JP2005289338A - 自動車エアコン吹き出し口引き出し保温保冷庫 - Google Patents

Abstract

【課題】自動車内で飲み物等の保温保冷が効率良くできて、しかも簡単かつ安価の上、外観上も問題ない保温保冷装置を提供する。
【解決手段】自動車のエアコンの吹き出し口内部にカップホルダーを収納した引き出しを設けた保温保冷装置を作る。
【選択図】 図２

Description

本発明は、自動車のエアコン吹き出し口を利用し、各種飲み物等を保温保冷するための装置に関する。

従来の自動車用冷却装置は、シガレットライターから電源をとり冷却装置を作動させたものである。また、エアコン吹き出し口に接続アタッチメントを取り付けたものがある。

しかし、上記の冷却装置は自動車内ではかさばる上、移動や持ち運びに不便であり、電源を別途消費するという問題がある。また、エアコン吹き出し口に接続アタッチメントを取り付けたものは、吹き出し部に重量がかかり破損しやすく外観も良くない。そう上、エアコン吹き出し口から出る空気は分散し、飲み物等に充分に当たらず効率が悪いという問題がある。

そこで本発明は、上記のような問題を解決するために、飲み物等の保温保冷が効率良くできて、しかも簡単かつ安価の上、外観上も問題ない保温保冷装置を提供することを目的とする。

上記の目的を達成するため、本発明は、自動車のエアコンの吹き出し口内部にカップホルダーを収納した引き出しを設けた保温保冷装置である。

本発明は、飲み物等を保温保冷するときに、収納している自動車のエアコン吹き出し口内部のカップホルダーを引き出してその中に飲み物等を入れることにより、エアコンから送られる空気が充分に当たり効率良く保温保冷ができて、しかも簡単でかつ安価の上、収納できるので外観上も問題がない。

自動車のエアコン吹き出し口内部にカップホルダーを設けた引き出しを収納するため、充分な収納場所を確保する必要がある。

また、カップホルダーに飲み物等を入れても、エアコン吹き出し口からの送風が充分可能なように通風の確保が必要である。

本発明の保温保冷庫を格納した状態の正面図である 本発明の保温保冷庫を引き出した状態の斜視図である。 本発明の保温保冷庫を格納した状態の斜視図である。 本発明の保温保冷庫を格納した状態の断面図である。

符号の説明

１・・・エアコン吹き出し口
２・・・引き出し
３・・・引き出しのレール
４・・・カップホルダー
５・・・エアコン通風管
６・・・保温保冷庫

Claims (1)

1. 自動車のエアコンの吹き出し口内部にカップホルダーを収納した引き出しを設けたことを特徴とする保温保冷庫。

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