JPS6176106A - 引出し付家具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は照明体を引出しに装備した引出し付家具に関す
る。

従来の技術 一般ニ机、その他家具においては合板上分照明するラン
プを備えたものが多いが、照明装置が机上に載置あるい
は設備される構成であった。

発明が解決しようとする問題点 このような構成のものは机上作業の邪彎になることがあ
り、また、外観を損うものであった。

本発明は上記の問題に留意し机上作業が行いやすく、ま
た、照明装置によって外観の損われない引出し付家具を
提供することを目的とするものである０ 問題点を解決するための手段 前記目的を達成するため、本発明は収納キャビネットの
引出し体の上部に照明体を設け、この引出し体の側壁後
部と収納キャビネットの側壁前部に相対応するようにス
イッチ部と摺動案内体を設け、前記摺動案内体のスイッ
チ操作片が当接する面を傾斜させ、引出し体が引き出さ
ｎたとき操作片が前記傾斜部の頂部に位置してスイッチ
閉成動作させ照明灯を点灯するようにしたものである０
作用 上記構成の引出し付家具は引出し体を引出したときにス
イッチが閉成して照明灯が点灯し、収納キャビネット机
上を照明して机上作業を行いやすクシ、また、照明灯が
通常は内蔵されていて外観を損なうことがない。

実施例 以下本発明の一実施例を図面にもとづき説明する。

図において１は収納キャビネット本体であり、サスペン
ションレール３を介して引出し体２を引出し自在に備え
ている０前記引出し体２には一側面に鏡面体４を、また
、上部には照明体６を設けてあり、引出し体２を引出し
た場合、前記照明体５により採光するようになっている
。前記照明体５のスイッチ部６は引出し体２の側壁後部
に設けられ、操作片７の先端にコロ等の摺動部８を有し
ている。収納キャビネット１の側壁前部には前記スイッ
チ部６部に相対するように摺動案内体９が設けられてお
り、この摺動案内体９は上面に後方はど低くなる傾斜部
１０を有し、この摺動案内体９の上面に当接したスイッ
チ部６の操作片７が、前記傾斜部の頂部でスイッチ閉成
するようにしている。

上記構成において、引出し体２を引き出したとき、スイ
ッチ部６の操作片７は摺動案内体９の傾斜部頂部におい
てスイッチ閉成動作し、照明体５を点灯して作業に供す
るものである。上記のスイッチ動作において、摺動案内
体９は上面に：頃斜を有するため、スイッチの操作片７
の上下の動きがスムーズに行なわれ、操作片アの損傷が
少なく、スイッチ部６の寿命を長くできる。

なお前記実施し）１において、摺動案内体９の傾斜部１
０は上面に設けたが、この傾斜部１０を下面に設け、ス
イッチ部６の操作片了を下側より当接するようにしても
よい。また、スイッチ部６は収納キャビネット１に設け
、摺動案内体９を引出し体に設けてもよい。

発明の効果 以上実施ｆ１１の説明より明らかなように本発明は引出
し体に照明体を装備して家具の外観を損うことなく照明
体機能を付与することができ、しかもスイッチ操作も円
滑にしてスイッチ寿命を長くすることができ、その実用
的効果の大きいものである０

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の引出し付家具の一部切欠斜
視図、第２図は断側前図、第３図は同横断面図である。 １・・・・・・収納キャビネット本体、２・・・・・・
引出し体、３・・・・・・サスペンションレール、５・
・・・・・照明体、６・・・・・・スイッチ部、７・・
・・・操作片、９・・・・・・摺動案内体、１０・・・
・・・傾斜部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 収納キャビネットに引出し体を設け、この引出し体の上
   部に照明体を設け、前記引出し体の側壁後部と収納キャ
   ビネットの側壁前部のいずれか一方に操作片をもつスイ
   ッチ部を設けるとともに他方に摺動案内体を設け、前記
   摺動案内体の上面または下面に傾斜部を形成し、傾斜部
   に接した前記操作片が傾斜部頂部でスイッチ部を閉成し
   て照明体を点灯するように構成してなる引出し付家具。