JP2005279649A - ランプ組立体 - Google Patents

ランプ組立体 Download PDF

Info

Publication number
JP2005279649A
JP2005279649A JP2005134281A JP2005134281A JP2005279649A JP 2005279649 A JP2005279649 A JP 2005279649A JP 2005134281 A JP2005134281 A JP 2005134281A JP 2005134281 A JP2005134281 A JP 2005134281A JP 2005279649 A JP2005279649 A JP 2005279649A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
assembly
lamp assembly
conduit
bulb
water treatment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005134281A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4387979B2 (ja
Inventor
Roy W Kuennen
ダブリュ. クーネン,ロイ
Eric K Bartkus
ケー. バートクス,エリック
David W Baarman
ダブリュ. バールマン,デイビッド
Kenneth E Conrad
イー. コンラッド,ケネス
Terry L Lautzenheiser
エル. ローゼンハイザー,テリー
Greg Snyder
スナイダー,グレッグ
Scott A Mollema
エー. モレマ,スコット
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Access Business Group International LLC
Original Assignee
Access Business Group International LLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Access Business Group International LLC filed Critical Access Business Group International LLC
Publication of JP2005279649A publication Critical patent/JP2005279649A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4387979B2 publication Critical patent/JP4387979B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/12Selection of substances for gas fillings; Specified operating pressure or temperature
    • H01J61/18Selection of substances for gas fillings; Specified operating pressure or temperature having a metallic vapour as the principal constituent
    • H01J61/20Selection of substances for gas fillings; Specified operating pressure or temperature having a metallic vapour as the principal constituent mercury vapour
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L2/00Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor
    • A61L2/02Methods or apparatus for disinfecting or sterilising materials or objects other than foodstuffs or contact lenses; Accessories therefor using physical phenomena
    • A61L2/08Radiation
    • A61L2/10Ultra-violet radiation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/30Treatment of water, waste water, or sewage by irradiation
    • C02F1/32Treatment of water, waste water, or sewage by irradiation with ultraviolet light
    • C02F1/325Irradiation devices or lamp constructions
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F9/00Multistage treatment of water, waste water or sewage
    • C02F9/20Portable or detachable small-scale multistage treatment devices, e.g. point of use or laboratory water purification systems
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B41/00Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
    • H05B41/14Circuit arrangements
    • H05B41/36Controlling
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B47/00Circuit arrangements for operating light sources in general, i.e. where the type of light source is not relevant
    • H05B47/20Responsive to malfunctions or to light source life; for protection
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2201/00Apparatus for treatment of water, waste water or sewage
    • C02F2201/32Details relating to UV-irradiation devices
    • C02F2201/322Lamp arrangement
    • C02F2201/3228Units having reflectors, e.g. coatings, baffles, plates, mirrors
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F2201/00Apparatus for treatment of water, waste water or sewage
    • C02F2201/32Details relating to UV-irradiation devices
    • C02F2201/326Lamp control systems
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/0001Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems
    • G02B6/0003Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings specially adapted for lighting devices or systems the light guides being doped with fluorescent agents

Abstract

【課題】 ランプ組立体とフィルター組立体とを使用する従来のWTSユニットの欠点を克服する。
【解決手段】 水処理システム20用の取替え可能なランプ組立体24であって、入口開口388を備える第一端部及び出口開口228を備える第二端部と、導管80と、導管内を流れる水に放射する電球組立体82と、端部に結合されると共に端部間で延びる外枠と、ランプ組立体24を水処理システムの室内に流体シールするように端部に取付けられる入口シール370及び出口シール202とを具備し、第一端部及び第二端部の少なくともいずれか一方は、導管に解放可能に繋止され、これにより電球組立体にアクセス可能となり、シールの一方は端部の一方の外面周りに延びて水処理システム内の室を画成する壁に対してシールする、ランプ組立体が提供される。
【選択図】 図5

Description

本発明はランプ組立体に関する。
従来から、家庭や事務所で用いられ水の中の汚染物をろ過し処理する使用時水処理装置(WTS)ユニットが知られている。
本発明は上記使用時家庭又は事務所用水処理装置(WTS)ユニットに関連した幾つかの問題を最小とし又は克服するものである。第1の問題はUV電球組立体を有するランプ組立体を利用する従来のWTSユニットはエネルギーが不十分であることである。通常のランプ組立体が点燈された時、UV電球内部のガスが十分に励勢されてWTSユニットの中の微生物の適切な殺菌を保証するのに必要とされる強さの光線を出力する前に相当量の起動時間を要する。UV電球組立体が十分に励勢され微生物が適切に照射される前にWTSユニットから放出される水は許容できない高レベルの生きた微生物を運ぶことになる。この結果、従来のランプ組立体は相当量のエネルギーを用いる連続運転をすることになる。また、ランプ組立体が一晩中のように連続運転したままとなることにより、WTSユニットの内部に残っている水は不愉快に暖かくなる。最後に、連続運転されたままのランプ組立体の寿命予測は水が処理される時にのみ作動されるランプ組立体に対して著しく減少される。
第2の問題はWTSユニット内部の反射器組立体の設計に関することである。ランプの効率を増大させる試みにおいては、反射器組立体はUV電球組立体と微生物が照射される水搬送導管との周りに置かれる。水搬送導管に衝き当たらなかったUV電球組立体から発せられた光線は反射器の壁から反射され水搬送導管に再び突き当たる機会を持つことになる。これらの反射器組立体は断面が円形である。あいにくと、これらの円形の反射器の設計によって生じた大量のUV光線は水搬送導管に到達することはない。むしろ、反射された光の相当部分がUV電球組立体によって再び吸収され水搬送導管に到達することがない。
第3の問題はランプ組立体のWTSユニットに対する電気的な接続に関するものである。ランプ組立体がWTSユニットに取付けられ又は取外される時は何時も、ランプ組立体はWTSユニットに対し機械的及び電気的に連結されまた取外されなければならない。これはしばしば複雑で高価な電気取付け組立体を必要とするものであった。さらに、電気的連結部が電力のWTSユニットの通過中は水分にさらされないのを保証するための注意をはらわなければならない。
同軸上に整列されたランプ組立体とフィルター組立体とが用いられWTSユニットの大きさを最小にすることがある。特定のWTSのランプ組立体とフィルター組立体はWTSユニットから同時に取外すことができ又は同時に取外すことができない。これら組立体が同時に取外される場合は、組立体はそれ自体相当の重さを有しまた水で充たされているため非常に重いことが多い。このほかに、ランプとフィルターの組立体が別々にWTSユニットから取外される場合でも、取扱いの間にこれら組立体の1つから水が流出するという問題がしばしば生じる。
UVランプ組立体を有するWTSユニットが直面するもう1つの問題はランプ組立体を監視するために複雑なモニター装置が必要となることである。ランプ組立体は時間が経過するにつれて、ランプ組立体から出力されるUV光線の強さは一般に低下する。最終的にはこの光線の強さは所望の微生物殺菌率を得るのに必要な強さより低くなる。このランプ組立体は所望の最小の強さに達する前に取替えなければならない。したがって、WTSユニット内部のUV光線の強さを検査するためにモニター装置が必要となる。これらのモニター装置は典型的に高価である。これらはしばしば石英の窓を備えた高価なUV光線センサーを必要とする。
使用時水処理装置は典型的にはこの装置が作動停止したならば起ることになる微生物の成長のため連続運転の状態におかれる。典型的なWTSユニットのランプ組立体は所望の殺菌率を達成するのに必要な発射された放射線の強さの閾値に達するのに比較的長い時間を必要とする。したがって、許容できない高レベルの生きた微生物を包含する水が光線の強さの閾値に達する前にWTSユニットから配送されることになる。
典型的なWTSユニットが有する他の問題と欠点は複雑な組立体と手で取付けなければならないナット、ボルト及びOリングを含むようなフィルターとランプの組立体を取付けるためのロック機構とを含んでいる。
ランプ組立体とフィルター組立体とを使用する従来のWTSユニットのこれらのまた他の欠点は本発明によって克服される。
本発明は基体ユニットと、内部スリーブとUVランプ組立体のような第2の水処理装置とを備えたフィルター組立体とを有する使用時水処理装置を含んでいる。内部スリーブは第2の水処理装置のための室を提供する。理想的には第1及び第2の弁とシールとがフィルター組立体と第2の水処理装置との間と第2の水処理装置と基体ユニットとの間で水の流れの制御をする。これら弁とシールはフィルター組立体とランプ組立体とが基体ユニットから取外され取替えられる時に水が不必要に流出するのを防止する。
本発明はまたランプ組立体を含み、好ましくは電球組立体、反射器組立体及びランプ組立体を通過する水を運ぶ導管を含む水処理装置に用いられる。反射器組立体は、電球組立体から導管上に発射されここから離れて電球組立体に戻る光線を反射させ集めるように構成され又はそのような形状とされそれによりランプ組立体の効率を高めるようにする。
本発明はさらに一対の端部キャップと導管を照射するための電球組立体との間に把持された水搬送導管を含む取替え可能なランプ組立体を含んでいる。導管は微生物と他の汚染物とが処理される反応容器として作用する。端部キャップと共働してUV電球組立体と導管とを取巻くほぼ閉鎖された容器を形成する外枠が用いられる。ランプ組立体はまた端部キャップの間に延びる2つ又はそれ以上の導管を含むことができる。ランプ組立体は一般に内蔵式であり試験取付け具に又は水処理装置に容易に取付けることができる。
本発明の他の形態は電球組立体のフィラメントの間の中間部分を冷却するための凝縮要素の使用である。冷却される中間部分は水銀のような凝縮可能な材料がフィラメントの間の電球の中間部分上に凝縮できるようにする。ランプ組立体が励起されると、この凝縮された水銀はこれがフィラメントの間のアーク経路上に位置しているため迅速に再び蒸発される。さもなければ、凝縮された水銀がアーク経路の外に位置した時は凝縮された水銀がランプ組立体が再び励起された時十分に蒸発されるようになるのにより多くの時間が必要となる。アーク経路におけるこの水銀の凝縮はランプ組立体が短時間で閾値の強さに達するのを助ける。電球と冷却水を運ぶ導管との間に延びる凝縮要素は吸熱器として作用し凝縮要素に接触する電球の中間部分を冷却することができる。凝縮要素がエラストマーである場合は凝縮作用はまた緩衝作用をすることができる。
本発明のさらに他の特徴はUV光線を可視光線に変換する螢光染料で飽和されたプラスチックの明色パイプの使用である。この変換はランプ組立体によって発生されたUV光線の相対強さを安価な可視光検知器により容易に測定できるようにする。明色パイプは光沢のある再度のつけられた表面を含み入射UV線を受取り明色パイプが特定の発射表面で可視光線を発射しこの可視光線が強さを測定できるようにする。好ましくは、螢光染料は緑色の波長域にある。
もう1つの特徴は誘導式に連結された基体ユニットとランプ組立体を用い水処理装置を通過する微生物を殺菌するのに必要なUV放射線を得ることである。また、基体ユニット、フィルター組立体及びランプ組立体上のスマートチップの間の無線周波識別(RFID)と通信が、フィルターとランプの寿命と使用、特定のフィルター組立体又はランプ組立体の識別、及び他の所望の情報のような、水処理装置の作用に関する情報を提供することができる。誘導連結とRFIDの使用はフィルター組立体とランプ組立体が基体ユニットにハード配線せずに作動できるようにする。基体ユニットは水処理装置の作動を制御するためマイクロプロセッサーを含むようにする。
本発明の目的は取外し可能なランプ組立体とランプ組立体に電力を供給する基体ユニットとの間の直接の物理的電気的接続を必要としないWTSユニットを提供することである。
本発明の他の目的は一次コイルを有する基体ユニットと二次コイルを有するランプ組立体とを有し、一次コイルが二次コイルにエネルギーを供給しランプ組立体を作動させそれにより高い強度のUV線がWTSユニット内部に発生されるようにするWTSユニットを提供することである。
本発明のまた他の目的はUV電球組立体によって発生されたUV線が処理される水を運ぶ1つ又は複数の導管上で反射され集められしかも反射された光線が衝突しUV電球組立体によって吸収されるのを最小にするWTSユニットの反射器組立体を提供することである。
本発明のさらに他の目的はフィルター組立体が基体ユニットとランプ組立体に共働するよう取付けられ水がフィルター組立体を通過できるようにしまたフィルター組立体が基体ユニットとランプ組立体とから取外された時、フィルター組立体は水がフィルター組立体から流れ出るのを阻止する自己シール作用をするWTSユニットを提供することである。
さらに他の目的はUV電球組立体が起動時十分な強度のUV線を実質的に瞬間に発生しランプ組立体が間欠的に運転されしかも所望の微生物殺菌率を保持できるようにする安定器とランプ組立体を有するWTSユニットを提供することである。
また他の目的は間欠的に作動し一対の離間したフィラメントを備えたUV電球組立体とUV電球組立体に接触する吸熱器とを有しそれによりUV電球組立体の冷却スポットがフィラメントの間に形成され少なくとも1つのイオン化されたガスがUV電球組立体の非励起時に冷却スポットに近接したフィラメントの間で凝縮するようになるWTSユニットを提供することである。これはUV電球組立体が再び励起された時凝縮されたガスが迅速に再びイオン化されるようにする。
さらに他の目的はUV線を受け螢光を発し入射するUV線に強度がほぼ正比例する可視光線を出力する明色パイプを提供することである。
さらにまた他の目的は基体ユニット上の電気組立体に応動してフィルターとランプとの組立体からの使用情報を記録する1つ又は複数のランプ組立体のスマートチップを提供することである。
本発明のこれらのまた他の特徴、目的及び利点は以下の記載と特許請求の範囲と添付図面とから容易に明らかとなるであろう。
本発明により構成された典型的な水処理装置(WTS)ユニット20が図1に斜面図で示されている。図2と3はWTSユニットの左側面図と背面図である。図4は基体ユニット22とランプ組立体24とフィルター組立体26とを含むWTSユニット20の主要構成要素の分解図を示す。ランプ組立体24とフィルター組立体26は基体ユニット22から別々に取外すことができまた取替えることができる。フィルター組立体26は最初に基体ユニットから取外され次にランプ組立体24が基体ユニット22から取外すことができる。次にフィルター組立体26がランプ組立体24の上に同軸に置かれWTSユニット20が再び組立てられる時に基体ユニット22に差込み式に取付けられる。
ここで図1〜3を参照すると、WTSユニット20の外側は底部覆い32と後部覆い34と前部覆い36と頂部覆い40とによって形成されている。レンズ42が前部覆い36の開口に取付けられる。レンズ42はWTSユニット20の作動パラメータの目に見える表示に適合している。図2はWTSユニット20の左側面図を示し図3は後面図を示す。電力を受取る電力プラグ組立体44が後部覆い34の後側に位置している。図4は頂部覆い40が最初にフィルター組立体26より前に取外されついでランプ組立体24が基体ユニット22の残り部分から取外されることを示している。
図5を参照すると、WTSユニット20の主構成要素が斜面図で示されている。基体ユニット22は3つの内部スリーブを有する内部スリーブ50と、カバー52と、入口弁組立体54と、出口カップ58を有する出口カップ組立体56と、入口及び出口エルボー組立体62及び64と共に底部覆い32を含む底部覆い組立体60と、電子機器組立体66とを含んでいる。これらの構成要素は底部覆い32、前部覆い36及びレンズ42、後部覆い34、及び頂部覆い40の内部に収容されている。また頂部覆い40に取付ける磁石保持器68と磁石70とが示されている。頂部覆い40と磁石70とがWTSユニット20の残り部分の上に正しく位置されていなかったならば、磁石70の磁界は電子機器組立体66上のセンサーによって検知されずまたWTSユニット20は励起されない。
ランプ組立体24は基体部分組立体72、二次コイル74、底部支持部分組立体76、頂部支持組立体78、一対の石英スリーブ80、UV電球組立体82、及び一対の共働外枠と反射器部分組立体86を含んでいる。フィルター組立体26は、フィルターブロック90、基体内部スリーブ92、ねじリング94、フィルターハウジング96、及びエラストマーフィルターハウジング把持器98を含むフィルターブロック組立体88を具備している。
上記の構成要素は以下に個々により詳細に記載される。そして種々の構成要素の組立てと係合はWTSユニット20全体の様々な切断面図を用いて構成される。
A.フィルター組立体
図6A〜Eを参照すると、フィルター組立体26はフィルターブロック組立体88、ドーム状で円筒形状の外側フィルターハウジング96、入口逆止ボール100、出口逆止ボール102、基体内部スリーブ92、フィルターねじリング94、ブロックガスケット104、及びフィルターハウジング把持器98を含んでいる。フィルターハウジング把持器98はエラストマーでありこの典型的な実施態様ではゴムで作られている。フィルターハウジング把持器98は外側フィルターハウジング96の上側ドーム状端部の上に拡げられかつ摩擦によりこれに取付けられる。フィルターブロック組立体88は底部フィルター端部キャップ106と頂部フィルター端部キャップ108との間に保持された環状カーボンブロック90を有する。フィルターブロック組立体88はまたカーボンブロック90の外周面を取巻くカーボンブランケット110を有している。カーボンブランケット110はカーボンブロック90を半径方向内側に向って通過しようとする大きな粒子をろ過し又は捕捉する作用をするナイロン網で構成されている。スマートチップ112が基体内部スリーブ92の基部に保持されている。スマートチッブ112はフィルター使用に関するパラメータを記録するのに用いられる。電子機器組立体66上のセンサーが誘導により電力を供給しスマートチップ112と通信しフィルター使用の詳細を得るようにする。
図6C〜Dを見ると、フィルターブロック組立体88はフィルターハウジング96の内部に配置されブロックガスケット104と基体内部スリーブ92の下側部分との上に載っている。ブロックガスケット104は基体内部スリーブ92の溝の中に保持される。カーボンブロック組立体88はフィルターねじリング94に螺着される。またフィルターねじリング94は溶接工程を介して基体内部スリーブ92に恒久的に取付けられる。その開放端部で外側フィルターハウジング96が基体内部スリーブ92の外周面に溶接される。入口逆止ボール100は基体内部スリーブ92の基部の近くに摺動自在に保持されまた出口逆止ボール102は基体内部スリーブ92の頂上とフィルターブロック組立体88の頂端キャップ108の下側とに摺動自在に保持される。
図6Dを見ると、底部フィルター端部キャップ106が水平方向に延びる環状トレイ部分116を支持する環状ハブ部分114を有している。内側ねじ120がハブ部分114の半径方向内面に形成される。トレイ部分116は一連の4つの同心溝122が形成されておりまた内側及び外側フランジ124と126を有している。カーボンブロック90の底部分はトレイ部分116の上に支持され内側及び外側フランジ124及び126の間に保持される。図6Eを参照すると、頂部フィルター端部キャップ108は内側及び外側フランジ132及び134と環状キャップ部分136と下側開口のボール保持カップ部分140とを有する環状トレイ部分130を含んでいる。明瞭には示されていないが、トレイ部分130はまたカーボンブラック90に対向して配置された4つの同心溝を含んでいる。上側端部キャップ108は内部スリーブ92の上側部分の頂端で出口逆止ボール102を摺動自在に保持するような形状となっている。
フィルターハウジング96は閉鎖されたドーム状の端部部分142と円筒形部分144とを含んでいる。円筒形部分144の開放端部に図6C〜6Dに示されるように基体内部スリーブ92に恒久的に取付けられるようになっている減少された厚さの端部部分146がある。EMAテープ148が端部部分146と基体内部スリーブ92の外周面との間に形成された隙間に配置され溶接が容易となるようにする。
基体内部スリーブ92は図7A〜7Fに個々に示されている。基体内部スリーブ92は基体部分150と中間円筒形部分152と頂部部分154とを含んでいる。頂部部分154は出口開口160が貫通して延びているディスク状端部キャップ156を含んでいる。3つの周方向に離間された弓形突起162が出口開口160を取巻きまた出口逆止ボール102を取巻き位置決めする作用をする。出口開口160の周縁の周りにボール座部164がある。円筒形部分152の上端がランプ組立体24(図示しない)の対応部分と係合する形状の段付き部分166を含んでいる。
図6Dに最も良く見られるように、基体部分150はブロックガスケット104を受け入れるガスケット溝170とボール座部174によって取巻かれる入口開口172と入口逆止ボール100を案内する3つの共働する周方向に離間された突起176とを含んでいる。図7A〜7Dに戻ると、3つの周方向に離間された傾斜扇形縁178とL字形保持舌片180とが基体部分150の底に形成されフィルター組立体26が内部スリーブ50に差込み式に取付けられるようにする。傾斜扇形縁178はフィルター組立体26が基体ユニット22から取外される時にフィルター組立体26を基体ユニット22から離れて持上げるのを助ける。開口186を有する矩形形状のスマートチップ保持室184がまた基体部分150の底部に形成される。開口186はスマートチップ112を締まり嵌め又は圧入で保持するような大きさに形成される。スマートチップ112は情報を記録し電子機器組立体66に伝達する作用をする。
フィルターねじリング94は外側ねじ192を含んでいる。フィルターねじリング94の半径方向内周面は基体内部スリーブ92の円筒形部分の外径と係合する大きさに形成されている。フィルターねじリング94は外側ねじ192を含んでいる。フィルターねじリング94の半径方向内周面は基体内部スリーブ92の円筒形部分152の外径と係合する大きさとなっている。フィルターねじリング94は図6Cと図6Dに示されるように基体部分150に近接した基体内部スリーブ92の円筒形部分152に超音波溶接される。
フィルター組立体26は次のように組立てられる。フィルターねじリング94が基体部分150に近接した基体内部スリーブ92の円筒形部分152の上に置かれる。超音波溶接が用いられフィルターねじリング94を円筒形部分152に恒久的に取付ける。入口逆止ボール100がボール座部174の上に載る共働突起176の内部に置かれる。同様に、出口逆止ボール102がボール座部164の上の突起162の中に配置される。ブロックガスケット104が基体内部スリーブ92の基体部分150のガスケット溝170の内部に配置される。基体内部スリーブ92の円筒形部分152が次にフィルターブロック組立体88の内側半径方向周面の内部に滑り込みされる。出口逆止ボール102はしたがって突起162の内部でフィルター組立体26の頂端部キャップ108のカップ部分140の下側に保持される。フィルターブロック組立体88はついでフィルターねじリング94に螺合されガスケット104をフィルターブロック組立体88と基体内部スリーブ92との間に保持する。フィルターハウジング96が基体部分150に載るフィルターブロック組立体88の上に置かれる。フィルターハウジング96の端部部分146がEMAテープ148を用いて基体部分150の半径方向外側に(EMAWELD)溶接され、それにより閉鎖された圧力容器又はフィルター組立体26を形成する。スマートチップ112が保持室184の中に押込まれる。
WTSユニット20の作動の間、水はフィルター組立体26を通り図6C〜6Dの矢印によって示される経路に沿って走行する。加圧された水がフィルター入口開口172で導入され入口逆止ボール100をそのボール座部174から持上げる。(水は入口逆止ボール100とボール座部174が一方向逆止弁を形成するためフィルター組立体26からフィルター入口開口172を通って後側に流れることができないことに注目されたい。)水はフィルターブロック組立体88の底部フィルター端部キャップ106の下側と基体内部スリーブ92の基体部分150の上側とに形成された環状領域を充たす。次に、水は上方に向ってカーボンブロック90の半径方向外側とフィルターハウジング96の内側との間に形成された環状領域へと通過する。水はカーボンブロック90の外側直径部に流入しそして水がその半径方向内周面に向って通過するにつれてろ過される。水はついでカーボンブロック90と基体内部スリーブ92の円筒形部分152との間に形成された環状空間に受け入れられる。水はその時基体内部スリーブ92の頂端部分154の上方とキャップ部分136の下側とを上方に向って通過しなければならない。出口逆止ボール102がボール座部164に着座され、そして出口逆止ボール102が上方に移動しなかったならば水がフィルター組立体26から流れ出るのを阻止する。これは後述されるようにフィルター組立体26が正しくランプ組立体24の上に位置している時にのみ、起きる。フィルター組立体26が基体ユニット22から取外されランプ組立体24から持上げられた時、出口逆止ボール102はボール座部164に着座しそしてフィルター組立体26に保持された水はフィルター組立体26の内部に留まるようになる。
B.ランプ組立体
図8A〜8Cはランプ組立体24を示す。ランプ組立体24は基体部分組立体72、二次コイル74、底部支持部分組立体76、頂部支持組立体78、一対の石英スリーブ80、UV電球組立体82、凝縮Oリング84、及び一対の共働外枠反射器部分組立体86を含んでいる。
図9A〜9Cは基体部分組立体72を示す。基体部分組立体72はカップ形状基体200、出口Oリング202、楕円形マニホルドシール204、及び逆止ボール206を含んでいる。基体200は円筒壁210と基体壁212とを有する。楕円形壁214が基体壁212から上方に延びその上面上に楕円形シール段部216を有している。楕円形壁214の内部に、逆止ボール206を収容するためのポケット222が設けられた底壁220がある。整列溝224が円筒壁210の内側に沿って垂直方向に延びている。円筒壁210には明色パイプポケット226が位置している。出口開口228が基体壁212の下側に配置されたハブ230に形成される。一対のL字形差込み部材232が基体壁212の下側に形成される。差込み部材232はWTSユニット20が組立てられる時ランプ組立体24を出口カップ58に解放可能に保持する作用をする。溝234が出口Oリング202を収容するためハブ230の外側に形成される。
逆止ボール206はUVランプ組立体24が基体ユニット22から取外される時水がランプ組立体24から漏れるのを防止する。楕円形マニホルドシール204が図37と図38に最も良く見られるように、基体部分組立体72と底部支持組立体76との間をシールする作用をする。出口Oリング202が基体部分組立体72と出口カップ58の内部との間をシールする。
底部支持組立体76が図10Aに分解図で示されまた図10B〜10Eにおいて組立てられる。基部支持体240が底部覆い242と共働し一対のOリング244の周りを保持する。サーミスタ246が底部覆い242に取付けられる。スマートチップ250と明色パイプ252とが以下にさらに詳細に記載されるように底部支持組立体76の内部に保持される。スマートチップ250は電気組立体66と電子的に通信する。スマートチップ250はランプ組立体24の種々の作動パラメータを測定する。明色パイプ252はランプ組立体24内部からのUV光線を電子機器組立体66上の光センサーによって検知される可視光線に変換する。サーミスタ246はランプ組立体24の内部の温度を感知するよう作動する。これに代え、別体の温度感知回路を用いWTSユニット20内部の温度を制御してもよい。WTSユニット20は自動的に点燈しWTSユニット20内部の水の凍結するのを阻止する。
基部支持体240が図11A〜図11Cに示されている。一体の底部カップ260はそれぞれOリング244を保持するためOリング座部262を有する。一対の矩形差込み開口266が用いられ二次コイル74を基部支持体240の下側に固定する。8つの整列リブ268が外側周縁に形成され基体200の溝224の内部で基部支持体240を整列させる。基部支持体240の外周面に一対のU字形溝270とL字形溝272が位置している。蝶ネクタイ形状の支持体274が基部支持体240の中央に形成され底部覆い242を基部支持体240に超音波溶接するためのエネルギー切換え構造として作用する。図11Cに最も良く見られるように楕円形壁276が基部支持体240の底部に配置され基部組立体72(図9A)上の楕円形壁214の周りにこれと接触するのに用いられる。中央部に案内開口282を有する支持構造280がある。2対の長短の位置決めリブ284と286がT字形構造を形成する。リブ284と286の自由端部は楕円形壁276の端部と共に二次コイル74の内側半径方向周面を案内する作用をする。
底部覆い242が図12A〜12Cに個別に示されている。一対の頂部カップ290が基部支持体240上で底部カップ260と向き合うよう構成されOリング244がその間に保持されるようにする。カップ290の各々における開口292が石英スリーブ80(図8A)の下端部を受け入れるようになっている。6個の上方に延びるリブ294がほぼ楕円状に配置されUV電球組立体82(図8A)の下端部を保持するようにする。ほぼ矩形形状のポケット296がその内部にスマートチップ250と明色パイプ252(図15B)のありつぎ基体とを収容する大きさとなっている。ポケット296は4個の内方に延びるくさび形状のリブ300によって頂部側に区画形成される。リブ300は共働して明色パイプ252をありつぎ型取付け部に保持する。ポケット296の底部は中間と端部の交差部材302と304によって形成される。ワイヤ開口306がポケット296から底部覆い240の反対側に位置するボス310に形成される。ワイヤ開口306はサーミスタ246の取付け部に適合している。また4個の三角形リブ312が底部覆い240に形成され外枠部分組立体76を整列させる作用する。頂部カップ290の下側面314はOリング244(図10A)を保持するための座部を形成する。
二次コイル74が図13Aに示されている。コイル74はその周りに巻かれたワイヤコイル326を有する環状ボビン320を含んでいる。ワイヤコイル326は50回巻きである。ボビン320は一対の直径方向に離間した保持用舌片322と一対の開口されたボス324とを含んでいる。一対の導線330が開口されたボス324を通って延びている。保持用舌片322は基部支持体240の舌片開口266(図11A〜11C)の内部に固定し二次コイル74を底部支持組立体76(図8A)の下側に固定するようになっている。
スマートチップ250が図14に示されている。スマートチップ250は埋込み又は成形されたコンピュータチップ342を有する主本体340を有している。主本体340は矩形部分344とくさび部分346とを含んでいる。スマートチップ342はポケット296の中へと摺動され、矩形部分344が締まり嵌めで保持されまたくさび部分346が外部に延出するようにされる。
明色パイプ252が図15Aと図15Bに示されている。明色パイプ252はわん曲部分350とブロック形状の取付け部分352とを含んでいる。取付け部分352の下側にくさび形状のありつぎ部分354がある。ありつぎ部分354はポケット296(図12A〜12C)の4個のくさび状リブ302と係合し明色パイプ252を底部覆い242に固く締結する。わん曲部分350はみがかれかつランプ組立体24の内部からのUV線を受け取る頂面を含んでいる。このUV線は明色パイプ252が螢光を発し明色パイプ252の外面362を通過するよう反射される可視光線を発するようにする。内側のわん曲面364はランプ組立体24が作動されている時、UV電球組立体82の基部と対面し頂面360と比べて比較的少ないUV線を実際に受取る。明色パイプ252はランプ組立体24の作動と関連して以下にさらに詳細に記載される。
図16は頂部支持組立体78の分解図である。頂部支持組立体78の構成要素は頂部キャップ366と頂部覆い368と入口Oリング370と一対の石英Oリング372とを含んでいる。頂部キャップ366と頂部覆い368とは図17と図18に別々に示されている。頂部キャップ366はその頂端側から上方に延びるボタン376を有するデスク本体374を有している。ボタン376はフィルター組立体26がランプ組立体24の上に置かれた時フィルター組立体26の出口ボール102を座部から離すよう作動する。外周面の周りに入口Oリング370を受け入れる溝382を有するフランジ380が設けられる。ディスク本体374の下側に一対の頂部カップ384が配置される。頂部カップ384の内部にシール段部386が形成される。開口388が頂部キャップ366を通って延びている。頂部覆い368は頂部カップ384と共働するようになっている凹所392が形成された円形主本体390を有している。一対の開口394が頂部覆い368を通って延びている。石英Oリング372は頂部カップ384と凹所392との間に保持され頂部支持組立体78にシール機構を提供しランプ組立体24の組立て中に石英スリーブ80の頂端の周りをシールする。
図19はランプ組立体24の分解図を示す。図20A〜20Bは囲い(外枠)400の前面図と側面図を示す。外枠と反射器組立体86はそれぞれ外枠400と反射器402を含んでいる。外枠400はそれぞれ一対の平面部分405の間を連結するわん曲した中央部分404を含んでいる。各外枠400の基部に一対のL字形保持舌片406が設けられる。外枠400の各々の長手方向周面に沿って一連のピン408と係合孔410とを有するフランジ407が位置する。一緒に押圧された時、外枠400は相互に係合し対向するピン408と孔410が相互に嵌まるよう共働する。外枠400の頂部に対向する下側及び上側のフランジ412と414が設けられその間の間隙416を受入れる蓋を形成する。間隙416はランプ組立体24が組立てられる時頂部支持組立体78を受入れる。ほぼ矩形状の開口420が外枠400の頂部に形成されエラストマーのOリング370の一部を収容する。各外枠400の基部に外側フランジ422と内側フランジ424が設けられる。内側フランジ424は底部支持組立体76の周りで保持するようになっている。外側フランジ422は基部200によって受けられる。保持舌片406は基部200の内面の溝の内部に受入れられる。外枠400は一連の長手方向に離間したリブ426を有し構造上の強度を高めるようにしている。
図21Aと図21Bは典型的な反射器402を示す。反射器402はフランジ430と中央のわん曲部分432とを有するほぼオメガ形状の断面となっている。わん曲部分432は一定半径の部分434と収れんする半径の部分436とを含んでいる。一定半径部分434はほぼ90°の角度αにわたって延びている。わん曲部分432にわたる曲率半径は一定である。これに対し、収れん半径部分436の曲率半径は屈曲点438からフランジ430まで減少している。
図22から理解されるように、反射器402のこのオメガ(Ω)形状の構造は石英スリーブ80上のUV線の焦点集中又は反射を高めまたUV電球組立体82の電球440へ反射され又は焦点が集められる光線を最小にする。電球440の表面上の各点から垂直又は直角に進む光線はフランジ430に近接した収れん半径部分436において最大の反射角となり正常の光線の反射角は反射点438に向って移動するのを減少する。すなわち、電球440の部分が反射器402に近くなるほど反射器402によって与えられる反射角が大きくなり正常の光線がUV電球組立体82に戻るのを回避するのを助ける。同様に、石英管80に直接はね返るには不十分な角度で反射器402に衝突する光線は反射器402の他の部分に1回又は複数回衝突しそれにより発射電球の1つに衝突するよりはむしろ石英スリーブ80に衝突するようになる。これらオメガ形状の反射器402の使用は完全に円形の断面形状で電球440を取巻く反射器を用いるのに比べて、石英管80に直接衝突し又は内側の鏡の表面に3回以内反射し又ははね返る光線の強さを40%まで増大させることが見積もられる。反射器402は電磁スペクトルのUV線範囲の光を吸収しないで反射する材料で作らなければならない。反射器402は一般に平滑で連続したわん曲内面を有するのが好ましいが、切り子面が刻まれた反射器もまた切り子面が電球440から出て石英管80に向う反射された光線を収れんさせ又は焦点を集めるのを高める限り、用いることができる。
図23AはUV電球組立体82を示す。UV電球組立体82はガスが2つの電球440の間を通過できるようにする上側通路442を有する2つの並んだ発射電球440を具備している。一対のフィラメント444が各対のリード線(導線)446に電気的に接続される。導線446はUV電球組立体82の基部448を通過する。導線436が二次コイル74に接続されランプ組立体24に電力を供給する。UV電球組立体82は最も好ましくは99:1の比率のネオン−アルゴン(Ne−Ar)ガス混合物で充たされる。50:50混合物から99.5−0.5混合物までの混合物もまた本発明において作動することが想定させる。また、水銀(Hg)が電球440の内部に収容され室温で固体化された状態にある。この水銀はUV電球組立体82の作動中蒸発される。ネオン−アルゴンガスの混合物は水銀をプラズマ状態にするのを助ける起動器として作用する。ネオン−アルゴンガスの混合物の使用は50%アルゴンより多いアルゴンを用いるようなガスを用いる通常のUV電球組立体に比べてより高度の瞬間点燈出力を生み出す。また、ネオン−アルゴン混合物の使用は通常のUV電球組立体に見られるよりも電球440のより高い壁温度のより高度の全体安定性をもたらす。これはWTSユニット20を通って冷水が流れるような冷たい天候又は冷たい作動条件において特に重要である。これらの特徴はWTSユニットに用いられる従来のUV電球組立体に比べて改良された強さとより短い起動時間に対して寄与するものとなる。
一方のフィラメント444から分配されたエネルギーは通路442を通って上方にアーク(電弧)を形成し、他のフィラメント444に降下する。この工程でガスは励起され光が生じる。陰極の予熱の間、フィラメントはオレンジ−赤のイオン化を生成する。ネオン−アルゴン混合物が励起され始めるにつれて赤色が発生する。最後にネオン−アルゴンガス混合物のイオン化がHgを蒸発させ254ナノメートルの波長のUV光線を発生する。ランプ組立体24の石英スリーブ80を通過する微生物を殺すのに最も効果的なのはUV線である。
凝縮Oリング84が用いられUV電球組立体82が石英スリーブ80と接触しないよう保護する。Oリング84はまたWTSユニット20の作動中比較的冷い水が通過する石英スリーブ80への電球440からの熱を引出す吸熱器として作用する。UV電球組立体82が最初に励起され作動された後、Oリング84に直接接触する電球440の部分の温度は電球440の隣接する他の部分よりも僅かに冷くなる。したがって、蒸発された水銀のプラズマはランプ組立体24が遮断された時は何時も凝縮Oリング84に近接した電球440の内部で凝縮するようになる。凝縮Oリング84が存在しないと、より多くの水銀がフィラメント444の下側のランプ組立体の基部に凝縮するようになる。ランプ組立体24は凝縮Oリング84の存在によりこれがない場合よりも非常に迅速に所定強度に達することができることが分かった。これは水銀がフィラメント444の下側とアーク経路の外よりもフィラメントの間のアーク形成経路で凝縮するからである。
図23Bから図23Dは3つの実験条件のもとに作動するUV電球組立体82を示す。これら組立体からの出力は図24にグラフの形式で示されている。第1の場合、図23Bにおいては、UV電球組立体82が直立位置に置かれるが、しかし凝縮Oリング84が存在しない。第2の場合、図23Cでは、UV電球組立体82がさかさに置かれそれにより凝縮されたHgが基部448から離れた電球440の端部に重力で下降するようになる。さらに、吸熱器が存在しない。最後に、図23Dでは、UV電球組立体82が直立位置に置かれ、凝縮Oリング84が存在しまた真ちゅう棒が熱を消散させる吸熱器として用いられている。これら実験のUVランプ組立体84の光の強さの出力は2つの別々の時間t1 とt2 で記録された。出力は時間t2 で記録された最高の出力に対して正常化された。
図24に示されるグラフから、UV電球組立体82がその基部が下側にあり吸熱器を用いている第3の場合に時間t2 で1.0の最高の正常化された強度を生ずることが分かる。第2の最高の性能は基部がさかさまに又は上側にされ吸熱器のない第2の実施態様で生じ、第3の場合の0.84倍の正常出力が得られた。最後に、吸熱器がなくUV電球組立体が直立位置の第1の場合は第3の場合の基部が下側で吸熱器のある強さのたった0.56場合の強度のUV電球組立体84の最も遅い起動を生じた。したがって凝縮Oリング84の存在は実質的に瞬間的な起動と強度を有するUV電球組立体84の使用が望まれる本発明にとって有利である。この強度を最高にするための迅速な立上りはランプ組立体24が連続的でなく間けつ的に作動されしかも微生物の十分な殺菌が依然として行われるようにする。本実施態様には用いられていないが、Oリング84の周りをAl箔で巻いたような他の付加的な吸熱器を用いることができる。
明色パイプ252が以下にさらに詳細に記載される。明色パイプ252は好ましくはV826として示されほぼ透明で1%より低い又は1%の螢光緑色染料が混合されたアクリルで作られる。この緑色染料はその名称60−3170のもとにミシガン,ホランドのユニフォームカラーから入手可能である。この染料は波長が254ナノメートルのようなUV線が衝突した時螢光を発するようになっており、緑色帯の可視光線を発するようになる。この緑色は明色パイプ252を通して光の非常に有効な伝達をもたらししかも他の色の通過を厳しく妨げることを示した。例えば、UVランプ組立体72で水銀によって生じた青色光の部分が明色パイプ252を通過しそれによりUV線が明色パイプ252に衝突しなかった時この光がWTSユニット10の外側から見えるようにする。したがって、使用者は青色の輝きの存在によりランプ組立体24が作動されているかいないかを見分けることができる。しかし、明色パイプ252を通過することのできる青色の光の強度は非常に減少される。その結果、電子機器組立体66上の光センサーが主としてパイプ252に衝突するUV線による螢光によって生じた可視光線の強度を感知しランプ組立体24によって発生された他の可視光線を感知しない。したがって、明色パイプ252は殆んど帯域通過フィルターとして作動する。
幾何学的には、明色パイプ252は前方がわん曲した内側表面364と頂部表面360とを有している。また、取付けブロック352の端部に光を発する外側表面362がある。頂部表面360と発射外側表面362とは共に高度にみがかれ光線を容易に受け又は伝達するようにしている。内側表面364に入る光の多くは、明色パイプ252が図39に最も良く見られるようにフィラメント444の近くに配置されているのでUV電球組立体82のフィラメント部分からのものである。フィラメント444から発せられた光は通常は可視光線の赤色範囲であり容易には明色パイプ252を通って伝達されない。図25Cと図25Fに示されるように、頂部表面360は僅かにわん曲され内面364から外側表面262に向って下方に傾斜している。これは頂部表面360が鏡面の反射器402の中ほどの長さに向って焦点が集められまたランプ組立体24の大部分からUV線を受取ることができるようにする。UV線が頂部表面360に衝突した時、明色パイプ252の染料が螢光を発し緑の可視光線スペクトルの光を発する。この目に見える緑色光は明色パイプ252の内面によって反射され、図25Fによって示されるように発射外側表面362の外に案内される。明色パイプ252に緑の螢光染料を利用することにより、明色パイプ252からの可視光線出力の強度はランプ組立体24の内部で生じたUV線にほぼ正比例することが分かった。したがって発射外側表面362から発せられた可視光線を感知することにより、ランプ組立体24のUV線の強度を直接監視することができる。この出力が直線状でなかったならば、コンピュータチップとルックアップ表は外側表面362からの光の出力と電球組立体82によるUV線強度出力との間の関係を確立するのに利用することができる。しかし、このコンピュータとルックアップ表とに対する余分の必要性はモニター回路の複雑性とコストを大きく増大させる。UV線でなく可視光を測定することは安価な可視光検知器とアクリルの明色パイプを、より高価なUV線検知器と石英窓又は明色パイプを用いることを要しないで、用いることができるようにする。
本発明はまた明色パイプ252からの色の出力を監視しランプ組立体24の温度を監視することができるようにすることを意図する。UVランプ組立体82がUV線を出力せずその代わりにフィラメント又はネオン−アルゴンガスの混合物によって発せられた可視光線を伝達している時は、非常に低い強度の光が外側表面362から出力される。また、色は、電球組立体が高い強度で作動している時に通常出力される緑の色とは相違するものとなる。
ランプ組立体24は次のように組立てられる。第1の段階は基部支持組立体76を組立てることである。図10Aに示されるように、Oリング244が基部支持体240と底部覆い242との間に保持される。スマートチップ250がポケット296の中に押し嵌めされ明色パイプ252がポケット296の上にありつぎで取付けられる。基部支持体240と底部覆い242が次に一緒に超音波溶接される。図8Aを参照すると、二次コイル74が舌片322により基部支持体240の差込み開口266に取付けられ、導線330が底部支持組立体76から外に延びるようにする。頂部支持組立体78が次に図16に示されるように組立てられ、石英Oリング372が共に超音波溶接された頂部キャップ366と頂部覆い368との間に保持されるようにする。Oリング370が頂部キャップ422の溝382の内部に保持される。
UV電球組立体82が底部支持組立体76の電球受けリブ294の中に置かれ導線440が基部支持体240の溝270と272を通って延びるようにする。ついで、石英スリーブ80が基部組立体206のOリング244の中に押込まれる。次に、凝縮Oリング84がUV電球組立体82の頂部の上に摺動下降され石英スリーブ80と電球440との間に正しい位置決めを保持する。頂部支持組立体78が次に石英管80の上に置かれ石英Oリング372が石英管80の外側の周りをシールするようにする。
反射器402が各外枠400の内部に並置され外枠400のわん曲部分404と外枠402のわん曲部分432との間に接着剤が塗布される。第1の外枠反射器組立体86が取付具(図示しない)に水平に置かれる。ついでUV電球組立体82、石英管80からなる組立体と底部及び頂部支持組立体76及び78が組立体86の一方の半体部分に置かれる。次に反射器と外枠の組立体86の残りの半体部分が第1の組立体86の上に下降され案内ピン408が係合孔410の中に押込まれる。この2つの外枠組立体86は一緒に超音波溶接され外枠400の各側に沿うフランジ407が一緒に超音波溶接される。
次に基部組立体72が底部支持組立体76に取付けられる。ボール206が最初基部200のポケット222に挿入される。基部組立体72がついで底部支持組立体76の下側に取付けられ明色パイプ252が基部組立体72のポケット226から外に延びるようにする。したがって、UV電球組立体82からのUV線が明色252に衝突すると、可視の緑色の光線がランプ組立体24の外に見えるようになる。マニホルドシール204は基体200と基部支持体240との間にシールを形成する。
C.基体ユニット
図26A〜26Cは底部覆い組立体60を頂面図、底面図及び分解図で示す。底部覆い組立体60は底部覆い32と、入口及び出口エルボー組立体62及び64と、4個の足パッド582と、スピーカースクリーン584と、電話ジャックカバー586と、一対のC−クリップ588とを含んでいる。C−クリップ588は入口及び出口エルボー組立体62及び64を底部覆い32に固定する。入口及び出口エルボー組立体62及び64は入口エルボー590と出口エルボー592とOリング594とコレット596とアダプター598とから構成されている。
底部覆い32が図26Cに示されている。外周壁602が立上り受け台606を取巻く凹所604に近接して配置される。3個のねじ付きボス610が内部スリーブ50を底部覆い32に固定するねじを受けるようになっている。周壁602と立上り受け台606との間に延びる一対の立上りリブ612と4個の保持リブ614が前後の覆い34と36を位置決めするのに用いられる。同様に、4個の立上り断面形状のリブ616が電気組立体66を支持するのに用いられる。2つの位置決めボス620が取付けピンを出口カップ58に案内するのに用いられる。入口及び出口開口622及び624はCクリップを用いるエルボー62と64を受入れる大きさとなっている。正方形の開口626が電気組立体66上の電話ジャッキに接近できるようになっている。アーチ632と634が底部覆い22の下側に形成され水をWTSユニット20に送りまたWTSユニットから送り出す入口及び出口ホース(図示しない)に適合できるようにする。
電子機器組立体66が図27A〜27Fに示されている。電子機器組立体66の構成要素は、下側板648、上側板650、電話ジャッキ652、一次コイル656、スマートセンサー組立体654、電力ジャッキ660、ホール効果センサー662、VFD 664、スピーカー666及び磁気センサー668を含んでいる。一次コイル656は10回巻きのワイヤを保持する。クリップ670がVFD 664を上側板650に保持する。下側板648は一対の支持体接近ボス開口672とセンサー662が配置される出口開口674と入口開口676とを有している。支持体接近開口672は底部覆い32をボス610が通過できるようにする。入口及び出口開口674と676が内部スリーブ50と出口カップ組立体56に対し水が流入し流出するのに適合している。下側板648の周面は底部覆い22の段付きリブ616によって支持されるような形状となっている。スマートセンサー組立体654はコイル674と明色センサー676とを含んでいる。コイル674は電力フィルター及びランプ組立体のスマートチップ112及び250と応答するよう配置される。明色センサー676は明色パイプ252からの可視光出力を受取る。磁気センサー668が上側板650に取付けられ頂部覆い40と磁石70が基体ユニット22の残り部分に正しく取付けられた時を感知する。
出口カップ組立体56は図28A〜28Dに示されるように、出口カップ58、上側軸受704、流れ調整器706、下側軸受710、及び明色パイプカップ712を含んでいる。出口カップ58は、基部壁714と、段部722と上側フランジ724によって接合された上下の側壁716及び720とを有している。図28Bを参照すると、一対の保持カバー726が基部壁714に超音波溶接され基部壁714に形成されたL字形開口728の周りをシールする。開口728はランプ組立体24の底部に位置する舌片232を差込み式に取付ける作用をする。上側及び下側の側壁716及び720の部分に下側及び上側の段部730及び732が形成される。段部730と732はランプ組立体24が捩られ出口カップ組立体56に対して取付けられまた取外されるとき明色パイプ252とポケット296の回転に適合できるようにする。下側壁716の開口734は明色パイプカップ712がその中に取付けられるようにする。ランプ組立体24が出口カップ組立体56に所定位置でロックされると、明色パイプ252は開口734と明色パイプ252が開口734と明色パイプカップ712とに整列される。明色パイプカップ712は図41に示されるように、明色センサー676と整列される。
基部壁714から通路738が貫通して延びている導管736が吊り下げられている。カラー740が導管736の上端に形成されている。通路738の内側は4つの長手方向に延びる溝742を有する。上側及び下側の軸受704と710の各々は溝742に受入れられ出口カップ58に対する軸受704と710の回転を阻止するリブ(図示しない)を有している。上側軸受704が先のとがった上端を有しカラー740の上方に延びていることに注目されたい。ランプ組立体24が出口カップ58に取付けられた時、上側軸受704はランプ組立体24の基部200に保持された逆止ボール206を座部から離し水が通過し流れ調整器706に流れ次に出口エルボー組立体64に流れるようにする。ランプ組立体24が出口カップ58から取外されると、逆止弁206は再び着座し水がランプ組立体24の底部から流れ出るのを阻止するようになる。
下側及び上側軸受704と710は一対のらせん羽根を有する流れ調整器706を回転可能に支持する。この羽根の一方に磁気チップが埋込まれる。流れ調整器706が回転するにつれて、流路効果センサー662が磁気チップにより発生された通過磁界を捕えそれによりWTSユニット20の流量を検知する。基部壁714の底部側に、底部覆い32のボス620に受入れられるような形状の一対の段付き位置決めピン744が位置している。切抜き750がフランジ724に形成され内部スリーブ50の水送り導管に適合するようにしている。
図37に最も良く見られるように、入口弁組立体54が内部スリーブ50に取付けられ下部覆い組立体60の入口エルボー組立体62をフィルター組立体26の入口開口172に流体が連通するようにする。図29Aから図29Cは入口弁組立体54を別々に示す。入口弁組立体54の構成要素は入口弁ハウジング760、入口スプリング762、入口逆止ボール764、入口分枝部766、入口カップシール768、及び一対のエラストマーOリング770を含んでいる。入口弁ハウジング760はOリング770を受入れるための一対の縮径端部772と774を有する。入口弁ハウジング760の内部穴775は段付けされ入口スプリング762の端部を受入れるための座部776を含んでいる。入口逆止ボール764は入口スプリング762の上に載りフィルター組立体26が内部スリーブ50に取付けられた時入口分枝部766によって押し下げられる。フィルター組立体26がWTSユニット20から取外されると、入口逆止弁764は着座し水が入口弁組立体54を通過してフィルター組立体26がないことにより空になっている室に流入するのを阻止する。一対のシールビード780が、内部スリーブ50と共にシールするのを助ける入口カップシール768の外側に形成される。入口分枝部766と入口カップシール768はかみ合いリブと溝784及び786とを有しその間の相対回転を阻止する。
図30Aから図30Cは内部スリーブ50と3つのカバー52とを示す。図31Aから図31Dは出口カップ組立体が溶接された内部スリーブ50を示す。内部スリーブ50はその上側周面の周りに延びる周方向延出フランジ804を有している。内部スリーブ50は下方にわん曲し下方の前側部分808に合致する立上り後側部分806を有する。前側部分808の前方に、上側回路板650を保持するための一対の離間した溝つき保持リブ810が形成されている。図30Bと図30Cを見ると、内部スリーブ50の基部は3つのL字形保持開口812を含みフィルター組立体26の保持舌片180を受入れるようにする。開口812に近接してフィルター組立体26の底部の対応傾斜扇形縁178と共働する3つの傾斜部813が設けられる。傾斜部812と扇形縁178はフィルター組立体26が内部スリーブに取付けられ又は取外される時にフィルター組立体26を下降し上昇させるのを助ける。カバー52は各保持用開口812の下側に溶接され内部スリーブ50の底部を漏水がないようにシールする。中央開口814が内部スリーブ56の底部に形成され出口カップ組立体58を受入れるようにする。3個のスペーサ脚816が内部スリーブ50の基部の周りに周方向に離間して配置され3つのボス610と共働し底部覆い22を内部スリーブ50に取付けるねじを受入れるようになっている。ねじはボス610を通過しスペーサ脚816の孔817にねじ込まれる。
水入口導管818が内部スリーブ50の基部に形成される。図310と図37に最も良く見られるように、導管818が下側導管部分820、上側導管部分822及び中間頸部分824を含んでいる。下側導管部分820が入口弁組立体54のスプリング762とボール764を受けまた上側導管部分822が入口分枝部766と入口カップシール768とを摺動自在に保持する。段部726が中央開口814を取巻く。段部726は出口カップ組立体56のフランジ724と係合しそれにより超音波溶接された接合部730がその間に形成できるようにする。
図32A〜32Cと図33A〜33Cとを参照すると、レンズ42と前部覆い36が示されている。前部覆い36は前側部分850と後方に延びる一対の側方部分852とを有するほぼU字形に形成されている。前側部分850の前方にレンズ42の下縁と側面とを受入れるようになっているレンズ受け開口854が形成される。一対の垂直溝856が前側部分850の底部に配置される。2対のフックつき突起860が側壁852の内側に沿って後方に延びている。側壁852の頂端に成形フランジ862が配置される。図33Cに最も良く見られるように、レンズ42はレンズ受け開口854と係合する。他の構成要素と共に組立てる前にレンズ42はレンズ受け開口854に超音波溶接され組立体を形成する。
後部覆い34が図35A〜35Eに示されている。後部覆い34は後部部分902と一対の前方に延びる側方部分904とを含んでいる。側方部分904の内部に沿って2対の内部リブ906が前方に延びている。リブ906の各々の前端部に、前部覆い36のフックつき突起860と解放可能に共働するような構造の保持凹所910がある。成形され段部が形成された頂部フランジが後部覆い34の頂部を横切って延びている。同様に、底部フランジ914が後部覆い24の底部を横切って延び底部覆い34の凹所の内部に受入れられるような形状となっている。電力プラグ組立体44が後側部分902の下方部分を通って延びこの下方部分によって保持されている。
図35Aと図35Bは頂部覆い40と磁石保持器68と磁石70とを示す。図36A〜36Dは頂部覆い40を独立して示す。頂部覆い40は前側部分940、一対の側方部分942、後側部分944及び頂部壁946を含んでいる。下側フランジ948が頂部覆い30の下側周面の周りに延び後側及び前側の覆い24及び26の上側フランジと合致するような構造となっている。上側レンズ受け開口950がレンズ932の上側部分の外形に合致するように形成されている。磁石保持器68が開口950に近接して取付けられ電気組立体66上の磁石センサー668の近くで磁石70を保持する。この磁石70とセンサー668は頂部覆い40が取外された時WTSユニット20への電力を遮断するよう作動する。
D.組立体及び作用
基体ユニット22は次のように組立てられる。内部スリーブ50が取付け具(図示しない)の上側に置かれる。カバー52が内部スリーブ50の底部に超音波溶接され内部スリーブ組立体を形成する。出口カップ組立体56が次に組立てられる。出口カップ58はこれに超音波溶接されたカバー726を有する。上側及び下側軸受704及び706と流れ調整器706とが出口カップ58の底部の通路736の内部に配置される。また、明色パイプカップ712が出口カップ58の開口734に取付けられる。出口カップ組立体56が次に内部スリーブ50の底部の内部に置かれ、フランジ724が中央開口814に近接して内部スリーブ50に溶接され溶接接合部830を形成するようにする。次に入口弁組立体54が図29A〜29Cと図37に示されるように内部スリーブ50の導管818に取付けられる。入口弁ハウジング760、入口スプリング762及び入口逆止ボール764が導管818の下側導管部分820の内部に置かれ、Oリング770が入口弁ハウジング760の上側部分と下側導管部分820との間にシールを形成するようにする。入口カップシール768と入口分枝部766が導管818の頸部分824の内部に置かれ、シールリング780が導管818の内部をシールするようにする。
電子機器組立体66が次に内部スリーブ組立体に取付けられる。下側板748が出口カップ58の底部の上に置かれる。上側板650のフランジが内部スリーブ50の前方で溝つき保持リブ810の内部に受け入れられる。レンズ42が前部覆い36に超音波溶接される。前部覆い36と後部覆い34は次に内部スリーブ50に取付けられる。電子機器組立体66上のVFDディスプレイ664がレンズ42と整列される。
底部覆い組立体60が次に組立てられる。入口及び出口のエルボー組立体62及び64が底部覆い32に固定される。底部覆い組立体60が電子機器組立体66と出口カップ組立体58との上に置かれる。立上りリブ612が下側板748の縁に対する支持体を提供する。入口及び出口のエルボー組立体62及び64がそれぞれ入口弁ハウジング760の下側段部772と出口カップ58の導管736とを受入れる。段つき位置決めピン744が下側板748を通過し底部覆い32の位置決めボス620に受入れられる。取付けボス610の2つが下側板748のボス開口672を通過する。第3のボス610が図40と図41に見られるように下側板748の外側を通過する。取付けボス610が内部スリーブ850の取付け脚816と合致する。3つのねじが取付けボス610に挿入され、取付け脚816の開口817の中に自己−タップ立てするねじが底部覆い組立体60を、頂部覆い40を除き、基体ユニット22の組立を完成する内部スリーブ組立体と後部及び前部の覆い34及び36とに固定する。
ランプ組立体24は差込み式に取付けられ保持舌片232が解放可能に出口カップ58のL字形保持開口726と係合する。同様な方法で、フィルター組立体26がランプ組立体24の上に同軸に置かれ、フィルター組立体26の保持舌片180が内部スリーブ50のL字形保持開口812に差込み式に取付けられる。フィルター組立体26が取付けられるにつれて、フィルター組立体26は傾斜凹所の上を下降する。
頂部覆い40はこれに取付けられた磁石保持器68を有する。磁石70が次に磁石保持器68の内部に置かれる。頂部覆い40がフィルター組立体26と後部及び前部の覆い34及び36との上に置かれWTSユニット20の組立てを完了する。磁石70が電子機器組立体66の磁気センサーの近くに配置されそれによりWTSユニット20が励勢されるようにする。
図37を見ると、水が底部覆い32の下側の出口組立体62に流入し入口弁組立体54へと通過する。入口弁組立体54が水を内部スリーブ50を通って分配しフィルター組立体26の入口開口172に達するようにし、未処理水が入口ボール100をその座部174から持上げる。未処理水は底部フィルター端部キャップ106の下側を通過しそしてフィルターハウジング96に衝突するまで半径方向外側に流れる。この未処理水は次に上方に流れフィルターハウジング96とフィルターブロック90の半径方向外側との間に形成された空間の中に入る。未処理水はそれから基部の内部スリーブ92に到達するまでフィルターブロック90を通って半径方向内側に流れる。水は頂部フィルターキャップ108に到達するまで上方に向って通過する。ここでろ過された水はフィルター端部キャップ108のキャップ部分136の下側と基体の内部スリーブ92の頂端部分の上とを半径方向内側に流れる。
フィルター組立体26の内部に取付けられたランプ組立体24により、ランプ組立体24の頂端のボタン376が出口逆止ボール102を基体の内部スリーブ92の座部164から変位させる。ろ過された水はフィルター組立体26から出てその出口開口160を通り頂部支持組立体78の開口388を通ってランプ組立体24に入りそして石英スリーブ80の中に入る。ろ過された水はUV電球組立体82からUV線が放射される。UV電球組立体82は電子機器組立体66の一次コイル656から電力を受取る二次コイル74によって電力が供給される。ランプ組立体24の内部で発生されたUV線は明色パイプ252に衝突し該パイプの螢光染料に螢光を発生させ可視光線を生じる。この可視光線は明色パイプ252を通過し明色パイプカップ712を通り可視光センサー676に到達する。フィルター及びランプのスマートチップ112及び250がスマートセンサー組立体654に密接して配置されていることに注意されたい。
さて図38を参照すると、ろ過された水は底部支持組立体76に到達するまでUV電球組立体82からUV線が放射される。反射器402から反射されたUV線は石英スリーブ80に向けられる光の量を増すのを助ける。ろ過されかつ放射された水は底部支持組立体76の開口264を通過し基体72に集められる。水は逆止ボール206が頂部軸受704によって座部から離れたままとなっているため基体72の出口開口228を通ってランプ組立体72から出る。この完全に処理された水は回転子すなわち流れ調整器706を通過しこれを回転する。ホール効果センサー662が流れ調整器706を回転させることにより発生された通過磁界をピックアップしWTSユニット20を通る流量を決定する。処理された水は次に出口エルボー組立体60を通ってWTSユニット20を出る。
上記の詳細な記載において本発明は一定の好ましい実施態様に関して記載されまた多くの細部が例示の目的で記載されてきたが、当業者にとって本発明が変更することができまたここに記載された一定の細部は本発明の基本的な原理から離れることなく多く変更できることが理解されるであろう。
例えば、微生物を殺すのに必要なUV放射線を発するランプ組立体のような第2の水処理装置を用いずに、他の処理装置を用いることができる。実施例はオゾン発生器、無機質の添加物の調合器、イオン交換器、又は水を処理するための中空繊維媒体を用いる装置を含むことができる。これらの第2の水処理装置は理想的にはまたフィルター組立体の内部スリーブによって区画形成された室の中に配置される。これらの第2の水処理装置はまた水処理装置の作動を制御する基体ユニットの一次コイルによって誘導式に電力が供給されてもよい。さらに、弁と弁座の組は第2の水処理装置を基体ユニット、フィルター組立体及びランプ組立体について上記したのと同様の方法でシールするよう使用することができる。
本発明により構成されたWTSユニットの斜面図である。 WTSユニットの左側面図である。 WTSユニットの背面図である。 頂部覆いが取外されフィルター組立体とランプ組立体とが基体ユニットから取外されたWTSユニットの基体ユニットの斜面図である。 WTSユニットの主構成要素の分解斜面図である。 フィルター組立体の分解図である。 フィルター組立体の正面図である。 図6Bの6C−6C線に沿った断面図である。 図6Cの6Dで示す囲まれた部分の拡大破截図である。 図6Cの6Eで示す囲まれた部分の拡大破截図である。 基体と内部スリーブの頂部斜面図である。 基体と内部スリーブの底部斜面図である。 基体と内部スリーブの前面図である。 図7Cの7D−7D線に沿った断面図である。 基体と内部スリーブの頂面図である。 基体と内部スリーブの底面図である。 ランプ組立体の分解斜面図である。 ランプ組立体の正面図である。 ランプ組立体の頂面図である。 ランプ組立体の基部組立体の分解斜面図である。 ランプ組立体の基部組立体の頂面図である。 図9Bの9C−9C線に沿った断面図である。 ランプ組立体の基体部分組立体の分解斜面図である。 同上基体部分組立体の正面図である。 同上基体部分組立体の底面図である。 同上基部小組立体の断面図である。 同上基体部分組立体の頂面図である。 基体部分組立体の基部支持体の斜面図である。 同上基部支持体の頂面図である。 同上基部支持体の底面図である。 基体部分組立体の底部覆いの斜面図である。 同上底部覆いの頂面図である。 同上底部覆いの底面図である。 二次コイルの斜面図である。 スプールの頂面図である。 図13Bの13C−13C線に沿った断面図である。 スマートチップの斜面図である。 明色パイプの後部斜面図である。 明色パイプの後面図である。 頂部支持組立体の分解斜面図である。 頂部キャップの底部斜面図である。 頂部覆いの頂部斜面図である。 ランプ組立体の分解斜面図である。 囲いの内側正面図である。 囲いの側面図である。 反射器の斜面図である。 反射器の頂部端面図である。 典型的な反射されたUV光線を示すランプ組立体の全体断面図である。 UV電球組立体の正面図である。 UV電球組立体の概略直立図である。 UV電球組立体の転倒図である。 UV電球組立体の吸熱器を備えた直立図である。 図23B〜23DのUV電球組立体によって発生された相対光強度のグラフである。 明色パイプの拡大前側斜面図である。 同上パイプの拡大頂面図である。 同上パイプの拡大後面図である。 同上パイプの拡大前面図である。 同上パイプの拡大底面図である。 同上パイプの拡大側面図である。 底部覆い組立体の頂面図である。 同上組立体の底面図である。 同上組立体の分解斜面図である。 電子機器組立体の後側斜面図である。 同組立体の前側斜面図である。 同組立体の後面図である。 同組立体の頂面図である。 同組立体の側面図である。 同組立体の底面図である。 出口カップ組立体の底部斜面図である。 同組立体の頂面図である。 図28Bの28C−28C線に沿った断面図である。 図28Bの28D−28D線に沿った断面図である。 入口弁組立体の分解図である。 同組立体の正面図である。 図29Bの29C−29C線に沿った断面図である。 内部スリーブ組立体の分解斜面図である。 同組立体の頂面図である。 同組立体の底面図である。 内部スリーブと出口カップ組立体の斜面図である。 同組立体の底面図である。 同組立体の前面図である。 図31Bの31D−31D線に沿った断面図である。 前部覆いとレンズの組立体の分解斜面図である。 同組立体の頂面図である。 同組立体の前面図である。 前部覆いの後側斜面図である。 前部覆いの後面図である。 前部覆いの頂面図である。 後部覆いの前側斜面図である。 後部覆いの後側斜面図である。 後部覆いの頂面図である。 後部覆いの後面図である。 後部覆いの側面図である。 頂部覆い組立体の前側斜面図である。 同組立体の頂面図である。 頂部覆いの前側斜面図である。 頂部覆いの前面図である。 図36Bの36C−36C線に沿った断面図である。 頂部覆いの頂面図である。 WTSユニットの図3の37−37線に沿った拡大断面図である。 図2の38−38線に沿った拡大断面図である。 図40の39−39線に沿った拡大断面図である。 図39の40−40線に沿った断面図である。 図39の41−41線に沿った断面図である。 図39の42−42線に沿った断面図である。 図39の43−43線に沿った断面図である。
符号の説明
20 水処理装置(WTS)ユニット
22 基体ユニット
24 ランプ組立体
26 フィルター組立体
42 レンズ
44 電力プラグ組立体
50 内部スリーブ
58 出口カップ
74 二時コイル
80 石英スリーブ
82 UV電球組立体
86 反射器部分組立体
88 フィルターブロック組立体
90 フィルターブロック
92 基体内部スリーブ
96 フィルタハウジング

Claims (16)

  1. 水処理システム用の取替え可能なランプ組立体であって、
    入口開口を備える第一端部及び出口開口を備える第二端部と
    これら入口開口と出口開口との間に延びる導管と、
    上記導管内を上記入口開口から上記出口開口へと流れる水に放射する電球組立体であって、上記導管と非同軸であり、長手軸線を有し、上記入口開口とほぼ平行であって上記導管と平行な電球組立体の長手軸線と整列するソケット内で上記第一端部に取付けられる、電球組立体と、
    上記端部に結合されると共に上記端部間で延びる外枠とを具備し、
    上記導管は放射が行われた全ての水が上記外枠と接触するのを防止し、
    上記ランプ組立体を水処理システムに対して取替えることができるように上記ランプ組立体を上記水処理システムの室内に流体シールするように上記端部に取付けられる入口シール及び出口シールを更に具備し、
    上記第一端部及び第二端部の少なくともいずれか一方は、上記導管に解放可能に繋止され、これにより上記電球組立体にアクセス可能となり、
    上記シールの一方は上記端部の一方の外面周りに延びて上記水処理システム内の室を画成する壁に対してシールする、ランプ組立体。
  2. 上記第二端部は、当該ランプ組立体が上記水処理システム内に組み付けられていないときに上記第二端部を介して水が漏れ出すのを防止する出口弁を更に有する、請求項1に記載のランプ組立体。
  3. 上記出口弁が逆止ボール弁である、請求項2に記載のランプ組立体。
  4. 上記入口開口、上記出口開口及び上記導管は共通の軸線に沿って整列せしめられる、請求項1に記載のランプ組立体。
  5. 上記ランプ組立体の内部からの光線が上記外枠外に通過できるようにする明色パイプを更に有する、請求項4に記載のランプ組立体。
  6. 上記ランプ組立体に電力を供給するコイルを更に有する、請求項4に記載のランプ組立体。
  7. 上記コイルが上記第二の端部に近接して取付けられる、請求項6に記載のランプ組立体。
  8. 上記電球組立体と非同軸に上記入口開口と出口開口との間で延びる少なくとも付加的な導管を更に具備し、
    上記電球組立体が上記付加的な導管に放射して該導管を通過する流体を殺菌する、請求項4に記載のランプ組立体。
  9. 上記外枠内に取付けられると共に上記電球組立体からの放射線を反射して導管上に焦点を集める反射器を更に有する、請求項4に記載のランプ組立体。
  10. 上記外枠は細長い第一の外枠と細長い第二の外枠とを有し、これら第一の外枠及び第二の外枠は第一の端部及び第二の端部に対して繋止され、少なくとも部分的に閉じた容器を形成する、請求項4に記載のランプ組立体。
  11. 上記第二の端部は、当該ランプ組立体を上記水処理システムに解放可能に取付けることができる取付け部を有する、請求項4に記載のランプ組立体。
  12. 上記取付け部が上記水処理システムに差込み式に取付けるための少なくとも一つの差込み部材を有する、請求項11に記載のランプ組立体。
  13. 水処理システム用のランプ組立体カートリッジであって、該水処理システムが少なくとも室の一部を画成する室壁を有する別個の水処理装置を有する、ランプ組立体カートリッジにおいて、
    第一の端部と、
    上記第一の端部から離れている第二の端部と、
    上記第一の端部及び第二の端部と結合されたハウジングと、
    上記ハウジングを通って延びると共に流体を搬送する導管であって、上記ハウジングと非同軸であり、流体が上記ハウジングと接触することがないように流体と該ハウジングとの間で仕切りを形成する導管と、
    上記導管と流体的に接続される出口弁と、
    上記ハウジング内に配置されると共に上記導管内の流体に放射する電球と、
    上記第一の端部に対して取付けられる第一のシール及び上記第二の端部に対して取付けられる第二のシールであって、上記第一のシールが室壁と係合するように上記第一の端部の外面周りで延びて当該ランプ組立体カートリッジと室壁との間に液密シールを形成し、上記第二のシールが第二の端部と係合して上記出口弁に対して第二の端部をシールする、第一のシール及び第二のシールとを具備する、ランプ組立体カートリッジ。
  14. 上記電球は上記ハウジング内に解放可能に取付けられる、請求項13に記載のランプ組立体カートリッジ。
  15. 上記電球は上記導管と非同軸である、請求項13に記載のランプ組立体カートリッジ。
  16. 水処理システムで使用するためのランプ組立体であって、該水処理システムが別個の水処理装置を有し、該別個の水処理装置が室の少なくとも一部を画成する壁を有する、ランプ組立体において、
    第一の端部と、
    上記第一の端部から離れている第二の端部と、
    上記第一の端部及び第二の端部に結合されたハウジングと、
    上記第一の端部及び第二の端部に結合されると共にこれら端部間で延びる導管と、
    長手軸線を有する電球であって、上記導管と非同軸であり、上記第一の端部及び第二の端部のうちの少なくともいずれか一方に取付けられた電球端部を有し、上記導管を通って流れる流体に放射する、電球と、
    上記第一の端部に対して取付けられる第一のシール及び上記第二の端部に対して取付けられる第二のシールとを具備し、
    上記第一のシール、上記第一の端部の少なくとも一部、上記導管の少なくとも一部、及び上記電球の少なくとも一部は、上記別個の水処理装置の室内に配置され、上記第一のシールは室壁と係合して液密シールを形成する、ランプ組立体。
JP2005134281A 1999-06-21 2005-05-02 ランプ組立体 Expired - Fee Related JP4387979B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US14015999P 1999-06-21 1999-06-21
US14009099P 1999-06-21 1999-06-21
US09/596,416 US6451202B1 (en) 1999-06-21 2000-06-12 Point-of-use water treatment system

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001504856A Division JP2003502153A (ja) 1999-06-21 2000-06-14 使用時水処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005279649A true JP2005279649A (ja) 2005-10-13
JP4387979B2 JP4387979B2 (ja) 2009-12-24

Family

ID=27385443

Family Applications (6)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001504856A Pending JP2003502153A (ja) 1999-06-21 2000-06-14 使用時水処理装置
JP2005134288A Expired - Lifetime JP3878645B2 (ja) 1999-06-21 2005-05-02 電球組立体、ランプ組立体及び当該電球組立体の起動時間を減少させる方法
JP2005134281A Expired - Fee Related JP4387979B2 (ja) 1999-06-21 2005-05-02 ランプ組立体
JP2005134286A Expired - Fee Related JP4949640B2 (ja) 1999-06-21 2005-05-02 ランプ組立体
JP2005134296A Expired - Fee Related JP4358780B2 (ja) 1999-06-21 2005-05-02 使用時水処理装置及びuv光線の強度を検知する方法
JP2005134275A Expired - Fee Related JP4261509B2 (ja) 1999-06-21 2005-05-02 フィルター組立体

Family Applications Before (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001504856A Pending JP2003502153A (ja) 1999-06-21 2000-06-14 使用時水処理装置
JP2005134288A Expired - Lifetime JP3878645B2 (ja) 1999-06-21 2005-05-02 電球組立体、ランプ組立体及び当該電球組立体の起動時間を減少させる方法

Family Applications After (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005134286A Expired - Fee Related JP4949640B2 (ja) 1999-06-21 2005-05-02 ランプ組立体
JP2005134296A Expired - Fee Related JP4358780B2 (ja) 1999-06-21 2005-05-02 使用時水処理装置及びuv光線の強度を検知する方法
JP2005134275A Expired - Fee Related JP4261509B2 (ja) 1999-06-21 2005-05-02 フィルター組立体

Country Status (9)

Country Link
US (6) US6451202B1 (ja)
JP (6) JP2003502153A (ja)
KR (7) KR100449838B1 (ja)
CN (6) CN1157338C (ja)
AU (1) AU5489300A (ja)
CA (3) CA2634106C (ja)
HK (5) HK1063307A1 (ja)
TW (1) TWI250131B (ja)
WO (1) WO2000078681A2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013508151A (ja) * 2009-10-27 2013-03-07 ダブリューエルアイ トレーディング リミテッド Uv光源を有する水浄化装置

Families Citing this family (126)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6451202B1 (en) * 1999-06-21 2002-09-17 Access Business Group International Llc Point-of-use water treatment system
DE29910816U1 (de) * 1999-06-22 2000-07-13 Wismeth Wolfgang Gerät für das Entkeimen wässriger Lösungen
US6919019B2 (en) * 2002-03-14 2005-07-19 Saltech Corporation Laser water detection, treatment and notification systems and methods
JP3691764B2 (ja) * 2001-03-07 2005-09-07 オリンパス株式会社 オートクレーブ装置
KR100777951B1 (ko) * 2001-08-23 2007-11-28 더 프록터 앤드 갬블 캄파니 정수 필터 재료, 대응하는 정수 필터 및 그의 사용 방법
US7615152B2 (en) 2001-08-23 2009-11-10 Pur Water Purification Products, Inc. Water filter device
US7614507B2 (en) 2001-08-23 2009-11-10 Pur Water Purification Products Inc. Water filter materials, water filters and kits containing particles coated with cationic polymer and processes for using the same
US7614508B2 (en) * 2001-08-23 2009-11-10 Pur Water Purification Products Inc. Water filter materials, water filters and kits containing silver coated particles and processes for using the same
US20050279696A1 (en) * 2001-08-23 2005-12-22 Bahm Jeannine R Water filter materials and water filters containing a mixture of microporous and mesoporous carbon particles
IL148224A0 (en) * 2002-02-18 2002-09-12 Ofer Givaty A network-information device
CA2417360A1 (en) * 2002-05-01 2003-11-01 Philip Whiting Method and system for monitoring water treatment and water quality
US7329997B1 (en) 2002-05-16 2008-02-12 Balboa Instruments, Inc. System including an electronic ballast for use with a spa
US6888324B1 (en) * 2002-05-16 2005-05-03 Balboa Instruments, Inc. Ozone generator having a mercury lamp with a filament temperature detective circuit
WO2004013047A2 (en) * 2002-08-02 2004-02-12 Eggs In The Pipeline, Llc. System for adding consumable enhancing additives to drinking water
US7252757B2 (en) * 2002-09-09 2007-08-07 Clarity Filters Llc Faucet-mounted water filtration device including gate position sensor
US7258781B2 (en) * 2002-09-09 2007-08-21 Clarity Filters Llc Single-use long-life faucet-mounted water filtration devices
US6939470B2 (en) 2002-09-16 2005-09-06 Access Business Group International Llc Automatic shut-off for water treatment system
US6972415B2 (en) * 2002-09-26 2005-12-06 R-Can Environmental Inc. Fluid treatment system with UV sensor and intelligent driver
SE526093C2 (sv) * 2002-11-22 2005-07-05 Dometic Ab System för vätskeförsörjning
US7479641B2 (en) * 2003-04-28 2009-01-20 Tommy Chi-Kin Wong Ultra violet detector/indicator
US20080020096A1 (en) * 2003-08-01 2008-01-24 Blum Bradley J System for Adding Consumable Enhancing Additives to Drinking Water
MXPA06002243A (es) * 2003-08-27 2006-06-20 3M Innovative Properties Co Colector de filtro de agua con valvula integral.
CN1856450A (zh) * 2003-09-23 2006-11-01 3M创新有限公司 减压水过滤系统
WO2005037398A1 (en) * 2003-10-17 2005-04-28 Cuno Incorporated Water filter manifold with integral valve
WO2005045335A2 (en) * 2003-10-28 2005-05-19 3M Innovative Properties Company Improved designs for filtration systems within appliances
ITFI20030284A1 (it) * 2003-11-05 2005-05-06 Pietro Castellacci Apparecchiatura per la sterilizzazione, in specie antibatterica,dell'acqua in installazioni sanitarie e simili
US7713482B2 (en) 2003-12-18 2010-05-11 The Clorox Company Control scheme for enhanced filtered water systems
US7378015B2 (en) * 2003-12-18 2008-05-27 The Clorox Company Filtered water enhancements
JP4790633B2 (ja) * 2004-01-20 2011-10-12 スリーエム イノベーティブ プロパティーズ カンパニー 冷蔵庫用の、水フィルタ付き水ディスペンサー
PL1755690T3 (pl) * 2004-04-20 2009-12-31 Guido Kohler Urządzenie sterylizujące do sterylizacji cieczy
US7030391B2 (en) * 2004-06-04 2006-04-18 Cfm Corporation Ultraviolet sterilization device
US7306716B2 (en) * 2004-06-16 2007-12-11 Access Business Group International Llc Water treatment system
SE527991C2 (sv) 2004-12-07 2006-08-01 Glow Ab Vattenrenare med UV-lampa och filter samt demonterbara delar
DE102004059854B4 (de) * 2004-12-10 2007-05-31 Oase Gmbh Elektrogerät für Gartenteiche, Springbrunnen, Aquaristik und Außenanlagen, mit wenigstens einem Leuchtmittel
US20080131330A1 (en) * 2005-01-24 2008-06-05 Uv Light Sciences Group, Inc. Ultra-Violet Batch Water Treatment and Small Item Sterilization System
US7179665B1 (en) 2005-02-17 2007-02-20 Midwest Research Institute Optical method for determining the doping depth profile in silicon
WO2006089428A1 (en) * 2005-02-25 2006-08-31 R-Can Environmental Inc. Monitoring port assembly for fluid treatment systems
CN101167410B (zh) * 2005-04-26 2011-08-31 皇家飞利浦电子股份有限公司 电子灯识别系统
US20070007217A1 (en) * 2005-07-06 2007-01-11 Rochester Institute Of Technology Energy efficient, UV water disinfection systems and methods thereof
US7368055B2 (en) * 2005-07-22 2008-05-06 Tung-Po Lin Structural improvement for a water purifier
US7511281B2 (en) * 2005-08-31 2009-03-31 Ultraviolet Sciences, Inc. Ultraviolet light treatment chamber
CA2621301C (en) * 2005-08-31 2013-04-30 Trojan Technologies Inc. Ultraviolet radiation lamp and source module and treatment system containing same
US9511344B2 (en) 2007-12-18 2016-12-06 Ultraviolet Sciences, Inc. Ultraviolet light treatment chamber
US9808544B2 (en) * 2005-08-31 2017-11-07 Ultraviolet Sciences, Inc. Ultraviolet light treatment chamber
US7304312B2 (en) * 2005-09-07 2007-12-04 Access Business Group International Llc Ultraviolet reflecting compositions
AU2006225335A1 (en) * 2005-11-16 2007-05-31 Wong, Tommy Chi-Kin Ultra violet detector/indicator
CN1977978B (zh) * 2005-12-01 2011-07-06 福建新大陆环保科技有限公司 一种开放式水渠辐射消毒系统
US7713496B2 (en) * 2005-12-07 2010-05-11 Crystal Clear Technologies, Inc. Water purifier with UV and adsorbent
US7355150B2 (en) * 2006-03-23 2008-04-08 Access Business Group International Llc Food preparation system with inductive power
US7741617B2 (en) * 2006-03-28 2010-06-22 Trojan Technologies Fluid treatment system
KR100732197B1 (ko) * 2006-05-26 2007-06-25 한국전기연구원 하수종말처리장의 uv 램프 안정기 시스템
US7564201B2 (en) 2006-08-04 2009-07-21 Clearwater Technology, LLC Intelligent gas discharge lamp control circuit
EP1895450B1 (en) 2006-08-31 2014-03-05 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Semiconductor device and power receiving device
US7811365B2 (en) * 2006-10-16 2010-10-12 Millipore Corporation Wireless receptor for communications within housings
GB2443818B (en) * 2006-11-14 2011-12-21 Salton Hong Kong Ltd Water filtration and sterilisation device
GB2446169A (en) * 2006-12-01 2008-08-06 David Irvine Granular accessibility to data in a distributed and/or corporate network
GB2446199A (en) 2006-12-01 2008-08-06 David Irvine Secure, decentralised and anonymous peer-to-peer network
US20080156717A1 (en) * 2006-12-07 2008-07-03 Access Business Group International Llc Fluid flow director for water treatment system
US7767978B1 (en) * 2007-02-20 2010-08-03 William Lim Ultraviolet water treatment device
JP4264111B2 (ja) * 2007-03-01 2009-05-13 株式会社東芝 紫外線照射システムおよび水質監視装置
US8742625B2 (en) * 2007-09-28 2014-06-03 Access Business Group International Llc Multiphase inductive power supply system
FR2924025B1 (fr) * 2007-11-27 2011-05-13 Rc Lux Dispositif de securisation de liquide par rayonnements ultraviolets au point d'utilisation et procede de securisation de liquide
US7898495B2 (en) * 2008-03-26 2011-03-01 Millipore Corporation Antenna gasket for process housing
US8501119B2 (en) * 2008-03-26 2013-08-06 Emd Millipore Corporation Contactless power solution for low power sensors in bioprocess environments
DE102008002727B4 (de) 2008-06-27 2020-12-17 Brita Gmbh Vorrichtung zur Behandlung von Wasser, insbesondere Filtervorrichtung, und Kartusche
DE102008040335B4 (de) 2008-07-10 2013-05-08 Brita Gmbh Vorrichtung zur Entkeimung von Wasser und Verwendung derselben
DE102008040336A1 (de) 2008-07-10 2010-05-12 Brita Gmbh Vorrichtung zur Entkeimung von Wasser und Verwendung derselben
DE102009000092A1 (de) 2008-07-22 2010-01-28 Brita Gmbh Flüssigkeitsentkeimungsvorrichtung und Verfahren zum Entkeimen von Flüssigkeiten
DE102008044294A1 (de) 2008-12-02 2010-06-10 Brita Gmbh Quecksilberdampflampe, Verfahren zum Entkeimen von Flüssigkeiten und Flüssigkeitsentkeimungsvorrichtung
DE102008044292A1 (de) * 2008-12-02 2010-06-10 Brita Gmbh Verfahren zum Entkeimen von Flüssigkeiten und Flüssigkeitsentkeimungsvorrichtung
US8069100B2 (en) 2009-01-06 2011-11-29 Access Business Group International Llc Metered delivery of wireless power
RU2688582C2 (ru) * 2009-01-12 2019-05-21 Эксесс Бизнесс Груп Интернешнл Ллс Система обработки воды для местного применения (варианты)
US9308289B2 (en) * 2009-02-05 2016-04-12 Koninklijke Philips N.V. Air purifying luminaire
US8177966B2 (en) * 2009-02-25 2012-05-15 Mr. Chiaphua Industries Limited UV liquid storage and dispensing device
US8128820B2 (en) * 2009-02-25 2012-03-06 Mr. Chiaphua Industries Limited UV liquid storage and dispensing device
JP5744850B2 (ja) * 2009-05-11 2015-07-08 トロジャン・テクノロジーズ 流体処理システム
US20110139689A1 (en) * 2009-06-30 2011-06-16 Bio-Rad Laboratories, Inc. Monitoring A Preparative Chromatography Column From the Exterior During Formation of the Packed Bed
US20110042280A1 (en) * 2009-08-19 2011-02-24 Access Business Group International Llc Bag Path Fluid Filter Assembly
KR101079227B1 (ko) 2010-01-20 2011-11-03 주식회사 이아이라이팅 방전램프 및 상기 방전램프가 설치된 장치
EP2536002A4 (en) 2010-02-10 2017-03-29 Fujitsu Limited Resonance frequency control method, power transmission device, and power reception device for magnetic-resonant-coupling type power transmission system
GB2477965B (en) * 2010-02-19 2014-08-13 Hanovia Ltd Sensor housing
US8872130B1 (en) 2012-03-19 2014-10-28 Meridian Design, Inc. UVC water purifier system and method
US8137538B2 (en) * 2010-03-04 2012-03-20 Florence Cassassuce UV water purification spigot
DE102010019335A1 (de) * 2010-05-05 2011-11-10 Eheim Gmbh & Co. Kg Vorrichtung zum Bestrahlen von Medien mittels UV-Licht
WO2011153388A2 (en) * 2010-06-04 2011-12-08 Access Business Group International Llc Inductively coupled dielectric barrier discharge lamp
US10286992B2 (en) 2010-11-09 2019-05-14 Trojan Technologies Fluid treatment system
JP5414721B2 (ja) * 2011-03-17 2014-02-12 株式会社東芝 紫外線照射装置の監視制御システム
WO2012141992A1 (en) * 2011-04-15 2012-10-18 Boyle William P Apparatus for sterilizing the inside of a container
TWI593453B (zh) * 2011-08-10 2017-08-01 通路實業集團國際公司 過濾器組件
US9604856B2 (en) 2012-04-11 2017-03-28 Parker-Hannifin Corporation Integral filter compression seal
WO2014011898A1 (en) * 2012-07-11 2014-01-16 Anderson David J Managed fiber connectivity systems
US8975596B1 (en) 2012-07-20 2015-03-10 Meridian Design, Inc. Water purifying drink containers
CN107781979A (zh) 2012-09-21 2018-03-09 捷通国际有限公司 用于水处理系统的选择性水温部件
US8710459B1 (en) 2013-04-23 2014-04-29 Thomas W. Davis, III UV liquid treatment system
WO2014179084A1 (en) 2013-05-01 2014-11-06 Access Business Group International Llc Fluid flow director
FR3008966B1 (fr) * 2013-07-29 2017-05-26 Pavec Serge Le Tube de desinfection de l'eau avec clapet anti-retour
WO2015031492A1 (en) * 2013-08-29 2015-03-05 3M Innovative Properties Company Water purification apparatuses using filters and ultraviolet radiation
US9517280B2 (en) 2013-08-30 2016-12-13 American Air & Water, Inc. Ultraviolet disinfection lighting system
US20150197417A1 (en) * 2014-01-16 2015-07-16 Haier America Research And Development Co., Ltd. Self-filling refrigerator water pitcher
KR102263140B1 (ko) * 2014-07-23 2021-06-10 엘지전자 주식회사 필터 시스템
CA2927382A1 (en) * 2015-04-21 2016-10-21 Watts Water Technologies, Inc. Ultraviolet light sanitizing assembly with flow switch and keyed lamp
KR20180010186A (ko) 2015-05-22 2018-01-30 액세스 비지니스 그룹 인터내셔날 엘엘씨 사용 시점 수처리 시스템
EP3329555A4 (en) * 2015-07-28 2018-07-18 Shanutec (Shanghai) Co., Ltd. A movable socket assembly
DE112017001075T5 (de) * 2016-04-08 2018-12-27 Cummins Filtration Ip, Inc. System und verfahren zum ausgeben von filterüberwachungssysteminformationen über telematik
CN106830174B (zh) * 2017-02-10 2023-04-11 青岛杰生电气有限公司 一种杀菌模块和水箱
CN106946315B (zh) * 2017-04-17 2020-12-11 深圳市水净科技有限公司 智能水质监测装置
US10367279B2 (en) * 2017-10-26 2019-07-30 Xilinx, Inc. Pusher pin having a non-electrically conductive portion
WO2019127541A1 (zh) * 2017-12-29 2019-07-04 深圳前海小有技术有限公司 具有光源监测功能的杀菌头及杀菌装置
WO2019127546A1 (zh) * 2017-12-29 2019-07-04 深圳前海小有技术有限公司 具有光源监测功能的杀菌头及杀菌装置
WO2019127549A1 (zh) * 2017-12-29 2019-07-04 深圳前海小有技术有限公司 具有光源监测功能的杀菌头及杀菌装置
CN108760650B (zh) * 2018-05-25 2023-10-13 北京海光仪器有限公司 一种多灯位旋转灯塔对光系统
US11813554B2 (en) * 2019-04-26 2023-11-14 Access Business Group International Llc Water treatment system
USD940347S1 (en) * 2019-11-22 2022-01-04 Bnsoft, Inc. Toothbrush sterilizer
USD931980S1 (en) * 2020-04-24 2021-09-28 Access Business Group International Llc Water treatment system
TWI747284B (zh) * 2020-05-14 2021-11-21 江偉昌 流體處理裝置之燈芯可替換結構
US20220001062A1 (en) * 2020-07-02 2022-01-06 Microtek, Inc. Disinfection of air and surfaces with ultraviolet light
CN111928125B (zh) * 2020-08-18 2023-04-14 深圳迪亚士照明科技有限公司 一种基于散热面积的高效散热led灯珠
US20220059338A1 (en) 2020-08-24 2022-02-24 Sportsbeams Lighting, Inc. Cartridge based uv c sterilization system
US11752228B2 (en) 2020-08-24 2023-09-12 Lumenlabs Llc Highly efficient UV C bulb with multifaceted filter
CN113003653B (zh) * 2021-03-16 2023-04-11 重庆四联光电科技有限公司 过流式水杀菌装置
US11313726B1 (en) 2021-03-23 2022-04-26 Lumenlabs Llc Safe UV-C dosimeter
RU207845U1 (ru) * 2021-05-28 2021-11-19 Скандинавиан Инновэйшн Груп Ой Диспенсер питьевой воды с устройством ультрафиолетовой дезинфекции
GB2615110A (en) * 2022-01-28 2023-08-02 Agilent Technologies Inc Lamp-housing assembly with axially and radially aligned and electrically coupled elements
USD1019880S1 (en) 2022-03-29 2024-03-26 Access Business Group International Llc Water treatment system
CN114649758B (zh) * 2022-04-25 2023-04-28 河南瑞祥电力实业有限公司 一种智能配电柜的数据在线监测系统及其监测方法
USD984582S1 (en) * 2022-12-26 2023-04-25 Shenzhen Hechuang Hitech Co., Ltd. Water purifier

Family Cites Families (107)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US723836A (en) 1902-10-24 1903-03-31 Percy Foote Cowing Induction apparatus.
US2133494A (en) 1936-10-24 1938-10-18 Harry F Waters Wirelessly energized electrical appliance
CH339397A (de) 1954-09-02 1959-06-30 Zeiss Carl Anordnung zur photographischen Aufnahme des Augenhintergrundes
US3122492A (en) 1960-01-01 1964-02-25 Philadelphia Quartz Co Preparation of silicon tetrachloride
US3471693A (en) * 1966-03-04 1969-10-07 Aquafine Corp Ultra-violet water purifier control
US3550782A (en) * 1968-05-09 1970-12-29 Louis P Veloz Water sterilizer apparatus
US3745410A (en) 1972-03-16 1973-07-10 H Laue Driving lamps by induction
GB1429473A (en) * 1972-04-25 1976-03-24 Nat Res Dev Sensors
US3923663A (en) 1974-07-22 1975-12-02 William P Reid Fluid purification device
US4017734A (en) 1974-09-27 1977-04-12 Ross Henry M Water purification system utilizing ultraviolet radiation
US3971947A (en) 1974-12-19 1976-07-27 Lambert Douglas N Ultraviolet water purifier
US4061922A (en) * 1976-05-17 1977-12-06 John S. Ewald Ultraviolet sensing device
US4038625A (en) 1976-06-07 1977-07-26 General Electric Company Magnetic inductively-coupled connector
US4103167A (en) * 1976-08-16 1978-07-25 Sidney Ellner Ultraviolet liquid purification system
US4215275A (en) 1977-12-07 1980-07-29 Luxtron Corporation Optical temperature measurement technique utilizing phosphors
US4201916A (en) * 1978-03-20 1980-05-06 Sidney Ellner Ultraviolet radiation sensor for use in liquid purification system
SE7902710L (sv) 1979-03-27 1980-09-22 Forsheda Gummifabrik Ab Filteranordning
US4278508A (en) * 1979-11-13 1981-07-14 Rca Corporation Method of detecting a cathodic corrosion site on a metallized substrate
JPS58214388A (ja) * 1982-06-08 1983-12-13 Nec Corp 光反応装置
JPS6034784A (ja) * 1983-08-08 1985-02-22 Raizaa Kogyo Kk 紫外線殺菌処理装置における二次汚染防止法
JPS6097540A (ja) * 1983-11-02 1985-05-31 Hitachi Ltd 螢光灯
DD249143A3 (de) 1985-03-20 1987-09-02 Ilmenau Tech Hochschule Vorrichtung zur physiologisch-therapeutisch wirksamen optischen bestrahlung koerpereigenen venenblutes
CN1006981B (zh) * 1985-05-01 1990-02-28 莫天生有限公司 净水装置
JPS625885A (ja) * 1985-07-03 1987-01-12 Hitachi Ltd マ−キング用コ−テイング材及びマ−キング方法
JPS6227093A (ja) 1985-07-26 1987-02-05 Houshin Kagaku Sangiyoushiyo:Kk 紫外線照射装置
US4710638A (en) 1986-02-10 1987-12-01 Fusion Systems Corporation Apparatus for treating coatings
US4780197A (en) * 1986-05-07 1988-10-25 Rainbow Lifegard Products, Inc. Chlorination module for cartridge filter unit
US4769131A (en) * 1986-05-09 1988-09-06 Pure Water Technologies Ultraviolet radiation purification system
US4694179A (en) * 1986-05-27 1987-09-15 Lew Hyok S Symbiotic filter-sterilizer
US4838797A (en) 1987-06-19 1989-06-13 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Underwater connect and disconnect plug and receptacle
JPS6467293A (en) 1987-09-09 1989-03-13 Nippon Akamizu Boshi Taisaku P Nonelectrode-type ultraviolet ray sterilizer for water pipe
CN87213907U (zh) * 1987-09-30 1988-07-13 赵宗呜 吊式h管荧光灯具
CN1035596A (zh) * 1987-10-27 1989-09-13 拉斐尔·托拜厄斯 无源通用的通信装置
US4971687A (en) 1987-11-06 1990-11-20 John B. Knight, Jr. Apparatus for water treatment
US4838471A (en) * 1987-12-11 1989-06-13 David Chiesa Nailing device
US4885471A (en) 1988-04-22 1989-12-05 Taunton Technologies, Inc. Ultraviolet radiometer
US4943370A (en) * 1988-05-16 1990-07-24 Conoco Inc. Method and apparatus for monitoring material in a liquid
DE3824647A1 (de) 1988-07-20 1990-02-01 Wedeco Entkeimungsanlagen Vorrichtung zur bestrahlung von medien mittels uv-licht
JP2820706B2 (ja) 1989-03-02 1998-11-05 株式会社日本自動車部品総合研究所 電磁結合用のコイルを有する電力供給装置
JPH0352688A (ja) 1989-07-19 1991-03-06 Matsushita Electric Works Ltd 紫外線殺菌装置
US5244585A (en) * 1991-01-11 1993-09-14 Akitoshi Sugimoto Method of cleaning porous ceramic filters
US5078876A (en) 1990-01-17 1992-01-07 Trysan Research, Inc. Apparatus for multistage purification of water
US5230792A (en) * 1990-01-24 1993-07-27 Christian Sauska Ultraviolet water purification system with variable intensity control
US5069782A (en) 1990-04-26 1991-12-03 Electrolux Water Systems, Inc. Fluid purification systems
US5161884A (en) * 1990-04-30 1992-11-10 The Regents Of The University Of California Thermal element for maintaining minimum lamp wall temperature in fluorescent fixtures
US5174646A (en) * 1990-12-06 1992-12-29 The Regents Of The University Of California Heat transfer assembly for a fluorescent lamp and fixture
US5117156A (en) 1990-12-06 1992-05-26 North American Philips Corp. Rapid start fluorescent lamp having quick hot restarting
US5229842A (en) * 1991-04-12 1993-07-20 Dolan-Jenner Industries, Inc. Method and apparatus for controlling fluorescent lamp mercury vapor pressure
US5341083A (en) 1991-09-27 1994-08-23 Electric Power Research Institute, Inc. Contactless battery charging system
US5612001A (en) 1991-10-18 1997-03-18 Matschke; Arthur L. Apparatus and method for germicidal cleansing of air
JPH05104084A (ja) * 1991-10-18 1993-04-27 Nec Corp 水中の有機塩素系溶剤成分を分解する方法およびその装置
DE9213886U1 (ja) * 1991-10-24 1992-12-03 Zumtobel Licht Ges.M.B.H., Dornbirn, At
US5247178A (en) 1991-12-12 1993-09-21 Fusion Systems Corporation Method and apparatus for treating fluids by focusing reflected light on a thin fluid layer
US5319282A (en) * 1991-12-30 1994-06-07 Winsor Mark D Planar fluorescent and electroluminescent lamp having one or more chambers
US5281823A (en) * 1992-08-04 1994-01-25 Infilco Degremont, Inc. Photocell and quick attach clamp
US5244558A (en) * 1992-09-24 1993-09-14 Chiang Huang C Apparatus for generating a mixture of hydrogen and oxygen for producing a hot flame
US5289085A (en) 1992-10-16 1994-02-22 Gte Products Corporation Capacitively driven RF light source having notched electrode for improved starting
US5300860A (en) 1992-10-16 1994-04-05 Gte Products Corporation Capacitively coupled RF fluorescent lamp with RF magnetic enhancement
JPH06178465A (ja) 1992-12-11 1994-06-24 Toyota Autom Loom Works Ltd 電磁給電装置
US5393419A (en) * 1993-02-10 1995-02-28 Amway Corporation Ultraviolet lamp assembly for water purification
US5324423A (en) * 1993-02-11 1994-06-28 Amway Corporation UV bulb intensity control for water treatment system
DE4304693C2 (de) * 1993-02-16 2002-02-21 Gerhard Rall Sensoreinrichtung zum Messen von vitalen Parametern eines Feten während der Geburt
US5536395A (en) 1993-03-22 1996-07-16 Amway Corporation Home water purification system with automatic disconnecting of radiant energy source
US5266215A (en) 1993-04-27 1993-11-30 Rolf Engelhard Water purification unit
US5471063A (en) * 1994-01-13 1995-11-28 Trojan Technologies, Inc. Fluid disinfection system
US5514871A (en) * 1994-01-13 1996-05-07 Trojan Technologies Optical radiation sensor device
EP0691798A3 (en) 1994-07-05 1996-07-17 Ford Motor Co Fluorescent electroluminescent lamp
US5591978A (en) 1994-07-27 1997-01-07 Alvin Kovalsky All wavelength ultraviolet intensity monitor
JPH0839056A (ja) 1994-08-01 1996-02-13 Tadahide Iwashita 殺菌装置
CN2212264Y (zh) * 1994-09-21 1995-11-08 谭洪亮 潜水式磁化水杀菌荧光灯
US5573666A (en) * 1994-09-23 1996-11-12 Korin; Amon Replaceable integrated water filtration and sterilization cartridge and assembly therefor
US5595168A (en) * 1994-11-10 1997-01-21 Martin Archery Inc. Damping apparatus for an archery bow, handle riser for an archery bow, and method of fabricating a handle riser for an archery bow
US5540848A (en) 1994-12-13 1996-07-30 Vortex Corporation Filter retainer for water purification unit
NO302256B1 (no) 1995-01-18 1998-02-09 Asle Ingmar Johnsen Anlegg for smelting av snö eller is, særlig på tak og i taknedlöp e.l.
US5477430A (en) 1995-03-14 1995-12-19 Delco Electronics Corporation Fluorescing keypad
SE504229C2 (sv) * 1995-04-21 1996-12-09 Electrolux Ab Elliptisk UV-reflektor till en UV-kammare för rening av vätska eller gas
US5597482A (en) 1995-04-25 1997-01-28 Melyon; Solly Water purification apparatus
US5695168A (en) 1995-05-31 1997-12-09 Williams; Richard T. Automatic valving unit, and pressure vessel having automatic valving
US5594304A (en) 1995-07-31 1997-01-14 Woodhead Industries, Inc. Portable fluorescent lamp for use in special applications
US5635133A (en) * 1995-08-30 1997-06-03 Glazman; Mark Method and apparatus for killing microorganisms in a fluid medium
US5843309A (en) 1995-10-13 1998-12-01 Puragua, Inc. Water purification system
GB9522219D0 (en) * 1995-10-31 1996-01-03 Advanced Systems Ltd Ultraviolet sensing apparatus
JPH09271766A (ja) 1996-04-02 1997-10-21 Ushio Inc 紫外線洗浄ユニット
JPH10154488A (ja) * 1996-06-27 1998-06-09 Toshiba Lighting & Technol Corp 光触媒用蛍光ランプおよび清浄装置
US5753107A (en) 1996-08-08 1998-05-19 Wtc Ecomaster Corporation Dripless purification manifold and cartridge
US5858227A (en) 1996-09-23 1999-01-12 Parker-Hannifin Corporation Fuel filter assembly with in-line valve
US5864209A (en) * 1996-10-30 1999-01-26 Imaging & Sensing Technology Corporation Cathode filament for an ultra-violet discharge lamp
US6042720A (en) * 1996-12-19 2000-03-28 Motorola, Inc. Apparatus for storing and disinfecting a fluid
US5935431A (en) 1997-01-15 1999-08-10 Korin; Amos Ultraviolet ozone water purifier for water disinfection
US6004458A (en) * 1997-01-29 1999-12-21 H-Tech, Inc. Filter/sanitizer
JPH10249334A (ja) * 1997-03-12 1998-09-22 Nippon Photo Sci:Kk 光照射装置の透光管の自動洗浄機構
US6099799A (en) * 1997-03-14 2000-08-08 Pura, Inc. Apparatus for ultraviolet disinfection of water
US6035266A (en) 1997-04-16 2000-03-07 A.L. Air Data, Inc. Lamp monitoring and control system and method
DE29707052U1 (de) * 1997-04-20 1997-11-06 Delta Uv Service & Systeme Gmb Vorrichtung zur Bestrahlung von Fluiden mit UV-Strahlung mit integrierter optoelektrischer Strahlungsüberwachung
DE19736631C1 (de) * 1997-08-22 1999-04-29 Hansa Metallwerke Ag Einrichtung zum Entkeimen von Wasser, welches eine Sanitäreinrichtung durchströmt
GB9718065D0 (en) * 1997-08-28 1997-10-29 Cyprio Limited Method and apparatus for water treatment
US5896483A (en) * 1997-10-17 1999-04-20 Southeastern Univ. Research Assn., Inc. Flexible, liquid core light guide with focusing and light shaping attachments
US6024465A (en) 1997-10-31 2000-02-15 Toshiba Lighting & Technology Corporation Lighting fixture
US5914037A (en) 1997-11-24 1999-06-22 Yen; Chiu-Sen Filter device for a water filter
ATE211543T1 (de) * 1998-01-27 2002-01-15 Povl Kaas Vorrichtung zur intensitätsmessung des uv-lichts einer lampe und anlage zur uv-behandlung mit einer solchen vorrichtung
US6037598A (en) 1998-01-28 2000-03-14 Tetra Laval Holdings & Finance, Sa Arrangement on an ultraviolet sterilization system
US5973455A (en) 1998-05-15 1999-10-26 Energy Savings, Inc. Electronic ballast with filament cut-out
DE29809869U1 (de) * 1998-06-04 1998-08-06 Wintermayr Energiekonzepte Gmb Reflektorvorrichtung
US6022511A (en) * 1998-07-09 2000-02-08 Molecucare, Inc. Apparatus and method for germicidally cleaning air in a duct system
US6245229B1 (en) * 1998-07-31 2001-06-12 Amway Corporation Point-of-use water treatment system
US6451202B1 (en) * 1999-06-21 2002-09-17 Access Business Group International Llc Point-of-use water treatment system
US6193894B1 (en) * 1999-06-23 2001-02-27 Brad C. Hollander Methods and apparatus for disinfecting and sterilizing water in water dispensers using ultraviolet radiation

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013508151A (ja) * 2009-10-27 2013-03-07 ダブリューエルアイ トレーディング リミテッド Uv光源を有する水浄化装置
US8890087B2 (en) 2009-10-27 2014-11-18 Wli Trading Limited Water purification apparatus comprising an UV source

Also Published As

Publication number Publication date
KR100449842B1 (ko) 2004-09-30
KR100452528B1 (ko) 2004-10-14
KR100449839B1 (ko) 2004-09-30
US6491868B2 (en) 2002-12-10
JP2005313173A (ja) 2005-11-10
JP4387979B2 (ja) 2009-12-24
US6514420B2 (en) 2003-02-04
KR20040053378A (ko) 2004-06-23
US20020189986A1 (en) 2002-12-19
CN1486934A (zh) 2004-04-07
JP2005224801A (ja) 2005-08-25
HK1063306A1 (en) 2004-12-24
CN100542974C (zh) 2009-09-23
KR20040053138A (ko) 2004-06-23
HK1063307A1 (en) 2004-12-24
JP4261509B2 (ja) 2009-04-30
KR100449840B1 (ko) 2004-09-30
JP4358780B2 (ja) 2009-11-04
CA2374291C (en) 2008-10-07
CA2634660A1 (en) 2000-12-28
US20020011434A1 (en) 2002-01-31
CN101024528B (zh) 2014-08-20
CA2634106A1 (en) 2000-12-28
WO2000078681A2 (en) 2000-12-28
US20020014461A1 (en) 2002-02-07
AU5489300A (en) 2001-01-09
KR20020022715A (ko) 2002-03-27
US20040182761A1 (en) 2004-09-23
KR20040053139A (ko) 2004-06-23
CA2634660C (en) 2011-01-25
CN1486935A (zh) 2004-04-07
JP3878645B2 (ja) 2007-02-07
JP2003502153A (ja) 2003-01-21
CN1305775C (zh) 2007-03-21
US6569319B2 (en) 2003-05-27
TWI250131B (en) 2006-03-01
CN1478726A (zh) 2004-03-03
KR100482867B1 (ko) 2005-04-15
HK1117699A1 (zh) 2009-01-16
CN100548898C (zh) 2009-10-14
CN1286735C (zh) 2006-11-29
JP2005322642A (ja) 2005-11-17
US6451202B1 (en) 2002-09-17
CA2634106C (en) 2011-10-18
HK1047573B (zh) 2005-02-25
CA2374291A1 (en) 2000-12-28
KR100449841B1 (ko) 2004-09-30
CN101024528A (zh) 2007-08-29
CN1370134A (zh) 2002-09-18
HK1109132A1 (en) 2008-05-30
CN1488582A (zh) 2004-04-14
KR20020022713A (ko) 2002-03-27
JP2005270979A (ja) 2005-10-06
KR20040045456A (ko) 2004-06-01
US20020162779A1 (en) 2002-11-07
US6793817B2 (en) 2004-09-21
KR100449838B1 (ko) 2004-09-30
JP4949640B2 (ja) 2012-06-13
WO2000078681A3 (en) 2001-05-17
US7252763B2 (en) 2007-08-07
HK1047573A1 (en) 2003-02-28
CN1157338C (zh) 2004-07-14
KR20040045455A (ko) 2004-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4387979B2 (ja) ランプ組立体
CA2634528C (en) Point-of-use water treatment system
TH44417A (th) ระบบปฏิบัติน้ำที่จุดใช้งาน

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090106

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090406

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090512

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090807

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090901

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091001

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131009

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees