JP2005270476A - 引出付収納ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】安全な通電により発光し、視認性、訴求性、意匠性が高く、インテリア装飾品やディスプレイとしての機能を果たす引出付収納ケースを提供する。
【解決手段】
引出と筐体とを有する引出付収納ケースであって、引出を閉めたときには引出の外側に照射する外面発光体が発光し、引出を開くか筐体から引き離したときには引出の内側に照射する内面発光体が発光する。その発光のための電力供給は電磁誘導により非接触で行われる。引出を閉めたときにはその電力供給により2次電池に充電が行われ、その2次電池により内面発光体が発光する。外面発光体の発光と内面発光体の発光が同一の引出においては同時には行われないように制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は引出付収納ケースの技術分野に属する。特に、発光する引出付収納ケースであって、引出を閉めたときには、その存在そのものにおいて視認性、訴求性、意匠性が高く、インテリア装飾品やディスプレイとしての機能を果たすとともに、引出を開いたときには、引出に収納されている物品の視認性、訴求性、意匠性を高めることができる引出付収納ケースに関する。
従来の家具、事務用品、学習用品としての引出付収納ケースにおいては、室内照明により照されることによりその存在を視認することができる。また収納された物品を見るためには、明るい室内照明の下であることを必要としたり、懐中電灯のような投光器具を用意する必要性がある。
室内が暗いときに、室内照明を点灯することなく引出の中身を見やすくするように構成した装置の提案がある(特許文献1)。この装置は、押ボタンスイッチを電池のスイッチとして使用し、そのスイッチが引出を引いたときにONとし引出を納めたときにOFFとし、その電池により動作する発光体等を引出の中に取付け、引いた引出の中を照明するようにしたものである。しかしながら、この装置においては、電池の寿命によりその機能を果たさなくなるため適時に電池交換を行う必要性がある。
これに対して、外部から電力を供給できるようにした家具引出の提案がある(特許文献2)。この家具引出は、電気ケーブルを配線することなしに家具本体と引出の間での電力の供給を可能とするものである。たとえば、充電可能なバッテリーとそのバッテリーの充電器を引出に設ける。その充電器には、家具本体と引出の間に設けられた無接触式中継器、誘導結合器、差込コンタクト等を介して電力網から電力を供給する。
特開平6−205711 特開2003−372
しかしながら、上述の装置や家具本体においては、引出を閉めたときの動作は電池のスイッチをOFFとするか、バッテリーへの充電を行うかに限定されている。すなわち、その存在そのものにおいて視認性、訴求性、意匠性が高く、インテリア装飾品やディスプレイとしての機能を果たすことはできない。また、外部から高い電圧で電力を供給するときの安全性については十分な考慮がなされていない。
本発明の目的は、通電により発光する引出付収納ケースであって、外部から高い電圧で電力を供給するときの安全性について十分に配慮され、引出を閉めたときにはその存在そのものにおいて視認性、訴求性、意匠性が高く、インテリア装飾品やディスプレイとしての機能を果たすとともに、引出を開いたときには、引出に収納されている物品の視認性、訴求性、意匠性を高めることができる引出付収納ケースを提供することにある。
本発明の請求項1に係る引出付収納ケースは、引出と筐体とを有する引出付収納ケースであって、前記引出を前記筐体に押し込み閉めた状態のときには前記引出の外側に照射する外面発光体が発光し、前記引出を開くか前記筐体から引き離した状態のときには前記引出の内側に照射する内面発光体が発光し、前記発光のための電力供給が電磁誘導により非接触で行われるようにしたものである。
また本発明の請求項2に係る引出付収納ケースは、請求項1に係る引出付収納ケースにおいて、前記引出を閉めた状態のときに前記電磁誘導の電力供給により2次電池に充電が行われ、前期内面発光体を発光させるための電力供給は前記2次電池を介して間接的に行われるようにしたものである。
また本発明の請求項3に係る引出付収納ケースは、請求項1または2に係る引出付収納ケースにおいて、前記外面発光体の発光と前記内面発光体の発光が同一の引出においては同時には行われないように制御するようにしたものである。
また本発明の請求項4に係る引出付収納ケースは、請求項1〜3のいずれかに係る引出付収納ケースにおいて、前記電磁誘導による電力供給は分離可能な給電ユニットと受電ユニットとを有する非接触電力伝送モジュールによって行われ、前期受電ユニットを前記引出の外後面に配置し、前記給電ユニットを前記受電ユニットと位置的に対応する前記筐体の内後面に配置するようにしたものである。
また本発明の請求項5に係る引出付収納ケースは、請求項1〜4のいずれかに係る引出付収納ケースにおいて、前記給電ユニットは機能要素(給)を有し、また前記受電ユニットは機能要素(受)を有し、引出を閉めた状態のときに前記機能要素(給)と前記受電機能(受)は双方向のデータ通信を行う機能要素であって、その双方向のデータ通信に基づいて給電ユニットと受電ユニットは協調動作を行うようにしたものである。
また本発明の請求項6に係る引出付収納ケースは、請求項5に係る引出付収納ケースにおいて、前記協調動作は前記受電ユニットからデータ送信されたデータに基づいて前記外面発光体における発光状態を制御する協調動作であるようにしたものである。
また本発明の請求項7に係る引出付収納ケースは、請求項4〜6のいずれかに係る引出付収納ケースにおいて、前記非接触電力伝送モジュールは充電部が電気絶縁性で防水性を有する材料で被覆されているようにしたものである。
また本発明の請求項8に係る引出付収納ケースは、請求項1〜7のいずれかに係る引出付収納ケースにおいて、前記外面発光体は面発光体であって、前記外側は前記引出の外前面であるようにしたものである。
また本発明の請求項9に係る引出付収納ケースは、請求項1〜8のいずれかに係る引出付収納ケースにおいて、前記内面発光体は面発光体であって、前記内側は前記引出の内低面および/または内左側面および/または内右側面および/または内前面および/または内後面であるようにしたものである。
本発明の請求項1に係る引出付収納ケースによれば、電力供給が電磁誘導により非接触で行われ、引出を閉めた状態のときには外面発光体が発光し、引出を開くか筐体から引き離した状態のときには引出の内側に照射する内面発光体が発光する。したがって、外部から高い電圧で電力を供給するときに安全であり、引出を閉めたときには通電により外面発光体が発光して存在そのものにおいて視認性、訴求性、意匠性が高く、インテリア装飾品やディスプレイとしての機能を果たすとともに、引出を開いたときには、内面発光体が発光し引出に収納されている物品の視認性、訴求性、意匠性を高めることができる。
また本発明の請求項2に係る引出付収納ケースによれば、引出を閉めたときには2次電池に充電が行われるとともに、筐体から引出を分離しても2次電池からの電力供給により内面発光体を発光させることができる。
また本発明の請求項3に係る引出付収納ケースによれば、同一の引出の外面発光体と内面発光体において状態に適合する一方だけを発光させることができる。
また本発明の請求項4に係る引出付収納ケースによれば、給電ユニットと受電ユニットは配置的に収納等の邪魔とはならず、引出を閉めたときには両者が適正配置となって電力伝送を行うことができる。
また本発明の請求項5に係る引出付収納ケースによれば、機能要素(給)と受電機能(受)が行う双方向のデータ通信に基づいて給電ユニットと受電ユニットの協調動作を行うことができる。
また本発明の請求項6に係る引出付収納ケースによれば、協調動作により受電ユニットからデータ送信されたデータに基づいて外面発光体における発光状態を制御することができ、引出付収納ケースの存在そのものにおいて視認性、訴求性、意匠性が極めて高く、インテリア装飾品やディスプレイとしての機能を果たすことができる。
また本発明の請求項7に係る引出付収納ケースによれば、非接触電力伝送モジュールは充電部が電気絶縁性で防水性を有する材料で被覆されていて、不測の行為による感電や災害の危険性、水の浸透による漏電の危険性を回避することができる。
また本発明の請求項8に係る引出付収納ケースは、引出の外前面において面発光体を発光させることができ、引出付収納ケースの存在そのものにおいて視認性、訴求性、意匠性が極めて高く、インテリア装飾品やディスプレイとしての機能を果たすことができる。
また本発明の請求項9に係る引出付収納ケースによれば、内面発光体を面発光体とすることにより、引出を開いたときには、引出に収納されている物品の視認性、訴求性、意匠性を高めることができる。内側が引出の内低面、内後面のときには、物品を光る背景から浮き上がらせる意匠効果があり、また内左側面、内右側面、内前面のときには物品を明るく照らし出す意匠効果がある。
本発明の引出付収納ケースの全体構成について図1、図2を参照して説明する。図1は引出付収納ケースの全体構成と内面発光体と外面発光体の配置の一例を示す図である。図2は引出付収納ケースの全体構成と給電ユニットと受電ユニットの配置の一例を示す図である。図1、図2において、1は筐体、2a,2bは引出、3a,3bは外面発光体、4a,4bは内面発光体、5a,5bは給電ユニット、6a,6bは受電ユニットである。図1、図2に示す一例においては、引出付収納ケースは1つの筐体1に2つの引出2a,2bが存在する。引出2aは閉じた状態、引出2bは開いた状態を示してある。
筐体1は、材料の種類や製作の方法における限定は特にない。一例としては、非磁性で電気絶縁性を有するプラスチック材料を適用することができる。そのプラスチック材料の射出成型品として筐体1を製作することができる。筐体1を透明材料や半透明材料で製作してもよいが、内部の電気的、機械的な構造を見せる特別な理由がないときには、不透明な材料、たとえば着色したプラスチック材料等で製作する。
引出2a,2bは、図1、図2に示す一例においては、透明材料や半透明材料でできている。一例としては、非磁性で電気絶縁性を有するプラスチック材料を適用することができる。そのプラスチック材料の射出成型品として引出2a,2bを製作することができる。引出2a,2bを不透明材料で製作してもよいが、そのときには、外面発光体3a,3bを引出2a,2bの外側に配置して外側に照射が行われるようにする。
外面発光体3a,3bは、図1、図2に示す一例においては、たとえばEL(electro luminescence)シート等の面発光体である。外面発光体3a,3bは、引出2a,2bの内部において内前面に貼り付けるように設けられており、発光面が引出2a,2bの外部に向けられている。そして、外面発光体3a,3bは、透明材料や半透明材料でできている引出2a,2bを透過して、引出2a,2bの外前面に照射する。収納する物品によって外面発光体3a,3bを損傷することが無いように外面発光体3a,3bの裏面を保護材で被覆しておく。
外面発光体3a,3bが発光するだけでも、引出付収納ケースの存在そのものにおいて視認性、訴求性、意匠性が極めて高く、インテリア装飾品やディスプレイとしての機能を果たすことができる。さらに、外面発光体3a,3bを複数の発光体を組合わせたものとし、時系列で選択的に、すなわち動的に発光させることができる。また、外面発光体3a,3bを液晶ディスプレイとし、画像表示を行わせるようにすることができる。
内面発光体4a,4bは、図1、図2に示す一例においては、たとえばELシート等の面発光体である。内面発光体4a,4bは、引出2a,2bの外部において外底面に貼り付けるように設けられており、発光面が引出2a,2bの内部に向けられている。そして内面発光体4a,4bは、透明材料や半透明材料でできている引出2a,2bを透過して、引出2a,2bの内底面に照射する。
内面発光体4a,4bが引出を開いたときに発光することにより、引出に収納されている物品の視認性、訴求性、意匠性を高めることができる。
なお内面発光体4a,4bは、引出2a,2bの内部において内底面に貼り付けるように設けることも可能である。このときは、収納する物品によって内面発光体4a,4bを損傷することが無いように内面発光体4a,4bの表面を透明な保護材で被覆する必要性がある。
引出付収納ケースにおいて、筐体1と引出2a,2bとの間における電力の伝送は非接触電力伝送モジュールによって行われる。その非接触電力伝送モジュールは分離可能な給電ユニット5a,5bと受電ユニット6a,6bを有する。この非接触電力伝送モジュールは充電部が電気絶縁性で防水性を有する材料で被覆されている。したがって、不測の行為により電気的なコンタクト、コネクター、等から感電することや災害を招くことがなくなる。また、水周りや雨が降り掛かる恐れのある場所においてそれらを使用するときにも水の浸透による漏電の危険性を回避することができる。
給電ユニット5a,5bは、図1、図2に一例を示すように、筐体1の内後面に配置されている。この配置は引出2a,2bに配置した受電ユニット6a,6bと位置的に対応する。すなわち、引出を閉めたときに、給電ユニット5aと受電ユニット6aおよび給電ユニット5bと受電ユニット6bが所定の動作のすべて、すなわち電力の伝送、双方向のデータ通信(後述する)、等を行える配置である。
受電ユニット6a,6bは、図1、図2に一例を示すように、引出2a,2bの外後面に配置されている。この配置は筐体1に配置した給電ユニット5a,5bと位置的に対応する。すなわち、引出を閉めたときに、受電ユニット6aと給電ユニット5aおよび受電ユニット6bと給電ユニット5bが所定の動作のすべて、すなわち電力の伝送、双方向のデータ通信、等を行える配置である。
図2に示す閉めた引出1aに配置された受電ユニット6aと筐体1に配置された給電ユニット5aは所定の位置で密着または接近しており、所定の動作のすべてを行うことができる。また、図2に示す開いた引出1bに配置された受電ユニット6bと筐体1に配置された給電ユニット5bは離れており、電力の伝送を行うことはできない。
引出を閉めた状態のときには、非接触電力伝送モジュールによって行われる電磁誘導の電力供給により外面発光体3a,3bを発光させるだけでなく、2次電池に充電が行われるようにする。引出を開けた状態のときには、非接触電力伝送モジュールによって電力供給を行うことができないが、内面発光体4a,4bを発光させるための電力供給はその2次電池を介して間接的に行われるようにする。
給電ユニット5a,5bは、機能要素(給)を有する。また受電ユニット6a,6bは機能要素(受)を有する。そして、機能要素(給)と受電機能(受)は引出を閉めた状態のときに双方向のデータ通信を行う機能要素である。また、その双方向のデータ通信に基づいて給電ユニットと受電ユニットは協調動作を行う。
その協調動作は、たとえば、受電ユニット5a,5bからデータ送信されたデータに基づいて外面発光体3a,3bにおける発光状態を制御する協調動作である。
以上、本発明の引出付収納ケースについて全体構成について説明した。次に、本発明の引出付収納ケースにおける動作について図3を参照して説明する。
閉めた引出1aについては、まず、図3のステップS1(密着検出)において、閉めた引出1aに配置された受電ユニット6aと筐体1に配置された給電ユニット5aが所定の位置で密着または接近しているか否かを検出する。この密着検出は、上述の機能要素(給)と機能要素(受)によって行われる。たとえば、機能要素(給)をフォトリフレクターとし、機能要素(受)を光反射部材とする(後述する)。
次に、ステップS2(密着?)において、フォトリフレクターが投光する光が反射部材によって反射して戻りフォトリフレクターによって受光されたとき密着または接近していて電力伝送を行うことが可能であると判定される(yes)。このときにはステップS3に進む。逆に、フォトリフレクターが投光する光がフォトリフレクターによって受光されないときには密着または接近しておらず電力伝送を行うことが不可能であると判定される(no)。このときにはステップS7に進む。
閉めた引出1aについては「yes」であるから、ステップS3(非接触給電ON)に進み、給電ユニット5aは、受電ユニット給電6aに非接触給電を行う。
次に、ステップS4(充電モードに切替)において、内面発光体4aを発光させるための2次電池が放電モードであれば充電モードに切替え充電が行われる。
次に、ステップS5(底面パネル消灯)において、内面発光体4aを消灯する。
次に、ステップS6(前面パネル点灯)において、外面発光体3aを点灯する。
なお、ステップS1〜S6までの過程は、電気回路等によって瞬間的に行われる過程である。
同様に、開いた引出1bについては、まず、図3のステップS1(密着検出)において、開いた引出1bに配置された受電ユニット6bと筐体1に配置された給電ユニット5bが所定の位置で密着または接近しているか否かを検出する。
次に、ステップS2(密着?)において、引出1bについては密着または接近しておらず、フォトリフレクターが投光する光は受光されないから、電力伝送を行うことが不可能であると判定される(no)。
そこでステップS7(非接触給電OFF)に進み、給電ユニット5bは受電ユニット6bに非接触給電を行わない。
次に、ステップS8(放電モードに切替)において、2次電池が充電モードであれば放電モードに切替え給電を行える状態にする。このとき受電ユニット6bは非接触給電が行われていない状態であることを検出する必要がある。その方式としては、たとえば、給電ユニット5bと同様のフォトリフレクターを設けて所定の位置で密着または接近しているか否か検出するように構成することができる。また、その他の方法とすることもできる。たとえば、a)受電コイルに電磁誘導される電流の変化により状態を検知する、b)後述する双方向通信機能を利用して通信可能か否かにより状態を検出する、等の方法を適用することができる。
次に、ステップS9(前面パネル消灯)において、外面発光体4bを消灯する。
次に、ステップS10(低面パネル点灯)において、内面発光体3bを点灯する。
なお、ステップS1,S2,S7〜S10までの過程は、電気回路等によって瞬間的に行われる過程である。
以上、本発明の引出付収納ケースにおける動作について説明した。次に、給電ユニット5a,5bにおける給電コイルと給電回路および機能要素とその動作回路について図4、図5を参照して説明する。図4は給電ユニットにおける給電コイルと給電回路の配置、等を示した図であり、図4(A)が側面図、図4(B)が上面図である。また図5は給電回路の一例を示す回路図である。図4、図5に示す一例においては、機能要素(給)はフォトリフレクターである。
図2に示す一例においては、給電コイル51と給電回路52と電源回路55は1つのFPC(flexible print circuit)に一体で形成されている。FPCそのものは電気絶縁材料で被覆されており、また給電回路52と電源回路55の部分も樹脂モールドする等により密閉することができる。したがって、電源回路55に電力を供給するコンセント56の接続についてだけ配慮すれば、電位差のある導電部が露出しないような通電方法を容易に実現でき、安全性を高めることができる。そのことにより、水周りや雨が降り掛かる恐れのある屋外において使用するときにの水の浸透による漏電の危険性を回避することも容易となる。
コア53はフェライトを材料とするポット型コアである。図4に示すように、断面がE字の形状を有し、大まかな外形が矩形の薄板状であり、その薄板にドーナツ状の溝が形成されたポット型コアである。そのドーナツ状の溝は給電コイル51が配置されるポット型コア53のコイル配置部である。給電ユニット5a,5bと受電ユニット6a,6bが所定の位置で合体するとき、コア53は、コア63(図6参照)とともに密閉した磁気回路を構成する形状となっている。
フォトリフレクター54は投光部と受光部とを有し、投光部から投光した光が反射されて戻り受光部によって受光されたか否かを検出することができる。給電ユニット5a,5bと受電ユニット6a,6bが所定の位置で合体するとき、フォトリフレクター54は受電ユニット6a,6bに配置された反射部材64(図4参照)によって反射されて戻る光を受光する。そのことによって、所定の位置で合体しているか否かを検出する。
フォトリフレクター54は機能要素(給)の一例である(他の例については後述する)。このフォトリフレクター54に限らず機能要素(給)を動作させるための動作回路(給)が必要なときには、給電回路52とともにFPCに動作回路(給)を形成することができる。
図4、図5に示す一例においては、フォトリフレクター54によって所定の位置で合体していることが検出されたときにだけ、給電ユニット5a,5bによって電力の伝送が行われる。すなわち、給電ユニット5a,5bと受電ユニット6a,6bが組み合わさっていないにも係わらず給電ユニットが給電動作を続けることがなくなる。これにより、電力の無駄な消費を無くすだけではなく、給電ユニット5a,5bが発熱して損傷の原因となることを回避することができる。
電源回路55は、家庭用の電源コンセントに差し込んだプラグ56から得た交流100V(Volt)の電源を、給電回路52用のたとえば直流12Vの電源に変換するための回路である。この電源回路55も給電回路52とともにFPCに動作回路を形成することができる。
図5に一例を示す回路図において、給電回路52は、IC−2,Q1,Q2,Q3等を含む部分である。また、機能要素(給)はフォトリフレクタF.R(図4のフォトリフレクター54参照)であり、その動作回路(給)はIC−1,IC−3,Q4等を含む部分である。
給電回路52において、IC−2(NJM2340RBI)はDC/DCコンバータコントロールIC(integrated circuit)である。IC−2の6番ピンと7番ピンに接続されたキャパシタC4とレジスタR4により発信回路が形成されるとともにその発信の周波数も決定される。IC−2の5番ピンから発信出力が取り出され、Q1により増幅された信号はQ2によりドライブされるQ3をオンオフする。Q3(2SK2788)は電力スイッチング用のトランジスタである。コイル(FPCコイル)の一端は電源のVCC(12V)に接続されており、他端はQ3のドレインに接続され、そのQ3を介して電源のGNDに接続されている。したがって、Q3がオンオフ(スイッチング)することにより、コイルに流れる電流がオンオフする。
機能要素(給)と、その動作回路(給)において、IC−1はその入力端子が電源のVCCに接続された安定化電源用の3端子レギュレータであり動作回路に電力を供給している。機能要素(給)であるフォトリフレクタF.Rはその端子(3)がIC−1の出力に接続されており、端子(2)がレジスタR7を介して電源のGNDに接続されている。この接続により、フォトリフレクタF.Rのフォトダイオードが点灯する。また、フォトリフレクタF.Rのフォトトランジスタは光線入力の有無によってオンオフし、端子(3)と端子(4)を導通非導通にする。
端子(4)はIC−3の入力端子に接続されていからIC−3がオンオフし、それがQ4をオンオフする。Q4は電源のGNDと給電回路140のGND(グランド)との間に設けられた電力スイッチング用のトランジスタである。したがって、フォトリフレクタF.Rの前に反射部材が存在するか否かによりフォトトランジスタがオンオフし、給電回路140がオンオフする。
次に、引出付収納ケースにおける受電コイル、受電回路、機能要素(受)、パネル駆動回路、等について図6、図7を参照して説明する。図6は受電ユニットにおける受電コイルと受電回路の配置、等を示した図であり、図6(A)が側面図、図6(B)が上面図である。また図7は受電回路の一例を示す回路図である。図6、図7に示す一例においては、機能要素(給)は光反射部材64である。なお、図6、図7は基本的な構成を示すものであって、前述した非接触給電が行われていない状態を検出する構成、2次電池に充電し放電する構成、等は示していない。
図6に示す一例においては、受電コイル61と受電回路62は1つのFPCに一体で形成されている。図6に示す一例では機能要素(受)は反射部材であるから、そのための動作回路(受)を必要としない。しかし必要とする機能要素(受)のときには、動作回路(受)も受電コイル61と受電回路62とともに1つのFPCに一体で形成することができる。またパネル駆動回路67もFPCに一体で形成することができる。
FPCそのものは電気絶縁材料で被覆されており、また受電回路62とパネル駆動回路67の部分も樹脂モールドする等により密閉することができる。したがって、電位差のある導電部が露出しないような通電方法を容易に実現でき、安全性を高めることができる。そのことにより、水周りや雨が降り掛かる恐れのある屋外において使用するときにの水の浸透による漏電の危険性を回避することも容易となる。
コア63はフェライトを材料とするポット型コアである。図6に示すように、断面がE字の形状を有し、大まかな外形が矩形の薄板状であり、その薄板にドーナツ状の溝が形成されたポット型コアである。そのドーナツ状の溝は給電コイル61が配置されるポット型コア63のコイル配置部である。受電ユニット6a,6bと給電ユニット5a,5bが所定の位置で合体するとき、コア63は、コア53(図4参照)とともに密閉した磁気回路を構成する形状となっている。
反射部材64は、フォトリフレクター54(図2参照)の投光部から投光した光を反射してフォトリフレクター54の受光部に戻す役割を果たす。受電ユニット6a,6bと給電ユニット5a,5bが所定の位置で合体するとき、受電ユニット6a,6bに配置された反射部材64によってフォトリフレクター54は反射されて戻る光を受光する。そのことによって、所定の位置で合体しているか否かが検出される。
パネル駆動回路67は、外面発光体3a,3b、内面発光体4a,4b(図1参照)として何を使用するかに応じてそのディスプレイに適する駆動回路を適用する。たとえば、無機ELパネルであれば、所定の周波数の交流電力を供給するような駆動回路を適用する。電力の供給だけでなく表示形態を制御するための制御部(制御回路)をパネル駆動回路67に備えることができる。これにより、発光する部位が複数箇所に分割されているような無機ELパネル、等のディスプレイにおいて、時系列で表示形態を変化させ、視認性、訴求性、意匠性を高めることができる。
図7に一例を示す回路図において、受電回路112は、D1,D2,D3,D4から成るダイオード整流ブリッジ,IC−1,等を有する。
受電ユニット210のコイル(FPCコイル)は電磁誘導により交流の起電力を生じ、ダイオード整流ブリッジにその電力を供給する。ダイオード整流ブリッジにおいてその電力が整流されキャパシターC1に蓄積される。IC−1はその入力端子がキャパシターC1に接続された安定化電源用の3端子レギュレータである。IC−1の出力端子はキャパシターC2に接続されており、安定化された電力はキャパシターC2に蓄積される。
次に、本発明の引出付収納ケースにおける機能要素について説明する。機能要素は、すでに説明したように、引出付収納ケースにおける筐体1と引出2a,2bとの間に電力供給だけでない所定の機能を付与するための要素である。給電ユニットの機能要素(給)がフォトリフレクターであり、受電ユニットの機能要素(受)が光反射部材である一例についてはすでに説明した。ここでは、その他の例について説明する。
給電ユニットの機能要素(給)をRFID(radio frequency identification)システムのリーダとする。また、受電ユニットの機能要素(受)をRFIDシステムのデータキャリアとする。そして、リーダがデータキャリアから所定のIDを読み取ったときに、給電ユニットによる本給電を行うようにする。ここで本給電の状態とは、給電回路を動作させて通常の電力を伝送する状態である。本給電でない状態とは、機能要素とその動作回路は動作させるが、給電回路は動作させないか、所定の小さな電力の伝送だけに限定する状態である。
上述のフォトリフレクターと光反射部材との組合わせによっても給電ユニットと受電ユニットが適正な配置となったときにだけ給電を行うようにすることができる。しかしながら、光反射部材は極めて単純な部材であるからその代わりをするような部材が、フォトリフレクターに接近するだけで給電ユニットが動作する恐れがある。RFIDシステムを機能要素とすることにより、そのような誤動作を回避することができる。
本発明の引出付収納ケースに適用するRFIDシステムは、非接触式であっても通信距離においては1mm〜1cm程度あれば十分である。したがって、国際規格ISO10536の密着型、または国際規格ISO14443の近接型のRFIDシステムにおける通信方式等を応用することができる。勿論、他の国際規格のものも応用することや、独自のシステムとすることができる。また、リーダやデータキャリアの形状については、国際規格に係わらず、引出付収納ケースに好適な独自の形状とすることができ、その方が好適である。
電磁誘導で通信を行うRFIDシステムも基本的には双方向通信であるが、RFIDシステム以外の双方向通信も本発明の引出付収納ケースに適用することができる。たとえば、一対のフォトリフレクターを投光部と受光部を対向させるように配置して双方向通信を行えるようにすることができる。すなわち、引出付収納ケースにおいて、給電ユニットの機能要素(給)と受電ユニットの機能要素(受)を双方向のデータ通信を行う機能要素とする。そして、双方向のデータ通信に基づいて、給電ユニットと受電ユニットが協調動作を行うようにする。
たとえば、協調動作は引出付収納ケースの状態に応じた適正電力を給電ユニットが供給する協調動作であるようにすることができる。引出2a,2bにおける電力消費量が大きいときには、給電ユニットから受電ユニットへの電力伝送を大きくする。引出2a,2bの電力消費量が小さいときには、給電ユニットから受電ユニットへの電力伝送を小さくする。また、引出2a,2bに2次電池が内蔵されていて、その2次電池に充電を行うときには、充電中に変化する2次電池の状態に合わせて電力伝送を制御するようにする。2次電池がリチウムイオン2次電池のときには、この制御によって2次電池の寿命を大幅に延長することができる。
また、筐体1から引出2a,2bを制御する協調動作であるようにすることができる。筐体1に制御回路を設け、その制御回路が出力する操作信号を、機能要素を介して引出2a,2bに出力し、逆に引出2a,2bの操作信号は機能要素を介して筐体1の制御回路に出力するようにする。たとえば、電力供給を受けて動作する外面発光体3a,3bが複数のELパネルとともにタッチ入力センサを配置した外面発光体3a,3bであるとき、タッチ入力センサの入力操作に基づいて複数のELパネルから選択的に発光させるように制御することにより外面発光体3a,3bが多様な形態で表示するようにできる。
本発明の引出付収納ケースにおける全体構成(特に引出と発光体)を示す図である。 本発明の引出付収納ケースにおける全体構成(特に給電ユニットと受電ユニット)を示す図である。 本発明の引出付収納ケースにおける動作の過程を示すフロー図である。 本発明の引出付収納ケースの給電ユニットにおける給電コイルと給電回路の配置、等を示す図である。 本発明の引出付収納ケースの給電ユニットにおける給電コイルと給電回路および機能要素とその動作回路の一例を示す回路図である。 本発明の引出付収納ケースの受電ユニットにおける受電コイルと受電回路の配置を示す図である。 本発明の引出付収納ケースの受電ユニットにおける受電回路の一例を示す回路図である。
符号の説明
1 筐体
2a,2b 引出
3a,3b 外面発光体
4a,4b 内面発光体
5a,5b 給電ユニット
6a,6b 受電ユニット
51 給電コイル
52 給電回路
53 コア
54 フォトリフレクター
55 電源回路
56 プラグ
61 受電コイル
62 受電回路
63 コア
64 反射部材
67 パネル駆動回路






















Claims (9)

  1. 引出と筐体とを有する引出付収納ケースであって、前記引出を前記筐体に押し込み閉めた状態のときには前記引出の外側に照射する外面発光体が発光し、前記引出を開くか前記筐体から引き離した状態のときには前記引出の内側に照射する内面発光体が発光し、前記発光のための電力供給が電磁誘導により非接触で行われることを特徴とする引出付収納ケース。
  2. 請求項1記載の引出付収納ケースにおいて、前記引出を閉めた状態のときに前記電磁誘導の電力供給により2次電池に充電が行われ、前期内面発光体を発光させるための電力供給は前記2次電池を介して間接的に行われることを特徴とする引出付収納ケース。
  3. 請求項1または2記載の引出付収納ケースにおいて、前記外面発光体の発光と前記内面発光体の発光が同一の引出においては同時には行われないように制御することを特徴とする引出付収納ケース。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の引出付収納ケースにおいて、前記電磁誘導による電力供給は分離可能な給電ユニットと受電ユニットとを有する非接触電力伝送モジュールによって行われ、前期受電ユニットを前記引出の外後面に配置し、前記給電ユニットを前記受電ユニットと位置的に対応する前記筐体の内後面に配置することを特徴とする引出付収納ケース。
  5. 請求項4記載の引出付収納ケースにおいて、前記給電ユニットは機能要素(給)を有し、また前記受電ユニットは機能要素(受)を有し、引出を閉めた状態のときに前記機能要素(給)と前記受電機能(受)は双方向のデータ通信を行う機能要素であって、その双方向のデータ通信に基づいて給電ユニットと受電ユニットは協調動作を行うことを特徴とする引出付収納ケース。
  6. 請求項4または5記載の引出付収納ケースにおいて、前記協調動作は前記受電ユニットからデータ送信されたデータに基づいて前記外面発光体における発光状態を制御する協調動作であることを特徴とする引出付収納ケース。
  7. 請求項4〜6のいずれかに記載の引出付収納ケースにおいて、前記非接触電力伝送モジュールは充電部が電気絶縁性で防水性を有する材料で被覆されていることを特徴とする引出付収納ケース。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載の引出付収納ケースにおいて、前記外面発光体は面発光体であって、前記外側は前記引出の外前面であることを特徴とする引出付収納ケース。
  9. 請求項1〜8のいずれかに記載の引出付収納ケースにおいて、前記内面発光体は面発光体であって、前記内側は前記引出の内低面および/または内左側面および/または内右側面および/または内前面および/または内後面であることを特徴とする引出付収納ケース。

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