JP2005272577A - 清掃用繊維製品の洗浄方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 清掃用具、特に含油清掃用具が木綿繊維を含む場合でも、再汚染がなく、優れた洗浄性が得られる洗浄方法を提供する。
【解決手段】 複数の洗浄工程を有する清掃用繊維製品の洗浄方法であって、非イオン界面活性剤と水溶性キレート剤と水とを含有し、アルカリ金属の珪酸塩、アルカリ土類金属の珪酸塩、アルカリ金属の水酸化物及びアルカリ土類金属の水酸化物から選ばれる化合物の総量が100ppm(重量比)以下である第1の洗浄媒体を、70℃未満の温度で清掃用繊維製品と接触させて洗浄する第1の工程を有する、清掃用繊維製品の洗浄方法。
【選択図】 なし

Description

本発明は、繊維製品の洗浄方法に関し、特にダストコントロールの分野で用いられる繊維製品、例えば、店舗、オフィス、ホテル等の玄関マットやフロアマット、あるいはフロアクリーニング用モップ等の清掃用繊維製品の洗浄方法に関する。
油、泥、ほこり等の微細な粒子汚れを捕捉、保持して生活環境を向上させるダストコントロールの分野では、ダストを捕捉、保持するための油剤が含浸されたモップ、クロス、マット等の繊維を含む含油清掃用具が使用されるが、ダストがさほど多くない場合には、含油しない清掃用具も使用される。具体的には、店舗、オフィス、ホテル等で用いられる玄関マットやフロアーマット、フロアークリーニング用のモップ等が挙げられる。
これら含油清掃用具は、通常、使用−洗浄−油剤加工(再生処理)という一連の工程を経て、繰り返し使用される。このような繰り返し使用は、現在世界的に問題となっている環境汚染や資源浪費等を防止するという観点から非常に重要である。
このような清掃用具においては、泥等の汚れが大量に共存し、また、マットやモップの大部分のものには、汚れを吸着させるため流動パラフィンが主成分の油剤等が塗布されているため、汚れ負荷量が非常に大きい。これら清掃用具の洗浄には、多量のアルカリ、界面活性剤及びキレート剤が用いられており、更に再汚染防止剤の併用もなされている。
マットやモップ等の清掃用具の洗浄技術に関して、特許文献1には、非石鹸系アニオン界面活性剤、無機塩類、2価金属イオン捕捉剤を含有する、実質的にリン酸塩及びアルミノシリケートを含まない洗浄剤組成物が開示されている。また、特許文献2には、特定の非イオン性高分子化合物と少量の非イオン界面活性剤とを含有する水性乳化液体からなる洗浄性能強化剤組成物が開示されている。
特開2002−194397号公報 特開2002−167596号公報
しかしながら、前記文献記載の手段では、清掃用具が天然繊維、特に木綿繊維を含む場合、汚れの負荷の特に大きい最初の洗浄工程(予洗、第一洗浄工程等と称されることもある)において、泥等の粒子汚れ成分が繊維に再付着(再汚染)し、ひき続き洗浄工程を行っても十分に除去できなくなることがある。
本発明の課題は、清掃用具、特に含油清掃用具が天然繊維、特に木綿繊維を含む場合でも、再汚染がなく、優れた洗浄性が得られる洗浄方法を得ることである。
本発明は、複数の洗浄工程を有する清掃用繊維製品の洗浄方法であって、非イオン界面活性剤と水溶性キレート剤と水とを含有し、アルカリ金属の珪酸塩、アルカリ土類金属の珪酸塩、アルカリ金属の水酸化物及びアルカリ土類金属の水酸化物から選ばれる化合物の総量が100ppm(重量比、以下同様)以下である第1の洗浄媒体〔以下、第1の洗浄媒体という〕を、70℃未満の温度で清掃用繊維製品と接触させて洗浄する第1の工程〔以下、第1の洗浄工程という〕を有する、清掃用繊維製品の洗浄方法に関する。
本発明によれば、ダストコントロールの分野で用いられる繊維製品、例えば、店舗、オフィス、ホテル等の玄関マットやフロアマット、あるいはフロアクリーニング用モップ等の清掃用繊維製品、特に木綿繊維を含む繊維製品を洗浄する際の再汚染が防止され、且つ優れた洗浄効果を示す清掃用繊維製品の洗浄方法が提供される。
<第1の洗浄媒体>
本発明に用いられる第1の洗浄媒体は、非イオン界面活性剤、水溶性キレート剤及び水を含有する。
非イオン界面活性剤としては、下記一般式(I)で表される非イオン界面活性剤が好ましい。
1−O−(EO)p−(PO)q−(EO)r−H (I)
〔式中、R1は平均炭素数8〜18のアルキル基又はアルケニル基又はアルコキシ基を示し、EOはオキシエチレン基、POはオキシプロピレン基を示す。p、q、rは、それぞれ平均付加モル数であり、p≧0、q=0〜4.5、r≧0である。ただし、p、q、rが同時に0になることはない。〕
一般式(I)中、R1は平均炭素数10〜14のアルキル基、アルコキシ基、更にアルキル基が好ましく、pは1〜10、特に2〜8が好ましく、qは0.5〜4.5、更に1〜4.5、特に1〜2が好ましく、rは1〜10、特に2〜8が好ましく、p+rは1〜30、更に2〜20、特に4〜15が好ましい。一般式(I)の非イオン界面活性剤の具体例として、ポリオキシエチレン(6)ラウリルエーテル、ポリオキシエチレン(12)ラウリルエーテル、ポリオキシエチレン(7)−sec−アルキル(炭素数12〜14)エーテル、ポリオキシエチレン(3)ポリオキシプロピレン(1.5)ポリオキシエチレン(3)ラウリルエーテル、ポリオキシエチレン(5)ポリオキシプロピレン(1.5)ポリオキシエチレン(5)ラウリルエーテル、ポリオキシエチレン(5)ポリオキシプロピレン(4.5)ポリオキシエチレン(5)ラウリルエーテル等が挙げられる。ここで、当該化合物に関し( )内はエチレンオキサイド又はプロピレンオキサイドの平均付加モル数である(以下同様)。非イオン界面活性剤は、二種以上を使用することもできる。
また、第1の洗浄媒体は、非イオン界面活性剤以外の界面活性剤、例えば陰イオン界面活性剤、陽イオン界面活性剤等を含有することもできる。しかしながら、本発明では、洗浄性の観点から、第1の洗浄媒体中の界面活性剤の総量中、非イオン界面活性剤の比率が0.001〜5重量%、再に0.01〜3重量%、特に0.1〜2重量%であることが好ましい。
また、第1の洗浄媒体に用いる水溶性キレート剤とは、水中の硬度成分を捕捉する作用を有し、水(20℃)に対する溶解度が1g/Lである化合物であり、エチレンジアミンテトラ酢酸、ホスホン酸、トリポリリン酸及びこれらの塩から選ばれる化合物の1種以上が好ましい。特にトリポリリン酸ナトリウムが好ましい。
本発明の第1の洗浄媒体は、アルカリ金属の珪酸塩(例えば、珪酸ナトリウム等)、アルカリ土類金属の珪酸塩(例えば、珪酸カルシウム、珪酸マグネシウム等)、アルカリ金属の水酸化物(例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等)及びアルカリ土類金属の水酸化物(例えば、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム等)から選ばれる化合物の総量が100ppm以下であり、50ppm以下、更に10ppm以下、更に5ppm以下、更に1ppm以下、特に0ppm(含有しない)であることが好ましい。これにより、特に木綿繊維を含む清掃用繊維製品の洗浄において、再汚染が防止され、優れた洗浄効果を得ることができる。
第1の洗浄媒体は、更に脂肪酸塩及びカルボン酸系ポリマーから選ばれる1種以上を含有することもできる。
脂肪酸塩としては、炭素数8〜18の脂肪酸のアルカリ金属塩が好ましく、具体的には、カプリル酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸等のアルカリ金属塩、特にナトリウム塩、カリウム塩が好ましい。
また、カルボン酸系ポリマーとしては、アクリル酸、マレイン酸、α−ヒドロキシアクリル酸等の不飽和カルボン酸のホモポリマー、アクリル酸とマレイン酸のコポリマー等が挙げられる。特に、モノマーとしてアクリル酸、マレイン酸及びα−ヒドロキシアクリル酸を含むものが好ましい。カルボン酸系ポリマーは一部又は全部が塩となっていてもよい。また、カルボン酸系ポリマーの重量平均分子量は1000〜100000、更に5000〜80000が好ましい。
第1の洗浄媒体は、上記成分以外に、(1)エタノール等のアルコール類及びエチレングリコール、プロピレングリコール等のグリコール類、(2)パラトルエンスルホン酸又はその塩、安息香酸又はその塩、尿素等の減粘剤や可溶化剤(防腐剤としての効果を持つものもある)、(3)相調整、洗浄力向上のためのポリオキシアルキレンベンジルエーテル、ポリオキシアルキレンフェニルエーテル、(4)ポリビニルピロリドン等の色移り防止剤、(5)蛍光染料、(6)柔軟性付与を目的としたシリコーン、(7)消泡剤としてのシリカ、シリコーン、(8)香料、抗菌防腐剤等を含有することができる。また、漂白剤、好ましくは酸素系漂白剤を含有することができる。
第1の洗浄媒体は、非イオン界面活性剤、水溶性キレート剤、その他の成分を含む洗浄剤組成物を希釈媒体(好ましくは水)で希釈して得ることができる。洗浄剤組成物は、水を含有していてもよい。
<第1の洗浄工程>
本発明の洗浄方法は、上記特定の第1の洗浄媒体を、清掃用繊維製品と接触させる第1の洗浄工程を有する。
第1の洗浄媒体は、非イオン界面活性剤を0.01〜1重量%、更に0.02〜0.2重量%含有することが好ましい。また、第1の洗浄媒体は、水溶性キレート剤を0.001〜0.2重量%、更に0.005〜0.1重量%含有することが好ましい。また、第1の洗浄媒体は、水を90重量%以上、更に95重量%以上、特に99重量%以上含有することが好ましい。
また、脂肪酸塩を含有する場合は、第1の洗浄媒体中、0.001〜0.1重量%、更に0.002〜0.02重量%が好ましい。また、カルボン酸系ポリマーを含有する場合は、第1の洗浄媒体中、0.001〜0.05重量%、更に0.002〜0.02重量%が好ましい。
なお、第1の洗浄媒体に配合される成分は、一括添加しても、別々に添加してもいずれでもよい。
本発明では、再汚染防止の点で、第1の洗浄媒体は、70℃未満、洗浄性を維持しつつ、再汚染を防止する観点から、好ましくは50〜60℃で繊維製品と接触させる。アルカリ金属の珪酸塩、アルカリ土類金属の珪酸塩、アルカリ金属の水酸化物及びアルカリ土類金属の水酸化物から選ばれる化合物は、安価なアルカリ剤として本発明の対象とするモップ等の清掃用繊維製品の洗浄分野において汎用されているが、これら化合物を、100ppmを超えて含む洗浄媒体は、温度上昇に伴い洗浄効果は向上する一方で、再汚染防止効果は大幅に低下することが見出された。特に、温度が70℃を超える領域では、温度上昇に伴う再汚染の発生が、甚だしくなることが判明した。本発明では、非イオン界面活性剤と水溶性キレート剤と水とを含有する第1の洗浄媒体を70℃未満、好ましくは50〜60℃の温度で用いることで、優れた洗浄性と共に優れた再汚染防止性も得られるが、このような知見は当業界において従来知られていない。
また、第1の洗浄媒体のpHは、洗浄温度において、11以下、再汚染の防止の観点から、更に8〜10.8、特に8〜10であることが好ましい。
本発明の洗浄方法の対象となる繊維製品は、ダストコントロールの分野で用いられる繊維製品、例えば、店舗、オフィス、ホテル等の玄関マットやフロアマット、あるいはフロアクリーニング用モップ等の清掃用繊維製品が挙げられ、更に清掃用含油繊維製品、清掃用含油マット、清掃用含油モップ等が挙げられる。これら繊維製品は、化学繊維(合成繊維)、天然繊維の何れを含むものであってもよく、本発明の洗浄方法は特に木綿繊維を含むもの、特に木綿繊維を含むモップに好適である。
本発明の洗浄方法は複数の洗浄工程を有するが、第1の洗浄工程は、最初の洗浄工程として行われることが好ましく、第1の洗浄工程の後に、更に、第2の洗浄媒体を、繊維製品と接触させる第2の洗浄工程を有することが好ましい。一般に、ダストコントロールの分野では、回収された繊維製品は、砂落とし、予備洗浄、本洗浄、染色、油含浸等の処理工程を経て再利用されるが、本発明の第1の洗浄工程は、予備洗浄として好適であり、本発明の第2の洗浄工程は本洗浄として好適である。
第2の洗浄工程で用いられる第2の洗浄媒体の調製に用いられる洗浄剤組成物は、通常、ダストコントロールの分野で用いられるものを使用でき、洗浄条件も通常のものが採用できる。第2の洗浄媒体は、第2の洗浄媒体の調製に用いられる洗浄剤組成物を希釈媒体(好ましくは水)で希釈して得ることができ、第1の洗浄媒体と同一でも異なっていてもよい。異なる場合は、第1の洗浄媒体に加えて、更に相当量のメタ珪酸ナトリウム等のアルカリ剤を含むことができる。
表1の組成を有する第1の洗浄媒体を用いて再汚染防止性と洗浄性を以下の方法で評価した。結果を表1に示す。
(1)再汚染防止性
木綿布を6cm×6cmに裁断し、25℃で粘度140mPa・sの鉱物油に含浸させ、調製布とした。
60℃、1Lの水道水に、表1の成分を表1の比率で投入し、第1の洗浄媒体とし、これに鹿沼赤土2.5gを入れてターゴトメータ(回転数80r/min)にて5分間撹拌、分散させ汚染液を調製した。
この汚染液に、調製布を入れ、ターゴトメータ(回転数80r/min)にて予備洗浄(第1の洗浄工程)を表1の温度、pHで5分間行い、次いで、ランエースP−51〔花王(株)製〕を2g/Lの濃度で用いて本洗浄(第2の洗浄工程)を60℃で5分間行い、すすぎ1分、脱水、プレス乾燥を行った。本洗浄後の試験布を目視観察し、以下の基準で評価した。
◎:汚れが付着していない。
○:汚れが少ししか付着していない。
△:汚れがある程度付着している。
×:汚れがはっきりと付着している。
(2)洗浄性
木綿白布を6cm×6cmに裁断し、25℃で粘度140mPa・sの鉱物油に含浸させ、更に鹿沼赤土を付着させて汚染布を調製した。以下、上記再汚染防止性の評価と同様に、第1の洗浄媒体を調製し、予備洗浄(第1の洗浄媒体を用いる)、本洗浄〔ランエースP51(花王株式会社)を2g/Lの濃度で用いる〕、すすぎ、脱水、プレス乾燥を行った。洗浄後の汚染布を目視観察し、以下の基準で評価した。
◎:汚れ落ちがはっきりとわかる。
○:汚れ落ちがわかる。
×:汚れ落ちがわからない。
Figure 2005272577
(注)表1中の成分は、以下の通りである。
・非イオン界面活性剤(1):一般式(I)において、R1がラウリル基、pが3、qが1.5、rが3のもの
・非イオン界面活性剤(2):一般式(I)において、R1がラウリル基、pが5、qが1.5、rが5のもの
・非イオン界面活性剤(3):一般式(I)において、R1がsec−アルキル基(炭素数12〜14)、pが7、qが0、rが0のもの
・ソーダ灰:0.1重量%水溶液のpH(20℃)が10.9のもの
・EDTA−4Na:エチレンジアミンテトラ酢酸4ナトリウム塩
・石鹸:商品名月星クリーニング石鹸、花王(株)製

Claims (4)

  1. 複数の洗浄工程を有する清掃用繊維製品の洗浄方法であって、非イオン界面活性剤と水溶性キレート剤と水とを含有し、アルカリ金属の珪酸塩、アルカリ土類金属の珪酸塩、アルカリ金属の水酸化物及びアルカリ土類金属の水酸化物から選ばれる化合物の総量が100ppm(重量比)以下である第1の洗浄媒体を、70℃未満の温度で清掃用繊維製品と接触させて洗浄する第1の工程を有する、清掃用繊維製品の洗浄方法。
  2. 非イオン界面活性剤が、下記一般式(I)で表される非イオン界面活性剤である請求項1記載の洗浄方法。
    1−O−(EO)p−(PO)q−(EO)r−H (I)
    〔式中、R1は平均炭素数8〜18のアルキル基又はアルケニル基又はアルコキシ基を示し、EOはオキシエチレン基、POはオキシプロピレン基を示す。p、q、rは、それぞれ平均付加モル数であり、p≧0、q=0〜4.5、r≧0である。ただし、p、q、rが同時に0になることはない。〕
  3. 水溶性キレート剤が、エチレンジアミンテトラ酢酸、ホスホン酸、トリポリリン酸及びこれらの塩から選ばれる化合物である請求項1又は2記載の洗浄方法。
  4. 前記清掃用繊維製品が、木綿繊維を含む請求項1〜3の何れか1項記載の洗浄方法。
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