JP3148980U - 圧縮空気除湿用デミスター装置 - Google Patents

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【課題】圧縮空気の風量や風速が増大しても安定した除湿能力を発揮し、製造コストを抑え、広い設置スペースも要せずに済む圧縮空気除湿用デミスターを提供する。【解決手段】外筒1に有底筒状の底部近傍に冷却された圧縮空気を取り入れる空気取入口2を形成する。外筒1の該筒状の密封された上部近傍に気液が分離された後の圧縮空気を排出する空気排出口3を形成する。圧縮空気を通過せしめる部材で内筒4を形成する。内筒4の内部に間隔を開けてデミスター5を複数段積層する。該デミスター5間に、上部のデミスター5にて分離された液体を受け取るドレンパン6を設置する。該ドレンパン6にて下部のデミスター5を通過した圧縮空気が上部のデデミスター5への再通過を防止するように配置する。空気取入口から取り入れられた圧縮空気が各デミスター5に分配されるように設ける。【選択図】図1

Description

本考案は、圧縮空気から水分を除去するのに好適な圧縮空気除湿用デミスターに係り、特に、気液分離効率を保ち、製作コストの低減を可能にした圧縮空気除湿用デミスター装置に関する。
圧縮空気から水分を除去する装置として、フロンガスを利用した冷凍式除湿装置や乾燥剤を利用した吸着式除湿装置の他に、冷却水とデミスターを利用した除湿装置が提案されている。
特許文献1に記載された圧縮気体除湿装置は、当考案者が先に発明した除湿装置であり、冷却水とデミスターを利用し、圧縮空気等を外気の乾球気温以下に冷却することで極めて効率の良い除湿を行える装置として提供されている。
特許文献2は、特許文献1を更に改良した圧縮気体除湿装置であり、デミスターを通過する風量を一定に調整する規制体を送風口に装着し、風速の増加を防止すると共に、安定した除湿能力を得ることができる圧縮空気の冷却式除湿装置を提案したものである。
特公平2−57973号公報 特許第3855202号公報
前記特許文献1に示す除湿装置によって、特に冷凍機を用いなくても大容量の圧縮空気を極めて効率良く除湿することに成功した。ところがこの除湿装置によると、圧縮空気の量が増加して、ある風量を超えた時点からデミスターによる気液分離能力が低下することが明らかになった。尚、本考案で、気液を分離するというのは、圧縮空気が冷却されたときに生じる水分等を圧縮空気中から分離することをいう。
考案者の研究によると、この原因は、デミスター下方から吹上げる圧縮空気の風速が増加することによって、デミスターに発生した水滴がデミスターから落下せずにデミスター表面に残留することにあった。すなわち、気液を分離するデミスターの表面を、常に水滴で覆っていると、次々と送られる圧縮空気の水分が分離せずに通過する現象が生じていたものである。
そのため、特許文献2に記載の圧縮空気の冷却式除湿装置を提案し、デミスターを通過する風量を一定に調整する規制体を送風口に装着することで風速の増加を防止し、安定した除湿能力を得ることに成功したものである。このように、デミスターの除湿能力は、圧縮空気の風量や風速によって決定されるので、この圧縮空気の風速を増大して同じ除湿能力を備えようとすると、デミスターのサイズを変更する必要が生じる。
この場合、デミスターの厚みを増大すると、特許文献1に記載の装置のごとく、デミスターに発生した水滴がデミスターから落下せずにデミスター表面に残留するおそれがある。そのため、同じ除湿能力を維持しながら圧縮空気の風速を増大しようとすると、デミスターの厚みを変更せずにデミスターの直径を大きくする必要が生じる。
そうすると、デミスター装置のサイズが増大し、製造コストを高め、デミスター装置を設置する際に、広い面積を要する不都合もある。また、デミスターのサイズ変更に伴って、冷却式除湿装置も大掛かりなものにならざるを得ず、更に製造コストが高まり、冷却式除湿装置全体の設置スペースも極めて広くならざるを得ないといった不都合も生じる。
そこで本考案は、上述の課題を解消すべく創出されたもので、圧縮空気の風量や風速が増大しても安定した除湿能力を発揮し、しかも、製造コストを抑え、広い設置スペースも要せずに済む圧縮空気除湿用デミスター装置の提供を目的とするものである。
上術の課題を解決するため、本考案の第1の手段は、冷却された圧縮空気の気液を分離するデミスター装置10において、有底筒状の底部近傍に冷却された圧縮空気を取り入れる空気取入口2が形成され、該筒状の密封された上部近傍に気液が分離された後の圧縮空気を排出する空気排出口3が形成された外筒1と、該外筒1内部に装着された内筒4との二重構造を成し、内筒4は、圧縮空気を通過せしめる部材で形成され、冷却された圧縮空気の気液を分離するデミスター5が内筒4の内部に間隔を開けて複数段積層されており、該デミスター5間に、上部のデミスター5にて分離された液体を受け取るドレンパン6を設置すると共に、該ドレンパン6にて下部のデミスター5を通過した圧縮空気が上部のデミスター5への再通過を防止するように配置することで、空気取入口から取り入れられた圧縮空気が各デミスター5に分配されるように設けられたことにある。
第2の手段は、前記内筒4の上下端部に、気液分離前の圧縮空気と気液分離後の圧縮空気との混合を防止する通路規制板7、8を設け、内筒4の一方の側面がわから他方の側面方向へ移動する際に前記デミスター5を通過するように設けたものである。
第3の手段において、前記内筒4はパンチングメタル材にて形成され、前記デミスター5はステンレス製の多層網構造を成している。
第4の手段のデミスター装置10は、圧縮空気を送り込むように構成された冷却筒体21と、該冷却筒体21の内部に冷却水を循環せしめて圧縮空気を冷却する冷却器22を備えた冷却式除湿装置20の内部に装着されたことを課題解消のための手段とする。
本考案の請求項1の如く、冷却された圧縮空気の気液を分離するデミスター5が内筒4の内部に間隔を開けて複数段積層され、該デミスター5間に、上部のデミスター5にて分離された液体を受け取るドレンパン6を設置すると共に、該ドレンパン6にて下部のデミスター5を通過した圧縮空気が上部のデデミスター5への再通過を防止するように配置し、空気取入口から取り入れられた圧縮空気が各デミスター5に分配されるように設けたことにより、圧縮空気の風量や風速を増大しても、デミスター5の直径を広げることなく安定した除湿能力を発揮することができる。この結果、広い設置スペースを要せずに設置でき、しかも、製造コストを抑える効果もある。また、ドレンパン6により、上部のデミスター5が分離した液体が下部のデミスター5に接触しない構造なので、積層したデミスター5の気液分離効率が落ちるおそれもない。
また、請求項2のように、内筒4の上下端部に、気液分離前の圧縮空気と気液分離後の圧縮空気との混合を防止する通路規制板7、8を設け、内筒4の一方の側面側から他方の側面方向へ移動する際に前記デミスター5を通過するように設けたことで、圧縮空気の風量や風速の増加に対し、積層するデミスター5の数を増やすことで対応可能になる。
請求項3の如く、内筒4はパンチングメタル材にて形成され、前記デミスター5はステンレス製の多層網構造を成すことで、圧縮空気の流路が確保され、各デミスター5による気液分離を効果的にすることができる。
請求項4のように、デミスター装置10は、圧縮空気を送り込むように構成された冷却筒体21と、該冷却筒体21の内部に冷却水を循環せしめて圧縮空気を冷却する冷却器22を備えた冷却式除湿装置20の内部に装着されることで、圧縮空気の風量や風速が増大しても、デミスター装置10の直径を拡大する必要がないので、冷却式除湿装置20も大掛かりなものを必要としない。この結果、冷却式除湿装置全体の設置スペースも広げる必要はなくなり、冷却式除湿装置20の製造コストが高まる不都合も解消した。
このように、本考案によると、圧縮空気の風量や風速が増大しても安定した除湿能力を発揮し、しかも、製造コストを抑え、広い設置スペースも要せずに済むなどといった実用上有益な種々の効果を奏するものである。
本考案の最良の形態は、外筒1内部に装着された内筒4との二重構造を成す。外筒1は、有底筒状の底部近傍に冷却された圧縮空気を取り入れる空気取入口2が形成され、該筒状の密封された上部近傍に気液が分離された後の圧縮空気を排出する空気排出口3が形成される。内筒4は、圧縮空気を通過せしめる部材で形成され、冷却された圧縮空気の気液を分離するデミスター5が内筒4の内部に間隔を開けて複数段積層されている。内筒4の上下端部に、気液分離前の圧縮空気と気液分離後の圧縮空気との混合を防止する通路規制板7、8を設ける。該デミスター5間に、上部のデミスター5にて分離された液体を受け取るドレンパン6を設置すると共に、該ドレンパン6にて下部のデミスター5を通過した圧縮空気が上部のデデミスター5への再通過を防止するように配置する。空気取入口から取り入れられた圧縮空気が各デミスター5に分配されるように設けることにより、当初の目的を達成する。
以下、本考案の一実施例を説明する。本考案デミスター装置は、冷却式除湿装置20の内部に装着され、冷却された圧縮空気の気液を分離する装置である(図3参照)。尚、本考案で、冷却された圧縮空気の気液を分離するというのは、圧縮空気が冷却されたときに生じる水分等を圧縮空気中から分離することをいう。
すなわち、本考案デミスター装置の基本構成は、外筒1と内筒4とからなる二重構造を成す(図1参照)。
外筒1は、空気取入口2と空気排出口3とを備えるもので、外筒1の有底筒状の底部近傍に冷却された圧縮空気を取り入れる空気取入口2を形成する。また、外筒1の密封された上部近傍に気液が分離された後の圧縮空気を排出する空気排出口3を形成する。
一方、内筒4は、例えばパンチングメタル材等の圧縮空気を通過せしめる部材で形成されている(図1参照)。更に、内筒4の内部に、複数のデミスター5が間隔を開けて複数段積層されている。このデミスター5は、冷却された圧縮空気が通過することで気液を分離するもので、例えばステンレス製の多層網構造やパンチングメタル材などで形成されている(図2参照)。
そして、上下のデミスター5の間にドレンパン6を設置している(図1参照)。このドレンパン6は、上部のデミスター5にて分離された液体を受け取ると共に、該ドレンパン6にて下部のデミスター5を通過した圧縮空気が上部のデデミスター5への再通過を防止するものである。図示例のドレンパン6は、下部のデミスター5の上面の一端部から上部のデミスター5の下面の他端部にかけて斜めに設置した状態を示している。このようなドレンパン6により、空気取入口2から取り入れた圧縮空気が、内筒4の一方の側面がわから他方の側面がわへ移動する際に、各デミスター5に分配されるものである。
また、内筒4の上下端部に通路規制板7、8を設けている(図1参照)。この気液分離前の圧縮空気と気液分離後の圧縮空気との混合を防止する通路規制板7を設けている。図示の通路規制板7は、内筒4の上端部の一側面から外筒1に接する上部通路規制板7と、内筒4の下端部の他側面から外筒1に接する下部通路規制板8とを設けている。図示例では、更に、下部通路規制板8に接する内筒4の側面までを下部通路規制板8として形成している。このような上下通路規制板7、8を設けることで、気液を分離する前の圧縮空気と気液が分離された圧縮空気とが、外筒1の内部で混合するのを防止している。
本考案デミスター装置10は、冷却式除湿装置20の内部に装着して使用する(図3参照)。この冷却式除湿装置20は、冷却筒体21の内部に圧縮空気を送り込むように構成している。更に、該冷却筒体21の内部に冷却器22を配置し、この冷却器22に冷却水を循環せしめて冷却筒体21内の圧縮空気を冷却する。このように冷却された圧縮空気がデミスター装置10のデミスター5を通過することで、気液が分離されるものである。
尚、本考案は、図示例に限定されるものではなく、デミスター装置10や冷却式除湿装置20、あるいは外筒1や内筒4等の寸法や形状等の設計変更等は、本考案の要旨を変更しない範囲において自由に変更できるものである。
本考案の一実施例を示す概略縦断面図である。 本考案の一実施例を示す概略平断面図である。 本考案の使用状態を示す概略縦断面図である。 従来のデミスター装置の使用状態を示す概略縦断面図である。
符号の説明
1 外筒
2 空気取入口
3 空気排出口
4 内筒
5 デミスター
6 ドレンパン
7 上部通路規制板
8 下部通路規制板
10 デミスター装置
20 冷却式除湿装置
21 冷却筒体
22 冷却器
100 従来のデミスター装置

Claims (4)

  1. 冷却された圧縮空気の気液を分離するデミスター装置において、有底筒状の底部近傍に冷却された圧縮空気を取り入れる空気取入口が形成され、該筒状の密封された上部近傍に気液が分離された後の圧縮空気を排出する空気排出口が形成された外筒と、該外筒内部に装着された内筒との二重構造を成し、内筒は、圧縮空気を通過せしめる部材で形成され、冷却された圧縮空気の気液を分離するデミスターが内筒の内部に間隔を開けて複数段積層されており、該デミスター間に、上部のデミスターにて分離された液体を受け取るドレンパンを設置すると共に、該ドレンパンにて下部のデミスターを通過した圧縮空気が上部のデミスターへの再通過を防止するように配置し、空気取入口から取り入れられた圧縮空気が各デミスターに分配されるように設けたことを特徴とする圧縮空気除湿用デミスター装置。
  2. 前記内筒の上下端部に、気液分離前の圧縮空気と気液分離後の圧縮空気との混合を防止する通路規制板を設け、内筒の一方の側面がわから他方の側面方向へ移動する際に前記デミスターを通過するように設けた請求項1記載の圧縮空気除湿用デミスター装置。
  3. 前記内筒はパンチングメタル材にて形成され、前記デミスターはステンレス製の多層網構造を成している請求項1記載の圧縮空気除湿用デミスター装置。
  4. 前記デミスター装置は、圧縮空気を送り込むように構成された冷却筒体と、該冷却筒体の内部に冷却水を循環せしめて圧縮空気を冷却する冷却器を備えた冷却式除湿装置の内部に装着されている請求項1乃至3いずれか記載の圧縮空気除湿用デミスター装置。
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