JP2005287098A - モータ駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電源線を介してモータへ駆動電圧を印加するモータ駆動装置であって、駆動電圧の立上がり時又は立下がり時のノイズの影響を受けずに前記モータのセンサの出力に関する信号を前記電源線を介して送受信するモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 送信回路5は、駆動電圧Vの立上がり時又は立下がり時の過渡期間Lにおいては、信号を送信せず、過渡期間Lを除いた期間に信号を送信することにより、駆動電圧Vの立上がり時又は立下がり時に生ずるノイズの影響を受けずに信号を送信することができる。一方、受信回路6は、駆動電圧Vの立上がり時又は立下がり時の過渡期間Lにおいては、信号を受信せず、過渡期間Lを除いた期間に信号を受信することにより、駆動電圧Vの立上がり時又は立下がり時に生ずるノイズの影響を受けずに信号を受信することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、モータに電力を供給する電源線に該モータに備えられたセンサの出力に関連する信号を前記電源線を介して送受信する送信回路及び受信回路を有するモータ駆動装置に関する。
車両に搭載されるモータにはブラシレス直流電動機が用いられている。ブラシレス直流電動機は、車両に搭載された電池から供給される直流を三相交流に変換するモータ駆動回路に、三相の電源線を介して接続されている。モータ駆動回路には、モータを駆動する駆動電圧のパルス幅の長短を制御してモータの出力を制御するPWMインバータの駆動回路がある。
モータ駆動装置に備えられた送信回路は該電動機内部に備えられたレゾルバ又はホール素子などにより電動機の回転子の回転角度に関連する信号を電源線を介して受信回路へ送信し、モータ駆動装置に備えられた受信回路は送信された信号を受信し、受信した信号をモータ駆動回路へ出力する。ブラシレス直流電動機の駆動は、前記信号に基づいてモータ駆動回路から供給される矩形波形の駆動電圧のパルス幅を制御することにより行われる。
信号をモータ駆動回路へ送信するためには、電源線とは別に、前記信号をモータ駆動回路へ送信するための信号線が必要となるが、電源線に加えて信号線をモータとモータ駆動回路との間に設けた場合は、ハーネスが増加し車両の軽量化が図れない。そこで、信号を、信号線を使用せず前記電源線を介して送信している(特許文献1参照)。
特開2003−174787号公報
しかしながら、特許文献1の構成にあっては、電源線を介してモータを駆動する駆動電圧は、立上がり及び立下がりが急峻な矩形波形であるため、前記駆動電圧の立上がり時及び立下がり時に、前記電源線を介して送信される信号の電圧レベルよりも大きなノイズが発生する場合がある。このため、前記信号を前記電源線を介して送信する場合に、前記信号にノイズが重畳し、前記受信回路は、送信された信号をノイズと分離して受信することができない虞があった。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、送信された信号を駆動電圧の立上がり時又は立下がり時の過渡期間に重畳するノイズと分離して、前記信号を受信することができるモータ駆動装置を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、送信する符号と誤り訂正符号とを含む送信単位の信号を送信し、受信した符号を訂正する訂正回路を備えることにより、送信された元の信号を復元することができるモータ駆動装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、駆動電圧の立上がり時又は立下がり時の過渡期間を除いて送信した信号と同一の信号を送信することにより、過渡期間にノイズが重畳した場合であっても、元の信号を受信することができるモータ駆動装置を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、駆動電圧の立上がり時又は立下がり時の過渡期間を除いた期間に信号を送信することにより、過渡期間にノイズが重畳した場合であっても、前記ノイズの影響を受けずに信号を送信することができるモータ駆動装置を提供することにある。
本発明に係るモータ駆動装置は、電源線を介してモータへ駆動電圧を印加するモータ駆動回路と、前記モータに備えられたセンサの出力に関連する信号を前記電源線を介して送信する送信回路と、前記電源線を介して受信した信号を前記モータ駆動回路へ出力する受信回路とを備えたモータ駆動装置において、前記受信回路は、前記駆動電圧の立上がり時又は立下がり時の過渡期間を検出する検出回路と、検出した過渡期間における信号の受信を阻止する阻止回路とを備えたことを特徴とする。
また、本発明に係るモータ駆動装置は、電源線を介してモータへ駆動電圧を印加するモータ駆動回路と、前記モータに備えられたセンサの出力に関連する信号を前記電源線を介して送信する送信回路と、前記電源線を介して受信した信号を前記モータ駆動回路へ出力する受信回路とを備えたモータ駆動装置において、前記送信回路は、送信する符号と誤り訂正符号とを含む送信単位の信号を送信すべくなしてあり、前記受信回路は、前記誤り訂正符号により受信した符号を訂正する訂正回路を有し、前記送信単位の信号は、前記駆動電圧の立上がり時又は立下がり時の過渡期間に対応して送信単位の一部分が欠落した場合に、誤り訂正可能な長さを有することを特徴とする。
また、本発明に係るモータ駆動装置は、電源線を介してモータへ駆動電圧を印加するモータ駆動回路と、前記モータに備えられたセンサの出力に関連する信号を前記電源線を介して送信する送信回路と、前記電源線を介して受信した信号を前記モータ駆動回路へ出力する受信回路とを備えたモータ駆動装置において、前記送信回路は、同じ信号を複数回送信すべくなしてあり、前記駆動電圧の立上がり時又は立下がり時の過渡期間を除いて、前記信号を少なくとも1回送信すべくなしてあることを特徴とする。
また、本発明に係るモータ駆動装置は、電源線を介してモータへ駆動電圧を印加するモータ駆動回路と、前記モータに備えられたセンサの出力に関連する信号を前記電源線を介して送信する送信回路と、前記電源線を介して受信した信号を前記モータ駆動回路へ出力する受信回路とを備えたモータ駆動装置において、前記送信回路は、前記駆動電圧の立上がり時又は立下がり時の過渡期間を検出する検出回路と、検出した過渡期間を除いた期間に前記信号を出力する出力回路とを備えたことを特徴とする。
第1の発明にあっては、前記駆動電圧の立上がり時又は立下がり時に生じたノイズが送信された信号に重畳した場合に、前記ノイズの電圧レベルが送信された信号のレベルよりも小さく減衰するまでの前記過渡期間において送信された信号に重畳したノイズの受信を阻止することができる。
第2の発明にあっては、前記送信回路は、送信する符号と誤り訂正符号とを含む送信単位の信号を送信し、受信回路は、誤り訂正符号により受信した符号を訂正することができる。また、前記駆動電圧の立上がり時又は立下がり時の過渡期間に生じたノイズにより、送信された送信単位の一部が欠落した場合であっても、前記送信単位の信号を、誤り訂正可能な長さにすることにより、送信された信号を訂正して受信することができる。
第3の発明にあっては、前記駆動電圧の立上がり時又は立下がり時に生じたノイズが送信された信号に重畳した場合において、送信された元の信号を受信できないときに、ノイズが生じた過渡期間を除いて同一の信号を繰り返して送信することができる。
第4の発明にあっては、前記駆動電圧の立上がり時又は立下がり時に生じるノイズの電圧レベルが送信される信号のレベルよりも小さく減衰するまでの前記過渡期間に信号を送信せず、前記過渡期間を除いた期間に信号を送信することができる。
本発明にあっては、モータの駆動電圧の立上がり時又は立下がり時に生じるノイズの影響を受けずに送信された元の信号を受信することができる。
また、本発明にあっては、送信された信号に誤りが生じた場合であっても、誤りを訂正して送信された元の信号を復元することができる。
また、本発明にあっては、モータの駆動電圧の立上がり時又は立下がり時にノイズが生じた場合であっても、送信された元の信号を受信することができる。
また、本発明にあっては、モータの駆動電圧の立上がり時又は立下がり時に生じるノイズの影響を受けずに信号を送信することができる。
実施の形態1
図1は本発明のPWMインバータ方式を用いたモータ駆動装置の概略構成を示すブロック図である。図において、1は直流を三相交流に変換するモータ駆動回路である。モータ駆動回路1は、電池11の正端子にトランジスタT1、T2、T3のエミッタが接続され、トランジスタT1、T2、T3のコレクタは、夫々トランジスタT4、T5、T6のコレクタに接続され、トランジスタT4、T5、T6のエミッタは、電池11の負端子に接続された構成を有する。
トランジスタT1、T2、T3のコレクタ夫々は、三相交流用の各電源線3の一端に接続され、各電源線3の他端はモータ2の各三相端子U、V、Wに接続されている。
モータ2は、各三相端子U、V、Wに接続された電機子巻線が配置された固定子と、該固定子の内側に、界磁巻線を有しモータ軸の回りに回転する回転子とを備え、2000rpmの回転数で回転する。モータ2には前記回転子の回転角度を検出するレゾルバ8が配置されている。レゾルバ8は、回転子の回転角度に応じた位相を有する電圧信号をセンサ回路4へ出力する。
レゾルバ8からセンサ回路4への出力の更新頻度は、モータ2が3相3極の場合、回転角20度毎に行う。
センサ回路4において、位相差演算部41は、レゾルバ8から入力された電圧信号の位相と、回転子と固定子とのなす角により定められた基準信号との位相差を演算して、位相差に応じた周波数を有するパルス信号をカウンタ42へ出力する。
カウンタ42は、位相差演算部41から入力されたパルス信号を計数することにより、回転子の位置に応じたデジタル信号を生成し、図示しないハミング・パリティ・コード設定回路によりハミング・パリティ・コードがセットされて、データ符号と誤り訂正符号とを含む送信単位の信号をバッファ43を介して送信回路5へ出力する。
送信回路5において、検出回路51は、電源線3のモータ側に接続されている。電源線3を介して、駆動電圧Vが検出回路51へ出力される。駆動電圧Vは、モータ駆動回路1におけるトランジスタT1、T2、T3、T4、T5、及びT6のオン・オフ状態に応じて、電池11の電圧であるEdと接地レベルである零との間を遷移する矩形波となる。駆動電圧Vの周波数は10kHzである。
検出回路51は、入力された駆動電圧Vの立上がり時又は立下がり時を検出した検出信号P1を生成し、検出した時点を基準として予め設定された過渡期間後にパルス信号P2を生成し、検出信号P1及びパルス信号P2を変調回路53へ出力する。これにより、駆動電圧Vの立上がり時又は立下がり時に生じるノイズが送信する信号の電圧レベルに比較して十分に減衰するまでの過渡期間Lを設定することができる。
発振回路52は、周波数が1MHzの搬送波Bを生成し、変調回路53へ出力する。
変調回路53は検出回路51から入力されたパルス信号P2に基づいてASK変調動作を開始し、検出信号P1に基づいてASK変調動作を停止する。また、変調回路53は、駆動電圧Vが電池11の電圧Edである期間及び接地レベルである期間夫々において、バッファ43に保持されたデジタル信号を1ビットごとに読み出す。
変調回路53は、バッファ43から読み出した1ビットごとのデータに応じて、発振回路52から入力された搬送波BをASK変調した信号を増幅回路54へ出力する。すなわち、変調回路53は、バッファ43から読み出したビットデータが論理値「1」である場合は、搬送波Bをそのまま増幅回路54へ出力し、バッファ43から読み出したビットデータが論理値「0」である場合は、搬送波Bを増幅回路54へ出力せず、ビットデータに応じてASK変調をした信号を増幅回路54へ出力する。
増幅回路54は、電源線3に接続され、変調回路53から入力された信号を増幅して電源線3へ送出する。
受信回路6は、電源線3のモータ駆動回路1側に接続されている。受信回路6において、検出回路61は、電源線3を介して、駆動電圧Vが検出回路61へ出力される。検出回路61は、入力された駆動電圧Vの立上がり時又は立下がり時を検出した検出信号P3を生成し、検出した時点を基準として予め設定された過渡期間後にパルス信号P4を生成し、検出信号P3及びパルス信号P4を阻止回路62へ出力する。これにより、駆動電圧Vの立上がり時又は立下がり時に生じるノイズが送信する信号の電圧レベルに比較して十分に減衰するまでの過渡期間Lを設定することができる。
阻止回路62は、電源線3に接続されてあり、検出回路61から入力されたパルス信号P4に基づいて電源線3を介して送信された信号を受信し、受信した信号を検波回路63へ出力する。また、阻止回路62は、検出信号P3に基づいて受信動作を停止する。これにより、駆動電圧Vの立上がり時又は立下がり時に生じるノイズが送信された信号に重畳した場合であっても、過渡期間Lにおけるノイズが受信されることを阻止できる。
検波回路63は、阻止回路62を介して受信したASK変調された信号の包絡線検波を行い、変調された信号からビット列信号である元のデジタル信号を抽出して復元し、復元したデジタル信号を訂正回路64へ出力する。
訂正回路64は、検波回路63から入力されたデジタル信号に、図示しないハミング・パリティ・設定回路によりパリティ・ビットをセットする。予め定められたスタートビット及びストップビットの間に直列に挿入される複数のデータビットの1送信単位に対してハミング・コード・チェックを行い、誤りがない場合は、前記デジタル信号をバッファ71へ出力する。また、1ビットエラーが生じた場合には、これを訂正して、訂正されたデジタル信号をバッファ71へ出力する。
制御回路7において、バッファ71は、受信回路6から出力されたデジタル信号を一旦記憶する。
位置算出部72はバッファ71から読み出したデジタル信号を、予め定められた基準値と比較することにより、モータ2の回転子の位置を算出し、算出した位置に応じた入力信号をパルス駆動部73へ出力する。
パルス駆動部73は、位置算出部72から入力された入力信号と、パルス駆動部73において発生する搬送信号とに基づいて、前記入力信号と搬送信号との振幅を比較器(変調器)で比較し、その大小によって、モータ駆動回路1内のいずれのトランジスタT1、T2、T3、T4、T5、又はT6をオン又はオフさせるかを決定するためのパルス信号をモータ駆動回路1へ出力する。これにより、位置算出部72から入力された回転子の位置に対応して変化する回転子の磁界に応じて、前記回転子を回転駆動するための磁界を発生させるために前記電機子巻線にモータ駆動電流を流す。すなわち、前記回転子の位置に応じて、前記回転子にトルクを加えるために前記電機子巻線にモータ駆動電流を流すように、モータ駆動回路1のトランジスタT1、T2、T3、T4、T5、又はT6のオン・オフを制御することにより、前記回転子にトルクを加え続けモータ2を回転させる。
次にモータ駆動装置の動作について説明する。図2は信号の送信動作を示す説明図である。図2に示すように、モータ駆動回路1内のトランジスタをオン・オフさせることにより、電源線3上には、電池11の電圧であるEdと接地レベルである零との間を遷移する矩形波の駆動電圧Vが生じる。
検出回路51は、駆動電圧Vの立上がり時を検出して、過渡期間Lのパルス幅を有する検出信号P1を生成して、変調回路53へ出力する。また、検出回路51は、検出信号P1の立上がり時から過渡期間L経過後にパルス信号P2を生成して、変調回路53へ出力する。
変調回路53は、パルス信号P2が入力されると、バッファ43に記憶されたデジタル信号を構成する1ビット目のデータを読み出す。バッファ43から読み出した1ビットの論理値が「1」である場合は、変調回路53は、発振回路52において生成された搬送波Bをそのまま増幅回路54へ出力し、検出回路51から入力された検出信号P1に基づいて変調動作を一旦停止する。
次に、検出回路51は、駆動電圧Vの立下がりを検出して、過渡期間Lのパルス幅を有する検出信号P1を生成して、変調回路53へ出力する。また、検出回路51は、検出信号P1の立上がり時から過渡期間L経過後にパルス信号P2を生成して、変調回路53へ出力する。
変調回路53は、パルス信号P2が入力されると、バッファ43に記憶されたデジタル信号を構成する2ビットのデータを読み出す。バッファ43から読み出した1ビットの論理値が「0」である場合は、変調回路53は、発振回路52において生成された搬送波Bを増幅回路54へ出力せず、検出回路51から入力された検出信号P1に基づいて変調動作を一旦停止する。
以上の動作を繰り返すことにより、バッファ43に記憶されたデータビット列「1、0、1、1」に対応してASK変調された信号が送信される。該信号は、駆動電圧Vの立上がり時又は立下がり時の過渡期間Lを除いて送信されるため、過渡期間Lに生じるノイズの影響を受けない。
上述のとおり、モータ2の回転数が2000rpmであるから、回転子が1回転に要する時間は、30ミリ秒となる。駆動電圧Vの周波数は、10kHzであるから、駆動電圧Vが電圧Edの間及び接地レベルの間に1ビットのデータを送信する場合は、回転子が1回転する間に600ビットのビット列を送信することができる。
一方、レゾルバ8からセンサ回路4への出力の更新頻度は、回転子の回転角度が20度毎に行なわれるから、回転子が1回転に要する時間が30ミリ秒の場合には、センサの出力は、約1.67ミリ秒毎に更新できる。すなわち、駆動電圧Vの16周期の間に1回のセンサの出力に関する信号を送信できる。
従って、1回のセンサの出力に関する送信信号は、ハミング・パリティ・コードなどの誤り訂正符号とデータ符号とを含めて、32ビットのビット列を1送信単位の信号として送信することができる。
図3は信号の受信動作を示す説明図である。検出回路61は、駆動電圧Vの立上がり時を検出して、過渡期間Lのパルス幅を有する検出信号P3を生成して、阻止回路62へ出力する。また、検出回路61は、検出信号P3の立上がり時から過渡期間L経過後にパルス信号P4を生成して、阻止回路62へ出力する。
阻止回路62は、検出回路61からパルス信号P4が入力されると、電源線3上の信号を受信し、受信した信号を検波回路63へ出力する。図に示すように、電源線3上には、送信回路5から送信された信号に、駆動電圧Vの立上がり時に生じるノイズが重畳する場合がある。しかし、駆動電圧Vの立上がり時から過渡期間Lの経過後には、ノイズのレベルは信号の電圧レベルに比べて十分に減衰しているため、パルス信号P4が入力された時点ではノイズの影響を受けずに信号を受信できる。
検波回路63は、阻止回路62から入力された信号に対して包絡線検波処理を行い、論理値が「1」であるデジタル信号を生成して、生成したデジタル信号を訂正回路64へ出力する。
検出回路61は、駆動電圧Vの立下がりを検出して、過渡期間Lのパルス幅を有する検出信号P3を生成して、阻止回路62へ出力する。また、検出回路61は、検出信号P3の立下がり時から過渡期間L経過後にパルス信号P4を生成して、阻止回路62へ出力する。
阻止回路62は、検出回路61から検出信号P3が入力されると、受信動作を一旦停止する。
以上の動作を繰り返すことにより、電源線3を介して送信された信号を受信し、受信した信号からビット列信号「1、0、1、1」を取り出すことができる。電源線3を介して送信された信号は、駆動電圧Vの立上がり時又は立下がり時の過渡期間Lを除いて受信されるため、過渡期間Lに生じるノイズの影響を受けない。
訂正回路64は、検波回路63から入力されたデジタル信号に基づいて、1送信単位ごとにハミング・コード・チェックを行い、誤りがない場合は、前記デジタル信号をバッファ71へ出力する。また、1ビットエラーが生じた場合には、これを訂正して、訂正されたデジタル信号をバッファ71へ出力する。
1送信単位のビット列を32ビット以内にすることにより、送信された信号に誤りが生じた場合であっても、レゾルバ8からの出力を更新する前に、送信された信号の誤りを訂正することができる。
上述の通り、送信回路5は、駆動電圧Vの立上がり時又は立下がり時の過渡期間Lにおいては、信号を送信せず、過渡期間Lを除いた期間に信号を送信することにより、駆動電圧Vの立上がり時又は立下がり時に生ずるノイズの影響を受けずに信号を送信することができる。一方、受信回路6は、駆動電圧Vの立上がり時又は立下がり時の過渡期間Lにおいては、信号を受信せず、過渡期間Lを除いた期間に信号を受信することにより、駆動電圧Vの立上がり時又は立下がり時に生ずるノイズの影響を受けずに信号を受信することができる。
また、モータ2の回転子の1回転に要する時間と、レゾルバ8の出力に関する信号の更新頻度と、駆動電圧Vの周波数との関係に着目し、駆動電圧Vが電圧Edのレベルの期間及び接地レベルの期間の間にレゾルバ8の出力に関する信号を送信することにより、レゾルバの出力の更新期間が経過する前に、前記信号を送信することができる。さらに、送信する符号と誤り訂正符号とを含む送信単位の信号を、レゾルバの出力の更新期間内にすることにより、送信した信号に誤りがあった場合でも、誤りを訂正することができる。
実施の形態1においては、受信回路6において検出回路61は、電源線3を介して駆動電圧Vの立上がり時又は立下がり時を検出する構成であったが、これに限らず、パルス駆動部73がモータ駆動回路1へ出力するパルス信号(駆動電圧Vと同期している)の立上がり時又は立下がり時を検出する構成であってもよい。
実施の形態1においては、駆動電圧Vの立上がり時から立下がり時、又は立下がり時から立上がり時の間に1ビット分のデジタル信号を送信する構成であったが、これに限らず、複数ビットを送信する構成でよい。この場合は、駆動電圧Vの周波数に対応して送信する信号のビットレート、データビット長を設定することができる。
実施の形態1においては、駆動電圧Vが電圧Ed及び接地レベルいずれの場合にも、信号を送信する構成であったが、駆動電圧Vが接地レベルの場合にのみ信号を送信する構成でもよく、また、駆動電圧Vが電圧Edのレベルの場合にのみ信号を送信する構成でもよい。なお、この場合は、モータ2の回転子が1回転する間に、300ビットのビット列信号を送信することができ、レゾルバ8の出力の更新期間の間に16ビットのビット列信号を送信することができる。
実施の形態1においては、送信回路5及び受信回路6は、電源線3の1線に接続される構成であったが、いずれか2線、または3線すべてに接続される構成であってもよい。
実施の形態1において、訂正回路64は、ハミング・コード・チェックを行う構成であったが、これに限らず、CRC符号、パリティ・チェックなどの誤り検出を行う構成でもよい。また、訂正回路64を備えない構成にあっては、センサ回路4においてパリティ・ビットを設定する回路を設ける必要がないのは言うまでもない。
実施の形態2
図4は送信回路5の構成を示すブロック図である。送信回路5において、発振回路52及び増幅回路54は実施の形態1と同様であるが、実施の形態1と異なり、送信回路5は検出回路51を有しない。
変調回路53は、バッファ43から読み出した1ビットごとのデータに応じて、発振回路52から入力された搬送波BをASK変調した信号を増幅回路54へ出力する。すなわち、変調回路53は、バッファ43から読み出したビットデータが論理値「1」である場合は、搬送波Bをそのまま増幅回路54へ出力し、バッファ43から読み出したビットデータが論理値「0」である場合は、搬送波Bを増幅回路54へ出力せず、ビットデータに応じてASK変調をした信号を増幅回路54へ出力し、増幅回路54は、変調回路53から入力された信号を増幅して電源線3へ送出する。
一方、受信回路6は、実施の形態1と同様に、検出回路61が、入力された駆動電圧Vの立上がり時又は立下がり時を検出した検出信号P3を生成し、検出した時点を基準として予め設定された過渡期間後にパルス信号P4を生成し、検出信号P3及びパルス信号P4を阻止回路62へ出力する。これにより、駆動電圧Vの立上がり時又は立下がり時に生じるノイズが送信する信号の電圧レベルに比較して十分に減衰するまでの過渡期間Lを設定することができる。
阻止回路62は、電源線3に接続されてあり、検出回路61から入力されたパルス信号P4に基づいて電源線3を介して送信された信号を受信し、受信した信号を検波回路63へ出力する。また、阻止回路62は、検出信号P3に基づいて受信動作を停止する。これにより、駆動電圧Vの立上がり時又は立下がり時に生じるノイズが送信された信号に重畳した場合であっても、過渡期間Lにおけるノイズが受信されることを阻止できる。
検波回路63は、阻止回路62を介して受信したASK変調された信号の包絡線検波を行い、元のデジタル信号を復元し、復元したデジタル信号を訂正回路64へ出力する。
これにより、受信回路6は、駆動電圧Vの立上がり時又は立下がり時に生じるノイズの影響を受けずに、送信された元の信号を復元することができる。
実施の形態3
図5は送信回路5の構成を示すブロック図である。送信回路5において、発振回路52及び増幅回路54は実施の形態1と同様であるが、実施の形態1と異なり、送信回路5はカウンタ55を備える。
検出回路51は、電源線3上の駆動電圧Vの立上がり時又は立下がり時を検出した検出信号P5を生成し、検出信号P5を変調回路53へ出力する。
バッファ43は、スタートビット、データビット、及びストップビットから構成される1送信単位ごとのビット列(例えば、8ビット)を保持する。
変調回路53は、検出回路51から入力された検出信号P5(実施の形態1の検出信号P1と同様)に基づいて、バッファ43から読み出した1ビットごとのデータに応じて、発振回路52から入力された搬送波BをASK変調した信号を増幅回路54へ出力するとともに、カウント信号をカウンタ55へ出力する。すなわち、変調回路53は、バッファ43から読み出したビットデータが論理値「1」である場合は、搬送波Bをそのまま増幅回路54へ出力し、バッファ43から読み出したビットデータが論理値「0」である場合は、搬送波Bを増幅回路54へ出力せず、ビットデータに応じてASK変調をした信号を増幅回路54へ出力する。
カウンタ55は、変調回路53から入力されたカウント信号を計数し、カウント値を1つ加算する。
変調回路53は、次に検出回路51から入力された検出信号P5に基づいて、バッファ43の次の1ビットを読み出し、発振回路52から入力された搬送波BをASK変調した信号を増幅回路54へ出力する。以下、同様の動作を繰り返し、1送信単位である8ビット分のデータを送信する。
カウンタ55は、カウント信号の数が「8」になった場合、すなわち、1送信単位である8ビットのビット列データがすべて増幅回路54へ出力された場合に、リセット信号を変調回路53へ出力し、カウント値を「0」に設定する。
変調回路53は、カウンタ55から入力されたリセット信号を受け取ると、検出回路51から入力された検出信号P5に基づいて、先に送信した8ビットのビット列を再度1ビットずつ読み出す。すなわち、変調回路53は、バッファ43の1ビットを読み出し、発振回路52から入力された搬送波BをASK変調した信号を増幅回路54へ出力するとともに、カウント信号をカウンタ55へ出力する。以降、同様の動作を繰り返す。
変調回路53は、1送信単位である8ビットのビット列を2回増幅回路54へ出力すると、バッファ43の次の送信単位のビットデータを読み出し、同様の動作を繰り返す。
一方、受信回路6は、実施の形態1と同様に、検出回路61が、入力された駆動電圧Vの立上がり時又は立下がり時を検出した検出信号P3を生成し、検出した時点を基準として予め設定された過渡期間後にパルス信号P4を生成し、検出信号P3及びパルス信号P4を阻止回路62へ出力する。これにより、駆動電圧Vの立上がり時又は立下がり時に生じるノイズが送信する信号の電圧レベルに比較して十分に減衰するまでの過渡期間Lを設定することができる。
阻止回路62は、検出回路61から入力されたパルス信号P4に基づいて電源線3を介して送信された信号を受信し、受信した信号を検波回路63へ出力する。また、阻止回路62は、検出信号P3に基づいて受信動作を停止する。これにより、駆動電圧Vの立上がり時又は立下がり時に生じるノイズが送信された信号に重畳した場合であっても、過渡期間Lにおけるノイズが受信されることを阻止できる。
検波回路63は、阻止回路62を介して受信したASK変調された信号の包絡線検波を行い、元のデジタル信号を復元し、復元したデジタル信号を訂正回路64へ出力する。
訂正回路64は、スタートビット、データビット、及びストップビットから構成される1送信単位の信号から、データビットを抽出できた場合は、抽出したデジタル信号をバッファ71へ出力する。
また、訂正回路64は、検波回路63から入力されたデジタル信号に基づいて、データビットを抽出できない場合は、送信回路5から送信された1送信単位の信号からスタートビットを抽出した後、データビットを抽出し、抽出したデジタル信号をバッファ71へ出力する。
これにより、送信回路5は、駆動電圧Vの立上がり時又は立下がり時の経過後に同一のデジタル信号を繰り返して送信することにより、駆動電圧Vの立上がり時又は立下がり時にノイズが発生した場合であっても、送信した信号と同じ信号を繰り返して送信することができ、ノイズの影響を受けずに信号を送信することができる。
本実施の形態においても、実施の形態1と同様に、モータ2の回転子の回転に伴って、駆動電圧Vが10kHzの周波数で電圧Edのレベルと接地レベルとの間を矩形状に変化する過渡期間Lの経過ごとにセンサの出力に関する信号を送信し得るという点に着目し、センサの出力の更新期間の間に、所要の送信信号を複数回送信することができる。
すなわち、モータ2の回転子は、30ミリ秒で1回転し、駆動電圧Vが接地レベルの間に1ビットの信号を送信する場合は、駆動電圧Vの周波数は10kHzであるから、回転子が1回転する間に300ビットのビット列を送信することができる。
一方、レゾルバ8からセンサ回路4への出力の更新頻度は、回転子の回転角度が20度毎に行なわれるから、回転子が1回転に要する時間が30ミリ秒の場合には、レゾルバ8の出力は、約1.67ミリ秒毎に更新できる。すなわち、1回の更新期間の間に、駆動電圧Vは、16回の電圧Edと接地レベルとの間を変化する。したがって、16ビット分のデータを送信することが可能である。1送信単位を8ビットとした場合は、2回同じ送信単位の信号を送信することができる。
実施の形態3においては、1送信単位が8ビットのビット列であったが、これに限らず、4ビットのビット列でもよい。また、駆動電圧の電圧Edレベルの期間及び接地レベルの期間夫々に1ビットの信号を送信することにより、16ビットのビット列を2回繰り返して送信することもできる。
本発明のPWMインバータ方式を用いたモータ駆動装置の概略構成を示すブロック図である。 信号の送信動作を示す説明図である。 信号の受信動作を示す説明図である。 送信回路の構成を示すブロック図である。 送信回路の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 モータ駆動回路
2 モータ
3 電源線
4 センサ回路
5 送信回路
6 受信回路
7 制御回路
43 バッファ
51 検出回路
52 発振回路
53 変調回路
54 増幅回路
55 カウンタ
61 検出回路
62 阻止回路
63 検波回路
64 訂正回路
71 バッファ


Claims (4)

  1. 電源線を介してモータへ駆動電圧を印加するモータ駆動回路と、前記モータに備えられたセンサの出力に関連する信号を前記電源線を介して送信する送信回路と、前記電源線を介して受信した信号を前記モータ駆動回路へ出力する受信回路とを備えたモータ駆動装置において、
    前記受信回路は、前記駆動電圧の立上がり時又は立下がり時の過渡期間を検出する検出回路と、検出した過渡期間における信号の受信を阻止する阻止回路とを備えたことを特徴とするモータ駆動装置。
  2. 電源線を介してモータへ駆動電圧を印加するモータ駆動回路と、前記モータに備えられたセンサの出力に関連する信号を前記電源線を介して送信する送信回路と、前記電源線を介して受信した信号を前記モータ駆動回路へ出力する受信回路とを備えたモータ駆動装置において、
    前記送信回路は、送信する符号と誤り訂正符号とを含む送信単位の信号を送信すべくなしてあり、
    前記受信回路は、前記誤り訂正符号により受信した符号を訂正する訂正回路を有し、
    前記送信単位の信号は、前記駆動電圧の立上がり時又は立下がり時の過渡期間に対応して送信単位の一部分が欠落した場合に、誤り訂正可能な長さを有することを特徴とするモータ駆動装置。
  3. 電源線を介してモータへ駆動電圧を印加するモータ駆動回路と、前記モータに備えられたセンサの出力に関連する信号を前記電源線を介して送信する送信回路と、前記電源線を介して受信した信号を前記モータ駆動回路へ出力する受信回路とを備えたモータ駆動装置において、
    前記送信回路は、同じ信号を複数回送信すべくなしてあり、前記駆動電圧の立上がり時又は立下がり時の過渡期間を除いて、前記信号を少なくとも1回送信すべくなしてあることを特徴とするモータ駆動装置。
  4. 電源線を介してモータへ駆動電圧を印加するモータ駆動回路と、前記モータに備えられたセンサの出力に関連する信号を前記電源線を介して送信する送信回路と、前記電源線を介して受信した信号を前記モータ駆動回路へ出力する受信回路とを備えたモータ駆動装置において、
    前記送信回路は、前記駆動電圧の立上がり時又は立下がり時の過渡期間を検出する検出
    回路と、
    検出した過渡期間を除いた期間に前記信号を出力する出力回路と
    を備えたことを特徴とするモータ駆動装置。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180060314A (ko) * 2016-11-28 2018-06-07 창원대학교 산학협력단 Bldc 모터 구동을 위한 레졸버 디지털 변환기 인터페이스 장치

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