度係数が安定せず、一方、10時間を超えても、抵抗温度係数に対する効果の増大はみられず、コストアップとなり好ましくない。
(実施例1〜12、比較例1〜9)
まず、電気ニッケル、電解クロム、アルミニウムメタルショット、金属シリコン、Yメタル塊(試薬)、ランタンメタル(試薬)、セリウムメタル(試薬)、ミッシュメタル(試薬)を原料とし、表1に示す組成となるようにそれぞれ秤量して、真空溶解炉により、約2kgのNi−Cr−Al−Si合金またはNi−Cr−Al−Si−希土類元素合金のインゴットを作製し、金属抵抗体材料とした。
次に、抵抗薄膜を製造するために、それぞれのインゴット(金属抵抗体材料)を、均質化処理の後、ワイヤカットで厚さ5mm、直径150mmの丸板を切り出し、上下面を研削してスパッタリングターゲットとした。
成膜工程は、カソードスパッタ法によって、以下のように行なった。
真空室にアルミナ基板を装入し、1×10-4Paに排気した後、純度99.9995%のアルゴンガスを導入して、0.3Paの圧力に保ち、スパッタパワー0.3kWで、膜厚が300Åとなるように前記アルミナ基板上に成膜を行った。
得られた抵抗薄膜の両側に、厚さ5000ÅのAu電極を、前述と同様に、カソードスパッタ法により成膜して、抵抗薄膜およびAu電極が形成された基板を得た。成膜後、比較例1は、大気中280℃で、5時間、比較例9および実施例12は、真空中400℃で、1時間の熱処理後、大気中300℃で3時間、比較例2〜8および実施例1〜11は、大気中300℃で、3時間、それぞれ熱処理を行うことにより、それぞれの薄膜抵抗器を得た。
なお、成膜法としては、他に、電子ビーム、抵抗加熱式蒸着法などを用いることもできる。
以上のようにして作製した実施例1〜12および比較例1〜9の薄膜抵抗器について、抵抗温度特性を評価するため、恒温槽で昇温しながら、25℃と125℃における抵抗測定を行い、抵抗温度係数を算出した。また、高温安定性を評価するため、それぞれの薄膜抵抗器を、175℃の恒温槽内に、2000時間保持し、抵抗変化率を測定した。
実施例1〜12の薄膜抵抗器は、いずれも抵抗温度係数が±15ppm/℃の範囲にあり、良好な抵抗温度特性を示した。また、実施例1〜12の薄膜抵抗器は、いずれも抵抗変化率が0.10%以下であり、主な従来技術である比較例1と比較して、きわめて高い高温安定性を示した。比較例2は、Cr/Niが0.66と本発明の範囲外であるため、高温安定性が不足しており、比較例3は、Cr/Niが1.20と本発明の範囲外であるため、抵抗高温係数が負に大きく、比較例4は、希土類元素の含有量が0.01質量%未満と本発明の範囲外であるため、高温安定性が不足しており、比較例5は、希土類元素の含有量が0.61質量%と本発明の範囲である0.5質量%を超えているが、実施例7に比べ、抵抗温度係数および高温安定性に格別の効果が見られなく、比較例6は、Siを含有していないため、また比較例7はSiの含有量が6.2質量%と本発明の範囲外であるため、抵抗温度係数が±15ppmの範囲に入らない。比較例8は、Alの含有量が3.9質量%と本発明の範囲外であるため、高温安定性が十分でなく、比較例9は、Alの含有量が16.1質量%と本発明の範囲外であるため、抵抗温度係数、高温安定性が十分でない。以上から、本発明の金属抵抗体材料および該金属抵抗体材料を用いた抵抗薄膜用のスパッタリングターゲットによれば、高い高温安定性と良好な抵抗温度特性を有する抵抗薄膜が得られ、該抵抗薄膜を備えた薄膜抵抗器を用いることにより、精密な精度の要求される電子機器を高温で使用するときに、該電子機器の信頼性が向上することが分かる。
図1に、実施例7および比較例1の抵抗薄膜から製造した薄膜抵抗器の抵抗変化率の推移を、グラフで示した。
Figure 2005290401
実施例7および比較例1の抵抗薄膜から製造した薄膜抵抗器の抵抗変化率の推移を示すグラフである。

Claims (3)

  1. Al:5〜15質量%、Si:0.2〜5.0質量%、希土類元素:0.01〜0.5質量%を含み、残部がCrおよびNiからなり、Cr/Ni比が質量で0.75〜1.1である金属抵抗体材料。
  2. Al:5〜15質量%、Si:0.2〜5.0質量%、希土類元素:0.01〜0.5質量%を含み、残部がCrおよびNiからなり、Cr/Ni比が質量で0.75〜1.1であり、請求項1に記載の金属抵抗体材料を用いた薄膜形成用のスパッタリングターゲット。
  3. Al:5〜15質量%、Si:0.2〜5.0質量%、希土類元素:0.01〜0.5質量%を含み、残部がCrおよびNiからなり、Cr/Ni比が質量で0.75〜1.1であり、かつ、抵抗温度係数が±15ppm/℃以内の範囲にあり、175℃×2000時間保持した場合の抵抗変化率が0.10%以下であることを特徴とする抵抗薄膜。
JP2004102656A 2003-11-04 2004-03-31 金属抵抗体材料、スパッタリングターゲットおよび抵抗薄膜 Expired - Lifetime JP4042714B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004102656A JP4042714B2 (ja) 2004-03-31 2004-03-31 金属抵抗体材料、スパッタリングターゲットおよび抵抗薄膜
CNB2004100900571A CN1321206C (zh) 2003-11-04 2004-11-01 金属电阻材料、溅射靶材、电阻薄膜及其制造方法
TW93133312A TWI250218B (en) 2003-11-04 2004-11-02 Metallic resistance material, sputtering target, resistance thin film, and method for making the resistance thin film

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004102656A JP4042714B2 (ja) 2004-03-31 2004-03-31 金属抵抗体材料、スパッタリングターゲットおよび抵抗薄膜

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005290401A true JP2005290401A (ja) 2005-10-20
JP4042714B2 JP4042714B2 (ja) 2008-02-06

Family

ID=35323671

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004102656A Expired - Lifetime JP4042714B2 (ja) 2003-11-04 2004-03-31 金属抵抗体材料、スパッタリングターゲットおよび抵抗薄膜

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4042714B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008010604A (ja) * 2006-06-29 2008-01-17 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 抵抗薄膜材料、抵抗薄膜形成用スパッタリングターゲット、抵抗薄膜、薄膜抵抗器およびその製造方法。
JP2011119234A (ja) * 2009-10-29 2011-06-16 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 抵抗体材料、抵抗薄膜形成用スパッタリングターゲット、抵抗薄膜、薄膜抵抗器、およびこれらの製造方法。

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008010604A (ja) * 2006-06-29 2008-01-17 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 抵抗薄膜材料、抵抗薄膜形成用スパッタリングターゲット、抵抗薄膜、薄膜抵抗器およびその製造方法。
JP4622946B2 (ja) * 2006-06-29 2011-02-02 住友金属鉱山株式会社 抵抗薄膜材料、抵抗薄膜形成用スパッタリングターゲット、抵抗薄膜、薄膜抵抗器およびその製造方法。
JP2011119234A (ja) * 2009-10-29 2011-06-16 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 抵抗体材料、抵抗薄膜形成用スパッタリングターゲット、抵抗薄膜、薄膜抵抗器、およびこれらの製造方法。

Also Published As

Publication number Publication date
JP4042714B2 (ja) 2008-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4436064B2 (ja) サーミスタ用材料及びその製造方法
JP5524905B2 (ja) パワー半導体素子用Al合金膜
JP4622522B2 (ja) 金属抵抗体材料、抵抗薄膜、スパッタリングターゲット、薄膜抵抗器およびその製造方法
JP4622946B2 (ja) 抵抗薄膜材料、抵抗薄膜形成用スパッタリングターゲット、抵抗薄膜、薄膜抵抗器およびその製造方法。
JP4380586B2 (ja) 薄膜抵抗体およびその製造方法
JPH06158272A (ja) 抵抗膜および抵抗膜の製造方法
JP5045804B2 (ja) 抵抗薄膜形成用スパッタリングターゲット、抵抗薄膜、薄膜抵抗器、およびこれらの製造方法
JP4042714B2 (ja) 金属抵抗体材料、スパッタリングターゲットおよび抵抗薄膜
JP4775140B2 (ja) スパッタリングターゲット
JP3852446B2 (ja) 抵抗薄膜材料およびこれを用いた抵抗薄膜の製造方法
JP4895481B2 (ja) 抵抗薄膜および抵抗薄膜形成用のスパッタリングターゲット
CN1321206C (zh) 金属电阻材料、溅射靶材、电阻薄膜及其制造方法
JP2005294612A5 (ja)
JP7087741B2 (ja) 抵抗体材料、抵抗薄膜形成用スパッタリングターゲット、抵抗薄膜及び薄膜抵抗器、並びに抵抗薄膜形成用スパッタリングターゲットの製造方法及び抵抗薄膜の製造方法
JP6627993B2 (ja) Cu−Ni合金スパッタリングターゲット
US20240175116A1 (en) Cr-si film
JP4742758B2 (ja) 薄膜抵抗体及びその製造方法
JP2007019274A (ja) 抵抗薄膜、薄膜抵抗体およびその製造方法
JP2021075749A (ja) スパッタリングターゲット
JP4238689B2 (ja) 金属抵抗体およびその製造方法
WO2024075547A1 (ja) Ni合金膜およびNi合金膜形成用スパッタリングターゲット材
JP2004303804A (ja) 3元合金材料
WO2019167564A1 (ja) Cu-Ni合金スパッタリングターゲット
KR20110047145A (ko) 저항체 재료, 저항 박막 형성용 스퍼터링 타겟, 저항 박막, 박막 저항기 및 이들의 제조방법
JP2022060753A (ja) 電気抵抗材料、電流検出用抵抗器、及び電気抵抗材料の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060703

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071011

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071023

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071105

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4042714

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111122

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121122

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131122

Year of fee payment: 6