JP2005274297A - 鋼板温度履歴測定装置 - Google Patents

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勝二 中島
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Abstract

【課題】熱処理炉へ搬送される鋼板の温度履歴を簡便に測定する。
【解決手段】連続焼鈍炉1へ搬送される鋼板2に着脱可能なサンプル鋼板5と、サンプル鋼板5に取付けられサンプル鋼板5の温度履歴を測定する熱電対6及びデータロガ7と、データロガ7を覆い且つ連続焼鈍炉1を通過するときに内部温度をデータロガ7の耐熱温度未満に維持する断熱ケース8と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、熱処理炉へ搬送される鋼板の温度履歴を測定する鋼板温度履歴測定装置に関するものである。
従来、例えば連続焼鈍炉の新設・改修・ヒートパターン変更などのタイミングで、焼鈍炉の加熱能力や冷却能力を把握するため、或いはヒートパターンを確認(品質確認)するために、鋼板の温度履歴を測定していた。具体的には、図8に示すように、熱電対に接合されたサンプル鋼板を母材となる鋼板へ取付け、熱電対を払い出しながら、炉内を通過するサンプル鋼板の温度履歴を炉外で測定していた。また、測定後つまり炉内からサンプル鋼板が出てきたら、熱電対を測定器側で切り離し、これを連続焼鈍炉の出口で巻き取り回収していた。
しかしながら、上記の従来例にあっては、数十メートルもある炉内へサンプル鋼板を通過させるために、それに見合った長さの熱電対が必要となり、測定時の払い出しや測定後の巻き取りが煩わしいという問題がある。
そこで、本発明は上記の問題に着目してなされたものであり、熱処理炉へ搬送される鋼板の温度履歴を簡便に測定できる温度履歴測定装置を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に係る鋼板温度履歴測定装置は、熱処理炉へ搬送される鋼板に着脱可能なサンプル鋼板と、該サンプル鋼板に取付けられ当該サンプル鋼板の温度履歴を測定する測定器と、該測定器を覆い且つ前記熱処理炉を通過するときに内部温度を当該測定器の耐熱温度未満に維持する断熱ケースと、を備えることを特徴としている。
また、請求項2に係る鋼板温度履歴測定装置は、請求項1に係る発明において、前記断熱ケースを、熱伝導率が平均温度800℃のときに0.08kcal/mh℃以下で、且つ厚みが7mm以上の断熱材で構成することを特徴としている。
本発明の請求項1に係る鋼板温度履歴測定装置によれば、耐熱温度未満に維持する断熱ケースによって測定器を覆い、これをサンプル鋼板へ取付け一体化したことによって、長い熱電対が不要になり、測定時の払い出しや測定後の巻き取り等の煩わしい作業が省略できる。すなわち、測定器と一体化されたサンプル鋼板を熱処理炉の入口で母材となる鋼板へ取付け、それを熱処理炉の出口で取り外すだけで良いので、鋼板の温度履歴を簡便に測定できる。
また、本発明の請求項2に係る鋼板温度履歴測定装置によれば、断熱ケースに、熱伝導率が平均温度800℃のときに0.08kcal/mh℃以下で、且つ厚みが7mm以上の断熱材を使用することによって、例えば800℃もの高温炉で、耐熱温度が約105℃の測定器を少なくとも180secは保護することができ、十分な時間をかけて鋼板の温度履歴を測定できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の概略構成図であり、全長100メートル程度の連続焼鈍炉1(熱処理炉)に搬送される鋼板2の温度履歴を測定するために、鋼板2へ鋼板温度履歴測定装置3が取付けられている。連続焼鈍炉1は、例えば冷間圧延により硬化した鋼板2を再結晶温度以上に加熱して軟化させるものであり、雰囲気は、水素H2と窒素N2の混合ガス(HNXガス)で構成され、雰囲気圧は、酸化防止のために正圧(数〜20mmHg)に保持されている。なお、混合ガスの炉外への漏出を防止するためには、連続焼鈍炉1の図示しない鋼板入口を可及的に小さくする必要があるので、鋼板2に取付ける鋼板温度履歴測定装置3も可及的に薄くしなければならない。
鋼板温度履歴測定装置3は、図2に示すように、鋼板2に着脱可能なブラケット4と、母材となる鋼板2と平行で且つ近接した状態でブラケット4に保持される略正方形のサンプル鋼板5と、サンプル鋼板5に接合された熱電対6と、熱電対6に接続する薄型のデータロガ7と、データロガ7を覆い且つブラケット4に収容される断熱ケース8と、を備える。すなわち、ブラケット4は、サンプル鋼板5を保持する保持部9と、保持部9に併設され断熱ケース8を収容する蓋10a付きのボックス部10とで構成される。
保持部9は、サンプル鋼板5の端縁及び裏面と摺接する略ちりとり状に形成されると共に、サンプル鋼板5の厚み分の隙間を形成する略短冊状の係合板9aが幅方向に架設されており、サンプル鋼板5は係合板9aとの隙間に挿入されて保持される。
薄型の略直方体で構成されたボックス部10の裏面には、図3に示すように、幅方向の両端とそこより搬送逆方向にずれた幅方向の中央とから搬送逆方向に突設され、各先端同士が連結された係合突起11が形成されている。一方、鋼板2の幅方向の中央には、図4に示すように、保持部9よりも幅が狭く、且つ係合突起11の各基端部と係合可能な長孔12が穿設されている。したがって、係合突起11の先端を長孔12に通した状態で待機していると、鋼板2の搬送に伴って長孔12の上流側端部と係合突起11の各基端部とが引掛かり、母材となる鋼板2へ鋼板温度履歴測定装置3を取付けることができる。なお、ブラケット4には、0.3mmのSUS304ステンレス鋼を使用している。
熱電対6は、2種類の金属線を環状に接合した回路で構成され、2つの接合点に温度差を与えると、組合せた金属に固有な電圧が発生し電流が流れる。この電圧(熱起電力)は、組合せる金属の種類と両接点の温度差とに依存し、金属の太さ・形状や接点以外の温度分布などには関係しないため、温度のセンシングに利用できる(ゼーベック効果)。すなわち、金属の種類と一方の接続部の温度が一定であれば、熱起電力は他方の接点の温度によって決まるので、この温度と起電力の関係を利用して、温度を検知することができる。
熱電対6は、測定雰囲気により使用可能な種類が制限される。800℃の不活性雰囲気で使用可能な熱電対6には、JIS規格で規定されたもので、例えばクロメル−アルメル(K)、クロメル−コンスタンタン(E)、ナイクロシル−ナイシル(N)、13%ロジウム白金−白金(R)、10%ロジウム白金−白金(S)、30%ロジウム白金−6%ロジウム白金(B)等がある。括弧内はJIS記号を示す。JIS規格外では、5%レニウム・タングステン−26%レニウム・タングステン、パラジウム・白金・金−金・パラジウム等がある。なお、熱電対6は、絶縁した熱電対素線を例えばステンレス鋼などの保護管に入れて使用する。
データロガ7は、熱電対6によって電気量に変換されたサンプル鋼板5の温度を、任意に設定した所定時間毎に内蔵されたメモリに記憶することによりサンプル鋼板5の温度履歴を測定すると共に、測定した温度履歴データを出力端子を介してPCやプリンタへ伝送することができる。ここで、熱電対6とデータロガ7とが「測定器」に対応している。
断熱ケース8は、データロガ7を嵌め込むための窪みが形成されたケース本体8aと、ケース本体8aの上部を覆う略平板状の蓋体8bと、で構成される。断熱ケース8は、連続焼鈍炉1を通過するときに内部温度をデータロガ7の耐熱温度未満に維持し、且つ可及的に薄く形成される必要があるので、連続焼鈍炉1の炉温と在炉時間とに基づいて断熱材の選定と厚みの調整を行う。断熱材には、図5に示すように、平均温度800℃のときに熱伝導率が0.08kcal/mh℃以下の高機能断熱材を使用する。例えば、成分%は下記のとおりである。また断熱ケース8の厚みは、図6に示すように、ケース本体8aの凹部底面と蓋体8bの双方の厚みを7mmとし、厚みが約11mmのデータロガ7を収納したときの全厚みが約25mmとなるように構成する。
SiO2 :59.0mass%
ZrO2 :40.0mass%
Al23 : 0.4mass%
他 : 0.6mass%
図7は、この組成を有する高機能断熱材(800℃における熱伝導率:0.06kcal/mh℃)で7mm厚の断熱ケース8内にデータロガ7を収納し、800℃の炉内に保持した時のデータロガ7表面の温度履歴を示すグラフである。この断熱ケース8によれば、図7に示すように、例えば800℃もの高温炉で180sec経過しても、内部温度を60℃〜70℃程度に維持することができる。したがって、耐熱温度が約105℃のデータロガ7を180secは十分に保護することができ、通常の連続焼鈍炉内の鋼帯の在炉時間はせいぜい3分であることを考慮すると連続焼鈍炉1を通過するサンプル鋼板5の温度履歴を測定できる。また、鋼板温度履歴測定装置3の全厚みを25mm程度まで抑制できるので、連続焼鈍炉1の鋼板入口を可及的に小さくすることができ、混合ガスの炉外への漏出も防止できる。なお、全厚みは50mm程度まで許容することができる。
上記のように、耐熱温度未満に維持する断熱ケース8によってデータロガ7を覆い、これをサンプル鋼板5へ取付け一体化したことによって、長い熱電対が不要になり、従来例のように測定時の払い出しや測定後の巻き取り等の煩わしい作業が省略できる。すなわち、データロガ7と一体化されたサンプル鋼板5を連続焼鈍炉1の入口で母材となる鋼板2へ取付け、それを連続焼鈍炉1の出口で取り外し、データロガ7によって測定された温度履歴データをPCやプリンタに伝送するだけで良いので、鋼板2の温度履歴を簡便に測定できる。
なお、上記一実施形態では、ブラケット4の係合突起11を鋼板2の長孔12に係合させて鋼板温度履歴測定装置3を取付けているが、これに限定されるものではなく、水平の連続焼鈍炉1で鋼板温度履歴測定装置3が落下する可能性がなければ、鋼板2に載置するだけでよいし、落下する可能性があるならば堅固に取付ければよい。
また、上記一実施形態では、ブラケット4を介してサンプル鋼板5を鋼板2へ取付けたが、これに限定されるものではない。要は、鋼板2に取付けたサンプル鋼板2の温度履歴を測定できればよいので、例えば、係合突起11をサンプル鋼板5の裏面に形成する等してサンプル鋼板5を直に鋼板2へ取付け、このサンプル鋼板5に断熱ケース8を保持させてもよい。
本発明の概略構成図である。 鋼板温度履歴測定装置の組立図である。 ブラケットの側面図及び裏面図である。 鋼板への取付けを説明する図である。 熱伝導率を示すグラフである。 断熱ケースの断面図である。 800℃の炉内に、断熱ケース内に収容したデータロガを保持した際の、データロガ表面の温度履歴を示すグラフである。 従来例である。
符号の説明
1 連続焼鈍炉
2 鋼板
3 鋼板温度履歴測定装置
4 ブラケット
5 サンプル鋼板
6 熱電対
7 データロガ
8 断熱ケース
8a ケース本体
8b 蓋体
9 保持部
9a 係合板
10 ボックス部
11 係合突起
12 長孔

Claims (2)

  1. 熱処理炉へ搬送される鋼板に着脱可能なサンプル鋼板と、該サンプル鋼板に取付けられ当該サンプル鋼板の温度履歴を測定する測定器と、該測定器を覆い且つ前記熱処理炉を通過するときに内部温度を当該測定器の耐熱温度未満に維持する断熱ケースと、を備えることを特徴とする鋼板温度履歴測定装置。
  2. 前記断熱ケースは、熱伝導率が平均温度800℃のときに0.08kcal/mh℃以下で、且つ厚みが7mm以上の断熱材で構成されることを特徴とする請求項1に記載の鋼板温度履歴測定装置。
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