JP2005279486A - 圧縮空気の冷却式除湿装置 - Google Patents

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【課題】大容量の圧縮空気の流速が増大しても安定した除湿能力を発揮し、しかも、メンテナンスフリーで長期間使用することが可能な圧縮気体の冷却式除湿装置を提供する。
【解決手段】冷却水を循環せしめる内筒10を設ける。この内筒10の底部から内部に圧縮空気を送り込むように構成された外筒20を設ける。内筒10の上部に設置されたデミスター30を設ける。外筒20から内筒10へ至る送風口に、規制体40を装着して圧縮空気の風量を規制する。外筒20の内部に、圧縮空気に含まれているダストを除去せしめるエキスパンドメタルで構成された除沫材22を装着する。
【選択図】図1

Description

本発明は、圧縮空気から水分を除去するのに好適な圧縮空気の冷却式脱水機に係り、特に、安定した除湿機能を有する圧縮空気の冷却式除湿装置に関する。
圧縮空気から水分を除去する装置として、フロンガスを利用した冷凍式除湿装置や乾燥剤を利用した吸着式除湿装置の他に、冷却水とデミスターを利用した除湿装置や、吸湿フィルターを利用した除湿装置などが提案されている。
特許文献1に記載された圧縮気体除湿装置は、当発明者が先に発明した除湿装置であり、冷却水とデミスターを利用し、圧縮空気等を外気の乾球気温以下に冷却することで極めて効率の良い除湿を行える装置として提供されている。
特許文献2には、吸湿フィルターを利用した除湿装置が記載されている。この除湿装置では、複数の絞り孔を通過する圧縮空気を金属製ウール等の吸湿フィルターで除湿するもので、特に、圧縮空気の流速に応じて絞り孔を開口するように構成されている。
特公平2−57973号公報 特許第2906347号公報
前記特許文献1に示す除湿装置によって、特に冷凍機を用いなくても大容量の圧縮空気を極めて効率良く除湿することに成功した。ところが、この除湿装置によると、圧縮空気の風量が増加して、ある風量を超えた時点からデミスターによる気液分離能力が低下することが明らかになった。発明者の研究によると、この原因は、デミスター下方から吹上げる圧縮空気の風量(流速)が増加することによって、デミスターに発生した水滴がデミスターから落下せずにデミスター表面に残留することにあった。すなわち、気液を分離するデミスターの表面を、常に水滴で覆っていると、次々と送られる圧縮空気の水分が分離せずに通過する現象が生じていたものである。
また、特許文献1の除湿装置を長期間使用していると、圧縮空気に含まれていた錆等が冷却機やデミスター等に付着し熱交換効率が下がる虞があった。そこで、定期的にメンテナンスを行い、除湿装置内部に付着した錆等を除去する必要があった。
一方、特許文献2に記載されている除湿装置は、簡易な除湿装置として金属製ウール等の吸湿フィルターで除湿しようとするものなので、大容量の除湿に利用することは極めて困難である。また、圧縮空気の流速が速くなるほど絞り孔の開口が大きくなるように構成されているが、吸湿フィルターで除湿する除湿装置では圧縮空気の流速に比例した除湿能力は期待できないので、圧縮空気の流速が速くなるほど相対的に除湿効率が劣る不都合が生じる。
そこで本発明は、上述の課題を解消すべく創出されたもので、大容量の圧縮空気の風量が増大しても安定した除湿能力を発揮し、しかも、メンテナンスフリーで長期間使用することが可能な圧縮空気の冷却式除湿装置の提供を目的とするものである。
上術の課題を解決するため、本発明の第1の手段は、圧縮空気を内筒10の底部へ送り込むように構成された外筒20と、冷却水を内部に循環せしめて底部から送られた圧縮空気を冷却する内筒10と、内筒10の上方に設置され、冷却された圧縮空気の気液を分離するデミスター30とからなる冷却式除湿装置において、外筒20底部から内筒10底部へ至る送風口に、圧縮空気の増加した風量を規制する規制体40を設け、デミスター30に至る圧縮空気の風量増加を規制するように設けたことにある。
第2の手段において、前記規制体40は、前記外筒20の下端部開口部21と前記内筒10の下端部開口部11とを夫々一部封止する揺動自在な可動仕切板41、42で構成する。
第3の手段は、前記外筒20の内部に、圧縮空気に含まれているダストを分離せしめる除沫材22を装着する。
第4の手段において、前記除沫材22は、エキスパンドメタルで構成され、除沫材22で圧縮空気から分離した凝縮水と共に外筒20からダストを排出するように設けたことを課題解消のための手段とする。
本発明除湿装置の請求項1、2によると、外筒20から内筒10へ至る送風口に、圧縮空気の風量を規制する可動仕切板41、42で構成された規制体40を設けたことにより、外筒20を通過する圧縮空気の風量が増加してもデミスター30に送られる風量を規制することができる。この結果、風量増加によるデミスター30の気液分離能力低下現象を防止することができ、常に安定した除湿能力を発揮するものである。
また、請求項3、4により、圧縮空気に含まれているダストを除去せしめるエキスパンドメタルで構成された除沫材22を、外筒20の内部に装着したことで、圧縮空気に含まれていた錆等のダストや凝縮水が外筒20内部で分離除去される。この結果、内筒10や外筒20は勿論、内筒10内部の冷却器12やデミスター30に錆等のダストが付着するのを防止でき、メンテナンスフリーで長期間使用することが可能になった。
このように、本発明によると、大容量の圧縮空気の流速が増大しても安定した除湿能力を発揮し、しかも、メンテナンスフリーで長期間使用することが可能になるなどといった有益な種々の効果を奏するものである。
本発明除湿装置の最良の形態は、略垂直に設置された筒体上部に取り入れた圧縮空気を内筒10の底部へ送り込むように構成された外筒20と、冷却水を内部に循環せしめて底部から送られた圧縮空気を冷却する内筒10と、冷却された圧縮空気の気液を分離するデミスター30とを備える。外筒20底部から内筒10底部へ至る送風口に、圧縮空気の増加した風量を規制する規制体40を設ける。デミスター30に至る圧縮空気の風量増加を規制する。外筒20の内部に、圧縮空気に含まれているダストを除去せしめるエキスパンドメタルで構成された除沫材22を装着し、圧縮空気から分離した凝縮水と共に外筒20からダストを排出するように設けたことにより、当初の目的を達成する。
次に、図面に基いて本発明の実施例を詳細に説明する。本発明の基本構成は、内筒10、外筒20、デミスター30、規制体40から成る冷却式除湿装置で、特に、圧縮空気を外気の乾球気温以下に冷却して除湿する冷却式除湿装置として最適である。
内筒10は、冷却水を循環せしめる冷却器12を内部に装着しており、圧縮空気を外気の乾球気温以下の温度に冷却する。図示例の冷却器12は、内筒10内部に蛇行状に配したコイル12A上部に設けた水入口12Bから冷却水を循環させ、コイル12A下部の水出口12Cから排水する。そして、この内筒10の上部に設置したデミスター30で冷却した圧縮空気に含まれている水分を分離する。水分が分離されて乾燥した空気はデミスター30上方の空気出口15から排出される。
外筒20は、外筒20上部に設けた空気入口23から外筒20内部に送り込んだ圧縮空気を外筒20の底部から内筒10の内部に送り込むように構成されている。外筒20の内部には、除沫材22を装着し、圧縮空気に含まれているダストや大粒の凝縮水を圧縮空気から分離するように構成している。図示の除沫材22は、エキスパンドメタルで構成されている。この除沫材22に圧縮空気が接触すると、圧縮空気中に含まれている錆、亜硫酸ガス、油分等のダストや大粒の凝縮水が圧縮空気から分離する。そして、外筒20の下方に設けた凝縮水出口14から、凝縮水と共にダストを排出するものである。このように、圧縮空気から分離されたダストは、常に凝縮水と共に排出されるので、メンテナンスフリーでの使用を可能にするものである。また、仮に大粒の凝縮水が内筒10の冷却器12に送られると、この凝縮水まで冷却することになり、熱量の無駄が生じるが、この外筒20内の除沫材22で大粒の凝縮水をあらかた除去することで、圧縮空気の冷却効率を高める効果も生じる。
外筒20底部から内筒10底部へ至る送風口に、圧縮空気の増加した風量を規制する規制体40を設けている。この規制体40は、前記外筒20の下端開口部21と前記内筒10の下端部開口部11とを夫々一部封止する可動仕切板41、42で構成されている。図示の可動仕切板41、42は、断面略L字形状を成し、外筒20の下端開口部21を一部封止する可動仕切板41と、内筒10の下端部開口部11を一部封止する可動仕切板42とから成る。そして、外筒20内の圧縮空気の風量が増加すると、可動仕切板41への風当りが強くなり、可動仕切板41が大きく揺動する。すると、これに伴なって内筒10内へ可動仕切板42が揺動し、内筒10の下端部開口部11を封止する面積が増大することで、内筒10への風量を規制するものである。図4は、規制体40の原理を示している。すなわち、内筒10の下端部開口部11の通過面積をAとし、外筒20の下端部開口部21の通過面積(左右夫々)をBとすると、AとBとの通過面積が同面積になるように規制体40を設け、予めAとBとの通過風量を同量に設定する。この規制体40により、通常の使用時にはデミスター30の気液分離能力の範囲内で圧縮空気が送られているが、Bの風量が増加すると、その分、規制体40が揺動し、Aを閉じて冷却器12がわに流入する風量を規制するものである。この結果、デミスター30に気液分離能力以上の風量が送られずに済み、風量増加によりデミスター30の気液分離能力が低下するといった現象を防止する。このように規制体40を設けることで、冷却式除湿装置の除湿能力は勿論、特に、圧縮空気等を外気の乾球気温以下に冷却する冷却式除湿装置にとって極めて高い除湿能力を維持することができる。
図2、図3は、外筒20内部を一部拡大したもので、内筒10の内部に装着した冷却器12のコイル12Aを下部固定装置20の内部に突出させるように支持したものである。すなわち、内筒10と外筒20との境界をコイル支持板13で形成し、コイル12Aの屈曲端部をこのコイル支持板13に貫通させて支持している。このように構成することで、本発明装置の構成を簡略化すると共に、外筒20の内部の温度を下げることができ、圧縮空気中に含まれる大粒の凝縮水の分離作用を促進する。また、図示例では、コイル12A貫通部をパッキン等の目詰材13Aや(図2参照)、コーキング等の目詰材13B(図3参照)で密封している。
尚、本発明は前記実施例に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内における材料の置換や設計変更等は自由に行えるものである。
本発明除湿装置の一実施例を示す概略図である。 本発明除湿装置の外筒を示す要部拡大断面図である。 本発明除湿装置の外筒を示す要部拡大断面図である。 本発明除湿装置の規制体の原理を示す概略断面図である。
符号の説明
10 内筒
11 下端部開口部
12 冷却器 12A コイル
12B 水入口
12C 水出口
13 コイル支持板 13A 目詰材
13B 目詰材
14 凝縮水出口
15 空気出口
20 外筒
21 開口部
22 除沫材
23 空気入口
30 デミスター
40 規制体
41 可動仕切板
42 可動仕切板
43 断熱材

Claims (4)

  1. 圧縮空気を内筒の底部へ送り込むように構成された外筒と、冷却水を内部に循環せしめて底部から送られた圧縮空気を冷却する内筒と、内筒の上方に設置され、冷却された圧縮空気の気液を分離するデミスターとからなる冷却式除湿装置において、外筒底部から内筒底部へ至る送風口に、圧縮空気の増加した風量を規制する規制体を設け、デミスターに至る圧縮空気の風量増加を規制するように設けたことを特徴とする圧縮空気の冷却式除湿装置。
  2. 前記規制体は、前記外筒の下端部開口部と前記内筒の下端部開口部とを夫々一部封止する揺動自在な可動仕切板で構成された請求項1記載の圧縮空気の冷却式除湿装置。
  3. 前記外筒の内部に、圧縮空気に含まれているダストを分離せしめる除沫材を装着した請求項1又は2記載の圧縮空気の冷却式除湿装置。
  4. 前記除沫材は、エキスパンドメタルで構成され、除沫材で圧縮空気から分離した凝縮水と共に外筒からダストを排出するように設けた請求項3記載の圧縮空気の冷却式除湿装置。
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