JP2005283331A - マイクロチップ及びマイクロポンプ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 少なくとも微細流路が形成されている第1の基板と該第1の基板の微細流路形成面に貼り合わされる対面基板とからなるマイクロチップにおいて、
前記対面基板の貼り合わせ面及び第1の基板の上面にポリジメチルシロキサン(PDMS)の薄膜が接着されており、前記第1の基板の上面のPDMS薄膜上に第2の基板が更に接着されており、
前記微細流路内において、前記2枚の薄膜間に、逆止弁と、加圧部と、マイクロバルブが、流体の流れる方向に沿ってこの順に形成されており、
前記加圧部は前記微細流路よりも大きな容積を有する空間であり、
前記マイクロバルブは、前記微細流路の幅及び高さと同じ幅及び高さを有する弁座と該弁座の上面及び下面にそれぞれ離着する各PDMS薄膜からなり、
前記弁座の配設位置に対応する第2の基板及び対面基板の箇所が所定の大きさで切除されていることを特徴とするマイクロチップである。
【選択図】 図2
Description
前記対面基板の貼り合わせ面及び第1の基板の上面にポリジメチルシロキサン(PDMS)の薄膜が接着されており、前記第1の基板の上面のPDMS薄膜上に第2の基板が更に接着されており、
前記微細流路内において、前記2枚の薄膜間に、逆止弁と、加圧部と、マイクロバルブが、流体の流れる方向に沿ってこの順に形成されており、
前記加圧部は前記微細流路よりも大きな容積を有する空間であり、
前記マイクロバルブは、前記微細流路の幅及び高さと同じ幅及び高さを有する弁座と該弁座の上面及び下面にそれぞれ離着する各PDMS薄膜からなり、
前記弁座の配設位置に対応する第2の基板及び対面基板の箇所が所定の大きさで切除されていることを特徴とするマイクロチップである。
前記課題を解決するための手段は第2に、前記逆止弁は前記微細流路に対して横方向に互いに擦れ違うように対向する2枚の流路幅よりも短い堰板から構成されていることを特徴とする前記第1のマイクロチップである。
前記課題を解決するための手段は第3に、前記逆止弁は前記微細流路に対して上下方向に互いに擦れ違うように対向する2枚の流路高さよりも短い堰板から構成されていることを特徴とする前記第1のマイクロチップである。
前記課題を解決するための手段は第4に、前記逆止弁は、弁室内に収納された複数個のビーズからなり、前記弁室は前記微細流路の上流側において該微細流路の流路幅よりも狭く、かつ、ビーズの外径よりも小さい1本以上の第1の接続流路により連通されており、また、前記弁室は前記微細流路の下流側において前記第1の接続流路よりも細い複数本の第2の接続流路により連通されていることを特徴とする前記第1のマイクロチップである。
前記課題を解決するための手段は第5に、上部基板と該上部基板に貼り合わされる対面基板とからなるマイクロチップにおいて、
前記上部基板は、第1の基板と第2の基板とが貼り合わされた構造を有し、前記第1の基板が前記対面基板に接着されており、
前記第1の基板と第2の基板との貼り合わせ面間内に微細流路が形成され、かつ、該微細流路内に上流側の第1の逆止弁と下流側の第2の逆止弁と、該第1の逆止弁と第2の逆止弁との間に加圧部とを有し、
前記逆止弁は、前記第1の基板の微細流路形成面側に上向きに形成された微細流路の高さよりも短い不動堰板と、前記第2の基板の微細流路形成面側に下向きに形成された微細流路の高さよりも短い可動堰板とが互いに擦れ違うように、かつ、前記可動堰板が微細流路の下流側に位置するように対向して配設することにより構成されていることを特徴とするマイクロチップである。
前記課題を解決するための手段は第6に、PDMSからなるマイクロポンプであって、
吸込口と吐出口とを有するガラス板を中間に挟んで、PDMS下側半型とPDMS上側半型とを接着させることにより密閉されたポンプ室を画成し、
PDMS下側半型には吸込管と吐出管とが連結されており、
PDMS上側半型には、スペーサを介してPDMS弁片が配設されており、前記PDMS弁片は前記ガラス板の吸込口を遮蔽するのに必要十分な大きさを有することを特徴とするマイクロポンプである。
前記課題を解決するための手段は第7に、PDMSからなるマイクロポンプであって、
吸込口と吐出口とを有するガラス板を中間に挟んで、PDMS下側半型とPDMS上側半型とを接着させることにより密閉されたポンプ室を画成し、
PDMS下側半型には、それぞれ分離された吸込空気室と吐出空気室とが形成されており、前記吸込空気室には吸込管が連結されており、前記吐出空気室には吐出管が連結されており、かつ、PDMS弁片が前記吐出空気室内に配設されており、前記PDMS弁片は前記ガラス板の吐出口を下側から遮蔽するのに必要十分な大きさを有し、
PDMS上側半型にはPDMS弁片が前記ポンプ室内に配設されており、前記PDMS弁片は前記ガラス板の吸込口を上側から遮蔽するのに必要十分な大きさを有することを特徴とするマイクロポンプである。
前記課題を解決するための手段は第8に、前記ポンプ室の上部に、前記ポンプ室を密閉するPDMS製ダイヤフラム片が配設され、該PDMS製ダイヤフラム片の上部に圧電素子が配設されていることを特徴とする前記第7のマイクロポンプである。
また、本発明のマイクロポンプ機構はマイクロチップだけでなく、様々な分野における微量流体制御機構で使用することもできる。
7 微細流路
9 逆止弁
11 加圧部
13 マイクロバルブ
15 入力ポート
17 出力ポート
19 対面基板
21,25 PDMS薄膜
23,27 PDMS基板
29,29a,31,31a PDMS堰板
33 弁座
35,37 空所
39 弁室
41 ビーズ
43,45 接続流路
47,49 逆止弁
51a,51b,53a,53b 堰板
55,57 PDMS基板
59 ガラス板
61 PDMS下側半型
63 PDMS上側半型
65 ポンプ室
67 PDMS弁片
69 スペーサ
71 吸込管
73 吐出管
75 吸込口
77 吐出口
79 吸込空気室
81 吐出空気室
83 PDMSダイヤフラム弁
85 圧電素子
Claims (8)
- 少なくとも微細流路が形成されている第1の基板と該第1の基板の微細流路形成面に貼り合わされる対面基板とからなるマイクロチップにおいて、
前記対面基板の貼り合わせ面及び第1の基板の上面にポリジメチルシロキサン(PDMS)の薄膜が接着されており、前記第1の基板の上面のPDMS薄膜上に第2の基板が更に接着されており、
前記微細流路内において、前記2枚の薄膜間に、逆止弁と、加圧部と、マイクロバルブが、流体の流れる方向に沿ってこの順に形成されており、
前記加圧部は前記微細流路よりも大きな容積を有する空間であり、
前記マイクロバルブは、前記微細流路の幅及び高さと同じ幅及び高さを有する弁座と該弁座の上面及び下面にそれぞれ離着する各PDMS薄膜からなり、
前記弁座の配設位置に対応する第2の基板及び対面基板の箇所が所定の大きさで切除されていることを特徴とするマイクロチップ。 - 前記逆止弁は前記微細流路に対して横方向に互いに擦れ違うように対向する2枚の流路幅よりも短い堰板から構成されていることを特徴とする請求項1に記載のマイクロチップ。
- 前記逆止弁は前記微細流路に対して上下方向に互いに擦れ違うように対向する2枚の流路高さよりも短い堰板から構成されていることを特徴とする請求項1に記載のマイクロチップ。
- 前記逆止弁は、弁室内に収納された複数個のビーズからなり、前記弁室は前記微細流路の上流側において該微細流路の流路幅よりも狭く、かつ、ビーズの外径よりも小さい1本以上の第1の接続流路により連通されており、また、前記弁室は前記微細流路の下流側において前記第1の接続流路よりも細い複数本の第2の接続流路により連通されていることを特徴とする請求項1に記載のマイクロチップ。
- 上部基板と該上部基板に貼り合わされる対面基板とからなるマイクロチップにおいて、
前記上部基板は、第1の基板と第2の基板とが貼り合わされた構造を有し、前記第1の基板が前記対面基板に接着されており、
前記第1の基板と第2の基板との貼り合わせ面間内に微細流路が形成され、かつ、該微細流路内に上流側の第1の逆止弁と下流側の第2の逆止弁と、該第1の逆止弁と第2の逆止弁との間に加圧部とを有し、
前記逆止弁は、前記第1の基板の微細流路形成面側に上向きに形成された微細流路の高さよりも短い不動堰板と、前記第2の基板の微細流路形成面側に下向きに形成された微細流路の高さよりも短い可動堰板とが互いに擦れ違うように、かつ、前記可動堰板が微細流路の下流側に位置するように対向して配設することにより構成されていることを特徴とするマイクロチップ。 - PDMSからなるマイクロポンプであって、
吸込口と吐出口とを有するガラス板を中間に挟んで、PDMS下側半型とPDMS上側半型とを接着させることにより密閉されたポンプ室を画成し、
PDMS下側半型には吸込管と吐出管とが連結されており、
PDMS上側半型には、スペーサを介してPDMS弁片が配設されており、前記PDMS弁片は前記ガラス板の吸込口を遮蔽するのに必要十分な大きさを有することを特徴とするマイクロポンプ。 - PDMSからなるマイクロポンプであって、
吸込口と吐出口とを有するガラス板を中間に挟んで、PDMS下側半型とPDMS上側半型とを接着させることにより密閉されたポンプ室を画成し、
PDMS下側半型には、それぞれ分離された吸込空気室と吐出空気室とが形成されており、前記吸込空気室には吸込管が連結されており、前記吐出空気室には吐出管が連結されており、かつ、PDMS弁片が前記吐出空気室内に配設されており、前記PDMS弁片は前記ガラス板の吐出口を下側から遮蔽するのに必要十分な大きさを有し、
PDMS上側半型にはPDMS弁片が前記ポンプ室内に配設されており、前記PDMS弁片は前記ガラス板の吸込口を上側から遮蔽するのに必要十分な大きさを有することを特徴とするマイクロポンプ。 - 前記ポンプ室の上部に、前記ポンプ室を密閉するPDMS製ダイヤフラム片が配設され、該PDMS製ダイヤフラム片の上部に圧電素子が配設されていることを特徴とする請求項7に記載のマイクロポンプ。
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