JP2005286872A - 通信中継装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 アドレスの入力作業が不要な通信中継装置2を提供する。
【解決手段】 本発明に係る通信中継装置2は、通信プロトコルの異なる2つのネットワーク1、3間に介在して、該2つのネットワーク1、3の通信プロトコルに準拠した複数の異なるアドレスを用いて両ネットワーク間の通信を中継するものである。該通信中継装置2は、装置本体の電源が投入されたとき、或いはユーザ操作が行なわれたときに、一方のネットワーク3を構成する複数台の機器30のアドレスを取得して、該複数台の機器30について夫々、取得したアドレスに基づき他方のネットワーク1の通信プロトコルに準拠したアドレスを生成し、その後、取得したアドレスと生成したアドレスとを用いて両ネットワーク間の通信を中継する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、通信プロトコルの異なる2つのネットワーク間の通信を中継する通信中継装置に関するものである。
従来、食料品店などの店舗においては、複数台の冷蔵ショーケースとこれらの冷蔵ショーケースの動作を制御する1台の制御装置とを具えたショーケースシステムが採用されており、複数台の冷蔵ショーケース及び制御装置は店内に設置されている。一方、店外には、それらの冷蔵ショーケースに冷媒を供給する複数台の冷凍機が設置されており、冷凍機と冷蔵ショーケースとの間を冷媒が循環することによって冷蔵ショーケースの冷蔵室内が冷却される。
又、店舗には、店内の空調を行なう複数台の空調機や、冷凍機や空調機の消費電力を測定する複数台の電力計が設置されている。
ところで、近年、店舗においては、上述の如く設置されている多数の機器を統合的に管理することが可能な機器統合管理システムが要求されており、かかるシステムの構成として、ショーケースシステムの制御装置に冷凍機群や空調機群などの複数の機器群を接続して、該制御装置により複数の機器群の動作を制御する構成が考えられる。
しかし、制御装置と複数の機器群との間の通信を可能とするためには制御装置の構成や機器群を構成する各機器の構成を変更しなければならず、多大な労力と時間がかかる問題がある。
そこで、ショーケースシステムの制御装置と複数の機器群に、該制御装置と複数の機器群との間の通信を中継する通信中継装置を接続することが考えられる。
尚、単一ネットワークにおいて親局が子局に互いに重複しないアドレスを割り付けるアドレス設定方式が提案されている(特許文献1)。
特開2001−217852号公報
しかしながら、ショーケースシステムの制御装置と複数の機器群に通信中継装置を接続する構成においては、制御装置と複数の機器群との間の通信を可能とするために、複数の機器群を構成する多数の機器についてショーケースシステムの通信プロトコルに準拠したアドレスを通信中継装置に入力する作業を行なわねばならず、この作業が極めて煩雑である問題があった。
本発明の目的は、アドレスの入力作業が不要な通信中継装置を提供することである。
本発明に係る通信中継装置は、通信プロトコルの異なる2つのネットワーク間に介在して、該2つのネットワークの通信プロトコルに準拠した複数の異なるアドレスを用いて両ネットワーク間の通信を中継するものであって、装置本体の電源が投入されたとき、或いはユーザ操作が行なわれたときに、一方のネットワークを構成する複数台の機器のアドレスを取得して、該複数台の機器について夫々、取得したアドレスに基づき他方のネットワークの通信プロトコルに準拠したアドレスを生成し、その後、取得したアドレスと生成したアドレスとを用いて両ネットワーク間の通信を中継する。
上記本発明に係る通信中継装置においては、装置本体の電源が投入されたとき、或いは、例えばアドレス生成開始操作などのユーザ操作が行なわれたときに、自動的に一方のネットワークを構成する複数台の機器のアドレスが取得されて、該アドレスに基づき他方のネットワークの通信プロトコルに準拠したアドレスが生成されるので、アドレスを入力する作業は不要である。
具体的には、1つの第1ネットワークと複数の第2ネットワークとの間に介在して、第1ネットワークと各第2ネットワークとの間の通信を中継することが可能であって、
装置本体の電源が投入されたとき、或いはユーザ操作が行なわれたときに、各第2ネットワークを構成する複数台の機器からアドレスを取得するアドレス取得手段と、
各第2ネットワークを構成する複数台の機器について夫々、取得されたアドレスと第2ネットワークの識別情報とに基づいて第1ネットワークの通信プロトコルに準拠したアドレスを生成するアドレス生成手段と、
各第2ネットワークを構成する複数台の機器について、第1ネットワークの通信プロトコルに準拠したアドレスと第2ネットワークの通信プロトコルに準拠したアドレスとを格納するためのアドレス格納手段と、
アドレス取得手段によって取得されたアドレスとアドレス生成手段によって生成されたアドレスとを前記アドレス格納手段に格納する格納処理手段と、
アドレス格納手段に格納されているアドレスを用いて、第1ネットワークと各第2ネットワークとの間で通信を行なう通信処理手段
とを具えている。
上記具体的構成においては、各第2ネットワークを構成する複数台の機器について、自動的に第1ネットワークの通信プロトコルに準拠したアドレスが生成され、生成されたアドレスと第2ネットワークの通信プロトコルに準拠したアドレスとがアドレス格納手段に格納される。その後、該アドレス格納手段に格納されているアドレスを用いて、第1ネットワークと各第2ネットワークとの間で通信が行なわれる。
又、具体的構成においては、前記アドレス生成手段は、取得されたアドレスと第2ネットワークの識別情報とを含むアドレスを生成する。
例えば、第1ネットワークの通信プロトコルに準拠したアドレスはネットワーク識別部と機器識別部とを具えており、第2ネットワークの通信プロトコルが該機器識別部よりも少ないビット数でアドレスを表現するものである場合に、第2ネットワークから取得されたアドレスからなる機器識別部と第2ネットワークの識別情報からなるネットワーク識別部とを含むアドレスが生成される。
又、他の具体的構成においては、前記アドレス生成手段は、
取得されたアドレスが所定のビット数で表現可能な所定範囲内のものであるか否かを判断する手段と、
取得されたアドレスが所定のビット数で表現可能な所定範囲内のものであると判断された場合には、該アドレスと第2ネットワークの識別情報とを含むアドレスを生成する手段と、
取得されたアドレスが所定のビット数で表現可能な所定範囲内のものでないと判断された場合には、所定の規則に従って該アドレスを前記所定範囲内の値に変換し、該変換値と第2ネットワークの識別情報とを含むアドレスを生成する手段
とを具えている。
例えば、第1ネットワークの通信プロトコルに準拠したアドレスはネットワーク識別部と前記所定ビット数の機器識別部とを具えており、第2ネットワークの通信プロトコルが該機器識別部よりも多いビット数でアドレスを表現するものである場合に、上記アドレス生成動作が実行される。
即ち、第2ネットワークから取得されたアドレスが前記所定ビット数で表現可能な所定範囲内のものである場合には、該アドレスからなる機器識別部と第2ネットワークの識別情報とからなるネットワーク識別部とを含むアドレスが生成される。
これに対し、第2ネットワークから取得されたアドレスが前記所定ビット数で表現可能な所定範囲内のものでない場合には、所定の規則に従って第2ネットワークから取得されたアドレスが前記所定範囲内の値に変換され、該変換値からなる機器識別部と第2ネットワークの識別情報とを含むアドレスが生成される。
更に、他の具体的構成においては、第2ネットワークを構成する複数台の機器の内、第1ネットワークで通信可能なデータ量よりもデータ通信量の多い機器については、1つのメインアドレスと1或いは複数のサブアドレスとを生成するものであって、前記アドレス生成手段は、
前記機器から取得されたアドレスから、該機器のデータ通信量に応じた数の互いに異なる値を生成する手段と、
生成された複数の値の内の1つの値と第2ネットワークの識別情報とを含むメインアドレスを生成すると共に、該1つの値以外の1或いは複数の値から、1つの値と第2ネットワークの識別情報とを含む1或いは複数のサブアドレスを生成する手段
とを具えている。そして、前記通信処理手段は、前記機器から取得したデータを複数のパケットに分けて、該複数のパケットにそれぞれ該機器について生成されたメインアドレス及び1或いは複数のサブアドレスを付加して第1ネットワークに送信する。
例えば、第2ネットワークの通信プロトコルが第1ネットワークよりも通信可能なデータ量の多いものである場合に、第1ネットワークで通信可能なデータ量よりもデータ通信量の多い機器については、該機器から取得されたアドレスから該機器のデータ通信量に応じた数の互いに異なる値が生成され、生成された複数の値を用いて、1つのメインアドレスと1或いは複数のサブアドレスが生成される。その後、該機器から取得されたデータは複数のパケットに分けられ、複数のパケットはそれぞれ1つのメインアドレス及び1或いは複数のサブアドレスが付加されて第1ネットワークに送信される。
上記具体的構成によれば、第2ネットワークの通信プロトコルが第1ネットワークよりも通信可能なデータ量の多いものである場合に、第1ネットワークで通信可能なデータ量よりもデータ通信量の多い機器についてサブアドレスを入力する作業は不要となる。又、該機器と第1ネットワークとの間でデータの送受信が可能となる。
更に又、他の具体的構成においては、第2ネットワークを構成する複数台の機器にコマンドを送信して、これら複数台の機器から返ってくるデータの構成に基づいて、該第2ネットワークの通信プロトコルを認識する手段を具え、前記アドレス生成手段は、認識された通信プロトコルに応じてアドレス生成動作を変更する。
上記具体的構成においては、複数の第2ネットワークの通信プロトコルが互いに異なる場合であっても、第2ネットワークの通信プロトコルに応じたアドレス生成動作が実行されて、第1ネットワークの通信プロトコルに準拠したネットワークが生成されることになる。
本発明に係る通信中継装置によれば、アドレスの入力作業は不要となる。
以下、本発明を、食料品店などの店舗における機器統合管理システムの通信中継装置に実施した形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
本発明に係る機器統合管理システムは、図1に示す如く、複数の冷蔵ショーケース(11)及びこれらのショーケースの動作を制御する制御装置(12)からなるショーケースネットワーク(1)と、店内の空調を行なう複数の空調機(30)からなる空調機ネットワーク(3)と、前記複数の冷蔵ショーケース(11)に冷媒を供給する複数の冷凍機(40)からなる冷凍機ネットワーク(4)と、空調機や冷凍機の消費電力を測定する複数の電力計(50)からなる電力計ネットワーク(5)と、上述の複数のネットワーク(1)(3)(4)(5)に接続された通信中継装置(2)とから構成されている。
該通信中継装置(2)においては、装置本体に電源が投入されたとき、空調機ネットワーク(3)、冷凍機ネットワーク(4)及び電力計ネットワーク(5)の各機器ネットワークを構成する複数台の機器から、各ネットワークの通信プロトコルに準拠した機器側ネットワークアドレスが取得され、該複数台の機器について夫々、該機器側ネットワークアドレスに基づきショーケースネットワーク(1)の通信プロトコルに準拠した制御装置側ネットワークアドレスが生成される。そして、ネットワーク毎に、取得された機器側ネットワークアドレス及び生成された制御装置側ネットワークアドレスを含むデータテーブルが作成されて内蔵メモリに格納されると共に、生成された制御装置側ネットワークアドレスがショーケースネットワーク(1)を構成する制御装置(12)に通知される。前記作成されたデータテーブルは、図2乃至図4に示す如く、各ネットワークを構成する各機器から得られる機器情報(例えば機器ID、各機器に設定されている設定情報、各機器の状態を表わす状態情報、各機器によって測定された測定情報)の書込み欄を有している。
その後、ショーケースネットワーク(1)の制御装置(12)から機器ID及び制御装置側ネットワークアドレスを含む機器情報取得指令が発せられると、上述の如く生成されたデータテーブルを参照して該制御装置側ネットワークアドレスを有する機器の機器側ネットワークアドレスが特定され、該アドレスを有する機器から機器情報が取得される。取得された機器情報は、データテーブルの機器情報書込み欄に書き込まれた後、制御装置(12)に送信される。
この様にして、ショーケースネットワーク(1)を構成する制御装置(12)と、空調機ネットワーク(3)、冷凍機ネットワーク(4)及び電力計ネットワーク(5)の各機器ネットワークを構成する各機器との間で通信が行なわれる。
次に、上記通信中継装置(2)において実行される制御装置側ネットワークアドレス生成手続きについて、具体的に説明する。尚、以下の説明では、ショーケースネットワーク(1)は、8ビットデータによってアドレスを表現する通信プロトコルを有しており、制御装置側ネットワークアドレスは、上位2ビットのネットワーク識別部と下位6ビットの機器識別部とから構成されるものとする。
上記通信中継装置(2)は、接続されている各機器ネットワークを構成する複数台の機器に電源が投入された状態で装置本体に電源が投入されたとき、複数の機器ネットワークについて順次、機器側ネットワークアドレスを認識し、認識した機器側ネットワークアドレスに応じて図5乃至図7の何れかの制御装置側ネットワークアドレス生成手続きを実行する。機器側ネットワークアドレスの認識方法としては、ポーリングに対する各機器からの応答データの構成に基づいて認識する方法や、機器側ネットワークアドレスを認識するための専用コマンドを各機器に送信して返ってくるデータの構成に基づいて認識する方法が採用される。
図5は、アドレスのビット数がショーケースネットワーク(1)の機器識別部のビット数(6ビット)よりも少ない機器ネットワークについて実行される制御装置側ネットワークアドレス生成手続きを表わしている。尚、以下では、電力計ネットワーク(5)が4ビットデータによってアドレスを表現する通信プロトコルを有するものとして、電力計ネットワーク(5)について実行される制御装置側ネットワークアドレス生成手続きについて説明する。
先ずステップS1にて、電力計ネットワーク(5)を構成する複数台の電力計(50)に対しポーリングを行なって、各電力計(50)からの応答データから機器側ネットワークアドレス、例えば“1”を取得する。尚、アドレスを取得するための専用コマンドを各電力計(50)に送信することによって機器側ネットワークアドレスを取得する構成を採用することも可能である。
次にステップS2では、ネットワークを識別するための系統記号の内、任意の系統記号、例えば“A”を選択して、該系統記号を電力計ネットワーク(5)の系統記号として決定し、ステップS3では、電力計ネットワーク(5)を構成する複数台の電力計の内、1台の電力計(50)について、前記決定した系統記号とステップS1にて取得した機器側ネットワークアドレスとから制御装置側ネットワークアドレスを生成する。ここで、4ビットデータによって表現可能な所定範囲内の機器側ネットワークアドレス1〜16は、そのまま制御装置側ネットワークアドレスの機器識別部として使用される。系統記号が“A”、機器側ネットワークアドレスが“1”の上述の例では、制御装置側ネットワークアドレス“A1”が生成される。
続いてステップS4では、電力計ネットワーク(5)を構成する全ての電力計について制御装置側ネットワークアドレスを生成したか否かを判断し、ノーと判断された場合には、ステップS3に戻って、制御装置側ネットワークアドレスの生成処理を繰り返す。
その後、全ての電力計について制御装置側ネットワークアドレスを生成すると、ステップS4にてイエスと判断されてステップS5に移行し、ステップS1にて取得した機器側ネットワークアドレス及びステップS3にて生成した制御装置側ネットワークアドレスから図2に示す如きデータテーブルを作成して内蔵メモリに格納すると共に、生成した制御装置側ネットワークアドレスをショーケースネットワーク(1)の制御装置(12)に通知して、手続きを終了する。
例えば、電力計ネットワーク(5)が10台の電力計(50)によって構成されており、それらの電力計の機器側ネットワークアドレスが“1”〜“10”であって、上述のステップS2では系統記号として“A”が選択された場合には、制御装置側ネットワークアドレス“A1”〜“A10”が生成されて、図2に示すデータテーブルが作成されることになる。
その後、ショーケースネットワーク(1)の制御装置(12)と通信中継装置(2)との間で通信が行なわれる際には、上述の制御装置側ネットワークアドレス“A1”〜“A10”が用いられる。例えば、制御装置(12)は、機器側ネットワークアドレス“1”を有する電力計(50)から機器情報を取得せんとする際には、制御装置側ネットワークアドレス“A1”を含む機器情報取得指令を通信中継装置(2)に発する。通信中継装置(2)は、該指令を受けて、前記機器側ネットワークアドレス“1”を有する電力計(50)から機器情報を取得してデータテーブルに書き込んだ後、該機器情報に前記制御装置側ネットワークアドレス“A1”を付加して制御装置(12)に送信する。
図6は、アドレスのビット数がショーケースネットワーク(1)の機器識別部のビット数(6ビット)よりも多い機器ネットワークについて実行される制御装置側ネットワークアドレス生成手続きを表わしている。尚、以下では、空調機ネットワーク(3)が9ビットデータによってアドレスを表現する通信プロトコルを有するものとして、空調機ネットワーク(3)について実行される制御装置側ネットワークアドレス生成手続きについて説明する。
先ずステップS11にて、空調機ネットワーク(3)を構成する複数台の空調機(30)に対しポーリングを行なって、各空調機(30)からの応答データから機器側ネットワークアドレスを取得する。尚、アドレスを取得するための専用コマンドを各空調機(30)に送信することによって機器側ネットワークアドレスを取得する構成を採用することも可能である。
次にステップS12では、空調機ネットワーク(3)を構成する複数台の空調機から監視用機器として複数台の空調機を選択する。ここで、制御装置側ネットワークアドレスの機器識別部は6ビットデータによって構成されるので、6ビットデータによって識別可能な64台以下の空調機が選択される。例えば、空調機ネットワーク(3)は、子機としての複数台の空調機と、子機の動作を制御する親機としての複数台の空調機とから構成されており、親機を認識するための専用コマンドを各空調機(30)に送信することによって複数台の親機が認識され、該親機が監視用機器として選択される。或いは、特定の機器側ネットワークアドレスを有する複数台の空調機が監視用機器として選択される。
続いてステップS13では、ネットワークを識別するための系統記号の内、任意の系統記号を選択して、該系統記号を空調機ネットワーク(3)の系統記号として決定し、ステップS14では、ステップS12にて選択した複数台の空調機の内、1台の空調機の機器側ネットワークアドレスが、制御装置側ネットワークアドレスの機器識別部のビット数(6ビット)で表現可能な所定範囲内の値、例えば1〜64であるか否かを判断する。
機器側ネットワークアドレスが6ビットで表現可能な前記所定範囲内の値であってステップS14にてイエスと判断された場合には、ステップS15に移行し、ステップS13にて決定した系統記号と該機器側ネットワークアドレスとから制御装置側ネットワークアドレスを生成して、ステップS18に移行する。例えば、系統記号が“B”、機器側ネットワークアドレスが“1”である場合には、制御装置側ネットワークアドレス“B1”が生成される。
これに対し、機器側ネットワークアドレスが6ビットで表現可能な前記所定範囲内の値ではなく、ステップS14にてノーと判断された場合には、ステップS16に移行し、所定の変換規則に従って該機器側ネットワークアドレスを6ビットで表現可能な前記所定範囲内の値であって、且つ、既に生成された制御装置側ネットワークアドレスの機器識別部と重複しない値に変換した後、ステップS17では、ステップS13にて決定した系統番号とステップS16にて得られた変換値とから制御装置側ネットワークアドレスを生成して、ステップS18に移行する。例えば、系統記号が“B”、機器側ネットワークアドレスが“101”である場合に、制御装置側ネットワークアドレス“B31”が生成され、機器側ネットワークアドレスが“102”である場合に、制御装置側ネットワークアドレス“B32”が生成される。
ステップS18では、ステップS12にて選択した全ての空調機について制御装置側ネットワークアドレスを生成したか否かを判断し、ノーと判断された場合には、ステップS14に戻って、制御装置側ネットワークアドレスの生成処理を繰り返す。
その後、全ての空調機について制御装置側ネットワークアドレスを生成すると、ステップS18にてイエスと判断されてステップS19に移行し、ステップS11にて取得した機器側ネットワークアドレスとステップS15及びS16にて生成した制御装置側ネットワークアドレスとから図3に示す如きデータテーブルを作成して内蔵メモリに格納すると共に、生成した制御装置側ネットワークアドレスをショーケースネットワーク(1)の制御装置(12)に通知して、手続きを終了する。
例えば、制御装置側ネットワークアドレスの機器識別部として31以上の値が未使用であり、上述のステップS12にて選択された空調機の機器側ネットワークアドレスが“101”〜“110”であって、ステップS13では系統記号として“B”が選択された場合には、制御装置側ネットワークアドレス“B31”〜“B40”が生成されて、図3に示すデータテーブルが作成されることになる。
その後、ショーケースネットワーク(1)の制御装置(12)と通信中継装置(2)との間で通信が行なわれる際には、上述の制御装置側ネットワークアドレス“B31”〜“B40”が用いられる。例えば、制御装置(12)は、機器側ネットワークアドレス“101”を有する空調機から機器情報を取得せんとする際には、制御装置側ネットワークアドレス“B31”を含む機器情報取得指令を通信中継装置(2)に発する。通信中継装置(2)は、該指令を受けて、前記機器側ネットワークアドレス“101”を有する空調機(30)から機器情報を取得してデータテーブルに書き込んだ後、該機器情報に前記制御装置側ネットワークアドレス“B31”を付加して制御装置(12)に送信する。
図7は、アドレスのビット数がショーケースネットワーク(1)の機器識別部のビット数(6ビット)よりも少なく、且つ通信可能なデータ量がショーケースネットワーク(1)よりも多い機器ネットワークについて実行される制御装置側ネットワークアドレス生成手続きを表わしている。尚、以下では、冷凍機ネットワーク(4)が、4ビットデータによってアドレスを表現し、且つ通信可能なデータ量がショーケースネットワーク(1)よりも多い通信プロトコルを有するものとして、冷凍機ネットワーク(4)について実行される制御装置側ネットワークアドレス生成手続きについて説明する。該手続きによれば、データ通信量がショーケースネットワーク(1)よりも多い冷凍機(40)については、1つのメイン制御装置側ネットワークアドレス(以下、メインアドレスという)と、該冷凍機(40)のデータ通信量に応じた数のサブ制御装置側ネットワークアドレス(以下、サブアドレスという)とが生成され、データ通信量がショーケースネットワーク(1)と同じ或いはショーケースネットワーク(1)よりも少ない冷凍機(40)については、1つの制御装置側ネットワークアドレスが生成される。
先ずステップS21にて、冷凍機ネットワーク(4)を構成する複数台の冷凍機(40)に対しポーリングを行なって、各冷凍機(40)からの応答データから機器側ネットワークアドレス及び機器IDを取得する。尚、アドレス及び機器IDを取得するための専用コマンドを各冷凍機(40)に送信することによって機器側ネットワークアドレス及び機器IDを取得する構成を採用することも可能である。
次にステップS22では、ネットワークを識別するための系統記号の内、任意の系統記号を選択して、該系統記号を冷凍機ネットワーク(4)の系統記号として決定し、ステップS23では、冷凍機ネットワーク(4)を構成する複数台の冷凍機の内、1台の冷凍機について、ステップS21にて取得した機器IDに基づきサブアドレス数を決定する。ここで、内蔵メモリには、機器IDと生成すべきサブアドレス数とが対応付けられて規定されている図8に示す如きサブアドレス数決定テーブルが格納されており、該テーブルを参照してサブアドレス数が決定される。この様にして、データ通信量に応じたサブアドレス数が決定される。
続いてステップS24では、前記1台の冷凍機以外に冷凍機について既にサブアドレスが生成されているか否かを判断し、ノーと判断された場合には、ステップS25に移行して、前記1台の冷凍機の機器側ネットワークアドレスから、6ビットで表現可能な所定範囲内の値、例えば1〜64の値であって、且つ既に生成されたメインアドレスの機器識別部と重複しない値をステップS23にて決定したサブアドレス数だけ生成し、生成した値をサブアドレスの機器識別部として決定する。例えば、機器側ネットワークアドレスが“11”、サブアドレス数が2つである場合には、機器側ネットワークアドレス“11”に“1”を加算した値“12”及び“2”を加算した値“13”が生成される。
その後、ステップS26では、ステップS22にて決定した系統記号と前記1台の冷凍機の機器側ネットワークアドレスとから1つのメインアドレスを生成すると共に、ステップS22にて決定した系統番号とステップS25にて決定した機器識別部とからステップS23にて決定した数のサブアドレスを生成する。系統記号が“C”、機器側ネットワークアドレスが“11”であって該アドレスから生成した値が“12”及び“13”の上述の例では、1つのメインアドレス“C11”と2つのサブアドレス“C12”及び“C13”が生成される。
これに対し、既にサブアドレスが生成されていてステップS24にてイエスと判断された場合には、ステップS27に移行して、機器側ネットワークアドレスから、6ビットで表現可能な前記所定範囲内の値であって、且つ既に生成されたメインアドレス及びサブアドレスの機器識別部と重複しない値をステップS23にて決定したサブアドレス数に1を加算した数だけ生成し、生成した値をメインアドレス及びサブアドレスの機器識別部として決定する。例えば、機器側ネットワークアドレスが“12”、サブアドレス数が1つであって、上述の如く1つメインアドレス“C11”と2つのサブアドレス“C12”及び“C13”が既に生成されている場合には、機器側ネットワークアドレス“12”に既に生成されているサブアドレス数“2”を加算した値“14”、該値に1を加算した値“15”の2つの値が生成される。
その後、ステップS27では、ステップS22にて決定した系統記号とステップS27にて決定した機器識別部とから、1つのメインアドレスとステップS23にて決定した数のサブアドレスを生成する。系統記号が“C”、機器側ネットワークアドレスが“12”であって該アドレスから生成した値が“14”及び“15”の上述の例では、1つのメインアドレス“C14”と1つのサブアドレス“C15”が生成される。
続いてステップS29では、冷凍機ネットワーク(4)を構成する全ての冷凍機について制御装置側ネットワークアドレスを生成したか否かを判断し、ノーと判断された場合には、ステップS23に戻って、制御装置側ネットワークアドレス(メインアドレス及びサブアドレス)の生成処理を繰り返す。
その後、全ての冷凍機について制御装置側ネットワークアドレスを生成すると、ステップS29にてイエスと判断されてステップS30に移行し、ステップS21にて取得した機器側ネットワークアドレスとステップS26及びS28にて生成した制御装置側ネットワークアドレスとから図4に示す如きデータテーブルを作成して内蔵メモリに格納すると共に、生成した制御装置側ネットワークアドレスをショーケースネットワーク(1)の制御装置(12)に通知して、手続きを終了する。
例えば、冷凍機ネットワーク(4)が4台の冷凍機によって構成されており、それらの冷凍機の機器側ネットワークアドレスが“11”〜“14”であって、それらの冷凍機について生成すべきサブアドレス数がそれぞれ2つ、1つ、1つ、及び0であり、上述のステップS22では系統記号として“C”が選択された場合には、機器側ネットワークアドレス“11”を有する冷凍機(40)についてはメインアドレス“C11”とサブアドレス“C12”及び“C13”、機器側ネットワークアドレス“12”を有する冷凍機についてはメインアドレス“C14”とサブアドレス“C15”、機器側ネットワークアドレス“13”を有する冷凍機についてはメインアドレス“C16”とサブアドレス“C17”、機器側ネットワークアドレス“14”についてはメインアドレス“C18”が生成されて、図4に示すデータテーブルが作成されることになる。
その後、ショーケースネットワーク(1)の制御装置(12)と通信中継装置(2)との間で通信が行なわれる際には、上述の制御装置側ネットワークアドレス“C11”〜“C18”が用いられる。例えば、制御装置(12)は、機器側ネットワークアドレス“11”を有する冷凍機(40)から機器情報を取得せんとする際には、制御装置側ネットワークアドレス“C11”、“C12”及び“C13”をそれぞれ含む3つの機器情報取得指令を通信中継装置(2)に発する。通信中継装置(2)は、該指令を受けて、前記機器側ネットワークアドレス“11”を有する冷凍機(40)から機器情報を取得してデータテーブルに書き込んだ後、該機器情報を3つのパケットに分け、それらのパケットに前記3つの制御装置側ネットワークアドレス“C11”、“C12”及び“C13”を付加して制御装置(12)に送信する。
本発明に係る通信中継装置においては、装置本体に電源が投入されたときに、自動的に空調機ネットワーク(3)、冷凍機ネットワーク(4)及び電力計ネットワーク(5)を構成する複数台の機器から機器側ネットワークアドレスが取得されて、該アドレスから制御装置側ネットワークアドレスが生成されるので、アドレスを入力する作業は不要となる。
又、データ通信量がショーケースネットワーク(1)よりも多い機器については、自動的に該データ通信量に応じて1或いは複数のサブアドレスが生成されるので、サブアドレスを入力する作業も不要となる。又、この様な機器とショーケースネットワーク(1)の制御装置(12)との間でデータの送受信が可能となる。
尚、本発明の各部構成は上記実施の形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。
例えば、上記実施の形態においては、図1に示す如く、通信中継装置(2)に空調機ネットワーク(3)、冷凍機ネットワーク(4)及び電力計ネットワーク(5)が接続されているが、その他の種々の機器ネットワークを接続することが可能である。
又、上記実施の形態においては、上述の如く、冷凍機ネットワーク(4)を構成する各冷凍機(40)から機器IDを取得し、該機器IDに基づいてサブアドレス数を決定しているが、機器側ネットワークアドレス取得時のデータ量に応じてサブアドレス数を決定することも可能である。
更に、制御装置側ネットワークアドレス及び機器側ネットワークアドレスを構成するデータのビット数は任意である。例えば、制御装置側ネットワークアドレスを上位3ビットのネットワーク識別部と下位7ビットの機器識別部とから構成し、電力計の機器側ネットワークアドレスを5ビットデータ、空調機の機器側ネットワークアドレスを10ビットデータ、冷凍機の機器側ネットワークアドレスを5ビットデータによって構成することが可能である。
更に又、上記実施の形態においては、図2乃至図4に示す如く、電力計ネットワーク、空調機ネットワーク及び冷凍機ネットワークについての制御装置側ネットワークアドレスの生成に互いに異なる系統記号を用いているが、同じ系統記号を用いることも可能である。
本発明に係る機器統合管理システムの構成を表わすブロック図である。 電力計ネットワークについてのデータテーブルを表わす図である。 空調機ネットワークについてのデータテーブルを表わす図である。 冷凍機ネットワークについてのデータテーブルを表わす図である。 電力計ネットワークについて実行される制御装置側ネットワークアドレス生成手続きを表わすフローチャートである。 空調機ネットワークについて実行される制御装置側ネットワークアドレス生成手続きを表わすフローチャートである。 冷凍機ネットワークについて実行される制御装置側ネットワークアドレス生成手続きを表わすフローチャートである。 サブアドレス数決定テーブルを表わす図である。
符号の説明
(1) ショーケースネットワーク
(11) 冷蔵ショーケース
(12) 制御装置
(2) 通信中継装置
(3) 空調機ネットワーク
(30) 空調機
(4) 冷凍機ネットワーク
(40) 冷凍機
(5) 電力計ネットワーク
(50) 電力計

Claims (6)

  1. 通信プロトコルの異なる2つのネットワーク間に介在して、該2つのネットワークの通信プロトコルに準拠した複数の異なるアドレスを用いて両ネットワーク間の通信を中継する通信中継装置において、装置本体の電源が投入されたとき、或いはユーザ操作が行なわれたときに、一方のネットワークを構成する複数台の機器のアドレスを取得して、該複数台の機器について夫々、取得したアドレスに基づき他方のネットワークの通信プロトコルに準拠したアドレスを生成し、その後、取得したアドレスと生成したアドレスとを用いて両ネットワーク間の通信を中継することを特徴とする通信中継装置。
  2. 1つの第1ネットワークと複数の第2ネットワークとの間に介在して、第1ネットワークと各第2ネットワークとの間の通信を中継することが可能であって、
    装置本体の電源が投入されたとき、或いはユーザ操作が行なわれたときに、各第2ネットワークを構成する複数台の機器からアドレスを取得するアドレス取得手段と、
    各第2ネットワークを構成する複数台の機器について夫々、取得されたアドレスと第2ネットワークの識別情報とに基づいて第1ネットワークの通信プロトコルに準拠したアドレスを生成するアドレス生成手段と、
    各第2ネットワークを構成する複数台の機器について、第1ネットワークの通信プロトコルに準拠したアドレスと第2ネットワークの通信プロトコルに準拠したアドレスとを格納するためのアドレス格納手段と、
    アドレス取得手段によって取得されたアドレスとアドレス生成手段によって生成されたアドレスとを前記アドレス格納手段に格納する格納処理手段と、
    アドレス格納手段に格納されているアドレスを用いて、第1ネットワークと各第2ネットワークとの間で通信を行なう通信処理手段
    とを具えている請求項1に記載の通信中継装置。
  3. 前記アドレス生成手段は、取得されたアドレスと第2ネットワークの識別情報とを含むアドレスを生成する請求項2に記載の通信中継装置。
  4. 前記アドレス生成手段は、
    取得されたアドレスが所定のビット数で表現可能な所定範囲内のものであるか否かを判断する手段と、
    取得されたアドレスが所定のビット数で表現可能な所定範囲内のものであると判断された場合には、該アドレスと第2ネットワークの識別情報とを含むアドレスを生成する手段と、
    取得されたアドレスが所定のビット数で表現可能な所定範囲内のものでないと判断された場合には、所定の規則に従って該アドレスを前記所定範囲内の値に変換し、該変換値と第2ネットワークの識別情報とを含むアドレスを生成する手段
    とを具えている請求項2に記載の通信中継装置。
  5. 第2ネットワークを構成する複数台の機器の内、第1ネットワークで通信可能なデータ量よりもデータ通信量の多い機器については、1つのメインアドレスと1或いは複数のサブアドレスとを生成するものであって、前記アドレス生成手段は、
    前記機器から取得されたアドレスから、該機器のデータ通信量に応じた数の互いに異なる値を生成する手段と、
    生成された複数の値の内の1つの値と第2ネットワークの識別情報とを含むメインアドレスを生成すると共に、該1つの値以外の1或いは複数の値から、1つの値と第2ネットワークの識別情報とを含む1或いは複数のサブアドレスを生成する手段
    とを具え、前記通信処理手段は、前記機器から取得したデータを複数のパケットに分けて、該複数のパケットにそれぞれ該機器について生成されたメインアドレス及び1或いは複数のサブアドレスを付加して第1ネットワークに送信する請求項2に記載の通信中継装置。
  6. 第2ネットワークを構成する複数台の機器にコマンドを送信して、これら複数台の機器から返ってくるデータの構成に基づいて、該第2ネットワークの通信プロトコルを認識する手段を具え、前記アドレス生成手段は、認識された通信プロトコルに応じてアドレス生成動作を変更する請求項2に記載の通信中継装置。
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