JP2005282571A - ターボジェットセクションの内側ケーシングと外側ケーシングとの間のシール - Google Patents
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Abstract
【課題】動作条件によりよく適合される新たなタイプのシールを設置することによって、ターボジェットセクションの2つのケーシング間に耐久性のあるシールを提供する。
【解決手段】本発明は、外部ケーシングと、内部ケーシングと、シールとを備えるターボジェットセクションであって、シールは、軸方向の壁部8の1つの面にリークタイトな方式で固定された本質的に円筒状の第1の部分21と、第1の部分から連続しかつ径方向の面から軸方向の壁部を分離する空間23内に配置された第2の部分22とを備える環状の金属薄板リングの形態で作られ、第2の部分は、ターボジェットの軸を包含する径方向の平面で断面がV字形状の輪郭を呈し、かつ径方向の面9に対してリークタイトに滑動接触する末端部分25aを有する。
【選択図】 図2
【解決手段】本発明は、外部ケーシングと、内部ケーシングと、シールとを備えるターボジェットセクションであって、シールは、軸方向の壁部8の1つの面にリークタイトな方式で固定された本質的に円筒状の第1の部分21と、第1の部分から連続しかつ径方向の面から軸方向の壁部を分離する空間23内に配置された第2の部分22とを備える環状の金属薄板リングの形態で作られ、第2の部分は、ターボジェットの軸を包含する径方向の平面で断面がV字形状の輪郭を呈し、かつ径方向の面9に対してリークタイトに滑動接触する末端部分25aを有する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、ケーシングによって囲まれかつ異なる圧力を受ける、ターボジェットの2つのエンクロージャ間のシールに関する。
本発明は、さらに詳細には、径方向内方に延びる面を有する外側ケーシングと、前記面に向かって延びる本質的に軸方向の壁部を有する内側ケーシングと、前記壁部と前記面との間に設置されたシールとを備え、シールは、前記シールの各側に位置している高圧力領域と低圧力領域との間の連通を妨げる、ターボジェットセクションに関する。
ターボジェットは、それを通って高温の作動流体が移動する環状チャネルを備えており、高温の作動流体の温度および圧力は、エンジンの要求されたパワーに応じて変動する。これらの温度変動は、チャネルのまわりのケーシングにおける膨張を誘発し、かつ特にタービンにおいて、最も高い温度にさらされる特定の構成要素は、高圧力の冷たい空気による冷却を必要とする。冷却は、高圧力コンプレッサ段から空気を取り込むことによってなされる。この冷却空気は、コンプレッサセクションおよびタービンセクションの外側ケーシングと内側ケーシングとの間に設けられるエンクロージャに沿って移動する。
温度における変動およびケーシングの膨張を引き起こす負荷変動のために、ともにボルト締めされるそれらの他端部から離れた各セクションの2つのケーシングの端部に、遊びが組み込まれる。エンジンの効率を低下させる、高圧力エンクロージャと低圧力エンクロージャとの間の漏洩を防止するために、2つのエンクロージャ間の圧力および温度の差異に耐えることができる伸長可能なシールによって、遊びが閉じられなければならない。
米国特許第6431555号および米国特許第6464457号は、環状シールを示し、この環状シールは、内部ケーシングにピンによって保持された複数のプレートセグメントから作られ、かつばねによって2つのケーシングの2つのそれぞれの台座部に接触して支持される。これらの構成は、組立の間により多くの労力を必要とし、かつ漏洩は、隣接するプレートの間に依然として生じ得る。
図1に示される高圧力コンプレッサに使用される他の技術は、一方は外側ケーシングにそして他方は内側ケーシングに、互いに対向して配置される2つの径方向の面の間へのオメガ環状シールの配置を含み、オメガ環状シールは、前記2つの面の間に圧縮されて保持されるベローズの形態をとる。
動作において、シールのキャビティを形成する2つのケーシング間に、径方向および軸方向の両方についての大きな相対的移動が存在するから、このオメガシールは、直ちに劣化し、いくつかの断片に分割される。シーリングはもはや充分ではなく、タービン冷却空気の加熱、およびコンプレッサのポンプマージンを劣化させ得る径方向の遊びの変更を、結果として生じ得る。
また、オメガシールは、2つの環状の相補的な軸方向の壁部間に径方向に配置されて保持され、相補的な軸方向の壁部の一方が内側ケーシングに形成され、かつ相補的な軸方向の壁部の他方が外側ケーシングに形成され、それらの相補的な軸方向の壁部の少なくとも1つは、他のケーシングの径方の向面に向かって延び、かつターボジェットエンジンの一定の動作条件のもとで軸方向の応力にさらされ得る。このことは、これらの相補的な軸方向の壁部に、一定の条件のもとで外側ケーシングに対する内側ケーシングの自由な膨張を妨げさせるために、余分な機械加工がなされることを必要とする。
米国特許第6431555号明細書
米国特許第6464457号明細書
本発明の第1の目的は、動作条件によりよく適合される新たなタイプのシールを設置することによって、ターボジェットセクションの2つのケーシング間に耐久性のあるシールを提供することにある。
本発明の他の目的は、シーリング位置におけるケーシングの構造の単純化を可能とするタイプのシールを提供することにある。
本発明は、シールが、軸方向壁部の1つの面にリークタイトな方式で固定された本質的に円筒状の第1の部分と、前記第1の部分から連続しかつ前記径方向の面から前記軸方向の壁部を分離する空間内に配置された第2の部分とを備える、環状金属薄板リングの形態で作られ、前記第2の部分は、ターボジェットの軸を包含する径方向の平面で断面がV字形状の輪郭を呈し、かつ前記径方向の面に対してリークタイトに滑動接触する末端部分を有することによって、その目的を達成する。
提案されたシールは、そのように、内側ケーシングの円筒状壁部にはめ合う第1の円筒状部分と、互いに通じる2つのくぼんだ部分からなる第2の部分とを有する、金属薄板リングの形態をとり、金属薄板リングの中央部分が、第1の円筒状部分に導かれ、他のくぼんだ部分の自由端が、外部ケーシングの径方向面に滑動接触する。
従来技術において見出された2つのケーシングの内部ケーシングの径方向の壁部と相補的な軸方向の壁部は、今やいかなる目的も果たさず、省かれ得る。
シールの第1の部分は、リベットまたはボルトによって、内部ケーシングの軸方向の壁部に固定され得る。
ろう付けにより内部ケーシングの軸方向の壁部に固定されても都合が良く、これは、この領域におけるシーリングを改善する。この場合に、第1の部分は、好ましくは、軸方向の壁部の隣接面に形成されたマッチングくぼみに位置している圧迫部を有する。このことは、内部ケーシングに対するシールの軸方向の並進移動を防止する。
全ての飛行条件のもとでのシーリングを保証するために、第2の部分は、内部ケーシングが外部ケーシングにはめ合わされたとき、軸方向の圧縮を受ける。
外部ケーシングの径方向の面でのシールの径方向滑動を改善するために、第2の部分の末端部分は、その軸方向外面が前記径方向の面に接触するように屈曲される。
本発明によるシールは、高圧力領域と低圧力領域との間の圧力差が、第2の部分の末端部分を径方向の面に向かって確実に応力を加えるように構成されている。換言すれば、もしも高圧力領域が、内部ケーシングの外側に径方向にあるならば、V字形状セクションの点は、軸方向の壁部の下方に径方向に配置され、逆にもしも低圧力領域が、内部ケーシングの外側に径方向にあるならば、第2の部分は、内部ケーシングの軸方向の壁部の上方に配置される。
本発明によるシールは、ターボジェットにおける高圧力コンプレッサに特に適しているが、ストレートナのケーシングまたはタービンのステータのような、ターボ機械構成要素の他の部品のために使用されることもできる。
本発明の他の利点および特徴は、添付された図面を参照して例を用いて与えられる、以下の記述を読むことによってわかるであろう。
図1は、ターボジェットに使用される、従来技術の高圧力コンプレッサのステータ1を示している。このステータ1は、内側ケーシング2と外側ケーシング3とを備え、これらケーシングは、フランジ4および5を通るボルトによって上流側で結合され、これらのフランジは、外側ケーシング3の環状の壁部6および内側ケーシング2の本質的に軸方向の環状壁部7にそれぞれ設けられる。環状の壁部7は、下流側に続いており、その本質的に円筒状の端部8は、(外側ケーシング2と一体化されている)径方向の面9の前で方向を変え、第2の径方向の壁部10を形成し、第2の径方向の壁部10は、次には外側ケーシング2の径方向の面9まで延びる相補的な軸方向の壁部11に導く。径方向の面9によって制限された溝12内に、軸方向の壁部11および第2の径方向の壁部10は、オメガタイプシール13を有し、このオメガタイプシール13は、外側ケーシング3の径方向の面9に接触し、かつ内側ケーシング2の径方向の壁部10の対向する面に接触する。第2の軸方向の壁部16が、溝12の上方の外側ケーシング3に設けられている。
オメガシール13は、その圧力がP1である、外側ケーシング3の下に位置するエンクロージャ14と、その圧力P2が圧力P1よりも低い、軸方向の壁部7の端部8の下方に位置するエンクロージャ15との間の連通を防止するように構成される。
図2および図3は、軸方向の壁部7の端部8に施された変更、および本発明によって提供される新たなシール20を示し、この新たなシールは、内側ケーシング2の軸方向の壁部7の端部8と、外側ケーシング3の径方向の面9との間の連通を防止する。
本発明によれば、径方向の壁部10および相補的な軸方向の壁部11は、今や何の目的も果たさず、完全に除去することができ、それゆえ環状壁部7の下流側端部8の機械加工を容易にする。外部ケーシング3の第2の軸方向の壁部16も、省略され得る。
シール20は、別個の機能を有する2つの部分21および22を備える環状金属薄板リングの形態である。第1の部分21は、本質的に円筒状をなし、かつその直径は、内側ケーシング2の環状の壁部7の端部8の外側直径と等しく、第1の端部21が、この端部8にはめ込まれることができる。厳密な意味でのシールを形成する第2の部分22は、軸方向の壁部7の端面8aと径方向の面9とを分離する空間23に配置され、ターボジェットの軸を包含する径方向平面で、断面が広がったV字形状セクションまたはU字形状セクションを示す。
この第2の部分22は、環状の溝の形態をなして部分26において一緒になる、2つのくぼみ部分24および25をさらに備えている。中間のくぼみ部分24は、環状部分27を介して第1の部分21に交わり、環状部分27の凸面27aが、圧力P1でかつ温度t1の流体を含むエンクロージャ14と同一の側にあり、圧力P1は、内側ケーシング2の軸方向の壁部7の下方に位置するエンクロージャ15における圧力P2よりも大きい。
他方のくぼみ部分25は、その末端部分25aが、第1の部分21から離れた末端部分の面に、外側ケーシング3の径方向の面9に滑動接触する凸状環状面を持つように、その自由端へ向かって若干屈曲している。
2つのくぼみ部分24および25の間に存在する環状容積は、このように、高圧力エンクロージャ14の内側に位置し、かつ第2の部分22の2つの面における圧力差が、くぼみ部分24をくぼみ部分25から離れるように押す傾向がある。このことは、軸方向の壁部7の端部8と外側エンクロージャの径方向の面9との間の相対的な軸方向または径方向の動作の間に、2つのエンクロージャ14および15の間の連通を防止する。
図2に示される実施形態において、第1の部分21は、軸方向の壁部7の外面にろう付けされる。第1の部分21は、都合の良いことに、シール20の並進移動を防止するために、軸方向の壁部7の外面に形成されるマッチングへこみ31内に位置する圧迫部30を有する。
図3に示される実施形態において、シール20の第1の部分21と内側ケーシング2の軸方向の壁部7の端部8は、シール20が、軸方向の壁部の端部8にボルト締めされまたはリベット留めされるのを可能とするように、互いに位置合わせされた孔を含んでいる。
内側ケーシング2にシール20を取り付けるためにどのような方法が選択されようとも、第2の部分22は、内側ケーシング2が外側ケーシング3に取り付けられるときに、圧縮される。この第2の部分22の幾何形状は、かなりの柔軟性を提供するように計算される。シール20の断面は、それが、現在のオメガシールによって許容されるのよりも大きな相対的な移動を吸収するのを可能とするのに充分に大きく、より厚い金属薄板を使用可能とし、それによって接触面における摩損の影響を低減し、かつシール20をより一層耐振動性とする。
1 ステータ
2 内側ケーシング
3 外側ケーシング
4、5 フランジ
6、7 環状壁部
8 端部
9 径方向の面
10 径方向の壁部
11 相補的な軸方向の壁部
12 溝
13 オメガタイプシール
14、15 エンクロージャ
16 軸方向の壁部
20 シール
21 第1の部分
22 第2の部分
23 空間
24、25 くぼみ部分
26 部分
8a 端面
25a 末端部分
27a 凸面
30 圧迫部
2 内側ケーシング
3 外側ケーシング
4、5 フランジ
6、7 環状壁部
8 端部
9 径方向の面
10 径方向の壁部
11 相補的な軸方向の壁部
12 溝
13 オメガタイプシール
14、15 エンクロージャ
16 軸方向の壁部
20 シール
21 第1の部分
22 第2の部分
23 空間
24、25 くぼみ部分
26 部分
8a 端面
25a 末端部分
27a 凸面
30 圧迫部
Claims (9)
- 径方向内方に延びる面(9)を有する外部ケーシング(3)と、前記面(9)に向かって延びる本質的に軸方向の壁部(8)を有する内部ケーシング(2)と、前記壁部(8)と前記面(9)との間に設置されたシール(20)とを備えるターボジェットセクションであって、前記シール(20)が、前記シール(20)の各側に位置している高圧力領域と低圧力領域(14、15)の間の連通を妨げ、
前記シールが、環状の金属薄板リングの形態で作られ、該環状の金属薄板リングが、軸方向の壁部(8)の1つの面にリークタイトな方式で固定された本質的に円筒状の第1の部分(21)と、前記第1の部分から連続しかつ前記径方向の面(9)から前記軸方向の壁部(8)を分離する空間(23)に配置された第2の部分(22)とを備え、前記第2の部分が、ターボジェットの軸線を包含する径方向平面で断面がV字形状の輪郭を呈し、かつ前記径方向の面(9)に対してリークタイトに滑動接触する末端部分(25a)を有する、ターボジェットセクション。 - 第1の部分(21)が、リベットまたはボルトによって軸方向の壁部(8)に固定される、請求項1に記載のターボジェットセクション。
- 第1の部分(21)が、ろう付けによって軸方向の壁部(8)に固定される、請求項1に記載のターボジェットセクション。
- 第1の部分(21)が、軸方向の壁部(8)の隣接面に形成されたマッチングくぼみ(31)内に位置している圧迫部(30)を有する、請求項3に記載のターボジェットセクション。
- 第2の部分(22)が、内部ケーシング(2)が外部ケーシング(3)にはめ合わせられたとき、軸方向の圧縮を受ける、請求項1から4のいずれか一項に記載のターボジェットセクション。
- 第2の部分(22)の末端部分(25a)が、該末端部分の軸方向外面が径方向面(9)に接触するように屈曲されている、請求項1から5のいずれか一項に記載のターボジェットセクション。
- シール(20)は、高圧力領域と低圧力領域(14、15)の間の圧力差が、第2の部分(22)の末端部分(25a)に径方向の面(9)に向かう応力を加えるように形成される、請求項1から5のいずれか一項に記載のターボジェットセクション。
- 第1の部分(21)が、軸方向の壁部(8)の高圧力がかけられる面に当接される、請求項7に記載のターボジェットセクション。
- 前記セクションが、高圧力コンプレッサである、請求項1から8のいずれか一項に記載のターボジェットセクション。
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080603 |