JP2005284756A - 株主分析評価システム - Google Patents

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光清 持田
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和弘 成田
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Abstract

【課題】個人の株主に対する行動を客観的に分析評価し合理的な情報を取り出す
【解決手段】クライアントの株主に関し事実に関する情報と評価に関する情報とを夫々のコンピュータにより分離して管理するシステムである。サーバ1がクライアント端末9に通信ネットワーク10を介して接続される。上記サーバは、クライアント端末が保有する株主属性情報、アンケート結果及び顧客情報を取り込む取込手段と、クライアントの株主名簿記載情報及び履歴情報を記憶及び管理する株主名簿管理手段と、クライアント端末から取り込んだ上記一群の情報と株主名簿管理手段が有するクライアントの情報とを統合することにより特定のクライアントに関する統合データを作成する統合手段と、分析評価基準策定プロセスを経て分析する分析手段と、上記一連のプロセスを経て得られる結果を上記クライアント端末に通信ネットワークを介してフィードバックさせる手段とを備える。
【選択図】図2

Description

本願発明は株主分析評価システムに関する。
最近の株式持合い解消の進展等により、株式会社とくに上場会社は、インベスターズリレーション(以下、「IR」という)やシェアホルダーズリレーションの観点から、個人株主への情報発信を高度化し、また個人株主の動向を分析し、個人株主を増加させたいというニーズを持っている。
しかしながら、現状においては、個人株主の動向について、客観事実と株主側の主観情報とを結びつけて、その実体をデータとして分析する手法は確立されているとは言い難い。
また企業は、個人株主を増加させるために、様々なIRの手法を用いたり、資本政策や配当・優待等の株主還元策を実施しているが、現状においてはその手掛りをデータで提供したり、結果の検証が効果的になされているとは言い難い。
出願人において、「名簿」に関する内容を含み「eコマース関連の情報サービス」又は「金融ビジネス」に関する内容を含む特許出願を調査してみたが、次の文献しかなく有効な文献を発見することができなかった。
特開2000−57213 特開2002−41982 特開2002−117212
本願発明は、言わば手探りの状態でなされている個人株主の分析や個人株主対策につき、株主とくに個人の株主に対する行動を客観的に分析評価し合理的な情報を取り出して提供することを目的とする。
また株主の性向について、個人株主獲得のための資料の提出等を行うことを目的とする。
さらにまた個人株主に関する情報を分析することにより、自社商品のマーケッティングに有用な情報を提供することを目的とする。
上記目的達成のため、本願発明による株主分析評価システムはクライアントの株主に関し事実に関する情報と評価に関する情報とを夫々のコンピュータにより分離して管理するシステムであって、サーバがクライアント端末に通信ネットワークを介して接続されてなり、上記サーバは、クライアント端末が保有する株主属性情報、アンケート結果及び顧客情報を取り込む取込手段と、クライアントの株主名簿記載情報及び履歴情報等を記憶及び管理する株主名簿管理手段と、クライアント端末から取り込んだ上記一群の情報と株主名簿管理手段が有するクライアントの情報とを統合することにより特定のクライアントに関する統合データを作成する統合手段と、分析評価基準策定プロセスを経て分析する分析手段と、上記一連のプロセスを経て得られる結果を上記クライアント端末に通信ネットワークを介してフィードバックさせる手段とを備えることを特徴とする。
また、請求項1記載の株主分析評価システムにおいて、上記分析手段が全体評価を行なう第1分析手段と、上記全体評価をさらに分析して個別評価を行なう第2分析手段とからなることを特徴とする。
また、請求項1記載の株主分析評価システムにおいて、上記結果に基づきクライアントが行った新たなアンケート結果その他の一群の情報を出発情報として用い、上記一連のプロセスを循環させることを特徴とする。
また、本願発明による株主分析評価システムは、クライアントの株主に関し事実に関する情報と評価に関する情報とを夫々のコンピュータにより分離して管理するシステムであって、サーバが株主・顧客端末に通信ネットワークを介して接続されてなり、上記サーバは、株主・顧客端末の株主属性情報、アンケート結果及び顧客情報を取り込む取込手段と、クライアントの株主名簿記載情報及び履歴情報等を記憶及び管理する株主名簿管理手段と、株主・顧客端末から取り込んだ上記一群の情報と株主名簿管理手段が有するクライアントの情報とを統合することにより特定のクライアントに関する統合データを作成する統合手段と、分析評価基準策定プロセスを経て分析する分析手段と、上記一連のプロセスを経て得られる結果を上記クライアント端末に通信ネットワークを介してフィードバックさせる手段とを備えることを特徴とする。
また、請求項4記載の株主分析評価システムにおいて、上記分析手段が全体評価を行なう第1分析手段と、上記全体評価をさらに分析して個別評価を行なう第2分析手段とからなることを特徴とする。
また、請求項4記載の株主分析評価システムにおいて、上記結果に基づき新たなアンケート結果その他の一群の情報を出発情報として用い、上記一連のプロセスを循環させることを特徴とする。
本願発明にかかる株主分析評価システムによれば、クライアント会社にとって把握し難い株主につき、クライアントが自ら保有する株主の内面を吐露する情報を属性分析やアンケート結果により、株主の意図するところをデータ的に分析し、これにより株主という顔の見えない主体に対し可能な限り特定化し内面の分析をする。
株主に関する情報は株主の主観がより出るアンケート結果等を用いるが、本願システムによれば一連のステップを経ることにより、評価情報の客観性が増大する。この客観性は本願システムが循環プロセスとなっているため、一連のステップの循環を繰り返すことによりブラッシュアップされ、確度の高い評価情報となる。
このようにして株主の性向について、属性別等の細分化層ごとの特徴まで把握することにより、個人株主獲得のための資料の提供や施策の評価および立案を行うことができる。
さらにまた個人株主に関する情報を分析することにより、自社商品のマーケッティングに有用な情報を提供することができる。
次に、実施の形態を示す図面に基づき本願発明による株主分析評価システムをさらに詳しく説明する。なお、便宜上同一の機能を奏する部分には同一の符号を付してその説明を省略する。
サーバ1はそれ自体ネットワークされたコンピュータシステムであり、株主名簿管理コンピュータ2、蓄積サーバ3A、開示サーバ5A、WWWサーバ7及びファイアウォール4、6,8からなる。このサーバコンピュータシステムは、株主名簿の名義書換代理人が有している。上記サーバ1はクライアント端末9及び株主・顧客端末11にインターネット10を介して接続される。なお、株主・顧客端末11には将来株主になる見込顧客の端末も含まれる。
株主名簿管理コンピュータ2は、クライアントの株主名簿に記載された情報(以下「株主名簿記載情報」という)及び履歴情報等を記憶及び管理する。クライアントは複数存在し、また株主名簿に記載された株主は多数存在するのが通例である。この株主名簿管理コンピュータ2は例えば証券代行部の汎用大型コンピュータを用いる。株主名簿記載情報とは、クライアントの会社番号、株主番号、住所、氏名、株主登録日、所有株数、所有者コード、国籍コード、都道府県コードである。履歴情報等とは、過年度の株主名簿記載情報を付加し株式の所有数変動等を織り込んだ履歴、議決権行使状況(その履歴を含む)及び株主総会出席状況(その履歴を含む)である。
蓄積サーバ3Aは、ファイアウォール8、WWWサーバ7及びファイアウォール6を経由して開示サーバ5Aに保存されているクライアント端末9の保有に係る株主属性情報2a、アンケート結果2b及び顧客情報2cをサーバ1内に取り込む。株主属性情報2aとは、クライアントが株主向けに実施したアンケート等の内容及びこれにより得た株主の年令、職業等の株主の属性情報である。アンケート結果2bとは、クライアントが株主向けに実施したアンケート等の内容及びこれにより得た株式購入動機、保有目的、経営方針、株主還元策、資本政策、個人向けIR戦略の満足度等顧客の応答結果や株主懇談会等のイベント出席情報である。顧客情報2cとは、クライアントが株主とは必ずしも一致しない顧客から、自社商品・サービスに関して得た情報である(ただし、その利用については顧客の同意を得たものに限る)。蓄積サーバ3Aはまた上記株主名簿管理コンピュータ2に接続されており、クライアント端末9から取り込んだ上記一群の情報2a、2b、2cと株主名簿管理コンピュータ2が有するクライアントの情報とを名寄せすることにより特定のクライアントに関する統合データを作成する。
蓄積サーバ3Aはデータ入力用端末3Bを有し、公開情報を入力できるようになっている。
開示サーバ5Aはファイアウォール4を介して上記蓄積サーバ3Aに接続され、分析評価基準策定プロセスを経ることにより各種の分析処理を行なう。具体的には、開示サーバ5Aは第1分析手段(図示省略)及び第2分析手段(図示省略)を有し、該第1分析手段により全体評価を行い、第2分析手段によりこの全体評価をさらに分析して個別評価を行なう。上記開示サーバ5Aは検証用端末5Bを有する。上記開示サーバ5Aはファイアウォール6を介してWWWサーバ7に接続される。
WWWサーバ7は、ファイアウォール8を経、インターネット10を介して接続されるクライアント端末9及び株主・顧客端末11との照会表示、照会結果又は追加データ等の連携を行なう。なお、クライアント端末9は株主属性情報2a及びアンケート結果2bの受渡しのための入力、評価結果のフィードバック及び個別データの内容照合をする。
次に図2に基づき本願発明システムのステップを説明する。株主名簿管理コンピュータ2は自社の証券代行システムから株主名簿記載情報及び履歴情報等を取り込む(S1)。
一方クライアント端末9は株主・顧客端末11との種々のやり取りの中で株主属性情報2a、アンケート結果2b及び顧客情報2cを有している(S2)。前記したようにかかる一群の情報2a,2b,2cは、開示サーバ5Aより蓄積サーバ3Aに取り込まれる。
蓄積サーバ3Aの統合手段により、ステップ1(S1)で得た情報とステップ2(S2)で得た情報とを名寄せすることにより特定のクライアントに関する統合データを作成する(S3)。これは、氏名、住所コード及び住所表示番号により名寄せを行い、評価に関する情報例えば株主番号を設定して行なう。
次いで、開示サーバ5Aにより分析評価基準策定プロセスを行なう(S4)。これは、ヒアリング情報4a、マーケット情報4b、マーキング4cを使ってステップ3(S3)で得た統合データを評価する基準を策定するプロセスである。ヒアリング情報4aとは、クライアントが実施するIR戦略、配当還元策、資本政策等に対する株主満足度や属性別分析等を行なうに当たり、クライアントから株主優待制度の実施内容、資本政策、配当政策、IR戦略の内容、地域戦略、販売・営業戦略等の関連情報、主力商品や戦略商品のターゲットとなる購買層等へのヒアリングの内容及びこれにより得たクライアントの回答からなる。マーケット情報4bとは、クライアントが指標とする企業群とこれらの株式指標、株主数、株式分布状況(個人株主比率)等の情報からなる。マーキング4cとは、イベントやアンケート等の実施により、属性から特定層をゾーニングしたり、結果評価のために特定の株主や顧客をマーキングすることである。またマーケットの比較を行なうために、名義書換代理人は上記企業の株価、有価証券報告書等の公開情報をデータベースとして検証用端末5Bより開示サーバ5Aに入力し保有活用する。
次いで開示サーバ5Aの第1分析手段により全体評価を行なう(S5)。全体評価とは、クライアントが選択する企業群と自社とを株主数、株式分布状況(個人株主比率)、株価、PER等株式指標等により比較評価することである。選択される企業群は必ずしも自社が属する業界と一致しなくてもよい。これは、具体的には上場企業データベースから、株主数、資本金などから比較する対象を絞り込み、その企業郡の中で平均値、標準偏差値、最大値、最小値と自社の数値を比較する等して、当該クライアント会社の位置付けを分析し、総合評価(定性評価を含む)して行う。
次いで開示サーバ5Aの第2分析手段によりこの全体評価をさらに分析して種々の個別評価を行なう(S6乃至S9)。
ステップ6(S6)の個別評価は個人株主の状況分析であり、例えば次の5種がある。<1>株主名簿記載情報から、保有単元数別、保有期間別、地域(株主の住所)別の株主データ分析を行なう。<2>履歴情報等から、上記の年度別分析や議決権行使状況等のデータ分析を行なう。<3>株主属性情報2aから、年令、職業等の属性別のデータ分析を行なう。<4>アンケート結果2bから、株式購入動機、保有目的、株主還元策、資本政策、個人向けIR戦略の満足度等のデータ分析を行なう。<5>上記<1>乃至<4>をクロス分析をすることにより、クライアントの個人株主の状況分析を多角的に行なう。
ステップ7(S7)の個別評価は個人株主の満足度評価である。これは、クライアントが選択する企業群と比較して、クライアントの株主向けIR戦略、配当還元策、資本政策の内容の評価及び個人株主の満足度を評価する。
ステップ8(S8)の個別評価は個人株主のマーキング評価である。これは、クライアントがターゲティングしている購買層に対し、属性分析や、株主優待の満足度結果等を分析することにより、株主優待の満足度結果を得、これによりクライアントのマーケッティングに活かすための分析を行なう。
ステップ9(S9)の個別評価は失格株主分析、新規株主分析である。前者はどんな人が株式を売ったのかについて分析(例えば、株主データ分析、株主属性分析、満足度分析等)するものであり、後者はどんな人が株式を買ったのかについて分析するものである。
次いでステップ10(S10)に移行し、上記一連のプロセス(S1乃至S9)を経た結果を得る(S10)。
上記結果はインターネット10を介して開示サーバ5Aよりクライアント端末9にフィードバックされる(S11)。
このフィードバックステップ11(S11)において、クライアントがステップ10(S10)の結果に基づき新たな施策、例えば株主優待制度の改善等を実施したり、新たにアンケートを行いその結果を新たな情報として、繰り返される新しいステップ2(S2)に取り込むことが期待される。この場合名義書換代理人は、例えば全体評価(定性評価を含む)および個別分析結果を示すクロス表を作成する。クライアントはこのクロス表の表示を計数、割合等選択して表示することができ、かつ、これをグラフ化することもできる。また、クライントは、これらの評価・分析結果およびこれらを構成する個別データ内容をダウンロードすることができる。このステップ11(S11)により本願発明システムが循環プロセスとなるため、上記ステップの循環を繰り返すことによりブラッシュアップされ、確度の高い評価情報となる。
上記フィードバックステップ11(S11)とは別に、名義書換代理人はプロの視点でコンサルティングを行い(S12)、クライアントの株主増加施策をアドバイスすることができる。
この実施の形態によれば、クライアント会社にとって把握し難い株主につき、クライアントが自ら保有する株主の内面を吐露する情報を属性分析やアンケート結果により、株主の意図するところをデータ的に分析し、これにより株主という顔の見えない主体に対し可能な限り特定化し内面の分析をする。
株主に関する情報は株主の主観がより出るアンケート結果2b等を用いるが、この実施の形態によれば一連のステップを経ることにより、評価情報の客観性が増大する。この客観性はシステムが循環プロセスとなっているため、ステップの循環を繰り返すことによりブラッシュアップされ、確度の高い評価情報となる。
このようにして株主の性向について、属性別等の細分化層ごとの特徴まで把握することにより、個人株主獲得のための資料の提供や施策の評価および立案を行うことができる。
また個人株主に関する情報を分析することにより、自社商品のマーケッティングに有用な情報を提供することができる。
全体評価と個別要素毎の評価に分けることにより、正確な分析ができ、また他社比較の有効性を確保することができる。
その理由は次の通りである。企業は個人株主を増加させ、また個人株主が安定的に一定額以上の投資をすることを目的に資本政策や株主還元策を実施するのが通例だから、これらの効果は、株価・PER等の株式指標および株式分布状況(マーケット情報4b)と株主アンケートという主観データ(ヒアリング情報4a)に現れる。このマーケット情報4bは客観データにより明確化できるが、企業の実施策との相関関係は明確ではない。何故なら株価は株主増加策の他に、景気・経営成績・ブランド等様々な要因で変化するからである。これに対し、ヒアリング情報4aは株主個人の主観データではあるが、個人による企業の実施策に対する評価であることから、企業の実施策との相関関係が高い。
本願発明による分析評価が全体評価と個別評価に分けるのは上記から導かれるものである。即ち、まず全体評価により上記客観データを評価する。企業にとってライバルをどこに置くかはその成長過程に応じて変化するものである。例えば、これから成長する段階では同一県内の企業を、成長した段階では全国の同業他社を、さらに成長した段階では純資産額○円以上の企業等を各ライバル視することが多い。本システムはこの基準を複数設定することにより、全体評価に対応する。また個別評価により、上記主観データを評価する。本システムにおいては、一連のステップの循環により、企業の実施策の継続的な効果測定および個人株主評価の客観性確保と結果の向上を可能にする。
特定会社の株主に関し事実に関する情報と評価に関する情報とに分離して管理することにより、要素の数が異なる情報群を管理・名寄せすることや、複数の分析対象を掛け合せクロス分析することが可能となる。
さらに、失格株主分析および新規株主分析による長期保有推進のための施策立案を行ったり、クライアントのライバル企業との比較検討を可能とする。
本願発明は上記した実施の形態に限定されない。例えば、サーバ1を構成する各部の連携はプログラムによる自動制御だけでなく、人手による入力を排除するべきでない。またサーバ1を構成する各部は社外間の連携システムでもよい。反対にサーバ1を1個のコンピュータで構成することもできる。また個別評価の種類は上記した例に限定するものでない。さらに、ステップ2(S2)の一連の情報(株主属性情報2a、アンケート結果2b及び顧客情報2c)は、サーバ1がクライアント端末9を介さずに直接クライアントの株主・顧客端末11から入手することを妨げない。なお、クライアントは、クライアント端末9を通じ、評価結果やライバル企業との比較データ等を常時閲覧することができ、かつ特定の株主の情報を常時閲覧することができる。株主・顧客は、株主・顧客端末11を通じ、クライアントのIR情報等を入手し、意見提供や問合せを行ったり、自らの情報の修正を求めることができる。
次に図3以下に示すクライアント端末9の画面を参照して本願発明による株主分析評価システムの具体例を述べる。まずクライアントにおいて、クライアント端末9に基準日設定画面を表示し、基準日を設定する(図3)。次に図4に示すアンケート入力画面を表示し、株主属性情報2a及びアンケート結果2bを入力する。上記入力は、図5に示す入力確認画面により確認する。本実施例においては図5に示す項目が図示通り入力された。
図5の各入力情報はステップ3(S3)によりステップ1(S1)の入力情報と統合され、ステップ4(S4)に移行する。図6乃至図18はステップ4(S4)の「分析評価基準策定プロセス」を示す。
ここで近畿圏に本社を置く食品メーカーをクライアントとして想定する。このクライアントの主要顧客は「主婦」であり、またこのクライアントは首都圏の売上を伸ばしたいと考えている。このクライアントのヒアリング情報は図6及び図7に示す通りである。このクライアントは2002年3月期に単元くくり直しをして株式を買い易くし、また株主優待制度を実施した。その結果、株主数および個人株主比率は増加している(図20の比較企業群Iの評価並びに図23及び図24のグラフ参照)。
分析評価基準策定プロセスの「ヒアリング情報」は図6に示すヒアリング入力画面により入力する。図7は上記入力情報の確認画面であり、本実施例においては図7に示す項目が図示通り入力された。
分析評価基準策定プロセスの「マーケット情報」は図8乃至図16に示す比較企業群選択入力画面により入力する。まず、図8の入力画面により「比較企業群選択I」「同II」「同III」を選択し、図9及び図10の入力画面により「業種」を、図11乃至図14の入力画面により「企業規模」及び「地域」を選択する。また図15及び図16の入力画面により「株式指標」を選択する。上記入力情報は図17の入力確認画面により確認する。本実施例においては図17に示す項目が図示通り入力された。
分析評価基準策定プロセスの「マーキング情報」は図18に示すマーキング入力画面により株式保有状況及び株主属性を入力する。
図19乃至図26はステップ5(S5)の「全体評価」を示す。まず図19及び図20は全体評価における「総合評価」であり、「比較企業群I」「同II」「同III」が夫々「B」「B」「C」と評価されたので総合評価は「C+」と評価される(図19)。「比較企業群I」「同II」「同III」の評価は図20に示す通りである。図21以下は全体評価における「他社比較」である。図21の入力画面で「比較企業群I」を選択すると図22の入力画面が表示され、ここで「株主数」を選択すると図23の画面が表示される。また図22の入力画面において「株式分布状況」を選択すると図24の画面が表示される。また図22の入力画面において「株式指標・配当」「株価」を選択すると図25の画面が表示される。また図22の入力画面において「配当利回り」を選択すると図26の画面が表示される。
図27乃至図37はステップ6(S6)の個別評価(個人株主の状況分析)を示す。図27の「メニュー」画面により「株主名簿データ」を選択すると、図28の入力画面が表示される。ここで「保有単元数別」を選択すると、図29の画面に示すデータが表示される。また図27の「メニュー」画面により「株主属性データ」を選択すると、図30の入力画面が表示される。ここで「職業」を選択すると、図31の画面に示すデータが表示される。また図27の「メニュー」画面により「アンケートデータ」を選択すると、図32の入力画面が表示される。ここで「株主優待満足度」を選択すると、図33の画面に示すデータが表示される。
図29、図31及び図33のデータはそのままダウンロードすることができるが、図34以下の画面により上記出力データをクロス分析させることもできる。図27の「メニュー」画面により「クロス分析」ボタンを押して図34の入力画面を表示し、「2次元クロス」を選択する。すると図35の入力画面が表示されるので、ここでX軸−Y軸を設定する。例えばX軸に「保有単元数別」(増減数別)、Y軸に「職業」を入力すると、図36に示すデータが表示される。このデータは出力することができる。図37はX軸に「年代」、Y軸に「職業」を入力した場合に得られる出力データである。
図38乃至図40はステップ7(S7)の個別評価(個人株主の満足度評価)を示す。図27の「メニュー」画面により「クロス分析」ボタンを押し、X軸に「株主優待度満足度」、Y軸に「職業」を選択すると、図38に示すデータが表示される。ここで抽出データからさらに、例えばX軸「主婦」を、Y軸「不満」層を取り出し、新たな条件設定を行なう(図39)。例えばX軸に「保有単元数別」、Y軸に「保有期間別」を設定すると、図40に示すデータが得られる。
図41乃至図43はステップ8(S8)の個別評価(マーキング評価)を示す。図27の「メニュー」画面により「クロス分析」ボタンを押し、X軸に「株主優待選択」を、Y軸に「職業」を選択すると、図41に示すデータが表示される。ここで抽出データからさらにX軸「主婦」を取り出し、新たな条件設定を行なう(図42)。例えばX軸に「地域別」を、Y軸に「株主優待選択」をさらに設定すると、図43に示すデータが得られる。
ステップ9(S9)に示す「個別評価」は図示省略である。ステップ10(S10)に示す「結果」は上記した図27乃至図43と同内容の画面となるので図示省略である。
ところで、図20の全体評価のコメント<個別評価結果より>は次の通りに表示されていた。「<1>職業別株主構成は、貴社商品の主な販売層である主婦層と会社員が略同割合だが、<2>これを年代別にみると、主婦層は50〜60代が多く会社員層は30〜40代が多い。<3>株数増減別でみると主婦層は増減なしと10単元未満増加が圧倒的なのに対し、会社員は増減が激しい。これからも主婦層の取り込みが重要な課題であることが言える。<4>株主優待満足度は比較的高いが、<5>単元数による差異を設けていないことから、<6>長期・大口保有者は不満を有している。<7>株主優待商品の選択では、全体的にはAB略同割合だが、特に主婦層では新商品であるB商品を好む傾向にあり、<8>さらにこれを地域別にみると首都圏でB商品を選択する割合が高い。これは首都圏戦略に活用できると思われる。」
このコメントと上記したところの各データとの関係は次の通りである。
<1>につき、
ステップ6(S6)の個別評価を示す図31より、2003年9月期でみると、「主婦」と「会社員」は同割合(両方とも31%)である。
<2>につき、
ステップ6(S6)の個別評価を示す図37より、「主婦」は50代「798」、60代「1,002」、「会社員」は30代「1,060」、40代「709」である。
<3>につき、
ステップ6(S6)の個別評価を示す図36より、「主婦」は増減なし「1,780」、10単元未満増加が「1,089」なのに対し、「会社員」は10単元未満増加が「934」、10単元未満減少が「699」もある。よって、<2><3>より、会社員は比較的若いので例えばインターネット売買等により売り買いが激しいと考えられ、一方主婦は食品メーカーのブランドから安定的に保有または買増していると考えられるので主婦の方が株主として重要であると言える。
<4>につき、
ステップ6(S6)の個別評価を示す図33より、「充分満足+満足」の株主は「8,002」名(2003年9月)と82%である。
<5>につき、
このことは図6及び図7に示すヒアリング情報から判る。
<6>につき、
ステップ7(S7)の個別評価を示す図38より、職業別優待満足度を分析し、次に図39の「主婦」で「不満」の「103名」のうち「保有単元数」と「保有期間別」のクロス表示を指定する。図40でこれをみると長期大口の保有者が不満をもっていることが判る。
<7>につき、
ステップ7(S7)の個別評価を示す図41より、例えば、株主優待商品としての「優待Aセット」は昔からあるクライアントの主力商品であり、「優待Bセット」は新商品であるとする。この場合、合計では前者4,544人(47%)、後者4,868人(50%)であるのに対し、「主婦」は新商品に関心があり、前者1,244人(41%)、後者1,726人(58%)である。
<8>につき、
ステップ8(S8)の個別評価を示す図42より、「主婦」を抜出し、それを「優待Aセット」「優待Bセット」選択と地域別のクロス表示を指定する。図43でこれをみると、地元の「近畿圏」では「優待Aセット」を好む(「638」人;53%)のに対し、「首都圏」では逆に、新商品である「優待Bセット」を好む(「988」人;66%)ことが分かる。よってクライアントは首都圏での顧客開拓が課題であるので、「首都圏の主婦は優待Bセットを好む」という上記データを、自社のマーケティング活動に活用して欲しい、ということになる。
段落番号0057及び同0058でみた分析評価はほんの一例であり、他にもいろいろ分析して利用することがあるが、ここでは省略する。
本願発明は、例えば投資家向け広報(IR)活動や個人株主の拡大策に役立ち、また証券代行業務の受託拡大に貢献する。
本願発明による株主分析評価システムの構成を示すシステム構成図である。 本願発明のフロー図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ2(S2)の画面(基準日設定)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ2(S2)の画面(アンケート入力)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ2(S2)の画面(入力確認)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ4(S4)の画面(ヒアリング情報入力)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ4(S4)の画面(ヒアリング情報入力確認)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ4(S4)の画面(比較企業群選択)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ4(S4)の画面(比較企業群選択)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ4(S4)の画面(比較企業群選択)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ4(S4)の画面(比較企業群選択)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ4(S4)の画面(比較企業群選択)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ4(S4)の画面(比較企業群選択)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ4(S4)の画面(比較企業群選択)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ4(S4)の画面(比較企業群選択)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ4(S4)の画面(比較企業群選択)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ4(S4)の画面(比較企業群選択入力確認)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ4(S4)の画面(マーキング)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ5(S5)の画面(全体評価)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ5(S5)の画面(全体評価)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ5(S5)の画面(全体評価)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ5(S5)の画面(全体評価)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ5(S5)の画面(全体評価)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ5(S5)の画面(全体評価)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ5(S5)の画面(全体評価)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ5(S5)の画面(全体評価)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ6(S6)の画面(個別評価)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ6(S6)の画面(個別評価)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ6(S6)の画面(個別評価)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ6(S6)の画面(個別評価)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ6(S6)の画面(個別評価)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ6(S6)の画面(個別評価)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ6(S6)の画面(個別評価)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ6(S6)の画面(個別評価)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ6(S6)の画面(個別評価)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ6(S6)の画面(個別評価)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ6(S6)の画面(個別評価)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ7(S7)の画面(個別評価)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ7(S7)の画面(個別評価)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ7(S7)の画面(個別評価)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ8(S8)の画面(個別評価)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ8(S8)の画面(個別評価)を示す図である。 本願発明による株主分析評価システムによるステップ8(S8)の画面(個別評価)を示す図である。
符号の説明
1 サーバ
2 株主名簿管理コンピュータ
3A 蓄積サーバ
3B データ入力用端末
4 ファイアウォール
5A 開示サーバ
5B 検証用端末
6 ファイアウォール
7 WWWサーバ
8 ファイアウォール
9 クライアント端末
10 インターネット
11 株主・顧客端末

Claims (6)

  1. クライアントの株主に関し事実に関する情報と評価に関する情報とを夫々のコンピュータにより分離して管理するシステムであって、サーバがクライアント端末に通信ネットワークを介して接続されてなり、上記サーバは、クライアント端末が保有する株主属性情報、アンケート結果及び顧客情報を取り込む取込手段と、クライアントの株主名簿記載情報及び履歴情報等を記憶及び管理する株主名簿管理手段と、クライアント端末から取り込んだ上記一群の情報と株主名簿管理手段が有するクライアントの情報とを統合することにより特定のクライアントに関する統合データを作成する統合手段と、分析評価基準策定プロセスを経て分析する分析手段と、上記一連のプロセスを経て得られる結果を上記クライアント端末に通信ネットワークを介してフィードバックさせる手段とを備えることを特徴とする株主分析評価システム。
  2. 請求項1記載の株主分析評価システムにおいて、上記分析手段が全体評価を行なう第1分析手段と、上記全体評価をさらに分析して個別評価を行なう第2分析手段とからなることを特徴とする株主分析評価システム。
  3. 請求項1記載の株主分析評価システムにおいて、上記結果に基づきクライアントが行った新たなアンケート結果その他の一群の情報を出発情報として用い、上記一連のプロセスを循環させることを特徴とする株主分析評価システム。
  4. クライアントの株主に関し事実に関する情報と評価に関する情報とを夫々のコンピュータにより分離して管理するシステムであって、サーバが株主・顧客端末に通信ネットワークを介して接続されてなり、上記サーバは、株主・顧客端末の株主属性情報、アンケート結果及び顧客情報を取り込む取込手段と、クライアントの株主名簿記載情報及び履歴情報等を記憶及び管理する株主名簿管理手段と、株主・顧客端末から取り込んだ上記一群の情報と株主名簿管理手段が有するクライアントの情報とを統合することにより特定のクライアントに関する統合データを作成する統合手段と、分析評価基準策定プロセスを経て分析する分析手段と、上記一連のプロセスを経て得られる結果を上記クライアント端末に通信ネットワークを介してフィードバックさせる手段とを備えることを特徴とする株主分析評価システム。
  5. 請求項4記載の株主分析評価システムにおいて、上記分析手段が全体評価を行なう第1分析手段と、上記全体評価をさらに分析して個別評価を行なう第2分析手段とからなることを特徴とする株主分析評価システム。
  6. 請求項4記載の株主分析評価システムにおいて、上記結果に基づき新たなアンケート結果その他の一群の情報を出発情報として用い、上記一連のプロセスを循環させることを特徴とする株主分析評価システム。
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