JP2005283007A - 空調システム - Google Patents

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Abstract

【課題】
結露の影響を良好に低減して、新鮮な空気を室内に導入する。
【解決手段】
外気が集水室20,熱交換パイプ18,管路14を通過するときに、外気が湿気を含んでいると結露し、水滴40が集水室20,熱交換パイプ18,管路14などの壁面に付着する。これらのうち、管路14及び熱交換パイプ18の水滴40は、熱交換パイプ18が傾斜して配置されていることから、集水室20に集まるようになる。一方、集水室20あるいは管路30の水滴40は、そのまま落下して、同様に集水室20に集まるようになる。駆動制御装置36は、排水ポンプ22を駆動し、集水室20に集まった水を地表面側に排水する。
【選択図】図1


Description

本発明は、地中もしくは水中における熱交換を利用した空調システムに関するものである。
よく知られているように、地中は気温の影響を受けにくく、1年を通じてほぼ17℃前後を維持している。従って、外気温が高いときに空気を地中に通すようにすれば、空気は地中で熱を放出して温度が下がり、逆に、外気温が低いときに空気を地中に通すようにすれば、空気の温度が上がる、これを空調に利用すれば、エアコンなどの冷暖房器具を使用する場合と比較して大幅にエネルギーの節約,コストダウンを図ることができる。
このような地中を利用した空調技術としては、下記特許文献1に記載された地熱利用空調システムがある。これによれば、地熱利用チューブが横向きに地中に埋設される。チューブの両端は、土間コンクリートを貫通して床下空間部に突出している。突出したチューブの一端は、外気取入れ口として床下空間部内に開放されている。チューブの他端は、土間コンクリート上に設置されたファンユニットを介して、建物の床に設けられた吹出し口に接続されている。ファンユニットを駆動すると、床下空間部内の空気が外気取入れ口を通じてチューブ内に取り込まれる。チューブで熱交換を行った空気は、吹出し口から室内に吹き出す。
特開2003−35456公報
しかしながら、以上のような背景技術では、特に夏季の場合、外気がチューブで冷却されると、チューブ内で結露が生ずる。このため、チューブ内に水滴が付着し、更には滞留するようになる。すると、チューブ内にカビが発生するなど、衛生上好ましくない。また、ファンユニットの駆動を開始したときに、チューブ内の古い空気が室内に導入されるようになり、臭いの原因となるおそれがある。
本発明は、以上の点に着目したもので、その目的は、結露の影響を良好に低減することである。本発明の他の目的は、新鮮な空気を室内に導入することである。
前記目的を達成するため、本発明は、地中もしくは水中に埋設した熱交換装置に外気を通して地中もしくは水中で熱交換を行い、室内に導入する地中利用空調システムであって、前記熱交換装置を傾斜して地中もしくは水中に埋設するとともに、この熱交換装置で生じた結露を集める集水室,この集水室に溜まった水を排水する排水手段,を備えたことを特徴とする。
主要な形態の一つは、前記熱交換装置が、地中もしくは水中に対する熱交換を促進するための手段を備えたことを特徴とする。他の形態は、前記排水手段が、前記集水室に溜まった水を排出するポンプ手段,もしくは、前記集水室に溜まった水を下水に排出する弁手段であることを特徴とする。
更に他の形態は、外気の吸入部分にフィルタを設けたことを特徴とする。更に他の形態は、運転開始時に、前記熱交換装置及び前記集水室の空気を外部に排出し、その後に、室内に空気を導入する駆動制御手段を備えたことを特徴とする。本発明の前記及び他の目的,特徴,利点は、以下の詳細な説明及び添付図面から明瞭になろう。
本発明によれば、熱交換装置を傾斜して地中もしくは水中に埋設して結露を集水室に集め、これを排出することにより、結露の影響を良好に低減して、新鮮な空気を室内に導入することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、実施例に基づいて詳細に説明する。
最初に、図1を参照しながら本発明の実施例1を説明する。図1(A)もしくは(B)において、空調対象の建物10の側壁には、ファン12が設けられている。このファン12の室外側は、管路14を介して、地面16中に埋設された熱交換パイプ18に接続されている。熱交換パイプ18の他端は、集水室20の底に接続されている。集水室20内には、排水用のポンプ22が設けられており、その吸込口24が集水室20の底に開口している。また、排水ポンプ22の排出側は、管路26に接続されており、管路26の端部が排水口28となっている。また、集水室20の上部は、管路30を介して吸気塔32に接続されている。吸気塔32の吸気側には、フィルタ34が設けられている。更に、上述したファン12及び排水ポンプ22は、建物10の室内に設けられた駆動制御装置36に接続されている。
以上の各部のうち、ファン12は、駆動制御装置36によって正転,逆転が行われるようになっている。すなわち、本実施例による空調の開始時は、図1(A)に示すように逆方向に所定時間回転し、建物10の室内の空気を吐き出し、その後は、図1(B)に示すように正方向に回転し、建物10の室内に空気を取り入れるように、回転制御される。熱交換パイプ18は、集水室20方向に向かって深くなるように傾斜した配置となっている。排水ポンプ22は、夏季における空調時,特に空調終了時に駆動制御装置36によって所定時間駆動され、集水室20に溜まった結露による水を、外部に排出するためのものである。フィルタ34は、ゴミやホコリ,あるいは花粉などを除去するために設けられている。駆動制御装置36は、ファン12及び排水ポンプ22を駆動するための電力の供給と、駆動の制御を行うための機能を備えており、リレースイッチやタイマーなどによって構成されている。管路14,熱交換パイプ18,管路30は、いずれも、必要長さのものを用いてもよいし、所定長さのものを継ぎ足すようにしてもよい。それらの材料としては、地中との熱交換をより効率的に行うため、アルミニウムなどの熱伝導率のよい材料を使用するとよい。
次に、本実施例の動作について説明する。なお、本実施例は、特に外気温を地中で冷却して空調を行う場合に好適なので、以下、その場合を例として説明する。建物10の室内に対して空調(冷房)を行うために、使用者が駆動制御装置36のスイッチ(図示せず)をONとすると、駆動制御装置36は、まず、図1(A)に示すように、ファン12を逆方向に回転駆動する。すると、建物10の室内の空気が、矢印FAで示すように、室内から室外に排出される。排出された空気は、矢印FBで示すように、管路14,熱交換パイプ18を介して集水室20に導かれ、更に、矢印FCで示すように、管路30,吸気搭32を通って外部に排気される。
このような排気動作により、管路14,熱交換パイプ18,集水室20,管路30,吸気塔32内の古い空気ないし澱んだ空気が外部に排出される。また、空気がフィルタ34を内側から通ることで、吸気時にフィルタ34に付着したホコリや花粉などを除去する効果も期待できる。以上のような排気動作は、例えば数分程度行われる。
駆動制御装置36は、以上の排気動作の後、ファン12を正方向に回転駆動する。すると、今度は、図1(B)に点線矢印で示すように、外気が室内に導入される。まず、外気は、矢印FPで示すように、フィルタ34で、ホコリや花粉などが除去されて吸気塔32に吸い込まれる。吸い込まれた外気は、矢印FQで示すように管路30,集水室20を通って、熱交換パイプ18に導かれる。そして更に、矢印FSで示すように熱交換パイプ18を通り、矢印FTで示すように管路14,ファン12を通じて、建物10の室内に矢印FUで示すように導入される。
この場合において、集水室20,熱交換パイプ18,管路14は、地中に埋設されているので、外側は地中温度となっている。このため、外気は、集水室20,熱交換パイプ18,管路14の壁面に接触することで熱交換が行われ、冷却されるようになる。すなわち、矢印FRで示すように、外気の熱が地中に放出される。集水室20,熱交換パイプ18,管路14を通過して温度が下がった外気が、ファン12を通じて、建物10の室内に供給され、冷房が行われるようになる。
ところで、外気が集水室20,熱交換パイプ18,管路14を通過するときに、外気が湿気を含んでいると結露し、水滴40が集水室20,熱交換パイプ18,管路14などの壁面に付着する。これらのうち、管路14及び熱交換パイプ18の水滴40は、熱交換パイプ18が傾斜して配置されていることから、矢印FWで示すように集水室20に集まるようになる。一方、集水室20あるいは管路30の水滴40は、そのまま落下して、同様に集水室20に集まるようになる。
そこで、駆動制御装置36は、排水ポンプ22を駆動し、集水室20に集まった水を地表面側に排水する。この場合のポンプ駆動の方法としては、
(1)例えば1時間に5分という具合に、一定の時間間隔で断続的に排水ポンプ22を駆動する。
(2)集水室20内に水位センサ(図示せず)を設け、これによって水位を監視し、水位が所定値になったときに排水ポンプ22を駆動する。
(3)例えば午後4時から10分という具合に、1日,1週間,あるいは1ヶ月などのスケジュールを予め決めておき、これに従って排水ポンプ22を駆動する。
(4)以上の(1)〜(3)の方法を組み合わせて、排水ポンプ22を駆動する。
という具合である。このようにして、集水室20に集まった水は、排水口28から排水される。
このように、本実施例によれば、外気を地中で冷却する過程で結露が発生しても、良好に排水される。このため、結露に原因する臭いの発生などが良好に低減され、新鮮な空気を室内に取り入れることが可能となる。
次に、図1を参照しながら、本発明の実施例2を説明する。なお、上述した実施例1と同一ないし対応する構成要素には同一の符号を用いることとする(以下の実施例についても同様)。
この実施例2は、上述した排水ポンプ22の代わりに、集水室20の底に開閉弁50を設けた例である。開閉弁50は、下水52に通ずる配管54と集水室20の底との接続部分に設けられており、駆動制御装置36によって開閉駆動の制御が行われるようになっている。
本実施例によれば、集水室20に水が溜まると、駆動制御装置36によって開閉弁50が開き、水は、配管54を介して下水52に排水されるようになる。この場合の弁駆動の方法としては、下水側から臭いのある空気が流入するのを防ぐため、開閉弁50を開くときは、ファン12の駆動を停止するか、もしくは、図1(A)のように逆転駆動する。
次に、図2を参照しながら、本発明の実施例3について説明する。本実施例は、熱交換パイプ18の具体的な構造の例で、熱交換を促進する手段を備えたものである。まず、図2(A)に示す熱交換パイプ180は、両端の開口付近に、熱交換用の仕切り180Aを設けたものである。空気が壁面180Bのみならず、仕切り180Aにも当たるため、地中との熱交換が促進される。なお、熱交換パイプ180の一端は拡径されており、継ぎ足して使用できる構造となっているが、継ぎ足すことなく必要な長さのものを製作してよい。図2(B)に示す熱交換パイプ182は、パイプ長手方向に対して垂直の断面形状が十字状の仕切り182Aを管内に設けたものである。空気は、仕切り182Aにも当たるので、熱交換の効率が向上する。図2(C)に示す熱交換パイプ184は、パイプ外側面に、長手方向に沿って複数の冷却板184Aを設けたものである。この例は、前記図2(A)や(B)の例と比較して、地中との接触面積が大きい点が特徴である。しかしながら、地中に対する施工の観点からみると、図2(A)ないし(B)の例のほうが施工は容易であるのに対し、(C)の例は、土と冷却板184Aとの間に空間が形成されないように施工する必要がある。なお、熱交換用の仕切りや冷却板の形状や配置は、必要に応じて適宜設定してよい。例えば、図2(A)もしくは(B)と、(C)とを組み合わせるという具合である。
次に、図3を参照しながら、本発明の実施例4について説明する。本実施例は、熱交換を促進する手段を備えた例である。まず、図3(A)に示すものは、地中との熱交換の効率向上を図るために、パネル形状としたのである。熱交換パネル280の一方の端辺略中央には、前記ファン12側の管路14に接続するための配管280Aが設けられており、他方の端辺略中央には、前記集水室20に接続する配管280Bが設けられている。この熱交換パネル280も、図示のように、傾斜して地中に埋設される。
図3(B)に示すものは、同様に地中との熱交換の効率向上を図るために、熱交換パイプを多数並列に設けたものである。熱交換パイプ列282の両端には、接続管282A,282Bがそれぞれ設けられている。接続管282Aの略中央には、前記ファン12側の管路14に接続するための配管282Cが設けられており、接続管282Bの略中央には、前記集水室20に接続する配管282Dが設けられている。この熱交換パイプ列282も、図示のように、傾斜して地中に埋設される。
次に、図4を参照しながら、本発明の実施例5について説明する。図中、駆動制御装置36と各部の接続は省略している。上述した実施例では、熱交換パイプを建物の下の地中に設置したが、図4(A)に示すように、敷地内の適宜の位置に設けてよい。同図の例は、集水室20や吸気塔32を、建物10から離れた位置に設置するとともに、熱交換パイプ300を、敷地内に長く設置した例である。熱交換パイプ300と地中との接触面積が増えるので、熱交換量が増大するという利点がある。同図(B)の例は、熱交換パイプ302をプール,川,沼,湖,海などの水304内に設置した例である。地面と同様に水の温度も気温ほどに変動しないので、地中に熱交換パイプを設置した場合と同様の効果を得ることができる。なお、温泉などがあるときは、温水ないし熱水あるいは水蒸気中に熱交換パイプを設置することで、冬季における暖房効果を期待できる。特別な事情で高温や低温のガスがあるときは、それを利用することを妨げるものではない。
なお、本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることができる。例えば、以下のものも含まれる。
(1)地中に傾斜して埋設される熱交換手段は、結露が集水室に溜まるような形状・構造であれば、どのようなものであってもよい。傾斜角度も同様で、ほぼ垂直に設置する場合も含まれる。また、熱交換の効率向上のための仕切りや冷却板の形状や構造も同様であり、必要に応じて設けてよい。
(2)建物に対する本装置の設置位置も、上述した例に限らず、同様の効果を得られるような適宜の位置に設置してよい。地中における設置深度も同様である。
(3)建物に対するファンや駆動制御装置の取り付け位置も、適宜設定してよい。例えば、前記実施例では、ファンを建物に設けたが、途中の管路や吸気塔側に設けるようにしてもよい。ファンと駆動制御装置を一体構造とする,管路を分岐して複数の部屋にファンを設置するようにしてもよい。また、空調装置(エアコン)と共用し、電気やガスによる冷暖房と、本件発明による冷暖房を切り換えてもしくは同時に使用するようにしてもよい。
本発明によれば、地中や水中で外気との熱交換が行われ、夏は冷却された空気が室内に導入され、冬は温められた空気が室内に導入されるので、省エネルギー住宅に有効である。
本発明の実施例1及び2の全体構成を示す構成図である。 本発明の実施例3の熱交換装置を示す一部破断した斜視図である。 本発明の実施例4の熱交換装置を示す斜視図である。 本発明の実施例5の全体構成を示す構成図である。
符号の説明
10:建物
12:ファン
14:管路
16:地面
18:熱交換パイプ
20:集水室
22:排水ポンプ
24:吸込口
26:管路
28:排水口
30:管路
32:吸気塔
34:フィルタ
36:駆動制御装置
40:水滴
50:開閉弁
52:下水
54:配管
180:熱交換パイプ
180A:仕切り
180B:壁面
182:熱交換パイプ
182A:仕切り
184:熱交換パイプ
184A:冷却板
280:熱交換パネル
280A,280B:配管
282:熱交換パイプ列
282A,282B:接続管
282C,282D:配管
300,302:熱交換パイプ
304:水

Claims (6)

  1. 地中もしくは水中に埋設した熱交換装置に外気を通して地中もしくは水中で熱交換を行い、室内に導入する地中利用空調システムであって、
    前記熱交換装置を傾斜して地中もしくは水中に埋設するとともに、
    この熱交換装置で生じた結露を集める集水室,
    この集水室に溜まった水を排水する排水手段,
    を備えたことを特徴とする空調システム。
  2. 前記熱交換装置が、地中もしくは水中に対する熱交換を促進するための手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の空調システム。
  3. 前記排水手段が、前記集水室に溜まった水を排出するポンプ手段であることを特徴とする請求項1又は2記載の空調システム。
  4. 前記排水手段が、前記集水室に溜まった水を下水に排出する弁手段であることを特徴とする請求項1又は2記載の空調システム。
  5. 外気の吸入部分にフィルタを設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の空調システム。
  6. 運転開始時に、前記熱交換装置及び前記集水室の空気を外部に排出し、その後に、室内に空気を導入する駆動制御手段を備えたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の空調システム。

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